JPH088101Y2 - 無機質化粧板並びにその添設構造 - Google Patents

無機質化粧板並びにその添設構造

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JPH088101Y2 JP1989134314U JP13431489U JPH088101Y2 JP H088101 Y2 JPH088101 Y2 JP H088101Y2 JP 1989134314 U JP1989134314 U JP 1989134314U JP 13431489 U JP13431489 U JP 13431489U JP H088101 Y2 JPH088101 Y2 JP H088101Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、建屋の壁面や床面に添設施工される無機質
化粧板並びにその添設構造に関する。
(従来の技術) 本考案者等は、特公昭54-3704号(出願、昭和49年8
月14日)に於いて、無機質基板層上に表面化粧層の層着
とエンボス加工とを同時に施すと共に不燃性となした不
燃性無機質化粧板を提案した。この無機質化粧板は、水
酸化アルミニウムを主たる骨材とし熱硬化性樹脂を含ん
で成る無機質基板層上に、表面化粧層(具体的には、樹
脂遮蔽層及びその上の表面樹脂層と、この表面樹脂層そ
れ自体に含まれるか或は上記遮蔽層上に設けられたパタ
ーン面とより成る)を積層し、エンボス凹溝の成型時に
同時に熱圧一体とし、成型硬化して得られ、不燃性、成
型加工性の良さ、深いエンボスによる優れた外観等によ
り好評を博し、建築内装、外装用化粧板として広く賞用
されるようになった。
(考案が解決しようとする課題) ここで、上記不燃性無機質化粧板を壁面や床面等に添
設施工する要領を第8図により略述する。図において、
無機質化粧板Pは適当な目地材(コーキング剤やアルミ
ニムの押出型材等…図はコーキング剤を示す)Sを介し
て相互連接状態で被仕上げ面Wに添設される。この時、
無機質化粧板Pの表面に目地材Sがはみ出ないよう細心
の注意が払われる。而して、無機質化粧板Pは上記の如
く無機質基板層P1と表面化粧層P2とを熱圧一体としたも
のである為、その側端面には両層P1、P2の層構造がその
まま露見され、しかも表面化粧層P2の層厚が0.1〜0.2mm
と薄く、その為上記目地材Sの填装の仕方によっては、
図の如く目地材Sと表面化粧層P2との間に基板層P1の端
面の一部が露見されることがある。このような目地材S
の填装状態は施工面の外観を著しく低下させ、しかも上
記の如く化粧板Pの表面にも目地材Sがはみ出さないよ
う施工しなければならない為、斯かる目地材Sの填装作
業は高度な技倆と熟練を要することになる。
亦、目地材を用いない場合、化粧板P、Pの間に僅か
でも隙間が生じると、この隙間から基板層P1の端面が露
見され、更には被仕上げ面の小さな凹凸により化粧板
P、P間に僅かな段差が生じた場合でも、表面化粧層P2
が薄い為に基部層P1の端面が露見されることもあった。
本考案は上記実情に鑑みなされたもので、上記のよう
な外観の低下を生じる懸念がなく、しかも極めて簡易に
施工することが出来る新規な無機質化粧板並びにその添
設構造を提供せんとするものである。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成するための本考案無機質化粧板並びに
その添設構造を添付の実施例図に基づき説明する。第1
図は本考案無機質化粧板を用いた添設構造の一例を示す
縦断面図、第2図乃至第6図は他の実施例の同様図、第
7図は本考案に用いられる化粧板の成型要領を示す説明
図である。
即ち、本考案の無機質化粧板は、無機質基部層11と該
基部層11の表面部を覆う表面化粧層12とを積層一体とし
て成り、該基部層11の裏面部が被仕上げ面に対面して添
設される無機質化粧板1であって、 該無機質化粧板1の表面化粧層12が、上記無機質基部
層11の側端面を包むが上記裏面部を包まないで積層一体
とされていることを特徴とする。
亦、上記無機質化粧板1を用いた添設構造の第一態様
は、無機質化粧板1…を被仕上げ面Wに添設し、隣接す
る当該無機質化粧板1、1間に、目地材2を該側端面を
包む表面化粧層12、12と密接するように填装したことを
特徴とする。
更に、添設構造の第二態様は、無機質化粧板1…を、
隣接する化粧板1、1の側端面を包む表面化粧層12、12
同士が密接するよう被仕上げ面Wに添設して成ることを
特徴とする。
上記無機質化粧板1は、前記先行出願に係る不燃性無
機質化粧板が望ましく採用されるが、無機質基部層11と
表面化粧層12とを積層一体としたものであれば、他の化
粧板も除外するものではなく、例えば、無機材に別途作
成した合成樹脂を含浸した紙や合成樹脂フィルムを接着
剤等で積層一体とし、各々を無機質基部層及び表面化粧
層としたものでも良い。表面化粧層12は、無機質基部層
11との積層一体化の際に、第7図に示す如く側周部が湾
曲形成された専用の金型K、Kにより、その側端部が無
機質基部層11の側端面111を包むよう裏面部に向い湾曲
形成される。この表面化粧層12の側端湾曲形成部分121
は少なくとも化粧板1の全体厚みの1/3以上に至ること
が望ましく、1/3未満の場合には本考案の意図する効果
が得られ難しくなる。このように表面化粧層12は、無機
質基部層11の表面部とその側端面に形成されるが、該基
部層11の裏面部には形成されない。該基部層11の裏面部
は、被仕上げ面に対面するので、表面化粧層が必要でな
いばかりか、裏打ち層等により補強に利用される。
亦、目地材2としては、化粧板1を添設後各化粧板
1、1間に充填される各種コーキング剤や、アルミニウ
ム等の軽金属或いは合成樹脂等により成型されたエ字型
の型材であって化粧板1の添設の過程でその端部を抱持
させながら順次被仕上げ面Wに止着固定するようにした
もの等が採用される。
(作用) 上記構成の無機質化粧板1を用いた添設構造の施工要
領について述べる。被仕上げ面Wに上記無機質化粧板1
を適当な接着剤或いは止具にて添設する。目地材2とし
てコーキング剤等を用いる場合は、無機質化粧板1…同
士が小間隙をもって全て添設された後、各間隙に目地材
2が充填される。また、目地材2が上記型材の場合、無
機質化粧板1…を添設する過程でその端部を目地材2に
抱持させるようにしながら該目地材2を被仕上げ面Wに
止着固定することによってなされる。而して、無機質化
粧板1の表面化粧層12は、無機質基部層11の側端面を包
むように積層一体とされているから、上記コーキング剤
の充填量に多少があっても、また型材に大小や寸法誤差
があっても、これら目地材2は側端面の表面化粧層12、
12、即ちその側端湾曲形成部分121、121に密接状態で填
装され、従って無機質基部層11、11の側端面111、111が
露見されることがない。
亦、第二態様の添設構造に於いては、無機質化粧板1
…は目地材を介さず添設されるが、隣接する化粧板1、
1の側端面の化粧層12、12が相互に密接するようなさ
れ、しかも側端面では表面化粧層12、12の側端湾曲形成
部分121、121が無機質基部層11、11の側端面111、111を
全体厚みの1/3以上に亘り包むよう形成されているの
で、被仕上げ面Wの凹凸により化粧板1、1間に僅かな
段差が生じても上記側端面111、111が視覚されることが
ない。
(実施例) 次に実施例について述べる。
(実施例−1) 第1図は、酢酸ビニル系接着剤で被仕上げ面Wに添設
された無機質化粧板1、1間に目地材2としてシリコン
系コーキング剤を充填した例を示す。図例の無機質化粧
板1は、水酸化アルミニウムを主たる骨材としフェノー
ル樹脂或はメラミン樹脂等の熱硬化性樹脂を含んで成る
無機質基部層11を主体とし、該基部層11の上面側に、紙
或は布に熱硬化性樹脂を含浸させた樹脂遮蔽層12aと、
着色模様等が施された紙にメラミン樹脂等の熱硬化性樹
脂を含浸させた模様層12bとをこの順序で配し、また基
部層11の裏面側に、上記遮蔽層12aと同様の遮蔽層13
と、紙にメラミン樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸させた裏
打層14とをこの順序で配し、全体を第7図に示すプレス
装置の金型K、K間に配して熱圧着一体としたものであ
る。ここでは、樹脂遮蔽層12aと模様層12bとが表面化粧
層12を構成し、その厚みは0.1〜0.2mmの薄層とされてい
る。
表面化粧層12の側端湾曲形成部分121は、図例では無
機質化粧板1の厚みの約1/2に至り、その下半部には無
機質基部層11の側端面が露見されている。斯かる側端湾
曲形成部分121は、無機質化粧板1の両側端面に形成さ
れる他、四周に形成されることも除外するものではな
い。上記目地材2としてのコーキング剤は、添設された
無機質化粧板1、1間の間隙に該側端湾曲形成部分12
1、121に密接するよう充填される。従って、下半部に露
見する無機質基部層11、11の側端面111、111はこれによ
り隠蔽される。そして、無機質化粧板1の端面は表面よ
り約1/2の幅で側端湾曲形成部分121が占めるから、コー
キング剤の充填量に多少があっても無機質基部層11の側
端面111が露出することなく、目地仕上げが美麗且つさ
したる技倆も要さず簡易になされる。
ここで、上記無機質基部層11等の構成材料について述
べる。
〔1〕無機質基部層11の材料 主たる骨材:水酸化アルミニウムAl2O3・3H2Oの固
形粉末が用いられる。
補助骨材:炭酸カルシウム、珪砂、方解石粉、珪酸
カルシウム、ゼオライト、カオリン、ベントナイト、酸
性白土等が用いられる。
補強材:鉱物質繊維(石綿等)、無機繊維(ガラス
繊維、セラミックス線)、金属繊維(鉄繊維、アルミ繊
維、ウィスカース等)、天然繊維(木綿、麻綿等)、合
成繊維(ビニロン、ナイロン、テトロン等)の繊維チョ
ップが用いられる。
結合剤:フェノール・ホルマリン縮合物及びその誘
導体、ユリア、メラミン・ホルマリン縮合物及びその誘
導体、ポリジフェニルオキシド樹脂等の樹脂及びその誘
導体が用いられる。
上記水酸化アルミニウム粉末は、基部層の機械的強度
材となるもので、全体量に対し40〜97%(重量比、好ま
しくは50〜85重量%)配合され、成型温度である200℃
以下では熱変化しないが、周囲温度が300〜500℃となる
と、結晶水を放出して燃焼の抑制を行ない同時に耐熱材
としてのAl2O3となるため、基部層に不燃乃至準不燃性
を与える。配合量が40%より少ないと準不燃性を得るに
不十分となり、逆に97%を越えると結合力が低下し、上
記50〜85%が望ましい範囲とされる。
補助骨材は、成型物の機械的強度を向上させ、増量に
よりコストを引き下げ、或いは補助結合剤として且つ成
型時の流動性付与・増量等の為に用いられるもので、使
用量は全体量に対し77%以下であり77%を越えると不燃
性が損われ、15〜45%が望ましい範囲とされる。
補強材は成型物の機械的強度を更に改善する為に用い
られ、15%まで、好ましくは2〜10%加えられる。
結合剤は、上記材料相互に成型流動性を与え、熱圧に
より硬化し得る難燃性熱硬化性樹脂であり、その使用量
は3〜12%である。3%より少量であると結合力に不足
し逆に12%を越えると水酸化アルミニウムの量を大とし
ても不燃材となり得ない。望ましくは6〜10%である。
〔2〕樹脂遮蔽層12a、13の材料 通常のパルプ紙若しくは布に上記同様の熱硬化性樹脂
又は酢酸ビニル−塩化ビニル、アクリル酸エマルジョン
のような熱可塑性樹脂液を含浸せしめたものを用いる。
該樹脂遮蔽層12a、13は前記熱圧成型時に基部層11中の
熱硬化性樹脂の滲出を阻止する為のもので、特に遮蔽層
12aの上に配置される模様層12bに対する滲出ムラを防止
するのに有効である。
〔3〕模様層12bの材料 模様層12bは、所望の着色乃至絵模様等が印刷された
紙質基材に熱硬化性樹脂を含浸させたもの、或いは含浸
抄紙時に着色されたものである。
紙質基材:各種複合紙・布が採用される。この複合
紙・布としては、セルロースパルプ繊維と合成繊維とを
混抄した紙・布(不織布を含む)、セルロースパルプ繊
維と合成繊維及び無機繊維とを混抄した紙・布、更には
セルロースパルプ紙と合成繊維紙・布若しくは無機繊維
紙・布とを接着剤や後記の含浸樹脂等で積層一体化した
紙・布等が用いられる。
含浸樹脂:ユリア、メラミン、ジアリルフタレー
ト、アクリル酸やメタクリル酸エステル及びその誘導体
樹脂等の透明乃至半透明の熱硬化性樹脂液を上記複合紙
に含浸乾燥させて用いられる。
〔4〕裏打層14の材料 裏打層14はパネルの反り曲がり等を防止する為のもの
であり、クラフト紙等に熱硬化性樹脂を含浸させ熱圧成
型時に一体とされる。
〔5〕その他 上記模様層12bを保護する為にオーバーレイ層(不図
示)をこの表面に設けることも可能である。該オーバー
レイ層は、ユリア、メラミン等の透明樹脂フィルム或い
はフッ素樹脂フィルムを前記熱圧着時に模様層12bの上
面に定着一体とされる。特に、フッ素樹脂フィルムは、
耐汚染性に優れるので、浴室や台所の壁面等に使用する
場合に好適であり、ポリビニリデンフロライドフィルム
とメチルメタクリレートフィルムとを複合一体としたフ
ィルム(例えば、呉羽化学工業製KFCフィルム等)が市
場入手可能で望ましく採用される。斯かるオーバーレイ
層には絵柄模様の印刷が可能であり、この場合には模様
層12bを省略することも可能である。
(実施例−2) 第2図に示す実施例は、目地材2としてアルミニウム
の押出型材を使用した例を示す。該目地材2は、取付基
板21と、目地板22とを含み、被仕上げ面Wに該取付基板
21をして止着固定され、無機質化粧板1はその側端部が
この取付基板21と目地板22との間に受容されるよう添設
される。この時、目地板22の端縁部は対合する表面化粧
層12、12の上記側端湾曲形成部121、121に密接し、従っ
て目地材2に大小や成型誤差等があっても、無機質化粧
板1の側端部が隠蔽されて無機質基部層11、11の側端面
111、111が露見されることがない。
(実施例−3) 第3図(イ)(ロ)(ハ)は、無機質化粧板1の裏面
を波形等の凹曲面15としたものである。斯かる凹曲面15
の付与により、接着剤等による添設強度を高めることが
出来るとと共に、化粧板自体の強度の低下を来すことな
く使用材料の低減化による低コスト化及び軽量化を図る
ことが出来、目地材2による添設施工の簡略化と相俟っ
て、効率的な仕上げ施工が約束される。
(実施例−4) 第4図に示す実施例は、無機質化粧板1の裏面に木材
や合成樹脂の板材3を貼着したもので、該板材の一端部
を延出して間隙形成部31となし、化粧板1の添設時に間
隙形成部31によって一定幅の目地間隙を得るようになさ
れている。この場合、間隙形成部31を釘着することによ
り、目地材2の填装施工の容易さとも相俟って化粧板1
の添設施工が極めて容易となる。
(実施例−5) 第5図に示す実施例は、目地材を介さずに無機質化粧
板1を相互密接的に添設した例を示す。図例では、コン
クリート等の被仕上げ面W上に、酢酸ビニルやゴム系接
着剤4を3〜5mmの厚さで塗り、第1図と同様の無機質
化粧板1…をその側端面の表面化粧層12…が相互に密接
するよう接着剤4の上に定着一体としている。この場
合、隣接する化粧板1、1に於ける表面化粧層12、12の
側端湾曲形成部分121、121が相互に密着しているから、
基部層11、11の側端面111、111が視覚されることがな
い。そして、この場合、隣接化粧板1、1間に僅かな隙
間が生じても、或いは被仕上げ面Wの小さな凹凸により
該隣接化粧板1、1間に僅かな段差が生じても、側端湾
曲形成部分121、121が基部層11、11の端面を包み込むよ
う形成されているから上記側端面111、111が視覚される
ことがない。また、接着剤4を厚く塗ることによりコン
クリート被仕上げ面Wに小さな凹凸があっても無機質化
粧板1…の表面を面一に仕上げることが出来ると共に、
防水性も得られる。尚、より完全な防水性を必要とする
時は、被仕上げ面W上に防水シート(不図示)等を敷設
した後上記添設を行なうことが望ましい。
(実施例−6) 第6図に示す実施例は、胴縁W1…で構設された被仕上
げ面Wに本考案の無機質化粧板1…を目地材を介さず添
設した例を示す。図例の場合、胴縁W1…間に防水ベニヤ
板5を架設し、その上に上記と同様の接着剤4を塗着し
た後、実施例−5と同様に無機質化粧板1…を密接的に
添設している。本実施例では、基部層11の側端面111を
化粧板1の面域方向に斜めにカットしており、これによ
り添設の際に表面化粧層12、12の側端湾曲形成部分12
1、121同士が確実に密着すると共に、該側端面111、111
間に生じた隙間に接着剤4が浸入して無機質化粧板1の
定着安定化が図られる。
尚、無機質化粧板1として、その表面にエンボス凹溝
等を賦型したものも採用可能であることは云うまでもな
い。
(考案の効果) 叙上のごとく、本考案の無機質化粧板並びにその添設
構造に於いては、無機質化粧板の表面化粧層が、無機質
基部層の側端面を包むよう積層一体に形成されているか
ら、目地材を該無機質化粧板間に填装して添設施工する
場合、目地材の充填量に多少があっても、また目地材に
大小や成型誤差があっても、無機質基部層の側端面が露
見することがなく、従って高度な技倆や熟練を必要とせ
ず、極めて簡易且つ速やかに美麗な仕上げをすることが
出来る。
また、目地材を介さず添設施工する場合、隣接する無
機質化粧板間に僅かな隙間が生じても、或いは被仕上げ
面の小さな凹凸により隣接化粧板間に僅かな段差が生じ
ても、無機質基部層の側端面が露見することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案無機質化粧板を用いた添設構造の一例を
示す縦断面図、第2図乃至第6図は他の実施例の同様
図、第7図は本考案に用いられる化粧板の成型要領を示
す説明図、第8図は従来の添設構造の一例を示す縦断面
図である。 (符号の説明) 1……無機質化粧板、11……無機質基部層、12……表面
化粧層、121……側端湾曲形成部分、2……目地材、W
……被仕上げ面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉村 治 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 タキロン株式会社内 (72)考案者 北田 英毅 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 タキロン株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−106224(JP,U) 実開 昭56−71836(JP,U)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】無機質基部層と該基部層の表面部を覆う表
    面化粧層とを積層一体として成り、該基部層の裏面部が
    被仕上げ面に対面して添設される無機質化粧板であっ
    て、 該無機質化粧板の表面化粧層が、上記無機質基部層の側
    端面を包むが上記裏面部を包まないで積層一体とされて
    いることを特徴とする無機質化粧板。
  2. 【請求項2】請求項1に係る無機質化粧板を被仕上げ面
    に添設し、隣接する当該無機質化粧板間に、目地材を該
    側端面を包む表面化粧層と密接するように填装したこと
    を特徴とする無機質化粧板の添設構造。
  3. 【請求項3】請求項1に係る無機質化粧板を、隣接する
    化粧板の側端面を包む表面化粧層同士が密接するように
    被仕上げ面に添設して成ることを特徴とする無機質化粧
    板の添設構造。
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