JPH0881033A - ネット支持ガイドおよび缶体のウオッシャー - Google Patents
ネット支持ガイドおよび缶体のウオッシャーInfo
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- JPH0881033A JPH0881033A JP21641694A JP21641694A JPH0881033A JP H0881033 A JPH0881033 A JP H0881033A JP 21641694 A JP21641694 A JP 21641694A JP 21641694 A JP21641694 A JP 21641694A JP H0881033 A JPH0881033 A JP H0881033A
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- Coating Apparatus (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネット支持ガイドの耐摩耗性が向上し、コス
トが低減するネット支持ガイドおよび缶体のウオッシャ
ーを提供する。 【構成】 ステンレスで形成された搬送ネット(不図
示)は、複数のネット支持ガイド9上に搭載されて支持
されている。各ネット支持ガイド9は、同一構成になっ
ており、機枠に固定された互いに一体のブラケット1
3,14と、該ブラケット13,14に2本のねじ18
により着脱自在に固定された3つの支持部15,16,
17とで構成され、この支持部15,16,17上を前
記搬送ネット(不図示)が摺接しつつ、移動する。各ネ
ット支持ガイド9は、それぞれセラミックスで形成され
た3つの支持部15,16,17が一直線上に配置され
ており、両側の支持部15,17の外方の上部角部に
は、前記搬送ネット(不図示)が引っ掛らないように丸
み加工21が施されている。
トが低減するネット支持ガイドおよび缶体のウオッシャ
ーを提供する。 【構成】 ステンレスで形成された搬送ネット(不図
示)は、複数のネット支持ガイド9上に搭載されて支持
されている。各ネット支持ガイド9は、同一構成になっ
ており、機枠に固定された互いに一体のブラケット1
3,14と、該ブラケット13,14に2本のねじ18
により着脱自在に固定された3つの支持部15,16,
17とで構成され、この支持部15,16,17上を前
記搬送ネット(不図示)が摺接しつつ、移動する。各ネ
ット支持ガイド9は、それぞれセラミックスで形成され
た3つの支持部15,16,17が一直線上に配置され
ており、両側の支持部15,17の外方の上部角部に
は、前記搬送ネット(不図示)が引っ掛らないように丸
み加工21が施されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑剤あるいは洗浄液
が付着した缶体に洗浄液あるいはすすぎ液を散布して洗
浄あるいはすすぎを行うために用いる缶体のウオッシャ
ーに関し、特に、缶体を搬送するための搬送ネットを支
持するネット支持ガイドに関する。
が付着した缶体に洗浄液あるいはすすぎ液を散布して洗
浄あるいはすすぎを行うために用いる缶体のウオッシャ
ーに関し、特に、缶体を搬送するための搬送ネットを支
持するネット支持ガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、いわゆる2ピース缶は、
アルミ合金製などの有底円筒状の缶体と、この缶体の開
口部を閉塞する缶蓋とから構成されている。そして、前
記缶体を製造する方法としては、素板にカッピングプレ
スを行ってカップを成形し、このカップにいわゆるDI
加工を施して缶体を得ている。
アルミ合金製などの有底円筒状の缶体と、この缶体の開
口部を閉塞する缶蓋とから構成されている。そして、前
記缶体を製造する方法としては、素板にカッピングプレ
スを行ってカップを成形し、このカップにいわゆるDI
加工を施して缶体を得ている。
【0003】ところで、DI加工の終了した缶体は、加
工のための潤滑剤が表面に付着しており、このままでは
印刷等を行うことができない。このため、DI加工の終
了した缶体に対して洗浄液を吹き付けて潤滑剤を除去
し、その後に、この缶体に対してすすぎ液(工業用水
等)を浴びせて洗浄液を除去するという工程を行ってお
り、この洗浄・すすぎ工程終了後に缶体を乾燥させて印
刷工程等を行っている。
工のための潤滑剤が表面に付着しており、このままでは
印刷等を行うことができない。このため、DI加工の終
了した缶体に対して洗浄液を吹き付けて潤滑剤を除去
し、その後に、この缶体に対してすすぎ液(工業用水
等)を浴びせて洗浄液を除去するという工程を行ってお
り、この洗浄・すすぎ工程終了後に缶体を乾燥させて印
刷工程等を行っている。
【0004】こうした洗浄・すすぎ工程に用いる、従来
の缶体のウオッシャーの概略構成について、図6乃至図
8を参照して説明する。
の缶体のウオッシャーの概略構成について、図6乃至図
8を参照して説明する。
【0005】先ず、図6に示すように、このウオッシャ
ーのウオッシュユニットの主な構成は、例えば潤滑剤が
付着した多数の缶体40を一方向(矢印X方向)に搬送
する搬送ネット60と、この搬送ネット60と協働して
搬送ネット60上の缶体40を搬送する押えネット80
と、搬送ネット60の上下に、この搬送ネット60の幅
方向に沿って例えばそれぞれ3本づつ平行に配置された
配管30と、この配管30に取り付けられて、缶体40
に向けて洗浄液70を散布する多数のノズル(不図示)
とである。前記押えネット80はそれぞれ同方向に回転
する2つの回転体50に巻掛けられている。上記のよう
に、例えば缶体40の倒缶を確実に防止してその搬送を
安定化するために、前記押えネット80を缶体40に下
底に当接させ、缶体40を押えネット80と搬送ネット
60で挟んだ状態で搬送させる構造をとったものであ
る。
ーのウオッシュユニットの主な構成は、例えば潤滑剤が
付着した多数の缶体40を一方向(矢印X方向)に搬送
する搬送ネット60と、この搬送ネット60と協働して
搬送ネット60上の缶体40を搬送する押えネット80
と、搬送ネット60の上下に、この搬送ネット60の幅
方向に沿って例えばそれぞれ3本づつ平行に配置された
配管30と、この配管30に取り付けられて、缶体40
に向けて洗浄液70を散布する多数のノズル(不図示)
とである。前記押えネット80はそれぞれ同方向に回転
する2つの回転体50に巻掛けられている。上記のよう
に、例えば缶体40の倒缶を確実に防止してその搬送を
安定化するために、前記押えネット80を缶体40に下
底に当接させ、缶体40を押えネット80と搬送ネット
60で挟んだ状態で搬送させる構造をとったものであ
る。
【0006】図6および図7に示すように、前記搬送ネ
ット60としては、25mm角の開口60aを多数有す
るステンレス製のネットが用いられており、搬送ネット
60の下方に配置されたノズル(不図示)から缶体40
に向けて散布された洗浄液70を缶体1に接触させるこ
とができるようになっている。また、搬送ネット60上
に載置された缶体40は、その底部を上方に向け、開口
部を下に向けた状態とされており、内部に洗浄液が溜る
ことのないように配慮されている。
ット60としては、25mm角の開口60aを多数有す
るステンレス製のネットが用いられており、搬送ネット
60の下方に配置されたノズル(不図示)から缶体40
に向けて散布された洗浄液70を缶体1に接触させるこ
とができるようになっている。また、搬送ネット60上
に載置された缶体40は、その底部を上方に向け、開口
部を下に向けた状態とされており、内部に洗浄液が溜る
ことのないように配慮されている。
【0007】図6乃至図8に示すように、搬送ネット6
0は、多数のネット支持ガイドに搭載されて支持されて
いる。各ネット支持ガイド90は、搬送ネット60の移
動方向(矢印X方向)に対して斜めに延びる棒状の部材
であり、その材質は、搬送ネット60と同じステンレス
である。各ネット支持ガイド90は、図8に示すよう
に、例えば互いに溶接等で固定された2本の山形材9
1,92から構成され、搬送ネット60は各ネット支持
ガイド90の一方の山形材92上を摺接しつつ、矢印X
方向に移動する。
0は、多数のネット支持ガイドに搭載されて支持されて
いる。各ネット支持ガイド90は、搬送ネット60の移
動方向(矢印X方向)に対して斜めに延びる棒状の部材
であり、その材質は、搬送ネット60と同じステンレス
である。各ネット支持ガイド90は、図8に示すよう
に、例えば互いに溶接等で固定された2本の山形材9
1,92から構成され、搬送ネット60は各ネット支持
ガイド90の一方の山形材92上を摺接しつつ、矢印X
方向に移動する。
【0008】上記構成により、缶体40の搬送中に、各
ノズル(不図示)からの洗浄液70の噴出圧力をある程
度上昇させても、缶体40は上下方向からネット60,
80に挟まれているために、缶体40が倒れる(いわゆ
る倒缶)ことがなく、したがって、缶体40に対する、
単位時間当りの洗浄液の供給量を増加させることがで
き、洗浄能力を向上させることができる。同様に、使用
するノズルのオリフィス径を大きくしても倒缶を生じな
いので、オリフィス径を大きくすることにより、ノズル
の詰りの頻度を減少させることができ、洗浄等の保守作
業を簡略にすることができる。
ノズル(不図示)からの洗浄液70の噴出圧力をある程
度上昇させても、缶体40は上下方向からネット60,
80に挟まれているために、缶体40が倒れる(いわゆ
る倒缶)ことがなく、したがって、缶体40に対する、
単位時間当りの洗浄液の供給量を増加させることがで
き、洗浄能力を向上させることができる。同様に、使用
するノズルのオリフィス径を大きくしても倒缶を生じな
いので、オリフィス径を大きくすることにより、ノズル
の詰りの頻度を減少させることができ、洗浄等の保守作
業を簡略にすることができる。
【0009】ところで、上記の記述では、缶体のウオッ
シャーのウオッシュユニットを例に挙げたが、ウオッシ
ャーのリンスユニットでは、押えネットが設けられてお
らず、ノズルより缶体にすすぎ液(水、温水等)を供給
されるように構成されている。
シャーのウオッシュユニットを例に挙げたが、ウオッシ
ャーのリンスユニットでは、押えネットが設けられてお
らず、ノズルより缶体にすすぎ液(水、温水等)を供給
されるように構成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の、缶体
のウオッシャーは、ネット支持ガイドがステンレスで形
成されているので、ネット支持ガイドが搬送ネットとの
摺接により摩耗しやすく、ネット支持ガイド全体の交換
頻度が多くなったり、また、搬送ネットと押えネットで
缶体を挟み込んで搬送する部分においては前記摩耗に起
因して缶体を押え込めなくなり、搬送が困難になるとい
う問題点がある。さらに、搬送ネットとネット支持ガイ
ドが同質の金属(ステンレス)で形成されているため、
かじりが発生するという問題点もある。
のウオッシャーは、ネット支持ガイドがステンレスで形
成されているので、ネット支持ガイドが搬送ネットとの
摺接により摩耗しやすく、ネット支持ガイド全体の交換
頻度が多くなったり、また、搬送ネットと押えネットで
缶体を挟み込んで搬送する部分においては前記摩耗に起
因して缶体を押え込めなくなり、搬送が困難になるとい
う問題点がある。さらに、搬送ネットとネット支持ガイ
ドが同質の金属(ステンレス)で形成されているため、
かじりが発生するという問題点もある。
【0011】本発明は、上記従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、ネット支持ガイドが摩耗し
にくくなって、その交換頻度を低減させ、また、ネット
支持ガイドと押えネットとで缶体を確実に挟み込むこと
ができ、しかも、かじりが発生しない、ネット支持ガイ
ドおよび缶体のウオッシャーを提供することを目的とし
ている。
鑑みてなされたものであり、ネット支持ガイドが摩耗し
にくくなって、その交換頻度を低減させ、また、ネット
支持ガイドと押えネットとで缶体を確実に挟み込むこと
ができ、しかも、かじりが発生しない、ネット支持ガイ
ドおよび缶体のウオッシャーを提供することを目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成
するための本発明は、複数の缶体を搭載して搬送する搬
送ネットを支持するためのネット支持ガイドにおいて、
前記搬送ネットの下面を搭載して支持するためのセラミ
ックスで形成された支持部を有することを特徴とするも
のである。また、本発明の缶体のウオッシャーは、潤滑
剤あるいは洗浄液が付着した複数の缶体を倒立した状態
で搭載して搬送する搬送ネットと、この搬送ネットの近
傍に配置されて、前記搬送ネット上を移動する前記缶体
に向けて洗浄液あるいはすすぎ液を散布するノズルと、
本発明のネット支持ガイドとを備えていることを特徴と
するものである。さらに、前記ネット支持ガイドは、ウ
オッシャーの機枠に固定されたブラケットと、該ブラケ
ットにそれぞれ着脱自在に支持された複数のピースより
なる支持部とから構成されている。
するための本発明は、複数の缶体を搭載して搬送する搬
送ネットを支持するためのネット支持ガイドにおいて、
前記搬送ネットの下面を搭載して支持するためのセラミ
ックスで形成された支持部を有することを特徴とするも
のである。また、本発明の缶体のウオッシャーは、潤滑
剤あるいは洗浄液が付着した複数の缶体を倒立した状態
で搭載して搬送する搬送ネットと、この搬送ネットの近
傍に配置されて、前記搬送ネット上を移動する前記缶体
に向けて洗浄液あるいはすすぎ液を散布するノズルと、
本発明のネット支持ガイドとを備えていることを特徴と
するものである。さらに、前記ネット支持ガイドは、ウ
オッシャーの機枠に固定されたブラケットと、該ブラケ
ットにそれぞれ着脱自在に支持された複数のピースより
なる支持部とから構成されている。
【0013】
【作用】上記のとおりに構成された請求項1および2に
記載の発明では、支持部がセラミックスにより構成され
ているので、セラミックスが摩耗しにくい材質であるこ
とから、支持部の耐摩耗性が向上する。また、摩耗の低
減にしたがって、搬送ネットと前記押えネットとで缶体
を挟み込んで搬送する部分においては、前記摩耗に起因
する缶体の押え込み不能が起こらなくなる。さらに、搬
送ネットと支持部とが異種の材質であるので、かじりが
発生しない。請求項3に記載の発明では、ネット支持ガ
イドの支持部を複数のピースにより構成することによ
り、摩耗した部分のみを交換すればよく、従来のように
ネット支持ガイド全体を交換しなくてもよい。
記載の発明では、支持部がセラミックスにより構成され
ているので、セラミックスが摩耗しにくい材質であるこ
とから、支持部の耐摩耗性が向上する。また、摩耗の低
減にしたがって、搬送ネットと前記押えネットとで缶体
を挟み込んで搬送する部分においては、前記摩耗に起因
する缶体の押え込み不能が起こらなくなる。さらに、搬
送ネットと支持部とが異種の材質であるので、かじりが
発生しない。請求項3に記載の発明では、ネット支持ガ
イドの支持部を複数のピースにより構成することによ
り、摩耗した部分のみを交換すればよく、従来のように
ネット支持ガイド全体を交換しなくてもよい。
【0014】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係わる缶体のウオッシャ
ーの先段部の概略構成図、図2は図1に示したプレウオ
ッシュ室の拡大図、図3は図1および図2に示した搬送
ネット部の平面図(但し、フラットコンベアベルトは一
部にしか図示されていない)、図4は本実施例における
ネット支持ガイドの斜視図、図5は図4の要部縦断面図
である。
して説明する。図1は本発明に係わる缶体のウオッシャ
ーの先段部の概略構成図、図2は図1に示したプレウオ
ッシュ室の拡大図、図3は図1および図2に示した搬送
ネット部の平面図(但し、フラットコンベアベルトは一
部にしか図示されていない)、図4は本実施例における
ネット支持ガイドの斜視図、図5は図4の要部縦断面図
である。
【0015】先ず、図1に示すように、本実施例の缶体
のウオッシャー32は、例えば前段よりプレリンス室1
0、プレウオッシュ室11およびウオッシュ室12が順
次配置された構成であり、ウオッシ室12の後段には、
リンス室、トリートメント室およびオーブン等(いずれ
も不図示)が配置されている。符号25で示す缶体入口
より供給される缶体(不図示)は、矢印X方向に移動す
る搬送ネット2に載り、矢印X方向に移動して、順次プ
レリンス室10、プレウオッシュ室11およびウオッシ
ュ室12を通過する。プレリンス室10には、搬送ネッ
ト2の上下に複数の配管3aが設けられ、各配管3a
は、缶体(不図示)に向けてすすぎ液を供給するための
ノズル(不図示)を備えている。プレウオッシュ室11
およびウオッシュ室12にも、搬送ネット2の上下にそ
れぞれ複数の配管3,3bが設けられ、各配管3,3a
は、上記と同様に、缶体(不図示)に向けて洗浄液を供
給するためのノズル(不図示)を備えている。なお、符
号33は、各室の仕切り板を示している。
のウオッシャー32は、例えば前段よりプレリンス室1
0、プレウオッシュ室11およびウオッシュ室12が順
次配置された構成であり、ウオッシ室12の後段には、
リンス室、トリートメント室およびオーブン等(いずれ
も不図示)が配置されている。符号25で示す缶体入口
より供給される缶体(不図示)は、矢印X方向に移動す
る搬送ネット2に載り、矢印X方向に移動して、順次プ
レリンス室10、プレウオッシュ室11およびウオッシ
ュ室12を通過する。プレリンス室10には、搬送ネッ
ト2の上下に複数の配管3aが設けられ、各配管3a
は、缶体(不図示)に向けてすすぎ液を供給するための
ノズル(不図示)を備えている。プレウオッシュ室11
およびウオッシュ室12にも、搬送ネット2の上下にそ
れぞれ複数の配管3,3bが設けられ、各配管3,3a
は、上記と同様に、缶体(不図示)に向けて洗浄液を供
給するためのノズル(不図示)を備えている。なお、符
号33は、各室の仕切り板を示している。
【0016】プレウオッシュ室11には、2つの押えネ
ット駆動回転体23aに巻掛けられた押えネット23が
設けられている。一方の押えネット駆動回転体23aに
は、モータ28の回転動力がベルト27を介して伝達さ
れ、これにより、押えネット23を駆動できる。これと
同様に、ウオッシュ室12には、2つの押えネット駆動
回転体24aに巻掛けられた押えネット24が設けられ
ている。一方の押えネット駆動回転体24aには、モー
タ30の回転動力がベルト29を介して伝達され、これ
により、押えネット24を駆動できる。なお、符号26
は搬送ネット25を駆動するための搬送ネット回転体を
示している。
ット駆動回転体23aに巻掛けられた押えネット23が
設けられている。一方の押えネット駆動回転体23aに
は、モータ28の回転動力がベルト27を介して伝達さ
れ、これにより、押えネット23を駆動できる。これと
同様に、ウオッシュ室12には、2つの押えネット駆動
回転体24aに巻掛けられた押えネット24が設けられ
ている。一方の押えネット駆動回転体24aには、モー
タ30の回転動力がベルト29を介して伝達され、これ
により、押えネット24を駆動できる。なお、符号26
は搬送ネット25を駆動するための搬送ネット回転体を
示している。
【0017】次に、上記プレウオッシュ室について詳述
する。図2に示すように、このプレウオッシュ室11
は、例えば潤滑材が付着した多数の缶体1を一方向(矢
印X方向)に搬送する搬送ネット2と、この搬送ネット
2の上下に、この搬送ネット2の幅方向に沿ってそれぞ
れ3本づつ平行に配置された配管3と、この配管3に取
り付けられて、缶体1に向けて洗浄液5を散布する多数
のノズル4と、前記配管3の外側に配置されて洗浄液5
の飛散を防ぐ仕切壁6と、この仕切壁6の外側でかつ前
記搬送ネット2の上方に配置されたエアブロー7と、搬
送ネット2の下方に配置されかつ前記洗浄液5を貯蔵す
るタンク8とを備えている。
する。図2に示すように、このプレウオッシュ室11
は、例えば潤滑材が付着した多数の缶体1を一方向(矢
印X方向)に搬送する搬送ネット2と、この搬送ネット
2の上下に、この搬送ネット2の幅方向に沿ってそれぞ
れ3本づつ平行に配置された配管3と、この配管3に取
り付けられて、缶体1に向けて洗浄液5を散布する多数
のノズル4と、前記配管3の外側に配置されて洗浄液5
の飛散を防ぐ仕切壁6と、この仕切壁6の外側でかつ前
記搬送ネット2の上方に配置されたエアブロー7と、搬
送ネット2の下方に配置されかつ前記洗浄液5を貯蔵す
るタンク8とを備えている。
【0018】図2および図3に示すように、前記搬送ネ
ット2としては、例えば25mm角の開口2a(図3参
照)を多数有するステンレス製のフラットコンベアベル
ト(フジワイヤーネット株式会社製)が用いられてお
り、搬送ネット2の下方に配置されたノズル4から缶体
1に向けて散布された洗浄液5を缶体1に接触させるこ
とができるようになっている。また、搬送ネット2上に
載置された缶体1は、その底部を上方に向け、開口部を
下に向けた状態とされており、内部に洗浄液が溜ること
のないように配慮されている。
ット2としては、例えば25mm角の開口2a(図3参
照)を多数有するステンレス製のフラットコンベアベル
ト(フジワイヤーネット株式会社製)が用いられてお
り、搬送ネット2の下方に配置されたノズル4から缶体
1に向けて散布された洗浄液5を缶体1に接触させるこ
とができるようになっている。また、搬送ネット2上に
載置された缶体1は、その底部を上方に向け、開口部を
下に向けた状態とされており、内部に洗浄液が溜ること
のないように配慮されている。
【0019】搬送ネット2は、複数のネット支持ガイド
(ヘリングボーン)9上に搭載されている。各ネット支
持ガイド9は、搬送ネット2の移動方向(矢印X方向)
に対して斜めに延びる棒状の部材であり、後述するよう
に、セラミック製の支持部を備えている。搬送ネット2
は各ネット支持ガイド9の支持部上を摺接しつつ、矢印
X方向に移動する。
(ヘリングボーン)9上に搭載されている。各ネット支
持ガイド9は、搬送ネット2の移動方向(矢印X方向)
に対して斜めに延びる棒状の部材であり、後述するよう
に、セラミック製の支持部を備えている。搬送ネット2
は各ネット支持ガイド9の支持部上を摺接しつつ、矢印
X方向に移動する。
【0020】図3に示すように、搬送ネット2は、棒状
の部材である複数のネット支持ガイド9により支持され
ている。各ネット支持ガイド9は、搬送ネット2の移動
方向(矢印X方向)に対して斜め方向に延びるように、
搬送ネット2の移動方向(矢印X方向)と直交するよう
に配置された複数の棒部材9aに両端部が固定されてい
る。
の部材である複数のネット支持ガイド9により支持され
ている。各ネット支持ガイド9は、搬送ネット2の移動
方向(矢印X方向)に対して斜め方向に延びるように、
搬送ネット2の移動方向(矢印X方向)と直交するよう
に配置された複数の棒部材9aに両端部が固定されてい
る。
【0021】図4および図5に示すように、各ネット支
持ガイド9は同一構成になっており、前記棒部材9aに
固定された互いに一体の山形鋼からなるブラケット1
3,14と、該ブラケット13,14に2本のねじ18
により固定された、それぞれセラミックスで形成された
3つの支持部15,16,17とで構成されている。こ
の支持部15,16,17上を前記搬送ネット2がガイ
ドされて摺接しつつ、移動する。
持ガイド9は同一構成になっており、前記棒部材9aに
固定された互いに一体の山形鋼からなるブラケット1
3,14と、該ブラケット13,14に2本のねじ18
により固定された、それぞれセラミックスで形成された
3つの支持部15,16,17とで構成されている。こ
の支持部15,16,17上を前記搬送ネット2がガイ
ドされて摺接しつつ、移動する。
【0022】ネット支持ガイド9の詳細構造について
は、ブラケット13の外側面にこのブラケット13と同
一長さでかつ小さなブラケット14が例えば溶接等によ
り固着され、これらブラケット13,14の接合部には
貫通ねじ孔20が6個形成されている。それぞれセラミ
ックスで形成された断面略矩形の複数(本実施例では3
つ)の支持部15,16,17には、2つの貫通孔19
がそれぞれ形成され、各貫通孔19を貫通して前記貫通
ねじ孔20に螺合する2本のねじ18によりブラケット
13,14に着脱自在に固定されている。各支持部1
5,16,17は一直線上に配置され、両側の支持部1
5,17の先端部には、搬送ネット2が引っ掛らないよ
うに丸み加工21が施されている。また、3つの支持部
15,16,17の合計長さはブラケット13,14の
長さと等しくなっている。支持部15,16,17を交
換するには、ねじ18を弛めて外し、再びねじ込むだけ
でよい。なお、使用するセラミックスの種類としては、
耐摩耗性やコスト等を考慮して、例えばアルミナやジル
コニアを用いることができる。なお、図5中、符号22
は、各支持部15,16,17の振動を防止するため
に、各支持部15,16,17とブラケット14との間
に設けられたゴムパッキンを示している。
は、ブラケット13の外側面にこのブラケット13と同
一長さでかつ小さなブラケット14が例えば溶接等によ
り固着され、これらブラケット13,14の接合部には
貫通ねじ孔20が6個形成されている。それぞれセラミ
ックスで形成された断面略矩形の複数(本実施例では3
つ)の支持部15,16,17には、2つの貫通孔19
がそれぞれ形成され、各貫通孔19を貫通して前記貫通
ねじ孔20に螺合する2本のねじ18によりブラケット
13,14に着脱自在に固定されている。各支持部1
5,16,17は一直線上に配置され、両側の支持部1
5,17の先端部には、搬送ネット2が引っ掛らないよ
うに丸み加工21が施されている。また、3つの支持部
15,16,17の合計長さはブラケット13,14の
長さと等しくなっている。支持部15,16,17を交
換するには、ねじ18を弛めて外し、再びねじ込むだけ
でよい。なお、使用するセラミックスの種類としては、
耐摩耗性やコスト等を考慮して、例えばアルミナやジル
コニアを用いることができる。なお、図5中、符号22
は、各支持部15,16,17の振動を防止するため
に、各支持部15,16,17とブラケット14との間
に設けられたゴムパッキンを示している。
【0023】図2および図5に示したように、缶体1の
洗浄を行う際には、ステンレス製の搬送ネット2が、各
ネット支持ガイド9のそれぞれの支持部15,16,1
7上を摺接して移動するので、各支持部15,16,1
7は摩耗されやすい状態にあるが、本実施例では、上記
のとおりに、支持部15,16,17がセラミックスに
より形成されているので、耐摩耗性に優れる。また、前
記摩耗に起因して缶体1をネット2,23で押え込めな
くなるようなことはなくなり、搬送が安定になる。ま
た、摩耗限度を越えた支持部のみを交換すればよいの
で、従来のような、ネット支持ガイド全体を交換しなく
てもよく、コストが低減する。
洗浄を行う際には、ステンレス製の搬送ネット2が、各
ネット支持ガイド9のそれぞれの支持部15,16,1
7上を摺接して移動するので、各支持部15,16,1
7は摩耗されやすい状態にあるが、本実施例では、上記
のとおりに、支持部15,16,17がセラミックスに
より形成されているので、耐摩耗性に優れる。また、前
記摩耗に起因して缶体1をネット2,23で押え込めな
くなるようなことはなくなり、搬送が安定になる。ま
た、摩耗限度を越えた支持部のみを交換すればよいの
で、従来のような、ネット支持ガイド全体を交換しなく
てもよく、コストが低減する。
【0024】また、支持部15,16,17は搬送ネッ
ト2とは異なる材質であるセラミックスにより形成され
ているので、かじり現象も発生しない。さらに、ねじ1
8により支持部15,16,17をブラケット13,1
4に固定するものなので、支持部15,16,17の交
換を容易に行える。
ト2とは異なる材質であるセラミックスにより形成され
ているので、かじり現象も発生しない。さらに、ねじ1
8により支持部15,16,17をブラケット13,1
4に固定するものなので、支持部15,16,17の交
換を容易に行える。
【0025】上記実施例においては、ウオッシャーのウ
オッシュ室を例に挙げて本発明を説明したが、ウオッシ
ャーのリンス室にも本発明を適用できることは言うまで
もない。また、支持部を三分割したものを示したが、こ
れに限らず、分割しないものや、二分割、あるいは四分
割以上にしてもよい。
オッシュ室を例に挙げて本発明を説明したが、ウオッシ
ャーのリンス室にも本発明を適用できることは言うまで
もない。また、支持部を三分割したものを示したが、こ
れに限らず、分割しないものや、二分割、あるいは四分
割以上にしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおりに構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。請
求項1および2に記載の発明は、支持部がセラミックス
により構成されているので、セラミックスが摩耗しにく
い材質であることから、支持部の耐摩耗性が向上し、結
果的に、設備コストが低減するとともに、搬送ネットと
押えネットとで缶体を挟み込んで搬送する部分において
は前記摩耗に起因して缶体を押え込めなくなるようなこ
とはなく、缶体の搬送の安定化が達成される。また、搬
送ネットと支持部とが異種の材質であるので、かじりが
発生しない。請求項3に記載の発明は、上記効果の他、
ネット支持ガイドの支持部を複数のピースにより構成す
ることにより、従来のような長尺な支持ガイドを使用す
るものと比較して、部品コストが低減し、また、摩耗し
た支持部のみを交換すればよく、従来のようにネット支
持ガイド全体を交換しなくてもよく、結果的に、設備コ
ストがさらに低減する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。請
求項1および2に記載の発明は、支持部がセラミックス
により構成されているので、セラミックスが摩耗しにく
い材質であることから、支持部の耐摩耗性が向上し、結
果的に、設備コストが低減するとともに、搬送ネットと
押えネットとで缶体を挟み込んで搬送する部分において
は前記摩耗に起因して缶体を押え込めなくなるようなこ
とはなく、缶体の搬送の安定化が達成される。また、搬
送ネットと支持部とが異種の材質であるので、かじりが
発生しない。請求項3に記載の発明は、上記効果の他、
ネット支持ガイドの支持部を複数のピースにより構成す
ることにより、従来のような長尺な支持ガイドを使用す
るものと比較して、部品コストが低減し、また、摩耗し
た支持部のみを交換すればよく、従来のようにネット支
持ガイド全体を交換しなくてもよく、結果的に、設備コ
ストがさらに低減する。
【図1】本発明に係わる缶体のウオッシャーの先段部の
構成図である。
構成図である。
【図2】図1に示したプレウオッシュ室の拡大図であ
る。
る。
【図3】図1および図2に示した搬送ネット部の平面図
であり、フラットコンベアベルトは一部にしか図示され
ていない。
であり、フラットコンベアベルトは一部にしか図示され
ていない。
【図4】本実施例におけるネット支持ガイドの斜視図で
ある。
ある。
【図5】図4の縦断面図である。
【図6】従来の缶体のウオッシャーのウオッシュユニッ
トの側面図である。
トの側面図である。
【図7】図6の搬送ネットの平面図である。
【図8】図6のネット支持ガイドの平面図である。
1 缶体 2 搬送ネット 2a 開口 3,3a,3b 配管 4 ノズル 5 洗浄液 6 仕切壁 7 エアブロー 8 タンク 9 ネット支持ガイド 9a 棒部材 10 プレリンス室 11 プレウオッシュ室 12 ウオッシュ室 13,14 ブラケット 15,16,17 支持部 18 ねじ 19 貫通孔 20 ねじ貫通孔 21 丸み 22 ゴムパッキン 23,24 押えネット 23a,24a 押えネット駆動回転体 25 缶体入口 26 搬送ネット回転体 27,29 ベルト 28,31 モータ 32 ウオッシャー 33 仕切り板
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の缶体を搭載して搬送する搬送ネッ
トを支持するためのネット支持ガイドにおいて、 前記搬送ネットの下面を搭載して支持するためのセラミ
ックスで形成された支持部を有することを特徴とするネ
ット支持ガイド。 - 【請求項2】 潤滑剤あるいは洗浄液が付着した複数の
缶体を倒立した状態で搭載して搬送する搬送ネットと、
この搬送ネットの近傍に配置されて、前記搬送ネット上
を移動する前記缶体に向けて洗浄液あるいはすすぎ液を
散布するノズルと、請求項1に記載のネット支持ガイド
とを備えていることを特徴とする、缶体のウオッシャ
ー。 - 【請求項3】 前記ネット支持ガイドは、ウオッシャー
の機枠に固定されたブラケットと、該ブラケットにそれ
ぞれ着脱自在に支持された複数のピースよりなる支持部
とから構成されている請求項2に記載の缶体のウオッシ
ャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21641694A JPH0881033A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ネット支持ガイドおよび缶体のウオッシャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21641694A JPH0881033A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ネット支持ガイドおよび缶体のウオッシャー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0881033A true JPH0881033A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16688226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21641694A Pending JPH0881033A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ネット支持ガイドおよび缶体のウオッシャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0881033A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4161712A1 (en) * | 2020-06-04 | 2023-04-12 | Rexnord FlatTop Europe B.V. | Method and conveyor for in-line cleaning of containers |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP21641694A patent/JPH0881033A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4161712A1 (en) * | 2020-06-04 | 2023-04-12 | Rexnord FlatTop Europe B.V. | Method and conveyor for in-line cleaning of containers |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010807 |