JPH0882146A - 開き窓 - Google Patents

開き窓

Info

Publication number
JPH0882146A
JPH0882146A JP21847894A JP21847894A JPH0882146A JP H0882146 A JPH0882146 A JP H0882146A JP 21847894 A JP21847894 A JP 21847894A JP 21847894 A JP21847894 A JP 21847894A JP H0882146 A JPH0882146 A JP H0882146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
hinge
window
shoji
face material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP21847894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Dobashi
達朗 土橋
Kaoru Osawa
薫 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK AP Inc
Original Assignee
YKK AP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK AP Inc filed Critical YKK AP Inc
Priority to JP21847894A priority Critical patent/JPH0882146A/ja
Publication of JPH0882146A publication Critical patent/JPH0882146A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 障子の框の見付け幅を小さくでき、かつ蝶番
の回転軸部を室外側に露出させずに配置することができ
る開き窓を提供すること。 【構成】 障子30の框31の一部を切り欠いて切り欠き部
31Dを形成し、この切り欠き部31Dを通して蝶番20の回
転軸部23を框31の面材保持溝33内に配置する。このた
め、回転軸部23は框31でカバーされて室外側に露出せ
ず、開き窓1の意匠性が向上する。また、回転軸部23を
配置するためのスペースを新たに設ける必要が無く、そ
の分框31の見付け幅が小さくなり、障子30に対するガラ
ス34の見付け面積も大きくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓枠に対して障子を開
閉させる開き窓に係り、特に外開き窓や外倒し窓、突出
し窓等に利用できる。
【0002】
【背景技術】障子の框を蝶番を介して窓枠に連結した開
き窓において、障子を室外側に開く外開き窓や外倒し窓
では、通常、開口面積を大きくするため、障子および窓
枠を連結する蝶番の回転軸部は室外側に露出させてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蝶番の
一部が室外側に露出すると、建物によっては意匠的にそ
ぐわない場合もあり、蝶番が露出しない開き窓が求めら
れていた。
【0004】このため、実開昭60−191681号公
報の第2図に示すように、窓枠(サッシ枠)および障子
の框間に空間を設けて蝶番を配置し、さらに障子の框に
蝶番の回転軸部(ナックルおよびピン部分)を隠蔽する
外部突出片を設けて蝶番が外側に露出しないように構成
したものもあった。
【0005】しかしながら、このような構造では、窓枠
および障子框間に蝶番を配置するスペースと、このスペ
ースを隠す外部突出片とを設けなければならず、その
分、框の見付け幅が大きくなり、相対的に障子における
ガラスの見付け面積が小さくなるという問題があった。
【0006】本発明の目的は、障子の框の見付け幅を小
さくでき、障子の面材(ガラス)の見付け面積を大きく
できるとともに、蝶番の回転軸部を室外側に露出させず
に配置することができて意匠性も向上できる開き窓を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の開き窓は、窓枠
に対して障子の框を蝶番を介して連結した開き窓におい
て、前記障子の框の一部を切り欠いて前記蝶番の回転軸
部を框に設けられた面材保持溝内に位置させたことを特
徴とするものである。
【0008】この際、前記蝶番と面材保持溝内に配置さ
れた面材との間に、両端が前記蝶番の回転軸部の両端ま
で延長されて回転軸部の両端を被覆するセッティングブ
ロックを配置してもよい。
【0009】
【作用】このような本発明においては、障子の框の一部
を切り欠いて蝶番の回転軸部を框の面材保持溝内に位置
させたので、窓枠および障子の框間に蝶番の回転軸部を
配置するスペースを設ける必要が無く、その部分を隠蔽
する外部突出片も不要にできるため、框の見付け幅が小
さくなる。その上、面材保持溝には、ガラス等の面材の
位置を規制するセッティングブロックを配置するための
スペースが設けられており、このスペースを利用して蝶
番の回転軸部も配置可能なため、面材保持溝部分に蝶番
配置用のスペースを新たに設ける必要が無く、框の見付
け幅が増大することがない。従って、框の見付け幅を小
さくでき、障子における面材(ガラス)の見付け面積が
大きくなる。また、蝶番は框の面材保持溝内に配置され
て室外側に露出しないので、意匠性も向上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、本発明の開き窓1の室外側正面が示
されている。開き窓1は、カーテンウォールで構成され
た壁面に非常用進入口として設けられたものであり、外
側から開き窓を開閉できるように、外部ハンドル3が設
けられている。
【0011】開き窓1は、図2にも示すように、躯体2
に取り付けられた窓枠10と、この窓枠10に蝶番20
を介して開閉可能に取り付けられた障子30とを備えて
いる。窓枠10は、縦枠11および図示しない上下枠を
四角枠状に組み立てて形成されており、本実施例では、
開き窓1に隣接して配置される嵌殺し窓40の窓枠41
よりも室内外方向の幅寸法が短く形成されている。この
ため、窓枠10の室外側に障子30が配置されている。
【0012】障子30は、図1に示すように、左右の縦
框31および上下の框38で四角枠状に形成され、各框
31,38の室外側には、室外側縦壁部31A、室内側
縦壁部31Bおよび各縦壁部31A,31Bを連結する
連結壁部31Cが設けられている。室内外の各縦壁部3
1A、31Bには押縁32が係合連結され、これらの各
壁部31A,31B,31Cおよび押縁32で囲まれる
空間により面材保持溝33が形成されている。面材保持
溝33部分には、面材であるガラス34の端縁が配置さ
れ、このガラス34はバックアップ材35および弾性シ
ーラント等のシーリング材36を介して面材保持溝33
で保持されている。
【0013】そして、窓枠10には、障子30を閉じた
際に、障子30の框31に当接して水密性および気密性
を確保するEPT(エチレンプロピレンターポリマー)
などの適切な樹脂により形成された第1および第2の気
密材(エアータイト材、AT材)12,13が取り付け
られている。
【0014】障子30の一方の縦框31およびこの縦框
31に対向する窓枠11には、蝶番20の固定片(蝶番
羽根)21,22がそれぞれビス止めされ、縦框31の
面材保持溝33部分には各固定片21,22が連結され
ている回転軸部23が配置されている。すなわち、縦框
31の室内側縦壁部31Bおよび連結壁部31Cの一部
が切り欠かれて框31には平断面が略L字状とされた切
り欠き部31Dが形成され、さらにこの切り欠き部31
Dに合わせて押縁32、第1気密材12も切り欠かれあ
るいは切断されており、図3にも示すように、この切り
欠き部31Dを通して面材保持溝33内に回転軸部23
が配置されている。
【0015】面材保持溝33内において、ガラス34お
よび蝶番20間にはEPT製のセッティングブロック3
7が配置されている。なお、図1に示すように、障子3
0の他方の縦框31および下框38にも、セッティング
ブロック39が配置されている。セッティングブロック
37は、図3に示すように、両端部37Aが厚肉にされ
て略凹状に形成されており、この両端部37A間に蝶番
20が配置されて回転軸部23の上下両端が両端部37
Aで被覆されるように配置されている。そして、セッテ
ィングブロック37は、両端部37Aを縦框31の連結
壁部31Cにビス止めすることで框31に固定されてい
る。
【0016】なお、窓枠10および障子30間におい
て、第1気密材12および第2気密材13間の空間は、
図示しない窓枠10の下枠に形成された外気連通部を介
して外気に連通され、等圧空間とされている。さらに、
面材保持溝33内の空間も、図示しない障子30の下框
に形成された外気連通部を介して外気に連通され、等圧
空間とされている。
【0017】また、図2に示すように、開き窓1の窓枠
10と嵌殺し窓40の窓枠41との間には、その室内側
においては互いに当接するEPT製の気密材42が取り
付けられ、室外側においてはバックアップ材43および
シーリング材44が配置されて水密性および気密性が確
保されている。さらに、縦枠11の蝶番20の固定片2
2がビス止めされた部分の嵌殺し窓40側には、四角枠
状のバックアップ材45およびこのバックアップ材45
内に充填されたシーリング材46が設けられて、固定片
22のビス部分をシールしている。
【0018】このような本実施例においては、障子30
の縦框31に切り欠き部31Dを形成し、蝶番20の回
転軸部23を面材保持溝33内に配置しているので、蝶
番20を縦框31や押縁32で隠すことができ、蝶番2
0が室外側に露出しないので開き窓1の意匠性を低下さ
せることなく、蝶番20を配置することができる。
【0019】また、蝶番20の回転軸部23を面材保持
溝33内に配置しているので、窓枠10の枠11および
障子30の框31間に蝶番20の回転軸部23を配置し
ていた従来例に比べて、蝶番20用のスペースを不要に
できる。これにより、前記スペースが不要となる分、障
子30を大きく形成することができ、さらに従来のよう
に框31に蝶番20の回転軸部23をカバーするための
外部突出片を形成する必要がないため框31の見付け幅
を小さくすることができ、その分ガラス34の障子30
の全体に対する見付け面積を大きくすることができる。
【0020】そして、障子30の開口面積を大きくでき
るので、窓枠10の大きさが外壁の割付上比較的小さく
ても、最大限の開口面積を確保することができ、一定以
上の開口面積が必要な非常用進入口にも適用することが
できる。
【0021】さらに、隣接する窓が嵌殺し窓40である
場合、従来技術であれば、障子の框と窓枠間とに蝶番が
位置するため、框と窓枠との端部が二重線となって外部
にあらわれたり蝶番が外部に露出して、隣接する窓とは
明らかに意匠を異にしていたが、本実施例では、蝶番2
0が面材保持溝33内に配置されているので、窓1の正
面意匠を隣接する嵌殺し窓40とほぼ同一にでき、連続
した統一感のある意匠の壁面を形成することができる。
【0022】セッティングブロック37が、蝶番20と
ガラス34とが直接接触することを防止する緩衝材とし
て機能するので、ガラス34の蝶番20との衝突による
破損等の発生を確実に無くすことができる。また、セッ
ティングブロック37をガラス34を障子30に設置す
る場合の位置決め(セッティングブロック本来の機能)
にも利用できるため、ガラス34の設置作業を簡易化で
き、正確な位置に容易に設置することができるととも
に、蝶番20が取り付けられた縦框31において、他に
セッティングブロックを設ける必要が無く、部品点数も
少なくできる。
【0023】さらに、セッティングブロック37の両端
部37Aで蝶番20の上下両端を被覆し、セッティング
ブロック37をレインバリアとしても機能させているの
で、障子30の切り欠き部31Dから雨水が進入するこ
とを抑えることができる。また、仮に面材保持溝33内
に雨水が進入しても、その雨水を等圧空間とされた面材
保持溝33から下框38の外気連通部を通して排水でき
るとともに、ガラス34の室内側にはバックアップ材3
5、シーリング材36が配置されてシールされているの
で、進入した雨水の室内側への漏水を確実に防止するこ
とができる。
【0024】一方、第1の気密材12も蝶番20が配置
される部分で切断されているため、この切断部分から窓
枠10および障子30間に雨水が進入するおそれもある
が、この窓枠10および障子30間は等圧空間とされて
窓枠10の下枠部分から雨水を排水することができるの
で、雨水の室内側への漏水も確実に防止することができ
る。
【0025】以上、本発明について好適な実施例をあげ
て説明したが、本発明は前記実施例に限らず、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の
変更が可能である。例えば、セッティングブロック37
は必ずしも設けなくてもよく、例えば、蝶番20が配置
された箇所とは別の箇所にセッティングブロックを配置
して、ガラス34の位置決めと、ガラス34および蝶番
20の接触を防止するようにしてもよい。この際、セッ
ティングブロック37の果たしていたレインバリアの機
能は、シール機能付き蝶番20を用いることなどで代替
えさせればよい。
【0026】また、蝶番20、窓枠10、障子30の具
体的な構造は、前記実施例のものに限らない。例えば、
前記実施例では、障子30が窓枠10よりも室外側に位
置するように配置されていたが、障子30および窓枠1
0の室外側面の位置が同じようにあるいは窓枠10側が
室外側まで延長されているような開き窓1に本発明を適
用してもよい。この際、蝶番20の形状等は、窓枠1
0、障子30の構造等に応じて適宜設定すればよい。さ
らに、開き窓1としては、前記実施例のように障子30
の縦框31部分を回転軸として開閉されるものに限ら
ず、障子30の上框や下框等を回転軸として開閉される
窓にも本発明を適用することができる。
【0027】
【発明の効果】このような本発明の開き窓によれば、障
子の框の見付け幅を小さくできて障子の面材の見付け面
積を大きくすることができるとともに、蝶番の回転軸部
を室外側に露出させずに配置することができて意匠性も
向上することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した開き窓の室外側正
面図である。
【図2】前記実施例における窓枠の縦枠、障子の縦框部
分を示す横断面図である。
【図3】前記実施例における障子の蝶番が配置された切
り欠き部分を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1…開き窓、10…窓枠、11…縦枠、20…蝶番、2
1,22…固定片、23…回転軸部、30…障子、31
…縦框、31D…切り欠き部、33…面材保持溝、34
…ガラス(面材)、37…セッティングブロック。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠(10)に対して障子(30)の框(31)を蝶
    番(20)を介して連結した開き窓(1) において、前記障子
    (30)の框(31)の一部を切り欠いて前記蝶番(20)の回転軸
    部(23)を框(31)に設けられた面材保持溝(33)内に位置さ
    せたことを特徴とする開き窓。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の開き窓において、前記
    蝶番(20)と面材保持溝(33)内に配置された面材(34)との
    間にはセッティングブロック(37)が配置され、このセッ
    ティングブロック(37)の両端は前記蝶番(20)の回転軸部
    (23)の両端まで延長されて回転軸部(23)の両端を被覆し
    ていることを特徴とする開き窓。
JP21847894A 1994-09-13 1994-09-13 開き窓 Withdrawn JPH0882146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21847894A JPH0882146A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 開き窓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21847894A JPH0882146A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 開き窓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0882146A true JPH0882146A (ja) 1996-03-26

Family

ID=16720566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21847894A Withdrawn JPH0882146A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 開き窓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0882146A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015105501A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 株式会社Lixil 障子の支持構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015105501A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 株式会社Lixil 障子の支持構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4126965A (en) Supplemental window
JP4384810B2 (ja) 主枠およびサッシ被覆部材を備えた開放可能な窓
PL204966B1 (pl) Okno dachowe
US4125141A (en) Self draining frame structure
US6920908B2 (en) Folding device as room divider or room closure
PL183109B1 (pl) Okno, w szczególności do montażu w pochyłej powierzchni dachu
JPH09209665A (ja) 両開きドアの召し合せ部構造
JPH0882146A (ja) 開き窓
US3427747A (en) Sliding sash assembly with storm window
JPS6316461Y2 (ja)
KR200309088Y1 (ko) 창문의 기밀 구조
JPS6319512Y2 (ja)
JP2001336366A (ja) サッシュ構造
JPS6231582Y2 (ja)
JPS6229599Y2 (ja)
JPH0810148Y2 (ja) 離脱不可能な窓構造
JPS5830942Y2 (ja) 雨戸付き外付けサツシにおける雨戸枠
KR200309087Y1 (ko) 창문의 기밀 구조
JPS631746Y2 (ja)
US2376666A (en) Window structure
JPS642080Y2 (ja)
JPS6128877Y2 (ja)
JPS6320787Y2 (ja)
JPH022875Y2 (ja)
JP2504629Y2 (ja) 開閉式天窓

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011120