JPH0882404A - ボイラ起動時における水位制御筒の詰まり検出方法 - Google Patents
ボイラ起動時における水位制御筒の詰まり検出方法Info
- Publication number
- JPH0882404A JPH0882404A JP24185494A JP24185494A JPH0882404A JP H0882404 A JPH0882404 A JP H0882404A JP 24185494 A JP24185494 A JP 24185494A JP 24185494 A JP24185494 A JP 24185494A JP H0882404 A JPH0882404 A JP H0882404A
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- JP
- Japan
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- water level
- boiler
- water
- control cylinder
- level control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボイラ起動時における水位制御筒への給水状
態を正確に検出することを目的とする。 【構成】 ボイラ1に接続した給水ライン2に給水ポン
プ4を挿入し、前記ボイラ1に、下位電極棒M,および
上位電極棒Sを備えた水位制御筒13を上部連絡管1
5、下部連絡管16を介して接続した構成において、前
記ボイラ1の起動時における給水によって、前記水位制
御筒13内の水位が上昇し前記下位電極棒Mが水位を検
知したとき前記給水ポンプ4を停止し、t秒後に前記上
位電極棒Sが水位を検知すれば前記下部連絡管16が詰
まりかけであると判定することを特徴としている。
態を正確に検出することを目的とする。 【構成】 ボイラ1に接続した給水ライン2に給水ポン
プ4を挿入し、前記ボイラ1に、下位電極棒M,および
上位電極棒Sを備えた水位制御筒13を上部連絡管1
5、下部連絡管16を介して接続した構成において、前
記ボイラ1の起動時における給水によって、前記水位制
御筒13内の水位が上昇し前記下位電極棒Mが水位を検
知したとき前記給水ポンプ4を停止し、t秒後に前記上
位電極棒Sが水位を検知すれば前記下部連絡管16が詰
まりかけであると判定することを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボイラ起動時におけ
る水位制御筒の詰まり検出方法に関するものである。
る水位制御筒の詰まり検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近時、ボイラ等の運転制
御は通信回線による遠隔管理システムが多用されるよう
になり、またボイラ等の缶体構造も種々改良されてい
る。したがって、ボイラ等の運転制御方法も種々新しく
提案されている。
御は通信回線による遠隔管理システムが多用されるよう
になり、またボイラ等の缶体構造も種々改良されてい
る。したがって、ボイラ等の運転制御方法も種々新しく
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ボイラ等
の運転制御のうち起動時における給水において、水位制
御筒内へ確実に給水されているか否かを検出する検出方
法を提供することを目的とするものである。
の運転制御のうち起動時における給水において、水位制
御筒内へ確実に給水されているか否かを検出する検出方
法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するためになされたもので、ボイラに接続した給水
ラインに給水ポンプを挿入し、前記ボイラに、下位電極
棒M,および上位電極棒Sを備えた水位制御筒を上部連
絡管、下部連絡管を介して接続した構成において、前記
ボイラの起動時における給水によって、前記水位制御筒
内の水位が上昇し前記下位電極棒Mが水位を検知したと
き前記給水ポンプを停止し、t秒後に前記上位電極棒S
が水位を検知すれば前記下部連絡管が詰まりかけである
と判定することを特徴としている。
解決するためになされたもので、ボイラに接続した給水
ラインに給水ポンプを挿入し、前記ボイラに、下位電極
棒M,および上位電極棒Sを備えた水位制御筒を上部連
絡管、下部連絡管を介して接続した構成において、前記
ボイラの起動時における給水によって、前記水位制御筒
内の水位が上昇し前記下位電極棒Mが水位を検知したと
き前記給水ポンプを停止し、t秒後に前記上位電極棒S
が水位を検知すれば前記下部連絡管が詰まりかけである
と判定することを特徴としている。
【0005】
【作用】この発明によれば、ボイラ起動時における給水
において、水位制御筒内の下位水位を検出する電極棒が
水位を検知したとき給水ポンプを停止し、t秒後に上位
水位を検出する電極棒が水位を検知すれば、水位制御筒
へ給水する下部連絡管が詰りかけであると判定する。
において、水位制御筒内の下位水位を検出する電極棒が
水位を検知したとき給水ポンプを停止し、t秒後に上位
水位を検出する電極棒が水位を検知すれば、水位制御筒
へ給水する下部連絡管が詰りかけであると判定する。
【0006】
【実施例】以下、この発明の好ましい実施例について説
明する。図1において、ボイラ1は、略環状の上部ヘッ
ダ6および下部ヘッダ7を複数本の水管8で連結して構
成した缶体を備えている。前記上部ヘッダ6の上面に
は、送風機9を接続したバーナ10が載置されている。
このバーナ10には、燃料供給用電磁弁11を挿入した
燃料供給ライン12が連結されている。前記バーナ10
の稼動、停止は、ボイラ内の圧力に基づいて行うように
しており、ボイラ内の圧力が所定の値に達したらバーナ
を停止させ、ボイラ内の圧力が所定の値まで低下したら
バーナを稼動させるように制御する。
明する。図1において、ボイラ1は、略環状の上部ヘッ
ダ6および下部ヘッダ7を複数本の水管8で連結して構
成した缶体を備えている。前記上部ヘッダ6の上面に
は、送風機9を接続したバーナ10が載置されている。
このバーナ10には、燃料供給用電磁弁11を挿入した
燃料供給ライン12が連結されている。前記バーナ10
の稼動、停止は、ボイラ内の圧力に基づいて行うように
しており、ボイラ内の圧力が所定の値に達したらバーナ
を停止させ、ボイラ内の圧力が所定の値まで低下したら
バーナを稼動させるように制御する。
【0007】前記下部ヘッダ7には、逆止弁3および給
水ポンプ4を挿入した給水ライン2が接続されている。
水位制御筒13内には下位電極棒M,および上位電極棒
Sを備えた水位検出器14が設けられ、水位制御筒13
の上端部は上部連絡管15を介して前記上部ヘッダ6
に、下端部は下部連絡管16を介して前記下部ヘッダ7
にそれぞれ連結されている。前記給水ポンプ4は、前記
水位検出器14からの出力信号に基づいてON−OFF
制御され、ボイラ内の水位が所定のレベルに維持される
ようになっている。
水ポンプ4を挿入した給水ライン2が接続されている。
水位制御筒13内には下位電極棒M,および上位電極棒
Sを備えた水位検出器14が設けられ、水位制御筒13
の上端部は上部連絡管15を介して前記上部ヘッダ6
に、下端部は下部連絡管16を介して前記下部ヘッダ7
にそれぞれ連結されている。前記給水ポンプ4は、前記
水位検出器14からの出力信号に基づいてON−OFF
制御され、ボイラ内の水位が所定のレベルに維持される
ようになっている。
【0008】前記上部ヘッダ6には、主蒸気弁17を挿
入して成る蒸気流出管18が接続されている。前記ボイ
ラ1内で発生した蒸気は、この蒸気流出管18を介して
各機器に供給される。尚、前記各部材は制御器(図示省
略)に回線(図示省略)を介してそれぞれ接続してい
る。
入して成る蒸気流出管18が接続されている。前記ボイ
ラ1内で発生した蒸気は、この蒸気流出管18を介して
各機器に供給される。尚、前記各部材は制御器(図示省
略)に回線(図示省略)を介してそれぞれ接続してい
る。
【0009】上述の構成において、前記水位制御筒13
への給水詰まり検出方法について説明する。前記ボイラ
1の起動時において、まず給水ライン2の給水ポンプ4
を駆動しボイラ1内に缶水を供給する。この缶水の供給
により正常時においては、図2に示すように、前記ボイ
ラ1内の水位上昇とともに前記下部ヘッダ7から前記下
部連絡管16を介して前記水位制御筒13内に流入する
が、前記下部ヘッダ7内にかまどろや錆等が発生してい
る場合には、前記下部連絡管16の入口部にかまどろや
錆等が付着し缶水の流入を妨げることがある。
への給水詰まり検出方法について説明する。前記ボイラ
1の起動時において、まず給水ライン2の給水ポンプ4
を駆動しボイラ1内に缶水を供給する。この缶水の供給
により正常時においては、図2に示すように、前記ボイ
ラ1内の水位上昇とともに前記下部ヘッダ7から前記下
部連絡管16を介して前記水位制御筒13内に流入する
が、前記下部ヘッダ7内にかまどろや錆等が発生してい
る場合には、前記下部連絡管16の入口部にかまどろや
錆等が付着し缶水の流入を妨げることがある。
【0010】そこで、ボイラ1の起動時における自己診
断機能とし水位制御筒13への給水詰まりを判定する。
すなわち、前記給水ポンプ4の駆動により缶水が流入
し、前記水位制御筒13内の下位電極棒Mが水位を検知
すると前記制御器(図示省略)を介して前記給水ポンプ
4を停止し、t秒(約30秒)後に上位電極棒Sが水位
を検知すれば前記下部連絡管16の一部が詰まりかけで
あると判定してその旨の警報を発するようにしている。
尚、ボイラ1の起動時より所定時間(約50秒)経過し
ても前記下位電極棒Mが水位を検知しないときは、前記
下部連絡管16が詰まっていると判定し警報を発する。
尚、この実施例では、M,S2本の電極棒で説明した
が、2本以上の電極棒を使用する場合においても好適で
ある。
断機能とし水位制御筒13への給水詰まりを判定する。
すなわち、前記給水ポンプ4の駆動により缶水が流入
し、前記水位制御筒13内の下位電極棒Mが水位を検知
すると前記制御器(図示省略)を介して前記給水ポンプ
4を停止し、t秒(約30秒)後に上位電極棒Sが水位
を検知すれば前記下部連絡管16の一部が詰まりかけで
あると判定してその旨の警報を発するようにしている。
尚、ボイラ1の起動時より所定時間(約50秒)経過し
ても前記下位電極棒Mが水位を検知しないときは、前記
下部連絡管16が詰まっていると判定し警報を発する。
尚、この実施例では、M,S2本の電極棒で説明した
が、2本以上の電極棒を使用する場合においても好適で
ある。
【0011】つぎに、図1にかわる実施例を図3に基づ
いて説明する。尚、図1と共通する部材には、同一符号
をつけ重複する説明は省略する。図3に示す実施例は、
上部ヘッダ6と蒸気流出管18との間にセパレータ19
を設けた構成とし、このセパレータ19と下部ヘッダ7
との間に図1に示す実施例と同様の水位制御筒13を設
け、この水位制御筒13の上端部は上部連絡管15を介
して前記セパレータ19に、下端部は下部連絡管16を
介して前記下部ヘッダ7にそれぞれ連結している。尚、
ボイラ起動時における水位制御筒の詰まり検出方法は、
前述の実施例と同様であるので説明を省略する。
いて説明する。尚、図1と共通する部材には、同一符号
をつけ重複する説明は省略する。図3に示す実施例は、
上部ヘッダ6と蒸気流出管18との間にセパレータ19
を設けた構成とし、このセパレータ19と下部ヘッダ7
との間に図1に示す実施例と同様の水位制御筒13を設
け、この水位制御筒13の上端部は上部連絡管15を介
して前記セパレータ19に、下端部は下部連絡管16を
介して前記下部ヘッダ7にそれぞれ連結している。尚、
ボイラ起動時における水位制御筒の詰まり検出方法は、
前述の実施例と同様であるので説明を省略する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ボイラ起動時における給水によって、水位制御筒内
の水位が上昇し下位電極棒Mが水位を検知したとき給水
ポンプを停止し、t秒後に上位電極棒Sが水位を検知す
れば下部連絡管が詰まりかけであると判定するようにし
たので、ボイラ起動時における水位制御筒内への給水状
態を確認し、詰まりかけ状態のときは、即メンテナンス
を行なうことによりボイラを安全に運転することができ
る。尚、凍結のおそれのある寒冷地においては空焚きを
防止できる。
ば、ボイラ起動時における給水によって、水位制御筒内
の水位が上昇し下位電極棒Mが水位を検知したとき給水
ポンプを停止し、t秒後に上位電極棒Sが水位を検知す
れば下部連絡管が詰まりかけであると判定するようにし
たので、ボイラ起動時における水位制御筒内への給水状
態を確認し、詰まりかけ状態のときは、即メンテナンス
を行なうことによりボイラを安全に運転することができ
る。尚、凍結のおそれのある寒冷地においては空焚きを
防止できる。
【図1】この発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】この発明における時間と水位制御筒内の水位の
関係を示す説明図である。
関係を示す説明図である。
【図3】図1の実施例にかわる実施例を示す説明図であ
る。
る。
1 ボイラ 2 給水ライン 4 給水ポンプ 13 水位制御筒 15 上部連絡管 16 下部連絡管 M 下位電極棒 S 上位電極棒
Claims (1)
- 【請求項1】 ボイラ1に接続した給水ライン2に給水
ポンプ4を挿入し、前記ボイラ1に下位電極棒M,およ
び上位電極棒Sを備えた水位制御筒13を上部連絡管1
5、下部連絡管16を介して接続した構成において、前
記ボイラ1の起動時における給水によって、前記水位制
御筒13内の水位が上昇し前記下位電極棒Mが水位を検
知したとき前記給水ポンプ4を停止し、t秒後に前記上
位電極棒Sが水位を検知すれば前記下部連絡管16が詰
まりかけであると判定することを特徴とするボイラ起動
時における水位制御筒の詰まり検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24185494A JPH0882404A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ボイラ起動時における水位制御筒の詰まり検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24185494A JPH0882404A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ボイラ起動時における水位制御筒の詰まり検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882404A true JPH0882404A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17080503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24185494A Pending JPH0882404A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ボイラ起動時における水位制御筒の詰まり検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010023774A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | 三浦工業株式会社 | 液位検出器 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP24185494A patent/JPH0882404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010023774A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | 三浦工業株式会社 | 液位検出器 |
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