JPH0882446A - 湯沸かし器の壁取り付け金具 - Google Patents

湯沸かし器の壁取り付け金具

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JPH0882446A
JPH0882446A JP21221695A JP21221695A JPH0882446A JP H0882446 A JPH0882446 A JP H0882446A JP 21221695 A JP21221695 A JP 21221695A JP 21221695 A JP21221695 A JP 21221695A JP H0882446 A JPH0882446 A JP H0882446A
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bracket
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JP21221695A
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Hideo Inagaki
英夫 稲垣
Hidekazu Takeda
英一 武田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 湯沸かし器の取り付け位置の自由度を増し、
買替えに際して、旧タイプの湯沸かし器の給水,ガスお
よび出湯の各接続口と互換を保つことができること。 【構成】 上部ブラケット3と下部ブラケット3´とか
ら成り、2段に折曲して形成された上部ブラケット1の
上方中央には、壁釘を嵌め込むダルマ形状の上部孔3b
が穿設され、また、下方中央には馬蹄形の凹部3cが形
成され、その凹部3cには、テーパ状のガイド口3dを
備えた長孔形状の下部孔3eが、上部孔3bと同一線上
に刻切されており、上部孔3bの両側には、対をなすビ
ス挿通孔3f,3gが2段に穿設され、この上部ブラケ
ット3は、上下逆にして下部ブラケット3´として共用
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湯沸かし器(給湯機)
を建物の壁に取り付ける時に使用する湯沸かし器の壁取
り付け金具の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の湯沸かし器の壁取り付け金具の上
部ブラケット1は、図3示のように、2段に折曲して形
成され、その折曲部には補強溝1a,1aが刻切され、
上方中央には壁釘を嵌め込む壁取り付け用孔としてのダ
ルマ形状の上部孔1bが穿設され、その上部孔1bの両
側には一対のビス挿通孔1fが穿設されている。そし
て、この上部ブラケット1は上下逆にして下部ブラケッ
ト1´として共用されるので、このビス挿通孔1fは、
下部ブラケット1´として使用する場合のビス挿通孔1
f´となるものである。因みに、1hはスポット溶接時
の位置決め用の孔である。
【0003】この上部ブラケット1および下部ブラケッ
ト1´を用いて、湯沸かし器11を建物の壁等に取り付
けるには、図4示のように、先ず、上部ブラケット1を
湯沸かし器11の背面上部に、また、上部ブラケット1
を上下逆にした下部ブラケット1´を湯沸かし器11の
背面下部に、それぞれスポット溶接またはカシメ等の手
段で固着し、その上部ブラケット1の上部孔1bを壁面
の取り付けビス(図示省略、以下、壁釘と称す)に嵌合
させると共に、下部ブラケット1´のビス挿通孔1f´
に固定ビス(図示省略)を挿通し、その固定ビスを壁面
に螺着して、湯沸かし器11を建物の壁等に取り付けて
いた。したがって、上部ブラケット1の上部孔1bと下
部ブラケット1´のビス挿通孔1f´との距離が、湯沸
かし器11の取り付けピッチh1 とされた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この上部ブ
ラケット1および下部ブラケット1´を、機種の異なる
湯沸かし器や、同じ機種でもその改良型の湯沸かし器
で、縦寸法の異なる機種に用いた場合には、当然その湯
沸かし器の取り付けピッチは旧型の取り付けピッチh1
と異なってくる。たとえば、排気フード等を内蔵する関
係で上記の湯沸かし器11より大型化した新タイプの湯
沸かし器を、同じ場所に取り付ける必要が生じて、上記
の上部ブラケット1および下部ブラケット1´を、その
新タイプの湯沸かし器に取り付けた場合は、図5示のご
とく、その取り付けピッチh2 は当然大きくなりh1
2 の関係となる。
【0005】このように、当初、壁に取り付けた湯沸か
し器11の取り付けピッチh1 と、次に買替える新タイ
プの湯沸かし器12の取り付けピッチh2 が異なる場
合、その湯沸かし器12の上部孔1bを当初の壁釘に取
り付けると、図示のように、湯沸かし器12の下端が湯
沸かし器11の下端よりh3 だけ下がり、下方の給水接
続口12a,出湯接続口12bおよびガス接続口12c
の位置が、給水接続口11a,出湯接続口11bおよび
ガス接続口11cと異なってくるため、その接続寸法を
合せなければならず、その工事が厄介であった。
【0006】それを避けるためには、当初の壁釘を使用
することを止めて、壁釘の打ち替えが必要となってくる
が、それも手間がかかることであり、また、場所によっ
ては壁のスペースが不足して、湯沸かし器を取り付ける
ことができないという不都合を生ずることもあった。
【0007】そこで、本発明の課題は、湯沸かし器の取
り付けピッチの自由度を増し、買替えに際して、壁釘の
打ち替えをすることなく、旧タイプの湯沸かし器の給水
接続口,ガス接続口および出湯接続口の位置と互換を保
つことができる湯沸かし器の壁取り付け金具を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の湯沸かし器の壁取り付け金具は、上部ブ
ラケットと下部ブラケットとから成る湯沸かし器の壁取
り付け金具において、前記上部ブラケットに壁取り付け
用孔を同一線上の高さ違いに複数個穿設して構成したも
のである。さらに、前記上部ブラケットの壁取り付け用
孔が、新旧交換時の湯沸かし器の給水,ガスおよび出湯
用の各接続口の位置の互換を保つ位置に穿設されたもの
である。
【0009】
【作用】本発明の壁取り付け金具によれば、上部ブラケ
ットに壁取り付け用孔を同一線上の高さ違いに複数個穿
設しているので、壁釘に引っ掛ける壁取り付け用孔を替
えることにより、湯沸かし器の取り付けピッチを変えら
れるので、取り付け場所にあまり制約されることがな
く、1種類の上部ブラケットで数種サイズの湯沸かし器
に対応できる。また、湯沸かし器の買替えに際し、旧タ
イプの湯沸かし器を取り外した箇所に、少し大型の新タ
イプの湯沸かし器を取り付ける場合は、旧タイプの湯沸
かし器の取り付けピッチと同じ取り付けピッチになる位
置に穿設した壁取り付け用孔を、旧タイプの湯沸かし器
の壁釘に引っ掛けることにより、新旧タイプの湯沸かし
器の給水接続口,ガス接続口および出湯接続口の位置の
互換を保つことができる。そのため、壁釘の打ち替えの
必要もなく、取り付け工事が簡単に済む。
【0010】
【実施例】本発明の湯沸かし器の壁取り付け金具の一実
施例を図面に基づいて、以下説明する。図1は、本発明
の湯沸かし器の壁取り付け金具であって、図1(a)は
上部ブラケット3の正面図、図1(b)はその側面図、
図1(c)は底面図である。この上部ブラケット3は、
上下逆にして下部ブラケット3´として共用されるもの
である。それらの図において、2段に折曲して形成され
た上部ブラケット3の折曲部には補強溝3a,3aが刻
切され、上方中央には壁釘を嵌め込む壁取り付け用孔と
してのダルマ形状の上部孔3bが穿設され、また、下方
中央には馬蹄形の凹部3cが形成され、その凹部3cに
は壁取り付け用孔としてのテーパ状のガイド口3dを備
えた長孔形状の下部孔3eが、上部孔3bと同一線上に
刻切されている。また、上部孔3bの両側には、対をな
すビス挿通孔3fと対をなすビス挿通孔3gとが2段に
穿設され、これらのビス挿通孔3f,3gは、上部ブラ
ケット3を下部ブラケット3´として使用する場合のビ
ス挿通孔3f´,3g´となるものである。因みに、3
hはスポット溶接時の位置決め用の孔である。
【0011】上記のように構成された壁取り付け金具の
上部ブラケット3および下部ブラケット3´は、図2の
ように、湯沸かし器13の背板にそれぞれスポット溶接
で固着され、壁釘(図示省略)に上部ブラケット3の下
部孔3eを引っ掛け、固定ビス(図示省略)を下部ブラ
ケット3´のビス挿通孔3f´から壁に螺着して、湯沸
かし器13を壁に固定する。この場合の取り付けピッチ
はh4 であるが、上部孔3bを壁釘に引っ掛けると、そ
の場合の取り付けピッチはh5 となる。このように、上
部孔3bと下部孔3eとが同一線上の高さ違いに穿設さ
れているので、両者の距離L1 =h5 −h4 だけ取り付
けピッチに自由度を持たせることができる。なお、上記
の場合は下部孔3eを1個しか設けていないが、このよ
うな下部孔を複数個設けると、さらに取り付けピッチの
自由度を増し、取り付け場所にあまり制約されずに、1
種類の上部ブラケットで数種サイズの湯沸かし器に対応
できる。因みに、13aは給水接続口,13bは出湯接
続口,13cはガス接続口、13dは天板である。
【0012】また、図4のように、従来の上部ブラケッ
ト1および下部ブラケット1´を用いて、湯沸かし器1
1を建物の壁等に取り付けた箇所に、それを取り外して
図2のように、大きさの異なる新タイプの湯沸かし器1
3を取り付ける場合、L2 ..旧タイプの湯沸かし器1
1の天板11dから出湯接続口11b端までの距離、L
3 ..新タイプの湯沸かし器13の天板13dから出湯
接続口13b端までの距離とすると、上部ブラケット3
の上部孔3bと下部孔3eとの距離L1 が、L1 =L3
−L2 となるように下部孔3eを穿設した上部ブラケッ
ト3を用いて、その下部孔3eを湯沸かし器11を取り
付けていた壁釘(図示省略)に引っ掛け、固定ビス(図
示省略)を下部ブラケット3´のビス挿通孔3f´から
壁に螺着して、湯沸かし器13を壁に固定すると、両者
の取り付けピッチはh1 =h4 と等しくなり、新タイプ
の沸かし器13の給水接続口13a,出湯接続口13b
およびガス接続口13cの位置が、旧タイプの湯沸かし
器11の給水接続口11a,出湯接続口11bおよびガ
ス接続口11cの位置とそれぞれ同じくなり、各接続口
位置の互換が保たれる。
【0013】このように、買替えなどの理由により、サ
イズの異なる湯沸かし器を交換する場合、上部孔3bと
下部孔3eとの距離L1 を適宜設定できる位置に下部孔
3eを穿設した上部ブラケット3を用いることにより、
壁釘を打ち替える必要もなく、新旧タイプの湯沸かし器
の給水,ガスおよび出湯用の各接続口の位置の互換を保
ち、取り付け工事を簡単に済ませることができる。
【0014】なお、上記実施例においては、上部ブラケ
ットに孔壁取り付け用孔として上部孔と下部孔とをそれ
ぞれ1個ずつ設けているが、壁取り付け用孔の数はそれ
に限定されるものではなく、上部ブラケットを固着する
対象の湯沸かし器によって適宜選定できるものである。
また、上記実施例における上部ブラケットおよび下部ブ
ラケットの形状,細部構造および湯沸かし器に固着する
方法等は、一例であって、それらに限定されるものでは
なく、本発明の目的および趣旨を逸脱しない範囲におい
て、適宜変更して具体化し得るものである。
【0015】
【発明の効果】上記説明の如く、本発明は、上部ブラケ
ットに複数個の壁取り付け用孔を穿設して、湯沸かし器
の取り付け位置の自由度を増したものであるから、取り
付け場所にあまり制約されずに、1種類の上部ブラケッ
トで数種サイズの湯沸かし器の取り付けに対応できる。
特に、上部ブラケットの壁取り付け用孔を、新旧交換時
の湯沸かし器の給水,ガスおよび出湯の各接続口の位置
の互換を保つ位置に穿設したものは、従来技術と異な
り、買替えに際して、壁釘の打ち替えをする必要がな
く、旧タイプの湯沸かし器のそれらの接続口位置と互換
を保つことができるため、取り付け作業が楽にできる等
の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の湯沸かし器の壁取り付け金具のうち、
上部ブラケットを示す正面図,側面図および底面図であ
る。
【図2】実施例の湯沸かし器の壁取り付け金具の使用状
態を示す説明図である。
【図3】従来の湯沸かし器の壁取り付け金具のうち、上
部ブラケットを示す正面図,側面図および底面図であ
る。
【図4】従来の湯沸かし器の壁取り付け金具の使用状態
を示す説明図である。
【図5】従来の湯沸かし器の壁取り付け金具の使用状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
3・・上部ブラケット、3b・・上部孔、3e・・下部
孔、3´・・下部ブラケット、13・・湯沸かし器、1
3a・・給水接続口、13b・・出湯接続口、13c・
・ガス接続口。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部ブラケットと下部ブラケットとから
    成る湯沸かし器の壁取り付け金具において、前記上部ブ
    ラケットに壁取り付け用孔を同一線上の高さ違いに複数
    個穿設したことを特徴とする湯沸かし器の壁取り付け金
    具。
  2. 【請求項2】 前記上部ブラケットの壁取り付け用孔
    が、新旧交換時の湯沸かし器の給水,ガスおよび出湯用
    の各接続口の位置の互換を保つ位置に穿設されたところ
    の請求項1に記載の湯沸かし器の壁取り付け金具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018185090A (ja) * 2017-04-25 2018-11-22 株式会社パロマ 給湯器及び給湯器の取付方法
CN112033005A (zh) * 2020-08-26 2020-12-04 惠勇 一种热水器的装配结构

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JP2018185090A (ja) * 2017-04-25 2018-11-22 株式会社パロマ 給湯器及び給湯器の取付方法
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