JPH0882599A - 画像形成装置及びこれに用いるトナー濃度検出装置 - Google Patents

画像形成装置及びこれに用いるトナー濃度検出装置

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JPH0882599A
JPH0882599A JP7114480A JP11448095A JPH0882599A JP H0882599 A JPH0882599 A JP H0882599A JP 7114480 A JP7114480 A JP 7114480A JP 11448095 A JP11448095 A JP 11448095A JP H0882599 A JPH0882599 A JP H0882599A
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light emitting
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JP7114480A
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Noboru Sawayama
昇 沢山
Kouta Fujimori
仰太 藤森
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 像担持体上に付着したカラートナーの量を光
学的に高い精度で検出することができる、特に、トナー
が像担持体表面を完全被覆するような高付着領域で高精
度に検出できること。 【構成】 像担持体1上に形成されたトナーパターン像
に発光素子2の光を照射し、その反射光を受光素子3で
検出した結果によって作像条件を制御するトナー濃度検
出装置であって、発光素子2と受光素子3は、共に指向
特性を有し、且つ、発光素子2と受光素子3の光軸が交
わる点Pが、像担持体1の表面上近傍にあり、この点P
における法線hに対して前記光軸を含む光軸平面S1を
所定の条件の下に角ψだけ傾斜させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラー複写機で代表
される画像形成装置、及びこれに用いられ、発光素子と
受光素子によって像担持体上のトナー濃度を検出し、そ
れに応じて作像条件を制御するトナー濃度検出装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、トナーを含む現像剤を用いて像
担持体たる感光体の表面に形成された静電潜像を現像す
る複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、静電
潜像の現像に伴って現像器内に収容されている現像剤中
に含まれているトナーが消費されるため、複写画像の濃
度を常時一定に保つには、現像剤の消費量に応じて新た
なトナーが補給されなければならない。そのため、従
来、現像剤中のトナー濃度と現像濃度(感光体へのトナ
ー付着量)とが一定の比例関係にあることに着目して、
複写すべき原稿を載せるための原稿台ガラスの近傍に設
けた一定の濃度を有する基準チャートを、感光体上に露
光、現像してトナー濃度検出用の基準パターン像を形成
し、その濃度を光学的に検出して、検出値に応じてトナ
ーの補給量を制御するようにしている。具体的には、基
準パターン像の所定の9設定値の濃度と、トナー補給制
御のために検出された基準パターン像の濃度とを比較
し、後者の方が高ければトナー補給を止めるか補給量を
減少させ、低ければトナー補給の再開あるいは補給量を
増加させる。
【0003】一方、近年においては、赤、青等のモノカ
ラーの複写器の開発が進められ、この種の複写機では、
黒トナーの現像器とカラートナーの現像器とを任意に交
換する方式、あるいは両現像器を併設してその作動を任
意に切り替え制御する方式が採用されている。従来、黒
トナーの複写機において使用されている基準パターン像
の濃度を検出する光学手段は、発光素子と受光素子とか
らなり、受光素子が発光素子からの正反射光を検出する
ように構成され、受発光光束の各光軸を含む光軸平面は
像担持体の法線を含む平面と一致しいる。しかし、カラ
ートナーでの現像に際しては、カラートナーは乱反射を
生じるため、像担持体としての感光体とカラートナーと
の反射率にほとんど差がなく、図13に示すように、破
線で示すカラートナー(実線は黒トナー)は、トナー濃
度と受光素子出力(正反射光量)との間で相関関係を得
ることができず、カラートナーによる基準パターン像の
濃度を検出することは不可能である。
【0004】その対策として、特開昭61−20947
0号公報には、発光素子又は受光素子の少なくとも一方
を、現像に黒トナーを使用している場合には受光素子が
正反射光を受光するように、そして現像にカラートナー
を使用している場合には、受光素子が乱反射光を受光す
るように上記光軸平面内で回転させて切り替え可能とし
たトナー濃度検出装置が開示されている。また、特開昭
62−164066号公報には、像担持体上でのトナー
付着量に応じて2次曲線状の赤外線フォトセンサ出力特
性を有するモノカラートナーについて、画像濃度が増す
時に、センサ出力も増すようなカラー特性領域で制御
し、センサ出力が一定値を上まわるときはトナーの補給
を制限する方法が、また、特開昭62−209476号
公報には、受光素子を2個用い、一方を正反射光、他方
を乱反射光を受光するように配置し、両受光素子の出力
信号の差に対応して現像装置のトナー供給量を制御する
方法がそれぞれ開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラー濃度検出方法または装置においては、何れに
しても、発光素子と受光素子の各光軸を含む光軸平面
は、像担持体の法線を含む構成となっており、この光軸
平面内で各素子の角度を変える方法を採っているため、
狭いスペース内に機構を組み込まなければならない点
や、構成が複雑になる等の問題点があり、さらなる簡単
な構成が望まれるところであった。そこで、この発明の
目的は、上述した従来の問題点を解消して、像担持体上
に付着したカラートナーの量(面密度)を光学的に高い
精度で検出することができる、特に、トナーが像担持体
表面を完全被覆するような高付着領域で高精度に検出で
きる簡単な構成のカラー濃度検出装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、画像
形成装置において、像担持体上に形成されたトナーパタ
ーン像に発光素子の光を照射し、その反射光を受光素子
で検出した結果によって作像条件を制御するトナー濃度
検出装置において、前記発光素子と前記受光素子は、共
に指向特性を有し、且つ、発光素子と受光素子の光軸が
交わる点が、略前記像担持体表面上にあり、この交点に
おける法線と前記光軸を含む光軸平面の成す角ψが、1
5°≦ψ<90°の条件を満たすカラー濃度検出装置を
具備する。
【0007】請求項2の発明は、画像形成装置におい
て、像担持体上に形成されたトナーパターン像に発光素
子の光を照射し、その反射光を受光素子で検出した結果
によって作像条件を制御するトナー濃度検出装置におい
て、前記発光素子と前記受光素子は、共に比較的狭い指
向特性を有していて、その広がり角は各々φ1、φ2で
あり、且つ、発光素子と受光素子の光軸が交わる点が、
略前記像担持体表面上にあって、この交点における法線
と前記光軸を含む光軸平面の成す角ψは、ψ>(φ1+
φ2)/2の条件を満たすカラー濃度検出装置を具備す
る。
【0008】請求項3の発明は、画像形成装置におい
て、像担持体上に形成されたトナーパターン像に発光素
子の光を照射し、その反射光を受光素子で検出した結果
によって作像条件を制御するトナー濃度検出装置におい
て、前記発光素子と前記受光素子は、共に比較的狭い指
向特性を有していて、その広がり角は各々φ1、φ2で
あり、且つ、発光素子と受光素子の光軸が交わる点が、
略前記像担持体表面の近傍にあって、像担持体の回転軸
を含む平面と前記光軸を含む光軸平面の成す角ψは、ψ
>(φ1+φ2)/2の条件を満たすカラー濃度検出装
置を具備する。
【0009】請求項4の発明は、画像形成装置におい
て、像担持体上に形成されたトナーパターン像に発光素
子の光を照射し、その反射光を受光素子で検出した結果
によって作像条件を制御するトナー濃度検出装置におい
て、前記発光素子と前記受光素子は、共に比較的狭い指
向特性を有していて、その広がり角は各々φ1、φ2で
あり、且つ、発光素子と受光素子の光軸が交わる点が、
略前記像担持体表面の近傍にあって、像担持体の回転軸
に直交する平面と前記光軸を含む光軸平面の成す角ψ
は、ψ>(φ1+φ2)/2の条件を満たすカラー濃度
検出装置を具備する。
【0010】請求項5の発明は、画像形成装置のトナー
濃度検出装置であって、像担持体上に形成された着色粒
子パターンに発光素子の光を照射し、その反射光を受光
素子で検出した結果によって作像条件を制御するトナー
濃度検出装置において、上記発光素子の発光光束の広が
りである指向性をφ1、上記受光素子の受光光束の広が
りである指向性をφ2とし、上記発光光束と上記受光光
束の各光軸が略同一平面としての光軸平面S1上に在
り、かつ、上記発光素子と受光素子の光軸が互いに交わ
る交点Pが、上記像担持体表面上またはその近傍に在
り、交点Pにおける上記像担持体の面と垂直をなす面と
光軸平面S1のなす角をψとし、上記の受発光光束の広
がりの広い方の素子の受発光面の直径をd、上記発光素
子からの光が上記像担持体で反射され上記受光素子に到
るまでの最短の光路長をρとしたとき 、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
わす。
【0011】かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすように構成される。
【0012】請求項6の発明は、画像形成装置のトナー
濃度検出装置であって、円筒状の像担持体上に形成され
たトナーパターンに発光素子の光を照射し、その反射光
を受光素子で検出した結果によって作像条件を制御する
トナー濃度検出装置において、上記発光素子の発光光束
の広がりである指向性をφ1、上記受光素子の受光光束
の広がりである指向性をφ2とし、上記発光光束と上記
受光光束の各光軸が略同一平面としての光軸平面S1上
に在り、かつ、上記発光素子と受光素子の光軸が互いに
交わる交点Pが、上記像担持体表面上またはその近傍に
在り、前記像担持体の回転中心軸と前記点Pとを含む平
面をSa、平面S1とSaのなす角をψ、上記受発光光
束の広がりの広い方の素子の受発光面の直径をd、上記
発光素子からの光が上記像担持体で反射され上記受光素
子に到るまでの最短の光路長をρとしたとき、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
わす。
【0013】かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすように構成される。
【0014】請求項7の発明は、画像形成装置のトナー
濃度検出装置であって、円筒状の像担持体上に形成され
たトナーパターンに発光素子の光を照射し、その反射光
を受光素子で検出した結果によって作像条件を制御する
トナー濃度検出装置において、上記発光素子の発光光束
の広がりである指向性をφ1、上記受光素子の受光光束
の広がりである指向性をφ2とし、上記発光光束と上記
受光光束の各光軸が略同一平面としての光軸平面S1上
に在り、かつ、上記発光素子と受光素子の光軸が互いに
交わる交点Pが、上記像担持体表面上またはその近傍に
在り、前記像担持体の回転中心軸と直交する平面をS
t、平面S1とStとのなす角をψ、上記受発光光束の
広がりの広い方の素子の受発光面の直径をd、上記発光
素子からの光が上記像担持体で反射され上記受光素子に
到るまでの最短の光路長をρとしたとき、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
わす。
【0015】かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすように構成される。
【0016】請求項8の発明は、請求項5、6又は7記
載のトナー濃度検出装置において、発光素子と受光素子
の各光軸が一平面内に含まれるように発光素子と受光素
子とを支持部材でユニット化し、発光素子の前方に集光
光学素子を設けた構成を有する。請求項9の発明は、請
求項5、6又は7記載のトナー濃度検出装置において、
上記発光素子と受光素子の各光軸が一平面内に含まれる
ように発光素子と受光素子を支持部材でユニット化し、
受光素子の前方に集光光学素子を設けた構成を有する。
請求項10の発明は、請求項5、6、7又は8記載のト
ナー濃度検出装置において発光素子と受光素子の各光軸
が一平面内に含まれるように発光素子と受光素子を支持
部材でユニット化し、この受発光素子ユニットを像担持
体に対して回転可能に支持した構成を有する。
【0017】
【作用】請求項1の発明では、発光素子と受光素子は、
共に指向特性を有していて、発光素子と受光素子の光軸
が交わる点が、像担持体の略表面上にあり、この交点に
おける法線と前記各光軸を含む光軸平面の成す角をψと
すると、受光素子のカラートナーからの乱反射光に対す
る感度は、15°≦ψ<90°の範囲で顕著に表れる。
このため、前記光軸平面を回転させて、ψをこの範囲、
例えば30°以内に設定することにより、像担持体上に
付着したカラートナーの量が光学的に高い精度で検出さ
れる。
【0018】請求項2の発明では、発光素子と受光素子
は、共に比較的狭い指向特性を有していて、その広がり
角は各々φ1、φ2であり、発光素子と受光素子の光軸
が交わる点が、像担持体の略表面上にあり、この交点に
おける法線と光軸平面なす角をψとすると、受光素子の
カラートナーからの乱反射光に対する感度は、ψ>(φ
1+φ2)/2の条件を満たす範囲で顕著に表れる。こ
のため、前記光軸平面を回転させて、ψをこの範囲、例
えば30°内に設定することにより、像担持体上に付着
したカラートナーの量が光学的に高い精度で検出され
る。
【0019】請求項3の発明は、発光素子と受光素子
は、共に指向特性を有していて、その広がり角は各々φ
1、φ2であり、発光素子と受光素子の光軸が交わる点
が、像担持体の略表面の近傍にあって、像担持体の回転
軸を含む平面と前記光軸を含む光軸平面のなす角をψと
すると、受光素子のカラートナーからの乱反射光に対す
る感度は、ψ>(φ1+φ2)/2の条件を満たす範囲
で顕著に表れる。このため、前記光軸平面を回転させ
て、ψをこの範囲、例えば30°内に設定することによ
り、像担持体上に付着したカラートナーの量が光学的に
高い精度で検出される。
【0020】請求項4の発明は、前記発光素子と前記受
光素子は、共に指向特性を有していて、その広がり角は
各々φ1、φ2であり、発光素子と受光素子の光軸が交
わる点が、略前記像担持体表面の近傍にあって、像担持
体の回転軸に直交する平面と前記光軸を含む光軸平面の
成す角をψとすると、前記受光素子のカラートナーから
の乱反射光に対する感度は、ψ>(φ1+φ2)/2の
条件を満たす範囲で顕著に表れる。このため、前記光軸
平面を回転させて、ψをこの範囲内に設定(例えば30
°)することにより、像担持体上に付着したカラートナ
ーの量を光学的に高い精度で検出できる。
【0021】請求項5の発明は、発光素子の発光光束の
広がり角をφ1、受光素子の受光光束の広がり角をφ2
とし、上記発光光束と上記受光光束の各光軸が同一平面
S1上に在り、かつ、上記各光軸が互いに交わる交点
が、像担持体表近傍に在り、上記交点における像担持体
の面と垂直をなす面と平面S1のなす角をψとし、受発
光光束の広がりの広い方の素子の受発光面の直径をd、
発光素子からの光が像担持体で反射され受光素子に到る
までの最短の光路長をρとしたとき、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
わす。
【0022】かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすように構成されているので、像担持体表面によ
る正反射光を受光することなく、像担持体上に付着した
カラートナーの量が光学的に高い精度で検出される。
【0023】請求項6の発明は、発光素子の発光光束の
広がりφ1、受光素子の受光光束の広がりをφ2とし、
発光光束と受光光束の各光軸が同一平面S1上に在り、
かつ、上記各光軸が互いに交わる交点Pが、円筒状の像
担持体表面上近傍に在り、像担持体の回転中心軸と点P
とを含む平面をSa、平面S1とSaのなす角をψ、受
発光光束の広がりの広い方の素子の受発光面の直径を
d、発光素子からの光が上記像担持体で反射され上記受
光素子に到るまでの最短の光路長をρとしたとき、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
わす。
【0024】かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすように構成されているので、円筒状の像担持体
表面による正反射光を受光することなく、像担持体上に
付着したカラートナーの量が光学的に高い精度で検出さ
れる。
【0025】請求項7の発明は、発光素子の発光光束の
広がりをφ1、受光素子の受光光束の広がりをφ2と
し、発光光束と受光光束の各光軸が同一平面S1上に在
り、かつ、上記各光軸が互いに交わる交点Pが、円筒状
の像担持体表面近傍に在り、像担持体の回転中心軸と直
交する平面をSt、平面S1とStとのなす角をψ、上
記受発光光束の広がりの広い方の素子の受発光面の直径
をd、発光素子からの光が像担持体で反射され受光素子
に到るまでの最短の光路長をρとしたとき、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
わす。
【0026】かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすように構成されているので、円筒状の像担持体
表面による正反射光を受光することなく、像担持体上に
付着したカラートナーの量が光学的に高い精度で検出さ
れる。
【0027】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は、この発明が適用されるカラー画像形成
装置を示しており、同図において、図示しないスキャナ
部において、デジタル信号に変換された画像情報は、顕
像パターンを形成する書込みユニット22に送られる。
この書込みユニット22は、各色の画像情報を含むレー
ザ光22Y、22M、22C、22BKを記録ユニット
23Y、23M、23C、23BKに射出するものであ
り、記録ユニット23Y、23M、23C、23BKは
同一平面上に一定の間隔で配置されている。各記録ユニ
ット23Y、23M、23C、23BKは、それぞれ現
像色が異なるものの電子写真方式の同一構成を有してお
り、例えば、記録ユニット23Cは、感光体ドラム24
Cを帯電チャージャ25Cによって何れかの階調に対応
する電位で一様帯電し、書込みユニット22からのレー
ザ光22Cにより画像情報に応じた変調光を照射して感
光体ドラム4Cを露光し、これによって感光体ドラム4
Cに形成したシアン光像の静電潜像に対して、現像ユニ
ット26Cにより現像を行って顕像化する。
【0028】図示しない給紙部より送られた転写紙は、
レジストローラ30によりタイミングを合わせて駆動ロ
ーラ34と従動ローラ35に支張された転写ベルト1に
送り出され、図中左方向に搬送されながら、感光体ドラ
ム4BK、4C、4M、4Yによって順にトナー像が転
写された後、定着ローラ32によって定着されて排紙さ
れる。この転写ベルト1において、図2に示すように、
発光素子2と受光素子3が、同ベルト1上の所定の点P
における垂線sとその光軸2aと3aとがなす角がそれ
ぞれθ1とθ2となるように配置されている。この実施例
で用いている発光素子2と受光素子3は、共に比較的広
い指向性を有し、発光素子2の射出光の光量、又は受光
素子3の受光域の感度が1/2になる角、つまり広がり
角を各々φ1,φ2(例えば、φ1=30°、φ2=2
0°)としたとき、 (φ1+φ2)/2=25° の関係を持っている。
【0029】そして、図2の矢印A方向から見た図3に
示すように、点Pにおける法線hと光軸2a(3a)を
含む平面S1とが角度ψをなすように発光素子2と受光
素子3とが配置され、この実施例ではψ=30°に設定
されている。この構成において、点Pにおける法線hと
平面S1とのなす角度ψを変化させていったとき、図4
に示すように、転写ベルト1をカラートナーが完全被覆
している場合の特性線40とトナー付着がない場合の特
性線41の比較から分かるように、カラートナーは乱反
射であるため、角度ψが−10度〜10度の範囲では受
光素子3の出力電圧の変化はあまり見られないが、上記
の範囲の外側では、その変化は2つの特性線の値の差と
して最も顕著に表れている。したがって、この実施例の
ように、例えば、角度ψ=30°とすることにより、転
写ベルト1上のトナー濃度が高感度に検知される。ま
た、黒トナーを用いた場合は、正反射光であるので、角
度ψ=0°で最も感度良く検知できるため、黒トナーを
用いた場合とカラートナーを用いた場合とで、ψの値を
0°と30°とで必要に応じて切り替える構成にするこ
ともできる。
【0030】請求項2に基づく実施例について説明す
る。図5に示すように、発光素子2と受光素子3が、感
光体ドラム4C(図1に示す感光体ドラムBK、4C、
4M、4Yのうちの一例として用いる)上の所定の点P
における感光体ドラム4Cに対する垂線sとその光軸2
aと3aとが成す角がそれぞれθ1とθ2となるように配
置されている。この実施例で用いている発光素子2と受
光素子3は、共に比較的受発光光束の広がりの狭い、つ
まり狭い指向性を有し、発光素子2の射出光の光量、又
は受光素子3の受光域の感度が1/2になる角、すなわ
ち広がり角を各々φ1,φ2(例えば、φ1=8°、φ
2=12°)としたとき、 (φ1+φ2)/2=10° の関係を持っている。
【0031】そして、図5の矢印A方向から見た図6に
示すように、点Pにおける法線(接線に垂直な直線)h
と光軸2a(3a)を含む平面S1とが角度ψをなすよ
うに発光素子2と受光素子3とが配置され、この実施例
ではψ=30°に設定されている。この構成において、
点Pにおける法線hと平面S1とが成す角度ψを変化さ
せていったとき、図7に示すように、感光体ドラム4C
をカラートナーが完全被覆している場合の特性曲線4
2、いくらかトナー付着がある場合の特性曲線43、及
びトナー付着がない場合の特性曲線44の比較からわか
るように、カラートナーは乱反射であるため、角度ψが
0゜近傍、あるいは±30°の近傍では受光素子3の出
力電圧の変化は3つの特性曲線の値の差として顕著に表
れているが、±10°近傍では、その変化はあまり見ら
れない。角度ψ=0°の時の受光素子3の出力とトナー
濃度との関係は、図8に示すように、トナー付着量が
0.5mg/cm2以上の多い所では、カラートナーの特
性線50と黒トナーの特性線51から分かるように、受
光素子3の出力はほとんど変化せず感度を持たない。し
たがって、この実施例のように、例えば、角度ψ=30
°とすることにより、感光体ドラム4C上のトナー濃度
が感度良く検知される。
【0032】請求項3に基づく実施例について説明す
る。この実施例の構成は、請求項2の実施例と略同様で
ある。異なっている点は、図10に示すように、発光素
子2の光軸2aと受光素子3の光軸3aを含む平面S1
が、感光体ドラム4Cの回転軸を含む平面Saに対して
角度ψをなすように限定されている点である。図9に示
すように、発光素子2と受光素子3が、感光体ドラム4
C上の所定の点Pにおける垂線sとその光軸2aと3a
とがなす角がそれぞれθ1とθ2となるように配置されて
いる。この実施例に用いられている発光素子2と受光素
子3は、共に比較的狭い指向性を有し、発光素子2の射
出光の光量、又は受光素子3の受光域の感度が1/2に
なる角、つまり広がり角を各々φ1,φ2(例えば、φ
1=8°、φ2=12°)としたとき、 (φ1+φ2)/2=10° の関係を持っている。そして、図9の矢印A方向から見
た図10に示すように、感光体ドラム4Cの回転軸を含
む平面Saと光軸2a(3a)を含む平面S1とが角度
ψをなすように発光素子2と受光素子3とが配置され、
この実施例ではψ=30°に設定している。動作の説明
は、請求項2と同様であるので省略する。
【0033】請求項4に基づく実施例について説明す
る。この実施例の構成は、請求項2の実施例と略同様で
あるが、異なっているのは、図12に示すように、発光
素子2の光軸2aと受光素子3の光軸3aを含む平面S
1が、感光体ドラム4Cの回転軸に直交する平面Stに
対して角度ψを成すように限定し、且つ、発光素子2の
光軸2aと受光素子3の光軸3aとが交わる点P’は、
感光体ドラム1表面上の点Pに限定されず、この点Pよ
り感光体ドラム1の表面から内側にずれた位置、すなわ
ち感光体ドラム1表面の近傍に設定されている点であ
る。
【0034】図11において、発光素子2と受光素子3
の光軸2aと3aとが交わる点P’は、感光体ドラム4
C上の法線hとの交点Pより感光体ドラム1の内側にず
れた位置にあり、この点Pを通る法線hとその光軸2a
と3aがなす角がそれぞれθ1とθ2となるように配置さ
れている。この実施例で用いている発光素子2と受光素
子3は、共に比較的狭い指向性を有し、発光素子2の射
出光の光量、又は受光素子3の受光域の感度が1/2に
なる角、つまり広がり角を各々φ1,φ2(例えば、φ
1=8°、φ2=12°)としたとき、 (φ1+φ2)/2=10° の関係を持っている。
【0035】そして、図11の矢印A方向から見た図1
2に示すように、点Pを含む感光体ドラム4Cの回転軸
に直交する平面Stと光軸2a(3a)を含む平面Sと
が角度ψを成すように発光素子2と受光素子3とが配置
され、この実施例では、例えば、ψ=30°に設定して
いる。動作の説明は請求項2と同様であるので省略す
る。この場合、光軸2aと3aとが交わる点がP’の位
置にずれているが、乱反射光を受光するので、受光素子
3の感度には問題ない。但し、正反射センサとしては使
用することができない。
【0036】請求項5に基づく実施例について説明す
る。発光素子2と受光素子3は、図14に示すように、
受発光素子ユニット60の支持部材61に固定支持され
ている。発光素子2の前方には集光光学系としてのフレ
ネルレンズ62が、そして受光素子3の前方には防塵ガ
ラス63がそれぞれ配置されている。フレネルレンズ6
2は、像担持体1の表面に細く絞った光束をP点に照射
し、P点における光スポットを受光素子3が防塵ガラス
63を介して受光する。ここで、発光素子2の指向性φ
1を2°、受光素子3の指向性φ2を30°、受光素子
3の円形受光面の直径dを1.2mm、発光素子2から
の光が像担持体1上の点Pで反射され受光素子3に到る
までの最短の光路長ρを16mmとすると、 φ1<φ2 であるから、 min(φ1,φ2)/2=φ1/2=1° 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を意
味する。であり、また、 tan~ 1(d/2ρ)/2=tan~ 1(1.2/2×16)/2 =1° である。
【0037】図15に、図3の像担持体1の交点Pにお
ける法線hと平面S1のなす角ψとセンサ出力電圧(検
出光量に対応する)の関係を示す。曲線70は、トナー
がないときの出力電圧の特性曲線であって、B'ABは
像担持体1の正反射が主に検知できる領域であり、C'
B'及びBCは像担持体1の乱反射のみが検知でできて
いる領域である。曲線71は、トナーが全面に付着して
いるときの特性を示す。出力電圧の特性曲線71は、角
ψにほとんど依存しない。トナーがないときの像担持体
1の乱反射光成分も同様である。
【0038】ここで、角ψを1°よりも大きい値である
2°に設定とすることで、発光素子2からの光が像担持
体1で正反射して受光素子3に入ることはない。従っ
て、図13に示すような、既に説明した特性を得ること
ができる。
【0039】請求項6に基づく実施例について説明す
る。
【0040】発光素子2と受光素子3は、図16に示す
ように、受発光素子ユニット160の支持部材161に
固定支持されている。発光素子2の前方には防塵ガラス
163が、そして受光素子3の前方には集光光学系とし
てのフレネルレンズ162がそれぞれ配置されている。
フレネルレンズ162は、発光素子2により防塵ガラス
163を介して像担持体1の表面に照射された光束の狭
い領域からの光のみを受光素子3に入射させる。ここ
で、発光素子2の円形発光面の直径dを1.6mm、指
向性φ1を30°、そして受光素子3の指向性φ2を2
°、発光素子2からの光が像担持体1上の点Pで反射さ
れ受光素子3に到るまでの最短の光路長ρを20mmと
すると、 φ1>φ2 であるから、 min(φ1,φ2)/2=φ1/2=1° 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を意
味する。
【0041】であり、また、 tan~ 1(d/2ρ)/2=tan~ 1(1.6/2×20)/2 =1.2° である。
【0042】図18に、図3の像担持体1の交点Pにお
ける法線hと平面S1のなす角ψとセンサ出力電圧(検
出光量に対応する)の関係を示す。曲線170は、トナ
ーがないときの出力電圧の特性曲線であって、B'AB
は像担持体1の正反射が主に検知できる領域であり、
C'B'及びBCは像担持体1の乱反射のみが検知ででき
ている領域である。曲線171は、トナーが全面に付着
しているときの特性を示す。ここで、角ψ(図3の像担
持体1の交点Pにおける法線hと平面S1のなす角)を
1.2°よりも大きい値である2°に設定とすること
で、発光素子2からの光が像担持体1で正反射して受光
素子3に入ることはない。従って、図13に示すよう
な、既に説明した特性を得ることができる。
【0043】また、図17に示すように、センサーとし
ての受発光素子ユニット160を像担持体1に関して回
転可能に支持し、これを像担持体1に対して回転させ、
正反射光と乱反射光をそれぞれ検知するようにすること
もできる。図18の特性曲線171は、像担持体1の法
線hに対するセンサー光軸面(発光素子と受光素子の光
軸を含む平面)の角度ηを回転させた時の受光素子出力
特性を示す。図15の特性曲線71に対して、角度の大
きいところでセンサ出力が下がる。これは、像担持体1
とセンサーの距離が大きくなるからである。すなわち、
センサ角度ηが変わると像担持体と受発光素子との距離
も変化するため、角度ηの絶対値の大きい所でトナーが
全面に付着している時の出力電圧が低下する。図18か
らみて、η=0°で正反射光を、η>2°で乱反射光を
検知すると良い。
【0044】請求項7に基づく実施例について説明す
る。
【0045】発光素子2と受光素子3は、図14に示す
ように、受発光素子ユニット60の支持部材61に固定
支持されている。発光素子2の前方にはフレネルレンズ
62が、そして受光素子3の前方には防塵ガラス63が
それぞれ配置されている。フレネルレンズ62は、円筒
状の像担持体4c(図11)の表面に細く絞った光束を
P点に照射し、P点における光スポットを受光素子3が
受光する。
【0046】ここで、発光素子2の指向性φ1を2°、
受光素子3の指向性φ2を30°、受光素子3の円形受
光面の直径dを1.2mm、発光素子2からの光が像担
持体4cの表面で反射され受光素子3に到るまでの最短
の光路長ρを16mmとすると、 φ1<φ2 であるから、 min(φ1,φ2)/2=φ1/2=1° 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を意
味する。
【0047】であり、また、 tan~ 1(d/2ρ)/2=tan~ 1(1.2/2×16)/2 =1.1° である。図15に、図12に示す像担持体4cの点Pに
おいて、回転中心軸と直交する平面Stと平面S1のな
す角ψとセンサ出力電圧の関係を示す。ここで、角ψを
1.1°よりも大きい値である2°に設定とすること
で、発光素子2からの光が像担持体で正反射して受光素
子3に入ることはない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、発光素子と受光素子は、共に指向特性を有し、
且つ、発光素子と受光素子の光軸が交わる点が、略前記
像担持体表面上にあり、この交点における法線と光軸平
面の成す角ψが15°≦ψ>90°の条件を満たす構成
としたので、簡単な構成により、像担持体上に付着した
カラートナーの量を光学的に高い精度で検出することが
でき、特に、トナーが像担持体表面を完全被覆するよう
な高付着領域でも高精度に検出することができる。 ま
た、従来のように、発光素子と受光素子を光軸平面内で
回転させるのにに比べて、光軸平面自体を回転させるの
で、比較的大きいスペースが取れて、しかも簡単な構成
であり、組立て作業が容易になる。さらに、ψ=0°で
正反射センサ、ψ=x°(xは上記範囲内)で乱反射セ
ンサとして、光軸平面を回転させるだけで使い分けるこ
とにより、正反射センサと乱反射センサの機能を同じ素
子に兼ね備えさせることができる。
【0049】請求項2の発明によれば、発光素子と受光
素子は、共に比較的狭い指向特性を有していて、その広
がり角は各々φ1、φ2であり、且つ、発光素子と受光
素子の光軸が交わる点が、略前記像担持体表面上にあっ
て、この交点における法線と前記光軸を含む光軸平面の
成す角ψは、ψ>(φ1+φ2)/2の条件を満たすの
で、請求項1と同様の効果を奏する。
【0050】請求項3の発明によれば、発光素子と受光
素子は、共に比較的狭い指向特性を有していて、その広
がり角は各々φ1、φ2であり、且つ、発光素子と受光
素子の光軸が交わる点が、略前記像担持体表面の近傍に
あって、像担持体の回転軸を含む平面と前記光軸を含む
光軸平面の成す角ψは、ψ>(φ1+φ2)/2の条件
を満たすので、請求項1と同様の効果を奏するものであ
る。
【0051】請求項4の発明によれば、発光素子と受光
素子は、共に比較的狭い指向特性を有していて、その広
がり角は各々φ1、φ2であり、且つ、発光素子と受光
素子の光軸が交わる点が、略前記像担持体表面の近傍に
あって、像担持体の回転軸に直交する平面と前記光軸を
含む光軸平面の成す角ψは、ψ>(φ1+φ2)/2の
条件を満たすので、請求項1と同様の効果を奏するも。
【0052】請求項5、6、7の発明によれば、発光素
子の指向性をφ1、受光素子のそれをφ2、受発光素子
の円形受発光面の直径をd、発光素子からの光が像担持
体で反射され受光素子に到るまでの最短の光路長をρ、
像担持体表面に対して垂直をなす面と受発光素子の光軸
平面とのなす傾き角をψとしたとき、傾き角ψの値を、
min(φ1,φ2)/2(但し、min(φ1,φ2)はφ
1,φ2の小さい方を意味する。)とtan~ 1(d/2
ρ)/2との大きい方の値よりもら大きく設定すること
により、発光素子からの光が像担持体で正反射して受光
素子に入ることはなく、高精度でカラートナー濃度を検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る実施例のカラー画像形成装置を
示す概略構成図である。
【図2】請求項1に基づく実施例のカラー濃度検出装置
を構成する発光素子と受光素子を示す構成図である。
【図3】図2をA方向から見たカラー濃度検出装置を示
す構成図である。
【図4】像担持体の法線と光軸平面の成す角と受光素子
の出力電圧の関係を示す特性線図である。
【図5】請求項2に基づく実施例の発光素子と受光素子
を示す構成図である。
【図6】図5をA方向から見たカラー濃度検出装置を示
す構成図である。
【図7】像担持体の法線と光軸平面の成す角と受光素子
の出力電圧の関係を示す特性線図である。
【図8】像担持体上のトナー付着量と受光素子からの出
力電圧の関係を示す特性線図である。
【図9】請求項3に基づく実施例の発光素子と受光素子
を示す構成図である。
【図10】図9をA方向から見た発光素子と受光素子を
示す構成図である。
【図11】請求項4に基づく実施例の発光素子と受光素
子を示す構成図である。
【図12】図11をA方向から見た発光素子と受光素子
を示す構成図である。
【図13】従来の受光素子の出力電圧と像担持体上のト
ナー付着量との関係を示す特性線図である。
【図14】発光素子と受光素子とを支持部材で一体化し
た受発光素子ユニットの一例を示す側面図である。
【図15】濃度検知センサの像担持体表面に対する傾き
角ψとセンサ出力電圧の関係を示す特性曲線である。
【図16】発光素子と受光素子とを支持部材で一体化し
た受発光素子ユニットの他の例を示す側面図である。
【図17】像担持体表面に対して回転させる受発光素子
ユニットの一例を示す側面図である。
【図18】濃度検知センサの像担持体表面に対する傾き
角ψとセンサ出力電圧の関係を示す特性曲線である。
【符号の説明】
1、4c 像担持体 2 発光素子 3 受光素子 4C,4M,4Y,4BK 像担持体 60、160 受発光素子ユニット 61、161 支持部材 62、162 フレネルレンズ 63、163 防塵ガラス ψ 濃度検知センサの傾き角 S1 光軸平面 d 受発光素子の受発光面の直径 ρ 像担持体から受光素子までの最短距離

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上に形成されたトナーパターン像
    に発光素子の光を照射し、その反射光を受光素子で検出
    した結果によって作像条件を制御するトナー濃度検出装
    置を具備する画像形成装置において、 前記発光素子と前記受光素子は、共に指向特性を有し、
    且つ、発光素子と受光素子の光軸が交わる点が、略前記
    像担持体表面上にあり、この交点における法線と前記光
    軸を含む光軸平面の成す角ψが 15°≦ψ<90° の条件を満たすトナー濃度検出装置を具備した画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】像担持体上に形成されたトナーパターン像
    に発光素子の光を照射し、その反射光を受光素子で検出
    した結果によって作像条件を制御するトナー濃度検出装
    置を具備する画像形成装置において、 前記発光素子と前記受光素子は、共に比較的狭い指向特
    性を有していて、その広がり角は各々φ1、φ2であ
    り、且つ、発光素子と受光素子の光軸が交わる点が、略
    前記像担持体表面上にあって、この交点における法線と
    前記光軸を含む光軸平面の成す角ψは、 ψ>(φ1+φ2)/2 の条件を満たすトナー濃度検出装置を具備した画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】像担持体上に形成されたトナーパターン像
    に発光素子の光を照射し、その反射光を受光素子で検出
    した結果によって作像条件を制御するトナー濃度検出装
    置を具備する画像形成装置において、 前記発光素子と前記受光素子は、共に比較的狭い指向特
    性を有していて、その広がり角は各々φ1、φ2であ
    り、且つ、発光素子と受光素子の光軸が交わる点が、略
    前記像担持体表面の近傍にあって、像担持体の回転軸を
    含む平面と前記光軸を含む光軸平面の成す角ψは、 ψ>(φ1+φ2)/2 の条件を満たすトナー濃度検出装置を具備した画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】像担持体上に形成されたトナーパターン像
    に発光素子の光を照射し、その反射光を受光素子で検出
    した結果によって作像条件を制御するトナー濃度検出装
    置において、 前記発光素子と前記受光素子は、共に比較的狭い指向特
    性を有していて、その広がり角は各々φ1、φ2であ
    り、且つ、発光素子と受光素子の光軸が交わる点が、略
    前記像担持体表面の近傍にあって、像担持体の回転軸に
    直交する平面と前記光軸を含む光軸平面の成す角ψは、 ψ>(φ1+φ2)/2 の条件を満たすことを特徴とするトナー濃度検出装置。
  5. 【請求項5】像担持体上に形成された着色粒子パターン
    に発光素子の光を照射し、その反射光を受光素子で検出
    した結果によって作像条件を制御する装置において、上
    記発光素子の発光光束の広がりである指向性をφ1、上
    記受光素子の受光光束の広がりである指向性をφ2と
    し、上記発光光束と上記受光光束の各光軸が略同一平面
    としての光軸平面S1上に在り、かつ、上記発光素子と
    受光素子の光軸が互いに交わる交点Pが、上記像担持体
    表面上またはその近傍に在り、交点Pにおける上記像担
    持体の面と垂直をなす面と光軸平面S1のなす角をψと
    し、上記の受発光光束の広がりの広い方の素子の受発光
    面の直径をd、上記発光素子からの光が上記像担持体で
    反射され上記受光素子に到るまでの最短の光路長をρと
    したとき、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
    わす。かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすことを特徴とするトナー濃度検出装置。
  6. 【請求項6】円筒状の像担持体上に形成されたトナーパ
    ターンに発光素子の光を照射し、その反射光を受光素子
    で検出した結果によって作像条件を制御する装置におい
    て、上記発光素子の発光光束の広がりである指向性をφ
    1、上記受光素子の受光光束の広がりである指向性をφ
    2とし、上記発光光束と上記受光光束の各光軸が略同一
    平面としての光軸平面S1上に在り、かつ、上記発光素
    子と受光素子の光軸が互いに交わる交点Pが、上記像担
    持体表面上またはその近傍に在り、前記像担持体の回転
    中心軸と前記点Pとを含む平面をSa、平面S1とSa
    のなす角をψ、上記受発光光束の広がりの広い方の素子
    の受発光面の直径をd、上記発光素子からの光が上記像
    担持体で反射され上記受光素子に到るまでの最短の光路
    長をρとしたとき、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
    わす。かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすことを特徴とするトナー濃度検出装置。
  7. 【請求項7】円筒状の像担持体上に形成されたトナーパ
    ターンに発光素子の光を照射し、その反射光を受光素子
    で検出した結果によって作像条件を制御する装置におい
    て、上記発光素子の発光光束の広がりである指向性をφ
    1、上記受光素子の受光光束の広がりである指向性をφ
    2とし、上記発光光束と上記受光光束の各光軸が略同一
    平面としての光軸平面S1上に在り、かつ、上記発光素
    子と受光素子の光軸が互いに交わる交点Pが、上記像担
    持体表面上またはその近傍に在り、前記像担持体の回転
    中心軸と直交する平面をSt、平面S1とStとのなす
    角をψ、上記受発光光束の広がりの広い方の素子の受発
    光面の直径をd、上記発光素子からの光が上記像担持体
    で反射され上記受光素子に到るまでの最短の光路長をρ
    としたとき、 ψ≧min(φ1,φ2)/2, 但し、min(φ1,φ2)はφ1,φ2の小さい方を表
    わす。かつ、 ψ≧ tan~ 1(d/2ρ)/2 を満たすことを特徴とするトナー濃度検出装置。
  8. 【請求項8】上記発光素子と受光素子の各光軸が一平面
    内に含まれるように上記発光素子と受光素子を支持部材
    でユニット化し、上記発光素子の前方に集光光学素子を
    設けた請求項5、6又は7記載のトナー濃度検出装置。
  9. 【請求項9】上記発光素子と受光素子の各光軸が一平面
    内に含まれるように上記発光素子と受光素子を支持部材
    でユニット化し、上記受光素子の前方に集光光学素子を
    設けた請求項5、6又は7記載のトナー濃度検出装置。
  10. 【請求項10】上記発光素子と受光素子の各光軸が一平
    面内に含まれるように上記発光素子と受光素子を支持部
    材でユニット化し、この受発光素子ユニットを上記像担
    持体に対して回転可能に支持した請求項5、6、7又は
    8記載のトナー濃度検出装置。
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