JPH088267Y2 - 内燃機関のスロットルバルブ支持装置 - Google Patents

内燃機関のスロットルバルブ支持装置

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Publication number
JPH088267Y2
JPH088267Y2 JP1989100463U JP10046389U JPH088267Y2 JP H088267 Y2 JPH088267 Y2 JP H088267Y2 JP 1989100463 U JP1989100463 U JP 1989100463U JP 10046389 U JP10046389 U JP 10046389U JP H088267 Y2 JPH088267 Y2 JP H088267Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retainer
ball bearing
throttle valve
annular space
internal combustion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989100463U
Other languages
English (en)
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JPH0341144U (ja
Inventor
郁男 茂木
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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Filing date
Publication date
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、機関吸気通路に配設されたスロットルバル
ブを回動自由に支持する支持装置に関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種のスロットルバルブ支持装置としては、
第2図に示すようなものがある。
即ち、図において、機関吸気通路に配設されたスロッ
トルバルブ1を固定したシャフト2両側の回動支持部を
支持するボールベアリング3は、スロットルチャンバの
ボディ4の前記回動支持部周りに形成された環状空間5
に配設される。前記ボールベアリング3の内輪は、シャ
フト2に圧入固定される。ボールベアリング3は前記環
状空間5に圧入したスラスト方向の押さえである略環状
のリテーナ6により固定保持される(図の×部が圧入箇
所を示す)。
ここで、上記シャフト2は鉄製、ボールベアリング3
はSUS製、スロットルチャンバのボディ4はアルミニュ
ーム製、リテーナ6は鉄製である。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のスロットルバルブ支
持装置にあっては、高温、加振下において、リテーナ6
とボディ4との圧入固定状態が不安定になって該リテー
ナ6よるボールベアリング3の押さえ固定が不十分とな
り、該ボールベアリング3がスラスト方向にスライドす
る等、ボールベアリング3とボディ4間にガタ付が生
じ、アルミニューム製のスロットルチャンバのボディ4
の環状空間5の内壁面を摩耗させてしまう(図の斜線部
Aが摩耗箇所を示す)。この結果、シャフト2のガタ付
が生じて、スロットルバルブ1の作動不良が発生すると
いう問題点があった。
そこで、本考案は以上のような従来の問題点に鑑み、
リテーナによるボールベアリングの固定構造の改良を図
り、スロットルバルブの作動不良の発生を抑えることを
目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本考案は、機関吸気通路に配設されたスロ
ットルバルブを固定したシャフト両側の回動支持部を支
持するボールベアリングを、スロットルチャンバのボデ
ィの前記回動支持部周りに形成された環状空間に配設
し、前記ボールベアリングの内輪を該シャフトに圧入固
定する一方、該ボールベアリングを前記環状空間に圧入
したスラスト方向の押さえであるリテーナにより固定保
持するよした内燃機関のスロットルバルブ支持装置にお
いて、前記リテーナに前記ボールベアリング外周面を被
う筒状部を一体に形成し、該筒状部の先端部をかしめて
該ボールベアリングの外輪に係合することにより、リテ
ーナとボールベアリングとを固定状態とし、リテーナの
筒状部の外周面と環状空間の内周面間に、かしめ時のリ
テーナの脹らみを逃がす隙間部を形成した。
〈作用〉 かかる構成においては、リテーナとボールベアリング
とを直接固定状態にしているため、高温、加振下におい
て、リテーナとボディとの圧入状態が不安定になって
も、ボールベアリングとボディ間にガタ付が生じず、該
ボディの環状空間の内壁面の摩耗が発生せず、シャフト
のガタ付が生じず、スロットルボルブの作動不良の発生
を抑えることが可能となる。
又、リテーナの筒状部の外周面と環状空間の内周面間
に形成された隙間部により、前記かしめ時にリテーナの
脹らみが生じても問題がない。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、機関吸気通路に配設されたスロット
ルバルブ1を固定したシャフト2両側の回動支持部を支
持するボールベアリング3は、スロットルチャンバのボ
ディ4の前記回動支持部周りに形成された環状空間5に
配設され、前記ボールベアリング3の内輪は、シャフト
2に圧入固定され、ボールベアリング3は前記環状空間
5に圧入したスラスト方向の押さえである略環状のリテ
ーナ16により固定保持される構成は従来と同様である。
ここで、前記リテーナ16には、前記ボールベアリング
3外周面を被う筒状部16aが一体に形成されており、該
筒状部16aの先端部をかしめて該ボールベアリング3の
外輪に係合してある。
従って、これにより、リテーナ16とボールベアリング
3とが固定状態となる。
尚、リテーナ16の筒状部16aの外周面と環状空間5の
内周面間には隙間部7が形成されており、かしめ時にお
けるリテーナ16の膨らみをこの隙間部7で逃がすように
している。
かかる構成においては、リテーナ16とボールベアリン
グ3とを直接固定状態にしているため、高温、加振下に
おいて、リテーナ16とボディ4との圧入状態が不安定に
なっても、ボールベアリング3とボディ4間にはガタ付
が生じず、該ボディ4の環状空間5の内壁面の摩耗が発
生しない。この結果、シャフト2のガタ付が生じず、ス
ロットルバルブ1の作動不良の発生を抑えることが可能
となる。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案の内燃機関のスロットル
バルブ支持装置によると、ボールベアリングをスロット
ルチャンバのボディの環状空間に圧入したスラスト方向
の押さえであるリテーナにより固定保持するようにした
ものにおいて、リテーナとボールベアリングとを直接固
定状態としたから、ボールベアリングとボディ間にはガ
タ付が生じず、ボディの環状空間の内壁面の摩耗が発生
しないため、シャフトのガタ付が生じず、スロットルバ
ルブの作動不良の発生を抑え、安定したスロットルバル
ブの作動状態を得られ、特に、リテーナの筒状部の外周
面と環状空間の内周面間に、かしめ時のリテーナの脹ら
みを逃がす隙間部を形成したから、前記リテーナの脹ら
みが生じても問題がなく、かしめをスムーズに行うこと
ができる実用的効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る内燃機関のスロットルバルブ支持
装置の一実施例を示す断面図、第2図は従来の内燃機関
のスロットルバルブ支持装置の一例を示す断面図であ
る。 1……スロットルバルブ、2……シャフト 3……ボールベアリング、4……ボディ、5……環状空
間、16……リテーナ、16a……筒状部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関吸気通路に配設されたスロットルバル
    ブを固定したシャフト両側の回動支持部を支持するボー
    ルベアリングを、スロットルチャンバのボディの前記回
    動支持部周りに形成された環状空間に配設し、前記ボー
    ルベアリングの内輪を該シャフトに圧入固定する一方、
    該ボールベアリングを前記環状空間に圧入したスラスト
    方向の押さえであるリテーナにより固定保持するように
    した内燃機関のスロットルバルブ支持装置において、前
    記リテーナに前記ボールベアリング外周面を被う筒状部
    を一体に形成し、該筒状部の先端部をかしめて該ボール
    ベアリングの外輪に係合することにより、リテーナとボ
    ールベアリングとを固定状態とし、リテーナの筒状部の
    外周面と環状空間の内周面間に、かしめ時のリテーナの
    脹らみを逃がす隙間部を形成したことを特徴とする内燃
    機関のスロットルバルブ支持装置。
JP1989100463U 1989-08-30 1989-08-30 内燃機関のスロットルバルブ支持装置 Expired - Lifetime JPH088267Y2 (ja)

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JPH0341144U JPH0341144U (ja) 1991-04-19
JPH088267Y2 true JPH088267Y2 (ja) 1996-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63156439U (ja) * 1987-03-31 1988-10-13
JPS6424129U (ja) * 1987-07-30 1989-02-09

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JPH0341144U (ja) 1991-04-19

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