JPH0883383A - 侵入監視装置および侵入監視方法 - Google Patents

侵入監視装置および侵入監視方法

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JPH0883383A
JPH0883383A JP24466094A JP24466094A JPH0883383A JP H0883383 A JPH0883383 A JP H0883383A JP 24466094 A JP24466094 A JP 24466094A JP 24466094 A JP24466094 A JP 24466094A JP H0883383 A JPH0883383 A JP H0883383A
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Yasuo Sakai
靖夫 酒井
Hideaki Kamijo
秀章 上條
Yasuo Ishiguro
靖男 石黒
Kunio Matsumoto
国夫 松本
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Misawa Homes Co Ltd
Nidec Precision Corp
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Nidec Copal Corp
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 侵入者をセンサを用いずに検出可能であり、
正確に侵入者のみを検出することができる侵入監視装置
および侵入監視方法を提供すること。 【構成】 この侵入監視装置は、被監視空間の撮影を行
うCCDカメラ10と、撮影した画像を所定の検出ライ
ンに対応した階調データを求めるための同期分離回路1
2,LPF14,ビデオアンプ16,A/Dコンバータ
18と、これらの階調データを2フレーム分格納するメ
モリ22と、2フレーム分の階調データの差分を演算す
ることにより各検出ラインを1あるいは複数のブロック
に分割した場合の各ブロックの状態変化を求めるととも
にこの状態変化の遷移パターンに応じて侵入者の有無を
判断するCPU30とを含んで構成される。侵入者有り
と判断すると、警報装置40から所定のアラーム音が発
せられるとともに、CCDカメラ10によって撮影され
た画像がモニタ装置44に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般住宅等において不
審者の侵入を監視するようにした侵入監視装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ホームセキュリティシステムの充
実に伴い、一般住宅にも不審者の侵入を検出する侵入監
視装置が用いられるようになっている。例えば、このよ
うな一般住宅にも適用可能な技術として特開昭61−7
7484号公報に開示された「セキュリティシステム」
がある。
【0003】このセキュリティシステムは、被監視所へ
の異物侵入を感知したセンサの異物感知信号でビデオレ
コーダを起動し、テレビカメラの撮影画像を録画すると
ともに、異物侵入を遠方監視装置で監視所へ通報するこ
とにより、侵入者の存在を知らせるというものである。
【0004】このセキュリティシステムによれば、異物
侵入を確実に検出することができるとともに、異物侵入
時の画像も録画しているため、事後の解析が容易に行え
るという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のセキュリティーシステムにおいては、テレビカメラ
とは別に異物侵入検出用のセンサを設けなければなら
ず、設備が複雑になるという問題があった。特に、セン
サを設置するためには、天井裏あるいは壁伝いに配線を
行わなければならず、このセンサを複数箇所に設置する
場合には、その配線だけでもかなり煩雑となる。
【0006】また、上述した従来のセキュリティシステ
ムにおいては、センサによって異物侵入を感知すると、
即座に監視所への通報が行われるため、正当な来訪者等
が被監視空間に入った場合でも通報が行われることにな
り、正確に侵入者有りか否かの判断ができないという問
題があった。
【0007】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、侵入者をセンサを用いずに
検出可能であり、正確に侵入者のみを検出することがで
きる侵入監視装置および侵入監視方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の侵入監視装置は、被監視空間の撮影
を行うビデオカメラと、前記被監視空間に含まれる所定
の複数ラインを検出ラインとするとともに各検出ライン
を1あるいは複数に分割した検出ブロックを想定し、前
記ビデオカメラによって撮影した画像に基づいて、複数
のフレームもしくはルド間で前記検出ブロックの状態変
化を検出する状態変化検出部と、前記複数の検出ブロッ
クの状態変化の遷移パターンに基づいて侵入者の有無を
判断する侵入者判断部と、を備えることを特徴とする。
【0009】請求項2の侵入監視装置は、請求項1の侵
入監視装置において、前記状態変化検出部は、前記ビデ
オカメラの出力信号から階調信号を抽出した後に前記検
出ラインに対応した階調データを出力する階調処理部
と、前記階調処理部から出力される少なくとも1フレー
ムの複数ラインに相当する階調データを格納するメモリ
と、前記メモリに格納された複数のラインの階調データ
とある所定時間後の同様の複数ラインの階調データをそ
れぞれ読み出して差分を演算する差分演算部と、前記差
分演算部による演算結果に基づいて、前記検出ブロック
毎の状態変化を検出するデータ処理部と、を備えること
を特徴とする。
【0010】請求項3の侵入監視装置は、請求項1また
は2の侵入監視装置において、前記ビデオカメラは子供
の背丈より若干高い位置に設置され、前記検出ラインは
水平方向に3本であり、最上位に位置する第1の検出ラ
インは前記ビデオカメラの設置位置とほぼ同じ高さで入
口を含むように設定され、第2の検出ラインは前記入口
近傍に設定され、第3の検出ラインは前記入り口が設け
られた建物近傍に設定されていることを特徴とする。
【0011】請求項4の侵入監視装置は、請求項3の侵
入監視装置において、前記第1の検出ラインには、前記
入口を含む検出ブロックと前記入口の両側あるいは片側
に位置する塀を含む検出ブロックが含まれていることを
特徴とする。
【0012】請求項5の侵入監視装置は、請求項3の侵
入監視装置において、前記第2の検出ラインは、外部か
らの操作により設定位置が変更可能であることを特徴と
する。
【0013】請求項6の侵入監視装置は、請求項1〜5
のいずれかの侵入監視装置において、前記検出ブロック
の状態変化検出を行うフレームの間隔が変更可能である
ことを特徴とする。
【0014】請求項7の侵入監視方法は、被監視空間を
ビデオカメラによって撮影して複数の検出ブロック毎の
フレーム間の状態変化を求め、その状態変化の遷移パタ
ーンに応じて侵入者の有無を検出することを特徴とす
る。
【0015】請求項8の侵入監視方法は、請求項7の侵
入監視方法において、前記検出ブロックは、前記ビデオ
カメラによって撮影した画像に含まれる複数の検出ライ
ンをさらに1あるいは複数に分割したものであり、少な
くとも入口、入口近傍の敷地内、前記ビデオカメラ近傍
のそれぞれを含むことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明によれば、ビデオカメラで被監視空間の
撮影を行い、着目している検出ブロック毎の状態変化を
検出し、さらにこの状態変化の遷移パターン、すなわち
状態変化が生じている検出ブロックがどのように変化し
ているかに基づいて侵入者の有無を判断している。した
がって、ビデオカメラによって撮影した画像に基づいて
侵入者の有無を判断しているため、被監視空間から隔た
った位置にビデオカメラを設置するようにしてもよく、
被監視空間が設定された部屋の隅にビデオカメラを設置
する場合等においてはその配線を最小限に抑えることが
できる。また、各検出ブロックの状態変化の遷移パター
ンを分析することにより、被監視空間内に進入した者
が、例えば真っ直ぐ玄関先に来るのか、不審な挙動をし
ているのか等がわかるため、正確に侵入者を検出するこ
とができる。
【0017】また、上述した検出ブロックは、複数の検
出ライン、さらに好ましくは第1、第2および第3の検
出ラインのそれぞれを1あるいは複数に分割したもので
あり、この第1の検出ラインを子供の背丈よりも若干高
い位置に設置されたビデオカメラとほぼ同じ高さ位置
に、第2の検出ラインを入口近傍の敷地内に、第3の検
出ラインを建物近傍に設定することが好ましい。このよ
うに各検出ラインを設定することにより、入口から進入
した者の詳細な行動パターンを知ることが可能になり、
上述した侵入者の正確な検出が可能となる。
【0018】また、上述した第1のラインには、入口を
含む検出ブロックと入口の両側あるいは片側に位置する
塀を含む検出ブロックを含ませることが好ましい。この
ように設定することにより、入口から進入した者が左右
どちらに移動しているかを知ることができるため、さら
に正確な検出が可能となる。
【0019】また、上述した第2の検出ラインは、外部
からの操作により設定位置が変更可能であることが好ま
しい。これは、ビデオカメラから入口や塀までの距離が
変わる場合において、正確に敷地内に進入した者がいる
か否かを判断するために第2の検出ラインを適宜変更す
る必要があるためであり、第2の検出ラインの設定を変
更可能とすることにより、汎用性のある侵入監視装置を
実現することができる。
【0020】また、上述した検出ブロックの状態変化検
出を行うフレーム間隔も変更可能であることが好まし
い。この間隔を適切に設定することにより、例えば通行
人が瞬間的に被監視空間内に入った場合等の誤動作を防
止することができる。
【0021】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例につ
いて詳細に説明する。
【0022】図1は、本発明を適用した一実施例の侵入
監視装置の構成を示す図である。例えば、一般住宅の玄
関先に侵入した不審者を監視するための構成が示されて
いる。
【0023】同図において、CCDカメラ10は、玄関
先の所定領域を被監視空間として撮影するためのもので
あり、水平方向に走査している。このCCDカメラ10
からEIA準拠のインターレース方式で出力される複合
信号は、同期分離回路12およびビデオアンプ14,ロ
ーパスフィルタ(LPF)16を介してアナログーデジ
タル(A/D)コンバータ18に入力される。
【0024】図2は、CCDカメラ10によって撮影を
行う被監視空間の一例を示す図である。
【0025】同図(A)に上部から見た平面図を、同図
(B)に斜視図を示している。これらの図に示すよう
に、CCDカメラ10は、建物側から入口方向を撮影し
ている。同図(C)は、このような配置によって撮影さ
れた被撮影空間の映像を示しており、ほぼ画面中央に入
口があり、その両側が塀によって外部から目隠しされて
いる。
【0026】同期分離回路12は、CCDカメラ10か
ら入力される複合信号から映像信号と同期信号を分離
し、その中の映像信号のみをビデオアンプ14へ出力
し、同期信号をカウンタ20に向け出力する。カウンタ
20は、入力された同期信号に同期したカウント動作を
行い、そのカウント値をCPU30へ出力する。
【0027】LPF16は、ビデオアンプ14から入力
される信号をの内の低周波成分のみを通過させる。一般
に、影像信号には高周波ノイズ成分が含まれている。従
って、このLPF16を通すことにより、影像信号中の
パターン認識に必要な輝度信号のみが抽出され、この抽
出された輝度信号をA/Dコンバータ18へと向け出力
する。ビデオアンプ14は、同期分離回路12から入力
される輝度信号のアナログ−デジタル変換に必要な電圧
レベルに増幅してLPF16に向け出力する。
【0028】A/Dコンバータ18は、ビデオアンプ1
4により増幅されLPF16より入力される輝度信号に
対して所定のアナログーデジタル変換を行う。例えば、
1フレーム分の画像を水平方向に24分割する場合には
周波数378KHzでサンプリングを行い、それぞれのサ
ンプリングによって得られた輝度信号を8ビットのデジ
タルデータに変換する。デジタルデータに変換された輝
度信号(階調データ)は、メモリ22内の第一領域24
に入力される。
【0029】メモリ22は、この第一領域24の他に第
二領域26および第三領域28を有している。第一領域
24は、ある一定時間毎に1画面(1フレーム)の中の
指定された3ライン分の階調データを順次格納するため
の領域である。この3ラインの指定の方法については後
述する。第二領域26は、第一領域24に次の階調デー
タが格納される前に、第一領域24のデータを転送して
格納するための領域である。この転送作業は、後述する
CPU30あるいは専用の回路によって行われる。第三
領域28は、第一領域24と第二領域26のそれぞれに
格納された階調データの差分演算データやその他の処理
結果等を格納するための領域である。
【0030】図3は、上述した3ラインの指定の仕方を
説明するための図である。同図(A)に示すラインi
は、CCDカメラ10をほぼ水平方向を向けて設置した
場合の中心位置に相当し、例えばCCDカメラ10を地
面から130cmの高さに設定すると、このラインi も地
面から130cmの高さになる。このラインi は、主に入
口に大人の人が来たか否かを検出するためのものであ
り、このラインi に達しない子供や犬猫等の小動物が入
口近傍に来ても検出しないようになっており、このため
地面から子供の身長以上の高さに設定することが好まし
い。
【0031】なお、この130cmは限定されたものでは
なく、例えば大人としてとらえた基準年齢の平均身長を
求め、その身長を基に設定しても良い。
【0032】また、ラインiiは、敷地内に人が進入した
ことを検出するためのものであり、入口の両側にある門
の最下部近傍に設定されている。ラインiii は、敷地内
に進入した人がさらに建物の前まで接近したことを検出
するためのものであり、CCDカメラ10に比較的近い
位置に設定されている。
【0033】CPU30は、メモリ32に対するデータ
の入出力制御を行うとともに、本実施例の侵入監視装置
の全体を制御するものであり、3ライン読取り制御部3
2,差分演算部34,データ処理部36,判断出力制御
部38とを含んで構成されている。
【0034】3ライン読取り制御部32は、メモリ22
の第一領域24に格納する3ライン分の階調データを選
択するための制御を行う。上述した同期分離回路12か
らは水平走査線の1本1本に対応した同期信号が出力さ
れており、カウンタ20ではこの同期信号に応じたカウ
ント動作が行われて各走査線に対応した計数値が出力さ
れている。3ライン読取り制御部32は、入力されるこ
の計数値を監視しており、監視対象している所定のライ
ン(3ライン)に対応する計数値が入力されてときに、
そのラインの階調データを格納する指示をメモリ22の
第一領域24に送る。第一領域24は、この3ライン読
取り制御部32から格納指示が入力されたときだけ、該
当する走査線に対応する階調データを格納する。
【0035】差分演算部34は、第一領域24に格納さ
れている3ライン分の階調データ(現在のデータ)と第
二領域26に格納されている3ライン分の階調データ
(1つ前のデータ)との差分を演算し、メモリ22内の
第三領域28に格納する。
【0036】データ処理部36は、差分演算部34によ
って演算された差分データに基づいて、所定のブロック
単位で状態変化が生じたか否かを検出する。例えば、図
3(B)に示すように、監視している3ラインの中のラ
インi をさらに3分割し、各分割部分をブロックA,
B,Cとする。門に挟まれた入口近傍はブロックBに含
まれ、それ以外の塀部分がブロックAあるいはCに含ま
れる。また、ラインiiの全体をブロックD、ラインiii
の全体をブロックEとしている。
【0037】データ処理部36は、これら5つのブロッ
クA,B,C,D,Eのそれぞれについて状態変化を検
出し、各ブロック毎の状態変化データをメモリ22の第
三領域28に格納する。
【0038】判断出力制御部38は、メモリ22の第三
領域28に格納されている状態変化データに基づいて各
ブロック間の状態変化の遷移を観察し、遷移パターンに
応じて侵入者および訪問者の判別を行う。判別の結果、
適切な指示を後述する警報装置40や呼出装置42ある
いはモニタ装置44に送るようになっている。
【0039】タイマ回路46は、CPU30からの起動
指示を受けて起動され、所定時間経過後にタイムアップ
信号をCPU30に送り返す。また、この計数動作中に
押しボタンスイッチ48が押された場合にはリセットさ
れ、CPU30へのタイムアップ信号は出力されないよ
うになっている。
【0040】警報装置40は、屋内の別室に設けられて
おり、侵入者(不審者)有りのときに判断出力制御部3
8からの指示に応じてアラーム音を鳴らすものである。
【0041】読出装置42は、押しボタンスイッチ48
が押されたときに呼び出しチャイム音を鳴らすものであ
り、インターホン装置を備えている場合には玄関先に備
えられた子機との間で通話を行う機能も有している。
【0042】モニタ装置44は、判断出力制御部38か
らのON/OFF指示に応じて、玄関先に設置されたC
CDカメラ10によって撮影された映像をCRT画面あ
るいはLCD画面に表示する。
【0043】2ライン目位置設定部50は、図3(A)
に示す3ラインi,ii,iiiの中の第2ラインiiの設定を行
うためのものである。本実施例の侵入監視装置を大量生
産する場合において、ラインi は子供や小動物よりも高
く、例えば130cmに固定して設定することが可能であ
る。同様に、CCDカメラ10の高さ(例えば130c
m)が決まればラインiii も決まるため、このラインiii
も固定して設定することが可能である。ところが、ラ
インiiは門の最下部近傍に設定する必要があり、門や塀
までの距離が変わればこの距離に合わせてラインiiも変
更する必要があり、この変更を2ライン目位置設定部5
0によって行う。
【0044】カーソル表示制御部52は、2ライン目位
置設定部50によってラインiiの設定を行う際に、設定
したいライン位置をモニタ装置44に表示させるための
ものである。モニタ画面に表示されたカーソルを設定し
たいライン位置に合わせたときに操作パネル(図示せ
ず)から所定の操作が行われると、2ライン目位置設定
部50は、カーソルを合わせたラインをラインiiとして
認識する。
【0045】図4は、本実施例の侵入監視装置の具体的
な配置の一例を示す図である。例えば同図に示すよう
に、CCDカメラ10が玄関先のドアホン60内にイン
ターホンとともに一体的に形成されて、入口を水平方向
に撮影可能に取付固定されている。また、このドアホン
60には押しボタンスイッチ48も組み込まれており、
この押しボタンスイッチ48が押下されると、上述した
図1のタイマ回路46がリセットされるとともに、屋内
側に所定のチャイム音が発せられるようになっている。
【0046】また、モニタ装置44および警報装置4
0,呼出装置42が屋内別室の壁パネルの一部を利用し
て取付け固定されている。なお、上述したCCDカメラ
10,押しボタンスイッチ48,警報装置40,呼出装
置42およびモニタ装置44以外の構成は、警報装置4
0,呼出装置42およびモニタ装置44の近傍の壁パネ
ル内に一体化して収納されており、接続ケーブルの配回
しが最小限で済むようになっている。
【0047】本実施例の侵入監視装置は以上の構成を有
しており、次にその詳細な監視動作について説明する。
【0048】図5および図6は、本実施例の侵入監視装
置の動作手順を示す図であり、主にCPU30の動作に
着目した動作手順が示されている。また、図7は図1に
示すCPU30内の判断出力制御部38における判断条
件の一例を示す図である。以下、これらの図を参照しな
がら、本実施例の全体動作について詳細に説明する。
【0049】まず、CCDカメラ10によって画像の取
り込みが行われるとともに、A/Dコンバータ18およ
び同期分離回路12,ビデオアンプ14,LPF16に
よって階調処理が行われる。
【0050】例えば、図3(A)に示すラインi,ii,iii
を走査線単位で指定する場合には、CCDカメラ10か
ら出力され画面に表示される画像の1フレームを構成す
る約490本の走査線に対応した画像データをA/Dコ
ンバータ18から出力する必要がある。
【0051】また、水平方向についても画素単位の画像
データを得る必要はなく、水平方向に粗い分割を行い、
A/Dコンバータ18によって1本の走査線に対応した
信号をこの粗い分割数に対応したサンプリングレートで
画像データの作成を行い、これをメモリ22に向け出力
すればよい。
【0052】このようにしてA/Dコンバータ18から
メモリ22に向け画像データを出力する動作と並行し
て、CPU30内の3ライン読取り制御部32による処
理が行われる。
【0053】まず、3ライン読取り処理部32は、A/
Dコンバータ18からメモリ22に向け出力される画像
データが、着目している3ラインi,ii,iiiのいずれかに
該当するか否かを判定する(ステップ500)。この判
定は、同期分離回路12から出力される水平同期信号に
同期したカウント動作を行っているカウンタ20の出力
(計数値)に応じて行われる。すなわち、カウンタ20
は、CCDカメラ10によって撮影する走査線が1ライ
ン進む毎に計数値を「1」進める動作を行うため、11
2本目の走査線に対応してカウンタ20の計数値が「1
12」になったときに、3ライン読取り制御部32は、
A/Dコンバータ18からメモリ22に向けて出力され
ている画像データがラインi のものであると認識して、
ステップ500において肯定判断を行う。同様に、3ラ
イン読取り制御部32は、ラインiiおよびラインiii に
対応する計数値がカウンタ20から出力された場合もス
テップ500において肯定判断を行う。また、それ以外
の場合には否定判断を行って、ステップ500における
判定処理を繰り返す。
【0054】ステップ500において肯定判断を行う
と、次に3ライン目読取り制御部32は、メモリ22に
対して格納指示を行う(ステップ501)。メリモ22
では、この格納指示に応じて、A/Dコンバータ18か
ら出力されたラインi,ii,iiiに対応した画像データのみ
が選択されて格納される。
【0055】このようにして、あるフレームに含まれる
3ライン分の画像データがメモリ22の第一領域24に
格納されるが、この第一領域24に格納された画像デー
タは、次のフレーム(連続したフレーム、あるいは複数
フレームに1枚の割合で抽出されたフレームでもよい)
に含まれる3ライン分の画像データがメモリ22に入力
される前に第二領域26に転送される(ステップ50
2)。この転送は、上述したようにCPU30が行う場
合のほか、専用の回路によって行うようにしてもよい。
このような転送処理を行うことにより、第一領域24に
は現在のフレームに対応した画像データが格納され、第
二領域26には1つ前に格納されたフレームに対応した
画像データが格納されることになる。
【0056】次に、CPU30内の差分演算部34は、
第一領域24に格納されている3ライン分の階調データ
と、第二領域24に格納されている3ライン分の階調デ
ータを順に読み出しながら各フレームの同一アドレス毎
に階調データの差分を演算する(ステップ503)。演
算結果はメモリ22の第三領域28に格納される。
【0057】次に、データ処理部36は、第三領域28
に格納された演算結果(差分データ)に基づいて、図3
(B)に示す5つのブロックA,B,C,D,Eのそれ
ぞれについて状態変化が生じているか否かを判断する
(ステップ504)。第一領域24と第二領域26のそ
れぞれに格納された2フレーム3ライン分の階調データ
に変化がない場合にはそれらの差分データは全て「0」
であり、この場合にはデータ処理部36は5つのブロッ
クA〜Dの全てについて状態変化がないことを検出す
る。検出結果は第三領域28に格納される。また、いず
れかのブロックについて状態変化を検出するとその検出
結果が第三領域28に格納される。
【0058】図8および図9は、入口から進入した人と
3ラインi,ii,iiiとの関係を示す図であり、図8にはC
CDカメラ10から入口方向を見た状態が、図9には横
方向から見た状態が示されている。これらの図において
aで示すように、塀の外に人が来た場合にはラインi に
含まれるブロックBのみに状態変化が生じる。そして、
bに示すように、敷地内に進入したときに初めてライン
iiのブロックDにも状態変化が生じる。さらに、cに示
すように、玄関前に来たときにラインiii のブロックE
にも状態変化が生じるようになる。このような状態変化
がデータ処理部36によって検出され、その検出結果が
第三領域28に格納される。
【0059】このようにして、着目している3ライン分
の階調データの取り込みから各ブロックの状態変化の検
出までの処理が各フレーム毎に行われ、各フレーム毎の
状態変化の検出結果が順次メモリ22の第三領域28に
格納されていく。
【0060】また、このようにしてメモリ22の第三領
域28に各フレーム毎の状態変化の検出結果を格納する
処理と並行して、この検出結果に基づいてCPU30内
の判断出力制御部38による処理が行われる。
【0061】判断出力制御部38は、第三領域28に格
納された各ブロックの状態変化の状況を所定の時間観察
し、その状態変化の遷移パターンを判定する(ステップ
505)。そして、判定した遷移パターンに応じて侵入
者ありか否かの判定(ステップ506)および訪問者あ
りか否かの判定(ステップ507)を行う。
【0062】侵入者ありと判断した場合には、次に判断
出力制御部38は、モニタON信号を送ってモニタ装置
44を起動し(ステップ508)、モニタ装置44のモ
ニタ画面からはCCDカメラ10の撮影によってとらえ
た不審者の映像が表示される。また、判断出力制御部3
8は、警報装置40を起動し(ステップ509)、この
警報装置40からは不審者の侵入を知らせるアラーム音
が発せられる。
【0063】なお、正当な訪問者をステップ506にお
いて侵入者ありと誤って判断した場合であっても、その
後一定時間内に押しボタンスイッチ48が押されたとき
は、上述した警報装置40の起動は行わないようにす
る。
【0064】一方、訪問者ありと判断した場合には、次
に判断出力制御部38は、呼出装置42を起動し(ステ
ップ510)、室内の呼び出しチャイムが鳴らされる。
【0065】次に、図7を参照しながら、判断出力制御
部38における侵入者および訪問者の判定手法について
説明する。
【0066】図7の左欄に示す「遷移パターン」は、状
態変化が生じたブロックがどの様に変化したかを示すも
のであり、矢印の左側にはある時間に状態変化を検出し
たブロックが、右側にはさらに一定時間経過後に状態変
化を検出したブロックがそれぞれ示されている。「A&
B」はブロックAの状態変化とブロックBの状態変化が
同時に検出されたことを示している。
【0067】図7の中央欄に示す「判断出力」は、判断
出力制御部38から出力される信号の状態を示すもので
あり、「無信号」は何も出力しない状態を表している。
また、「警告」は警告装置40の起動指示を、「モニタ
ON」はモニタ装置44の起動指示を、「呼び出し」は
呼出装置42の起動指示をそれぞれ表している。
【0068】図7の右欄に示す「状況判断」は、遷移パ
ターンに対応した状況を示しており、代表的な状況が例
示されている。
【0069】以下、各遷移パターン毎に説明を行う。
【0070】(1)「イ」に示す遷移パターンは、ブロッ
クAまたはBに状態変化が生じた後に、ブロックA,
B,C,D,Eのいずれかに状態変化が生じた場合であ
る。ブロックAおよびCは塀に対応するブロックであ
り、ブロックBの状態変化を検出せずに最初にブロック
AあるいはCの状態変化を検出することはほとんど有り
得ないので「判断出力」としては「無信号」とする。
【0071】(2)「ロ」に示す遷移パターンは、ブロッ
クBの状態変化のみが維持される場合である。入口より
も外側に見える通行人や車両が動いている場合であり、
人の進入はないので「判断出力」としては「無信号」と
する。
【0072】(3)「ハ」に示す遷移パターンは、ブロッ
クBの状態変化が生じた後に、ブロックAとD、BとD
あるいはCとDの状態変化が生じた場合である。この場
合には、入口から人が入ってきて、ブロックEまで来る
ことなく様子をうかがっている場合等が考えられ、「判
断出力」を「警告」および「モニタON」とする。
【0073】(4)「ニ」に示す遷移パターンは、ブロッ
クBおよびDに状態変化が生じた後に、ブロックAと
D、ブロックBとDあるいはブロックCとDの状態変化
が生じた場合である。この場合も上述した「ハ」の範囲
パターンと同様であり、入口から入ってきた人がブロッ
クEまで来ることなく様子をうかがっている場合等が考
えられ、「判断出力」を「警告」および「モニタON」
とする。
【0074】(5)「ホ」に示す遷移パターンは、ブロッ
クAとD、BとDあるいはCとDに状態変化が生じた後
に、ブロックAとDとE、ブロックBとDとEあるいは
ブロックCとDとEの状態変化が生じた場合である。こ
の場合には、入口から入ってきた人がさらに進んで玄関
前に達した場合であり、この場合には正当な訪問者であ
ると判断して、「判断出力」を「呼び出し」とする。
【0075】(6)「ヘ」に示す遷移パターンは、ブロッ
クBに状態変化が生じた後に、ブロックDおよびEに状
態変化が生じた場合である。ブロックBがあるラインi
はCCDカメラ10から水平方向に見た走査ラインに対
応しているため、最初にブロックBに状態変化があると
その後かならずブロックA,B,Cを含んだ状態変化が
生じるはずであり、この遷移パターンはほとんど有り得
ないことから、「判断出力」としては「無信号」とす
る。
【0076】(7)「ト」に示す遷移パターンは、ブロッ
クD、EあるいはDとEの状態変化が維持された場合で
あり、この場合はブロックA、BおよびCが含まれない
ため、130cmに満たない子供や小動物が進入したもの
と判断して、「判断出力」を「無信号」とする。
【0077】(8)「チ」に示す遷移パターンは、ブロッ
クAとDとE、BとDとEあるいはCとDとEの状態変
化が生じた後にブロックBとDの状態変化が維持された
場合であり、この場合は玄関からの退出者があったもの
と判断して、「判断出力」を「無信号」とする。
【0078】(9)「リ」に示す遷移パターンは、ブロッ
クAとDとEあるいはブロックCとDとEの状態変化が
生じた後に、ブロックAとDあるいはブロックCとDの
状態変化が生じた場合である。この場合は、家の脇方向
からの退出者があったものと判断して、「判断出力」を
「無信号」とする。
【0079】(10) 「ヌ」に示す遷移パターンは、全て
のブロックの状態変化が同時に生じた場合であり、急に
日が陰った場合等であるため、「判断出力」を「無信
号」とする。
【0080】このように、本実施例の侵入監視装置は、
大人と子供あるいは小動物を分けるためにラインi を、
敷地内への人の侵入を判断するためにラインiiを、さら
に玄関前に接近したことを検出するためにラインiii を
それぞれ設定し、これらのライン毎の状態変化を検出す
るとともにこの状態変化の遷移パターンに基づいて侵入
者や正当な訪問者を検出している。したがって、CCD
カメラ10等とは別に侵入者検出のためにセンサを設け
る必要がなく、配線等が最小限で済み、設備全体の構成
や施工の手間を省くことができる。また、遷移パターン
に応じて正確に侵入者あるいは正当な訪問者を検出する
ことができる。
【0081】さらに、ラインi をさらに3つのブロック
A,B,Cに分割し、1つのブロックBのみを入口に対
応させることにより、より正確な侵入者の判断を可能と
している。すなわち、大人の人が敷地内に進入してくる
場合には、かならずブロックBに状態変化が生じること
になり、このブロックBの状態変化が最初に生じた場合
に着目して侵入者検出を行うことができ、しかも進入後
の方向も分かることになるため、さらに正確な検出が可
能となる。
【0082】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲ないで種々の変形実施
例が可能である。例えば、上述した実施例では一般住宅
の玄関先を被監視空間とする侵入監視装置を考えたが、
建物内の一室を被監視空間とする場合であってもよい。
【0083】また、上述した実施例においては、タイマ
回路46が起動されて一定時間内に押しボタンスイッチ
48が押下された場合には、警報装置40からアラーム
音を発しないようにしたが、このタイマ回路46を省略
するようにしてもよい。例えば、正当な来訪者等が被監
視空間外に設置された押しボタンスイッチ等を操作した
ときに、本実施例の侵入監視装置の全体を動作させない
ようにすることもできる。この場合には、押しボタンス
イッチを操作しないで被監視空間内に侵入した不審者が
ある場合には、ただちに警報装置40からアラーム音を
発するとともに、モニタ装置44に侵入者の映像を表示
すればよい。
【0084】また、上述した実施例では、3つのライン
i,ii,iiiに対応した階調データを抽出してフレーム間の
差分を求めたが、2ラインあるいは4ライン以上に対応
した階調データを抽出してフレーム間の差分を求めて侵
入者か否かを検出するようにしてもよい。
【0085】図10は、2ラインに対応した階調データ
を抽出する場合の概略を示す図である。同図(A)は本
実施例におけるラインiii を除く2つのラインi,iiのみ
を用いた場合であり、これだけでは正確に侵入者か正当
な訪問者かの判別ができないため、状態変化を検出後一
定時間内に、押しボタンスイッチ48が押下された場合
には正当な訪問者であると判断し、押下されない場合に
は侵入者であると判断する。また、同図(B)は本実施
例におけるラインi の他に垂直方向に延びた2本目のラ
インを用いており、入口から入って来た人が玄関に向か
って来ない場合には侵入者であると判断し、向かって来
る場合には正当な訪問者であると判断する。
【0086】また、上述した実施例では、図2に示すよ
うに中央付近に入口が、その両側に塀がある場合を想定
したが、入口は必ずしも中央付近にある必要はなく、左
右どちらかに偏っていてもよい。また、極端な場合には
図11に示すように、一方の端部近傍にあってもよく、
この場合にはブロックAを省略して4つのブロックB〜
Eについて遷移パターンを考えるようにしてもよい。
【0087】さらに、上記実施例では、門の部分に扉を
備えていない場合について説明したが、その形状にかか
わらず門扉が備わっていても、門扉の開閉により、まず
ブロックBの変化が生ずることから始まるので、前述し
た動作に基づいて検知が可能である。
【0088】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、ビデ
オカメラで被監視空間の撮影を行い、着目している検出
ブロック毎の状態変化を検出し、さらにこの状態変化の
遷移パターン、すなわち状態変化が生じている検出ブロ
ックがどのように変化しているかに基づいて侵入者の有
無を判断している。したがって、被監視空間から隔たっ
た位置にビデオカメラを設置するようにしてもよく、被
監視空間が設定された部屋の隅にビデオカメラを設置す
る場合等においてはその配線を最小限に抑えることがで
きる。また、各検出ブロックの状態変化の遷移パターン
を分析することにより、被監視空間内に進入した者が、
例えば真っ直ぐ玄関先に来るのか、不審な挙動をしてい
るのか等がわかるため、正確に侵入者を検出することが
できる。
【0089】また、上述した検出ブロックは、複数の検
出ライン、さらに好ましくは第1、第2および第3の検
出ラインのそれぞれを1あるいは複数に分割したもので
あり、この第1の検出ラインを子供の背丈よりも若干高
い位置に設置されたビデオカメラとほぼ同じ高さ位置
に、第2の検出ラインを入口近傍の敷地内に、第3の検
出ラインを建物近傍に設定しており、このような設定を
行うことにより、入口から進入した者の詳細な行動パタ
ーンを知ることが可能になり、上述した侵入者の正確な
検出が可能となる。
【0090】また、上述した第1のラインには、入口を
含む検出ブロックと入口の両側あるいは片側に位置する
塀を含む検出ブロックを含ませており、入口から進入し
た者が左右どちらに移動しているかを知ることができる
ため、さらに正確な検出が可能となる。
【0091】また、上述した第2の検出ラインは、外部
からの操作により設定位置が変更可能であり、汎用性の
ある侵入監視装置を実現することができる。
【0092】また、上述した検出ブロックの状態変化検
出を行うフレーム間隔は変更可能であり、この間隔を適
切に設定することにより、例えば通行人が瞬間的に被監
視空間内に入った場合等の誤動作を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施例の侵入監視装置の構
成を示す図である。
【図2】CCDカメラによって撮影を行う被監視空間の
一例を示す図である。
【図3】3本の検出ラインを説明するための図である。
【図4】本実施例の侵入監視装置の具体的な配置を示す
図である。
【図5】本実施例の侵入監視装置の動作手順を示す図で
ある。
【図6】本実施例の侵入監視装置の動作手順を示す図で
ある。
【図7】判断出力制御部における判断条件の一例を示す
図である。
【図8】入口から進入した人と3本の検出ラインとの関
係を示す図である。
【図9】入口から進入した人と3本の検出ラインとの関
係を示す図である。
【図10】検出ラインを2本とした場合の変形例を示す
図である。
【図11】入口の位置を変えた場合の変形例を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 CCDカメラ 12 同期分離回路 14 ローパスフィルタ(LPF) 16 ビデオアンプ 18 A/Dコンバータ 20 カウンタ 22 メモリ 24 第一領域 26 第二領域 28 第三領域 30 CPU 32 3ライン読取り制御部 34 差分演算部 36 データ処理部 38 判断出力制御部 40 警報装置 42 呼出装置 44 モニタ装置 46 タイマ回路 48 押しボタンスイッチ 50 2ライン目位置設定部 52 カーソル表示制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石黒 靖男 東京都板橋区志村2丁目16番20号 株式会 社コパル内 (72)発明者 松本 国夫 東京都板橋区志村2丁目16番20号 株式会 社コパル内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被監視空間の撮影を行うビデオカメラ
    と、 前記被監視空間に含まれる所定の複数ラインを検出ライ
    ンとするとともに各検出ラインを1あるいは複数に分割
    した検出ブロックを想定し、前記ビデオカメラによって
    撮影した画像に基づいて、複数のフレームもしくはフィ
    ールド間で前記検出ブロックの状態変化を検出する状態
    変化検出部と、 前記複数の検出ブロックの状態変化の遷移パターンに基
    づいて侵入者の有無を判断する侵入者判断部と、 を備えることを特徴とする侵入監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記状態変化検出部は、 前記ビデオカメラの出力信号から階調信号を抽出した後
    に前記検出ラインに対応した階調データを出力する階調
    処理部と、 前記階調処理部から出力される少なくとも1フレームの
    複数ラインに相当する階調データを格納するメモリと、 前記メモリに格納された複数のラインの階調データとあ
    る所定時間後の同様の複数ラインの階調データをそれぞ
    れ読み出して差分を演算する差分演算部と、 前記差分演算部による演算結果に基づいて、前記検出ブ
    ロック毎の状態変化を検出するデータ処理部と、 を備えることを特徴とする侵入監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記ビデオカメラは子供の背丈より若干高い位置に設置
    され、 前記検出ラインは水平方向に3本であり、最上位に位置
    する第1の検出ラインは前記ビデオカメラの設置位置と
    ほぼ同じ高さで入口を含むように設定され、第2の検出
    ラインは前記入口近傍に設定され、第3の検出ラインは
    前記入口が設けられた建物近傍に設定されていることを
    特徴とする侵入監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記第1の検出ラインには、前記入口を含む検出ブロッ
    クと前記入口の両側あるいは片側に位置する塀を含む検
    出ブロックが含まれていることを特徴とする侵入監視装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記第2の検出ラインは、外部からの操作により設定位
    置が変更可能であることを特徴とする侵入監視装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記検出ブロックの状態変化検出を行うフレームの間隔
    が変更可能であることを特徴とする侵入監視装置。
  7. 【請求項7】 被監視空間をビデオカメラによって撮影
    して複数の検出ブロック毎のフレーム間の状態変化を求
    め、その状態変化の遷移パターンに応じて侵入者の有無
    を検出することを特徴とする侵入監視方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記検出ブロックは、前記ビデオカメラによって撮影し
    た画像に含まれる複数の検出ラインをさらに1あるいは
    複数に分割したものであり、少なくとも入口、入口近傍
    の敷地内、前記ビデオカメラ近傍のそれぞれを含むこと
    を特徴とする侵入監視方法。
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