JPH0883524A - フラットケーブルの製造方法 - Google Patents

フラットケーブルの製造方法

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Publication number
JPH0883524A
JPH0883524A JP21727194A JP21727194A JPH0883524A JP H0883524 A JPH0883524 A JP H0883524A JP 21727194 A JP21727194 A JP 21727194A JP 21727194 A JP21727194 A JP 21727194A JP H0883524 A JPH0883524 A JP H0883524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating base
base material
flat cable
support film
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21727194A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Hosokawa
武広 細川
Toshinori Yoshiba
利紀 吉羽
Akira Yamamoto
朗 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP21727194A priority Critical patent/JPH0883524A/ja
Publication of JPH0883524A publication Critical patent/JPH0883524A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラミネート型フラットケーブルに於いて、端
部の導体を露出させるために、あらかじめ穿孔した絶縁
基材をラミネーターに供給する方法がとられるが、絶縁
基材がうすく柔らかくなると、ラミネート時にしわがよ
るという問題がある。穿孔のかわり、その部分に離型フ
ィルムを挟んでおいて、後に除去する方法は作業の能率
が悪い。本発明は、ラミネート時にしわが入らず、かつ
作業能率も良いフラットケーブルの製造方法を提供する
ことを目的とする。 【構成】 絶縁基材を支持フィルムと組合せて供給し、
ラミネート時のテンションを支持フィルムに分担させ、
ラミネート後、支持フィルムを除去することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気・電子機器の配線
等に使用されるフラットケーブルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種機器内配線が複雑化するのに
対応して、配線作業の省力化や誤配線防止のため、ビデ
オ機器、音響機器、OA機器、コンピュータ機器等の内
部配線用の電線として、フラットケーブルが使用されて
いる。フラットケーブルの中でも平角の導体を使用し、
両端末の導体を露出させ、裏側に補強層を設けたタイプ
のものは、挿抜型のコネクターと組合せることにより一
層使いやすくなり好評である。
【0003】このタイプのフラットケーブルは一般に、
2枚の絶縁基材の間に複数本の平角導体を並列して鋏み
こみ、絶縁基材どうしを加熱ロール等で熱融着し、一体
化することにより製造されている。絶縁基材としては、
2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)フィル
ム層と、それを融着するための接着剤層の2層からなる
積層フィルムやポリ塩化ビニル(PVC)シート等が用
いられている。
【0004】また、端部の導体の露出方法としては、例
えば特開平3−187109号公報に示されている如
く、絶縁基材のうち1枚、もしくは2枚ともに予め導体
露出用の孔を開けて置いてラミネートする方法がとられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】絶縁基材がしかるべき
厚みを持ち、又、PETフィルムの如く強度的にも強い
場合には、この導体露出方法で問題がない。しかし、フ
ラットケーブルをより柔軟性のあるものとするために、
柔らかく、強度があまり大きくない絶縁基材で、厚みの
薄いものを使用しようとすると問題が生じる。すなわ
ち、穿孔部分の基材がラミネート時に伸ばされ、ラミネ
ート後しわの原因になりやすい。このような問題に対処
する方法として、例えば特平3−263713号公報に
示されている如く、導体露出用の孔を開けずに、端末剥
離部分に相当する箇所に剥離シートを挿入し、熱融着
後、所定の位置で切断し、最後に剥離シートを除去して
端末剥離を完成する手法が提案されている。しかしなが
ら、この方法では最後に剥離シートを除去する工程が切
断されたフラットケーブルから1つずつ剥離シートを除
去するもので、手作業に頼らざるを得ず、工業生産とし
ては不適当である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前述の問題
の解消、すなわちラミネート時にしわが入らず、かつ、
手作業に頼らなくてもすむフラットケーブルの製造を検
討した結果、フラットケーブルに用いる絶縁基材単独で
ラミネートするのではなく、ラミネート時には支持フィ
ルムと組み合わせておき、ラミネート後に支持フィルム
を除去する方法により、この目的が達成できることを見
いだした。
【0007】絶縁基材と組み合わせる支持フィルムとし
ては、20〜50μm厚のポリエチレンテレフタレート
フィルムを用いることが好ましい。材質としてはPET
が良いのは、強靱性、耐熱性に優れ且つ安価であるため
である。しかし、PETフィルム以外でも、ポリスルフ
ォン、PPOなどのエンジニアリングプラスチックのフ
ィルムも使用することができる。また、厚みについて2
0μm未満では剛性が弱いため、十分に絶縁基材を支持
できず、しわが入る原因となる。逆に50μmを越える
ものを使用すると、加熱ロールからの熱伝導が悪くな
り、ラミネート線速が遅くなると言うデメリットがあ
る。
【0008】ラミネート時に支持フィルムと組み合わせ
ることにより絶縁基材には余分なテンションをかけなく
てもすむため、絶縁基材としてうすくて、柔らかい材料
を使用しても、ラミネート時にしわが入る心配がなくな
った。又、導体露出部分も次のようにして容易に設ける
ことができる。すなわち、例えば図3に示したような絶
縁長l(エル)、導体露出長m及びnのフラットケーブルを
製造する場合、2枚の絶縁基材のうち片側の絶縁基材
は、長さl(エル)ごとに切断されm+nの間隔を開けて支
持フィルム上に並べたものを使用し、もう一方の基材は
そのような間隔をあけていないものを使用して、これら
の間に導体を挟んで加熱ロールでラミネートするか、又
は両方の絶縁基材とも、長さl(エル)ごと切断され、m+
nの間隔を開けて支持フィルム上に並べたものを使用し
て切断部分の位置合わせをしながらラミネートすること
により、導体露出部分を容易に設けることができる。
【0009】この方法によれば、導体露出の形態の異な
るもの、例えば図4に示したような平行四辺形のタイプ
や、図5に示したような台形のタイプのフラットケーブ
ルも容易に製造することが出来る。
【0010】また、切断した絶縁基材を支持フィルム上
に並べる方法としては、支持フィルムに微粘着剤を塗布
しておいて、絶縁基材を所定の長さに切断しては、所定
の位置に貼付けてゆく方法が考えられる。微粘着剤を支
持フィルム全面に塗布する場合は、粘着力が30g/c
m程度のものがあとで容易に引きはがせて好ましい。
又、微粘着剤を支持フィルムの巾方向の両端部のみに塗
布しておく方法もあとで容易に引きはがせて好ましい。
【0011】
【発明の効果】本発明の製造方法であれば、うすくて柔
らかい絶縁基材を用いても、ラミネート時にしわが入る
ことがなく、又、導体の露出部を設けるために、絶縁基
材に穿孔したり、離型テープを挿入しておいて、後で絶
縁基材を剥離除去するといったことをしなくても良いの
で、絶縁基材のロスが少なく、又、手作業に頼る必要も
なく能率的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフラットケーブルの製造方法の概略を
示す。
【図2】所定の長さに切断した絶縁基材を所定の間隔を
あけて支持フィルムに粘着させた状態を示す。
【図3】両端末の導体を露出させたフラットケーブルの
例を示す。
【図4】平行四辺形型のフラットケーブルの例を示す。
【図5】台形型のフラットケーブルの例を示す。
【符号の説明】
1:導体 2:絶縁基材と支持フィルムとを組合せたもの 3:加熱ロール(ラミネーター) 4:支持フィルムのまきとり 5:スリット 6:切断 7:フラットケーブル 8:絶縁基材 9:支持フィルム 10:導体 11:絶縁基材 12:補強テープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラミネート型フラットケーブルの製造方
    法に於いて、絶縁基材を支持フィルムと組合せて供給
    し、ラミネート時のテンションを支持フィルムに分担さ
    せ、ラミネート後支持フィルムを除去することを特徴と
    するフラットケーブルの製造方法。
  2. 【請求項2】 所定の長さに切断された絶縁基材が所定
    の間隔をあけて、連続した支持フィルムに粘着されてラ
    ミネーターに供給されることを特徴とする請求項1に記
    載のフラットケーブルの製造方法。
  3. 【請求項3】 粘着剤が粘着力30g/cm以下の粘着
    剤であることを特徴とする請求項2に記載のフラットケ
    ーブルの製造方法。
  4. 【請求項4】 支持フィルムの幅方向の両端10mm以
    内だけに粘着剤を塗布して絶縁基材を粘着させたことを
    特徴とする請求項2に記載のフラットケーブルの製造方
    法。
JP21727194A 1994-09-12 1994-09-12 フラットケーブルの製造方法 Pending JPH0883524A (ja)

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JP21727194A JPH0883524A (ja) 1994-09-12 1994-09-12 フラットケーブルの製造方法

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JPH0883524A true JPH0883524A (ja) 1996-03-26

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ID=16701531

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JP21727194A Pending JPH0883524A (ja) 1994-09-12 1994-09-12 フラットケーブルの製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011152691A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Dainippon Printing Co Ltd フレキシブルフラットケーブル(ffc)製造用撥水性離型フィルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011152691A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Dainippon Printing Co Ltd フレキシブルフラットケーブル(ffc)製造用撥水性離型フィルム

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Effective date: 20040629

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A02 Decision of refusal

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