JPH088393Y2 - クッションパイプ - Google Patents

クッションパイプ

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JPH088393Y2
JPH088393Y2 JP1989088470U JP8847089U JPH088393Y2 JP H088393 Y2 JPH088393 Y2 JP H088393Y2 JP 1989088470 U JP1989088470 U JP 1989088470U JP 8847089 U JP8847089 U JP 8847089U JP H088393 Y2 JPH088393 Y2 JP H088393Y2
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JP
Japan
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grain
chute
cushion pipe
grains
cylindrical
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JP1989088470U
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JPH0328393U (ja
Inventor
弘史 藤河
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Hokoku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Hokoku Kogyo Co Ltd
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  • Chutes (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は穀物等を流下させるシュートの一部に取付け
穀物の流下の方向を変えることにより、穀物の落下速度
を減少させかつ落下による衝撃を緩衝して、穀物等の損
傷を防ぎ、部材の耐摩耗性を良くしたクッションパイプ
に関する。
(従来技術) 従来、穀物の運搬に使用されているものに、穀物粒を
流下させる管状のシュートがある。シュートの配置は第
5図に示すように、垂直に設けたシュート1と、そこか
ら分岐して他の箇所へ移送する斜めに取付けたシュート
2などがあり、斜めに設置したシュート2の下端には管
口が下方を向くようにクッションパイプ3が装着されて
いる。穀物の流れ方向を変えるため、クッションパイプ
3の代りに第6図に示すエルボ4を取付けたものがあ
る。実際には、シュート2内に穀物粒を流すと、加速度
がついて、シュート2がながくなればなるほど穀物粒の
流下スピードが速くなり、変曲位置(エルボの取付位
置)において、そのスピードで壁面に衝突するので穀物
が損傷したり、エルボ4等の摩耗が発生する。その防止
のため、変曲位置でスピードを遅くし、損傷防止と耐摩
耗を兼ねてクッションパイプ3と呼ばれる製品を取付け
ている。
クッションパイプ3は第7図に示すように流下孔に対
向した部位に、すなわち、行き止まりとされた斜め通路
5の端部を窪み5aとし、その上流側に下向き通路6を連
絡した構造となっている。このようにすると、斜め通路
5上方から流下してきた穀物は窪み5aに当たり、後続の
穀物とぶつかって少量を窪み5aに滞留させる。従ってこ
の部位では穀物の流下は穀物で受け止められ、スピード
を落として流下する。しかして、シュートを構成してい
る固い鉄とやわらかい穀物がぶつかって穀物が損傷して
いたものが、やわらかい穀物同士がぶつかるので損傷し
なくなる。また、鉄で構成したシュート2、エルボ4も
穀物(特に籾)が速いスピードで当たることにより摩耗
していたが、直接窪み5aの壁面にぶつからないので摩耗
が防止される。
(考案が解決しようとする課題) ところがクッションパイプには従来より次のような欠
点があった。
第7図に示す丸型のクッションパイプ3の場合、窪み
5aに穀物の残粒取出し口7が設けられているが、穀物が
貯まる形状のため、品種を変えたり、高水分の穀物が貯
まっている場合には掃除をする必要がある。また、シュ
ート2内を穀物が流れるとき、常時シュート2の下面部
を滑り落ちるのではなく、シュート2内を回転しながら
流下するので、シュート2と穀物の接触回数が多くな
り、穀物の損傷が多くなる。
また、第8図に示す角型のクッションパイプ8の場
合、クッションパイプ8を機械の流路に直接取付ける場
合は良いが、入出口を丸型のシュート2に接続する場合
はクッションパイプ8に、異なる断面形状を整合させる
角丸変換部材9をつけて角形から丸形にしなければなら
ないので垂直部の高さが高くなり容易に監視することが
できない。また、部品点数が多くなり価格も高くなる。
また、丸形シュートから角形シュートへ接続すると内部
が広がるので穀物が分散され側壁等の摩耗が多くなるし
下部に流下するとき、シュート2内を回転しながら流下
していくので、同様に穀物の接触回数が多くなり、穀物
の損傷が多くなる。
本考案は、上記課題を解決するために、丸型のままの
クッションパイプで、穀物の残留がなく、かつ従来のク
ッションパイプより穀物が流下するとき、シュート内を
回転しないで流れ落ちる構造としたクッションパイプを
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するために、穀物粒を流下す
るための管状のシュートの排出口に斜め下方に向けて装
着する円筒状の投入部と、該投入部の下端開口を閉じ円
筒軸に直交させた端面と、前記投入部の周壁の下方側位
置に前記端面と連続させて連結させ下方に延びる円筒状
の排出部とで外形を構成し、 前記端面内側に、起立壁を備え受衝面となる板体を、
該起立壁が流下方向に沿うように取付けたことを特徴と
する。
(作用) 本考案は以上のように構成するものであるので、シュ
ートの内を穀物粒が流下して円筒状投入部に突入する
と、内壁を反射して回転しながら落ちてきた穀物粒は、
端面に設けた板体の受衝面に当たって跳ね返る。これに
より、穀物粒は落下速度を減衰され、跳ね返る方向は起
立壁に抑制され、後続の穀物粒と衝突する。一方、後続
の穀物粒は、受衝面に当たらず先頭の穀物粒と衝突して
落下速度が減衰され、先頭の穀物粒が円筒状の排出部を
流下することによって、受衝面に衝突する。
(実施例) 本考案の実施例を第1図ないし第4図に基いて説明す
る。
第2図に示すものは、約45度で傾斜している管状のシ
ュート10にクッションパイプ11を接続したものであり、
クッションパイプ11は三つの円筒部分を組合わせて構成
されており、投入部11a、クッション部11b、排出部11c
とからなっている。投入部11aの天井には、第1図、第
3図に示すように、両縁を垂直に折曲げた略断面コ字状
の板体12が、軸に沿ってボルト13で固定してある。同様
に、投入部11aと直交するクッション部11bには第1図、
第4図に示すように、穀物流に対向した端面14に、略断
面コ字状の板体15が両縁の起立壁15aを下方に沿わせて
ボルト13で固定されている。排出部11cは垂直に設置さ
れクッション部11bの後端面とほゞ45度の角度で接し、
投入部11aとはほゞ45度の角度で先端が衝合している。
この実施例では排出部11cを上方に向けて使用しても良
いように、板体12,15が略直角をなして取付けられてい
る。第1図の状態で使用する場合は板体12を除去しても
良いものである。
なお、三つの円筒部分を組合わせたときに、側面中央
に三角形状の平面11dができ、ここにのぞき窓を開けれ
ば管理上都合が良い。
クッションパイプ11の内部をこのようにしたことによ
って、穀物粒を流下させたときについて説明する。一例
として、籾を落とすと、シュート10の内部をスピードを
つけながら降下してくるが、さらに初期の投入状態でス
クロールしながら降下することもある。このように色々
な角度で落ちてくる籾は端面14に据付てある起立壁15a
に衝突しながら下方に向けて落ちていく。また、連続し
て流下してくる穀物粒は端面に取付けた板体15の面(受
衝面)や起立壁15aに当たって跳ねかえった穀物粒と当
たることになり、衝突時の衝撃が少なくてすむ。また、
穀物粒が直接当たる端面には板体の受衝面で補強されて
いるので、板体の交換で強度が再生される。
なお、穀物粒を流下するための管状のシュートが垂直
にされ、このシュートにクッションパイプを取付けると
きは、投入部のみ垂直構造にし、端面は傾斜させた状態
にしておけば、ほぼ、同様の効果が得られる。
(考案の効果) 本考案は以上のように構成したものであるから、クッ
ションパイプ内部に取付けた板体の受衝面が落下する穀
物粒を受け止め、跳ね返った穀物粒は後続の穀物粒と衝
突し、排出部から流下される。また、後続の穀物粒は落
下速度が弱められて受衝面に衝突し、跳ね返る。このと
き、起立壁は穀物粒の落下速度による衝撃を緩め、か
つ、落下方向を整流する。
したがって、穀物粒の損傷も少なく、管材の摩耗も少
なくして穀物粒の方向転換ができ、落下速度も減衰させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例におけるクッションパイプの断
面図、 第2図は実施例におけるクッションパイプの側面図、 第3図は第1図のIII−III矢視方向断面図、 第4図は第1図のIV−IV矢視方向断面図、 第5図は従来の穀物用シュートの模式図、 第6図は従来のシュート連結用のエルボの模式図、 第7図は従来のクッションパイプの断面図、 第8図は従来の他のクッションパイプの斜視図である。 10……シュート 11……クッションパイプ 12,15……板体 14……端面 15a……起立壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀物粒を流下するための管状のシュートの
    排出口に斜め下方に向けて装着する円筒状の投入部と、
    該投入部の下端開口を閉じ円筒軸に直交させた端面と、
    前記投入部の周壁の下方側位置に前記端面と連続させて
    連結させ下方に延びる円筒状の排出部とで外形を構成
    し、 前記端面内側に、起立壁を備え受衝面となる板体を、該
    起立壁が流下方向に沿うように取付けたことを特徴とす
    るクッションパイプ。
JP1989088470U 1989-07-27 1989-07-27 クッションパイプ Expired - Lifetime JPH088393Y2 (ja)

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JP1989088470U JPH088393Y2 (ja) 1989-07-27 1989-07-27 クッションパイプ

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JP1989088470U JPH088393Y2 (ja) 1989-07-27 1989-07-27 クッションパイプ

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JPH0328393U JPH0328393U (ja) 1991-03-20
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JP6804035B2 (ja) * 2016-07-15 2020-12-23 株式会社サタケ 穀物シュート配管における緩衝装置
JP6982901B2 (ja) * 2020-04-06 2021-12-17 北斗工機株式会社 穀類流下用配管

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