JPH0883976A - 接着剤塗布装置 - Google Patents
接着剤塗布装置Info
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- JPH0883976A JPH0883976A JP21964994A JP21964994A JPH0883976A JP H0883976 A JPH0883976 A JP H0883976A JP 21964994 A JP21964994 A JP 21964994A JP 21964994 A JP21964994 A JP 21964994A JP H0883976 A JPH0883976 A JP H0883976A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 基板の余白部に捨打ち塗布される接着剤の正
確な視覚認識を可能とする。 【構成】 ディスペンスユニット19のフレーム24に
塗布ヘッド及びCCDカメラなどを設ける。フレーム2
4に移動ベース32を上下動可能に設け、その下端のヘ
ッド部34に、多孔質材料からなるスタンプ35を設け
る。スタンプ35に連通するインク通路36をヘッド部
34に設ける。このインク通路36に、白色のインクI
を貯留する液タンク38、チューブ40、シャッタ部3
9からなるインク供給機構37を接続する。移動ベース
32ひいてはスタンプ35を上下動させるエアシリンダ
41を設ける。接着剤の捨打ち塗布に先立って、スタン
プ35により基板13の余白部にインクIを塗布し、そ
の塗布部分に対する接着剤の捨打ち塗布を行い、さらに
CCDカメラによる撮影を行う。
確な視覚認識を可能とする。 【構成】 ディスペンスユニット19のフレーム24に
塗布ヘッド及びCCDカメラなどを設ける。フレーム2
4に移動ベース32を上下動可能に設け、その下端のヘ
ッド部34に、多孔質材料からなるスタンプ35を設け
る。スタンプ35に連通するインク通路36をヘッド部
34に設ける。このインク通路36に、白色のインクI
を貯留する液タンク38、チューブ40、シャッタ部3
9からなるインク供給機構37を接続する。移動ベース
32ひいてはスタンプ35を上下動させるエアシリンダ
41を設ける。接着剤の捨打ち塗布に先立って、スタン
プ35により基板13の余白部にインクIを塗布し、そ
の塗布部分に対する接着剤の捨打ち塗布を行い、さらに
CCDカメラによる撮影を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗布ヘッドにより、基
板の所定の塗布点に接着剤を塗布するようにした接着剤
塗布装置に関する。
板の所定の塗布点に接着剤を塗布するようにした接着剤
塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品を表面実装するプリント
基板に、電子部品を仮止めするための接着剤を塗布する
接着剤塗布装置が供されてきている。この種の接着剤塗
布装置の一例として図10に示すものがある。即ち、ベ
ース1上には、基板2が搬送される基板搬送路3が設け
られていると共に、その基板搬送路3の中間に位置する
作業位置に基板2を搬入し,搬出する基板搬送機構4が
設けられている。
基板に、電子部品を仮止めするための接着剤を塗布する
接着剤塗布装置が供されてきている。この種の接着剤塗
布装置の一例として図10に示すものがある。即ち、ベ
ース1上には、基板2が搬送される基板搬送路3が設け
られていると共に、その基板搬送路3の中間に位置する
作業位置に基板2を搬入し,搬出する基板搬送機構4が
設けられている。
【0003】そして、ベース1上には、ディスペンスユ
ニット5を前記作業位置の基板2の上方を自在に移動さ
せるためのXY移動機構6が設けられている。前記ディ
スペンスユニット5は、この場合4個の塗布ヘッド7を
備えると共にそれら塗布ヘッド7を選択的に上下動させ
るヘッド駆動機構8を備えて構成されている。さらに、
ディスペンスユニット5には、反射形照明光源付きのC
CDカメラ9が設けられている。
ニット5を前記作業位置の基板2の上方を自在に移動さ
せるためのXY移動機構6が設けられている。前記ディ
スペンスユニット5は、この場合4個の塗布ヘッド7を
備えると共にそれら塗布ヘッド7を選択的に上下動させ
るヘッド駆動機構8を備えて構成されている。さらに、
ディスペンスユニット5には、反射形照明光源付きのC
CDカメラ9が設けられている。
【0004】上記各機構は、マイコンなどからなる制御
装置により制御されるようになっており、これにて、基
板2を基板搬送路3途中の作業位置に搬入し、その基板
2の所定の塗布点の上方に所定の塗布ヘッド7を移動さ
せ、塗布ヘッド7を下降させて接着剤を塗布する作業が
自動的に繰返して実行されるようになっている。尚、前
記CCDカメラ9等から構成される視覚認識装置は、基
板2の認識マークの検出や後述する捨打ち塗布接着剤の
視覚認識のために用いられる。
装置により制御されるようになっており、これにて、基
板2を基板搬送路3途中の作業位置に搬入し、その基板
2の所定の塗布点の上方に所定の塗布ヘッド7を移動さ
せ、塗布ヘッド7を下降させて接着剤を塗布する作業が
自動的に繰返して実行されるようになっている。尚、前
記CCDカメラ9等から構成される視覚認識装置は、基
板2の認識マークの検出や後述する捨打ち塗布接着剤の
視覚認識のために用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な接着剤塗布作業を行うにあたり、前回の塗布作業から
ある程度の時間が経過している場合などには、そのまま
で塗布作業を行うと、接着剤の塗布量が過少あるいは過
多になる虞がある。そこで、従来より、例えば新たな基
板2が搬入された際に、基板2のうちいわば余白となる
スペースに、接着剤の捨打ち塗布を行い、これをCCD
カメラ9により撮影してその画像データから接着剤の塗
布量(塗布面積)や塗布形態を検出し、その検出値をフ
ィードバックして接着剤の吐出条件(吐出圧力や吐出時
間)を調整しながら正規の塗布作業を行うようにしてい
る。
な接着剤塗布作業を行うにあたり、前回の塗布作業から
ある程度の時間が経過している場合などには、そのまま
で塗布作業を行うと、接着剤の塗布量が過少あるいは過
多になる虞がある。そこで、従来より、例えば新たな基
板2が搬入された際に、基板2のうちいわば余白となる
スペースに、接着剤の捨打ち塗布を行い、これをCCD
カメラ9により撮影してその画像データから接着剤の塗
布量(塗布面積)や塗布形態を検出し、その検出値をフ
ィードバックして接着剤の吐出条件(吐出圧力や吐出時
間)を調整しながら正規の塗布作業を行うようにしてい
る。
【0006】しかしながら、基板2は一般にグリーン系
統の色をしているのに対し、接着剤の色は一般に赤系統
とされている事情があり、そのままでは、両者の明暗の
コントラストがつけにくく、塗布接着剤の視覚認識(エ
ッジ検出)を正確に行うことが難しい欠点があり、ひい
ては正規の接着剤の塗布作業時に接着剤の塗布量を誤っ
てしまうなどの不都合が生ずることになる。
統の色をしているのに対し、接着剤の色は一般に赤系統
とされている事情があり、そのままでは、両者の明暗の
コントラストがつけにくく、塗布接着剤の視覚認識(エ
ッジ検出)を正確に行うことが難しい欠点があり、ひい
ては正規の接着剤の塗布作業時に接着剤の塗布量を誤っ
てしまうなどの不都合が生ずることになる。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、基板の余白部に捨打ち塗布される接着
剤の正確な視覚認識を可能とする接着剤塗布装置を提供
するにある。
で、その目的は、基板の余白部に捨打ち塗布される接着
剤の正確な視覚認識を可能とする接着剤塗布装置を提供
するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の接着剤塗
布装置は、基板の余白部に塗布ヘッドによる接着剤の捨
打ち塗布作業を行い、その捨打ち塗布された接着剤の塗
布状況を視覚認識装置により視覚認識し、視覚認識され
た塗布状況をフィードバックして前記塗布ヘッドを制御
するようにしたものにあって、前記基板の余白部に対し
スタンプを押付ることにより、前記接着剤の色とは明度
が大きく異なる色のインクをべた塗り状態に塗布するス
タンプ装置を設けると共に、前記接着剤の捨打ち塗布作
業を行うに先立って、前記スタンプ装置による前記基板
の余白部に対するインクの塗布作業を実行させるように
構成したところに特徴を有する(請求項1の発明)。こ
の場合、前記スタンプ装置を、前記スタンプに対してイ
ンクを自動的に供給するインク供給機構を備えて構成す
ることができる(請求項2の発明)。
布装置は、基板の余白部に塗布ヘッドによる接着剤の捨
打ち塗布作業を行い、その捨打ち塗布された接着剤の塗
布状況を視覚認識装置により視覚認識し、視覚認識され
た塗布状況をフィードバックして前記塗布ヘッドを制御
するようにしたものにあって、前記基板の余白部に対し
スタンプを押付ることにより、前記接着剤の色とは明度
が大きく異なる色のインクをべた塗り状態に塗布するス
タンプ装置を設けると共に、前記接着剤の捨打ち塗布作
業を行うに先立って、前記スタンプ装置による前記基板
の余白部に対するインクの塗布作業を実行させるように
構成したところに特徴を有する(請求項1の発明)。こ
の場合、前記スタンプ装置を、前記スタンプに対してイ
ンクを自動的に供給するインク供給機構を備えて構成す
ることができる(請求項2の発明)。
【0009】本発明の第2の接着剤塗布装置は、基板の
余白部に塗布ヘッドによる接着剤の捨打ち塗布作業を行
い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布状況を視覚認識
装置により視覚認識し、視覚認識された塗布状況をフィ
ードバックして前記塗布ヘッドを制御するようにしたも
のにあって、前記基板の余白部に対し、前記接着剤の色
とは明度が大きく異なる色のインクを吹付けてべた塗り
状態に塗布するスプレー装置を設けると共に、前記接着
剤の捨打ち塗布作業を行うに先立って、前記スプレー装
置による前記基板の余白部に対するインクの塗布作業を
実行させるように構成したところに特徴を有する(請求
項3の発明)。
余白部に塗布ヘッドによる接着剤の捨打ち塗布作業を行
い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布状況を視覚認識
装置により視覚認識し、視覚認識された塗布状況をフィ
ードバックして前記塗布ヘッドを制御するようにしたも
のにあって、前記基板の余白部に対し、前記接着剤の色
とは明度が大きく異なる色のインクを吹付けてべた塗り
状態に塗布するスプレー装置を設けると共に、前記接着
剤の捨打ち塗布作業を行うに先立って、前記スプレー装
置による前記基板の余白部に対するインクの塗布作業を
実行させるように構成したところに特徴を有する(請求
項3の発明)。
【0010】本発明の第3の接着剤塗布装置は、基板の
余白部に塗布ヘッドによる接着剤の捨打ち塗布作業を行
い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布状況を視覚認識
装置により視覚認識し、視覚認識された塗布状況をフィ
ードバックして前記塗布ヘッドを制御するようにしたも
のにあって、前記基板の余白部に対し、前記接着剤の色
とは明度が大きく異なる色のシールを貼付けるシール貼
付装置を設けると共に、前記接着剤の捨打ち塗布作業を
行うに先立って、前記シール貼付装置による前記基板の
余白部に対するシールの貼付け作業を実行させるように
構成したところに特徴を有する(請求項4の発明)。こ
の場合、前記基板に貼付けられたシールを剥がして除去
するシール除去装置を設けるようにすれば、より効果的
である(請求項5の発明)。
余白部に塗布ヘッドによる接着剤の捨打ち塗布作業を行
い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布状況を視覚認識
装置により視覚認識し、視覚認識された塗布状況をフィ
ードバックして前記塗布ヘッドを制御するようにしたも
のにあって、前記基板の余白部に対し、前記接着剤の色
とは明度が大きく異なる色のシールを貼付けるシール貼
付装置を設けると共に、前記接着剤の捨打ち塗布作業を
行うに先立って、前記シール貼付装置による前記基板の
余白部に対するシールの貼付け作業を実行させるように
構成したところに特徴を有する(請求項4の発明)。こ
の場合、前記基板に貼付けられたシールを剥がして除去
するシール除去装置を設けるようにすれば、より効果的
である(請求項5の発明)。
【0011】本発明の第4の接着剤塗布装置は、基板の
余白部に塗布ヘッドによる接着剤の捨打ち塗布作業を行
い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布状況を視覚認識
装置により視覚認識し、視覚認識された塗布状況をフィ
ードバックして前記塗布ヘッドを制御するようにしたも
のであって、前記視覚認識装置を、前記基板からの反射
光あるいは塗布された接着剤からの反射光のいずれかの
光を吸収するフィルタを通して、前記捨打ち塗布部分の
画像を取込むように構成したところに特徴を有するもの
である(請求項6の発明)。
余白部に塗布ヘッドによる接着剤の捨打ち塗布作業を行
い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布状況を視覚認識
装置により視覚認識し、視覚認識された塗布状況をフィ
ードバックして前記塗布ヘッドを制御するようにしたも
のであって、前記視覚認識装置を、前記基板からの反射
光あるいは塗布された接着剤からの反射光のいずれかの
光を吸収するフィルタを通して、前記捨打ち塗布部分の
画像を取込むように構成したところに特徴を有するもの
である(請求項6の発明)。
【0012】
【作用】上記第1の接着剤塗布装置(請求項1の発明)
によれば、スタンプ装置によってインクがべた塗り状態
に塗布された基板の余白部に、接着剤が捨打ち塗布さ
れ、このとき、視覚認識装置により視覚認識される際に
は、接着剤の背景部分が、接着剤の色とは明度が大きく
異なる色のインクからなるため、接着剤とその背景部分
との間の明暗のコントラストを十分にとることができ
る。この場合、前記スタンプ装置を、前記スタンプに対
してインクを自動的に供給するインク供給機構を備えて
構成すれば(請求項2の発明)、スタンプに対するイン
クの供給に手間がかからなくなり、効率的にインクの塗
布作業を行うことができる。
によれば、スタンプ装置によってインクがべた塗り状態
に塗布された基板の余白部に、接着剤が捨打ち塗布さ
れ、このとき、視覚認識装置により視覚認識される際に
は、接着剤の背景部分が、接着剤の色とは明度が大きく
異なる色のインクからなるため、接着剤とその背景部分
との間の明暗のコントラストを十分にとることができ
る。この場合、前記スタンプ装置を、前記スタンプに対
してインクを自動的に供給するインク供給機構を備えて
構成すれば(請求項2の発明)、スタンプに対するイン
クの供給に手間がかからなくなり、効率的にインクの塗
布作業を行うことができる。
【0013】また、上記第2の接着剤塗布装置(請求項
3の発明)によれば、上記スタンプ装置に代えて、やは
り基板の余白部に接着剤の色とは明度が大きく異なる色
のインクを吹付けてべた塗り状態に塗布するスプレー装
置を設けるようにしたので、視覚認識装置により視覚認
識される際に、捨打ち塗布された接着剤とその背景部分
との間の明暗のコントラストを十分にとることができ
る。
3の発明)によれば、上記スタンプ装置に代えて、やは
り基板の余白部に接着剤の色とは明度が大きく異なる色
のインクを吹付けてべた塗り状態に塗布するスプレー装
置を設けるようにしたので、視覚認識装置により視覚認
識される際に、捨打ち塗布された接着剤とその背景部分
との間の明暗のコントラストを十分にとることができ
る。
【0014】そして、上記第3の接着剤塗布装置(請求
項4の発明)によれば、シール貼付装置により、基板の
余白部に接着剤の色とは明度が大きく異なる色のシール
が貼付けられ、そのシール上に接着剤が捨打ち塗布され
るので、やはり、視覚認識装置により視覚認識される際
に、捨打ち塗布された接着剤とその背景部分との間の明
暗のコントラストを十分にとることができる。この場
合、基板に貼付けられたシールを剥がして除去するシー
ル除去装置を設けるようにすれば(請求項5の発明)、
シールによる外観の悪化等を招くことはなく、また、前
記余白部の別の利用も可能となる。
項4の発明)によれば、シール貼付装置により、基板の
余白部に接着剤の色とは明度が大きく異なる色のシール
が貼付けられ、そのシール上に接着剤が捨打ち塗布され
るので、やはり、視覚認識装置により視覚認識される際
に、捨打ち塗布された接着剤とその背景部分との間の明
暗のコントラストを十分にとることができる。この場
合、基板に貼付けられたシールを剥がして除去するシー
ル除去装置を設けるようにすれば(請求項5の発明)、
シールによる外観の悪化等を招くことはなく、また、前
記余白部の別の利用も可能となる。
【0015】さらに、上記第4の接着剤塗布装置(請求
項6の発明)によれば、視覚認識装置は、基板からの反
射光あるいは塗布された接着剤からの反射光のいずれか
の光を吸収するフィルタを通して、基板の余白部に捨打
ち塗布された接着剤の画像を取込むので、取込まれた画
像にあっては、接着剤とその背景部分との間の明暗のコ
ントラストを十分にとることができる。
項6の発明)によれば、視覚認識装置は、基板からの反
射光あるいは塗布された接着剤からの反射光のいずれか
の光を吸収するフィルタを通して、基板の余白部に捨打
ち塗布された接着剤の画像を取込むので、取込まれた画
像にあっては、接着剤とその背景部分との間の明暗のコ
ントラストを十分にとることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明のいくつかの実施例について、
図1乃至図9を参照しながら説明する。 (1)第1の実施例 まず、図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施例
(請求項1及び2に対応)について述べる。図3は本実
施例に係る接着剤塗布装置の本体11の外観構成を一部
を破断して示しており、ここで、ベース12上には、塗
布対象物たる基板13をX軸方向(左右方向)に搬入,
搬出するための基板搬送機構14が設けられている。
図1乃至図9を参照しながら説明する。 (1)第1の実施例 まず、図1乃至図3を参照して、本発明の第1の実施例
(請求項1及び2に対応)について述べる。図3は本実
施例に係る接着剤塗布装置の本体11の外観構成を一部
を破断して示しており、ここで、ベース12上には、塗
布対象物たる基板13をX軸方向(左右方向)に搬入,
搬出するための基板搬送機構14が設けられている。
【0017】この基板搬送機構14は、前記基板13を
右方から図示の作業位置に搬入するための搬入コンベア
15及びコンベアモータ16、その基板13を作業位置
から左方に搬出するための搬出コンベア17及びコンベ
アモータ18などから構成されている。また、図示はし
ないが、前記作業位置には、基板13を位置決め状態に
保持するための位置決めピンや、基板13の下面を支え
て反り等を防止するためのバックアップピン等が設けら
れている。
右方から図示の作業位置に搬入するための搬入コンベア
15及びコンベアモータ16、その基板13を作業位置
から左方に搬出するための搬出コンベア17及びコンベ
アモータ18などから構成されている。また、図示はし
ないが、前記作業位置には、基板13を位置決め状態に
保持するための位置決めピンや、基板13の下面を支え
て反り等を防止するためのバックアップピン等が設けら
れている。
【0018】前記ベース12上には、ディスペンスユニ
ット19及びこのディスペンスユニット19を前記作業
位置の基板13の上方を自在に移動させるためのXY移
動機構20が設けられている。このうちXY移動機構2
0は、周知の通り、前記ディスペンスユニット19をY
軸方向に延びるレール21に沿って移動させるY軸方向
移動ユニット22、及び、このY軸方向移動ユニット2
2をX軸方向に移動させるX軸方向移動ユニット23等
から構成されている。
ット19及びこのディスペンスユニット19を前記作業
位置の基板13の上方を自在に移動させるためのXY移
動機構20が設けられている。このうちXY移動機構2
0は、周知の通り、前記ディスペンスユニット19をY
軸方向に延びるレール21に沿って移動させるY軸方向
移動ユニット22、及び、このY軸方向移動ユニット2
2をX軸方向に移動させるX軸方向移動ユニット23等
から構成されている。
【0019】前記ディスペンスユニット19は、図4に
も示すように、前記Y軸方向移動ユニット22により移
動されるフレーム24に、複数個この場合4個の塗布ヘ
ッド25を上面から見てL字状に並んで備えると共に、
これら塗布ヘッド25を選択的に上下動させて接着剤の
塗布作業を行わせるヘッド駆動機構26等を備えて構成
されている。そして、前記各塗布ヘッド25は、接着剤
を収容したシリンジ27を交換可能に備えると共に、先
端に所定の塗布ノズル28を有して構成されている。ま
た、前記シリンジ27の上端部はチューブ29を介して
図示しない圧力調整機構に接続され、圧力調整によって
所定量の接着剤が塗布ノズル28から吐出されるように
なっている。
も示すように、前記Y軸方向移動ユニット22により移
動されるフレーム24に、複数個この場合4個の塗布ヘ
ッド25を上面から見てL字状に並んで備えると共に、
これら塗布ヘッド25を選択的に上下動させて接着剤の
塗布作業を行わせるヘッド駆動機構26等を備えて構成
されている。そして、前記各塗布ヘッド25は、接着剤
を収容したシリンジ27を交換可能に備えると共に、先
端に所定の塗布ノズル28を有して構成されている。ま
た、前記シリンジ27の上端部はチューブ29を介して
図示しない圧力調整機構に接続され、圧力調整によって
所定量の接着剤が塗布ノズル28から吐出されるように
なっている。
【0020】また、このディスペンスユニット19に
は、塗布ヘッド25に並ぶようにして、視覚認識装置を
構成する撮影手段たるCCDカメラ30が設けられてい
る。詳しく図示はしないが、視覚認識装置は、前記CC
Dカメラ30、このCCDカメラ30の光源となるリン
グ照明装置、前記CCDカメラ30からの画像データを
処理する画像処理装置等から構成されている。そして、
ディスペンスユニット19には、前記CCDカメラ30
に並ぶようにして、後述するスタンプ装置31が設けら
れるのである。
は、塗布ヘッド25に並ぶようにして、視覚認識装置を
構成する撮影手段たるCCDカメラ30が設けられてい
る。詳しく図示はしないが、視覚認識装置は、前記CC
Dカメラ30、このCCDカメラ30の光源となるリン
グ照明装置、前記CCDカメラ30からの画像データを
処理する画像処理装置等から構成されている。そして、
ディスペンスユニット19には、前記CCDカメラ30
に並ぶようにして、後述するスタンプ装置31が設けら
れるのである。
【0021】さらに、本体11には、マイクロコンピュ
ータを主体としてなる図示しない制御装置が設けられて
いる。この制御装置は、制御プログラムや予め入力され
る基板13に関する接着剤塗布点データ等に基づいて、
基板搬送機構14を制御して基板13を作業位置に搬入
し、前記XY移動機構20及びヘッド駆動機構26並び
に圧力調整機構等を制御してその基板13の所定の塗布
点に接着剤を塗布し、その後搬出するといった接着剤塗
布作業を、繰返し自動的に実行するようになっている。
また、制御装置は、圧力調整機構の制御(吐出圧力ある
いは吐出時間の制御)により、前記塗布ヘッド25の接
着剤の吐出量を自在に調整することができるようになっ
ている。
ータを主体としてなる図示しない制御装置が設けられて
いる。この制御装置は、制御プログラムや予め入力され
る基板13に関する接着剤塗布点データ等に基づいて、
基板搬送機構14を制御して基板13を作業位置に搬入
し、前記XY移動機構20及びヘッド駆動機構26並び
に圧力調整機構等を制御してその基板13の所定の塗布
点に接着剤を塗布し、その後搬出するといった接着剤塗
布作業を、繰返し自動的に実行するようになっている。
また、制御装置は、圧力調整機構の制御(吐出圧力ある
いは吐出時間の制御)により、前記塗布ヘッド25の接
着剤の吐出量を自在に調整することができるようになっ
ている。
【0022】そして、制御装置は、そのソフトウエア的
構成により、新たに作業位置に搬入された基板13に対
する正規の接着剤の塗布作業の前に、基板13上のいわ
ば余白となるスペース(余白部)に対して接着剤の捨打
ち塗布作業を行うようになっている。このとき、後の作
用説明にて述べるように、制御装置は、接着剤の捨て打
ち塗布作業を行うに先立って、前記余白部に対する前記
スタンプ装置31によるインクの塗布作業を実行するよ
うになっている。この後、接着剤の捨打ち塗布が行われ
ると、前記視覚認識装置により、捨打ち塗布された塗布
接着剤の大きさ(面積)が検出され、制御装置は、その
検出結果をフィードバックして、目標とする大きさ(面
積)で接着剤が塗布されるように、正規の接着剤塗布作
業を実行する際の接着剤の吐出量を調整するようになっ
ているのである。
構成により、新たに作業位置に搬入された基板13に対
する正規の接着剤の塗布作業の前に、基板13上のいわ
ば余白となるスペース(余白部)に対して接着剤の捨打
ち塗布作業を行うようになっている。このとき、後の作
用説明にて述べるように、制御装置は、接着剤の捨て打
ち塗布作業を行うに先立って、前記余白部に対する前記
スタンプ装置31によるインクの塗布作業を実行するよ
うになっている。この後、接着剤の捨打ち塗布が行われ
ると、前記視覚認識装置により、捨打ち塗布された塗布
接着剤の大きさ(面積)が検出され、制御装置は、その
検出結果をフィードバックして、目標とする大きさ(面
積)で接着剤が塗布されるように、正規の接着剤塗布作
業を実行する際の接着剤の吐出量を調整するようになっ
ているのである。
【0023】さて、図1及び図2は前記スタンプ装置3
1を示しており、本実施例に係るスタンプ装置31は次
のように構成されている。即ち、前記ディスペンスユニ
ット19のフレーム24の側壁部には、移動ベース32
がリニアガイド33を介して上下動可能に設けられてい
る。この移動ベース32の下端部に、側方下部に延出す
るようにヘッド部34が設けられている。
1を示しており、本実施例に係るスタンプ装置31は次
のように構成されている。即ち、前記ディスペンスユニ
ット19のフレーム24の側壁部には、移動ベース32
がリニアガイド33を介して上下動可能に設けられてい
る。この移動ベース32の下端部に、側方下部に延出す
るようにヘッド部34が設けられている。
【0024】そして、このヘッド部34の下端部には、
スタンプ35が取付けられている。このスタンプ35
は、例えば軟質な多孔質材料から矩形ブロック状に形成
されており、下面が前記基板13に押付けられることに
より、内部に含浸されたインクIをその基板13に転写
するように構成されている。前記ヘッド部34には、前
記スタンプ35に連通するようにして、上下方向に延び
るインク通路36が設けられており、このインク通路3
6の上端部が、インク供給機構37に接続されている。
スタンプ35が取付けられている。このスタンプ35
は、例えば軟質な多孔質材料から矩形ブロック状に形成
されており、下面が前記基板13に押付けられることに
より、内部に含浸されたインクIをその基板13に転写
するように構成されている。前記ヘッド部34には、前
記スタンプ35に連通するようにして、上下方向に延び
るインク通路36が設けられており、このインク通路3
6の上端部が、インク供給機構37に接続されている。
【0025】このインク供給機構37は、前記移動ベー
ス32の中間部に設けられインクIを貯留する液タンク
38と、前記インク通路36の上端部に連通するように
設けられたシャッタ部39とを、チューブ40により接
続して構成されている。これにて、液タンク38に貯留
されているインクIは、チューブ40を通してシャッタ
部39に導かれ、そのシャッタ39が開放されることに
より、インク通路36を通ってスタンプ35に供給され
るようになっているのである。前記シャッタ39は図示
しないシリンダ等により、所定回数のスタンプ35の押
付け動作が行われる都度、一定時間開放され、以てスタ
ンプ35に自動的にインクIが供給されるようになって
いる。この場合、前記インクIは、前記接着剤の色(例
えば赤色系統)とは明度が大きく異なる色、例えば白色
のものが用いられている。
ス32の中間部に設けられインクIを貯留する液タンク
38と、前記インク通路36の上端部に連通するように
設けられたシャッタ部39とを、チューブ40により接
続して構成されている。これにて、液タンク38に貯留
されているインクIは、チューブ40を通してシャッタ
部39に導かれ、そのシャッタ39が開放されることに
より、インク通路36を通ってスタンプ35に供給され
るようになっているのである。前記シャッタ39は図示
しないシリンダ等により、所定回数のスタンプ35の押
付け動作が行われる都度、一定時間開放され、以てスタ
ンプ35に自動的にインクIが供給されるようになって
いる。この場合、前記インクIは、前記接着剤の色(例
えば赤色系統)とは明度が大きく異なる色、例えば白色
のものが用いられている。
【0026】一方、前記移動ベース32の上端部は、前
記フレーム24に設けられたエアシリンダ41のロッド
41aに連結されている。このエアシリンダ41及び前
記シャッタ39も、前記制御装置により制御される。こ
れにて、エアシリンダ41が駆動されることにより、図
2に示すように、移動ベース32が下降動作しスタンプ
35を基板13に押付けるようになっているのである。
このスタンプ35の押付けにより、基板13には、白色
のインクIがべた塗り状態に塗布されるのである。尚、
このインクIが塗布される大きさは、接着剤の塗布面積
に対して十分大きい領域とされている。
記フレーム24に設けられたエアシリンダ41のロッド
41aに連結されている。このエアシリンダ41及び前
記シャッタ39も、前記制御装置により制御される。こ
れにて、エアシリンダ41が駆動されることにより、図
2に示すように、移動ベース32が下降動作しスタンプ
35を基板13に押付けるようになっているのである。
このスタンプ35の押付けにより、基板13には、白色
のインクIがべた塗り状態に塗布されるのである。尚、
このインクIが塗布される大きさは、接着剤の塗布面積
に対して十分大きい領域とされている。
【0027】次に、上記構成の作用について述べる。上
述のように、例えば新たな基板13が作業位置に搬入さ
れた際には、接着剤の捨打ち塗布の作業が、次のように
して実行される。即ち、まず、ディスペンスユニット1
9が駆動されて、基板13のうちの部品実装に関係のな
い余白部の上方にスタンプ装置31(スタンプ35)が
移動される。このときには、図1に示すように、未だス
タンプ35は、基板13の上方に位置している。そし
て、エアシリンダ41が動作され、図2に示すようにス
タンプ35が下降し、基板13に、白色のインクIがべ
た塗り状態に塗布される。
述のように、例えば新たな基板13が作業位置に搬入さ
れた際には、接着剤の捨打ち塗布の作業が、次のように
して実行される。即ち、まず、ディスペンスユニット1
9が駆動されて、基板13のうちの部品実装に関係のな
い余白部の上方にスタンプ装置31(スタンプ35)が
移動される。このときには、図1に示すように、未だス
タンプ35は、基板13の上方に位置している。そし
て、エアシリンダ41が動作され、図2に示すようにス
タンプ35が下降し、基板13に、白色のインクIがべ
た塗り状態に塗布される。
【0028】次に、塗布ヘッド25が、基板13の余白
部つまり白色のインクIがべた塗り状態に塗布された部
分の上方に移動され、その塗布ヘッド25による接着剤
の捨打ち塗布が行われる。この接着剤の塗布は、その塗
布ヘッド25を下降させながら、シリンジ27内を短時
間だけ正圧として塗布ノズル28から接着剤を吐出さ
せ、塗布ノズル28の先端に接着剤の球を作ってそれを
基板13上面に転写することにより行われる。これに
て、接着剤は、基板13上の白色のインクIの塗布部分
の中央部分に塗布されるようになる。
部つまり白色のインクIがべた塗り状態に塗布された部
分の上方に移動され、その塗布ヘッド25による接着剤
の捨打ち塗布が行われる。この接着剤の塗布は、その塗
布ヘッド25を下降させながら、シリンジ27内を短時
間だけ正圧として塗布ノズル28から接着剤を吐出さ
せ、塗布ノズル28の先端に接着剤の球を作ってそれを
基板13上面に転写することにより行われる。これに
て、接着剤は、基板13上の白色のインクIの塗布部分
の中央部分に塗布されるようになる。
【0029】引続き、CCDカメラ30が、前記捨打ち
塗布された接着剤部分の上方へ移動され、リング照明が
点灯されると共に、CCDカメラ30によりその塗布接
着剤の平面形状を撮影することが行われる。CCDカメ
ラ30からの画像データは、画像処理装置に送られ、捨
打ち塗布された塗布接着剤のエッジ検出ひいては大きさ
(面積)が検出されるのである。
塗布された接着剤部分の上方へ移動され、リング照明が
点灯されると共に、CCDカメラ30によりその塗布接
着剤の平面形状を撮影することが行われる。CCDカメ
ラ30からの画像データは、画像処理装置に送られ、捨
打ち塗布された塗布接着剤のエッジ検出ひいては大きさ
(面積)が検出されるのである。
【0030】ここで、基板13は一般にグリーン系統の
色をしているのに対し、接着剤の色は赤系統とされてい
るため、基板13上にそのまま接着剤の捨打ち塗布を行
うと、基板13の地の部分と塗布接着剤との明暗のコン
トラストがつけにくく、撮影画像において接着剤部分の
エッジがぼやけてしまう不具合があった。ところが、本
実施例では、基板13の余白部に予めスタンプ装置31
によって白色のインクIがべた塗り状態に塗布され、そ
の上に接着剤が捨打ち塗布されるので、視覚認識の際
に、接着剤とその背景部分との間の明暗のコントラスト
を十分にとることができるのである。
色をしているのに対し、接着剤の色は赤系統とされてい
るため、基板13上にそのまま接着剤の捨打ち塗布を行
うと、基板13の地の部分と塗布接着剤との明暗のコン
トラストがつけにくく、撮影画像において接着剤部分の
エッジがぼやけてしまう不具合があった。ところが、本
実施例では、基板13の余白部に予めスタンプ装置31
によって白色のインクIがべた塗り状態に塗布され、そ
の上に接着剤が捨打ち塗布されるので、視覚認識の際
に、接着剤とその背景部分との間の明暗のコントラスト
を十分にとることができるのである。
【0031】このようにして視覚認識装置により塗布接
着剤の大きさ(面積)が検出されると、その検出値が制
御装置に入力され、目標とする面積に近付くように接着
剤の吐出条件(吐出圧力及び吐出時間)が補正され、そ
の後の正規の接着剤塗布作業が実行されるのである。こ
のときには、塗布ノズル28からの接着剤の吐出条件が
目標に近付くように補正されるので、適切な塗布量の高
品質な接着剤塗布作業が実行されるのである。
着剤の大きさ(面積)が検出されると、その検出値が制
御装置に入力され、目標とする面積に近付くように接着
剤の吐出条件(吐出圧力及び吐出時間)が補正され、そ
の後の正規の接着剤塗布作業が実行されるのである。こ
のときには、塗布ノズル28からの接着剤の吐出条件が
目標に近付くように補正されるので、適切な塗布量の高
品質な接着剤塗布作業が実行されるのである。
【0032】このような本実施例によれば、ディスペン
スユニット19にスタンプ装置31を設け、基板13の
余白部への接着剤の捨打ち塗布に先立って、その余白部
に対して白色のインクIを塗布するようにしたので、接
着剤とその背景部分との間の明暗のコントラストを十分
にとることができ、基板13の余白部に捨打ち塗布され
る接着剤の正確な視覚認識を可能とすることができるの
である。
スユニット19にスタンプ装置31を設け、基板13の
余白部への接着剤の捨打ち塗布に先立って、その余白部
に対して白色のインクIを塗布するようにしたので、接
着剤とその背景部分との間の明暗のコントラストを十分
にとることができ、基板13の余白部に捨打ち塗布され
る接着剤の正確な視覚認識を可能とすることができるの
である。
【0033】また、スタンプ装置31は、スタンプ35
を押付けるだけの簡単な動作でインクIの塗布をおこな
うものであるから、インクIを塗布する作業も短時間で
効率的に行うことができる。そして、特に本実施例で
は、スタンプ35に対してインクIを自動的に供給する
インク供給機構37を設けるようにしたので、スタンプ
35に対するインクIの供給に手間がかからなくなり、
効率的にインクIの塗布作業を行うことができるもので
ある。
を押付けるだけの簡単な動作でインクIの塗布をおこな
うものであるから、インクIを塗布する作業も短時間で
効率的に行うことができる。そして、特に本実施例で
は、スタンプ35に対してインクIを自動的に供給する
インク供給機構37を設けるようにしたので、スタンプ
35に対するインクIの供給に手間がかからなくなり、
効率的にインクIの塗布作業を行うことができるもので
ある。
【0034】図4は、上記実施例のインク供給機構37
とは異なるインク供給機構51の例を示すものである。
このインク供給機構51は、インクIを貯留する液タン
ク52を、チューブ53を介してヘッド部34のインク
通路36に直接的に連通させると共に、液タンク52の
上部空間を、チューブ54を介して図示しない圧力調整
源に接続するようにしたものである。
とは異なるインク供給機構51の例を示すものである。
このインク供給機構51は、インクIを貯留する液タン
ク52を、チューブ53を介してヘッド部34のインク
通路36に直接的に連通させると共に、液タンク52の
上部空間を、チューブ54を介して図示しない圧力調整
源に接続するようにしたものである。
【0035】この構成においては、所定回数のスタンプ
35の押付け動作が行われる都度、液タンク52の上部
空間部に所定の圧縮空気が供給され、以て、液タンク5
2から所定量のインクIが押出されてスタンプ35に自
動的に供給されるようになっている。かかる構成におい
ても、上記実施例と同様に、インク供給機構51によ
り、スタンプ35に対するインクIの供給に手間がかか
らなくなり、効率的にインクIの塗布作業を行うことが
できるものである。
35の押付け動作が行われる都度、液タンク52の上部
空間部に所定の圧縮空気が供給され、以て、液タンク5
2から所定量のインクIが押出されてスタンプ35に自
動的に供給されるようになっている。かかる構成におい
ても、上記実施例と同様に、インク供給機構51によ
り、スタンプ35に対するインクIの供給に手間がかか
らなくなり、効率的にインクIの塗布作業を行うことが
できるものである。
【0036】(2)第2の実施例 図5は本発明の第2の実施例(請求項3に対応)を示す
ものである。この実施例が上記第1の実施例と異なる点
は、スタンプ装置31に代えて、基板13の余白部に対
しやはり白色のインクIを吹付けてべた塗り状態に塗布
するためのスプレー装置としてのスプレーガン61を設
けるようにしたところにある。
ものである。この実施例が上記第1の実施例と異なる点
は、スタンプ装置31に代えて、基板13の余白部に対
しやはり白色のインクIを吹付けてべた塗り状態に塗布
するためのスプレー装置としてのスプレーガン61を設
けるようにしたところにある。
【0037】即ち、このスプレーガン61は、ディスペ
ンスユニット19のフレーム24の側壁部に、先端のノ
ズル部61aが基板13の上面より若干だけ上方に位置
するように設けられ、制御装置により動作されることに
より、内部に収容していた例えば白色のインクIを、基
板13の余白部に吹付けて、べた塗り状態に塗布するよ
うになっている。このインクIが吹付けられる範囲は、
接着剤の塗布面積に対して十分大きい領域とされてい
る。
ンスユニット19のフレーム24の側壁部に、先端のノ
ズル部61aが基板13の上面より若干だけ上方に位置
するように設けられ、制御装置により動作されることに
より、内部に収容していた例えば白色のインクIを、基
板13の余白部に吹付けて、べた塗り状態に塗布するよ
うになっている。このインクIが吹付けられる範囲は、
接着剤の塗布面積に対して十分大きい領域とされてい
る。
【0038】この第2の実施例においても、塗布ヘッド
25による接着剤の捨打ち塗布に先立って、スプレーガ
ン61により、基板13の余白部に対する白色のインク
Iの塗布が行われ、その後に、その余白部に対する塗布
ヘッド25による接着剤の捨打ち塗布が行われ、さらに
CCDカメラ30による撮影が行われる。従って、上記
第1の実施例と同様に、接着剤とその背景部分との間の
明暗のコントラストを十分にとることができ、基板13
の余白部に捨打ち塗布される接着剤の正確な視覚認識を
可能とするという効果を得ることができるものである。
25による接着剤の捨打ち塗布に先立って、スプレーガ
ン61により、基板13の余白部に対する白色のインク
Iの塗布が行われ、その後に、その余白部に対する塗布
ヘッド25による接着剤の捨打ち塗布が行われ、さらに
CCDカメラ30による撮影が行われる。従って、上記
第1の実施例と同様に、接着剤とその背景部分との間の
明暗のコントラストを十分にとることができ、基板13
の余白部に捨打ち塗布される接着剤の正確な視覚認識を
可能とするという効果を得ることができるものである。
【0039】(3)第3の実施例 次に、図6乃至図8は本発明の第3の実施例(請求項4
及び5に対応)を示すものである。この実施例において
は、上記第1の実施例におけるスタンプ装置31に代え
て、ディスペンスユニット19のフレーム24の側壁部
に、基板13の余白部に対し、表面が接着剤の色とは明
度が大きく異なる色例えば白色とされた細片状のシール
71を貼付けるためのシール貼付装置72を設けるよう
にしている。このシール貼付装置72は、図6及び図7
に示すように構成されている。
及び5に対応)を示すものである。この実施例において
は、上記第1の実施例におけるスタンプ装置31に代え
て、ディスペンスユニット19のフレーム24の側壁部
に、基板13の余白部に対し、表面が接着剤の色とは明
度が大きく異なる色例えば白色とされた細片状のシール
71を貼付けるためのシール貼付装置72を設けるよう
にしている。このシール貼付装置72は、図6及び図7
に示すように構成されている。
【0040】即ち、前記ディスペンスユニット19のフ
レーム24の側壁部には、移動ベース73がリニアガイ
ド74を介して上下動可能に設けられている。この移動
ベース73の下端には、ほぼT字状のヘッド部75が設
けられ、このヘッド部75の下端部には、例えばゴム製
の押付ローラ76が回転可能に設けられ、ヘッド部75
の左端部には、ベーステープ巻取リール77が回転可能
に設けられている。さらに、前記移動ベース73には、
テープ供給リール78及びトップテープ巻取リール79
が共に回転可能に設けられていると共に、前記ベーステ
ープ巻取リール77を回転駆動するための第1の巻取モ
ータ80及び、前記トップテープ巻取リール79を回転
駆動するための第2の巻取モータ81が設けられてい
る。
レーム24の側壁部には、移動ベース73がリニアガイ
ド74を介して上下動可能に設けられている。この移動
ベース73の下端には、ほぼT字状のヘッド部75が設
けられ、このヘッド部75の下端部には、例えばゴム製
の押付ローラ76が回転可能に設けられ、ヘッド部75
の左端部には、ベーステープ巻取リール77が回転可能
に設けられている。さらに、前記移動ベース73には、
テープ供給リール78及びトップテープ巻取リール79
が共に回転可能に設けられていると共に、前記ベーステ
ープ巻取リール77を回転駆動するための第1の巻取モ
ータ80及び、前記トップテープ巻取リール79を回転
駆動するための第2の巻取モータ81が設けられてい
る。
【0041】前記テープ供給リール78には、シール供
給用テープが巻回状態でセットされるようになってい
る。このシール供給用テープは、長尺なベーステープ8
2の一方の面に、その長手方向に一定ピッチで多数枚の
シール71を保持させると共に、そのシール71の外面
側をトップテープ83により覆って構成されている。こ
のとき、前記シール71は、接着面(裏面)を外側とし
て前記ベーステープ82に保持されており、また、前記
トップテープ83は粘着性のないものとされている。
尚、前記シール71の大きさは、接着剤の塗布面積に対
して十分大きいものとされ、またその接着力は比較的弱
いものとされている。
給用テープが巻回状態でセットされるようになってい
る。このシール供給用テープは、長尺なベーステープ8
2の一方の面に、その長手方向に一定ピッチで多数枚の
シール71を保持させると共に、そのシール71の外面
側をトップテープ83により覆って構成されている。こ
のとき、前記シール71は、接着面(裏面)を外側とし
て前記ベーステープ82に保持されており、また、前記
トップテープ83は粘着性のないものとされている。
尚、前記シール71の大きさは、接着剤の塗布面積に対
して十分大きいものとされ、またその接着力は比較的弱
いものとされている。
【0042】前記テープ供給リール78から引出される
シール供給用テープのうち、トップテープ83は、ベー
ステープ82側から剥がされて上方のトップテープ巻取
リール79に巻取られるようになっている。そして、ト
ップテープ83が剥がされたベーステープ82は、シー
ル71をその接着面を外側として保持した状態で下方に
延びて前記押付ローラ76に掛渡され、押付ローラ76
部分においてシール71を基板13に転写するように貼
付けた後、折返されてベーステープ巻取リール77に巻
取られるようになっている。尚、前記移動ベース73
は、フレーム24に設けられたエアシリンダ41により
上下動されるようになっている。
シール供給用テープのうち、トップテープ83は、ベー
ステープ82側から剥がされて上方のトップテープ巻取
リール79に巻取られるようになっている。そして、ト
ップテープ83が剥がされたベーステープ82は、シー
ル71をその接着面を外側として保持した状態で下方に
延びて前記押付ローラ76に掛渡され、押付ローラ76
部分においてシール71を基板13に転写するように貼
付けた後、折返されてベーステープ巻取リール77に巻
取られるようになっている。尚、前記移動ベース73
は、フレーム24に設けられたエアシリンダ41により
上下動されるようになっている。
【0043】上記構成においては、前記第1の巻取モー
タ80及び第2の巻取モータ81の駆動により、テープ
供給リール78から引出されたベーステープ82及びト
ップテープ83が前記一定ピッチずつ巻取られていき、
以て、押付ローラ76の下面部分に、シール71が1枚
ずつ供給されるようになっているのである。そして、塗
布ヘッド25による接着剤の捨打ち塗布に先立って、移
動ベース73が下降することにより、基板13の余白部
に対して押付ローラ76がシール71を押付けて貼付け
るようになっている。
タ80及び第2の巻取モータ81の駆動により、テープ
供給リール78から引出されたベーステープ82及びト
ップテープ83が前記一定ピッチずつ巻取られていき、
以て、押付ローラ76の下面部分に、シール71が1枚
ずつ供給されるようになっているのである。そして、塗
布ヘッド25による接着剤の捨打ち塗布に先立って、移
動ベース73が下降することにより、基板13の余白部
に対して押付ローラ76がシール71を押付けて貼付け
るようになっている。
【0044】その後に、その余白部つまりシール71の
上面に対して、塗布ヘッド25による接着剤の捨打ち塗
布が行われ、さらにCCDカメラ30による撮影が行わ
れる。従って、上記第1の実施例などと同様に、接着剤
とその背景部分との間の明暗のコントラストを十分にと
ることができ、基板13の余白部に捨打ち塗布される接
着剤の正確な視覚認識を可能とするものである。
上面に対して、塗布ヘッド25による接着剤の捨打ち塗
布が行われ、さらにCCDカメラ30による撮影が行わ
れる。従って、上記第1の実施例などと同様に、接着剤
とその背景部分との間の明暗のコントラストを十分にと
ることができ、基板13の余白部に捨打ち塗布される接
着剤の正確な視覚認識を可能とするものである。
【0045】さらに、本実施例では、前記ディスペンス
ユニット19には、前記シール71を剥がすための図8
に示すようなシール除去装置84が設けられている。こ
のシール除去装置84は、上記シール貼付装置72とほ
ぼ同等の構成とされており、リニアガイド85により上
下動可能な移動ベース86の下端のヘッド部87に、押
付ローラ88及びテープ巻取リール89を有すると共
に、前記移動ベース86に、テープ供給リール90及び
第1の巻取モータ91、並びに、トップテープ巻取リー
ル92及び第2の巻取モータ93などを備えて構成され
ている。
ユニット19には、前記シール71を剥がすための図8
に示すようなシール除去装置84が設けられている。こ
のシール除去装置84は、上記シール貼付装置72とほ
ぼ同等の構成とされており、リニアガイド85により上
下動可能な移動ベース86の下端のヘッド部87に、押
付ローラ88及びテープ巻取リール89を有すると共
に、前記移動ベース86に、テープ供給リール90及び
第1の巻取モータ91、並びに、トップテープ巻取リー
ル92及び第2の巻取モータ93などを備えて構成され
ている。
【0046】そして、前記テープ供給リール90には、
長尺な剥離用粘着テープ94がその外面側にトップテー
プ95を添付した状態で巻回状にセットされている。前
記トップテープ95はトップテープ巻取リール92に巻
取られ、トップテープ95が剥がされた剥離用粘着テー
プ94は、前記押付ローラ88に掛渡された後、テープ
巻取リール89に巻取られるようになっている。このと
き、剥離用粘着テープ94の外面部は、比較的高い接着
性を有して構成されている。
長尺な剥離用粘着テープ94がその外面側にトップテー
プ95を添付した状態で巻回状にセットされている。前
記トップテープ95はトップテープ巻取リール92に巻
取られ、トップテープ95が剥がされた剥離用粘着テー
プ94は、前記押付ローラ88に掛渡された後、テープ
巻取リール89に巻取られるようになっている。このと
き、剥離用粘着テープ94の外面部は、比較的高い接着
性を有して構成されている。
【0047】かかるシール除去装置84においては、前
記第1の巻取モータ91及び第2の巻取モータ93の駆
動により、押付ローラ88の下面部分に、剥離用粘着テ
ープ94の新たな部分が一定のピッチで供給されるので
ある。そして、基板13の余白部に貼付けられたシール
71が不要となった状態で、そのシール71の上面に押
付ローラ88(剥離用粘着テープ94の接着面)が押付
けられた後、上昇することにより、基板13から使用済
みのシール71を剥がして除去するようになっているの
である。
記第1の巻取モータ91及び第2の巻取モータ93の駆
動により、押付ローラ88の下面部分に、剥離用粘着テ
ープ94の新たな部分が一定のピッチで供給されるので
ある。そして、基板13の余白部に貼付けられたシール
71が不要となった状態で、そのシール71の上面に押
付ローラ88(剥離用粘着テープ94の接着面)が押付
けられた後、上昇することにより、基板13から使用済
みのシール71を剥がして除去するようになっているの
である。
【0048】このような第3の実施例によれば、シール
貼付装置72を設けたことにより、やはり接着剤とその
背景部分との間の明暗のコントラストを十分にとること
ができて、基板13の余白部に捨打ち塗布される接着剤
の正確な視覚認識を可能とするものである。さらに、特
に本実施例では、基板13に貼付けられたシール71を
剥がして除去するシール除去装置84を設けるようにし
たので、シール71による基板13の外観の悪化等を招
くことはなく、また、後の余白部の別の利用も可能とな
るものである。
貼付装置72を設けたことにより、やはり接着剤とその
背景部分との間の明暗のコントラストを十分にとること
ができて、基板13の余白部に捨打ち塗布される接着剤
の正確な視覚認識を可能とするものである。さらに、特
に本実施例では、基板13に貼付けられたシール71を
剥がして除去するシール除去装置84を設けるようにし
たので、シール71による基板13の外観の悪化等を招
くことはなく、また、後の余白部の別の利用も可能とな
るものである。
【0049】(4)第4の実施例 最後に、図9は本発明の第4の実施例(請求項6に対
応)を示すものである。この第4の実施例では、上記第
1〜第3の実施例のように基板13の余白部にインクI
を塗布したりシール71を貼付けたりするための装置を
設けたものではなく、視覚認識装置101に次のような
工夫を施すことにより、接着剤とその背景部分との間の
明暗のコントラストを十分にとるようにしたものであ
る。
応)を示すものである。この第4の実施例では、上記第
1〜第3の実施例のように基板13の余白部にインクI
を塗布したりシール71を貼付けたりするための装置を
設けたものではなく、視覚認識装置101に次のような
工夫を施すことにより、接着剤とその背景部分との間の
明暗のコントラストを十分にとるようにしたものであ
る。
【0050】即ち、本実施例に係る視覚認識装置101
は、CCDカメラ102、レンズユニット103、リン
グ照明104、図示しない画像処理装置等から構成され
ているのであるが、ここでは、前記レンズユニット10
3部分に、カラーフィルタ105を設けるようにしてい
る。このカラーフィルタ105は、基板13からの反射
光あるいは塗布された接着剤Bからの反射光のいずれか
の光を吸収するものであり、例えば濃青色あるいは赤色
のもの等を使用している。
は、CCDカメラ102、レンズユニット103、リン
グ照明104、図示しない画像処理装置等から構成され
ているのであるが、ここでは、前記レンズユニット10
3部分に、カラーフィルタ105を設けるようにしてい
る。このカラーフィルタ105は、基板13からの反射
光あるいは塗布された接着剤Bからの反射光のいずれか
の光を吸収するものであり、例えば濃青色あるいは赤色
のもの等を使用している。
【0051】かかる構成によれば、例えば緑系統の色を
している基板13の余白部に、赤系統の接着剤Bをその
まま捨打ち塗布した場合でも、CCDカメラ102に
は、カラーフィルタ105を通してその画像が取込まれ
るので、取込まれた画像にあっては、接着剤Bとその背
景部分(基板13)との間の明暗のコントラストを十分
にとることができるのである。
している基板13の余白部に、赤系統の接着剤Bをその
まま捨打ち塗布した場合でも、CCDカメラ102に
は、カラーフィルタ105を通してその画像が取込まれ
るので、取込まれた画像にあっては、接着剤Bとその背
景部分(基板13)との間の明暗のコントラストを十分
にとることができるのである。
【0052】従って、上記第1〜第3の実施例と同様
に、やはり接着剤Bとその背景部分との間の明暗のコン
トラストを十分にとることができて、基板13の余白部
に捨打ち塗布される接着剤Bの正確な視覚認識を可能と
するものである。そして、本実施例では、大掛かりな装
置を付加する必要はなく、従来の画像処理装置にカラー
フィルタ105を付加するだけの極く簡単な構成で済ま
せることができる利点も得ることができるものである。
に、やはり接着剤Bとその背景部分との間の明暗のコン
トラストを十分にとることができて、基板13の余白部
に捨打ち塗布される接着剤Bの正確な視覚認識を可能と
するものである。そして、本実施例では、大掛かりな装
置を付加する必要はなく、従来の画像処理装置にカラー
フィルタ105を付加するだけの極く簡単な構成で済ま
せることができる利点も得ることができるものである。
【0053】尚、上記第1乃至第3の実施例ではインク
Iやシール71を白色としたが、白色に限らず、接着剤
との明暗のコントラストを十分にとることができるもの
であれば、様々な色のものを使用することができる。ま
た、上記第4の実施例におけるカラーフィルタ105の
色についても、同様に種々のものを使用することができ
る。さらには、上記第3の実施例ではシール除去装置8
4を設けるようにしたが、シール71が貼付いていても
問題がない場合であれば、この装置を省略しても良く、
また、シール71の剥離除去程度の作業は、後の過程に
おいて作業者の手作業により行うことも可能である。
Iやシール71を白色としたが、白色に限らず、接着剤
との明暗のコントラストを十分にとることができるもの
であれば、様々な色のものを使用することができる。ま
た、上記第4の実施例におけるカラーフィルタ105の
色についても、同様に種々のものを使用することができ
る。さらには、上記第3の実施例ではシール除去装置8
4を設けるようにしたが、シール71が貼付いていても
問題がない場合であれば、この装置を省略しても良く、
また、シール71の剥離除去程度の作業は、後の過程に
おいて作業者の手作業により行うことも可能である。
【0054】そして、上記各実施例では、新たな基板1
3が搬入されたときに捨打ち塗布作業を実行するように
したが、捨打ち塗布作業を実行する時期としては、例え
ば塗布ノズル28やシリンジ27が交換されたときや、
前回の塗布ノズル28の使用から所定時間が経過したと
き等も考えられる。その他、接着剤の大きさ(面積)に
限らず、形状認識やひげの有無の視覚認識を行うように
しても良いなど、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得るものである。
3が搬入されたときに捨打ち塗布作業を実行するように
したが、捨打ち塗布作業を実行する時期としては、例え
ば塗布ノズル28やシリンジ27が交換されたときや、
前回の塗布ノズル28の使用から所定時間が経過したと
き等も考えられる。その他、接着剤の大きさ(面積)に
限らず、形状認識やひげの有無の視覚認識を行うように
しても良いなど、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得るものである。
【0055】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
によれば、次のような優れた効果を奏する。即ち、請求
項1の接着剤塗布装置によれば、基板の余白部に対しス
タンプを押付ることにより、接着剤の色とは明度が大き
く異なる色のインクをべた塗り状態に塗布するスタンプ
装置を設けると共に、接着剤の捨打ち塗布作業を行うに
先立って、スタンプ装置による基板の余白部に対するイ
ンクの塗布作業を実行させるように構成したので、視覚
認識装置により視覚認識される際には、接着剤とその背
景部分との間の明暗のコントラストを十分にとることが
でき、基板の余白部に捨打ち塗布される接着剤の正確な
視覚認識を可能とすることができる。この場合、前記ス
タンプ装置を、スタンプに対してインクを自動的に供給
するインク供給機構を備えて構成すれば(請求項2の接
着剤塗布装置)、スタンプに対するインクの供給に手間
がかからなくなり、効率的にインクの塗布作業を行うこ
とができるものである。
によれば、次のような優れた効果を奏する。即ち、請求
項1の接着剤塗布装置によれば、基板の余白部に対しス
タンプを押付ることにより、接着剤の色とは明度が大き
く異なる色のインクをべた塗り状態に塗布するスタンプ
装置を設けると共に、接着剤の捨打ち塗布作業を行うに
先立って、スタンプ装置による基板の余白部に対するイ
ンクの塗布作業を実行させるように構成したので、視覚
認識装置により視覚認識される際には、接着剤とその背
景部分との間の明暗のコントラストを十分にとることが
でき、基板の余白部に捨打ち塗布される接着剤の正確な
視覚認識を可能とすることができる。この場合、前記ス
タンプ装置を、スタンプに対してインクを自動的に供給
するインク供給機構を備えて構成すれば(請求項2の接
着剤塗布装置)、スタンプに対するインクの供給に手間
がかからなくなり、効率的にインクの塗布作業を行うこ
とができるものである。
【0056】請求項3の接着剤塗布装置によれば、基板
の余白部に対し、接着剤の色とは明度が大きく異なる色
のインクを吹付けてべた塗り状態に塗布するスプレー装
置を設けると共に、接着剤の捨打ち塗布作業を行うに先
立って、スプレー装置による基板の余白部に対するイン
クの塗布作業を実行させるように構成したので、視覚認
識装置により視覚認識される際には、接着剤とその背景
部分との間の明暗のコントラストを十分にとることがで
き、基板の余白部に捨打ち塗布される接着剤の正確な視
覚認識を可能とすることができる。
の余白部に対し、接着剤の色とは明度が大きく異なる色
のインクを吹付けてべた塗り状態に塗布するスプレー装
置を設けると共に、接着剤の捨打ち塗布作業を行うに先
立って、スプレー装置による基板の余白部に対するイン
クの塗布作業を実行させるように構成したので、視覚認
識装置により視覚認識される際には、接着剤とその背景
部分との間の明暗のコントラストを十分にとることがで
き、基板の余白部に捨打ち塗布される接着剤の正確な視
覚認識を可能とすることができる。
【0057】請求項4の接着剤塗布装置によれば、基板
の余白部に対し、接着剤の色とは明度が大きく異なる色
のシールを貼付けるシール貼付装置を設けると共に、接
着剤の捨打ち塗布作業を行うに先立って、シール貼付装
置による基板の余白部に対するシールの貼付け作業を実
行させるように構成したので、視覚認識装置により視覚
認識される際には、接着剤とその背景部分との間の明暗
のコントラストを十分にとることができ、基板の余白部
に捨打ち塗布される接着剤の正確な視覚認識を可能とす
ることができる。この場合、前記基板に貼付けられたシ
ールを剥がして除去するシール除去装置を設けるように
すれば(請求項5の接着剤塗布装置)、シールによる基
板の外観の悪化等を招くことはなく、また、余白部の別
の利用も可能となる。
の余白部に対し、接着剤の色とは明度が大きく異なる色
のシールを貼付けるシール貼付装置を設けると共に、接
着剤の捨打ち塗布作業を行うに先立って、シール貼付装
置による基板の余白部に対するシールの貼付け作業を実
行させるように構成したので、視覚認識装置により視覚
認識される際には、接着剤とその背景部分との間の明暗
のコントラストを十分にとることができ、基板の余白部
に捨打ち塗布される接着剤の正確な視覚認識を可能とす
ることができる。この場合、前記基板に貼付けられたシ
ールを剥がして除去するシール除去装置を設けるように
すれば(請求項5の接着剤塗布装置)、シールによる基
板の外観の悪化等を招くことはなく、また、余白部の別
の利用も可能となる。
【0058】請求項6の接着剤塗布装置によれば、視覚
認識装置を、基板からの反射光あるいは塗布された接着
剤からの反射光のいずれかの光を吸収するフィルタを通
して、捨打ち塗布部分の画像を取込むように構成したの
で、やはり接着剤とその背景部分との間の明暗のコント
ラストを十分にとることができ、基板の余白部に捨打ち
塗布される接着剤の正確な視覚認識を可能とすることが
できるものである。
認識装置を、基板からの反射光あるいは塗布された接着
剤からの反射光のいずれかの光を吸収するフィルタを通
して、捨打ち塗布部分の画像を取込むように構成したの
で、やはり接着剤とその背景部分との間の明暗のコント
ラストを十分にとることができ、基板の余白部に捨打ち
塗布される接着剤の正確な視覚認識を可能とすることが
できるものである。
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、スタンプ
装置を概略的に示す正面図
装置を概略的に示す正面図
【図2】移動ベースが下降した様子を示すスタンプ装置
の概略的正面図
の概略的正面図
【図3】接着剤塗布装置の全体構成を示す斜視図
【図4】インク供給機構の変形例を示す要部の概略的正
面図
面図
【図5】本発明の第2の実施例を示すもので、スプレー
装置を概略的に示す正面図
装置を概略的に示す正面図
【図6】本発明の第3の実施例を示すもので、シール貼
付装置を概略的に示す正面図
付装置を概略的に示す正面図
【図7】移動ベースが下降した様子を示すシール貼付装
置の概略的正面図
置の概略的正面図
【図8】シール除去装置の概略的正面図
【図9】本発明の第4の実施例を示すもので、視覚認識
装置の要部の概略的正面図
装置の要部の概略的正面図
【図10】従来例を示す図3相当図
図面中、11は接着剤塗布装置本体、12はベース、1
3は基板、14は基板搬送機構、19はディスペンスユ
ニット、20はXY移動機構、24はフレーム、25は
塗布ヘッド、27はシリンジ、28は塗布ノズル、3
0,102はCCDカメラ、31はスタンプ装置、34
はヘッド部、35はスタンプ、37,51はインク供給
機構、38,52は液タンク、61はスプレー装置、7
1はシール、72はシール貼付装置、84はシール除去
装置、101は視覚認識装置、105はカラーフィル
タ、Iはインク、Bは接着剤を示す。
3は基板、14は基板搬送機構、19はディスペンスユ
ニット、20はXY移動機構、24はフレーム、25は
塗布ヘッド、27はシリンジ、28は塗布ノズル、3
0,102はCCDカメラ、31はスタンプ装置、34
はヘッド部、35はスタンプ、37,51はインク供給
機構、38,52は液タンク、61はスプレー装置、7
1はシール、72はシール貼付装置、84はシール除去
装置、101は視覚認識装置、105はカラーフィル
タ、Iはインク、Bは接着剤を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 塗布ヘッドにより、基板の所定の塗布点
に接着剤を塗布するようにした接着剤塗布装置であっ
て、 前記基板の余白部に前記塗布ヘッドによる接着剤の捨打
ち塗布作業を行い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布
状況を視覚認識装置により視覚認識し、視覚認識された
塗布状況をフィードバックして前記塗布ヘッドを制御す
るようにしたものにおいて、 前記基板の余白部に対しスタンプを押付ることにより、
前記接着剤の色とは明度が大きく異なる色のインクをべ
た塗り状態に塗布するスタンプ装置を設けると共に、 前記接着剤の捨打ち塗布作業を行うに先立って、前記ス
タンプ装置による前記基板の余白部に対するインクの塗
布作業を実行させるように構成したことを特徴とする接
着剤塗布装置。 - 【請求項2】 前記スタンプ装置は、前記スタンプに対
してインクを自動的に供給するインク供給機構を備えて
いることを特徴とする請求項1記載の接着剤塗布装置。 - 【請求項3】 塗布ヘッドにより、基板の所定の塗布点
に接着剤を塗布するようにした接着剤塗布装置であっ
て、 前記基板の余白部に前記塗布ヘッドによる接着剤の捨打
ち塗布作業を行い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布
状況を視覚認識装置により視覚認識し、視覚認識された
塗布状況をフィードバックして前記塗布ヘッドを制御す
るようにしたものにおいて、 前記基板の余白部に対し、前記接着剤の色とは明度が大
きく異なる色のインクを吹付けてべた塗り状態に塗布す
るスプレー装置を設けると共に、 前記接着剤の捨打ち塗布作業を行うに先立って、前記ス
プレー装置による前記基板の余白部に対するインクの塗
布作業を実行させるように構成したことを特徴とする接
着剤塗布装置。 - 【請求項4】 塗布ヘッドにより、基板の所定の塗布点
に接着剤を塗布するようにした接着剤塗布装置であっ
て、 前記基板の余白部に前記塗布ヘッドによる接着剤の捨打
ち塗布作業を行い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布
状況を視覚認識装置により視覚認識し、視覚認識された
塗布状況をフィードバックして前記塗布ヘッドを制御す
るようにしたものにおいて、 前記基板の余白部に対し、前記接着剤の色とは明度が大
きく異なる色のシールを貼付けるシール貼付装置を設け
ると共に、 前記接着剤の捨打ち塗布作業を行うに先立って、前記シ
ール貼付装置による前記基板の余白部に対するシールの
貼付け作業を実行させるように構成したことを特徴とす
る接着剤塗布装置。 - 【請求項5】 前記基板に貼付けられたシールを剥がし
て除去するシール除去装置を備えることを特徴とする請
求項4記載の接着剤塗布装置。 - 【請求項6】 塗布ヘッドにより、基板の所定の塗布点
に接着剤を塗布するようにした接着剤塗布装置であっ
て、 前記基板の余白部に前記塗布ヘッドによる接着剤の捨打
ち塗布作業を行い、その捨打ち塗布された接着剤の塗布
状況を視覚認識装置により視覚認識し、視覚認識された
塗布状況をフィードバックして前記塗布ヘッドを制御す
るようにしたものにおいて、 前記視覚認識装置を、前記基板からの反射光あるいは塗
布された接着剤からの反射光のいずれかの光を吸収する
フィルタを通して、前記捨打ち塗布部分の画像を取込む
ように構成したことを特徴とする接着剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21964994A JPH0883976A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 接着剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21964994A JPH0883976A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 接着剤塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0883976A true JPH0883976A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16738829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21964994A Pending JPH0883976A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 接着剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0883976A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7880844B2 (en) | 2006-05-16 | 2011-02-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display panel manufacturing method, display panel manufacturing apparatus, and display panel |
| JP2024122950A (ja) * | 2023-02-08 | 2024-09-10 | エーエスエムピーティー・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド | ボンディングプロセスの間に接着剤流体を塗布するための組み合わせられたディスペンシングおよびスタンピング装置および方法 |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP21964994A patent/JPH0883976A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7880844B2 (en) | 2006-05-16 | 2011-02-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display panel manufacturing method, display panel manufacturing apparatus, and display panel |
| US8023097B2 (en) | 2006-05-16 | 2011-09-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display panel manufacturing method, display panel manufacturing apparatus, and display panel |
| JP2024122950A (ja) * | 2023-02-08 | 2024-09-10 | エーエスエムピーティー・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド | ボンディングプロセスの間に接着剤流体を塗布するための組み合わせられたディスペンシングおよびスタンピング装置および方法 |
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