JPH0884184A - 二重化通信システムの切替制御回路 - Google Patents
二重化通信システムの切替制御回路Info
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- JPH0884184A JPH0884184A JP21726794A JP21726794A JPH0884184A JP H0884184 A JPH0884184 A JP H0884184A JP 21726794 A JP21726794 A JP 21726794A JP 21726794 A JP21726794 A JP 21726794A JP H0884184 A JPH0884184 A JP H0884184A
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- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は二重化通信システムの現用系/予備系
の系切替制御回路に関し、電源投入時は先行投入側を現
用系とし、暴走発生時には、暴走発生側を予備系とし、
他系の機器の挿抜の影響をうけることのない二重化通信
システムの切替制御回路を実現することを目的とする。 【構成】先に電源が投入された系を現用系に設定する自
系設定回路と、暴走が発生した系を予備系に設定する暴
走系制御回路と、他系の機器の挿抜を影響を排除するア
イソレート制御回路と、自系設定回路、暴走系制御回路
およびアイソレート制御回路の出力から自系の設定信号
を出力する自系制御回路を備え、電源投入時には、自系
設定回路により自律で現用系/予備系の設定を行い、暴
走発生時には、暴走系制御回路により暴走発生側を予備
系に設定し、他系の機器の挿抜時には、アイソレート制
御回路により他系からの影響を排除するように構成す
る。
の系切替制御回路に関し、電源投入時は先行投入側を現
用系とし、暴走発生時には、暴走発生側を予備系とし、
他系の機器の挿抜の影響をうけることのない二重化通信
システムの切替制御回路を実現することを目的とする。 【構成】先に電源が投入された系を現用系に設定する自
系設定回路と、暴走が発生した系を予備系に設定する暴
走系制御回路と、他系の機器の挿抜を影響を排除するア
イソレート制御回路と、自系設定回路、暴走系制御回路
およびアイソレート制御回路の出力から自系の設定信号
を出力する自系制御回路を備え、電源投入時には、自系
設定回路により自律で現用系/予備系の設定を行い、暴
走発生時には、暴走系制御回路により暴走発生側を予備
系に設定し、他系の機器の挿抜時には、アイソレート制
御回路により他系からの影響を排除するように構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二重化通信システムの現
用系/予備系の系切替制御回路に関する。情報化社会の
進展に伴い重要、且つ、大量データが通信回線を通して
相互にやり取りされるようになってきている。このよう
な通信において、システムとしての信頼度を高めるため
に、通信システムを構成する各種の通信装置を二重化し
ておき、一方の装置に障害が発生した際には、他方の装
置に切替えるように構成している。
用系/予備系の系切替制御回路に関する。情報化社会の
進展に伴い重要、且つ、大量データが通信回線を通して
相互にやり取りされるようになってきている。このよう
な通信において、システムとしての信頼度を高めるため
に、通信システムを構成する各種の通信装置を二重化し
ておき、一方の装置に障害が発生した際には、他方の装
置に切替えるように構成している。
【0002】また、通信システムとしての運用を低コス
トで行うためには、障害が発生したとき、現用系/予備
系の系切替を人手を煩わせることなく、自動的に且つ時
間のずれなく行う切替制御回路が要求されている。
トで行うためには、障害が発生したとき、現用系/予備
系の系切替を人手を煩わせることなく、自動的に且つ時
間のずれなく行う切替制御回路が要求されている。
【0003】
【従来の技術】図6は従来例を説明するブロック図を示
す。図は二重化通信システムとして電子交換機を例とし
て説明するものである。図中の100、101は0系、
1系の本体装置であり、110、111は本体系制御装
置(図中MPRと示す)、200、201は0系、1系
のリモート装置であり、210、211はリモート系制
御装置(図中CPRと示す)であり、300は本体装置
100、101とリモート装置200、201を接続す
るローカルエリアネットワーク(以下LANと称する)
である。
す。図は二重化通信システムとして電子交換機を例とし
て説明するものである。図中の100、101は0系、
1系の本体装置であり、110、111は本体系制御装
置(図中MPRと示す)、200、201は0系、1系
のリモート装置であり、210、211はリモート系制
御装置(図中CPRと示す)であり、300は本体装置
100、101とリモート装置200、201を接続す
るローカルエリアネットワーク(以下LANと称する)
である。
【0004】従来例の電子交換機システムでは本体側に
は本体系制御装置110、111を備えており、リモー
ト側には、リモート系制御装置210、211を備えて
いるので、障害発生時には、本体側、リモート側の制御
装置がそれぞれ障害を検出して現用系/予備系の切替制
御を実行する。
は本体系制御装置110、111を備えており、リモー
ト側には、リモート系制御装置210、211を備えて
いるので、障害発生時には、本体側、リモート側の制御
装置がそれぞれ障害を検出して現用系/予備系の切替制
御を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、本
体側、リモート側にそれぞれ制御装置を備えているの
で、障害発生時は、本体側、リモート側の制御装置がそ
れぞれ障害を検出して系切替を実行することが可能であ
る。
体側、リモート側にそれぞれ制御装置を備えているの
で、障害発生時は、本体側、リモート側の制御装置がそ
れぞれ障害を検出して系切替を実行することが可能であ
る。
【0006】このようなシステムの経済化のためには、
リモート側のリモート系制御装置210、211を削除
することが要求され、このような構成をとると、本体側
の本体系制御装置110、111がリモート切替制御も
実行するので、リモート側はソフトウェア制御を必要と
しない系管理方式が必要となる。
リモート側のリモート系制御装置210、211を削除
することが要求され、このような構成をとると、本体側
の本体系制御装置110、111がリモート切替制御も
実行するので、リモート側はソフトウェア制御を必要と
しない系管理方式が必要となる。
【0007】本発明は電源投入時は先行投入側を現用系
とし、暴走発生時には、暴走発生側を予備系とし、他系
の機器の挿抜の影響をうけることのない二重化通信シス
テムの切替制御回路を実現しようとする。
とし、暴走発生時には、暴走発生側を予備系とし、他系
の機器の挿抜の影響をうけることのない二重化通信シス
テムの切替制御回路を実現しようとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中の10は電源投入を検出
して、先に電源が投入された系を現用系に設定する自系
設定回路であり、20は暴走が発生したとき、暴走検出
信号が入力されることにより、暴走が発生した系を予備
系に設定する暴走系制御回路であり、30は他系の機器
の挿抜を影響を排除するアイソレート制御回路であり、
40は自系設定回路10、暴走系制御回路20およびア
イソレート制御回路30の出力から自系の設定信号を出
力する自系制御回路であり、かかる手段を設けることに
より課題を解決する。
明するブロック図である。図中の10は電源投入を検出
して、先に電源が投入された系を現用系に設定する自系
設定回路であり、20は暴走が発生したとき、暴走検出
信号が入力されることにより、暴走が発生した系を予備
系に設定する暴走系制御回路であり、30は他系の機器
の挿抜を影響を排除するアイソレート制御回路であり、
40は自系設定回路10、暴走系制御回路20およびア
イソレート制御回路30の出力から自系の設定信号を出
力する自系制御回路であり、かかる手段を設けることに
より課題を解決する。
【0009】
【作用】二重化通信システムの電源投入時には、自系設
定回路10により自律で先に電源が投入された系を現用
系に設定するとともに、他方の系を予備系に設定し、暴
走監視回路が暴走を検出したときは、暴走系制御回路2
0により暴走発生した系を予備系に設定し、他系の機器
の挿抜時には、アイソレート制御回路30により他系か
らの影響を排除する。
定回路10により自律で先に電源が投入された系を現用
系に設定するとともに、他方の系を予備系に設定し、暴
走監視回路が暴走を検出したときは、暴走系制御回路2
0により暴走発生した系を予備系に設定し、他系の機器
の挿抜時には、アイソレート制御回路30により他系か
らの影響を排除する。
【0010】
【実施例】図2は本発明の実施例を説明するブロック図
である。図は1つの系、例えば、0系の切替制御回路を
示し、自系設定回路10を論理和回路(以下OR回路と
称する)11、12、スタンバイ(予備系以下STBと
称する)ファーム設定回路(図中STB設定回路と示
す)13とS−Rフリップフロップ回路(以下FF回路
と称する)14で構成し、暴走系制御回路20を暴走監
視回路20Aと論理積回路(以下AND回路と称する)
21で構成し、アイソレート制御回路30をアイソレー
トファーム設定回路30AとOR回路31、OR回路3
2で構成し、自系制御回路40をOR回路41、42と
S−RFF回路43で構成した例である。また、N1〜
N4はインバータを示す。
である。図は1つの系、例えば、0系の切替制御回路を
示し、自系設定回路10を論理和回路(以下OR回路と
称する)11、12、スタンバイ(予備系以下STBと
称する)ファーム設定回路(図中STB設定回路と示
す)13とS−Rフリップフロップ回路(以下FF回路
と称する)14で構成し、暴走系制御回路20を暴走監
視回路20Aと論理積回路(以下AND回路と称する)
21で構成し、アイソレート制御回路30をアイソレー
トファーム設定回路30AとOR回路31、OR回路3
2で構成し、自系制御回路40をOR回路41、42と
S−RFF回路43で構成した例である。また、N1〜
N4はインバータを示す。
【0011】図3は本発明の実施例の切替制御回路の接
続を説明する図を示す。図中は、0系の切替制御回路2
00Aと1系の切替制御回路201Aの接続を説明する
図であり、一方の系のH(Homeを意味する) ACT、H
SET出力は他方の系のM(Mateを意味する) ACT、
MSET入力にそれぞれ接続されている。
続を説明する図を示す。図中は、0系の切替制御回路2
00Aと1系の切替制御回路201Aの接続を説明する
図であり、一方の系のH(Homeを意味する) ACT、H
SET出力は他方の系のM(Mateを意味する) ACT、
MSET入力にそれぞれ接続されている。
【0012】STBファーム設定回路13は自系をST
Bに設定するファームポイントを示し、T2〜T3の間
で「0」となる「1」−「0」−「1」の信号である。
S−RFF回路14はS−RFF回路とD−FF回路の
機能を併せもつものである。
Bに設定するファームポイントを示し、T2〜T3の間
で「0」となる「1」−「0」−「1」の信号である。
S−RFF回路14はS−RFF回路とD−FF回路の
機能を併せもつものである。
【0013】図4は本発明の実施例の電源投入時の動作
を説明する図である。(A)は電源投入時の動作を説明
するために、図3の中の電源投入時の動作に関係する部
分のみを取り出したものである。
を説明する図である。(A)は電源投入時の動作を説明
するために、図3の中の電源投入時の動作に関係する部
分のみを取り出したものである。
【0014】パワーオンリセットPRST信号はT0で
電源投入されたときT1までの間は「0」を出力した後
「1」を出力する。図4において、0系、1系同時に電
源が投入されたが、0系の方が1系にΔT時間だけ早
く、動作状態になった例で説明する。
電源投入されたときT1までの間は「0」を出力した後
「1」を出力する。図4において、0系、1系同時に電
源が投入されたが、0系の方が1系にΔT時間だけ早
く、動作状態になった例で説明する。
【0015】0系に電源が投入された状態では、1系に
はまだ電源が投入されず、動作もしていないので、1系
のインバータN4はハイインピーダンスとなっている。
ハイインピーダンスのインバータN4に接続されるイン
バータN1の入力側は「1」であり、出力側は反転され
て「0」となる。したがってOR回路11の入力は両方
とも「0」であり、OR回路12の下側の入力は「0」
が反転されて「1」となり「1」側の出力される。した
がって、S−RFF回路14のS入力、R入力は
「0」、「1」となり、出力Q=1となり、現用系(以
下ACTと称する)に設定される。
はまだ電源が投入されず、動作もしていないので、1系
のインバータN4はハイインピーダンスとなっている。
ハイインピーダンスのインバータN4に接続されるイン
バータN1の入力側は「1」であり、出力側は反転され
て「0」となる。したがってOR回路11の入力は両方
とも「0」であり、OR回路12の下側の入力は「0」
が反転されて「1」となり「1」側の出力される。した
がって、S−RFF回路14のS入力、R入力は
「0」、「1」となり、出力Q=1となり、現用系(以
下ACTと称する)に設定される。
【0016】この出力が0系のインバータN4を通し
て、1系のインバータN1に入力されるので、その出力
は「1」となる。1系のインバータN1が「1」を出力
することにより、1系のS−RFF回路14のS入力、
R入力は「1」、「0」となり、出力Q=0となり、S
TBに設定される。
て、1系のインバータN1に入力されるので、その出力
は「1」となる。1系のインバータN1が「1」を出力
することにより、1系のS−RFF回路14のS入力、
R入力は「1」、「0」となり、出力Q=0となり、S
TBに設定される。
【0017】このような動作により二重化通信システム
において、先に電源が投入された系を自律的にACTに
設定し、他方の系をSTBに設定することができる。
(B)は本発明の実施例で使用するS−RFF回路14
の真理値表を示す。このS−RFF回路14は通常のS
−RFF回路としてのS入力端子、R入力端子を備える
とともに、D−FF回路としてのCK入力端子、D入力
端子を備えており、S入力、R入力ともに「1」のとき
に、D−FF回路として動作して、クロック信号CKの
立ち上がりでデータDをうって出力する。
において、先に電源が投入された系を自律的にACTに
設定し、他方の系をSTBに設定することができる。
(B)は本発明の実施例で使用するS−RFF回路14
の真理値表を示す。このS−RFF回路14は通常のS
−RFF回路としてのS入力端子、R入力端子を備える
とともに、D−FF回路としてのCK入力端子、D入力
端子を備えており、S入力、R入力ともに「1」のとき
に、D−FF回路として動作して、クロック信号CKの
立ち上がりでデータDをうって出力する。
【0018】したがって、(A)の構成においては、S
−RFF回路14は電源投入からパワーオンリセット信
号が「1」となるまでの間、すなわち、パワーオンリセ
ット信号が「0」の間はS−RFF回路として動作し、
パワーオンリセット信号が「1」となった以降は、S入
力、R入力ともに「1」となるのでD−FF回路として
動作する。
−RFF回路14は電源投入からパワーオンリセット信
号が「1」となるまでの間、すなわち、パワーオンリセ
ット信号が「0」の間はS−RFF回路として動作し、
パワーオンリセット信号が「1」となった以降は、S入
力、R入力ともに「1」となるのでD−FF回路として
動作する。
【0019】図5は本発明の実施例のタイムチャートを
示す。以下タイムチャートにより本体系からの制御によ
るACT、STBの切替え動作を説明する。本発明の切
替制御回路は図4で説明したように、二重化された通信
システムにおいて、電源が先に投入された系を現用系
に、他系を予備系に設定する機能をもつとともに、本体
系からの制御により切替動作を行うことも必要である。
図中の(a)〜(l)は図2に示した各点における波形
を示す。
示す。以下タイムチャートにより本体系からの制御によ
るACT、STBの切替え動作を説明する。本発明の切
替制御回路は図4で説明したように、二重化された通信
システムにおいて、電源が先に投入された系を現用系
に、他系を予備系に設定する機能をもつとともに、本体
系からの制御により切替動作を行うことも必要である。
図中の(a)〜(l)は図2に示した各点における波形
を示す。
【0020】(a)パワーオンリセット信号(図中PR
STと示す)を示し、T0でパワーオンリセット状態と
なり、T1以降「1」となる信号である。 (b)STBファーム設定回路13の出力であり、T2
まで「1」、T2〜T3で「0」、T3以降「1」とな
る信号である。これは本体制御装置側からLAN300
経由でリモート系装置に入力処理された信号である。
STと示す)を示し、T0でパワーオンリセット状態と
なり、T1以降「1」となる信号である。 (b)STBファーム設定回路13の出力であり、T2
まで「1」、T2〜T3で「0」、T3以降「1」とな
る信号である。これは本体制御装置側からLAN300
経由でリモート系装置に入力処理された信号である。
【0021】(c)他系から入力されるMACT信号で
あり、他系ACTで「0」、他系STBで「1」となる
信号である。 (d)S−RFF回路14のS入力であり、パワーオン
リセット信号とは同相の信号となる。
あり、他系ACTで「0」、他系STBで「1」となる
信号である。 (d)S−RFF回路14のS入力であり、パワーオン
リセット信号とは同相の信号となる。
【0022】(e)S−RFF回路14のS入力であ
り、パワーオンリセット信号とは同相の信号となる。 (f)S−RFF回路14の出力Qを示し、STBファ
ーム設定回路13の出力より、システム同期に調歩した
信号となる。
り、パワーオンリセット信号とは同相の信号となる。 (f)S−RFF回路14の出力Qを示し、STBファ
ーム設定回路13の出力より、システム同期に調歩した
信号となる。
【0023】(g)暴走監視回路20Aの出力は暴走検
出時に「0」を出力するので、この場合の暴走監視回路
20Aの出力は「1」を継続しており、AND回路21
の出力はSTBファーム設定回路13と同相の信号とな
る。
出時に「0」を出力するので、この場合の暴走監視回路
20Aの出力は「1」を継続しており、AND回路21
の出力はSTBファーム設定回路13と同相の信号とな
る。
【0024】(h)アイソレートファーム設定回路30
AはACT時に、他系とアイソレートするときは「1」
とする信号であり、ここでは「0」を継続しているの
で、OR回路31の信号はSTBファーム設定回路13
と同相の信号となる。
AはACT時に、他系とアイソレートするときは「1」
とする信号であり、ここでは「0」を継続しているの
で、OR回路31の信号はSTBファーム設定回路13
と同相の信号となる。
【0025】(i)同じアイソレートファーム設定回路
30Aの出力とMSET信号の論理和であり、この場合
は「1」を継続している。 (j)OR回路41の出力は(i)と同じく「1」を継
続している。
30Aの出力とMSET信号の論理和であり、この場合
は「1」を継続している。 (j)OR回路41の出力は(i)と同じく「1」を継
続している。
【0026】(k)OR回路42の出力は(h)と同じ
信号となる。 (l)S−RFF回路43のS入力、R入力に(j)、
(k)が入力されることにより、出力Qは「0」を出力
し、その状態を保持する。これは、STBファーム設定
回路13の出力を受けて、自系がSTB系となったこと
を示す信号となり、他系のMACTに入力される。
信号となる。 (l)S−RFF回路43のS入力、R入力に(j)、
(k)が入力されることにより、出力Qは「0」を出力
し、その状態を保持する。これは、STBファーム設定
回路13の出力を受けて、自系がSTB系となったこと
を示す信号となり、他系のMACTに入力される。
【0027】このときの、他系の状態は、HSETおよ
びMSET信号は「1」であり、S−RFF回路43の
S入力、R入力はともに「1」であり、出力Qは以前の
まま保持される。時刻T2でOR回路44の入力が
「1」から「0」に変わり、出力も「1」から「0」に
変わる。したがって、S−RFF回路43のS入力が
「0」になるので、その出力Qが「1」となり、ACT
系となる。すなわち、自系がSTB状態になれば、他系
は自動的にACT状態になる。
びMSET信号は「1」であり、S−RFF回路43の
S入力、R入力はともに「1」であり、出力Qは以前の
まま保持される。時刻T2でOR回路44の入力が
「1」から「0」に変わり、出力も「1」から「0」に
変わる。したがって、S−RFF回路43のS入力が
「0」になるので、その出力Qが「1」となり、ACT
系となる。すなわち、自系がSTB状態になれば、他系
は自動的にACT状態になる。
【0028】次に、図2の構成における暴走検出時のS
TB切替え動作を説明する。先に述べたように、暴走監
視回路20Aは、例えば、ウオッチドッグタイマで構成
されるものであり、自系のプロセッサが暴走したことを
検出した場合には「0」を出力する構成としている。し
たがって、暴走検出時にはAND回路21の出力は
「0」となり、OR回路31の出力も「0」となる。し
たがって、OR回路41の出力は「1」が入力される。
一方、OR回路42の下側の入力は「1」であり、これ
が反転されて「0」となる。OR回路42の上側の入力
は「0」となっているので、OR回路42の出力、すな
わちS−RFF回路43のR入力は「0」となり、出力
Qは「0」が出力され、自系は強制的にSTB状態に切
替えられる。
TB切替え動作を説明する。先に述べたように、暴走監
視回路20Aは、例えば、ウオッチドッグタイマで構成
されるものであり、自系のプロセッサが暴走したことを
検出した場合には「0」を出力する構成としている。し
たがって、暴走検出時にはAND回路21の出力は
「0」となり、OR回路31の出力も「0」となる。し
たがって、OR回路41の出力は「1」が入力される。
一方、OR回路42の下側の入力は「1」であり、これ
が反転されて「0」となる。OR回路42の上側の入力
は「0」となっているので、OR回路42の出力、すな
わちS−RFF回路43のR入力は「0」となり、出力
Qは「0」が出力され、自系は強制的にSTB状態に切
替えられる。
【0029】最後に、図2の構成における他系の挿抜の
影響を受けないための動作を説明する。これは、二重化
通信システムにおいて、例えば、他系のプリント板ユニ
ットを挿抜したとき、他系からの信号線MACTとMS
ETにノイズがのり、自系に影響を及ぼす場合がある。
アイソレートファーム設定回路30Aは、このようなノ
イズによる影響をなくするためのものである。
影響を受けないための動作を説明する。これは、二重化
通信システムにおいて、例えば、他系のプリント板ユニ
ットを挿抜したとき、他系からの信号線MACTとMS
ETにノイズがのり、自系に影響を及ぼす場合がある。
アイソレートファーム設定回路30Aは、このようなノ
イズによる影響をなくするためのものである。
【0030】先に述べたように、アイソレートファーム
設定回路30Aは、他系を挿抜する前に「1」を出力す
るように設定する。OR回路31とOR回路32の出力
は、この設定により「1」となり、OR回路41、OR
回路42への入力の片側はそれぞれ「1」となり、出力
も「1」となる。すなわち、S−RFF回路43のS入
力、R入力ともに「1」となるので、S−RFF回路4
3は以前の状態を保持する。このようにS−RFF回路
43を保持状態にしてから他系の挿抜を行う。
設定回路30Aは、他系を挿抜する前に「1」を出力す
るように設定する。OR回路31とOR回路32の出力
は、この設定により「1」となり、OR回路41、OR
回路42への入力の片側はそれぞれ「1」となり、出力
も「1」となる。すなわち、S−RFF回路43のS入
力、R入力ともに「1」となるので、S−RFF回路4
3は以前の状態を保持する。このようにS−RFF回路
43を保持状態にしてから他系の挿抜を行う。
【0031】すなわち、アイソレートファーム設定回路
30Aからの出力が「1」であるので、OR回路31と
OR回路32の一方の入力が「1」となっているので、
OR回路31とOR回路32の他方の入力に、挿抜を行
ったことによるノイズがMACT、MSETにのっても
OR回路31とOR回路32の出力は影響を受けること
はなく、S−RFF回路43の出力も変化することはな
く、ACT状態を保持する。
30Aからの出力が「1」であるので、OR回路31と
OR回路32の一方の入力が「1」となっているので、
OR回路31とOR回路32の他方の入力に、挿抜を行
ったことによるノイズがMACT、MSETにのっても
OR回路31とOR回路32の出力は影響を受けること
はなく、S−RFF回路43の出力も変化することはな
く、ACT状態を保持する。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、二重化構成の通信シス
テムにおいて、パワーオンリセットがかかった場合、先
に電源が入った系を現用系に、後から電源が入った系を
予備系に設定することが可能なハードウェア自律の切替
制御を行うことができる。
テムにおいて、パワーオンリセットがかかった場合、先
に電源が入った系を現用系に、後から電源が入った系を
予備系に設定することが可能なハードウェア自律の切替
制御を行うことができる。
【0033】また、暴走監視回路がプロセッサの暴走を
検出したとき、自動的に暴走の発生した系を予備系と
し、他の系を現用系とすることができる。さらに、他系
の機器の挿抜を行うとき、他系からのノイズの影響をな
くすることが可能となり、保守作業時等の他系への影響
を避けることができる。
検出したとき、自動的に暴走の発生した系を予備系と
し、他の系を現用系とすることができる。さらに、他系
の機器の挿抜を行うとき、他系からのノイズの影響をな
くすることが可能となり、保守作業時等の他系への影響
を避けることができる。
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の実施例を説明するブロック図
【図3】 本発明の実施例の切替制御回路の接続を説明
する図
する図
【図4】 本発明の実施例の電源投入時の動作を説明す
る図
る図
【図5】 本発明の実施例のタイムチャート
【図6】 従来例を説明するブロック図
100、101 本体装置 200、201 リモート装置 300 LAN 110、111 本体系制御装置 210、211 リモート系制御装置 200A、201A 切替制御回路 10 自系設定回路 20 暴走系制御回路 30 アイソレート制御回路 40 自系制御回路 11、12、31、32、41、42 OR回路 13 STBファーム設定回路 14、43 S−RFF回路 21 AND回路 20A 暴走監視回路 30A アイソレートファーム設定回路 N1〜N4 インバータ
Claims (4)
- 【請求項1】 二重化通信システムの現用系/予備系の
切替制御回路であって、 電源投入を検出して、先に電源が投入された系を現用系
に設定する自系設定回路と、 暴走が発生したとき、暴走検出信号が入力されることに
より、暴走が発生した系を予備系に設定する暴走系制御
回路と、 他系の機器の挿抜を影響を排除するアイソレート制御回
路と、 前記自系設定回路、前記暴走系制御回路および前記アイ
ソレート制御回路の出力から自系の設定信号を出力する
自系制御回路を備え、 電源投入時には、前記自系設定回路により自律で現用系
/予備系の設定を行い、暴走発生時には、前記暴走系制
御回路により暴走発生側を予備系に設定し、他系の機器
の挿抜時には、前記アイソレート制御回路により他系か
らの影響を排除することを特徴とする二重化通信システ
ムの切替制御回路。 - 【請求項2】 前項記載の二重化通信システムの切替制
御回路において、 前記自系制御回路は、S−Rフリップフロップ回路で構
成し、先に電源が投入された系を現用系に設定すること
を特徴とする請求項1記載の二重化通信システムの切替
制御回路。 - 【請求項3】 1項記載の二重化通信システムの切替制
御回路において、 前記暴走側系制御回路は、前記S−Rフリップフロップ
回路の出力と暴走監視回路の出力から制御信号を出力す
る論理積回路から構成し、暴走検出時には、前記自系制
御回路を制御して暴走を検出した系を予備系に設定する
ことを特徴とする請求項1記載の二重化通信システムの
切替制御回路。 - 【請求項4】 1項記載の二重化通信システムの切替制
御回路において、 前記アイソレート制御回路は、前記論理積回路の出力と
アイソレート設定出力から制御信号を出力する論理和回
路から構成し、アイソレート設定時には、該制御信号に
より前記S−Rフリップフロップ回路を保持状態とし
て、他系からの影響を排除することを特徴とする請求項
1記載の二重化通信システムの切替制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21726794A JPH0884184A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 二重化通信システムの切替制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21726794A JPH0884184A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 二重化通信システムの切替制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884184A true JPH0884184A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16701465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21726794A Withdrawn JPH0884184A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 二重化通信システムの切替制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884184A (ja) |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP21726794A patent/JPH0884184A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |