JPH0884667A - 水蒸気加熱装置 - Google Patents
水蒸気加熱装置Info
- Publication number
- JPH0884667A JPH0884667A JP6222090A JP22209094A JPH0884667A JP H0884667 A JPH0884667 A JP H0884667A JP 6222090 A JP6222090 A JP 6222090A JP 22209094 A JP22209094 A JP 22209094A JP H0884667 A JPH0884667 A JP H0884667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- case
- water
- opening
- water bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 44
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 86
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 65
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 16
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 14
- ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N Calcium oxide Chemical compound [Ca]=O ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000003776 cleavage reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007017 scission Effects 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 235000012255 calcium oxide Nutrition 0.000 description 2
- 239000000292 calcium oxide Substances 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 101100008046 Caenorhabditis elegans cut-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100334009 Caenorhabditis elegans rib-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 235000012046 side dish Nutrition 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/34—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging foodstuffs or other articles intended to be cooked or heated within the package
- B65D81/3484—Packages having self-contained heating means, e.g. heating generated by the reaction of two chemicals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発熱剤袋と水袋とを効率良く確実に開裂す
る。 【構成】 ケース1は、上面が開放されたほぼ直方体形
状で、所要の剛性強度を有する。ケース1の開封終端側
の側面100に設けられてた切り込み101,101に
ひも4の一端が固定されている。発熱剤袋2及び水袋3
は、開封始端側に糊代201,301が形成され、この
糊代201,301部分でケース1の開封始端側の側面
102にステイプル7によって固定されている。また、
糊代201,301の適所には、それぞれ切り込みが形
成されており、ひも4は、切り込み101から水袋3の
下方を通って糊代201,301の切り込みの端部に係
合され、折り返されて発熱剤袋3の上方を通ってケース
1外に取り出されるように引き回されている。また、ケ
ース1は、水蒸気透過シート8で覆われている。
る。 【構成】 ケース1は、上面が開放されたほぼ直方体形
状で、所要の剛性強度を有する。ケース1の開封終端側
の側面100に設けられてた切り込み101,101に
ひも4の一端が固定されている。発熱剤袋2及び水袋3
は、開封始端側に糊代201,301が形成され、この
糊代201,301部分でケース1の開封始端側の側面
102にステイプル7によって固定されている。また、
糊代201,301の適所には、それぞれ切り込みが形
成されており、ひも4は、切り込み101から水袋3の
下方を通って糊代201,301の切り込みの端部に係
合され、折り返されて発熱剤袋3の上方を通ってケース
1外に取り出されるように引き回されている。また、ケ
ース1は、水蒸気透過シート8で覆われている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品を加熱するために
用いられる水蒸気加熱装置に係り、特に発熱剤袋と水袋
を効率良く開封可能な水蒸気加熱装置に関するものであ
る。
用いられる水蒸気加熱装置に係り、特に発熱剤袋と水袋
を効率良く開封可能な水蒸気加熱装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、生石灰等の発熱剤と水との接触に
よって生起する化学反応による発熱で水蒸気を発生させ
る水蒸気加熱装置が実用化され、食品を加熱するために
用いられている。この水蒸気加熱装置は、発熱剤が封入
された発熱剤袋と水が封入された水袋とからなり、発熱
剤袋及び水袋を開封し、水と発熱剤とを接触させて発熱
を開始させるようにしている。
よって生起する化学反応による発熱で水蒸気を発生させ
る水蒸気加熱装置が実用化され、食品を加熱するために
用いられている。この水蒸気加熱装置は、発熱剤が封入
された発熱剤袋と水が封入された水袋とからなり、発熱
剤袋及び水袋を開封し、水と発熱剤とを接触させて発熱
を開始させるようにしている。
【0003】従来、発熱剤袋と水袋とを同時に全体に亘
って開封して発熱剤の発熱を確実にする破袋装置が提案
されている(実公平5−25549号公報)。この破袋
装置は、台紙とひも状開裂部材とから構成されている。
台紙上には、発熱剤袋と水袋とが上下に積み重ねて載置
され、両袋は開封始端側で台紙に固定され、これらが加
熱ケースに収納されている。一方、ひも状開裂部材は、
一端が台紙の開封終端側に固定され、台紙と水袋の間を
通って発熱剤袋と水袋との開封始端に係合して開封終端
側へ折り返すように掛け回されている。そして、ひも状
開裂部材を引っ張ることによって、発熱剤袋と水袋とを
同時に引っ張り方向に2分するように破袋し、発熱剤と
水との接触を均一に確実に行って、効率良く熱を発生さ
せるようになっている。
って開封して発熱剤の発熱を確実にする破袋装置が提案
されている(実公平5−25549号公報)。この破袋
装置は、台紙とひも状開裂部材とから構成されている。
台紙上には、発熱剤袋と水袋とが上下に積み重ねて載置
され、両袋は開封始端側で台紙に固定され、これらが加
熱ケースに収納されている。一方、ひも状開裂部材は、
一端が台紙の開封終端側に固定され、台紙と水袋の間を
通って発熱剤袋と水袋との開封始端に係合して開封終端
側へ折り返すように掛け回されている。そして、ひも状
開裂部材を引っ張ることによって、発熱剤袋と水袋とを
同時に引っ張り方向に2分するように破袋し、発熱剤と
水との接触を均一に確実に行って、効率良く熱を発生さ
せるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公平5−25549号公報記載の破袋装置では、ひも状
開裂部材の一端が台紙に固定されているので、ひも状開
裂部材を引っ張ったときに台紙が破れて、発熱剤袋と水
袋を開封できないことがあった。また、台紙の大きさ等
に影響され、両袋が端から端まで完全に開裂できない場
合があった。
公平5−25549号公報記載の破袋装置では、ひも状
開裂部材の一端が台紙に固定されているので、ひも状開
裂部材を引っ張ったときに台紙が破れて、発熱剤袋と水
袋を開封できないことがあった。また、台紙の大きさ等
に影響され、両袋が端から端まで完全に開裂できない場
合があった。
【0005】また、ひも状開裂部材を引っ張り始める
と、最初は台紙及び両袋の開封始端側が持ち上げられ
る。すなわち、引っ張り力が上記持ち上げに作用するの
で、すぐに開裂が開始されず、効率がよくない。
と、最初は台紙及び両袋の開封始端側が持ち上げられ
る。すなわち、引っ張り力が上記持ち上げに作用するの
で、すぐに開裂が開始されず、効率がよくない。
【0006】また、台紙及び両袋の開封始端側がある程
度まで持ち上げられた後で開裂が開始されるので、当初
は開裂が下方向に進む。一方、ひも状開裂部材の引っ張
り力は水平方向に加えられるので、開裂方向と一致せ
ず、効率が低下する。
度まで持ち上げられた後で開裂が開始されるので、当初
は開裂が下方向に進む。一方、ひも状開裂部材の引っ張
り力は水平方向に加えられるので、開裂方向と一致せ
ず、効率が低下する。
【0007】また、発熱剤袋と水袋とを台紙に固定した
後、加熱ケースに収納しているために、作業工程が複雑
なものとなっている。
後、加熱ケースに収納しているために、作業工程が複雑
なものとなっている。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、発熱剤袋と水袋とを効率良く確実に開裂することの
できる水蒸気加熱装置を提供することを目的とする。
で、発熱剤袋と水袋とを効率良く確実に開裂することの
できる水蒸気加熱装置を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、簡易な作業工程で製造す
ることができる水蒸気加熱装置を提供することを目的と
する。
ることができる水蒸気加熱装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、水との反応により発熱する発熱剤が封入
された発熱剤袋と水が封入された水袋とを備え、上記発
熱剤袋及び上記水袋を開封始端側から開封終端側に向け
て開裂し、水と発熱剤とを接触させて発熱反応により水
蒸気を発生させるようにした水蒸気加熱装置において、
上面が開放され、上記発熱剤袋と上記水袋とが積み重ね
て収納されるとともに、両袋の開封始端側が固定された
ケースと、上記ケースの開封終端側に一端が固定され、
上記水袋の下方を通って開封始端側に延ばされ、上記発
熱剤袋と上記水袋の開封始端にそれぞれ形成された切り
込みの端部に係合し、折り返されて上記発熱剤袋の上方
を通って、他端が上記ケースの開封終端側から外部に取
り出される開裂部材とを備えたものである(請求項
1)。
に、本発明は、水との反応により発熱する発熱剤が封入
された発熱剤袋と水が封入された水袋とを備え、上記発
熱剤袋及び上記水袋を開封始端側から開封終端側に向け
て開裂し、水と発熱剤とを接触させて発熱反応により水
蒸気を発生させるようにした水蒸気加熱装置において、
上面が開放され、上記発熱剤袋と上記水袋とが積み重ね
て収納されるとともに、両袋の開封始端側が固定された
ケースと、上記ケースの開封終端側に一端が固定され、
上記水袋の下方を通って開封始端側に延ばされ、上記発
熱剤袋と上記水袋の開封始端にそれぞれ形成された切り
込みの端部に係合し、折り返されて上記発熱剤袋の上方
を通って、他端が上記ケースの開封終端側から外部に取
り出される開裂部材とを備えたものである(請求項
1)。
【0011】また、上記発熱剤袋と上記水袋の開封始端
側は、上記ケースの側面に固定されている(請求項
2)。
側は、上記ケースの側面に固定されている(請求項
2)。
【0012】また、上記ケースは、側面の上端が折り曲
げられてリブが形成されている(請求項3)。
げられてリブが形成されている(請求項3)。
【0013】また、上記ケースは、少なくとも開封始端
側のリブが水平面を有するように形成され、上記発熱剤
袋と上記水袋の開封始端は、上記水平面上に固定されて
いる(請求項4)。
側のリブが水平面を有するように形成され、上記発熱剤
袋と上記水袋の開封始端は、上記水平面上に固定されて
いる(請求項4)。
【0014】また、上記開裂部材は、上記切り込みの端
部に上記水平面上で係合している(請求項5)。
部に上記水平面上で係合している(請求項5)。
【0015】また、請求項1〜5のいずれかに記載の水
蒸気加熱装置において、上記ケースの上面を覆う水蒸気
透過シートを備えたものである(請求項6)。
蒸気加熱装置において、上記ケースの上面を覆う水蒸気
透過シートを備えたものである(請求項6)。
【0016】
【作用】請求項1、2記載の発明によれば、ケースの開
封終端側から外部に取り出される開裂部材の他端が引っ
張られると、開裂部材が係合する発熱剤袋と水袋の切り
込みの端部に引っ張り力による剪断力が印加されて開裂
が開始する。ここで、開裂部材の一端がケースに固定さ
れているので、開裂部材の他端が引っ張られたときにケ
ースが破れることなく、引っ張り力が確実に両袋に印加
される。また、両袋の開封始端側がケースに固定されて
いるので、ケースの剛性によって開裂部材の引っ張り力
による両袋の移動が防止される。従って、開裂部材の引
っ張り開始から直ぐに開裂が開始することとなる。そし
て、更に開裂部材が引っ張られると、発熱剤袋及び水袋
が同時に開封始端側から開封終端側に亘って大きく開裂
することとなり、水と発熱剤との接触がケース内全体で
行われ、水蒸気がケース全体から発生することとなる。
封終端側から外部に取り出される開裂部材の他端が引っ
張られると、開裂部材が係合する発熱剤袋と水袋の切り
込みの端部に引っ張り力による剪断力が印加されて開裂
が開始する。ここで、開裂部材の一端がケースに固定さ
れているので、開裂部材の他端が引っ張られたときにケ
ースが破れることなく、引っ張り力が確実に両袋に印加
される。また、両袋の開封始端側がケースに固定されて
いるので、ケースの剛性によって開裂部材の引っ張り力
による両袋の移動が防止される。従って、開裂部材の引
っ張り開始から直ぐに開裂が開始することとなる。そし
て、更に開裂部材が引っ張られると、発熱剤袋及び水袋
が同時に開封始端側から開封終端側に亘って大きく開裂
することとなり、水と発熱剤との接触がケース内全体で
行われ、水蒸気がケース全体から発生することとなる。
【0017】また、請求項3記載の発明によれば、リブ
の形成によってケースの剛性が増大するので、開裂部材
の他端が引っ張られたときに、両袋の移動が確実に防止
される。従って、引っ張りの開始から直ぐに開裂が開始
されることとなる。
の形成によってケースの剛性が増大するので、開裂部材
の他端が引っ張られたときに、両袋の移動が確実に防止
される。従って、引っ張りの開始から直ぐに開裂が開始
されることとなる。
【0018】また、請求項4記載の発明によれば、発熱
剤袋と水袋の開封始端がリブの水平面上に固定されてい
るので、開裂部材の他端が引っ張られたとき、剪断力は
発熱剤袋と水袋の切り込みの端部にほぼ水平方向に印加
される。従って、開裂部材の他端を水平方向に引っ張る
と、引っ張り力と剪断力の方向がほぼ一致するので、印
加した引っ張り力が、効率良く剪断力として作用するこ
ととなる。
剤袋と水袋の開封始端がリブの水平面上に固定されてい
るので、開裂部材の他端が引っ張られたとき、剪断力は
発熱剤袋と水袋の切り込みの端部にほぼ水平方向に印加
される。従って、開裂部材の他端を水平方向に引っ張る
と、引っ張り力と剪断力の方向がほぼ一致するので、印
加した引っ張り力が、効率良く剪断力として作用するこ
ととなる。
【0019】また、請求項5記載の発明によれば、発熱
剤袋と水袋の開封始端がリブの水平面上に固定されると
ともに、開裂部材が両袋の切り込みの端部にリブの水平
面上で係合しているので、剪断力は、確実に水平方向に
印加される。従って、開裂部材の他端を水平方向に引っ
張ると、引っ張り力と剪断力の方向が一致するので、印
加した引っ張り力が、更に一層効率良く剪断力として作
用することとなる。
剤袋と水袋の開封始端がリブの水平面上に固定されると
ともに、開裂部材が両袋の切り込みの端部にリブの水平
面上で係合しているので、剪断力は、確実に水平方向に
印加される。従って、開裂部材の他端を水平方向に引っ
張ると、引っ張り力と剪断力の方向が一致するので、印
加した引っ張り力が、更に一層効率良く剪断力として作
用することとなる。
【0020】また、請求項6記載の発明によれば、ケー
スの上面が水蒸気透過シートで覆われているので、水と
発熱剤が接触して生じる発熱反応で、発熱剤や水滴が水
蒸気とともに飛散することが防止される。また、この水
蒸気透過シートは多少の断熱作用を有するので、過剰な
熱が上方に伝達されることが防止される。
スの上面が水蒸気透過シートで覆われているので、水と
発熱剤が接触して生じる発熱反応で、発熱剤や水滴が水
蒸気とともに飛散することが防止される。また、この水
蒸気透過シートは多少の断熱作用を有するので、過剰な
熱が上方に伝達されることが防止される。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る水蒸気加熱装置の実施例
について図面を参照しながら説明する。図1は同水蒸気
加熱装置の第1実施例を示す図で、(a)はケース形状
を示す斜視図、(b)はケース内部を示す断面図であ
る。図2は発熱剤袋と水袋にひもが係合された状態を示
す斜視図である。図3は水蒸気加熱装置の外観を示す斜
視図である。
について図面を参照しながら説明する。図1は同水蒸気
加熱装置の第1実施例を示す図で、(a)はケース形状
を示す斜視図、(b)はケース内部を示す断面図であ
る。図2は発熱剤袋と水袋にひもが係合された状態を示
す斜視図である。図3は水蒸気加熱装置の外観を示す斜
視図である。
【0022】この水蒸気加熱装置10は、ケース1内に
発熱剤袋2及び水袋3が収納されて構成され、ひも4を
引っ張ることによって両袋を開裂して発熱反応を開始さ
せるようになっている。
発熱剤袋2及び水袋3が収納されて構成され、ひも4を
引っ張ることによって両袋を開裂して発熱反応を開始さ
せるようになっている。
【0023】ケース1は、上面が開放されたほぼ直方体
形状で、所要寸法の厚さ(例えば1mm)を有するポリ
プロピレン等のプラスチックで形成され、所要の剛性強
度を有している。ケース1の開封終端側の側面100に
は、2箇所に上端から所要寸法の切り込み101,10
1が設けられており、ひも4の一端が切り込み101,
101に数回巻き付けられて、外れないように固定され
ている。また、ケース1の側面上端は、多少外方に折り
曲げられ、周縁部103が形成されている。
形状で、所要寸法の厚さ(例えば1mm)を有するポリ
プロピレン等のプラスチックで形成され、所要の剛性強
度を有している。ケース1の開封終端側の側面100に
は、2箇所に上端から所要寸法の切り込み101,10
1が設けられており、ひも4の一端が切り込み101,
101に数回巻き付けられて、外れないように固定され
ている。また、ケース1の側面上端は、多少外方に折り
曲げられ、周縁部103が形成されている。
【0024】発熱剤袋2は、例えばアルミ箔に樹脂製フ
ィルムを貼着積層したラミネート構造を有するシート材
料で形成され、内部に生石灰等の水と反応して発熱する
発熱剤5が封入されている。水袋3は、一般的なビニー
ル製で、内部に水6が封入されている。
ィルムを貼着積層したラミネート構造を有するシート材
料で形成され、内部に生石灰等の水と反応して発熱する
発熱剤5が封入されている。水袋3は、一般的なビニー
ル製で、内部に水6が封入されている。
【0025】発熱剤袋2及び水袋3は、開封始端側に所
要の寸法dの糊代201,301が形成されており、こ
の糊代201,301部分でケース1の開封始端側の側
面102にステイプル7によって固定されている。な
お、両袋の固定は、ステイプル7に限られず、リベット
や溶着等によってもよい。
要の寸法dの糊代201,301が形成されており、こ
の糊代201,301部分でケース1の開封始端側の側
面102にステイプル7によって固定されている。な
お、両袋の固定は、ステイプル7に限られず、リベット
や溶着等によってもよい。
【0026】また、糊代201,301の適所には、そ
れぞれ切り込み202,302が形成されており、ひも
4は、切り込み101から水袋3の下方を通って切り込
み202,302の端部に係合され、折り返されて発熱
剤袋3の上方を通ってケース1外に取り出されるように
引き回されている。
れぞれ切り込み202,302が形成されており、ひも
4は、切り込み101から水袋3の下方を通って切り込
み202,302の端部に係合され、折り返されて発熱
剤袋3の上方を通ってケース1外に取り出されるように
引き回されている。
【0027】そして、ケース1は、図1(b)、図3に
示すように、水蒸気透過シート8で覆われている。水蒸
気透過シート8は、不織布等からなり、ケース1の周縁
部103に溶着または接着され、ケース1内で発生する
水蒸気を上方に透過するものである。また、発熱反応部
を覆うことによって、過剰な熱が上方に伝達されるのを
防止する断熱シートとして作用するものである。
示すように、水蒸気透過シート8で覆われている。水蒸
気透過シート8は、不織布等からなり、ケース1の周縁
部103に溶着または接着され、ケース1内で発生する
水蒸気を上方に透過するものである。また、発熱反応部
を覆うことによって、過剰な熱が上方に伝達されるのを
防止する断熱シートとして作用するものである。
【0028】このように構成された水蒸気加熱装置10
において、ひも4を引っ張ると、切り込み202,30
2を介して、発熱剤袋2及び水袋3に引っ張り力が印加
される。このとき、ひも4の一端がケース1に固定され
ているので、ケース1が破れることなく、確実に発熱剤
袋2及び水袋3に引っ張り力が印加される。また、発熱
剤袋2及び水袋3は、開封始端側の糊代201,301
部分でケース1の側面102に固定されているので、ケ
ース1の剛性によって両袋2,3の移動が妨げられる。
従って、引っ張り力が印加されると、直ぐに切り込み2
02,302の端部から剪断が開始され、両袋2,3
は、開封終端に亘って袋全体が2分するように開裂され
ることとなる。
において、ひも4を引っ張ると、切り込み202,30
2を介して、発熱剤袋2及び水袋3に引っ張り力が印加
される。このとき、ひも4の一端がケース1に固定され
ているので、ケース1が破れることなく、確実に発熱剤
袋2及び水袋3に引っ張り力が印加される。また、発熱
剤袋2及び水袋3は、開封始端側の糊代201,301
部分でケース1の側面102に固定されているので、ケ
ース1の剛性によって両袋2,3の移動が妨げられる。
従って、引っ張り力が印加されると、直ぐに切り込み2
02,302の端部から剪断が開始され、両袋2,3
は、開封終端に亘って袋全体が2分するように開裂され
ることとなる。
【0029】以上のように、本実施例の水蒸気加熱装置
10によれば、ひも4の一端及び発熱剤袋2と水袋3の
開封始端側をケース1に固定するようにしたので、台紙
等の部材が不要で、簡易な作業工程で製造することがで
きる。また、発熱剤袋2及び水袋3を開封始端側でケー
ス1の側面102に固定することによって、ひも4を引
っ張ると直ぐに切り込み202,302から剪断が開始
されるので、容易に両袋2,3を開封終端に亘って袋全
体が2分するように開裂することができる。従って、ケ
ース1全体から水蒸気を発生させることができる。しか
も、ケース1の底部には、両袋2,3以外の台紙等の他
の部材が存在しないので、水袋3内の水6は、他の部材
に吸収されたり、発熱剤5との接触が妨げられることな
く、そのほとんどが発熱剤5との反応に寄与することが
できる。
10によれば、ひも4の一端及び発熱剤袋2と水袋3の
開封始端側をケース1に固定するようにしたので、台紙
等の部材が不要で、簡易な作業工程で製造することがで
きる。また、発熱剤袋2及び水袋3を開封始端側でケー
ス1の側面102に固定することによって、ひも4を引
っ張ると直ぐに切り込み202,302から剪断が開始
されるので、容易に両袋2,3を開封終端に亘って袋全
体が2分するように開裂することができる。従って、ケ
ース1全体から水蒸気を発生させることができる。しか
も、ケース1の底部には、両袋2,3以外の台紙等の他
の部材が存在しないので、水袋3内の水6は、他の部材
に吸収されたり、発熱剤5との接触が妨げられることな
く、そのほとんどが発熱剤5との反応に寄与することが
できる。
【0030】図4はこの水蒸気加熱装置が適用された即
席食品を示す図で、(a)は同即席食品の内容を示す斜
視図、(b)は同即席食品の内部の載置状態を示す断面
図である。
席食品を示す図で、(a)は同即席食品の内容を示す斜
視図、(b)は同即席食品の内部の載置状態を示す断面
図である。
【0031】この即席食品11は、箱12の底部に水蒸
気加熱装置10を収納している。また、水蒸気加熱装置
10の上にアルミ箔で形成された加熱後の食品を入れる
容器14を載置し、この容器14内部に、例えば米がア
ルファ化され、ある程度水分を取り去った状態で袋に密
封されてなる主食品15を収納し、容器14及び主食品
15の上に袋に密封されている副食品16を載置してい
る。
気加熱装置10を収納している。また、水蒸気加熱装置
10の上にアルミ箔で形成された加熱後の食品を入れる
容器14を載置し、この容器14内部に、例えば米がア
ルファ化され、ある程度水分を取り去った状態で袋に密
封されてなる主食品15を収納し、容器14及び主食品
15の上に袋に密封されている副食品16を載置してい
る。
【0032】そして、水蒸気加熱装置10から水蒸気の
発生が開始されると、容器14の底面が加熱されて熱が
主食品15及び副食品16に伝導されるとともに、発生
した水蒸気が水蒸気透過シート8を介して上昇して副食
品16を加熱するようになされている。
発生が開始されると、容器14の底面が加熱されて熱が
主食品15及び副食品16に伝導されるとともに、発生
した水蒸気が水蒸気透過シート8を介して上昇して副食
品16を加熱するようになされている。
【0033】次に、本発明に係る水蒸気加熱装置の第2
実施例について、図5を用いて説明する。なお、第1実
施例と同一物については同一符号を付している。図5は
同第2実施例を示す図で、(a)はケース形状を示す斜
視図、(b)はケース内部を示す断面図である。
実施例について、図5を用いて説明する。なお、第1実
施例と同一物については同一符号を付している。図5は
同第2実施例を示す図で、(a)はケース形状を示す斜
視図、(b)はケース内部を示す断面図である。
【0034】第2実施例は、第1実施例とケース1の形
状が異なっている。すなわち、ケース1の側面上端は、
第1実施例の周縁部103に代えて、リブ104が形成
されている。
状が異なっている。すなわち、ケース1の側面上端は、
第1実施例の周縁部103に代えて、リブ104が形成
されている。
【0035】リブ104は、ケース1の側面上端が外方
に折り曲げられ、所要の幅の水平面を有するように形成
されている。
に折り曲げられ、所要の幅の水平面を有するように形成
されている。
【0036】このように、ケース1の側面上端にリブ1
04を形成することによって、ケース1の剛性強度が増
大するので、ひも4が引っ張られたときに、発熱剤袋2
及び水袋3の移動が確実に妨げられる。従って、引っ張
り力が、ほぼ全て切り込み202,302への剪断力と
して印加されるので、両袋2,3の開裂をより一層容易
に開始することができる。
04を形成することによって、ケース1の剛性強度が増
大するので、ひも4が引っ張られたときに、発熱剤袋2
及び水袋3の移動が確実に妨げられる。従って、引っ張
り力が、ほぼ全て切り込み202,302への剪断力と
して印加されるので、両袋2,3の開裂をより一層容易
に開始することができる。
【0037】なお、切り込み101,101は、リブ1
04に形成するようにしても、同様の効果が得られる。
04に形成するようにしても、同様の効果が得られる。
【0038】また、リブ104の形状は、図6に示すよ
うに、水平面の先端を更に下方に折り曲げて形成したも
のでもよい。これによって、ケース1の剛性強度を更に
増大することができるので、上記効果を得ることができ
る。
うに、水平面の先端を更に下方に折り曲げて形成したも
のでもよい。これによって、ケース1の剛性強度を更に
増大することができるので、上記効果を得ることができ
る。
【0039】次に、本発明に係る水蒸気加熱装置の第3
実施例について、図7を用いて説明する。なお、第2実
施例と同一物については同一符号を付している。図7は
同第3実施例のケース内部を示す断面図である。
実施例について、図7を用いて説明する。なお、第2実
施例と同一物については同一符号を付している。図7は
同第3実施例のケース内部を示す断面図である。
【0040】第3実施例は、第2実施例とケース1の形
状が同一である。すなわち、ケース1の側面上端には、
リブ104が形成されている。そして、発熱剤袋2及び
水袋3は、糊代201,301部分でケース1の開封始
端側の側面102上端に形成されたリブ104上にステ
イプル7によって固定されている。
状が同一である。すなわち、ケース1の側面上端には、
リブ104が形成されている。そして、発熱剤袋2及び
水袋3は、糊代201,301部分でケース1の開封始
端側の側面102上端に形成されたリブ104上にステ
イプル7によって固定されている。
【0041】このように、発熱剤袋2及び水袋3の開封
始端側をリブ104上に固定することによって、ひも4
が引っ張られたときに切り込み202,302に印加さ
れる剪断力が水平方向に作用する。従って、ひも4をほ
ぼ水平方向に引っ張ると、切り込み202,302への
剪断力の方向と一致するので、両袋2,3の開裂をより
一層容易に開始することができる。
始端側をリブ104上に固定することによって、ひも4
が引っ張られたときに切り込み202,302に印加さ
れる剪断力が水平方向に作用する。従って、ひも4をほ
ぼ水平方向に引っ張ると、切り込み202,302への
剪断力の方向と一致するので、両袋2,3の開裂をより
一層容易に開始することができる。
【0042】なお、ひも4が切り込み202,302の
端部にリブ104上で係合するように位置設定しておい
てもよい。この場合には、ひも4の水平方向への引っ張
り力と、切り込み202,302への剪断力の方向とを
確実に一致させることができる。
端部にリブ104上で係合するように位置設定しておい
てもよい。この場合には、ひも4の水平方向への引っ張
り力と、切り込み202,302への剪断力の方向とを
確実に一致させることができる。
【0043】また、ケース1として、図6に示すような
形状のものを用いても、同様の効果を得ることができ
る。
形状のものを用いても、同様の効果を得ることができ
る。
【0044】なお、第3実施例では発熱剤袋2及び水袋
3をリブ104上に固定しているので、図7に示すよう
に、糊代201,301、特に糊代301の寸法が第
1、第2実施例の寸法dに比べて大きくなっている。す
なわち、水袋6が大きくなってしまう。
3をリブ104上に固定しているので、図7に示すよう
に、糊代201,301、特に糊代301の寸法が第
1、第2実施例の寸法dに比べて大きくなっている。す
なわち、水袋6が大きくなってしまう。
【0045】ここで、糊代201,301の寸法が第
1、第2実施例と同様の袋を用いた場合には、図8中、
斜線で示すように、ケース1の開封始端側の底が無駄な
空間になるので、ケース1の開封始端側の底面形状を図
8中、二点鎖線で示すように変更してもよい。
1、第2実施例と同様の袋を用いた場合には、図8中、
斜線で示すように、ケース1の開封始端側の底が無駄な
空間になるので、ケース1の開封始端側の底面形状を図
8中、二点鎖線で示すように変更してもよい。
【0046】あるいは、ケース1として、より浅く形成
したものを用いてもよい。この場合に、発熱剤袋2がケ
ース1側面上端から多少盛り上がることとなるが、ケー
ス1全体を水蒸気透過シート8で覆うようにしているの
で、支障になることはない。
したものを用いてもよい。この場合に、発熱剤袋2がケ
ース1側面上端から多少盛り上がることとなるが、ケー
ス1全体を水蒸気透過シート8で覆うようにしているの
で、支障になることはない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2の発
明によれば、開裂部材の一端及び発熱剤袋と水袋の開封
始端側をケースに固定するようにしたので、簡易な作業
工程で製造することができる。また、開裂部材の一端を
ケースに固定することにより、開裂部材の他端を引っ張
ると、この引っ張り力を確実に発熱剤袋及び水袋に印加
することができる。また、発熱剤袋及び水袋の開封始端
側をケースに固定することにより、ケースの剛性によっ
て開裂部材の引っ張り力による両袋の移動を防止するこ
とができる。従って、開裂部材の引っ張り開始から容易
に両袋の開裂を開始することができる。
明によれば、開裂部材の一端及び発熱剤袋と水袋の開封
始端側をケースに固定するようにしたので、簡易な作業
工程で製造することができる。また、開裂部材の一端を
ケースに固定することにより、開裂部材の他端を引っ張
ると、この引っ張り力を確実に発熱剤袋及び水袋に印加
することができる。また、発熱剤袋及び水袋の開封始端
側をケースに固定することにより、ケースの剛性によっ
て開裂部材の引っ張り力による両袋の移動を防止するこ
とができる。従って、開裂部材の引っ張り開始から容易
に両袋の開裂を開始することができる。
【0048】また、請求項3の発明によれば、ケースの
側面上端にリブを形成するようにしたので、ケースの剛
性強度を増大することができることから、開裂部材の他
端が引っ張られたときに、発熱剤袋及び水袋の移動を確
実に防止することができる。従って、開裂部材の引っ張
り開始から一層容易に両袋の開裂を開始することができ
る。
側面上端にリブを形成するようにしたので、ケースの剛
性強度を増大することができることから、開裂部材の他
端が引っ張られたときに、発熱剤袋及び水袋の移動を確
実に防止することができる。従って、開裂部材の引っ張
り開始から一層容易に両袋の開裂を開始することができ
る。
【0049】また、請求項4の発明によれば、発熱剤袋
と水袋の開封始端をリブの水平面上に固定するようにし
たので、開裂部材の他端が引っ張られたとき、剪断力は
発熱剤袋と水袋の切り込みの端部にほぼ水平方向に印加
することができる。従って、印加した引っ張り力を効率
良く剪断力として作用させることができる。
と水袋の開封始端をリブの水平面上に固定するようにし
たので、開裂部材の他端が引っ張られたとき、剪断力は
発熱剤袋と水袋の切り込みの端部にほぼ水平方向に印加
することができる。従って、印加した引っ張り力を効率
良く剪断力として作用させることができる。
【0050】また、請求項5の発明によれば、発熱剤袋
と水袋の開封始端をリブの水平面上に固定するととも
に、開裂部材を両袋の切り込みの端部にリブの水平面上
で係合するようにしたので、剪断力の印加方向を確実に
水平方向にできる。従って、開裂部材の他端を水平方向
に引っ張ると、印加した引っ張り力を更に一層効率良く
剪断力として作用させることができる。
と水袋の開封始端をリブの水平面上に固定するととも
に、開裂部材を両袋の切り込みの端部にリブの水平面上
で係合するようにしたので、剪断力の印加方向を確実に
水平方向にできる。従って、開裂部材の他端を水平方向
に引っ張ると、印加した引っ張り力を更に一層効率良く
剪断力として作用させることができる。
【0051】また、請求項6の発明によれば、ケースの
上面を水蒸気透過シートで覆うようにしたので、水と発
熱剤が接触して生じる発熱反応で、発熱剤や水滴が水蒸
気とともに飛散することを防止できる。また、水蒸気透
過シートによって、過剰な熱の上方への伝達を防止でき
る。
上面を水蒸気透過シートで覆うようにしたので、水と発
熱剤が接触して生じる発熱反応で、発熱剤や水滴が水蒸
気とともに飛散することを防止できる。また、水蒸気透
過シートによって、過剰な熱の上方への伝達を防止でき
る。
【図1】本発明に係る水蒸気加熱装置の第1実施例を示
す図で、(a)はケース形状を示す斜視図、(b)はケ
ース内部を示す断面図である。
す図で、(a)はケース形状を示す斜視図、(b)はケ
ース内部を示す断面図である。
【図2】発熱剤袋と水袋にひもが係合された状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】水蒸気加熱装置の外観を示す斜視図である。
【図4】水蒸気加熱装置が適用された即席食品を示す図
で、(a)は同即席食品の内容を示す斜視図、(b)は
同即席食品の内部の載置状態を示す断面図である。
で、(a)は同即席食品の内容を示す斜視図、(b)は
同即席食品の内部の載置状態を示す断面図である。
【図5】第2実施例を示す図で、(a)はケース形状を
示す斜視図、(b)はケース内部を示す断面図である。
示す斜視図、(b)はケース内部を示す断面図である。
【図6】第2実施例のケース形状の他の例を示す斜視図
である。
である。
【図7】第3実施例のケース内部を示す断面図である。
【図8】第3実施例のケース形状の他の例を示す説明図
で、ひも及び水蒸気透過シートは図略している。
で、ひも及び水蒸気透過シートは図略している。
1 加熱ケース 100,102 側面 101 切り込み 103 周縁部 104 リブ 2 発熱剤袋 201,301 糊代 202,302 切り込み 3 水袋 4 ひも(開裂部材) 5 発熱剤 6 水 7 ステイプル 8 水蒸気透過シート 10 水蒸気加熱装置
Claims (6)
- 【請求項1】 水との反応により発熱する発熱剤が封入
された発熱剤袋と水が封入された水袋とを備え、上記発
熱剤袋及び上記水袋を開封始端側から開封終端側に向け
て開裂し、水と発熱剤とを接触させて発熱反応により水
蒸気を発生させるようにした水蒸気加熱装置において、
上面が開放され、上記発熱剤袋と上記水袋とが積み重ね
て収納されるとともに、両袋の開封始端側が固定された
ケースと、上記ケースの開封終端側に一端が固定され、
上記水袋の下方を通って開封始端側に延ばされ、上記発
熱剤袋と上記水袋の開封始端にそれぞれ形成された切り
込みの端部に係合し、折り返されて上記発熱剤袋の上方
を通って、他端が上記ケースの開封終端側から外部に取
り出される開裂部材とを備えたことを特徴とする水蒸気
加熱装置。 - 【請求項2】 上記発熱剤袋と上記水袋の開封始端側
は、上記ケースの側面に固定されていることを特徴とす
る請求項1記載の水蒸気加熱装置。 - 【請求項3】 上記ケースは、側面の上端が折り曲げら
れてリブが形成されていることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の水蒸気加熱装置。 - 【請求項4】 上記ケースは、少なくとも開封始端側の
リブが水平面を有するように形成され、上記発熱剤袋と
上記水袋の開封始端は、上記水平面上に固定されている
ことを特徴とする請求項3記載の水蒸気加熱装置。 - 【請求項5】 上記開裂部材は、上記切り込みの端部に
上記水平面上で係合していることを特徴とする請求項4
記載の水蒸気加熱装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の水蒸気
加熱装置において、上記ケースの上面を覆う水蒸気透過
シートを備えたことを特徴とする水蒸気加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222090A JP2929468B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 水蒸気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222090A JP2929468B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 水蒸気加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884667A true JPH0884667A (ja) | 1996-04-02 |
| JP2929468B2 JP2929468B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=16776974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6222090A Expired - Fee Related JP2929468B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 水蒸気加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929468B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6823860B2 (en) * | 2002-08-21 | 2004-11-30 | Kao Corporation | Steam-generating heating sheet for the eyes |
| JP2019073330A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 有限会社しほまねき | 食品容器および発熱具 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP6222090A patent/JP2929468B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6823860B2 (en) * | 2002-08-21 | 2004-11-30 | Kao Corporation | Steam-generating heating sheet for the eyes |
| JP2019073330A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 有限会社しほまねき | 食品容器および発熱具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2929468B2 (ja) | 1999-08-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930008693B1 (ko) | 두루마리 필름의 분배 케이스 | |
| MX2007000102A (es) | Ensamble de empaque de producto consumible resellable. | |
| JP2000109098A (ja) | 包装袋に関するミシン目と粘着テ―プの付いた開封装置 | |
| JP2730957B2 (ja) | 特に直方体の物体の包装体 | |
| JP2011225266A (ja) | 電子レンジ用包装体 | |
| JPH0884667A (ja) | 水蒸気加熱装置 | |
| JPH06183437A (ja) | ラップフイルムの収納箱 | |
| JP2004149139A (ja) | ブリスターパック | |
| JPH05504121A (ja) | バッグインボックスとして包装された真空パックバッグの簡易解放装置 | |
| JPH0525549Y2 (ja) | ||
| JP3420678B2 (ja) | 感熱記録紙の包装方法とこれを実施した感熱記録紙用包装袋 | |
| JP6010351B2 (ja) | ラップフィルム収納箱の製造方法及びラップフィルム収納箱 | |
| JPS6020584Y2 (ja) | 上包み付き容器の同時開封構造 | |
| JPH05310244A (ja) | ラップフィルム収納ケース | |
| JP3263661B2 (ja) | シーリング包装容器及びシーリング用包装フィルム製造方法 | |
| JP6064302B2 (ja) | ラップフィルム用カートン | |
| JP2004149167A (ja) | 包装箱 | |
| JP5494948B2 (ja) | 電子レンジ用包装体 | |
| JP2001314326A (ja) | 水蒸気加熱装置および水蒸気加熱装置付き食品 | |
| JPH1176067A (ja) | 水和反応加熱装置 | |
| JPH0454101Y2 (ja) | ||
| JP2003327254A (ja) | 開封機能付き包装体 | |
| JP3041137B2 (ja) | ラップフィルム用カートン | |
| JP2002347748A (ja) | 包装箱 | |
| JPH08301292A (ja) | 金鋸刃分離機能付きロール収納用カートン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |