JPH088468B2 - シンセサイザチューナを有する受信機 - Google Patents
シンセサイザチューナを有する受信機Info
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- JPH088468B2 JPH088468B2 JP13320088A JP13320088A JPH088468B2 JP H088468 B2 JPH088468 B2 JP H088468B2 JP 13320088 A JP13320088 A JP 13320088A JP 13320088 A JP13320088 A JP 13320088A JP H088468 B2 JPH088468 B2 JP H088468B2
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- Japan
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- key
- frequency
- inter
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、シンセサイザ方式AM/FM受信機などのよ
うにシンセサイザチューナを搭載した受信機、特に操作
キーを増設することなくAMの局間周波数などを変更設定
できるようにした受信機に関する。
うにシンセサイザチューナを搭載した受信機、特に操作
キーを増設することなくAMの局間周波数などを変更設定
できるようにした受信機に関する。
[従来の技術] シンセサイザチューナを有する受信機、例えばシンセ
サイザ方式のAM/FM受信機では、受信周波数を自動掃引
させればその受信エリア内の放送局を自動的に選局する
ことができる。その場合の掃引周波数のステップは通常
局間周波数に選定される。
サイザ方式のAM/FM受信機では、受信周波数を自動掃引
させればその受信エリア内の放送局を自動的に選局する
ことができる。その場合の掃引周波数のステップは通常
局間周波数に選定される。
そうでないと、選局時間が掛かったり、あるいは目的
の放送局がスキップされて受信不可能となる恐れがある
からである。
の放送局がスキップされて受信不可能となる恐れがある
からである。
局間周波数は周知のようにAM受信機の場合、米国、カ
ナダにおいて10KHz、日本を含むその他の地域では9KHz
に選定されている。
ナダにおいて10KHz、日本を含むその他の地域では9KHz
に選定されている。
FM受信機の場合では、米国、カナダでは200KHz、その
他の地域では100KHzステップとなるように局間周波数が
選定されている。
他の地域では100KHzステップとなるように局間周波数が
選定されている。
また、FM受信機の場合では局間周波数の他に、この局
間周波数に応じてディエンファシス特性が異なる。
間周波数に応じてディエンファシス特性が異なる。
局間周波数が200KHzの場合には、75μsec(役13.3KH
z)程度に設定されているのに対し、局間周波数が100KH
zの場合には、50μsec(約20.0KHz)程度に設定されて
いる。
z)程度に設定されているのに対し、局間周波数が100KH
zの場合には、50μsec(約20.0KHz)程度に設定されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年の交通手段の発達に伴い、国境を越え
た往来が顕著となりつつあり、このような人的交流に伴
ってAM/FM受信機などの放送受信機器も、これを携帯し
ながら往来することが多くなってきた。
た往来が顕著となりつつあり、このような人的交流に伴
ってAM/FM受信機などの放送受信機器も、これを携帯し
ながら往来することが多くなってきた。
特に経済的な結び付きの深い日米間などにあっては、
ビジネスマン、観光客を問わず、盛んな交流が見られ
る。
ビジネスマン、観光客を問わず、盛んな交流が見られ
る。
このような場合、例えば日本において、AM/FM受信機
のAM局間周波数を9KHzに設定したまま米国に渡った場
合、AM局間周波数をそのままにして自動掃引すると米国
内で本来受信できる放送局までもスキップされて、受信
不可能となってしまう。これは、上述したようにAM局間
周波数が日本と米国において相違するからである。
のAM局間周波数を9KHzに設定したまま米国に渡った場
合、AM局間周波数をそのままにして自動掃引すると米国
内で本来受信できる放送局までもスキップされて、受信
不可能となってしまう。これは、上述したようにAM局間
周波数が日本と米国において相違するからである。
これとは逆に、米国内において放送局を受信すべくそ
のAM局間周波数を10KHzに設定してあったAM/FM受信機
を、日本国内において使用する場合においても上述した
と同じ問題を惹起することになる。
のAM局間周波数を10KHzに設定してあったAM/FM受信機
を、日本国内において使用する場合においても上述した
と同じ問題を惹起することになる。
このような弊害を無くすため、従来においてはAM局間
周波数を切り換えるためのマニュアルスイッチがセット
に組み込まれ、受信エリヤが相違することによってその
AM局間周波数が相違するような場合においては、このマ
ニュアルスイッチを操作してその受信エリヤ内のAM局間
周波数に合わせるようにしていた。
周波数を切り換えるためのマニュアルスイッチがセット
に組み込まれ、受信エリヤが相違することによってその
AM局間周波数が相違するような場合においては、このマ
ニュアルスイッチを操作してその受信エリヤ内のAM局間
周波数に合わせるようにしていた。
しかし、この種スイッチを設けることは装置のコスト
アップをもたらすことになる。
アップをもたらすことになる。
一方、シンセサイザ方式AM/FM受信機には、上述した
ようにシンセサイザチューナをコントロールするための
マイクロコンピュータが内蔵されている。その場合、マ
イクロコンピュータとマニュアルスイッチとの間が離れ
た状態でセットに組み込まれている場合には、そのライ
ンがアンテナ線として作用することになり、これより不
要幅射が外部に漏れたり、外来ノイズを拾うおそれがあ
る。これによって受信信号のS/Nなどを劣化させるとい
う問題が生ずるおそれがあるからである。
ようにシンセサイザチューナをコントロールするための
マイクロコンピュータが内蔵されている。その場合、マ
イクロコンピュータとマニュアルスイッチとの間が離れ
た状態でセットに組み込まれている場合には、そのライ
ンがアンテナ線として作用することになり、これより不
要幅射が外部に漏れたり、外来ノイズを拾うおそれがあ
る。これによって受信信号のS/Nなどを劣化させるとい
う問題が生ずるおそれがあるからである。
また、FM放送を受信する場合においては、FM局間周波
数の相違に応じてディエンファシス特性が相違すること
から、ディエンファシス特性を適切に変更しないと音質
が劣化してしまう。
数の相違に応じてディエンファシス特性が相違すること
から、ディエンファシス特性を適切に変更しないと音質
が劣化してしまう。
すなわち、ディエンファシス特性が50μsecのFM放送
を受信していたとき、そのままのディエンファシス特性
でFM局間周波数が200KHzの受信エリア内でFM放送を聞く
と、高音のみが協調されることになり、非常に耳障りな
音質となってしまう。
を受信していたとき、そのままのディエンファシス特性
でFM局間周波数が200KHzの受信エリア内でFM放送を聞く
と、高音のみが協調されることになり、非常に耳障りな
音質となってしまう。
この場合も、局間周波数と同様に専用のスイッチを設
けると、上述したと同様な問題を惹起することになる。
けると、上述したと同様な問題を惹起することになる。
そこで、この発明ではこのような従来の問題点を解決
したものであって、マニュアルスイッチなどのキーを増
設することなく局間周波数若しくはディエンファシス特
性を変更できるようにしたシンセサイザチューナを有す
る受信機を提案するものである。
したものであって、マニュアルスイッチなどのキーを増
設することなく局間周波数若しくはディエンファシス特
性を変更できるようにしたシンセサイザチューナを有す
る受信機を提案するものである。
[課題を解決するための手段] 上述の問題点を解決するため、この発明においては、
受信すべき放送局を選局するために複数のキーで構成さ
れた選局用操作部が設けられ、その内の特定のキーが局
間周波数若しくはディエンファシス特性変更用のキーと
して兼用されると共に、兼用キーのうち第1のキーが所
定時間以上操作されたときと、第2のキーが所定時間以
上操作されたときとで、掃引する局間周波数若しくはデ
ィエンファシス特性が異なる値にセットされるようにな
されたことを特徴とするものである。
受信すべき放送局を選局するために複数のキーで構成さ
れた選局用操作部が設けられ、その内の特定のキーが局
間周波数若しくはディエンファシス特性変更用のキーと
して兼用されると共に、兼用キーのうち第1のキーが所
定時間以上操作されたときと、第2のキーが所定時間以
上操作されたときとで、掃引する局間周波数若しくはデ
ィエンファシス特性が異なる値にセットされるようにな
されたことを特徴とするものである。
[作 用] 設定の対象となる機能は、局間周波数若しくはディエ
ンファシス特性である。AM受信機ではAM局間周波数であ
り、FM受信機ではFM局間周波数である。
ンファシス特性である。AM受信機ではAM局間周波数であ
り、FM受信機ではFM局間周波数である。
AM/FM受信機では、その双方の局間周波数が変更され
る。
る。
この他に実施例では、FMのディエンファシス特性も変
更される。
更される。
このような変更処理動作は、選局用操作部に設けられ
た特定のキーが操作されたか否かによって判断される。
従って、選局用操作部に設けられたキーのうち特定のキ
ーは兼用キーとして機能する。
た特定のキーが操作されたか否かによって判断される。
従って、選局用操作部に設けられたキーのうち特定のキ
ーは兼用キーとして機能する。
すなわち、この例ではプリセットキーP0が第1の兼用
キーとして使用され、これが所定時間、例えば5秒以上
操作されたときにはプリセット処理以外の処理が実行さ
れる。この例では、所定時間以上操作されたときには、
AM局間周波数が10KHzに、FMのディエンファシス特性が7
5μsecに夫々設定される。
キーとして使用され、これが所定時間、例えば5秒以上
操作されたときにはプリセット処理以外の処理が実行さ
れる。この例では、所定時間以上操作されたときには、
AM局間周波数が10KHzに、FMのディエンファシス特性が7
5μsecに夫々設定される。
これに対して、第2の兼用キーとして機能する例えば
プリセットキーP1が所定時間(5秒)以上操作されたと
きには、今度はAM局間周波数が9KHzに、FMのディエンフ
ァシス特性が50μsecに夫々設定される。
プリセットキーP1が所定時間(5秒)以上操作されたと
きには、今度はAM局間周波数が9KHzに、FMのディエンフ
ァシス特性が50μsecに夫々設定される。
これによって、既存のキーを巧みに利用することによ
って上述した変更処理を達成できる。
って上述した変更処理を達成できる。
上述した他にFM局間周波数も同時に変更することもで
きる。
きる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るシンセサイザチューナを有す
る受信機の一例を、上述したようにシンセサイザ方式の
AM/FM受信機に適用した場合につき、第1図以下を参照
して詳細に説明する。
る受信機の一例を、上述したようにシンセサイザ方式の
AM/FM受信機に適用した場合につき、第1図以下を参照
して詳細に説明する。
そして、この例ではAM局間周波数の他にFMのディエン
ファシス特性も同時に変更できるようにした場合であ
る。
ファシス特性も同時に変更できるようにした場合であ
る。
第1図はこの発明に係るシンセサイザ方式のAM/FM受
信機の一例を示す系統図であって、10はAM受信機、70は
FM受信機、20は夫々に対して共通に設けられたシンセサ
イザチューナである。
信機の一例を示す系統図であって、10はAM受信機、70は
FM受信機、20は夫々に対して共通に設けられたシンセサ
イザチューナである。
AM受信機10において、1は高周波増幅回路、2はミキ
サである。ミキサ2にはPLL構成のシンセサイザチュー
ナ20が接続される。
サである。ミキサ2にはPLL構成のシンセサイザチュー
ナ20が接続される。
3は中間周波増幅回路、4はAM検波器、5は低周波ア
ンプ、6はスピーカである。
ンプ、6はスピーカである。
FM受信機70も同様に構成されている。
71はフロントエンドを構成する高周波増幅回路、72は
ミキサ、73は中間周波増幅回路、74はFM検波器である。
FM検波出力はFMディエンファシス回路90によって、その
周波数特性が制限されたのち、低周波アンプ5に供給さ
れる。
ミキサ、73は中間周波増幅回路、74はFM検波器である。
FM検波出力はFMディエンファシス回路90によって、その
周波数特性が制限されたのち、低周波アンプ5に供給さ
れる。
ディエンファシス回路90の詳細は後述する。
上述したシンセサイザチューナ20はPLL構成となされ
る。従って、固定の基準発振器21と可変発振器22,26と
を有する。
る。従って、固定の基準発振器21と可変発振器22,26と
を有する。
本例では、共用構成ではあるが、可変発振器22,26は
周波数帯域が大幅に相違することから、専用の可変発振
器が使用される。22はAM用の可変発振器であり、26がFM
用の可変発振器である。
周波数帯域が大幅に相違することから、専用の可変発振
器が使用される。22はAM用の可変発振器であり、26がFM
用の可変発振器である。
そして、バンド切換に応じて何れか一方の発振出力が
選択される。
選択される。
可変発振器22,26の出力がミキサ2,72にその局部発振
信号として供給されると共に、プログラマブルデバイダ
23に供給され、そのデバイダ出力と基準発振器21の基準
発振出力とが位相比較器24において位相比較され、その
位相比較出力がローパスフィルタ25を経て可変発振器2
2,26に対する電圧制御信号として供給される。
信号として供給されると共に、プログラマブルデバイダ
23に供給され、そのデバイダ出力と基準発振器21の基準
発振出力とが位相比較器24において位相比較され、その
位相比較出力がローパスフィルタ25を経て可変発振器2
2,26に対する電圧制御信号として供給される。
プログラマブルデバイダ23には、このAM/FM受信機の
各種の制御を司どるマイクロコンピュータ30から所定の
放送局を受信するために必要な指令信号が供給され、そ
の指令信号に応じてプログラマブルデバイダ23のブログ
ラマブル値がコントロールされる。
各種の制御を司どるマイクロコンピュータ30から所定の
放送局を受信するために必要な指令信号が供給され、そ
の指令信号に応じてプログラマブルデバイダ23のブログ
ラマブル値がコントロールされる。
さて、AM受信機10と、FM受信機70の夫々に設けられた
信号検出器40,80は何れも放送局が受信されると中間周
波数に変更された高周波信号を増幅、検波スイッチング
して、放送局の有無に関連した信号を出力するものであ
る。
信号検出器40,80は何れも放送局が受信されると中間周
波数に変更された高周波信号を増幅、検波スイッチング
して、放送局の有無に関連した信号を出力するものであ
る。
FM受信機70に設けられたFMディエンファシス回路90
は、図のようにRC回路として構成され、抵抗器Rと、並
列接続されたコンデンサC1,C2とを有する。
は、図のようにRC回路として構成され、抵抗器Rと、並
列接続されたコンデンサC1,C2とを有する。
そして、一方のコンデンサC2にはこれと直列に制御ト
ランジスタQが接続されている。制御トランジスタQは
マイクロコンピュータ30からの制御信号によってコント
ロールされる。
ランジスタQが接続されている。制御トランジスタQは
マイクロコンピュータ30からの制御信号によってコント
ロールされる。
米国などでFM放送を受信する場合には、FMディエンフ
ァシス回路90の時定数を、日本の場合よりも大きく、つ
まり75μsecに変更しなければならないので、その場合
には制御信号によって制御トランジスタQがオン状態に
制御されるものである。こうすると、コンデンサC1,C2
が並列接続されるため、その時定数が大きくなる。
ァシス回路90の時定数を、日本の場合よりも大きく、つ
まり75μsecに変更しなければならないので、その場合
には制御信号によって制御トランジスタQがオン状態に
制御されるものである。こうすると、コンデンサC1,C2
が並列接続されるため、その時定数が大きくなる。
従って、時定数R・C1は50μsecに、時定数R・(C1
+C2)は75μsecとなるように、夫々の値が選定されて
いる。
+C2)は75μsecとなるように、夫々の値が選定されて
いる。
マイクロコンピュータ30内においては、特定キーが所
定時間以上操作されたとき、対応する変更処理を実行す
るための処理制御プログラムが内蔵されている。
定時間以上操作されたとき、対応する変更処理を実行す
るための処理制御プログラムが内蔵されている。
所定時間とは、通常の処理操作においては操作されな
いであろう時間をいい、この例では5秒間を所定時間に
設定した。
いであろう時間をいい、この例では5秒間を所定時間に
設定した。
特定のキーとして、この例では、第3図に示すような
選局用操作部35に設けられたキーのうち、2つのプリセ
ットキーP0,P1が使用される。このうち、プリセットキ
ーP0が第1の兼用キーとして使用され、プリセットキー
P1が第2の兼用キーとして使用される。
選局用操作部35に設けられたキーのうち、2つのプリセ
ットキーP0,P1が使用される。このうち、プリセットキ
ーP0が第1の兼用キーとして使用され、プリセットキー
P1が第2の兼用キーとして使用される。
そして、実施例では第1の兼用キーP0が操作されたと
きには、局間周波数が10KHzに、FMディエンファシス特
性が75μsecに設定される。これに対して、第2の兼用
キーP1が操作されたときには、局間周波数が9KHzに、FM
ディエンファシス特性が50μsecに設定される。
きには、局間周波数が10KHzに、FMディエンファシス特
性が75μsecに設定される。これに対して、第2の兼用
キーP1が操作されたときには、局間周波数が9KHzに、FM
ディエンファシス特性が50μsecに設定される。
なお、第3図において、Mはメモリキー、Uは周波数
アップ用のアップキー、Dはダウンキーである。
アップ用のアップキー、Dはダウンキーである。
さて、局間周波数の設定及びFMディエンファシス回路
90の定数変更処理は、電源の投入と同時に実行されるも
のであって、受信バンドがAM/FMバンドに拘わらず実行
される。
90の定数変更処理は、電源の投入と同時に実行されるも
のであって、受信バンドがAM/FMバンドに拘わらず実行
される。
その制御プログラムの一例を第2図の制御フローチャ
ートを利用して説明しよう。
ートを利用して説明しよう。
以下説明する例においては、AM局間周波数として9KHz
と10KHzの両者を例示するが、このAM局間周波数の設定
は一例に過ぎない。
と10KHzの両者を例示するが、このAM局間周波数の設定
は一例に過ぎない。
先づ、最初の電源が投入されることによってこの処理
プログラムがスタートし、受信バンド及び兼用キーP0,P
1のイニシャライズの設定が行なわれると共に、この電
源の投入によって、第1の兼用キーP0が操作されたとき
と同様な処理が実行される。すなわち、ディエンファシ
ス特性が75μsecに、AM局間周波数が10KHzに自動設定さ
れる(ステップ41〜43)。
プログラムがスタートし、受信バンド及び兼用キーP0,P
1のイニシャライズの設定が行なわれると共に、この電
源の投入によって、第1の兼用キーP0が操作されたとき
と同様な処理が実行される。すなわち、ディエンファシ
ス特性が75μsecに、AM局間周波数が10KHzに自動設定さ
れる(ステップ41〜43)。
なお、この初期設定処理は、工場からの製品出荷段階
で予め設定するようにしてもよい。例えば、マイクロコ
ンピュータ30に関連してその特定ポートに与える信号レ
ベルをプリセットするようにすればよい。製品仕向国に
よって初期の設定の内容を選択してもよい。
で予め設定するようにしてもよい。例えば、マイクロコ
ンピュータ30に関連してその特定ポートに与える信号レ
ベルをプリセットするようにすればよい。製品仕向国に
よって初期の設定の内容を選択してもよい。
FMディエンファシス特性とAM局間周波数の初期設定処
理が終了すると、次には装置本体のキー操作部(図示せ
ず)及び選局用操作部35からのキーの操作内容が読み込
まれる(ステップ44)。
理が終了すると、次には装置本体のキー操作部(図示せ
ず)及び選局用操作部35からのキーの操作内容が読み込
まれる(ステップ44)。
その後、プリセットキーPのうち、兼用キーP0,P1の
操作状態がチェックされ、これらが何れも操作されてい
ないときには、第3図に示すメモリキーMの操作状態が
チェックされる(ステップ45〜47)。
操作状態がチェックされ、これらが何れも操作されてい
ないときには、第3図に示すメモリキーMの操作状態が
チェックされる(ステップ45〜47)。
メモリキーMが操作されないときで、他のキーが操作
されたときには、それに対応した一連の処理(放送局受
信処理など)が行なわれる(ステップ48)。
されたときには、それに対応した一連の処理(放送局受
信処理など)が行なわれる(ステップ48)。
メモリキーMが操作されたときには、チャンネルのプ
リセットモードに遷移する(ステップ49)。すなわち、
メモリキーMが操作されたときには、少なくとも選局モ
ードか、チャンネルのプリセットモード処理の何れかと
なる。
リセットモードに遷移する(ステップ49)。すなわち、
メモリキーMが操作されたときには、少なくとも選局モ
ードか、チャンネルのプリセットモード処理の何れかと
なる。
さて、キーの読み込みが行なわれてから、第2の兼用
キーP1が操作されたときには、この兼用キーP1に対応し
たプリセット内容(プリセットチャンネル周波数)が読
み出されてチャンネルの表示、選局など行なわれる(ス
テップ51)。
キーP1が操作されたときには、この兼用キーP1に対応し
たプリセット内容(プリセットチャンネル周波数)が読
み出されてチャンネルの表示、選局など行なわれる(ス
テップ51)。
しかし、この第2の兼用キーP1の操作時間が所定時間
以上経過したときには、プリセット内容の処理に代え
て、ディエンファシス特性が50μsecに変更されると共
に、そのAM局間周波数が9KHzに変更される(ステップ4
6,51〜54)。
以上経過したときには、プリセット内容の処理に代え
て、ディエンファシス特性が50μsecに変更されると共
に、そのAM局間周波数が9KHzに変更される(ステップ4
6,51〜54)。
これに対して、第1の兼用キーP0が5秒以上操作され
たものと判断されたときには、FMディエンファシス特性
が75μsecに変更されると共に、そのAM局間周波数が10K
Hzに変更される(ステップ45,55,56,42,43)。
たものと判断されたときには、FMディエンファシス特性
が75μsecに変更されると共に、そのAM局間周波数が10K
Hzに変更される(ステップ45,55,56,42,43)。
ただし、この例では、この兼用キーP0の操作時におけ
るFMディエンファシス特性及びAM局間周波数の変更は既
に初期設定されているので、内容の変更は伴なわない。
るFMディエンファシス特性及びAM局間周波数の変更は既
に初期設定されているので、内容の変更は伴なわない。
局間周波数はAMの場合の他に、FMの局間周波数も同時
に変更することもできる。すなわち、第1の兼用キーP0
が操作されたときにはFM局間周波数を200KHzに設定す
る。第2の兼用キーP1のときには100KHzに局間周波数が
設定される。
に変更することもできる。すなわち、第1の兼用キーP0
が操作されたときにはFM局間周波数を200KHzに設定す
る。第2の兼用キーP1のときには100KHzに局間周波数が
設定される。
なお、AM受信機の場合には、AMの局間周波数のみを変
更すればよい。
更すればよい。
FM受信機の場合には、ディエンファシス特性の他に、
FM局間周波数が変更される。
FM局間周波数が変更される。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の構成によれば、選局
用操作部に設けられたキーのうち特定のキーを局間周波
数若しくはディエンファシス特性の変更キーとして兼用
し、これら兼用キーが操作されたときには、その特定さ
れたキー操作に伴なう特定の変更処理(局間周波数の変
更処理など)を実現できるようにしたものである。
用操作部に設けられたキーのうち特定のキーを局間周波
数若しくはディエンファシス特性の変更キーとして兼用
し、これら兼用キーが操作されたときには、その特定さ
れたキー操作に伴なう特定の変更処理(局間周波数の変
更処理など)を実現できるようにしたものである。
従って、この発明によれば既存の操作キーを巧みに利
用することによって、キーを増設することなく所定の変
更処理が可能になる。
用することによって、キーを増設することなく所定の変
更処理が可能になる。
その結果、局間周波数変更用などとして使用されるマ
ニュアルスイッチを設けたりする必要がないため、容易
に装置のコストダウンを図ることができる。
ニュアルスイッチを設けたりする必要がないため、容易
に装置のコストダウンを図ることができる。
勿論、このマニュアルスイッチを設けることによって
不要輻射が外部に漏れたり、外来ノイズを不用意に拾っ
たりするおそれもなくなるから、受信信号のS/Nを向上
させることができる。
不要輻射が外部に漏れたり、外来ノイズを不用意に拾っ
たりするおそれもなくなるから、受信信号のS/Nを向上
させることができる。
第1図はこの発明に係るシンセサイザチューナを有する
受信機の一例を示す要部の系統図、第2図は局間周波数
の自動設定処理及びディエンファシス特性の変更処理を
説明するための制御フローチャートを示す図、第3図は
プリセット操作部の一例を示す平面図である。 2,72……ミキサ 3,73……中間周波増幅回路 4,74……検波器 10……AM受信機 20……シンセサイザチューナ 22,26……可変発振器 30……マイクロコンピュータ 40,80……信号検出器 90……ディエンファシス回路 Q……制御トランジスタ P……プリセットキー P0……第1の兼用キー P1……第2の兼用キー
受信機の一例を示す要部の系統図、第2図は局間周波数
の自動設定処理及びディエンファシス特性の変更処理を
説明するための制御フローチャートを示す図、第3図は
プリセット操作部の一例を示す平面図である。 2,72……ミキサ 3,73……中間周波増幅回路 4,74……検波器 10……AM受信機 20……シンセサイザチューナ 22,26……可変発振器 30……マイクロコンピュータ 40,80……信号検出器 90……ディエンファシス回路 Q……制御トランジスタ P……プリセットキー P0……第1の兼用キー P1……第2の兼用キー
Claims (1)
- 【請求項1】受信すべき放送局を選局するために複数の
キーで構成された選局用操作部が設けられ、 上記キーが局間周波数若しくはディエンファシス特性変
更用のキーとして兼用されると共に、 兼用キーのうち第1のキーが所定時間以上操作されたと
きと、第2のキーが上記所定時間以上操作されたときと
で、掃引する局間周波数若しくはディエンファシス特性
が異なる値にセットされるようになされたことを特徴と
するシンセサイザチューナを有する受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13320088A JPH088468B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | シンセサイザチューナを有する受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13320088A JPH088468B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | シンセサイザチューナを有する受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01302912A JPH01302912A (ja) | 1989-12-06 |
| JPH088468B2 true JPH088468B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=15099067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13320088A Expired - Fee Related JPH088468B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | シンセサイザチューナを有する受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088468B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13320088A patent/JPH088468B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01302912A (ja) | 1989-12-06 |
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Legal Events
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