JPH0884929A - 吸着材 - Google Patents

吸着材

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Publication number
JPH0884929A
JPH0884929A JP6220121A JP22012194A JPH0884929A JP H0884929 A JPH0884929 A JP H0884929A JP 6220121 A JP6220121 A JP 6220121A JP 22012194 A JP22012194 A JP 22012194A JP H0884929 A JPH0884929 A JP H0884929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adsorbent
film
binder
carrier
particle size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6220121A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoko Yanagida
直子 柳田
Yoshifumi Moriya
好文 守屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6220121A priority Critical patent/JPH0884929A/ja
Publication of JPH0884929A publication Critical patent/JPH0884929A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1032Desiccant wheel
    • F24F2203/1036Details

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、除加湿装置に用いられる吸着体に
関するもので、担体表面に吸着剤を無駄なく用いて、高
効率の吸着を行うことを目的としている。 【構成】 液状に分散した吸着剤粉末1を、担体2表面
上に50〜100μmの厚みの膜状に成形した吸着材で
あり、上記の吸着材膜の乾燥時のバインダーの質量比率
が10〜40%であり500℃で焼成された吸着材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除加湿装置などに用い
られる吸着材で、基板の表面上に吸着剤を膜状に成形し
た吸着材およびこの吸着材を用いた吸着体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の吸着体の構成としては、例えば次
のようなものがある。すなわちゼオライト、シリカゲル
などの吸着剤とバインダーとを粒状、板状、格子状等に
成型したものや、抄紙構造のシートを吸着剤とバインダ
ーの懸濁液に浸漬して形成したものなどで、吸着塔に充
填され、吸込口から吸引された被処理空気を前記吸着材
に送風し、被処理空気が吸着材を通過する際に、その空
気に含有されている被吸着物質が前記吸着材によって吸
着除去される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の構成では、下記の欠点がある。すなわち、
短時間のサイクルで吸脱着を繰り返して使用する場合、
吸着材の表面層が主に吸脱着に寄与しているため、深部
の吸着材がほとんど使われず無駄な部分が生じていた。
またペレット状の吸着材をケースの中に充填して使用す
ると、被処理空気を送る際の圧損が高くなるという欠点
があった。本発明は担体表面に吸着剤を無駄なく用いて
高効率の吸着を行うことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の吸着材は、液状に分散した吸着剤の粉末を、
担体表面上に50〜100μmの厚みの膜状に成形した
ものである。成形した吸着材の膜の乾燥時のバインダー
の質量比率は10〜40%とする。10%よりも少ない
とバインダー力が弱いため吸着剤の粉末が脱落する場合
があり、40%を越えると吸湿性能が減少する。この吸
着材の膜を吸着剤粉末の結晶構造を変えずに担体に担持
されるように500℃で焼成してシートを作成する。
【0005】また吸着材の膜の厚さが、上流側から下流
側に向かって徐々に薄くなるように成形したり、また吸
着剤の粒子径が、担体表面から厚み方向に向かって大き
くなるように成形することによって効率的に吸着を行う
ことができる。
【0006】さらに成形する吸着材の膜の成分が、上流
側に水蒸気に対する親和力の弱い吸着剤がもっとも多
く、下流側にいくにしたがって水蒸気に対する親和力の
強い吸着剤が多くなるように成形した構成も有効であ
る。またバインダーのSiO2成分を20〜50%とし、かつ前
記バインダーの粒子径が、吸着剤の粒子径より大きいか
または同等のものを用いるか、あるいは多糖類カードラ
ンを主成分としたバインダーを用いたものも効果的であ
る。
【0007】
【作用】本発明は、上記構成によれば、吸着材に被処理
空気を送風すると、表面層の吸着剤に空気中の湿分が効
率よく吸着して除湿が行われる。湿分は吸着剤の成形膜
の内部にも拡散して内側の層の吸着剤にも吸着される
が、表面に拡散する速度の方が早く湿分は表面層により
多く吸着される。50μmよりも薄いと被処理空気中の
湿分を充分吸着できず、100μmよりも厚くすると、
深部の吸着材に吸着に寄与しない無駄な部分が生じる。
【0008】また吸着材の膜の厚さが、上流側から下流
側に向かって徐々に薄くなるように成形する構成は、上
流部分でより多くの吸着を行うことができるのでより低
露点の空気を得られるので効果的である。また吸着剤の
粒子径が、担体表面から厚み方向に向かって大きくなる
ように成形した構成では、表面層の大きな粒子の吸着剤
の間隙を通過して湿分が内部へ拡散しやすいので、より
効率的な吸着を行うことができる。
【0009】さらに、バインダーの粒子径を吸着剤粒子
よりも大きいかまたは同等にすることによって、吸着剤
同士が密に充填されず、また多糖類カードランは、ゲル
を形成した後加熱により分解消失することから、吸着剤
間に空隙をつくるので、いずれも比表面積を拡大して、
湿分の効率的な吸着に効果がある。
【0010】また上記手段によって作成された吸着材
を、層状、コルゲート状など通風路を有するように構成
した吸着体は上記の点を生かして除加湿装置などに有効
に利用することができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図1は吸着剤の膜を担体表面に成形した吸
着材の配列図である。1は吸着剤の粉末、2は担体であ
る。吸着材に被処理空気を送風すると、表面層の吸着剤
に空気中の湿分が吸着して除湿が行われる。湿分は吸着
剤の成形膜の内部にも拡散して内側の層の吸着剤にも吸
着されるが、表面に拡散する速度の方が早く湿分は表面
層により多く吸着される。図2においては、吸着材の膜
が上流側から下流側にむかって薄くなるように成形して
いる。このため上流部分でより多くの吸着を行うことが
できるのでより低露点の空気を得られるので効果的であ
る。また、図3においては、担体表面から厚み方向に向
かって吸着剤粉末の粒子径が大きくなり、表面層の大き
な粒子の吸着剤の間隙を通過して湿分が内部へ拡散しや
すいので、より効率的な吸着を行うことができる。さら
に図4において、吸着材の膜の成分比が、上流側には例
えばシリカゲルのような水蒸気に対する親和力の弱い吸
着剤の割合が多く、下流側にはゼオライトのような水蒸
気に対する親和力の強い吸着剤の割合が多くなるように
構成され、上流側で吸着できなかった湿分も下流側で吸
着する事ができるためにより低露点の空気を得ることが
できる。図5は、上記のように形成された吸着材をコル
ゲート状に成形した吸着体で、上記の吸着材の効果を生
かして除加湿装置などに有効に利用することができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の吸着材およびこれ
を用いた吸着体によれば、吸着剤を必要な量を無駄なく
用いることができ、しかもその吸着能力を生かして、高
効率の吸着を行うことができる。また吸着材の粉末を圧
損を高くすることなく用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】吸着剤の粉末を担体表面に膜状に成形した吸着
材の配列図
【図2】吸着剤を上流側を厚く、下流側を薄く成形した
場合の吸着材の配列図
【図3】吸着剤の粉末の粒子径を担体表面から厚み方向
に向かって変化させた場合の吸着材の配列図
【図4】吸着剤の膜の成分比率を替えた場合の吸着材の
配列図
【図5】コルゲート状に成形した吸着材の斜視図
【符号の説明】
1 吸着剤粉末 2 担体 3 ゼオライト粉末 4 シリカゲル粉末 5 吸着材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液状に分散した吸着剤粉末を、担体表面上
    に50〜100μmの厚みの膜状に成形した吸着材。
  2. 【請求項2】吸着剤の膜の乾燥時のバインダーの質量比
    率が10〜40%である請求項1に記載の吸着材。
  3. 【請求項3】吸着剤の膜が500℃で焼成された請求項
    1に記載の吸着材。
  4. 【請求項4】吸着剤の膜の厚さが、上流側から下流側に
    向かって徐々に薄くなるように成形した請求項1に記載
    の吸着材。
  5. 【請求項5】吸着剤の粒子径が、担体の表面から厚み方
    向に向かって大きくなるように成形した請求項1に記載
    の吸着材。
  6. 【請求項6】成形する吸着剤の成分が、上流側に水蒸気
    に対する親和力の弱い吸着剤がもっとも多く、下流側に
    いくにしたがって水蒸気に対する親和力の強い吸着剤が
    多くなるように成形してなる請求項1に記載の吸着材。
  7. 【請求項7】吸着材のバインダーのSiO2成分を20〜5
    0%とし、かつ前記バインダーの粒子径が、吸着剤の粒
    子径より大きいかまたは同等である請求項1に記載の吸
    着材。
  8. 【請求項8】多糖類カードランを主成分としたバインダ
    ーを用いた請求項1に記載の吸着材。
  9. 【請求項9】請求項1から請求項8のいづれか1項に記
    載の吸着材を通気路を有するように成型してなる吸着
    材。
JP6220121A 1994-09-14 1994-09-14 吸着材 Pending JPH0884929A (ja)

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