JPH0884939A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
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- JPH0884939A JPH0884939A JP22051994A JP22051994A JPH0884939A JP H0884939 A JPH0884939 A JP H0884939A JP 22051994 A JP22051994 A JP 22051994A JP 22051994 A JP22051994 A JP 22051994A JP H0884939 A JPH0884939 A JP H0884939A
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Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 イオン風発生手段と送風ファンの両者を備え
たものにおいて、イオン風によるところの送風効率を高
く保つことができる。 【構成】 空気清浄化手段と、この空気清浄化手段に空
気を送る送風手段とを備えた空気清浄器であり、送風手
段として送風ファン2とこの送風ファン2とは送風方向
を逆方向としているイオン風発生手段9とを備えてい
る。イオン風発生手段9はその送風方向を送風ファン2
の駆動時に吸い込み口となる部分に向けている。
たものにおいて、イオン風によるところの送風効率を高
く保つことができる。 【構成】 空気清浄化手段と、この空気清浄化手段に空
気を送る送風手段とを備えた空気清浄器であり、送風手
段として送風ファン2とこの送風ファン2とは送風方向
を逆方向としているイオン風発生手段9とを備えてい
る。イオン風発生手段9はその送風方向を送風ファン2
の駆動時に吸い込み口となる部分に向けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内の空気中に含まれる
粉塵や臭気等の除去で空気の清浄化を行う空気清浄器に
関するものである。
粉塵や臭気等の除去で空気の清浄化を行う空気清浄器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気清浄器の一例を図22に示す。送風
手段である送風ファン2を駆動して矢印A方向に空気を
送れば、プレフィルター3、イオン化電極4と集塵フィ
ルター5とからなる電気集塵器、そして脱臭フィルター
7を空気が通過するものであり、プレフィルター3にお
いて綿埃のような大きな粉塵が除去され、高電圧(たと
えば6kV)が印加された放電線40と接地された対極
板41との間でコロナ放電が行われるイオン化電極4を
通過する際にプラスに荷電された小さな粉塵は、集塵電
極である集塵フィルター5によって捕集される。そして
脱臭フィルター7において脱臭もなされた空気が吐出さ
れる。
手段である送風ファン2を駆動して矢印A方向に空気を
送れば、プレフィルター3、イオン化電極4と集塵フィ
ルター5とからなる電気集塵器、そして脱臭フィルター
7を空気が通過するものであり、プレフィルター3にお
いて綿埃のような大きな粉塵が除去され、高電圧(たと
えば6kV)が印加された放電線40と接地された対極
板41との間でコロナ放電が行われるイオン化電極4を
通過する際にプラスに荷電された小さな粉塵は、集塵電
極である集塵フィルター5によって捕集される。そして
脱臭フィルター7において脱臭もなされた空気が吐出さ
れる。
【0003】このような送風ファン2を用いた空気清浄
器は、処理能力が高いものの、送風ファン2の運転によ
る騒音が生じることから、送風ファン2に代えて、イオ
ン風発生手段を用いたものも提供されている。図23に
一例を示す。プレフィルター3の後段に放電線40が、
その後段に対極板44と集塵板42とが配されており、
送風方向において離れた位置にある放電線40と対極板
44とは前者にたとえば+6kV、後者に−6kVの電
圧が加えられる。放電線40でのコロナ放電で生じたプ
ラスイオンが対極板44に向かって移動する時の空気中
の中性分子との衝突で周囲の空気が移動することによ
り、イオン風が発生する。また、ここにおける放電線4
0は、イオン風発生に加えて、電気集塵のための粉塵の
荷電用も兼ねており、荷電された粉塵は対極板44や接
地されている集塵板42で集塵される。
器は、処理能力が高いものの、送風ファン2の運転によ
る騒音が生じることから、送風ファン2に代えて、イオ
ン風発生手段を用いたものも提供されている。図23に
一例を示す。プレフィルター3の後段に放電線40が、
その後段に対極板44と集塵板42とが配されており、
送風方向において離れた位置にある放電線40と対極板
44とは前者にたとえば+6kV、後者に−6kVの電
圧が加えられる。放電線40でのコロナ放電で生じたプ
ラスイオンが対極板44に向かって移動する時の空気中
の中性分子との衝突で周囲の空気が移動することによ
り、イオン風が発生する。また、ここにおける放電線4
0は、イオン風発生に加えて、電気集塵のための粉塵の
荷電用も兼ねており、荷電された粉塵は対極板44や接
地されている集塵板42で集塵される。
【0004】ここにおいて、イオン風を用いたもので
は、無音運転が可能なものの、送風量が少ないために、
空気清浄化能力がどうしても低くなる。このために、特
開昭62−144766号公報に示すように、イオン風
による送風に、送風ファンによる送風を併用するものが
ある。
は、無音運転が可能なものの、送風量が少ないために、
空気清浄化能力がどうしても低くなる。このために、特
開昭62−144766号公報に示すように、イオン風
による送風に、送風ファンによる送風を併用するものが
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、直進性の高い
イオン風の進路に送風ファンが存在すると、イオン風の
みの無音運転時の送風能力が更に低下してしまうもので
あり、このために上記公報に示されたものでは偏向板を
設けることでイオン風の進路を変えているが、このよう
な偏向板の存在そのものも送風能力を低下させる原因と
なっている。
イオン風の進路に送風ファンが存在すると、イオン風の
みの無音運転時の送風能力が更に低下してしまうもので
あり、このために上記公報に示されたものでは偏向板を
設けることでイオン風の進路を変えているが、このよう
な偏向板の存在そのものも送風能力を低下させる原因と
なっている。
【0006】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところはイオン風発生手段と送
風ファンの両者を備えたものにおいて、イオン風による
ところの送風効率を高く保つことができる空気清浄器を
提供するにあり、他の目的とするところはイオン風によ
る送風と送風ファンによる送風の両運転状態を合理的に
自動切換することができる空気清浄器を提供するにあ
る。
であり、その目的とするところはイオン風発生手段と送
風ファンの両者を備えたものにおいて、イオン風による
ところの送風効率を高く保つことができる空気清浄器を
提供するにあり、他の目的とするところはイオン風によ
る送風と送風ファンによる送風の両運転状態を合理的に
自動切換することができる空気清浄器を提供するにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、空気
清浄化手段と、この空気清浄化手段に空気を送る送風手
段とを備えた空気清浄器であって、送風手段として送風
ファンとこの送風ファンとは送風方向を逆方向としてい
るイオン風発生手段とを備えて、イオン風発生手段はそ
の送風方向を送風ファンの駆動時に吸い込み口となる部
分に向けていることに第1の特徴を有しており、空気の
汚染度を検出して検出した汚染度に応じて送風ファンと
イオン風発生手段とを選択的に作動させる汚染センサー
を備えていることに第2の特徴を、さらに送風ファンと
イオン風発生手段とを時間帯に応じて選択的に作動させ
るタイマーを備えていることに第3の特徴を有し、更に
は上記汚染センサーとタイマーとを共に備えていること
に第4の特徴を有している。
清浄化手段と、この空気清浄化手段に空気を送る送風手
段とを備えた空気清浄器であって、送風手段として送風
ファンとこの送風ファンとは送風方向を逆方向としてい
るイオン風発生手段とを備えて、イオン風発生手段はそ
の送風方向を送風ファンの駆動時に吸い込み口となる部
分に向けていることに第1の特徴を有しており、空気の
汚染度を検出して検出した汚染度に応じて送風ファンと
イオン風発生手段とを選択的に作動させる汚染センサー
を備えていることに第2の特徴を、さらに送風ファンと
イオン風発生手段とを時間帯に応じて選択的に作動させ
るタイマーを備えていることに第3の特徴を有し、更に
は上記汚染センサーとタイマーとを共に備えていること
に第4の特徴を有している。
【0008】
【作用】本発明の第1の特徴とするところによれば、送
風ファンとイオン風発生手段とを状況に応じて使用する
ことができる上に、イオン風を送風ファンによる送風方
向とは逆の方向で且つ送風ファンによる送風時に吸い込
み口となるところに向けて送るために、直進性の高いイ
オン風の送風効率を高く保つことができる。
風ファンとイオン風発生手段とを状況に応じて使用する
ことができる上に、イオン風を送風ファンによる送風方
向とは逆の方向で且つ送風ファンによる送風時に吸い込
み口となるところに向けて送るために、直進性の高いイ
オン風の送風効率を高く保つことができる。
【0009】また、第2の特徴とするところによれば、
送風ファンによる送風とイオン風発生手段による送風と
を空気の汚染度に応じて自動的に切り換えることがで
き、第3の特徴とするところによれば、上記両送風を時
間帯に応じて自動的に切り換えることができる。汚染度
に応じた自動切り換えと時間帯による自動切り換えとを
併用するものであってもよい。
送風ファンによる送風とイオン風発生手段による送風と
を空気の汚染度に応じて自動的に切り換えることがで
き、第3の特徴とするところによれば、上記両送風を時
間帯に応じて自動的に切り換えることができる。汚染度
に応じた自動切り換えと時間帯による自動切り換えとを
併用するものであってもよい。
【0010】そして、送風ファンによる送風量の切換ス
イッチを備えており、この切換スイッチによる最低風量
設定の時に送風ファンがオフとなるとともにイオン風発
生手段が作動するものとすれば、操作性に優れたものと
なる。イオン風発生手段における放電線を、空気清浄化
手段である電気集塵装置におけるイオン化電極の放電線
で兼用すれば、部品数を少なくすることができ、イオン
風発生手段における放電線と対極板を、空気清浄化手段
である電気集塵装置におけるイオン化電極の送風方向に
おける相互位置の変更が自在な放電線と対極板とで兼用
すれば、さらに部品数を少なくすることができ、イオン
風発生手段における対極板に導電性を有するハニカム状
消臭フィルターや導電性を有するプレフィルターを用い
ても部品数を少なくすることができる。
イッチを備えており、この切換スイッチによる最低風量
設定の時に送風ファンがオフとなるとともにイオン風発
生手段が作動するものとすれば、操作性に優れたものと
なる。イオン風発生手段における放電線を、空気清浄化
手段である電気集塵装置におけるイオン化電極の放電線
で兼用すれば、部品数を少なくすることができ、イオン
風発生手段における放電線と対極板を、空気清浄化手段
である電気集塵装置におけるイオン化電極の送風方向に
おける相互位置の変更が自在な放電線と対極板とで兼用
すれば、さらに部品数を少なくすることができ、イオン
風発生手段における対極板に導電性を有するハニカム状
消臭フィルターや導電性を有するプレフィルターを用い
ても部品数を少なくすることができる。
【0011】イオン風発生手段の作動時に開口する吸い
込み口をイオン風発生手段の放電電極近傍に設ければ、
イオン風による送風時の送風抵抗をさらに低減させるこ
とができ、この時の吸い込み口の開閉を、上記の移動自
在な対極板で行うならば、部品数を少なくすることがで
きる。そして、空気清浄化手段として電気集塵装置を備
えるとともに、送風ファンの作動時用の電気集塵装置
と、イオン風発生手段の作動時用の低圧損型電気集塵装
置との2つ電気集塵装置を設けておけば、いずれの動作
の時にも電気集塵を確実に行うことができる。
込み口をイオン風発生手段の放電電極近傍に設ければ、
イオン風による送風時の送風抵抗をさらに低減させるこ
とができ、この時の吸い込み口の開閉を、上記の移動自
在な対極板で行うならば、部品数を少なくすることがで
きる。そして、空気清浄化手段として電気集塵装置を備
えるとともに、送風ファンの作動時用の電気集塵装置
と、イオン風発生手段の作動時用の低圧損型電気集塵装
置との2つ電気集塵装置を設けておけば、いずれの動作
の時にも電気集塵を確実に行うことができる。
【0012】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、この空気清浄器は、下面側に吸排口11を、上部
前面側に他の吸排口12を備えている器体1の上部内
に、モータ21とクロスフローファン22とからなる送
風ファン2を配設するとともに、吸排口11と送風手段
2との間に、下方側から順にプレフィルター3、イオン
風用対極板44、イオン化電極4、集塵フィルター5、
脱臭フィルター7を配したもので、プレフィルター3か
ら脱臭フィルター7に至るまでの機器は、器体1の前面
の図3に示すパネル15を回転させて器体1前面を開放
した状態で器体1から取り出してメンテナンス作業を行
うことができるようになっている。
ると、この空気清浄器は、下面側に吸排口11を、上部
前面側に他の吸排口12を備えている器体1の上部内
に、モータ21とクロスフローファン22とからなる送
風ファン2を配設するとともに、吸排口11と送風手段
2との間に、下方側から順にプレフィルター3、イオン
風用対極板44、イオン化電極4、集塵フィルター5、
脱臭フィルター7を配したもので、プレフィルター3か
ら脱臭フィルター7に至るまでの機器は、器体1の前面
の図3に示すパネル15を回転させて器体1前面を開放
した状態で器体1から取り出してメンテナンス作業を行
うことができるようになっている。
【0013】プレフィルター3は、空気中の大きな粉塵
の除去のためのもので、図4に示すように、合成樹脂製
の枠体30にたとえばポリプロピレン樹脂製の網31を
張ることで形成されている。なお、このプレフィルター
3と同種のフィルター35が、吸排口12側にも配設さ
れている。図1及び図2中の36は吸排口12に配され
た風向変更板である。
の除去のためのもので、図4に示すように、合成樹脂製
の枠体30にたとえばポリプロピレン樹脂製の網31を
張ることで形成されている。なお、このプレフィルター
3と同種のフィルター35が、吸排口12側にも配設さ
れている。図1及び図2中の36は吸排口12に配され
た風向変更板である。
【0014】イオン風用の対極板44は図5に示すよう
に、板金で形成された平板が複数枚、空気流路となる空
間を介して平行に並ぶものとして形成されたもので、イ
オン化電極4における放電線40とによってイオン風発
生手段9を構成する。イオン化電極4は、図6に示すよ
うに、絶縁材からなるフレーム44に、複数本の放電線
40と複数枚の対極板41とを交互に取り付けたもの
で、放電線40はたとえばタングステン線で形成されて
いる。
に、板金で形成された平板が複数枚、空気流路となる空
間を介して平行に並ぶものとして形成されたもので、イ
オン化電極4における放電線40とによってイオン風発
生手段9を構成する。イオン化電極4は、図6に示すよ
うに、絶縁材からなるフレーム44に、複数本の放電線
40と複数枚の対極板41とを交互に取り付けたもの
で、放電線40はたとえばタングステン線で形成されて
いる。
【0015】集塵フィルター5は、図7〜図9に示すよ
うに、上下両端部83a,83bが夫々開口したハウジ
ング83と、ハウジング83内に渦巻き状に巻回されて
収納されるフィルム状電極51とからなるもので、ここ
におけるフィルム状電極51は、帯状電気絶縁層56,
56間にこれよりも幅狭の帯状電気導電層57をサンド
イッチしてラミネートしたラミネートフィルムから成る
帯状陽電極18と、薄板状で且つ多数の切り起こし片5
0(50a,50b)が表裏面に形成されている撓み自
在な帯状陰電極19とを重ねることで形成されている。
この両者を巻回してハウジング83内にその下面側開口
83bから収納すれば、上記切り起こし片50によって
帯状陽電極18と帯状陰電極19との間に空気通路aが
形成される。図中85はその係合爪86をハウジング8
3の係合部87に係合させることでハウジング83の下
面に取り付けられてフィルム状電極51の抜け止めを行
う係合部材、80はフィルム状電極51の両端にハトメ
52によって接合された接続端子であり、接続端子80
はハウジング83に形成された端子係合溝84に係合し
てハウジング83の外部に露出し、帯状陽電極18にた
とえば+2.5kVの電圧が印加されるとともに帯状陰
電極19の接地により、荷電粒子を吸引捕集する状態と
なる。
うに、上下両端部83a,83bが夫々開口したハウジ
ング83と、ハウジング83内に渦巻き状に巻回されて
収納されるフィルム状電極51とからなるもので、ここ
におけるフィルム状電極51は、帯状電気絶縁層56,
56間にこれよりも幅狭の帯状電気導電層57をサンド
イッチしてラミネートしたラミネートフィルムから成る
帯状陽電極18と、薄板状で且つ多数の切り起こし片5
0(50a,50b)が表裏面に形成されている撓み自
在な帯状陰電極19とを重ねることで形成されている。
この両者を巻回してハウジング83内にその下面側開口
83bから収納すれば、上記切り起こし片50によって
帯状陽電極18と帯状陰電極19との間に空気通路aが
形成される。図中85はその係合爪86をハウジング8
3の係合部87に係合させることでハウジング83の下
面に取り付けられてフィルム状電極51の抜け止めを行
う係合部材、80はフィルム状電極51の両端にハトメ
52によって接合された接続端子であり、接続端子80
はハウジング83に形成された端子係合溝84に係合し
てハウジング83の外部に露出し、帯状陽電極18にた
とえば+2.5kVの電圧が印加されるとともに帯状陰
電極19の接地により、荷電粒子を吸引捕集する状態と
なる。
【0016】脱臭フィルター7は、ここでは図10に示
すように、枠体70によって保持されたセラミックを基
材とするハニカム形状のものを用いている。ハニカム形
状のものは空気との接触量に比して圧力損失が小さいと
いう特質を有している。そして、器体1の前面の側端部
には、操作表示パネル16が設けられており、操作表示
パネル16の一部には吸気口17が開口している。この
吸気口17は、上記吸排口11,12の間をつなぐ内部
流路における脱臭フィルター7の配置部の付近に連通し
ているもので、この通路中には汚染センサー6が配設さ
れている。
すように、枠体70によって保持されたセラミックを基
材とするハニカム形状のものを用いている。ハニカム形
状のものは空気との接触量に比して圧力損失が小さいと
いう特質を有している。そして、器体1の前面の側端部
には、操作表示パネル16が設けられており、操作表示
パネル16の一部には吸気口17が開口している。この
吸気口17は、上記吸排口11,12の間をつなぐ内部
流路における脱臭フィルター7の配置部の付近に連通し
ているもので、この通路中には汚染センサー6が配設さ
れている。
【0017】この汚染センサー6は、図11に示すよう
に、前面と背面とに夫々窓61,62を有するとともに
内部に発光部63と受光部64とを備えて、窓61から
内部に入って窓62から外部に出ていく空気の汚染度
を、パルス駆動される発光部63から出て空気中の粉塵
で反射される光を受光部64で検出することにより測定
する。反射光量が多いほど空気が汚れていると判断する
わけである。図12はそのブロック回路図を示してお
り、フォトダイオードからなる受光部64から受光量に
応じて出力される電流は、I/V変換回路で電圧に変化
され、フィルター回路でノイズ成分が除去された後、発
光部63のパルス駆動と同期する検波回路で検波された
後、サンプルホールド回路及び増幅回路を経て、粉塵量
に応じたアナログ信号として出力される。
に、前面と背面とに夫々窓61,62を有するとともに
内部に発光部63と受光部64とを備えて、窓61から
内部に入って窓62から外部に出ていく空気の汚染度
を、パルス駆動される発光部63から出て空気中の粉塵
で反射される光を受光部64で検出することにより測定
する。反射光量が多いほど空気が汚れていると判断する
わけである。図12はそのブロック回路図を示してお
り、フォトダイオードからなる受光部64から受光量に
応じて出力される電流は、I/V変換回路で電圧に変化
され、フィルター回路でノイズ成分が除去された後、発
光部63のパルス駆動と同期する検波回路で検波された
後、サンプルホールド回路及び増幅回路を経て、粉塵量
に応じたアナログ信号として出力される。
【0018】なお、ここでは汚染センサー6として、粉
塵量を直接測定するものを用いたが、ガスセンサーであ
ってもよく、一般家庭において空気の汚染が生じる大き
な理由が煙草の煙や人の動きに伴う埃の舞い上がりであ
ることから、煙草に火をつけるためのライターの火や人
の入室を検出する赤外線センサーであってもよい。しか
してこの空気清浄器において、送風ファン2を駆動した
時には、図1に矢印Aで示すように、吸排口11から空
気が吸い込まれて吸排口12から吐出されるものであ
り、この時、イオン化電極4における放電線40にたと
えば+6kVの高電圧を印加するとともに、荷電用対極
板41を接地し、集塵フィルター5を前記荷電粒子の吸
引捕集状態におけば、プレフィルター3によって大きな
粉塵が捕らえられた後の空気中の小さな粉塵は、イオン
化電極4を通過する際にプラスに荷電されて集塵フィル
ター5において捕集される。そして空気中の臭いが脱臭
フィルター7で除去された後、吸排口12から吐出され
る。
塵量を直接測定するものを用いたが、ガスセンサーであ
ってもよく、一般家庭において空気の汚染が生じる大き
な理由が煙草の煙や人の動きに伴う埃の舞い上がりであ
ることから、煙草に火をつけるためのライターの火や人
の入室を検出する赤外線センサーであってもよい。しか
してこの空気清浄器において、送風ファン2を駆動した
時には、図1に矢印Aで示すように、吸排口11から空
気が吸い込まれて吸排口12から吐出されるものであ
り、この時、イオン化電極4における放電線40にたと
えば+6kVの高電圧を印加するとともに、荷電用対極
板41を接地し、集塵フィルター5を前記荷電粒子の吸
引捕集状態におけば、プレフィルター3によって大きな
粉塵が捕らえられた後の空気中の小さな粉塵は、イオン
化電極4を通過する際にプラスに荷電されて集塵フィル
ター5において捕集される。そして空気中の臭いが脱臭
フィルター7で除去された後、吸排口12から吐出され
る。
【0019】イオン風によって送風を行う場合は、送風
ファン2の停止と集塵フィルター5への電圧印加の停止
とがなされるとともに、イオン化電極4の放電線40に
たとえば+6kVの電圧が、イオン風用の対極板44に
−6kVの電圧が夫々印加されるものであり、このため
に生じるイオン風は吸排口11へと向かう。つまり、図
1中に矢印Bで示すように、送風ファン2による送風時
にとは逆方向の送風がなされるわけであり、またイオン
風はその進路が曲げられると急速に速度を落としてしま
うものの、吸排口11に向けて直進する上に、プレフィ
ルター3という低圧損のものを通過するだけであるため
に、送風ファン2による送風時と同じ方向に通過する場
合、つまり集塵フィルター5やクロスフローファン22
を通る上に進路が曲げられて吸排口12から出ていく場
合に比して、良好な風量を確保することができる。ま
た、イオン風発生時には、空気中の粉塵は、吸排口12
側に配したフィルター35による捕集と、対極板44に
よる電気集塵による捕集で除去される。脱臭フィルター
7による脱臭もなされる。
ファン2の停止と集塵フィルター5への電圧印加の停止
とがなされるとともに、イオン化電極4の放電線40に
たとえば+6kVの電圧が、イオン風用の対極板44に
−6kVの電圧が夫々印加されるものであり、このため
に生じるイオン風は吸排口11へと向かう。つまり、図
1中に矢印Bで示すように、送風ファン2による送風時
にとは逆方向の送風がなされるわけであり、またイオン
風はその進路が曲げられると急速に速度を落としてしま
うものの、吸排口11に向けて直進する上に、プレフィ
ルター3という低圧損のものを通過するだけであるため
に、送風ファン2による送風時と同じ方向に通過する場
合、つまり集塵フィルター5やクロスフローファン22
を通る上に進路が曲げられて吸排口12から出ていく場
合に比して、良好な風量を確保することができる。ま
た、イオン風発生時には、空気中の粉塵は、吸排口12
側に配したフィルター35による捕集と、対極板44に
よる電気集塵による捕集で除去される。脱臭フィルター
7による脱臭もなされる。
【0020】ここにおいて上記操作表示パネル16に
は、風量切換スイッチとモード選択スイッチとを設けて
ある。風量切換スイッチは、たとえば強・中・弱・微弱
の切換ポジションを備えて、強・中・弱のいずれかに設
定した時には、対応する回転数で送風ファン2が回転す
ることで、風量が変更される。微弱に設定した時には、
送風ファン2による送風ではなく、イオン風発生手段9
によるところの無音運転が行われる。風量調節をこのよ
うに多段に設定することで、空気の汚染度に応じてでき
るだけ静かな運転状態を選択することができ、また送風
ファン2による送風の風量切換のためのスイッチの切換
ポジションの中にイオン風発生手段9によるところの送
風も含めてしまうことで、操作の簡略化を図ることがで
きる。
は、風量切換スイッチとモード選択スイッチとを設けて
ある。風量切換スイッチは、たとえば強・中・弱・微弱
の切換ポジションを備えて、強・中・弱のいずれかに設
定した時には、対応する回転数で送風ファン2が回転す
ることで、風量が変更される。微弱に設定した時には、
送風ファン2による送風ではなく、イオン風発生手段9
によるところの無音運転が行われる。風量調節をこのよ
うに多段に設定することで、空気の汚染度に応じてでき
るだけ静かな運転状態を選択することができ、また送風
ファン2による送風の風量切換のためのスイッチの切換
ポジションの中にイオン風発生手段9によるところの送
風も含めてしまうことで、操作の簡略化を図ることがで
きる。
【0021】モード切換スイッチは、自動と手動の2ポ
ジションを備えたものであり、後者に設定した時には、
上記切換スイッチで設定された風量の運転が行われる
が、自動に設定した場合には、風量切換スイッチで設定
される状態ではなく、汚染センサー6で検出される汚染
度に応じて風量の切り換えがなされる状態となる。すな
わち、常時はイオン風発生手段9による送風を行う運転
モードとなっているが、煙草の煙等が検出された時に
は、送風ファン2を駆動する運転モードに自動で切り替
わるものであり、汚染度がきわめて低い状態に戻れば、
再度イオン風発生手段9による送風を行う運転モードと
なる。常時は無音運転となっており、汚染度が大の間だ
け、送風ファン2を駆動する運転モードとなるわけであ
る。これは、汚染センサー6による汚染度の検出のため
に、つまり汚染センサー6に空気を通すために常時送風
させておかなくてはならないものにおいて、騒音低減に
きわめて有効である。
ジションを備えたものであり、後者に設定した時には、
上記切換スイッチで設定された風量の運転が行われる
が、自動に設定した場合には、風量切換スイッチで設定
される状態ではなく、汚染センサー6で検出される汚染
度に応じて風量の切り換えがなされる状態となる。すな
わち、常時はイオン風発生手段9による送風を行う運転
モードとなっているが、煙草の煙等が検出された時に
は、送風ファン2を駆動する運転モードに自動で切り替
わるものであり、汚染度がきわめて低い状態に戻れば、
再度イオン風発生手段9による送風を行う運転モードと
なる。常時は無音運転となっており、汚染度が大の間だ
け、送風ファン2を駆動する運転モードとなるわけであ
る。これは、汚染センサー6による汚染度の検出のため
に、つまり汚染センサー6に空気を通すために常時送風
させておかなくてはならないものにおいて、騒音低減に
きわめて有効である。
【0022】汚染センサー6に代えてタイマー(図示せ
ず)を設けて、送風ファン2による送風とイオン風発生
手段9による送風とを時間帯に応じて切り換えるように
してもよい。つまり、夜から朝にかけてはイオン風で、
昼間は送風ファン2で運転がなされるようにするのであ
る。就寝中は部屋の空気の汚染度が小さい上に静音が望
まれることから、処理風量は少ないものの無音のイオン
風で運転し、昼間は人が動くことによってハウスダスト
が舞い上がったり喫煙によって空気が汚染されることが
多いことから、処理風量が多い送風ファン2で運転する
わけである。昼間は内外の騒音が大きいために、送風フ
ァン2の騒音が気にならない場合が多いことから、この
時に騒音が問題となることはまず無い。
ず)を設けて、送風ファン2による送風とイオン風発生
手段9による送風とを時間帯に応じて切り換えるように
してもよい。つまり、夜から朝にかけてはイオン風で、
昼間は送風ファン2で運転がなされるようにするのであ
る。就寝中は部屋の空気の汚染度が小さい上に静音が望
まれることから、処理風量は少ないものの無音のイオン
風で運転し、昼間は人が動くことによってハウスダスト
が舞い上がったり喫煙によって空気が汚染されることが
多いことから、処理風量が多い送風ファン2で運転する
わけである。昼間は内外の騒音が大きいために、送風フ
ァン2の騒音が気にならない場合が多いことから、この
時に騒音が問題となることはまず無い。
【0023】汚染センサー6による運転切換とタイマー
7による運転切換とを併用してもよいのはもちろんであ
る。この場合、運転モード切換スイッチによって、汚染
センサー6での運転切換と、タイマーによる運転切換と
を選択できるようにしても、あるいは汚染センサー6で
検出される汚染度に応じた切り換えがなされる状態と、
汚染度に関係なく送風ファン2またはイオン風発生手段
9のいずれかが運転される状態とが時間帯によって切り
換えられるようにしてもよい。汚染センサー6で検出さ
れる汚染度に応じた切換は、送風ファン2による前記強
・中・弱の風量切換も含むようにしておいてもよい。
7による運転切換とを併用してもよいのはもちろんであ
る。この場合、運転モード切換スイッチによって、汚染
センサー6での運転切換と、タイマーによる運転切換と
を選択できるようにしても、あるいは汚染センサー6で
検出される汚染度に応じた切り換えがなされる状態と、
汚染度に関係なく送風ファン2またはイオン風発生手段
9のいずれかが運転される状態とが時間帯によって切り
換えられるようにしてもよい。汚染センサー6で検出さ
れる汚染度に応じた切換は、送風ファン2による前記強
・中・弱の風量切換も含むようにしておいてもよい。
【0024】図13に他の実施例を示す。ここではプレ
フィルター3とイオン風用の対極板44との間に、イオ
ン風発生手段9を作動させた時にのみ動作する集塵フィ
ルター5’を配置し、イオン風による運転時の集塵能力
を高めている。この集塵フィルター5’としては、送風
ファン2の作動時にのみ動作させる集塵フィルター5よ
りも送風方向における厚みが薄くて送風抵抗が小さいも
のを用いることが好ましい。このように薄くすると、粉
塵保持容量が小さくなってしまうが、イオン風による送
風量は低いことから、この容量が問題となることはな
い。
フィルター3とイオン風用の対極板44との間に、イオ
ン風発生手段9を作動させた時にのみ動作する集塵フィ
ルター5’を配置し、イオン風による運転時の集塵能力
を高めている。この集塵フィルター5’としては、送風
ファン2の作動時にのみ動作させる集塵フィルター5よ
りも送風方向における厚みが薄くて送風抵抗が小さいも
のを用いることが好ましい。このように薄くすると、粉
塵保持容量が小さくなってしまうが、イオン風による送
風量は低いことから、この容量が問題となることはな
い。
【0025】図14あるいは図15は、イオン化電極4
におけるところの放電線40と対極板41との位置関係
を送風方向においてずらすことができるようにしておく
ことで、イオン化電極4の放電線40をイオン風発生に
用いるだけでなく、イオン化電極4の荷電用の対極板4
1がイオン風発生のための対極板44を兼用するものを
示している。放電線40と対極板41のどちらを動かす
ようにしてもよいが、これは図16に示すように、ラッ
クアンドピニオン機構とピニオン駆動用モータを用いる
ことで容易に行うことができ、対極板41には常時接地
しているものを用いることができる。
におけるところの放電線40と対極板41との位置関係
を送風方向においてずらすことができるようにしておく
ことで、イオン化電極4の放電線40をイオン風発生に
用いるだけでなく、イオン化電極4の荷電用の対極板4
1がイオン風発生のための対極板44を兼用するものを
示している。放電線40と対極板41のどちらを動かす
ようにしてもよいが、これは図16に示すように、ラッ
クアンドピニオン機構とピニオン駆動用モータを用いる
ことで容易に行うことができ、対極板41には常時接地
しているものを用いることができる。
【0026】図17に示す実施例は、脱臭フィルター7
をたとえば鉄を含有する導電性材で形成されたものとす
るとともに、プレフィルター3とイオン化電極4との間
に配置して、イオン風で送風する時にはこの脱臭フィル
ター7を高陰電位が加えられるイオン風用の対極板44
として用いるようにしたものを示しており、さらに図1
8に示す実施例は、プレフィルター3として目の細かい
導電性材からなるものを用いて、このプレフィルター3
がイオン風用の対極板44を兼ねるようにしたものを示
している。いずれの場合にも部品点数の削減を図ること
ができる。
をたとえば鉄を含有する導電性材で形成されたものとす
るとともに、プレフィルター3とイオン化電極4との間
に配置して、イオン風で送風する時にはこの脱臭フィル
ター7を高陰電位が加えられるイオン風用の対極板44
として用いるようにしたものを示しており、さらに図1
8に示す実施例は、プレフィルター3として目の細かい
導電性材からなるものを用いて、このプレフィルター3
がイオン風用の対極板44を兼ねるようにしたものを示
している。いずれの場合にも部品点数の削減を図ること
ができる。
【0027】ところで、イオン風による送風時には、前
述のように吸排口11に向けてイオン風を送り出すよう
にすることで、直進性の高いイオン風に対する送風抵抗
の低減を図っているわけであるが、この時には何の役目
も果たしていない送風ファン2や集塵フィルター5が吸
い込み側に存在することは好ましいことではない。この
ために、図19に示すように、器体1に吸い込み口90
を設けるとともに、送風ファン2の駆動時には放電線4
0の近傍に設けられている吸い込み口90を閉じるシャ
ッター91を設けて、イオン風による送風時には、吸い
込み口90から空気が吸い込まれるようにしてもよく、
この場合、より送風効率が高くなる。なお、シャッター
91による吸い込み口90の開閉をここでは図20に示
すように、モータ駆動のラックアンドピニオン機構で行
っているが、他の機構を用いてもよいのはもちろんであ
る。
述のように吸排口11に向けてイオン風を送り出すよう
にすることで、直進性の高いイオン風に対する送風抵抗
の低減を図っているわけであるが、この時には何の役目
も果たしていない送風ファン2や集塵フィルター5が吸
い込み側に存在することは好ましいことではない。この
ために、図19に示すように、器体1に吸い込み口90
を設けるとともに、送風ファン2の駆動時には放電線4
0の近傍に設けられている吸い込み口90を閉じるシャ
ッター91を設けて、イオン風による送風時には、吸い
込み口90から空気が吸い込まれるようにしてもよく、
この場合、より送風効率が高くなる。なお、シャッター
91による吸い込み口90の開閉をここでは図20に示
すように、モータ駆動のラックアンドピニオン機構で行
っているが、他の機構を用いてもよいのはもちろんであ
る。
【0028】イオン化電極4の対極板41を送風方向に
動かすことでイオン風用の対極板44を兼ねるようにし
たものにおいては、図21に示すように、対極板41が
シャッター91としての機能も果たすようにしてもよ
い。なお、このような吸い込み口90は、前記集塵フィ
ルター5’を設ける場合に特に有効である。
動かすことでイオン風用の対極板44を兼ねるようにし
たものにおいては、図21に示すように、対極板41が
シャッター91としての機能も果たすようにしてもよ
い。なお、このような吸い込み口90は、前記集塵フィ
ルター5’を設ける場合に特に有効である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明においては、送風フ
ァンとイオン風発生手段とを状況に応じて使用すること
ができる上に、イオン風を送風ファンによる送風方向と
は逆の方向で且つ送風ファンによる送風時に吸い込み口
となるところに向けて送るために、つまりは直進性の高
いイオン風が送風ファン等に邪魔されることなく送り出
されるために、送風効率を高く保つことができるもので
あり、送風ファンの併用時の問題を解消することができ
る。
ァンとイオン風発生手段とを状況に応じて使用すること
ができる上に、イオン風を送風ファンによる送風方向と
は逆の方向で且つ送風ファンによる送風時に吸い込み口
となるところに向けて送るために、つまりは直進性の高
いイオン風が送風ファン等に邪魔されることなく送り出
されるために、送風効率を高く保つことができるもので
あり、送風ファンの併用時の問題を解消することができ
る。
【0030】また、第2の特徴とするところによれば、
送風ファンによる送風とイオン風発生手段による送風と
が空気の汚染度に応じて自動的に切り換えられるため
に、無音運転時間を長くすることができると同時に、空
気の汚染度が高くなった場合にはその空気の清浄化を迅
速に行うことができるものであり、第3の特徴とするこ
とによれば、上記両送風を時間帯に応じて自動的に切り
換えることができるために、夜間に騒音に悩まされると
いうようなことが生じないものとなる。そして、汚染度
に応じた自動切り換えと時間帯による自動切り換えとを
併用する時には、更に良好な結果を得ることができる。
送風ファンによる送風とイオン風発生手段による送風と
が空気の汚染度に応じて自動的に切り換えられるため
に、無音運転時間を長くすることができると同時に、空
気の汚染度が高くなった場合にはその空気の清浄化を迅
速に行うことができるものであり、第3の特徴とするこ
とによれば、上記両送風を時間帯に応じて自動的に切り
換えることができるために、夜間に騒音に悩まされると
いうようなことが生じないものとなる。そして、汚染度
に応じた自動切り換えと時間帯による自動切り換えとを
併用する時には、更に良好な結果を得ることができる。
【0031】また、送風ファンによる送風量の切換スイ
ッチによる最低風量設定の時に送風ファンがオフとなる
とともにイオン風発生手段が作動するようにした時に
は、操作性に優れたものとなる。イオン風発生手段にお
ける放電線を、空気清浄化手段である電気集塵装置にお
けるイオン化電極の放電線で兼用したり、イオン風発生
手段における放電線と対極板を、空気清浄化手段である
電気集塵装置におけるイオン化電極の送風方向における
相互位置変更が自在な放電線と対極板とで兼用したり、
イオン風発生手段における対極板に導電性を有するハニ
カム状消臭フィルターや導電性を有するプレフィルター
を用いれば、部品数を少なくすることができる。
ッチによる最低風量設定の時に送風ファンがオフとなる
とともにイオン風発生手段が作動するようにした時に
は、操作性に優れたものとなる。イオン風発生手段にお
ける放電線を、空気清浄化手段である電気集塵装置にお
けるイオン化電極の放電線で兼用したり、イオン風発生
手段における放電線と対極板を、空気清浄化手段である
電気集塵装置におけるイオン化電極の送風方向における
相互位置変更が自在な放電線と対極板とで兼用したり、
イオン風発生手段における対極板に導電性を有するハニ
カム状消臭フィルターや導電性を有するプレフィルター
を用いれば、部品数を少なくすることができる。
【0032】イオン風発生手段の作動時に開口する吸い
込み口をイオン風発生手段の放電電極近傍に設けた時に
は、イオン風による送風時の吸い込み側から送風ファン
を除くことができるために送風抵抗をさらに低減させる
ことができ、この時の吸い込み口の開閉を、上記の移動
自在な対極板で行うならば、部品数を少なくすることが
できる。
込み口をイオン風発生手段の放電電極近傍に設けた時に
は、イオン風による送風時の吸い込み側から送風ファン
を除くことができるために送風抵抗をさらに低減させる
ことができ、この時の吸い込み口の開閉を、上記の移動
自在な対極板で行うならば、部品数を少なくすることが
できる。
【0033】更に、空気清浄化手段として電気集塵装置
を備えるとともに、送風ファンの作動時用の電気集塵装
置と、イオン風発生手段の作動時用の低圧損型電気集塵
装置との2つ電気集塵装置を設けておけば、いずれの動
作の時にも電気集塵を確実に行うことができる。
を備えるとともに、送風ファンの作動時用の電気集塵装
置と、イオン風発生手段の作動時用の低圧損型電気集塵
装置との2つ電気集塵装置を設けておけば、いずれの動
作の時にも電気集塵を確実に行うことができる。
【図1】一実施例の断面図である。
【図2】(a)は同上の破断正面図、(b)は断面図である。
【図3】同上の斜視図である。
【図4】同上のプレフィルターを示すもので、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図5】同上のイオン風用の対極板の斜視図である。
【図6】同上のイオン化電極を示すもので、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図7】同上の集塵フィルターを示すもので、(a)は正
面図、(b)は底面図、(c)は側面図である。
面図、(b)は底面図、(c)は側面図である。
【図8】同上の集塵フィルターの分解斜視図である。
【図9】同上の集塵フィルターを示すもので、(a)は概
略平面図、(b)はフィルム状電極の分解斜視図である。
略平面図、(b)はフィルム状電極の分解斜視図である。
【図10】同上の脱臭フィルターを示すもので、(a)は
平面図、(b)は正面図である。
平面図、(b)は正面図である。
【図11】同上の汚染センサーの分解斜視図である。
【図12】同上の汚染検出部のブロック回路図である。
【図13】他の実施例の断面図である。
【図14】さらに他の実施例の断面図である。
【図15】同上の他例の断面図である。
【図16】同上のイオン化電極を示すもので、(a)は分
解斜視図、(b)は側面図である。
解斜視図、(b)は側面図である。
【図17】別の実施例の断面図である。
【図18】さらに別に実施例の断面図である。
【図19】他の実施例の断面図である。
【図20】同上の吸い込み口部分の破断斜視図である。
【図21】別の例の断面図である。
【図22】従来例の説明図である。
【図23】他の従来例の説明図である。
2 送風ファン 4 イオン化電極 5 集塵フィルター 9 イオン風発生手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (12)
- 【請求項1】 空気清浄化手段と、この空気清浄化手段
に空気を送る送風手段とを備えた空気清浄器であって、
送風手段として送風ファンとこの送風ファンとは送風方
向を逆方向としているイオン風発生手段とを備えている
とともに、イオン風発生手段はその送風方向を、送風フ
ァンの駆動時に吸い込み口となる部分に向けていること
を特徴とする空気清浄器。 - 【請求項2】 空気清浄化手段と、この空気清浄化手段
に空気を送る送風手段とを備えた空気清浄器であって、
送風手段として送風ファンとイオン風発生手段とを備え
ているとともに、空気の汚染度を検出して検出した汚染
度に応じて送風ファンとイオン風発生手段とを選択的に
作動させる汚染センサーを備えていることを特徴とする
空気清浄器。 - 【請求項3】 空気清浄化手段と、この空気清浄化手段
に空気を送る送風手段とを備えた空気清浄器であって、
送風手段として送風ファンとイオン風発生手段とを備え
ているとともに、送風ファンとイオン風発生手段とを時
間帯に応じて選択的に作動させるタイマーを備えている
ことを特徴とする空気清浄器。 - 【請求項4】 空気清浄化手段と、この空気清浄化手段
に空気を送る送風手段とを備えた空気清浄器であって、
送風手段として送風ファンとイオン風発生手段とを備え
るとともに、請求項2記載の汚染センサーと請求項3記
載のタイマーとを備えていることを特徴とする空気清浄
器。 - 【請求項5】 送風ファンによる送風量の切換スイッチ
を備えており、この切換スイッチによる最低風量設定の
時に送風ファンがオフとなるとともにイオン風発生手段
が作動することを特徴とする請求項1または2または3
または4記載の空気清浄器。 - 【請求項6】 イオン風発生手段における放電線が、空
気清浄化手段である電気集塵装置におけるイオン化電極
の放電線で兼用されていることを特徴とする請求項1ま
たは2または3または4記載の空気清浄器。 - 【請求項7】 イオン風発生手段における放電線と対極
板が、空気清浄化手段である電気集塵装置におけるイオ
ン化電極の送風方向における相互位置変更が自在となっ
ている放電線と対極板とで兼用されていることを特徴と
する請求項1または2または3または4記載の空気清浄
器。 - 【請求項8】 イオン風発生手段における対極板は導電
性を有するハニカム状消臭フィルターであることを特徴
とする請求項1または2または3または4記載の空気清
浄器。 - 【請求項9】 イオン風発生手段における対極板は導電
性を有するプレフィルターであることを特徴とする請求
項1または2または3または4記載の空気清浄器。 - 【請求項10】 イオン風発生手段の作動時に開口する
吸い込み口をイオン風発生手段の放電電極近傍に備えて
いることを特徴とする請求項1または2または3または
4記載の空気清浄器。 - 【請求項11】 吸い込み口は請求項7記載の対極板で
開閉されるものであることを特徴とする請求項1または
2または3または4記載の空気清浄器。 - 【請求項12】 空気清浄化手段として電気集塵装置を
備えるとともに、送風ファンの作動時用の電気集塵装置
と、イオン風発生手段の作動時用の低圧損型電気集塵装
置との2つ電気集塵装置を備えていることを特徴とする
請求項1または2または3または4記載の空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22051994A JPH0884939A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22051994A JPH0884939A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884939A true JPH0884939A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16752293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22051994A Withdrawn JPH0884939A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884939A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100441967C (zh) * | 2005-07-15 | 2008-12-10 | 松下电器产业株式会社 | 空气净化器 |
| CN105485878A (zh) * | 2014-09-19 | 2016-04-13 | 广东美的制冷设备有限公司 | 风道组件及具有其的空气处理装置 |
| KR20210053401A (ko) * | 2019-11-01 | 2021-05-12 | 주식회사 더바이오 | Iot를 이용한 공기정화 조명시스템 |
| EP4000738A1 (de) * | 2020-11-12 | 2022-05-25 | ISI Industrieprodukte GmbH | Filter zur reinigung eines gasstroms |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP22051994A patent/JPH0884939A/ja not_active Withdrawn
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