JPH09262501A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

Info

Publication number
JPH09262501A
JPH09262501A JP7473296A JP7473296A JPH09262501A JP H09262501 A JPH09262501 A JP H09262501A JP 7473296 A JP7473296 A JP 7473296A JP 7473296 A JP7473296 A JP 7473296A JP H09262501 A JPH09262501 A JP H09262501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fan
dust
type air
pollution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7473296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3702027B2 (ja
Inventor
Masaaki Hasegawa
正明 長谷川
Eiji Nakamura
英治 中村
Takafumi Takegawa
隆文 竹川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP7473296A priority Critical patent/JP3702027B2/ja
Priority to KR1019970003694A priority patent/KR100215757B1/ko
Priority to CN97102000A priority patent/CN1112543C/zh
Publication of JPH09262501A publication Critical patent/JPH09262501A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3702027B2 publication Critical patent/JP3702027B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】自動運転の場合、一定間隔毎に空気中の粉
塵濃度を検知し、粉塵濃度をC1、C2、C3、(C1
<C2<C3)とすると、粉塵濃度がC1以下の場合、
空気は清浄と判断して運転は停止し、C1<C2の場合
は、汚れは少ないと判断してイオン風式空気浄化運転の
みを行い、C2<C3の場合は、汚れは中程度と判断し
てファン式空気浄化運転のみを行い、>C3の場合は、
汚染が激しいと判断して両運転を同時に行う。 【効果】汚れがある程度以上になると、ファン式空気浄
化運転を行うことにより(必要に応じてイオン風式空気
浄化運転も行う)効率よく塵埃を除去し、汚染が少ない
場合は、騒音の少ない且つ消費電力も少いイオン風式空
気浄化運転を行うことにより、空気の汚れ状況に最適の
運転を自動的に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭内等における
空気を清浄する空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来空気清浄機は、本体に内蔵したファ
ンを駆動することにより、本体に設けた吸気口より外気
(室内空気)を本体内へ吸引し、内部に設けた集塵フィ
ルタに通して塵埃を除去した後、排気口より室内へ排気
する所謂ファン式の空気清浄機が一般的である。
【0003】このタイプのものは、ファンにより室内の
空気を強制的に循環させ多量の循環風量を得るようにし
ているので、塵埃を効率良く集塵フィルタで除去するこ
とができるが、送風に伴う騒音が大きく、消費電力も多
い等の問題があった。
【0004】そこでファンを使用せずに、放電極と対向
電極間に高電圧を印加してコロナ放電を発生させ、この
コロナ放電によって誘起されるイオン風を利用して、外
気を本体内へ吸い込んで空気中の塵埃を除去し、その後
室内へ排気する所謂イオン風式の空気清浄機が、例えば
実公平2−36612号公報にて知られている。
【0005】このタイプのものは、ファンが存在しない
ので低騒音でエネルギーの省力化ができるが、イオン風
により生ずる空気の通風量が少量のため、空気浄化能力
が小さく、煙草等による急激な大気の汚れに早急に対応
することや、広い部屋を浄化すること等が困難であっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、空気の汚染
状況に合わせて、自動的に最適な空気浄化作用、例えば
汚れの激しい場合はファン式空気浄化手段を駆動して効
率良い空気浄化作用を行ない、空気が余り汚れていない
場合には、イオン風式空気浄化手段を駆動して効率より
も静かで消費電力が少なくすむ空気浄化作用を行う空気
清浄機を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体に内蔵し
たファンの駆動により吸気口より本体内へ吸引した外気
を、第1集塵部に通して塵埃を除去した後排気口より本
体外へ排気するファン式空気浄化手段と、放電極と対向
電極との間に高電圧を印加して放電を発生させ、この放
電により誘起されるイオン風により外気を吸引して第2
集塵部に通し、塵埃を除去した後排気するイオン風式空
気浄化手段と、空気の汚れを検知する空気汚染検知手段
とを備えて、空気汚染検知手段からの出力に応じて、前
記ファン式空気浄化手段とイオン風式空気浄化手段の駆
動を制御するようにしたものである。
【0008】かかる手段により、空気の汚染状況に応じ
て、ファン式空気浄化手段を駆動したり、イオン風式空
気浄化手段を駆動して、最適の空気浄化作用を行う。
【0009】具体的には、例えば、空気汚染検知手段に
より検知した空気の汚染度が高い場合は、前記ファン式
空気浄化手段のみを駆動させて効率の良い空気浄化作用
を行い、空気の汚染度が低い場合は、前記イオン風式空
気浄化手段のみを駆動させて静かで消費電力が少なくす
む空気浄化作用を行う。
【0010】また、前記空気汚染検知手段により検知し
た空気の汚染度が低くなるにつれて、ファン式空気浄化
手段とイオン風式空気浄化手段を同時に駆動させる運転
から、ファン式空気浄化手段のみを駆動する運転、さら
にイオン風式空気浄化手段のみを駆動させる運転ヘと自
動的に切り替えるようにして、空気汚染状況に応じた最
適な空気浄化作用を行う。
【0011】また、前記空気汚染検知手段として、空気
中の粉塵濃度を検知する粉塵センサや空気中のガス濃度
を検知するガスセンサを夫々単独で、あるいは組み合わ
せて用いることにより、空気の汚れの種類に応じたきめ
こまかな空気浄化作用を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図に基づき説
明する。1は空気清浄機本体で、前ケース2と後ケース
3と上ケース4とを組み合わせることにより外郭が形成
される。5は本体1内を前後に仕切るように装着された
中枠で、この中枠5の中央部には電動機6が装着されて
いる。電動機6の周囲の中枠5には通気孔7が設けられ
ている。本体内の中枠5より後方空間には電動機6によ
り回転されるファン8が設けられている。
【0013】中枠5には一体にファン8の周囲を囲む渦
巻状のファンケーシング9が形成されている。ファンケ
ーシング9の上部は開放されて吐出口となっており、前
記上ケース4に設けた排気口10に連通している。
【0014】本体内の中枠5より前方空間は第1集塵部
11の収納空間になっている。第1集塵部11は方形状にな
っており、中枠5にはこの第1集塵部11の下方を除く周
囲を囲むリブ12が一体に形成されている。第1集塵部11
は、中枠5に形成された放射状リブ13上に置かれること
により、中枠5との間には空間14が形成されている。
【0015】第1集塵部11は蛇腹状のエレクトレット化
された所謂エレクトレットフィルタ15と活生炭よりなる
脱臭フィルタ16とからなり、両フィルタ15、16が枠体17
で囲まれて一体化されている。この第1集塵部11は前ケ
ース2の下面に形成した取出孔18より取り出せるように
なっている。19は枠体17に形成した取り出すための把手
である。
【0016】このようにファン8や第1集塵部11を内蔵
した本体1は、前後のケース2、3と上ケース4を適宜
組み合わせることにより構成される。
【0017】前記前ケース2には、手前に向かって方形
状の枠20が一体に形成されている。この枠20の先端に
は、前カバ−21が枠20を被う如く嵌合されて取り付けら
れている。前カバ−21には図1に示す如く多数の透孔22
が形成され、またその内側の中央部には、負の高電圧が
印加される放電極23が取り付けられている。放電極23は
上下に伸び、図4に示す如く、左右に交互に複数の先の
尖った放電針24が形成されている。
【0018】前ケース2の前記枠20内は、図4に示す如
く複数の連通孔25が形成されている。また枠20内には放
電極23の対向電極26が嵌合されて複数の連通孔25全てを
被うように取り付けられている。詳しく説明すると、図
5の如く対向電極26の周縁は合成樹脂性の外枠27が一体
に形成され、この外枠27が前記枠20に形成した保持部28
に嵌合されている。
【0019】前記対向電極26には電気絶縁性を有する集
塵紙29が添着されている。詳しくは、集塵紙29の周囲は
前記外枠27に弾性嵌合される集塵紙押さえ30により剥が
れ落ちないように押さえ付けられている。集塵紙29はキ
ッチンタオルに類似したもので、集塵紙押さえ30を外枠
27より外せば、容易に取り変えることができる。
【0020】前記放電極23は対向電極26に対し例えば負
の7KVの電圧が印加され、この結果、放電針24と対向
電極26間にコロナ放電が生じ、イオン風を発生させるよ
うになっている。このイオン風により前記透孔22より外
気が吸引され、吸引された大気中に含まれる塵埃が放電
によって生じたガスイオンや電子に接して負に帯電さ
れ、電位が高い対向電極26に向かって移動し、対向電極
26と同電位の集塵紙29に帯電された塵埃が付着するよう
になっている。ここで集塵紙29は、前記第1集塵部11に
対して第2集塵部となる。
【0021】前記前ケース2より手前に突設した方形状
の枠20の左右側面には、多数の透孔31が設けられてお
り、前記集塵紙29により塵埃が捕獲された空気はこの透
孔31より枠20外へ放出される。
【0022】32は前ケース2に設けられた給電端子で、
後述する高電圧発生回路50より負の高電圧が供給される
給電端子で、前カバ−21を方形状の枠20の先端に嵌合し
て取り付けた際に、図3に示すように放電極23に接触し
て放電極23に負の高電圧を供給するものである。
【0023】以上述べた放電極23、対向電極26、集塵紙
29、前カバ−21等で、イオン風により外気を吸引して第
2集塵部29に通し、塵埃を除去した後排気するイオン風
式空気浄化手段を構成する。
【0024】前記前ケース2の方形状枠20の外側には、
多数の吸気口33が形成され、前記ファン8の回転により
外気をこの吸気口33より吸引して第1集塵部11へ送るよ
うになっている。そして第1集塵部11で塵埃を捕獲した
後、前記上ケース4に設けた排気口10より室外へ排気す
るようになっている。
【0025】この吸気口33や、第1集塵部11、電動機
6、ファン8、ファンケ−シング9、排気口10等で、フ
ァンの駆動により吸気口より本体内へ吸引した外気を第
1集塵部に通して塵埃を除去した後排気口より本体外へ
排気するファン式空気浄化手段を構成する。
【0026】前記上ケースには操作部34が設けらてい
る。この操作部34には、電源スイッチ35の他に、自動運
転か手動運転かを選択する自動手動選択スイッチ36、こ
の選択スイッチ36により手動運転を選択した際に、前記
イオン風式空気浄化手段を駆動するか、ファン式空気浄
化手段を駆動するか、あるいは同時に両空気浄化手段を
駆動させるかを選択するモード選択スイッチ37が備えら
れている。またこれらの運転状況を外部から識別できる
ようにするための表示パネル38を有している。
【0027】また上ケース4には空気中の粉塵濃度を検
知する粉塵センサ51が設けられている。この粉塵センサ
51としては、最も一般的な光の透過度合に基ずき粉塵濃
度を検知する光学的なものが用いられている。
【0028】図6は制御回路ブロック図を示し、52は前
記各スイッチ35乃至37の開閉に基ずき信号を発生する操
作入力部、53は粉塵センサ51に基ずき粉塵濃度を検出す
る粉塵濃度検出回路、54はこれら操作入力部52や粉塵濃
度検出回路53からの信号を受けて、前記電動機6を駆動
させるモータ駆動回路55や前記高電圧発生回路50へ信号
を送る主制御装置である。
【0029】次に動作を説明する。先ず自動手動選択ス
イッチ36により手動運転を選択した場合を説明する。こ
の場合モード選択スイッチ37により、イオン風式空気浄
化手段を駆動するイオン風式空気浄化運転か、ファン式
空気浄化手段を駆動するファン式空気浄化運転か、同時
に両空気浄化手段を駆動させる同時運転かのいずれかを
選択する。この選択は、モード選択スイッチ37を押す毎
に、イオン風式空気浄化運転、ファン式空気浄化運転、
同時運転というように切り替わることによりできる。
【0030】そこで、部屋の空気が汚れている場合や、
広い部屋の空気を浄化する場合は、モ−ド選択スイッチ
37によりファン式空気浄化運転を選択する。すると主制
御装置54からはモータ駆動回路55へ動作信号が送られる
が、高電圧発生回路50へは動作信号は送られず、その結
果、電動機6は駆動されるが、高電圧発生回路50は動作
せず、従って、給電端子32には負の高電圧は供給され
ず、放電極23にも高電圧は印加されず、対向電極26との
間に放電は生じない。
【0031】この結果、ファン8が回転し、室内の空気
が、前記吸気口33より本体内へ吸引され、第1集塵部11
を通過してファンケ−シング9内を通って排気口10より
室内へ排気される。この過程において、吸引された室内
空気に含まれた塵埃は第1集塵部11で捕獲されて浄化さ
れる。即ちこの場合、ファン式空気浄化手段を動作させ
て、ファンにより室内の空気を強制的に循環させ多量の
循環風量を得るようにしているので、塵埃を効率よく第
1集塵部11で除去することができる。図5で矢印Aはこ
の時の空気の流れを示す。
【0032】またこの場合、前カバ−21の透孔22からも
外気が吸引されるが、コロナ放電は生じないので塵埃は
帯電されることなくそのまま透孔31より方形状枠20の外
へ出て、吸気口33より本体内へ吸引され、第1集塵部11
へ向かう。図5で矢印Bはこの空気の流れを示す。
【0033】次に室温が低くて送風により寒さを覚える
ような場合や、空気が余り汚れていない場合等には、モ
−ド選択スイッチ37によりイオン風式空気浄化運転を選
択する。すると主制御装置54からは高電圧発生回路50へ
動作信号が送られるが、モ−タ駆動回路55へは動作信号
は送られず、その結果、電動機6は駆動されずに、代わ
りに高電圧発生回路50が動作し、放電極23に対向電極26
に対して例えば負の7KVの電圧が印加され、この結
果、放電針24と対向電極26間にコロナ放電が生じ、イオ
ン風を発生させるようになっている。
【0034】このイオン風により前記透孔22より室内の
空気が吸引され、吸引された大気中に含まれる塵埃が前
述の如く負に帯電され、電位が高い対向電極26に向かっ
て移動し、対向電極26と同電位の集塵紙29に帯電された
塵埃が付着して、塵埃が除去された空気は前記透孔31よ
り方形状枠20外へ放出される。図5で矢印Cはこの時の
空気の流れを示す。
【0035】即ちこの場合、イオン風式空気浄化手段を
動作させているので、集塵能力は劣るがファン8の回転
による騒音や送風による寒さを感じることがなく、また
消費電力も少なく、室内空気を清浄に保つことができ
る。
【0036】次にモード選択スイッチ37により同時運転
を選択した場合を説明する。この場合、主制御装置54か
らは高電圧発生回路50とモ−タ駆動回路55へ共に動作信
号が送られ、電動機6が駆動してファン8が回転すると
共に放電極23に負の高電圧が供給されるので、上記ファ
ン式空気浄化運転とイオン風式空気浄化運転とが同時に
行われる。
【0037】ここでイオン風式空気浄化手段に着目する
と、イオン風式空気浄化手段を単独で運転している場合
に比べ風速が増大するので、帯電された塵埃の中には、
集塵紙29に付着しないで透孔31より外部へ逃げていくも
のが生じるが、この逃げ出た塵埃は、図5の矢印Bのよ
うに吸気口33より本体内へ吸引されて第1集塵部11へと
向かうので、第1集塵部11のエレクトレットフィルタ15
に、帯電された塵埃は効率良く付着される。つまり同時
に運転することにより、ファン式空気浄化手段の集塵能
力を最大限に発揮することができる。従って特に汚染度
合の激しい場合等はこの同時運転を選択すると良い。
【0038】以上は手動運転を選択した場合であるが、
自動手動選択スイッチ36により自動運転を選択した場合
の動作を図7のフロ−チャ−トを基に説明する。
【0039】自動運転が選択される(ステップS1)
と、粉塵センサ51により空気中の粉塵濃度を検出する。
即ちステップS2であらかじめ設定された粉塵センサの
検出時間が経過する毎に粉塵濃度を検出する。
【0040】検出した粉塵濃度をここでは3段階に仕分
けして各段階に応じて3種類の運転を行う(停止を含め
ると4種類)。粉塵濃度をC1、C2、C3(C1<C
2<C3)とすると、主制御装置54は、ステップS3で
粉塵濃度がC1以下かどうかを判別し、以下の場合空気
の汚染は殆どなく清浄と判断して、モータ駆動回路55と
高電圧発生回路50へ共に動作信号を送らず、ファン8を
回転せず、また放電極23と対向電極26間に放電は発生せ
ず、結局ファン式空気浄化運転もイオン風式空気浄化運
転も行われず、運転は停止状態にある(ステップS4)
粉塵濃度がC1より高い場合は、ステップS5で粉塵濃
度がC2以下かどうかを判別し、以下の場合、モータ駆
動回路55は動作させず高電圧発生回路50のみ動作させる
(ステップS6)。この結果、上述したイオン風式空気
浄化手段を駆動するイオン風式空気浄化運転が行われ
る。即ちこの場合空気は汚れているもののその汚染度合
が低く、イオン風式空気浄化運転で充分清浄化できると
判断して、騒音のない且つ消費電力も少なくすむイオン
風式空気浄化運転が行われる。
【0041】粉塵濃度がC2より高い場合は、ステップ
S7で粉塵濃度がC3以下かどうかを判別し、以下の場
合、高電圧発生回路50は動作させずモ−タ駆動回路55の
み動作させる(ステップS8)。この結果、上述したフ
ァン式空気浄化手段を駆動するファン式空気浄化運転が
行われる。即ちこの場合空気の汚れは中程度と判断し、
ファン8の回転による騒音の発生や消費電力の増加は伴
うものの、効率良く塵埃を除去できるようにしている。
【0042】粉塵濃度がC3より高い場合は、ステップ
S9で高電圧発生回路50とモ−タ駆動回路55を共に動作
させる。この結果、上述のファン式空気浄化運転とイオ
ン風式空気浄化運転が同時に行われる。即ちこの場合空
気の汚れは激しいと判断して、ファン式空気浄化手段の
集塵能力を最大限に発揮できる同時運転を行う。
【0043】このように自動運転では粉塵濃度つまり空
気の汚染度合に応じて、イオン風式空気浄化運転、ファ
ン式空気浄化運転、両者の同時運転を自動的に選択して
最適の空気浄化運転が行えるようにしている。
【0044】図8は他の実施例を示し、これまで述べた
実施例と異なる点は、対向電極26に多数の小孔40が設け
てある点である(前述の実施例のものは無孔である)こ
のようにすれば、ファン式空気浄化運転とイオン風式空
気浄化運転とを同時に運転する場合、イオン風式空気浄
化手段で帯電された塵埃の中で、風速が増すことにより
集塵紙29にて捕獲し切れない塵埃が生じるが、この塵埃
は対向電極26の小孔40や連通孔25を通過して第1集塵部
11へと向い、第1集塵部11のエレクトレットフィルタ15
にて効率よく捕獲される。図5の破線矢印はこの時の風
の流れを示すが、風の流れが前述の実施例のもの(図5
の矢印B)と比べスムーズとなり、第1集塵部11の能力
を充分に発揮させることができる。
【0045】以上の実施例では空気の汚染度を検知する
手段として、粉塵センサ51を用いたが、図1や図6で点
線で示す如く、ガスの濃度を検出するガスセンサ56、及
びガスセンサ56の出力値に基ずいて出力するガス濃度検
出回路58を用いてもよい。またこれら両センサ51、56を
共に用いてもよい。
【0046】また図1や図6で点線で示すように、室温
を検知する温度センサ57、及び温度センサ57の出力値に
基ずいて出力する温度検出回路59を用いて、、温度が設
定温度例えば15度より低い場合は、ファン8による風
速を抑えて寒さを感じないようにすることもできる。
【0047】図9は粉塵センサ51、ガスセンサ56それに
温度センサ57を用いて電動機6の速度つまりファン8に
よる風速の強弱、及び高電圧発生回路50のオン、オフつ
まりイオン風を発生するか否かを制御する場合の、制御
パターンを示す。図9の「風速」で実線は温度が15度
以上の場合を示し、一点鎖線は15度以下の場合を示
す。
【0048】この例では、ガスセンサ56によりガス濃度
を3段階に検知し、粉塵センサ51により粉塵濃度を4段
階に検知し、これ等のセンサの出力により、ファン8の
速度を強、中、弱の3段階に、またイオン風を発生する
かしないかをコントロールしている。
【0049】図9から分かるように、ファン8の風速
は、ガス濃度を第1の判断条件としてガス濃度が高くな
るにつれて風速が強くなるようにしているが、ガス濃度
が低くても粉塵濃度が高い場合には、ファンの風速が強
くなるようにしている。また粉塵濃度が「0」レベルの
場合は、イオン風の発生を停止して、ファン式空気浄化
運転のみを行うようにしている。またガス濃度が「0」
レベルで、粉塵濃度のレベルが「1」の場合は、ファン
8を停止し、イオン風式空気浄化運転のみを行うように
している。
【0050】温度が15度以下の場合は、ファン8の風
速が最大でも「中レベル」以上にならないようにして、
風速により寒さを感じることのないように配慮してい
る。
【0051】また明るさを検知する照度センサを用い
て、暗い時即ち就寝時等には、ファンの最大風速を、温
度が15度以下の場合と同じように抑えて、風速により
寒さを感じないようにすることもできる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、ファン式空気浄化手段
と、イオン風式空気浄化手段と、空気の汚れを検知する
空気汚染検知手段とを備えて、空気汚染検知手段からの
出力に応じて、ファン式空気浄化手段とイオン風式空気
浄化手段の駆動を制御するようにしているので、空気の
汚染状況に適した最適の空気浄化運転を行うことができ
る。例えば、空気汚染検知手段により検知した空気の汚
染度が高い場合は、ファン式空気浄化手段のみを駆動さ
せて効率の良い空気浄化作用を行い、空気の汚染度が低
い場合は、イオン風式空気浄化手段のみを駆動させて静
かで消費電力が少なくすむ空気浄化作用を行うことがで
きる。
【0053】また、汚染度が低くなるにつれて、ファン
式空気浄化手段とイオン風式空気浄化手段を同時に駆動
させる同時運転から、ファン式空気浄化手段のみを駆動
する運転、さらにイオン風式空気浄化手段のみを駆動さ
せる運転ヘと自動的に切り替えるようにすれば、より一
層空気汚染状況に応じた最適な空気浄化作用を行うこと
ができる。
【0054】また、空気汚染検知手段として、空気中の
粉塵の濃度を検知する粉塵センサや空気中のガス濃度を
検知するガスセンサを夫々単独で、あるいは組み合わせ
て用いることにより、空気の汚れの種類に応じたきめこ
まかな空気浄化作用を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気清浄機の正面図である。
【図2】同空気清浄機の横断面図である。
【図3】同空気清浄機の縦断面図である。
【図4】同空気清浄機の前カバ−を外した状態の正面図
である。
【図5】同空気清浄機の要部を拡大した横断面図であ
る。
【図6】同空気清浄機の制御回路ブロック図である。
【図7】同空気清浄機の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図8】同空気清浄機の他の実施例を示す図4に相当す
る一部切り欠いた正面図である。
【図9】同空気清浄機の他の実施例を示す制御パターン
図である。
【符号の説明】
1 本体 8 ファン 33 吸気口 11 第1集塵部 10 排気口 23 放電極 26 対向電極 22 透孔 29 集塵紙(第2集塵部) 31 透孔 51 粉塵センサ(空気汚染検知手段) 53 粉塵濃度検出回路(空気汚染検知手段) 54 主制御回路 55 モータ駆動回路 50 高電圧発生回路 56 ガスセンサ(空気汚染検知手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に内蔵したファンの駆動により吸気
    口より本体内へ吸引した外気を第1集塵部に通して塵埃
    を除去した後排気口より本体外へ排気するファン式空気
    浄化手段と、放電極と対向電極との間に高電圧を印加し
    て放電を発生させ、この放電により誘起されるイオン風
    により外気を吸引して第2集塵部に通し、塵埃を除去し
    た後排気するイオン風式空気浄化手段と、空気の汚れを
    検知する空気汚染検知手段とを備え、前記空気汚染検知
    手段からの出力に応じて、前記ファン式空気浄化手段と
    イオン風式空気浄化手段の駆動を制御するようにした空
    気清浄機。
  2. 【請求項2】 前記空気汚染検知手段により検知した空
    気の汚染度が高い場合は、前記ファン式空気浄化手段の
    みを駆動させ、空気の汚染度が低い場合は、前記イオン
    風式空気浄化手段のみを駆動させるようにした請求項1
    記載の空気清浄機。
  3. 【請求項3】 前記空気汚染検知手段により検知した空
    気の汚染度が低くなるにつれて、前記ファン式空気浄化
    手段と前記イオン風式空気浄化手段を同時に駆動させる
    運転から、前記ファン式空気浄化手段のみを駆動する運
    転、さらに前記イオン風式空気浄化手段のみを駆動させ
    る運転ヘと自動的に切り替えるようにした請求項1記載
    の空気清浄機。
  4. 【請求項4】 前記空気汚染検知手段として、空気中の
    粉塵濃度を検知する粉塵センサや空気中のガス濃度を検
    知するガスセンサを夫々単独で、あるいは組み合わせて
    用いてなる請求項1記載の空気清浄機。
JP7473296A 1996-02-29 1996-03-28 空気清浄機 Expired - Fee Related JP3702027B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7473296A JP3702027B2 (ja) 1996-03-28 1996-03-28 空気清浄機
KR1019970003694A KR100215757B1 (ko) 1996-02-29 1997-02-06 공기청정기
CN97102000A CN1112543C (zh) 1996-02-29 1997-02-28 空气清净机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7473296A JP3702027B2 (ja) 1996-03-28 1996-03-28 空気清浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09262501A true JPH09262501A (ja) 1997-10-07
JP3702027B2 JP3702027B2 (ja) 2005-10-05

Family

ID=13555708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7473296A Expired - Fee Related JP3702027B2 (ja) 1996-02-29 1996-03-28 空気清浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3702027B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106731301A (zh) * 2016-12-14 2017-05-31 黄莉乔 一种基于互联网的环境空气净化装置
JP2017124362A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
WO2018150762A1 (ja) * 2017-02-16 2018-08-23 三菱電機株式会社 空気清浄機

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105674441A (zh) * 2016-03-04 2016-06-15 马翼 一种基于物联网的新型静电除尘设备

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017124362A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機
CN106731301A (zh) * 2016-12-14 2017-05-31 黄莉乔 一种基于互联网的环境空气净化装置
WO2018150762A1 (ja) * 2017-02-16 2018-08-23 三菱電機株式会社 空気清浄機
JPWO2018150762A1 (ja) * 2017-02-16 2019-06-27 三菱電機株式会社 空気清浄機
TWI687631B (zh) * 2017-02-16 2020-03-11 日商三菱電機股份有限公司 空氣清淨機
JP2020109350A (ja) * 2017-02-16 2020-07-16 三菱電機株式会社 空気清浄機
TWI725587B (zh) * 2017-02-16 2021-04-21 日商三菱電機股份有限公司 空氣清淨機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3702027B2 (ja) 2005-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100493678C (zh) 空气净化装置
JP7121728B2 (ja) 空気清浄機
JP3795504B2 (ja) 空気調節装置
JP2012097955A (ja) 空気清浄装置
WO2016185735A1 (ja) 空気清浄機
KR100215757B1 (ko) 공기청정기
JP3702027B2 (ja) 空気清浄機
JP2013070791A (ja) 空気清浄機
JP3702025B2 (ja) 空気清浄機
JP4540424B2 (ja) 空気調節装置
JP2010269058A (ja) 空気清浄機
JP2002136893A (ja) エアクリーナー
JP3841126B2 (ja) 空気清浄器及びその制御方法
JP2006271614A (ja) 空気清浄機
KR20150003608A (ko) 흡연부스용 정화장치
JPH10234836A (ja) 空質活性機
JPH09327636A (ja) 空気調和機
JP2002228213A (ja) 空気清浄機
JP3343900B2 (ja) イオン風式空気清浄機
JPH05305211A (ja) 空気清浄器
JP3707225B2 (ja) 空気清浄器
JPH1066896A (ja) 空気清浄機
JPH0884939A (ja) 空気清浄器
JP3201191B2 (ja) 空気清浄機
JPH1123025A (ja) 空気清浄機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050715

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080722

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090722

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees