JPH0885222A - サーマルプリンタおよびそのサーマルヘッドユニット - Google Patents
サーマルプリンタおよびそのサーマルヘッドユニットInfo
- Publication number
- JPH0885222A JPH0885222A JP6224713A JP22471394A JPH0885222A JP H0885222 A JPH0885222 A JP H0885222A JP 6224713 A JP6224713 A JP 6224713A JP 22471394 A JP22471394 A JP 22471394A JP H0885222 A JPH0885222 A JP H0885222A
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- Japan
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- thermal head
- thermal
- head unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザによるサーマルヘッドの交換を容易に
行い得るようにする。 【構成】 熱転写カラープリンタ10に用いられるサー
マルヘッドユニット70は、発熱素子を有するサーマル
ヘッド72と、発熱素子の熱を放熱するための放熱フィ
ン73が形成されると共にサーマルヘッド72が位置決
めされた状態で固定されるヒートシンク74とを有す
る。そして、サーマルヘッドユニット70は、プリンタ
本体側に位置決めされた状態で設けられたサーマルヘッ
ドブロック71に対し、当該サーマルヘッドブロック7
1に設けた位置決め用ピン95,96,96およびヒー
トシンク74に設けた位置決め用長孔97,98,98
を介して位置決めされた状態に、かつ、交換自在に取り
付けられている。
行い得るようにする。 【構成】 熱転写カラープリンタ10に用いられるサー
マルヘッドユニット70は、発熱素子を有するサーマル
ヘッド72と、発熱素子の熱を放熱するための放熱フィ
ン73が形成されると共にサーマルヘッド72が位置決
めされた状態で固定されるヒートシンク74とを有す
る。そして、サーマルヘッドユニット70は、プリンタ
本体側に位置決めされた状態で設けられたサーマルヘッ
ドブロック71に対し、当該サーマルヘッドブロック7
1に設けた位置決め用ピン95,96,96およびヒー
トシンク74に設けた位置決め用長孔97,98,98
を介して位置決めされた状態に、かつ、交換自在に取り
付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】サーマルヘッドを用いて記録媒体
に記録を行うサーマルプリンタおよび当該サーマルプリ
ンタに用いられるサーマルヘッドユニットに関する。
に記録を行うサーマルプリンタおよび当該サーマルプリ
ンタに用いられるサーマルヘッドユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】上記サーマルプリンタの代表的なものと
しては、熱転写カラープリンタが広く知られており、こ
の熱転写カラープリンタは、プラテンローラとこれに対
して圧接及び圧接解除可能となったサーマルヘッドとを
有し、記録紙がプラテンローラとサーマルヘッドとの間
に送り込まれる。記録紙とサーマルヘッドとの間には、
一方の表面に熱溶融性あるいは熱昇華性のインクが塗布
されたインクフィルムが搬送されるようになっている。
このインクフィルムは、供給側リールから繰り出され
て、巻取側リールに巻き取られる。そして、1つのサー
マルヘッドにより記録紙に対してカラー画像を再現する
場合には、薄いフィルムベース表面にイエロ、マゼンタ
およびシアンの色のインクをこの順で塗布したインクフ
ィルムが用いられる。
しては、熱転写カラープリンタが広く知られており、こ
の熱転写カラープリンタは、プラテンローラとこれに対
して圧接及び圧接解除可能となったサーマルヘッドとを
有し、記録紙がプラテンローラとサーマルヘッドとの間
に送り込まれる。記録紙とサーマルヘッドとの間には、
一方の表面に熱溶融性あるいは熱昇華性のインクが塗布
されたインクフィルムが搬送されるようになっている。
このインクフィルムは、供給側リールから繰り出され
て、巻取側リールに巻き取られる。そして、1つのサー
マルヘッドにより記録紙に対してカラー画像を再現する
場合には、薄いフィルムベース表面にイエロ、マゼンタ
およびシアンの色のインクをこの順で塗布したインクフ
ィルムが用いられる。
【0003】このような熱転写カラープリンタを含め、
上記サーマルプリンタにおいては、サーマルヘッドが有
する発熱素子をプラテンローラの周面上に位置させるこ
と、すなわちサーマルヘッドとプラテンローラとの位置
出しが必要である。この位置出しが不十分であると、再
現した画像に転写不良や印字抜けなどのぼそつきが生
じ、サーマルプリンタとしての機能を発揮できなくな
る。
上記サーマルプリンタにおいては、サーマルヘッドが有
する発熱素子をプラテンローラの周面上に位置させるこ
と、すなわちサーマルヘッドとプラテンローラとの位置
出しが必要である。この位置出しが不十分であると、再
現した画像に転写不良や印字抜けなどのぼそつきが生
じ、サーマルプリンタとしての機能を発揮できなくな
る。
【0004】また、位置出しが不十分であるということ
は、プラテンローラに対するサーマルヘッドの圧接力バ
ランスが崩れていることを意味する。そのため、インク
フィルムや記録紙の搬送性能にも悪影響が及び、フィル
ム皺、色ズレなどの問題が発生し、サーマルプリンタと
しての機能を発揮できなくなる。
は、プラテンローラに対するサーマルヘッドの圧接力バ
ランスが崩れていることを意味する。そのため、インク
フィルムや記録紙の搬送性能にも悪影響が及び、フィル
ム皺、色ズレなどの問題が発生し、サーマルプリンタと
しての機能を発揮できなくなる。
【0005】したがって、従来のサーマルプリンタにあ
っては、サーマルヘッドとプラテンローラとの位置関係
は工場から出荷されるときに既に調整されており、ユー
ザの手元ではサーマルヘッドとプラテンローラとの位置
関係の調整が困難なことから、ユーザによるサーマルヘ
ッドの交換が不可能な構成とされていた。
っては、サーマルヘッドとプラテンローラとの位置関係
は工場から出荷されるときに既に調整されており、ユー
ザの手元ではサーマルヘッドとプラテンローラとの位置
関係の調整が困難なことから、ユーザによるサーマルヘ
ッドの交換が不可能な構成とされていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにユーザによ
るサーマルヘッドの交換が難しいと、サーマルヘッドが
破損したときなどには、サーマルプリンタを工場まで送
って修理や交換などを行わなければならず、サーマルヘ
ッド破損時の対応が著しく煩雑であった。
るサーマルヘッドの交換が難しいと、サーマルヘッドが
破損したときなどには、サーマルプリンタを工場まで送
って修理や交換などを行わなければならず、サーマルヘ
ッド破損時の対応が著しく煩雑であった。
【0007】さらに、サーマルヘッドは、サーマルプリ
ンタを構成する他の部品に比べると部品寿命が短いにも
拘らず、現状では消耗品として取り扱われていないた
め、サーマルプリンタ全体の製品寿命を飛躍的に延ばす
ことができなかった。
ンタを構成する他の部品に比べると部品寿命が短いにも
拘らず、現状では消耗品として取り扱われていないた
め、サーマルプリンタ全体の製品寿命を飛躍的に延ばす
ことができなかった。
【0008】本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決
するためになされたものであり、ユーザによるサーマル
ヘッドの交換を容易に行い得るようにしたサーマルプリ
ンタおよびそのサーマルヘッドユニットを提供すること
を目的とする。
するためになされたものであり、ユーザによるサーマル
ヘッドの交換を容易に行い得るようにしたサーマルプリ
ンタおよびそのサーマルヘッドユニットを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の本発明は、サーマルヘッドを用いて
記録媒体に記録を行うサーマルプリンタにおいて、発熱
素子を有するサーマルヘッドを、前記発熱素子の熱を放
熱するための放熱フィンが形成されたヒートシンクに、
位置決めされた状態で固定して構成されるサーマルヘッ
ドユニットと、前記サーマルヘッドユニットを保持する
と共にサーマルプリンタ本体側に位置決めされた状態で
設けられた保持部材と、を有し、前記サーマルヘッドユ
ニットは、前記保持部材に対し、当該保持部材側に設け
られた第1位置決め部およびサーマルヘッドユニット側
に設けられた第2位置決め部を介して位置決めされた状
態に、かつ、交換自在に取り付けられることを特徴とす
るサーマルプリンタである。
の請求項1に記載の本発明は、サーマルヘッドを用いて
記録媒体に記録を行うサーマルプリンタにおいて、発熱
素子を有するサーマルヘッドを、前記発熱素子の熱を放
熱するための放熱フィンが形成されたヒートシンクに、
位置決めされた状態で固定して構成されるサーマルヘッ
ドユニットと、前記サーマルヘッドユニットを保持する
と共にサーマルプリンタ本体側に位置決めされた状態で
設けられた保持部材と、を有し、前記サーマルヘッドユ
ニットは、前記保持部材に対し、当該保持部材側に設け
られた第1位置決め部およびサーマルヘッドユニット側
に設けられた第2位置決め部を介して位置決めされた状
態に、かつ、交換自在に取り付けられることを特徴とす
るサーマルプリンタである。
【0010】また、上記目的を達成するための請求項2
に記載の本発明は、サーマルヘッドを用いて記録媒体に
記録を行うサーマルプリンタに用いられるサーマルヘッ
ドユニットであって、発熱素子を有するサーマルヘッド
と、前記発熱素子の熱を放熱するための放熱フィンが形
成されると共に前記サーマルヘッドが位置決めされた状
態で固定されるヒートシンクと、を有してなり、当該サ
ーマルヘッドユニットは、当該サーマルヘッドユニット
を保持すると共にサーマルプリンタ本体側に位置決めさ
れた状態で設けられた保持部材に対し、当該保持部材側
に設けられた第1位置決め部およびサーマルヘッドユニ
ット側に設けられた第2位置決め部を介して位置決めさ
れた状態に、かつ、交換自在に取り付けられてなるサー
マルプリンタのサーマルヘッドユニットである。
に記載の本発明は、サーマルヘッドを用いて記録媒体に
記録を行うサーマルプリンタに用いられるサーマルヘッ
ドユニットであって、発熱素子を有するサーマルヘッド
と、前記発熱素子の熱を放熱するための放熱フィンが形
成されると共に前記サーマルヘッドが位置決めされた状
態で固定されるヒートシンクと、を有してなり、当該サ
ーマルヘッドユニットは、当該サーマルヘッドユニット
を保持すると共にサーマルプリンタ本体側に位置決めさ
れた状態で設けられた保持部材に対し、当該保持部材側
に設けられた第1位置決め部およびサーマルヘッドユニ
ット側に設けられた第2位置決め部を介して位置決めさ
れた状態に、かつ、交換自在に取り付けられてなるサー
マルプリンタのサーマルヘッドユニットである。
【0011】また、前記第1位置決め部は、プラテンロ
ーラに対する相対位置を設定自在に構成するのが好まし
い。
ーラに対する相対位置を設定自在に構成するのが好まし
い。
【0012】また、前記第2位置決め部は、前記ヒート
シンクに設けるのが好ましい。
シンクに設けるのが好ましい。
【0013】
【作用】請求項1に記載のサーマルプリンタによれば、
サーマルヘッドユニットを交換する場合には、新たなサ
ーマルヘッドユニットを、保持部材側の第1位置決め部
およびサーマルヘッドユニット側の第2位置決め部を介
して保持部材に取り付ければ、新たなサーマルヘッドユ
ニットは、保持部材に対する予め定まった位置に位置決
めされる。また、保持部材はサーマルプリンタ本体側に
位置決めされた状態で設けられているので、結果的に、
新たなサーマルヘッドユニットは、サーマルプリンタ本
体に対する予め定まった位置に位置決めされることにな
る。したがって、サーマルヘッドユニットの交換に際し
ては、サーマルヘッドユニットとプラテンローラとの位
置関係の調整を行う必要がないので、ユーザ自身がサー
マルヘッドユニットを交換することができる。
サーマルヘッドユニットを交換する場合には、新たなサ
ーマルヘッドユニットを、保持部材側の第1位置決め部
およびサーマルヘッドユニット側の第2位置決め部を介
して保持部材に取り付ければ、新たなサーマルヘッドユ
ニットは、保持部材に対する予め定まった位置に位置決
めされる。また、保持部材はサーマルプリンタ本体側に
位置決めされた状態で設けられているので、結果的に、
新たなサーマルヘッドユニットは、サーマルプリンタ本
体に対する予め定まった位置に位置決めされることにな
る。したがって、サーマルヘッドユニットの交換に際し
ては、サーマルヘッドユニットとプラテンローラとの位
置関係の調整を行う必要がないので、ユーザ自身がサー
マルヘッドユニットを交換することができる。
【0014】請求項2に記載のサーマルプリンタのサー
マルヘッドユニットによれば、サーマルヘッドユニット
を交換する場合には、新たなサーマルヘッドユニット
を、保持部材側の第1位置決め部およびサーマルヘッド
ユニット側の第2位置決め部を介して保持部材に取り付
ければ、新たなサーマルヘッドユニットは、保持部材に
対する予め定まった位置に位置決めされる。また、保持
部材はサーマルプリンタ本体側に位置決めされた状態で
設けられているので、結果的に、新たなサーマルヘッド
ユニットは、サーマルプリンタ本体に対する予め定まっ
た位置に位置決めされることになる。したがって、サー
マルヘッドユニットの交換に際しては、サーマルヘッド
ユニットとプラテンローラとの位置関係の調整を行う必
要がないので、ユーザ自身がサーマルヘッドユニットを
交換することができる。これに伴い、当該サーマルヘッ
ドユニットを消耗品として取り扱うことができる。
マルヘッドユニットによれば、サーマルヘッドユニット
を交換する場合には、新たなサーマルヘッドユニット
を、保持部材側の第1位置決め部およびサーマルヘッド
ユニット側の第2位置決め部を介して保持部材に取り付
ければ、新たなサーマルヘッドユニットは、保持部材に
対する予め定まった位置に位置決めされる。また、保持
部材はサーマルプリンタ本体側に位置決めされた状態で
設けられているので、結果的に、新たなサーマルヘッド
ユニットは、サーマルプリンタ本体に対する予め定まっ
た位置に位置決めされることになる。したがって、サー
マルヘッドユニットの交換に際しては、サーマルヘッド
ユニットとプラテンローラとの位置関係の調整を行う必
要がないので、ユーザ自身がサーマルヘッドユニットを
交換することができる。これに伴い、当該サーマルヘッ
ドユニットを消耗品として取り扱うことができる。
【0015】また、第1位置決め部をプラテンローラに
対する相対位置を設定自在に構成すれば、保持部材の取
付精度や保持部材を構成する部品の寸法精度を若干緩や
かに設定することができ、製造や組み立て時における精
度の管理が容易になる。
対する相対位置を設定自在に構成すれば、保持部材の取
付精度や保持部材を構成する部品の寸法精度を若干緩や
かに設定することができ、製造や組み立て時における精
度の管理が容易になる。
【0016】また、第2位置決め部をヒートシンクに設
ければ、サーマルヘッドとヒートシンクとの熱伝導性を
良好に維持でき、サーマルヘッドを異なる機種のサーマ
ルプリンタにも共用することができる。また、発熱素子
の冷却効率のバランスが崩れる虞もないので画像濃度の
ばらつきの原因もなくなる。
ければ、サーマルヘッドとヒートシンクとの熱伝導性を
良好に維持でき、サーマルヘッドを異なる機種のサーマ
ルプリンタにも共用することができる。また、発熱素子
の冷却効率のバランスが崩れる虞もないので画像濃度の
ばらつきの原因もなくなる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係るサーマルプリンタの一例
としての熱転写カラープリンタを示す外観斜視図であ
る。
明する。図1は、本発明に係るサーマルプリンタの一例
としての熱転写カラープリンタを示す外観斜視図であ
る。
【0018】図示する熱転写カラープリンタ10は、例
えば、写真の焼付を行う現像所などにおいて使用され、
ネガフィルムの複数駒に記録された情報を1枚の記録紙
上に再現するいわゆるインデックス・プリントなどを出
力するために用いられる。熱転写カラープリンタ10に
は、ネガフィルムに記録された情報に対して種々の画像
処理を行う図示しない制御装置がインターフェースを介
して接続され、制御装置からの画像信号や制御信号がイ
ンターフェースを介して入力されるようになっている。
えば、写真の焼付を行う現像所などにおいて使用され、
ネガフィルムの複数駒に記録された情報を1枚の記録紙
上に再現するいわゆるインデックス・プリントなどを出
力するために用いられる。熱転写カラープリンタ10に
は、ネガフィルムに記録された情報に対して種々の画像
処理を行う図示しない制御装置がインターフェースを介
して接続され、制御装置からの画像信号や制御信号がイ
ンターフェースを介して入力されるようになっている。
【0019】熱転写カラープリンタ10の本体をなすハ
ウジング11の上面には蓋部材12が回動軸12a(図
2参照)を中心に開閉自在に取り付けられ、蓋部材12
を開放した状態でインクフィルムカセットがハウジング
11内の所定位置に装填されるようになっている。図中
左手前側がプリンタ10の前面となっており、この前面
側に排紙部が設けられ、背面側に給紙部21が設けられ
ている。給紙部21には、複数枚の記録紙を収納した給
紙トレイ14が傾斜して設けられている。また、この熱
転写カラープリンタ10内には、画像を再現した後の記
録紙の不要部分(記録紙の先端部分および/または後端
部分)をカットする用紙カッテイング部が設けられてお
り、カットされた用紙片を貯えるダスタ部24がプリン
タ前面側に抜き差し自在に設けられている。不要部分を
カットした後の記録紙は、用紙排出口16を通って、ダ
スタ部24の前面に一体的に設けられた排紙トレイ17
上に排出される。図示する熱転写カラープリンタ10で
は熱昇華性のインクが塗布されたインクフィルムが用い
られており、昇華したインクをトラップする受像紙とし
ての記録紙には、印画紙のような腰の強い厚手の用紙が
用いられている。
ウジング11の上面には蓋部材12が回動軸12a(図
2参照)を中心に開閉自在に取り付けられ、蓋部材12
を開放した状態でインクフィルムカセットがハウジング
11内の所定位置に装填されるようになっている。図中
左手前側がプリンタ10の前面となっており、この前面
側に排紙部が設けられ、背面側に給紙部21が設けられ
ている。給紙部21には、複数枚の記録紙を収納した給
紙トレイ14が傾斜して設けられている。また、この熱
転写カラープリンタ10内には、画像を再現した後の記
録紙の不要部分(記録紙の先端部分および/または後端
部分)をカットする用紙カッテイング部が設けられてお
り、カットされた用紙片を貯えるダスタ部24がプリン
タ前面側に抜き差し自在に設けられている。不要部分を
カットした後の記録紙は、用紙排出口16を通って、ダ
スタ部24の前面に一体的に設けられた排紙トレイ17
上に排出される。図示する熱転写カラープリンタ10で
は熱昇華性のインクが塗布されたインクフィルムが用い
られており、昇華したインクをトラップする受像紙とし
ての記録紙には、印画紙のような腰の強い厚手の用紙が
用いられている。
【0020】図2は、熱転写カラープリンタの内部構成
を蓋部材を開放した状態で示す概略断面図、図3は、熱
転写カラープリンタの内部構成をインクフィルムカセッ
トを装填した状態で示す概略断面図である。
を蓋部材を開放した状態で示す概略断面図、図3は、熱
転写カラープリンタの内部構成をインクフィルムカセッ
トを装填した状態で示す概略断面図である。
【0021】図2および図3に示すように、熱転写カラ
ープリンタ10の内部には、略中央部分に位置すると共
に記録紙18の搬送方式を平行搬送方式とした印字部2
0と、プリンタ背面側に位置すると共に前記印字部20
よりも上方に約45度の角度を持って傾斜して設けられ
た給紙部21と、印字部20をはさんで給紙部21の反
対側に設けられた排紙部22とが設けられている。排紙
部22には、画像を再現した後の記録紙18の不要部分
をカットする用紙カッテイング部23が設けられ、この
下方位置に前記ダスタ部24が配置されている。また、
外部の制御装置から入力された画像信号に対して所定の
画像処理を行うと共にカラープリンタ10の作動の制御
を司るコントロールユニット19も内蔵されている。
ープリンタ10の内部には、略中央部分に位置すると共
に記録紙18の搬送方式を平行搬送方式とした印字部2
0と、プリンタ背面側に位置すると共に前記印字部20
よりも上方に約45度の角度を持って傾斜して設けられ
た給紙部21と、印字部20をはさんで給紙部21の反
対側に設けられた排紙部22とが設けられている。排紙
部22には、画像を再現した後の記録紙18の不要部分
をカットする用紙カッテイング部23が設けられ、この
下方位置に前記ダスタ部24が配置されている。また、
外部の制御装置から入力された画像信号に対して所定の
画像処理を行うと共にカラープリンタ10の作動の制御
を司るコントロールユニット19も内蔵されている。
【0022】さらに詳述すると、ハウジング11内に
は、プラテンローラ25が回転自在に支持されており、
蓋部材12の内面側には、インクフィルム32に塗布さ
れたインクを熱によって記録紙18に転写させる転写ユ
ニット65がプラテンローラ25に対して進退移動自在
に取り付けられている。転写ユニット65は、図2に示
すように、回動軸12aに回転自在に取り付けられたア
ーム66に対し、ヨーイング軸67を中心として揺動自
在に取り付けられている。転写ユニット65がプラテン
ローラ25に対して前進移動すると、転写ユニット65
が有するサーマルヘッド72はプラテンローラ25に圧
接する位置に移動する一方、転写ユニット65がプラテ
ンローラ25に対して後退移動すると、サーマルヘッド
72は圧接を解除する位置に移動する。転写ユニット6
5は、蓋部材12の係止部68との間で掛け渡された引
っ張りコイルバネ69によって、サーマルヘッド72を
プラテンローラ25に対して後退した位置すなわち圧接
解除位置に保持するように、図2中矢印Aで示す方向に
付勢されている。
は、プラテンローラ25が回転自在に支持されており、
蓋部材12の内面側には、インクフィルム32に塗布さ
れたインクを熱によって記録紙18に転写させる転写ユ
ニット65がプラテンローラ25に対して進退移動自在
に取り付けられている。転写ユニット65は、図2に示
すように、回動軸12aに回転自在に取り付けられたア
ーム66に対し、ヨーイング軸67を中心として揺動自
在に取り付けられている。転写ユニット65がプラテン
ローラ25に対して前進移動すると、転写ユニット65
が有するサーマルヘッド72はプラテンローラ25に圧
接する位置に移動する一方、転写ユニット65がプラテ
ンローラ25に対して後退移動すると、サーマルヘッド
72は圧接を解除する位置に移動する。転写ユニット6
5は、蓋部材12の係止部68との間で掛け渡された引
っ張りコイルバネ69によって、サーマルヘッド72を
プラテンローラ25に対して後退した位置すなわち圧接
解除位置に保持するように、図2中矢印Aで示す方向に
付勢されている。
【0023】蓋部材12に回転自在に取り付けた駆動軸
28には、転写ユニット65に当接して当該転写ユニッ
ト65を前進移動させ、サーマルヘッド72をプラテン
ローラ25に対して圧接させる圧接用偏心カム29が固
着されている。図3に示すように、駆動軸28が図示し
ないモータにより駆動されて圧接用偏心カム29が回転
し、カム中心が転写ユニット65に近付くと、転写ユニ
ット65が前進移動し、サーマルヘッド72はプラテン
ローラ25に圧接する。一方、圧接用偏心カム29が回
転してカム中心が転写ユニット65から離反すると、引
っ張りコイルバネ69のばね力により転写ユニット65
が後退移動し、サーマルヘッド72の圧接が解除され
る。蓋部材12にはさらに図示しない冷却ファンが取付
けられており、ここからの冷却風によってサーマルヘッ
ド72は冷却される。なお、蓋部材12を閉じたとき
は、図示しない係合ピンなどの係合手段によって、蓋部
材12はハウジング11に対して締結されるようになっ
ている。
28には、転写ユニット65に当接して当該転写ユニッ
ト65を前進移動させ、サーマルヘッド72をプラテン
ローラ25に対して圧接させる圧接用偏心カム29が固
着されている。図3に示すように、駆動軸28が図示し
ないモータにより駆動されて圧接用偏心カム29が回転
し、カム中心が転写ユニット65に近付くと、転写ユニ
ット65が前進移動し、サーマルヘッド72はプラテン
ローラ25に圧接する。一方、圧接用偏心カム29が回
転してカム中心が転写ユニット65から離反すると、引
っ張りコイルバネ69のばね力により転写ユニット65
が後退移動し、サーマルヘッド72の圧接が解除され
る。蓋部材12にはさらに図示しない冷却ファンが取付
けられており、ここからの冷却風によってサーマルヘッ
ド72は冷却される。なお、蓋部材12を閉じたとき
は、図示しない係合ピンなどの係合手段によって、蓋部
材12はハウジング11に対して締結されるようになっ
ている。
【0024】転写ユニット65の構成は、後に詳細に説
明する。
明する。
【0025】図3に示すように、サーマルヘッド72と
プラテンローラ25との間には、供給側リール30から
繰り出されて巻取側リール31に巻き取られることにな
る帯状のインクフィルム32が搬送されるようになって
いる。インクフィルム32は、イエロ、マゼンタ及びシ
アンの3色のインク層が、この順でベースフィルムに塗
布されて形成されている。また、必要に応じて白色のイ
ンクやオーバーコート剤を塗布したインクフィルムも用
いられる。インクフィルム32が未使用であれば、イン
クフィルム32は供給側リール30に巻き付けられてお
り、使用されるに伴なってインクフィルム32は巻取側
リール31に巻き取られる。これら両リール30、31
は、ハウジング11に対して着脱自在なインクフィルム
カセット33内に収容されている。
プラテンローラ25との間には、供給側リール30から
繰り出されて巻取側リール31に巻き取られることにな
る帯状のインクフィルム32が搬送されるようになって
いる。インクフィルム32は、イエロ、マゼンタ及びシ
アンの3色のインク層が、この順でベースフィルムに塗
布されて形成されている。また、必要に応じて白色のイ
ンクやオーバーコート剤を塗布したインクフィルムも用
いられる。インクフィルム32が未使用であれば、イン
クフィルム32は供給側リール30に巻き付けられてお
り、使用されるに伴なってインクフィルム32は巻取側
リール31に巻き取られる。これら両リール30、31
は、ハウジング11に対して着脱自在なインクフィルム
カセット33内に収容されている。
【0026】インクフィルム32の搬送路を形成すべ
く、カセット装着時にカセット33の内方に入り込む位
置に、インクフィルム巻取ローラ37が回転自在に設け
られている。このインクフィルム巻取ローラ37は、そ
の表面が摩擦抵抗の高いゴム材などから形成されたロー
ラである。
く、カセット装着時にカセット33の内方に入り込む位
置に、インクフィルム巻取ローラ37が回転自在に設け
られている。このインクフィルム巻取ローラ37は、そ
の表面が摩擦抵抗の高いゴム材などから形成されたロー
ラである。
【0027】印字時においては、サーマルヘッド72が
プラテンローラ25に対して圧接しており、インクフィ
ルム32は、プラテンローラ25とサーマルヘッド72
との間を搬送される記録紙18との間の摩擦力によっ
て、供給側リール30から引き出され、記録紙18の移
動速度と同じ速度で搬送される。供給側リール30から
繰り出されたインクフィルム32は、巻取側リール31
をモータにより回転駆動することにより、サーマルヘッ
ド72の先端に設けられたインクフィルムガイド板38
と、インクフィルム巻取ローラ37とに案内されて巻取
側リール31に巻き取られる。この印字時においては、
インクフィルム巻取ローラ37はインクフィルム32の
移動に伴って従動回転し、インクフィルム32の搬送を
案内するガイドローラとして機能する。
プラテンローラ25に対して圧接しており、インクフィ
ルム32は、プラテンローラ25とサーマルヘッド72
との間を搬送される記録紙18との間の摩擦力によっ
て、供給側リール30から引き出され、記録紙18の移
動速度と同じ速度で搬送される。供給側リール30から
繰り出されたインクフィルム32は、巻取側リール31
をモータにより回転駆動することにより、サーマルヘッ
ド72の先端に設けられたインクフィルムガイド板38
と、インクフィルム巻取ローラ37とに案内されて巻取
側リール31に巻き取られる。この印字時においては、
インクフィルム巻取ローラ37はインクフィルム32の
移動に伴って従動回転し、インクフィルム32の搬送を
案内するガイドローラとして機能する。
【0028】非印字時においては、サーマルヘッド72
がプラテンローラ25に対して圧接解除しており、イン
クの頭出しを行うときには、インクフィルム巻取ローラ
37が図示しないモータにより回転駆動される。する
と、インクフィルム32は、回転駆動されるインクフィ
ルム巻取ローラ37との間の摩擦力によって、供給側リ
ール30から引き出され、巻取側リール31に巻き取ら
れる。
がプラテンローラ25に対して圧接解除しており、イン
クの頭出しを行うときには、インクフィルム巻取ローラ
37が図示しないモータにより回転駆動される。する
と、インクフィルム32は、回転駆動されるインクフィ
ルム巻取ローラ37との間の摩擦力によって、供給側リ
ール30から引き出され、巻取側リール31に巻き取ら
れる。
【0029】給紙トレイ14上の記録紙18は、給紙ロ
ーラ45と、この給紙ローラ45に対して微小なギャッ
プを隔てて配置された捌きローラ46とにより1枚ずつ
給紙されて、ガイド部材47に案内されながら搬送され
る。
ーラ45と、この給紙ローラ45に対して微小なギャッ
プを隔てて配置された捌きローラ46とにより1枚ずつ
給紙されて、ガイド部材47に案内されながら搬送され
る。
【0030】プラテンローラ25の上流側には当該プラ
テンローラ25に隣接して、グリップローラ50と、こ
のグリップローラ50に対して当接するピンチローラ5
1とが配置され、これら両ローラ50、51の間に、給
紙された記録紙18が送り込まれる。グリップローラ5
0はモータにより回転駆動され、ピンチローラ51は記
録紙の搬送に伴って従動回転する。一方、プラテンロー
ラ50の下流側には、記録紙18を排紙トレイ17上に
排出するために、用紙排出口16側に位置する第1排出
ローラ対53と、プラテンローラ25側に位置する第2
排出ローラ対54とが所定距離を隔てて取り付けられて
いる。これら排出ローラ対53、54は、図示しないモ
ータにより回転駆動される。
テンローラ25に隣接して、グリップローラ50と、こ
のグリップローラ50に対して当接するピンチローラ5
1とが配置され、これら両ローラ50、51の間に、給
紙された記録紙18が送り込まれる。グリップローラ5
0はモータにより回転駆動され、ピンチローラ51は記
録紙の搬送に伴って従動回転する。一方、プラテンロー
ラ50の下流側には、記録紙18を排紙トレイ17上に
排出するために、用紙排出口16側に位置する第1排出
ローラ対53と、プラテンローラ25側に位置する第2
排出ローラ対54とが所定距離を隔てて取り付けられて
いる。これら排出ローラ対53、54は、図示しないモ
ータにより回転駆動される。
【0031】プラテンローラ25と排出ローラ対54と
の間には、排紙処理の際の記録紙18の搬送を案内する
ガイド部材55が設けられている。このガイド部材55
の下方には、印字動作がなされるときに記録紙18を収
容する収容スペース56が形成されている。
の間には、排紙処理の際の記録紙18の搬送を案内する
ガイド部材55が設けられている。このガイド部材55
の下方には、印字動作がなされるときに記録紙18を収
容する収容スペース56が形成されている。
【0032】図示する熱転写カラープリンタ10にあっ
ては、記録紙18にカラー画像を再現する際には、記録
紙18を給紙トレイ14から給紙して前進搬送し、記録
紙18を収容スペース56に収容する。次いで、この状
態から記録紙18を戻し搬送しながらイエロの画像を形
成するようになっている。つまり、戻し印字方式となっ
ている。記録紙18を戻し搬送しながらイエロの画像を
転写した後に、次のマゼンタの画像を再現する準備のた
めに記録紙18は前進搬送される。このように、面順次
方式によって例えば3色の画像を重ねて転写することに
より、記録紙18にカラー画像が形成される。サーマル
ヘッド72がプラテンローラ25に圧接するのは戻し搬
送のときのみであり、記録紙18を前進搬送するときに
は、サーマルヘッド72はプラテンローラ25から離れ
ている。印字のために戻し搬送と前進搬送とを繰り返す
ときにおいては、グリップローラ50およびピンチロー
ラ51は常に記録紙18を挟持し続けている。
ては、記録紙18にカラー画像を再現する際には、記録
紙18を給紙トレイ14から給紙して前進搬送し、記録
紙18を収容スペース56に収容する。次いで、この状
態から記録紙18を戻し搬送しながらイエロの画像を形
成するようになっている。つまり、戻し印字方式となっ
ている。記録紙18を戻し搬送しながらイエロの画像を
転写した後に、次のマゼンタの画像を再現する準備のた
めに記録紙18は前進搬送される。このように、面順次
方式によって例えば3色の画像を重ねて転写することに
より、記録紙18にカラー画像が形成される。サーマル
ヘッド72がプラテンローラ25に圧接するのは戻し搬
送のときのみであり、記録紙18を前進搬送するときに
は、サーマルヘッド72はプラテンローラ25から離れ
ている。印字のために戻し搬送と前進搬送とを繰り返す
ときにおいては、グリップローラ50およびピンチロー
ラ51は常に記録紙18を挟持し続けている。
【0033】前記ガイド部材55の下側には、グリップ
ローラ50とピンチローラ51により搬送される記録紙
18を、排紙部22あるいは収容スペース56のいずれ
か一方に選択的に導くために、支持軸57を中心として
揺動ガイド58が揺動自在に設けられている。揺動ガイ
ド58を上方位置に揺動すると、グリップローラ50な
どにより搬送される記録紙18は収容スペース56に収
容される一方、揺動ガイド58を上方位置から下方位置
まで支持軸57を中心として時計回り方向に揺動する
と、記録紙18は排出ローラ対53、54に向けて搬送
される。
ローラ50とピンチローラ51により搬送される記録紙
18を、排紙部22あるいは収容スペース56のいずれ
か一方に選択的に導くために、支持軸57を中心として
揺動ガイド58が揺動自在に設けられている。揺動ガイ
ド58を上方位置に揺動すると、グリップローラ50な
どにより搬送される記録紙18は収容スペース56に収
容される一方、揺動ガイド58を上方位置から下方位置
まで支持軸57を中心として時計回り方向に揺動する
と、記録紙18は排出ローラ対53、54に向けて搬送
される。
【0034】前記第1排出ローラ対53と第2排出ロー
ラ対54との間には、用紙カッテイング部としてのカッ
タユニット23が設けられている。このカッタユニット
23は、ローラカッタ60と、このカッタ60との共働
により記録紙18をカットする受け台61とを有する。
カットされた用紙片は、その自重により、カッタユニッ
ト23の下方位置に配置されたダスタ部24内に落下し
回収される。
ラ対54との間には、用紙カッテイング部としてのカッ
タユニット23が設けられている。このカッタユニット
23は、ローラカッタ60と、このカッタ60との共働
により記録紙18をカットする受け台61とを有する。
カットされた用紙片は、その自重により、カッタユニッ
ト23の下方位置に配置されたダスタ部24内に落下し
回収される。
【0035】次ぎに、転写ユニット65について詳述す
る。なお、図4〜図5に基づく説明においては、図中上
側を各部材の上側とし、図中下側を各部材の下側とす
る。また、図示されるX方向を各部材の前側とし、反対
側を各部材の後側とする。X方向は熱転写カラープリン
タ10の前面に向かう方向であり、Y方向はプラテンロ
ーラ25の軸方向に対応している。
る。なお、図4〜図5に基づく説明においては、図中上
側を各部材の上側とし、図中下側を各部材の下側とす
る。また、図示されるX方向を各部材の前側とし、反対
側を各部材の後側とする。X方向は熱転写カラープリン
タ10の前面に向かう方向であり、Y方向はプラテンロ
ーラ25の軸方向に対応している。
【0036】図4および図5に示すように、転写ユニッ
ト65は、サーマルヘッドユニット70と、当該サーマ
ルヘッドユニット70をプラテンローラ25に対して圧
接および圧接解除可能に保持するサーマルヘッドブロッ
ク(保持部材に相当する)71とを有し、サーマルヘッ
ドユニット70をサーマルヘッドブロック71にねじ7
5により止め付けて組み立てられている。
ト65は、サーマルヘッドユニット70と、当該サーマ
ルヘッドユニット70をプラテンローラ25に対して圧
接および圧接解除可能に保持するサーマルヘッドブロッ
ク(保持部材に相当する)71とを有し、サーマルヘッ
ドユニット70をサーマルヘッドブロック71にねじ7
5により止め付けて組み立てられている。
【0037】前記サーマルヘッドユニット70は、発熱
素子を有するサーマルヘッド72と、発熱素子の熱を放
熱するための放熱フィン73が形成されたヒートシンク
74とを有し、サーマルヘッド72をヒートシンク74
にねじ止めして組み立てられている。サーマルヘッド7
2は、矩形状のアルミブロック76の下面側に、発熱素
子や電気回路を形成した基板77を取り付け、さらに発
熱素子部分を除いた基板77の一部をカバー78で覆う
ことにより構成されている。前記アルミブロック76
は、高画質を得る条件である発熱素子の面精度を高める
ために使用されている。また、ヒートシンク74は、ア
ルミブロック76だけでは放熱効果が十分ではないの
で、良好な転写を継続させるために使用されている。こ
のため、サーマルヘッド72とヒートシンク74との合
せ面には、空気ギャップをなくすシリコングリスが塗布
されており、アルミブロック76からヒートシンク74
への熱伝導性能ないし放熱性能が高められている。
素子を有するサーマルヘッド72と、発熱素子の熱を放
熱するための放熱フィン73が形成されたヒートシンク
74とを有し、サーマルヘッド72をヒートシンク74
にねじ止めして組み立てられている。サーマルヘッド7
2は、矩形状のアルミブロック76の下面側に、発熱素
子や電気回路を形成した基板77を取り付け、さらに発
熱素子部分を除いた基板77の一部をカバー78で覆う
ことにより構成されている。前記アルミブロック76
は、高画質を得る条件である発熱素子の面精度を高める
ために使用されている。また、ヒートシンク74は、ア
ルミブロック76だけでは放熱効果が十分ではないの
で、良好な転写を継続させるために使用されている。こ
のため、サーマルヘッド72とヒートシンク74との合
せ面には、空気ギャップをなくすシリコングリスが塗布
されており、アルミブロック76からヒートシンク74
への熱伝導性能ないし放熱性能が高められている。
【0038】前記サーマルヘッドブロック71は、サー
マルヘッド72のプラテンローラ25に対する押圧力を
与えるブロックであり、第1ブロック81と、第2ブロ
ック82とを有している。第1ブロック81の中心部に
は、サーマルヘッドブロック71を、アーム66に対し
て、図2に示されるヨーイング軸67を中心として揺動
自在に取り付けるための取付孔83が形成されている。
サーマルヘッドブロック71が取り付けられたアーム6
6を回動軸12aに取り付けると、サーマルヘッドブロ
ック71は、プリンタ本体側に位置決めされた状態にな
る。
マルヘッド72のプラテンローラ25に対する押圧力を
与えるブロックであり、第1ブロック81と、第2ブロ
ック82とを有している。第1ブロック81の中心部に
は、サーマルヘッドブロック71を、アーム66に対し
て、図2に示されるヨーイング軸67を中心として揺動
自在に取り付けるための取付孔83が形成されている。
サーマルヘッドブロック71が取り付けられたアーム6
6を回動軸12aに取り付けると、サーマルヘッドブロ
ック71は、プリンタ本体側に位置決めされた状態にな
る。
【0039】図6に示すように、第1ブロック81の上
面側には、第2ブロック82に向けて突出する2本のガ
イドピン84,84が、第1ブロック81の下面からね
じ80により止め付けられている。各ガイドピン84が
第2ブロック82に形成したガイド孔85に摺動自在に
挿通され、第2ブロック82は、ガイドピン84に案内
されて第1ブロック81に対して直線的に進退移動自在
となっている。ガイドピン84の上端には、第2ブロッ
ク82の抜けを防止するために、ねじ86が止め付けて
ある。第1ブロック81に形成した止まり孔87および
第2ブロック82に同様に形成した止まり孔との間に
は、圧縮コイルバネ88が設けられている。この圧縮コ
イルバネ88のばね力により、第1ブロック81と第2
ブロック82とは相対的に離反した状態に維持されてい
る。
面側には、第2ブロック82に向けて突出する2本のガ
イドピン84,84が、第1ブロック81の下面からね
じ80により止め付けられている。各ガイドピン84が
第2ブロック82に形成したガイド孔85に摺動自在に
挿通され、第2ブロック82は、ガイドピン84に案内
されて第1ブロック81に対して直線的に進退移動自在
となっている。ガイドピン84の上端には、第2ブロッ
ク82の抜けを防止するために、ねじ86が止め付けて
ある。第1ブロック81に形成した止まり孔87および
第2ブロック82に同様に形成した止まり孔との間に
は、圧縮コイルバネ88が設けられている。この圧縮コ
イルバネ88のばね力により、第1ブロック81と第2
ブロック82とは相対的に離反した状態に維持されてい
る。
【0040】第2ブロック82の上面には、蓋部材12
に設けた圧接用偏心カム29が当接するローラ89が取
り付けられている。また、第2ブロック82の前面側に
は、プリンタ10の前面に向けて突出するロッド90
が、背面側からねじ91により止め付けられている。ロ
ッド90の前端近傍に形成した溝部90aには、引っ張
りコイルバネ69の一端が掛けられている。引っ張りコ
イルバネ69の他端は、図2に示したように、蓋部材1
2の係止部68に掛けられている。この引っ張りコイル
バネ69によって、転写ユニット65全体は、蓋部材1
2に吊り上げられた状態となり、サーマルヘッド72を
圧接解除位置に保持するばね力が付勢されている。サー
マルヘッド72の押圧力は、圧接用偏心カム29によっ
て第2ブロック82を押し下げ、当該第2ブロック82
と第1ブロック81との間に設けた圧縮コイルバネ88
のばね力によって出力される。
に設けた圧接用偏心カム29が当接するローラ89が取
り付けられている。また、第2ブロック82の前面側に
は、プリンタ10の前面に向けて突出するロッド90
が、背面側からねじ91により止め付けられている。ロ
ッド90の前端近傍に形成した溝部90aには、引っ張
りコイルバネ69の一端が掛けられている。引っ張りコ
イルバネ69の他端は、図2に示したように、蓋部材1
2の係止部68に掛けられている。この引っ張りコイル
バネ69によって、転写ユニット65全体は、蓋部材1
2に吊り上げられた状態となり、サーマルヘッド72を
圧接解除位置に保持するばね力が付勢されている。サー
マルヘッド72の押圧力は、圧接用偏心カム29によっ
て第2ブロック82を押し下げ、当該第2ブロック82
と第1ブロック81との間に設けた圧縮コイルバネ88
のばね力によって出力される。
【0041】なお、図4に仮想線で示すように、ロッド
90を止め付けるねじ91により、インクフィルムガイ
ド板38を第2ブロック82に止め付けるようになって
いるが、図5および図6においては、インクフィルムガ
イド板38は図示省略してある。
90を止め付けるねじ91により、インクフィルムガイ
ド板38を第2ブロック82に止め付けるようになって
いるが、図5および図6においては、インクフィルムガ
イド板38は図示省略してある。
【0042】図6に示すように、サーマルヘッドユニッ
ト70は、サーマルヘッドブロック71における第1ブ
ロック81にねじ75により止め付けられるようになっ
ており、第1ブロック81には段付きの通孔92が形成
され、サーマルヘッドユニット70におけるヒートシン
ク74の上面には雌ねじを切ったねじ孔93が形成され
ている。第1ブロック81の通孔92のうち小径孔部9
2aは、ねじ孔93よりも若干大きく形成されている。
また、第2ブロック82には、第1ブロック81の段付
き通孔92の軸線と同軸上に位置するドライバー差込口
94が形成されている。この差込口94からドライバー
を差し込むことにより、第1と第2のブロック81,8
2を組み付けた状態のままで、前記ねじ75を緩めた
り、締め付けたりすることができるようになっている。
ト70は、サーマルヘッドブロック71における第1ブ
ロック81にねじ75により止め付けられるようになっ
ており、第1ブロック81には段付きの通孔92が形成
され、サーマルヘッドユニット70におけるヒートシン
ク74の上面には雌ねじを切ったねじ孔93が形成され
ている。第1ブロック81の通孔92のうち小径孔部9
2aは、ねじ孔93よりも若干大きく形成されている。
また、第2ブロック82には、第1ブロック81の段付
き通孔92の軸線と同軸上に位置するドライバー差込口
94が形成されている。この差込口94からドライバー
を差し込むことにより、第1と第2のブロック81,8
2を組み付けた状態のままで、前記ねじ75を緩めた
り、締め付けたりすることができるようになっている。
【0043】サーマルヘッドユニット70とサーマルヘ
ッドブロック71とを組み付ける際の位置決めは、以下
の構成によりなされる。つまり、サーマルヘッドブロッ
ク71における第1ブロック81の下面には3個の位置
決め用ピン95,96,96が突出され、サーマルヘッ
ドユニット70におけるヒートシンク74の上面には各
ピン95,96,96に対応して3個の位置決め用長孔
97,98,98が形成され、各ピン95,96,96
と各長孔97,98,98とを嵌合させることで、サー
マルヘッドユニット70とサーマルヘッドブロック71
との位置決めがなされる。
ッドブロック71とを組み付ける際の位置決めは、以下
の構成によりなされる。つまり、サーマルヘッドブロッ
ク71における第1ブロック81の下面には3個の位置
決め用ピン95,96,96が突出され、サーマルヘッ
ドユニット70におけるヒートシンク74の上面には各
ピン95,96,96に対応して3個の位置決め用長孔
97,98,98が形成され、各ピン95,96,96
と各長孔97,98,98とを嵌合させることで、サー
マルヘッドユニット70とサーマルヘッドブロック71
との位置決めがなされる。
【0044】図示する実施例では、3個の前記ピンのう
ち中央部に位置する中央ピン95は、第1ブロック81
の下面に突設されている。一方、両端部に位置する側方
ピン(第1位置決め部に相当する)96は、図7に示す
ように、当該側方ピン96を中心から偏心して設けた偏
心ピン99より構成されている。偏心ピン99は、第1
ブロック81に形成した取付孔100に挿入され、取付
孔100に対して回転自在となっている。そして、偏心
ピン99を調節回転して側方ピン96の位置を調節した
後、第1ブロック81の側端面から止めねじ101をね
じ込むことにより、偏心ピン99が第1ブロック81に
対して固定され、側方ピン96の位置が固定される。こ
れにより、側方ピン96は、プラテンローラ25に対す
る相対位置を設定自在となっている。
ち中央部に位置する中央ピン95は、第1ブロック81
の下面に突設されている。一方、両端部に位置する側方
ピン(第1位置決め部に相当する)96は、図7に示す
ように、当該側方ピン96を中心から偏心して設けた偏
心ピン99より構成されている。偏心ピン99は、第1
ブロック81に形成した取付孔100に挿入され、取付
孔100に対して回転自在となっている。そして、偏心
ピン99を調節回転して側方ピン96の位置を調節した
後、第1ブロック81の側端面から止めねじ101をね
じ込むことにより、偏心ピン99が第1ブロック81に
対して固定され、側方ピン96の位置が固定される。こ
れにより、側方ピン96は、プラテンローラ25に対す
る相対位置を設定自在となっている。
【0045】3個の前記長孔のうち中央部に位置する中
央長孔97は、X方向に延びた長孔であり、サーマルヘ
ッドユニット70をサーマルヘッドブロック71に組み
付けた際に、中央ピン95が嵌合することによって、サ
ーマルヘッドユニット70の中心位置を定める。一方、
両端部に位置する側方長孔(第2位置決め部に相当す
る)98は、Y方向に延びた長孔であり、側方ピン96
が嵌合することによって、サーマルヘッドユニット70
の発熱素子がプラテンローラ25の軸線と平行をなし、
かつ、発熱素子がプラテンローラ25の周面に当接する
位置を定める。
央長孔97は、X方向に延びた長孔であり、サーマルヘ
ッドユニット70をサーマルヘッドブロック71に組み
付けた際に、中央ピン95が嵌合することによって、サ
ーマルヘッドユニット70の中心位置を定める。一方、
両端部に位置する側方長孔(第2位置決め部に相当す
る)98は、Y方向に延びた長孔であり、側方ピン96
が嵌合することによって、サーマルヘッドユニット70
の発熱素子がプラテンローラ25の軸線と平行をなし、
かつ、発熱素子がプラテンローラ25の周面に当接する
位置を定める。
【0046】サーマルヘッドユニット70を交換した場
合に、画像にぼそつきが生じることを防止し、インクフ
ィルム32などの搬送性能に悪影響を与えないようにす
るには、サーマルヘッド72が有する発熱素子とプラテ
ンローラ25との位置関係が所定の位置に維持されてい
ることが必要である。本実施例の構成においては、プラ
テンローラ25に対する側方ピン96の位置が所定の位
置に位置出しされ、発熱素子に対する側方長孔98の位
置が所定の位置に位置出しされており、側方ピン96と
側方長孔98を介してサーマルヘッドユニット70をサ
ーマルヘッドブロック71に取り付けるだけで、何らの
チューニング作業をも行うことなく、発熱素子とプラテ
ンローラ25との位置関係が所定の位置関係になる。
合に、画像にぼそつきが生じることを防止し、インクフ
ィルム32などの搬送性能に悪影響を与えないようにす
るには、サーマルヘッド72が有する発熱素子とプラテ
ンローラ25との位置関係が所定の位置に維持されてい
ることが必要である。本実施例の構成においては、プラ
テンローラ25に対する側方ピン96の位置が所定の位
置に位置出しされ、発熱素子に対する側方長孔98の位
置が所定の位置に位置出しされており、側方ピン96と
側方長孔98を介してサーマルヘッドユニット70をサ
ーマルヘッドブロック71に取り付けるだけで、何らの
チューニング作業をも行うことなく、発熱素子とプラテ
ンローラ25との位置関係が所定の位置関係になる。
【0047】そこで、プラテンローラ25に対する側方
ピン96の位置出し、および、発熱素子に対する側方長
孔98の位置出しについて説明する。これらの位置出し
作業は、熱転写カラープリンタ10を工場から出荷する
際になされるものであり、ユーザが行う必要はない作業
である。
ピン96の位置出し、および、発熱素子に対する側方長
孔98の位置出しについて説明する。これらの位置出し
作業は、熱転写カラープリンタ10を工場から出荷する
際になされるものであり、ユーザが行う必要はない作業
である。
【0048】プラテンローラ25に対する側方ピン96
の位置出しを行うには、まず、第1と第2のブロック8
1,82を組み付けたサーマルヘッドブロック71をア
ーム66に揺動自在に取り付け、当該アーム66を回動
軸12aに取り付けた後、サーマルヘッドブロック71
に調整用治具を仮止めする。この調整用治具は、サーマ
ルヘッドユニット70と同じ形状をなし、ヒートシンク
74に形成される3個の長孔97,98,98と同形状
の長孔を同じ位置に形成したものである。また、治具の
両端には、プラテンローラ25の軸心に当接し得る軸が
設けられている。この治具の軸は、発熱素子がプラテン
ローラ25に対して所定位置に位置した場合と同じ位置
に治具が調節移動されたときにはじめて、プラテンロー
ラ25の軸心に当接するようになっている。そして、第
1ブロック81に設けた偏心ピン99を回転させて治具
を調節移動し、治具の軸がプラテンローラ25の軸心に
当接したのを確認し、止めねじ101をねじ込んで偏心
ピン99を第1ブロック81に対して固定して、側方ピ
ン96の位置を固定する。これにより、プラテンローラ
25に対する側方ピン96の位置出しが完了し、側方ピ
ン96は、プラテンローラ25に対する相対位置が設定
される。
の位置出しを行うには、まず、第1と第2のブロック8
1,82を組み付けたサーマルヘッドブロック71をア
ーム66に揺動自在に取り付け、当該アーム66を回動
軸12aに取り付けた後、サーマルヘッドブロック71
に調整用治具を仮止めする。この調整用治具は、サーマ
ルヘッドユニット70と同じ形状をなし、ヒートシンク
74に形成される3個の長孔97,98,98と同形状
の長孔を同じ位置に形成したものである。また、治具の
両端には、プラテンローラ25の軸心に当接し得る軸が
設けられている。この治具の軸は、発熱素子がプラテン
ローラ25に対して所定位置に位置した場合と同じ位置
に治具が調節移動されたときにはじめて、プラテンロー
ラ25の軸心に当接するようになっている。そして、第
1ブロック81に設けた偏心ピン99を回転させて治具
を調節移動し、治具の軸がプラテンローラ25の軸心に
当接したのを確認し、止めねじ101をねじ込んで偏心
ピン99を第1ブロック81に対して固定して、側方ピ
ン96の位置を固定する。これにより、プラテンローラ
25に対する側方ピン96の位置出しが完了し、側方ピ
ン96は、プラテンローラ25に対する相対位置が設定
される。
【0049】このように偏心ピン99で位置出しを行う
ようにすれば、側方ピン96が最大偏心し得る寸法(例
えば、±0.5mm)分だけ、サーマルヘッドブロック
71やアーム66などの取付精度、あるいは個々の部品
の寸法精度を若干緩やかに設定することができるので、
精度の管理が容易となり、製造ないし組み立て上の利点
となる。
ようにすれば、側方ピン96が最大偏心し得る寸法(例
えば、±0.5mm)分だけ、サーマルヘッドブロック
71やアーム66などの取付精度、あるいは個々の部品
の寸法精度を若干緩やかに設定することができるので、
精度の管理が容易となり、製造ないし組み立て上の利点
となる。
【0050】なお、偏心ピン99を使用せず側方ピン9
6の位置を固定しておく形態にあっては、上述した調整
用治具を用いてプラテンローラ25の軸の傾きを調節す
ることにより、プラテンローラ25に対する側方ピン9
6の位置出しを行うことができる。
6の位置を固定しておく形態にあっては、上述した調整
用治具を用いてプラテンローラ25の軸の傾きを調節す
ることにより、プラテンローラ25に対する側方ピン9
6の位置出しを行うことができる。
【0051】発熱素子に対する側方長孔98の位置出し
は、サーマルヘッド72とヒートシンク74との合せ面
にグリスを塗布する作業が同時になされる、まず、ヒー
トシンク74を、その合せ面を上にして、調整用治具の
所定位置に取り付ける。ヒートシンク74の合せ面にグ
リスを塗布した後、サーマルヘッド72をヒートシンク
74に仮止めする。そして、治具に付いているスケール
で発熱素子を観察しながらサーマルヘッド72を調節移
動し、スケール内に付された指示線と発熱素子とが一致
したのを確認し、ヒートシンク74側からねじをねじ込
んで、サーマルヘッド72とヒートシンク74とを固定
する。これにより、発熱素子に対する側方長孔98の位
置出しが完了する。なお、サーマルヘッドユニット70
を工場から出荷した時点以降では、サーマルヘッド72
とヒートシンク74との位置調整を行うことが不可能な
形態としても良い。また、サーマルヘッド72を取り付
けるためにヒートシンク74に形成されるねじ孔は、図
5および図6において符号「102」で示されている。
は、サーマルヘッド72とヒートシンク74との合せ面
にグリスを塗布する作業が同時になされる、まず、ヒー
トシンク74を、その合せ面を上にして、調整用治具の
所定位置に取り付ける。ヒートシンク74の合せ面にグ
リスを塗布した後、サーマルヘッド72をヒートシンク
74に仮止めする。そして、治具に付いているスケール
で発熱素子を観察しながらサーマルヘッド72を調節移
動し、スケール内に付された指示線と発熱素子とが一致
したのを確認し、ヒートシンク74側からねじをねじ込
んで、サーマルヘッド72とヒートシンク74とを固定
する。これにより、発熱素子に対する側方長孔98の位
置出しが完了する。なお、サーマルヘッドユニット70
を工場から出荷した時点以降では、サーマルヘッド72
とヒートシンク74との位置調整を行うことが不可能な
形態としても良い。また、サーマルヘッド72を取り付
けるためにヒートシンク74に形成されるねじ孔は、図
5および図6において符号「102」で示されている。
【0052】次に、ユーザがサーマルヘッドユニット7
0を交換する手順について説明する。
0を交換する手順について説明する。
【0053】転写ユニット65は引っ張りコイルバネ6
9によって蓋部材12の内面に向けて吊り上げられてい
るので、ユーザは、まず、引っ張りコイルバネ69を蓋
部材12の係止部68から外す。このとき、基板77の
コネクタに接続されているケーブル類も取り外す。これ
により、転写ユニット65を揺動自在に連結したアーム
66を、回動軸12aを中心に、自由に回動させること
ができる。次いで、ユーザは、サーマルヘッドブロック
71における第2ブロック82の差込口94からドライ
バーを差し込み、第1ブロック81とサーマルヘッドユ
ニット70とを締結しているねじ75を緩め、サーマル
ヘッドユニット70をサーマルヘッドブロック71から
取り外す。
9によって蓋部材12の内面に向けて吊り上げられてい
るので、ユーザは、まず、引っ張りコイルバネ69を蓋
部材12の係止部68から外す。このとき、基板77の
コネクタに接続されているケーブル類も取り外す。これ
により、転写ユニット65を揺動自在に連結したアーム
66を、回動軸12aを中心に、自由に回動させること
ができる。次いで、ユーザは、サーマルヘッドブロック
71における第2ブロック82の差込口94からドライ
バーを差し込み、第1ブロック81とサーマルヘッドユ
ニット70とを締結しているねじ75を緩め、サーマル
ヘッドユニット70をサーマルヘッドブロック71から
取り外す。
【0054】一方、サーマルヘッドブロック71に新た
なサーマルヘッドユニット70を取り付けるには、ま
ず、第1ブロック81の3個の位置決め用ピン95,9
6,96にヒートシンク74の3個の位置決め用長孔9
7,98,98をそれぞれ嵌め込む。次いで、ユーザ
は、第2ブロック82の差込口94からドライバーを差
し込み、ねじ75を締め付けて、第1ブロック81とサ
ーマルヘッドユニット70とを締結する。そして、引っ
張りコイルバネ69を蓋部材12の係止部68に掛け、
取り外したケーブル類を基板77に接続すれば、サーマ
ルヘッドユニット70の取り付けが完了する。
なサーマルヘッドユニット70を取り付けるには、ま
ず、第1ブロック81の3個の位置決め用ピン95,9
6,96にヒートシンク74の3個の位置決め用長孔9
7,98,98をそれぞれ嵌め込む。次いで、ユーザ
は、第2ブロック82の差込口94からドライバーを差
し込み、ねじ75を締め付けて、第1ブロック81とサ
ーマルヘッドユニット70とを締結する。そして、引っ
張りコイルバネ69を蓋部材12の係止部68に掛け、
取り外したケーブル類を基板77に接続すれば、サーマ
ルヘッドユニット70の取り付けが完了する。
【0055】このように、ユーザは、サーマルヘッドユ
ニット70の取り外し作業および新たなサーマルヘッド
ユニット70の取り付け作業、すなわちサーマルヘッド
ユニット70の交換作業を、ドライバのみで行うことが
でき、特別な工具を必要とすることなく簡単に行うこと
ができる。したがって、サーマルヘッド72が破損など
したときでも、ユーザはサーマルヘッドユニット70を
容易に交換することができる。
ニット70の取り外し作業および新たなサーマルヘッド
ユニット70の取り付け作業、すなわちサーマルヘッド
ユニット70の交換作業を、ドライバのみで行うことが
でき、特別な工具を必要とすることなく簡単に行うこと
ができる。したがって、サーマルヘッド72が破損など
したときでも、ユーザはサーマルヘッドユニット70を
容易に交換することができる。
【0056】しかも、工場出荷時には、すでに、プラテ
ンローラ25に対する側方ピン96の位置出しと、発熱
素子に対する側方長孔98の位置出しとが完了している
ので、ユーザが位置決め用ピン95,96,96と位置
決め用長孔97,98,98とを嵌め込んで新たなサー
マルヘッドユニット70をサーマルヘッドブロック71
に取り付けるだけで、何らのチューニング作業をも行う
ことなく、発熱素子とプラテンローラ25との位置関係
が所定の位置に維持されることになる。したがって、ユ
ーザ自身がサーマルヘッドユニット70を交換しても、
再現した画像に転写不良や印字抜けなどのぼそつきが生
じることがない。さらに、サーマルヘッドユニット70
を交換しても、圧接力バランスが崩れないため、インク
フィルム32や記録紙18の搬送性能に悪影響を与える
ことがなく、フィルム皺、色ズレなどの問題も発生せ
ず、熱転写カラープリンタ10としての所定の機能を発
揮する。
ンローラ25に対する側方ピン96の位置出しと、発熱
素子に対する側方長孔98の位置出しとが完了している
ので、ユーザが位置決め用ピン95,96,96と位置
決め用長孔97,98,98とを嵌め込んで新たなサー
マルヘッドユニット70をサーマルヘッドブロック71
に取り付けるだけで、何らのチューニング作業をも行う
ことなく、発熱素子とプラテンローラ25との位置関係
が所定の位置に維持されることになる。したがって、ユ
ーザ自身がサーマルヘッドユニット70を交換しても、
再現した画像に転写不良や印字抜けなどのぼそつきが生
じることがない。さらに、サーマルヘッドユニット70
を交換しても、圧接力バランスが崩れないため、インク
フィルム32や記録紙18の搬送性能に悪影響を与える
ことがなく、フィルム皺、色ズレなどの問題も発生せ
ず、熱転写カラープリンタ10としての所定の機能を発
揮する。
【0057】また、他の構成部材に比べて部品寿命が短
いサーマルヘッドユニット70を消耗品として取り扱う
ことができるため、熱転写カラープリンタ10全体の製
品寿命を飛躍的に延ばすことが可能となる。
いサーマルヘッドユニット70を消耗品として取り扱う
ことができるため、熱転写カラープリンタ10全体の製
品寿命を飛躍的に延ばすことが可能となる。
【0058】本実施例ではサーマルヘッド72とヒート
シンク74とを組み付けたサーマルヘッドユニット70
を交換部品の一単位としてあるが、サーマルヘッド72
のみを交換部品とすることも考えられる。しかしなが
ら、サーマルヘッド72とヒートシンク74との間の熱
伝導性を良好にするためにシリコングリスを合せ面に塗
布する作業が必須であり、このグリス塗布作業をユーザ
に行わせると良好な転写を確保することができない虞が
あることから、サーマルヘッド72とヒートシンク74
とを分離することができない。そこで、サーマルヘッド
ユニット70を交換部品の一単位としてある。
シンク74とを組み付けたサーマルヘッドユニット70
を交換部品の一単位としてあるが、サーマルヘッド72
のみを交換部品とすることも考えられる。しかしなが
ら、サーマルヘッド72とヒートシンク74との間の熱
伝導性を良好にするためにシリコングリスを合せ面に塗
布する作業が必須であり、このグリス塗布作業をユーザ
に行わせると良好な転写を確保することができない虞が
あることから、サーマルヘッド72とヒートシンク74
とを分離することができない。そこで、サーマルヘッド
ユニット70を交換部品の一単位としてある。
【0059】また、サーマルヘッドユニット70におけ
るヒートシンク74に長孔97,98を形成して位置決
めを行うようにした理由は以下のとおりである。
るヒートシンク74に長孔97,98を形成して位置決
めを行うようにした理由は以下のとおりである。
【0060】まず第1に、上述したとおり、サーマルヘ
ッド72とヒートシンク74とを分離することができな
いこと。第2に、サーマルヘッド72は異なる機種のサ
ーマルプリンタにも利用される共通部品であるため、位
置決め加工を容易に施すことができないこと。第3に、
サーマルヘッド72に位置決め加工を容易に施すことが
できたとしても、当該サーマルヘッド72は熱源である
発熱素子に近接しているため、位置決め加工を施すこと
により個々の発熱素子を冷却する効率のバランスが崩
れ、画像濃度のばらつきの原因となる可能性があるこ
と。第4に、強度的にもサーマルヘッド72は強いもの
とはいえないので、それ自体の一部を位置決め部とした
場合に精度を出し難いという問題がある他、取扱いを考
えた場合、サーマルヘッド72とヒートシンク74とを
一体的にした方が良いといえるからである。
ッド72とヒートシンク74とを分離することができな
いこと。第2に、サーマルヘッド72は異なる機種のサ
ーマルプリンタにも利用される共通部品であるため、位
置決め加工を容易に施すことができないこと。第3に、
サーマルヘッド72に位置決め加工を容易に施すことが
できたとしても、当該サーマルヘッド72は熱源である
発熱素子に近接しているため、位置決め加工を施すこと
により個々の発熱素子を冷却する効率のバランスが崩
れ、画像濃度のばらつきの原因となる可能性があるこ
と。第4に、強度的にもサーマルヘッド72は強いもの
とはいえないので、それ自体の一部を位置決め部とした
場合に精度を出し難いという問題がある他、取扱いを考
えた場合、サーマルヘッド72とヒートシンク74とを
一体的にした方が良いといえるからである。
【0061】なお、本発明は、図示した熱転写カラープ
リンタ10に適用する場合に限定されるものではなく、
サーマルヘッドを用いて記録媒体に記録を行うサーマル
プリンタであれば、例えば、感熱式のファクシミリなど
種々の機種に適用することが可能である。さらに、感熱
式のサーマルプリンタでは、サーマルヘッドがプラテン
ローラに対して接離不可で、常に圧接状態となっている
構成のものもあり、このような構成を有するサーマルプ
リンタに対しても本発明を適用することは可能である。
リンタ10に適用する場合に限定されるものではなく、
サーマルヘッドを用いて記録媒体に記録を行うサーマル
プリンタであれば、例えば、感熱式のファクシミリなど
種々の機種に適用することが可能である。さらに、感熱
式のサーマルプリンタでは、サーマルヘッドがプラテン
ローラに対して接離不可で、常に圧接状態となっている
構成のものもあり、このような構成を有するサーマルプ
リンタに対しても本発明を適用することは可能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および請
求項2記載の本発明によれば、サーマルヘッドユニット
の交換に際して、サーマルヘッドユニットとプラテンロ
ーラとの位置関係の調整を行う必要がないので、ユーザ
自身がサーマルヘッドユニットを容易に交換することが
でき、サーマルヘッドが破損したときに対する処置が簡
便なものとなる。さらに、ユーザ自身がサーマルヘッド
ユニットを容易に交換することができることは当該サー
マルヘッドユニットを消耗品として取り扱うことができ
ることを意味し、これにより、サーマルプリンタ全体の
製品寿命を飛躍的に延ばすことが可能となる。
求項2記載の本発明によれば、サーマルヘッドユニット
の交換に際して、サーマルヘッドユニットとプラテンロ
ーラとの位置関係の調整を行う必要がないので、ユーザ
自身がサーマルヘッドユニットを容易に交換することが
でき、サーマルヘッドが破損したときに対する処置が簡
便なものとなる。さらに、ユーザ自身がサーマルヘッド
ユニットを容易に交換することができることは当該サー
マルヘッドユニットを消耗品として取り扱うことができ
ることを意味し、これにより、サーマルプリンタ全体の
製品寿命を飛躍的に延ばすことが可能となる。
【0063】また、第1位置決め部をプラテンローラに
対する相対位置を設定自在に構成したので、保持部材の
取付精度や保持部材を構成する部品の寸法精度を若干緩
やかに設定することができ、製造や組み立てにおける精
度の管理が容易になる。
対する相対位置を設定自在に構成したので、保持部材の
取付精度や保持部材を構成する部品の寸法精度を若干緩
やかに設定することができ、製造や組み立てにおける精
度の管理が容易になる。
【0064】また、第2位置決め部をヒートシンクに設
けたので、サーマルヘッドとヒートシンクとの熱伝導性
を良好に維持でき、サーマルヘッドを異なる機種のサー
マルプリンタにも共用することができる。また、発熱素
子の冷却効率のバランスが崩れる虞もないので画像濃度
のばらつきの原因もなくなる。さらに、ヒートシンクは
サーマルヘッドに比較して強度が強いので、それ自体の
一部を第2位置決め部とした場合に精度を容易に出すこ
とができる他、サーマルヘッドとヒートシンクとを一体
的にした方が取扱いも簡単になる。
けたので、サーマルヘッドとヒートシンクとの熱伝導性
を良好に維持でき、サーマルヘッドを異なる機種のサー
マルプリンタにも共用することができる。また、発熱素
子の冷却効率のバランスが崩れる虞もないので画像濃度
のばらつきの原因もなくなる。さらに、ヒートシンクは
サーマルヘッドに比較して強度が強いので、それ自体の
一部を第2位置決め部とした場合に精度を容易に出すこ
とができる他、サーマルヘッドとヒートシンクとを一体
的にした方が取扱いも簡単になる。
【図1】 本発明に係るサーマルプリンタの一例として
の熱転写カラープリンタを示す外観斜視図である。
の熱転写カラープリンタを示す外観斜視図である。
【図2】 熱転写カラープリンタの内部構成を蓋部材を
開放した状態で示す概略断面図である。
開放した状態で示す概略断面図である。
【図3】 熱転写カラープリンタの内部構成をインクフ
ィルムカセットを装填した状態で示す概略断面図であ
る。
ィルムカセットを装填した状態で示す概略断面図であ
る。
【図4】 転写ユニットを示す斜視図である。
【図5】 転写ユニットを示す斜視図であり、特に、転
写ユニットを構成するサーマルヘッドユニットとサーマ
ルヘッドブロックとを相互に外した状態を示す斜視図で
ある。
写ユニットを構成するサーマルヘッドユニットとサーマ
ルヘッドブロックとを相互に外した状態を示す斜視図で
ある。
【図6】 転写ユニットを示す斜視図であり、特に、サ
ーマルヘッドブロックを分解した状態を示す斜視図であ
る。
ーマルヘッドブロックを分解した状態を示す斜視図であ
る。
【図7】 側方ピンを構成する偏心ピンおよび当該偏心
ピンを固定する構成を示す斜視図である。
ピンを固定する構成を示す斜視図である。
10…熱転写カラープリンタ(サーマルプリンタ) 18…記録紙(記録媒体) 25…プラテンローラ 32…インクフィルム 65…転写ユニット 66…アーム 70…サーマルヘッドユニット 71…サーマルヘッドブロック(保持部材) 72…サーマルヘッド 73…放熱フィン 74…ヒートシンク 75…ねじ 81…第1ブロック 82…第2ブロック 94…ドライバ差込口 95…中央ピン 96…側方ピン(第1位置決め部) 97…中央長孔 98…側方長孔(第2位置決め部) 99…偏心ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 25/312 25/316 29/377 B41J 25/28 Z H 29/00 Q
Claims (4)
- 【請求項1】 サーマルヘッドを用いて記録媒体に記録
を行うサーマルプリンタにおいて、 発熱素子を有するサーマルヘッドを、前記発熱素子の熱
を放熱するための放熱フィンが形成されたヒートシンク
に、位置決めされた状態で固定して構成されるサーマル
ヘッドユニットと、 前記サーマルヘッドユニットを保持すると共にサーマル
プリンタ本体側に位置決めされた状態で設けられた保持
部材と、を有し、 前記サーマルヘッドユニットは、前記保持部材に対し、
当該保持部材側に設けられた第1位置決め部およびサー
マルヘッドユニット側に設けられた第2位置決め部を介
して位置決めされた状態に、かつ、交換自在に取り付け
られることを特徴とするサーマルプリンタ。 - 【請求項2】 サーマルヘッドを用いて記録媒体に記録
を行うサーマルプリンタに用いられるサーマルヘッドユ
ニットであって、 発熱素子を有するサーマルヘッドと、 前記発熱素子の熱を放熱するための放熱フィンが形成さ
れると共に前記サーマルヘッドが位置決めされた状態で
固定されるヒートシンクと、を有してなり、 当該サーマルヘッドユニットは、当該サーマルヘッドユ
ニットを保持すると共にサーマルプリンタ本体側に位置
決めされた状態で設けられた保持部材に対し、当該保持
部材側に設けられた第1位置決め部およびサーマルヘッ
ドユニット側に設けられた第2位置決め部を介して位置
決めされた状態に、かつ、交換自在に取り付けられてな
るサーマルプリンタのサーマルヘッドユニット。 - 【請求項3】 前記第1位置決め部は、プラテンローラ
に対する相対位置を設定自在に構成されてなる請求項1
または請求項2に記載のサーマルプリンタおよびそのサ
ーマルヘッドユニット。 - 【請求項4】 前記第2位置決め部は、前記ヒートシン
クに設けられてなる請求項1または請求項2に記載のサ
ーマルプリンタおよびそのサーマルヘッドユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224713A JPH0885222A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | サーマルプリンタおよびそのサーマルヘッドユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224713A JPH0885222A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | サーマルプリンタおよびそのサーマルヘッドユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885222A true JPH0885222A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16818089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6224713A Pending JPH0885222A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | サーマルプリンタおよびそのサーマルヘッドユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0885222A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216526A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Canon Inc | プリンタ装置 |
| JP2016053690A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 矢崎総業株式会社 | 車両用投影表示装置 |
| JP2019081291A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
| JP2019177517A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP6224713A patent/JPH0885222A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216526A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Canon Inc | プリンタ装置 |
| JP2016053690A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | 矢崎総業株式会社 | 車両用投影表示装置 |
| JP2019081291A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
| JP2019177517A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
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