JPH0885343A - ドアトリム構造 - Google Patents

ドアトリム構造

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Publication number
JPH0885343A
JPH0885343A JP25013094A JP25013094A JPH0885343A JP H0885343 A JPH0885343 A JP H0885343A JP 25013094 A JP25013094 A JP 25013094A JP 25013094 A JP25013094 A JP 25013094A JP H0885343 A JPH0885343 A JP H0885343A
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JP
Japan
Prior art keywords
door trim
book
escutcheon
opening
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP25013094A
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English (en)
Inventor
Osamu Uwabe
修 上部
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアトリム表面に備わるポケット内部に本を
収納する際に、本を正立させて収納できるドアトリム構
造を提供することを目的とする。 【構成】 ドアトリム1にアームレスト4と、このアー
ムレスト4の下方に位置するポケット9とを設けたドア
トリム構造において、このアームレスト4の下面に開口
穴部7を形成し、この開口穴部7内部に下面を開口させ
た箱状のエスカッション8を挿入して、このエスカッシ
ョン8の開口部8cを前記ポケット9の開口部9aに対
向させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などのドアの内
装材であるドアトリム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドアトリム構造は図14および図
15に示すように、ドアトリムボード31の表面を表皮
材32で覆いドアトリム33を構成しており、中央部に
はアームレスト34が形成されている。このアームレス
ト34の上面には、ドアロック、ウィンドレギュレータ
機構(共に図示せず)等のスイッチ35やドア開閉の取
っ手36が配置されている。また、このアームレスト3
4の下方にはポケット37がネジ38により取付けられ
ている。
【0003】上記構成の従来例にあってはポケット37
の内部に車両を運転する時に小物を収納することで車室
内を整頓でき、車室内の居住性を快適に保つことができ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の従来例にあってはドアトリム33の形状はスイッチ3
5や取っ手36等の配置や操作性を考慮し造形されてお
り、とくにアームレスト34はその上面にスイッチ35
や取っ手36を配置するため、車室内側に突出させた形
状になっている。このため、アームレスト34の下端か
ら、ポケット37底面までの深さが少なくなっており、
例えば製本された地図などの本39をポケット37の内
部に収納したときに、この本39の上端部がアームレス
ト34の下端に当接することがあり、本39を屈曲させ
ないとポケット37に収納できず、この状態で長時間放
置すると本39自体が折れ曲がり、ページがめくれてし
まうという問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するために成され
たものであり、ドアトリム表面に備わるポケット内部に
本を収納する際に、本を正立させて収納できるドアトリ
ム構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、ドアトリムにアームレストと、このアー
ムレストの下方に位置するポケットとを設けたドアトリ
ム構造において、このアームレストの下面に開口穴部を
形成し、この開口穴部内に下面を開口させた箱状のエス
カッションを挿入して、このエスカッションの開口部を
前記ポケットの開口部に対向させたことを特徴とする。
【0007】好ましくは前記エスカッションの開口部に
前記エスカッションの内側に開閉可能な蓋部を設け、こ
の蓋部と前記エスカッション内面との間に、前記蓋部の
開放時に弾性変形させられるバネ機構を設けてもよい。
【0008】さらに好ましくは前記蓋部を複数に分割形
成し、各々の蓋部に前記バネ機構を設けてもよい。
【0009】
【作用】かかる構成により、本発明に係るドアトリム構
造においては、本をポケット内部に収納した際に、この
本の上端部がアームレスト下面に当接する場合に、この
本の上端部をエスカッション内に差し込むことで本を正
立させてポケット内部に収納することができる。
【0010】また、本発明に係るドアトリム構造におい
ては、本を正立させてポケット内部に収納することがで
き、本の上端部をエスカッション内に差し込んだ時に、
エスカッションの開口部に設けた蓋部がバネ機構により
本の上端部に圧接するするため、蓋部とポッケットの底
面とで本を保持することができる。また、エスカッショ
ンの未使用時には前記蓋部がエスカッションの開口部と
一面になるため見栄えが良くなる。
【0011】さらに本発明に係るドアトリム構造におい
ては、複数に分割形成した、蓋部のうち本の上端部に当
接する蓋部のみが押し上げられるため、残りの蓋部は本
の側面部に当接し、本の動きを制限するようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るドアトリム構造について
図面に基づき説明する。図1は本発明に係わるドアトリ
ム構造の第一の実施例の斜視図であり、図2は図1A−
A線に沿う断面図であるが、これらの図において、ドア
トリム1は樹脂製のドアトリムボード2の表面を表皮材
3で覆い構成されている。
【0013】ドアトリム2はその中央部にアームレスト
4を形成しており、このアームレスト4の上面部にはド
アロック、ウィンドレギュレータ機構(共に図示せず)
等のスイッチ5やドア開閉のための取っ手6が配置され
ている。このため、アームレスト4は車室内側に突出さ
せた形状になっている。このアームレスト4の下方には
ポケット9がネジ10で取付けられており、このポケッ
ト9の開口部9aに対向するアームレスト4の下面には
開口穴部7が形成されており、この開口穴部7にはエス
カッション8が取り付けられている。
【0014】前記エスカッション8は図3に示すように
上面部8aと側面部8bを備え、下面を開口部8cとし
た箱上の部材であり、側面部8bの開口部8c側にはフ
ランジ部13が形成されている。フランジ部13の上面
にはネジ螺着筒14が形成されており、この、ネジ螺着
筒14を図4に示すようにアームレスト4の下面の開口
穴部7の周囲に形成した孔部15に挿入し、ドアトリム
ボード2の裏面よりネジ16をネジ螺着筒14に螺着さ
せており、エスカッション8はその開口部8cをポケッ
ト9の開口部9aに対向させてアームレスト4の下面に
取り付けられている。
【0015】次に上記構成の第一の実施例の動作に付い
て説明する。
【0016】上記構成のドアトリム構造においては、ポ
ケット9の中に本17を収納する際に本17の上端部が
アームレスト4の下面に当接する場合には、本17を一
旦屈曲させて本17の上端部をエスカッション8内に差
し込むことにより、本17を正立させてポケット9の内
部に収納することができる。
【0017】次に本発明に係わるドアトリム構造の第二
乃至第四の実施例を図面に基づき説明するが、第一の実
施例と同じ構成に付いては同じ符号を記し、その説明を
省略する。
【0018】図5は本発明に係わるドアトリム構造の第
二の実施例の要部断面図であり、図6は本発明に係わる
ドアトリム構造の第二の実施例のエスカッションの分解
斜視図であるが、これらの図において、エスカッション
8の開口部8cに蓋部18を設けている。
【0019】ここで開口部8cの一側には複数の軸保持
部19が形成されており、開口部8cの他側にはストッ
パー20が形成されている。
【0020】また、蓋部18は板状の部材であり、エス
カッション8の開口部8cに対応させた形状になってお
り、蓋部18の長手方向の一辺には複数の軸部21が形
成されている。この軸部21は軸保持部19に枢支さ
れ、さらにこの軸部21に巻き付けたねじりバネ22の
両端をエスカッション8の側面部8aの内側と蓋部18
の裏面に固着させてバネ機構を構成しており、このねじ
りバネ22のバネ作用により蓋部18をストッパー20
に圧接させている。
【0021】上記構成の第二の実施例においては、本1
7の上端部で蓋部18を押し上げ、エスカッション8内
に差し込むことにより、第一実施例と同様に本17を正
立させて収納することができ、さらにねじりバネ22の
バネ作用により蓋部18が本17に圧接し本17を保持
するため、車両(図示せず)の振動による本17のがた
つきを防止することができる。また、未使用時には、蓋
部18とアームレスト4の下部が一面に形成されるた
め、見栄えが良くなる。
【0022】図7は本発明に係わるドアトリム構造の第
三実施例の要部断面図であり、図8は図7B−B線に沿
う断面図であるが、これらの図においてエスカッション
8は取付座部23とバネ保持部24から構成されてお
り、エスカッション8の開口部8cには蓋部18を備
え、この蓋部18の裏面とバネ保持部24の間にはバネ
機構であるバネ29が取り付けられている。
【0023】前記バネ保持部24は上面部24aと側面
部24bを備え、下面を開口した箱状に形成されてお
り、側面部24bの開口部側の周囲には複数の係止突起
25が形成されている。
【0024】前記取付座部23は枠状の部材であり、一
方の開口端の外周には係止突起25に対応させた係止部
27が形成されている。他方の開口端はバネ保持部24
と取付座部23を一体化させた時に開口部8cになり、
この他方の開口端の外周にはフランジ部13が形成さ
れ、内周にはストッパー20が形成されている。
【0025】前記蓋部18は取付座部23のストッパー
20に周囲が密着するように表面形状を形成しており、
蓋部18は周囲をストッパー20に当接させて取付座部
内に収納されている。この蓋部18の裏面には、バネの
一端部を固着させており、このバネの他端部はバネ保持
部24の底面部24aの内面に固着させている。さらに
このバネ保持部24の係止突起25を取付座部23の係
止部27に係止させ、エスカッション8として一体化さ
せており、この時バネの弾性力により蓋部18はストッ
パー20に圧接させられている。
【0026】上記構成の第三の実施例においては第二の
実施例と同じ効果が得られ、さらに蓋部18の可動範囲
が大きく、蓋部18の表面が本17の上面に常に当接し
て移動するため、図9および図10に示すようにエスカ
ッション内に収納可能な本17であれば、すべての大き
さの本17に蓋部18が対応し、十分な保持力を及ぼす
ことができる。
【0027】次に第四の実施例を図11乃至図13に基
づき説明する。図11は本発明に係わるドアトリム構造
の第四の実施例の斜視図であり、図12は図11D−D
線に沿う断面図であるが、これらの図においてエスカッ
ション8は第三の実施例と同じ構成の取付座部23とバ
ネ保持部24から構成されており、エスカッション8の
開口部8cに複数の蓋部18a,18bを設けている。
これら蓋部18a,18bのうち蓋部18bの一辺は、
開口部8cの外側に屈曲させた段差部30になってお
り、隣接する蓋部18a,18bの他辺にこの段差部3
0を重ねている。また各々の蓋部18a,18bの裏面
には、バネ29の一端を固着させており、このバネ29
の他端はバネ保持部24の底面部24aの内面に固着さ
せている。
【0028】次に上記構成の第四の実施例の動作につい
て説明する。
【0029】図13は本発明に係わるドアトリム構造の
第四の実施例の動作説明図であるが、図13においては
エスカッション8の内部に本17を収納すると、本17
の上面に当接する蓋部18a,18b1 のみがエスカッ
ション内に押し上げられる。本17の上面が当接しない
蓋部18b2 ,18b3 の位置は変化しないため、これ
ら蓋部18b2 ,18b3 のうち、本17に隣接する蓋
部18b2 は本17の背もしくは小口である側面部17
aに当接する。
【0030】このため、第四の実施例においては第一乃
至第三の実施例と同じ効果が得られさらに、矢印X,矢
印Y方向の本の移動を制限することができる。
【0031】なお、上記第四の実施例においては、蓋部
18a,18bをエスカッション8の開口部8cの長手
方向において分割形成したが蓋部18a,18bを開口
部8cの短手方向において分割形成した場合、本17の
上面が当接しない蓋部18bが本17の表紙側の側面部
(図示せず)に当接し、本17を保持することができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明においては、本をポケット内部に収納した際に、こ
の本の上端部がアームレスト下面に当接する場合に、こ
の本の上端部をエスカッション内に差し込むことで本を
正立させてポケット内部に収納することができる。この
ためポケット内に長時間、本を収納したときにもこの本
のページがめくれることがない。
【0033】また、請求項2記載の発明においては、本
の上端部をエスカッション内に差し込んだ時に、エスカ
ッションの開口部に設けた蓋部がバネ機構により本の上
端部に圧接するするため、蓋部とポッケットの底面とで
本を保持することができ、車両の走行中の振動による本
の乱れを防止することができる。また、エスカッション
の未使用時には前記蓋部がエスカッションの開口部と一
面になるためアームレスト下面の見栄えが良くなる。
【0034】さらに請求項3記載の発明においては、複
数に分割形成した、蓋部のうち本の上端部に当接する蓋
部のみが押し上げられるため、残りの蓋部は本の側面部
に当接し、本の動きを制限するようになる。このため車
両の発進や制動時にポケット内での本のがたつきを抑制
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるドアトリム構造の第一の実施例
の斜視図である。
【図2】図1A−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明に係わるドアトリム構造の第一の実施例
のエスカッションの正面図である。
【図4】同、エスカッションの取り付け状態を示す説明
図である。
【図5】本発明に係わるドアトリム構造の第二の実施例
の要部断面図である。
【図6】本発明に係わるドアトリム構造の第二の実施例
のエスカッションの分解斜視図である。
【図7】本発明に係わるドアトリム構造の第三の実施例
の要部断面図である。
【図8】図7B−B線に沿う断面図である。
【図9】本発明に係わるドアトリム構造の第三の実施例
の動作説明図である。
【図10】本発明に係わるドアトリム構造の第三の実施
例の動作説明図である。
【図11】本発明に係わるドアトリム構造の第四の実施
例のエスカッションの斜視図である。
【図12】図11C−C線に沿う断面図である。
【図13】本発明に係わるドアトリム構造の第四の実施
例の動作説明図である。
【図14】従来のドアトリム構造の斜視図である。
【図15】図14D−D線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 ドアトリム 4 アームレスト 7 開口穴部 8 エスカッション 8c 開口部 9 ポケット 9a 開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアトリムにアームレストと、このアー
    ムレストの下方に位置するポケットとを設けたドアトリ
    ム構造において、このアームレストの下面に開口穴部を
    形成し、この開口穴部内に下面を開口させた箱状のエス
    カッションを挿入して、このエスカッションの開口部を
    前記ポケットの開口部に対向させたことを特徴とするド
    アトリム構造。
  2. 【請求項2】 前記エスカッションの開口部に前記エス
    カッションの内側に開閉可能な蓋部を設け、この蓋部と
    前記エスカッション内面との間に、前記蓋部の開放時に
    弾性変形させられるバネ機構を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のドアトリム構造。
  3. 【請求項3】 前記蓋部を複数に分割形成し、各々の蓋
    部に前記バネ機構を設けたことを特徴とする請求項2記
    載のドアトリム構造。
JP25013094A 1994-09-20 1994-09-20 ドアトリム構造 Pending JPH0885343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25013094A JPH0885343A (ja) 1994-09-20 1994-09-20 ドアトリム構造

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JP25013094A JPH0885343A (ja) 1994-09-20 1994-09-20 ドアトリム構造

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JPH0885343A true JPH0885343A (ja) 1996-04-02

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ID=17203281

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25013094A Pending JPH0885343A (ja) 1994-09-20 1994-09-20 ドアトリム構造

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JP (1) JPH0885343A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016008009A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 本田技研工業株式会社 車両用収納構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016008009A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 本田技研工業株式会社 車両用収納構造

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