JPH0885457A - 車両用荷棚構造 - Google Patents

車両用荷棚構造

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JPH0885457A
JPH0885457A JP22478494A JP22478494A JPH0885457A JP H0885457 A JPH0885457 A JP H0885457A JP 22478494 A JP22478494 A JP 22478494A JP 22478494 A JP22478494 A JP 22478494A JP H0885457 A JPH0885457 A JP H0885457A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
rack
luggage rack
luggage
side structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP22478494A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Horihata
勝利 掘畑
Kiyotaka Kikumoto
清隆 菊本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Kasado Mechanics Co Ld
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Kasado Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Kasado Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22478494A priority Critical patent/JPH0885457A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両の荷棚の構造を簡略化し、軽量化を図り、
取付け作業工数の低減と室内デザインの向上を図ること
を目的としたものである。 【構成】車両1を構成する側構体2の側柱3に閉断面を
なした一体成形の軽合金製の中空押出し型材により構成
した荷棚4を取付ける。 【効果】荷棚の取付け精度を高めるとともに、荷棚の構
造を簡略化し、軽量化した車両用荷棚構造を提供するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用荷棚構造に係
り、特に車体長手方向に引通して設置されるものに好適
な車両用荷棚構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道車両の荷棚構造は、側構体の
各側窓間に設けられた側柱に荷棚受を取り付け、各荷棚
受の間にパイプを通し、荷棚受とパイプにより荷棚が構
成されている。これらの構造に関するものとして、例え
ば特公平1−33381に記載された構造が挙げられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】鉄道車両の荷棚の構造
は、側構体の各側窓間に設けられた側柱に荷棚受を取り
付け、各荷棚受の間にパイプを通して構成している。ま
た、特急列車や新幹線などの優等列車に使われる車両の
荷棚は、前記基本構造に加えて、客室の見栄え向上のた
め荷棚受の上部及び下部にそれぞれ上面板、下面板を取
り付け、さらに荷棚前端に前棒を取り付けて構成してい
る。このような構造にあっては、部品点数の削減につい
て十分な配慮がなされていなかった。また、前記上面板
や下面板の素材寸法の制約や、取付作業上の問題から、
1両分の荷棚を車両長手方向に複数個に分割しなければ
ならず、取付の際に、取付精度を確保することが非常に
難しかった。さらに、前記部品点数の増大は、作業工数
の増加につながるという懸念があった。
【0004】本発明の目的とするところは、軽量で、か
つ、見栄えの向上を図ることができる車両の荷棚構造を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、客室の荷棚
を、側構体への接地部基端部分を閉断面をなした一体成
形の軽合金製の中空押出し型材によって構成し、荷棚受
と棚板を一体成形することにより達成される。
【0006】また、上記目的は、客室の荷棚の棚板を、
前記側構体を構成する軽合金製の押出し型材からなる側
外板部材と一体に構成することにより達成される。
【0007】
【作用】鉄道車両の客室の荷棚には、乗客の荷物による
さまざまな荷重が作用する。そのため、荷棚の棚板を側
構体を構成する側外板部材と一体成形することで、荷棚
の強度を向上することができる。また、荷棚の棚板部分
を押出し型材により一体成形するので、車両長手方向の
荷棚のとおりがよくなり、室内デザインの向上につなが
る。
【0008】また、荷棚を閉断面を有する押出し型材に
より一体成形することで、荷棚受や棚板を一体化するこ
とができ、部品点数を少なくすることができる。さら
に、車両長手方向の荷棚のとおりがよくなり、室内デザ
インの向上につながる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図5
によって説明する。同図において、車両1を構成する側
構体2の骨組である側柱3に、閉断面を有する軽合金製
の押出し型材により成形された荷棚4を取付ける。荷棚
4は、押出し型材により成形するため、車両の長手方向
に連続したものとなり、荷棚の取付けの際、合わせ作業
が不要となり、かつ、室内イメ−ジが向上する。さらに
荷棚自体が閉断面構造のため、荷棚の剛性が高くなり、
荷棚受等の取付が不要となり、それに加えて、内張板5
や窓キセ6を受けるための内張受7a、7bや、荷物の
ズレ止め8をあらかじめ荷棚4と一体成形しておくこと
により、部品点数の低減と取付工数の低減を図ることが
できる。また、側柱3の取付部以外の側窓11の上部の
荷棚を9の破線で示す部分を切欠き、下面板10により
ふさぐことにより軽量化を図ることができる。そして、
側窓上部の荷棚には軽量穴12を設けており、荷棚4の
上部には例えば樹脂製あるいはガラス製の透明,半透明
なふさぎ板14を取付けており、荷棚4の軽量穴12か
ら乗客の荷物が落下するのを防止するだけでなく、乗客
が荷棚にのせた自分の荷物を確認することができる。ま
た、この軽量穴12を通して、天井からの照明の光が座
席のところにくるため、客室を明るくすることができ
る。そして、この軽量穴12は、荷棚の強度を考慮した
うえで、適宜大きさや、形状を工夫することにより、室
内デザインのイメ−ジ向上を図ることができる。前記切
欠き9は、強度確保が必要な側柱への取り付け部分13
を除く範囲に実施しているが、これについては例えば型
材加工機等の工作機械に切欠き情報を入力することによ
り、自動的に行うため従来の荷棚取り付け方法に比べ、
作業の効率を上げることができる。
【0010】つぎに、本発明の第2実施例を図6ないし
図9によって説明する。同図において、車両21は、側
構体22、台枠23および屋根構体24から構成されて
いる。25は前記側構体22をなす側外板部材であり、
側外板部分26と荷棚の棚板27を軽合金(例えばアル
ミニウム合金)材料を押出し成形することにより、一体
に成形されている。そして、前記側外板部材25は車体
長手方向に連続して配置されており、荷棚の棚板27は
客室部にのみ設けられ、その他の部分では棚板27の付
け根部28で切断される。また、車両21の強度を保つ
ための側柱29a,29bは該棚板27の上下で分割さ
れて設置されているが、縦方向で連続するように構成し
ている。
【0011】荷棚の棚板27は車体長手方向に連続して
押出し成形されるため、長手方向の変形を防ぐため、リ
ブ30を適宜設けている。また、荷棚31の強度を確保
するため、側窓37間に設けられた側柱29a,29b
に荷棚受32を取付け、棚板27を支持している。さら
に、該荷棚受32に棚板27のリブ30の切欠きを設け
ておくことにより、荷棚受32の位置合せが容易とな
る。
【0012】荷棚31の棚板27の軽量化を図るため、
軽量穴38を適宜設けている。棚板27の上には、例え
ば樹脂製あるいはガラス製の透明,半透明なふさぎ板3
4を取り付けており、棚板27の軽量穴38から乗客の
荷物が落下するのを防止するだけでなく、乗客が荷棚に
のせた自分の荷物を確認するとができる。また、この軽
量穴38を通して、天井からの照明の光が座席のところ
にくるため、客室を明るくすることができる。そして、
この軽量穴38は、荷棚の強度を考慮したうえで、適宜
大きさや、形状を工夫することにより、室内デザインの
イメ−ジ向上を図ることができる。さらに、本実施例で
は、荷棚31の先端に前棒33を取付けているが、荷棚
の棚板27の先端形状を閉断面等に工夫して、成形する
ことにより、前棒33を一体化することも可能である。
棚板27には、内張板35を固定するための内張受36
をあらかじめ成形しておくことにより、部品点数の低減
ができ、さらに軽量化を図ることができる。
【0013】本実施例によれば、荷棚の棚板を外板部材
と一体成形することにより、取付け精度を高め、作業工
数の低減を図ることできる。
【0014】本実施例では、1座席1窓配置の車両の例
を示しているが、2座席1窓配置の車両の場合等も適宜
強度を考慮したうえで、切欠き位置を検討することによ
り、同様の効果が得られる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、軽
量で取付け作業が安易な車両用荷棚構造を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用荷棚構造の第1実施例を示
す断面図である。
【図2】図1のA−A部の断面図である。
【図3】図1のB−B部の断面図である。
【図4】図1のC−C部の拡大断面図である。
【図5】図1のD−D部の拡大断面図である。
【図6】本発明による車両用荷棚構造の第2実施例を示
す断面図である。
【図7】図6に示した車両用荷棚構造の拡大断面図であ
る。
【図8】図6のE−E部の断面図である。
【図9】図6のF−F部の断面図である。
【符号の説明】
1,21…車両、2,22…側構体、3,29…側柱、
4,31…荷棚、5,35…内張板、6…窓キセ、10
…下面板、11、37…側窓、12,38…軽量穴、2
3…台枠、24…屋根構体、25…側外板部材、27…
棚板、30…リブ、32…荷棚受、33…前棒。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台枠,側構体,屋根構体および妻構体を組
    み合わせて構成される車両であって、前記側構体の内面
    に車体長手方向に引通して設けられる車両用荷棚構造に
    おいて、側構体への接地部基端部分を閉断面をなした一
    体成形の軽合金製の中空押出し型材によって構成したこ
    とを特徴とする車両用荷棚構造。
  2. 【請求項2】台枠,側構体,屋根構体および妻構体を組
    み合わせて構成され、前記側構体が軽合金製押出し型材
    によって構成されており、かつ、該側構体内面に荷棚を
    備えた鉄道車両において、前記荷棚を構成する棚板を、
    前記側構体を構成する軽合金製の押出し型材からなる側
    外板部材と一体に構成したことを特徴とする鉄道車両。
JP22478494A 1994-09-20 1994-09-20 車両用荷棚構造 Pending JPH0885457A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002178915A (ja) * 2000-12-15 2002-06-26 Shiroki Corp 鉄道車両用ロングシート
JP2006256520A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Hitachi Ltd 鉄道車両の荷物棚ユニット
JP2010095156A (ja) * 2008-10-16 2010-04-30 Tokyu Car Corp 鉄道車両
JP2015016817A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 株式会社総合車両製作所 車両用荷棚
JP2019123409A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 株式会社日立製作所 軌条車両
JP2021130435A (ja) * 2020-02-21 2021-09-09 日本車輌製造株式会社 鉄道車両の荷物棚、及び、鉄道車両

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