JPH088549Y2 - 無挿入力型コネクタ構造 - Google Patents
無挿入力型コネクタ構造Info
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- JPH088549Y2 JPH088549Y2 JP1990096515U JP9651590U JPH088549Y2 JP H088549 Y2 JPH088549 Y2 JP H088549Y2 JP 1990096515 U JP1990096515 U JP 1990096515U JP 9651590 U JP9651590 U JP 9651590U JP H088549 Y2 JPH088549 Y2 JP H088549Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- contact
- actuator
- terminal
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、同軸ケーブルを基板に接続する電気コネク
タ構造であって、高速伝送に適した無挿入力型コネクタ
構造に関するものである。
タ構造であって、高速伝送に適した無挿入力型コネクタ
構造に関するものである。
《従来の技術》 例えば、コンピュータや通信装置においては、伝送信
号の高速化、高周波化が進み、さらに、基板実装が高密
度化される傾向にあり、必然的に、基板間、ユニット間
を接続する高速伝送コネクタの端子数が非常に多いもの
になる。一般的にはコネクタは端子数が多いと大きな挿
抜力を必要とし、着脱操作が不能になる。
号の高速化、高周波化が進み、さらに、基板実装が高密
度化される傾向にあり、必然的に、基板間、ユニット間
を接続する高速伝送コネクタの端子数が非常に多いもの
になる。一般的にはコネクタは端子数が多いと大きな挿
抜力を必要とし、着脱操作が不能になる。
従来の無挿入力型コネクタの一つに、相対向するばね
接触端子を配置した挟持接続部と挟持接続部のばね接触
端子を開閉させる可動部とを絶縁ケースに収容し、可動
部を、挟持接続部のばね接触端子の根元に対して挟持接
続部の外側に設けた構造のものがある。
接触端子を配置した挟持接続部と挟持接続部のばね接触
端子を開閉させる可動部とを絶縁ケースに収容し、可動
部を、挟持接続部のばね接触端子の根元に対して挟持接
続部の外側に設けた構造のものがある。
《考案が解決しようとする課題》 このコネクタにおいては、伝送線に対する特性インピ
ーダンスとの整合の考慮がなく、さらに、ばね接触端子
のばね常数を下げる関係から、伝送路長が一般のコネク
タより長く、伝送線との不連続部の長さは、0.5nsec以
上であり、信号波形擾乱の一因となり、クロストローク
量は100MHz近辺で数十dBに達していた。また、従来の無
挿入力型コネクタは可動部を備えている関係上小型化が
難しいものになっていた。
ーダンスとの整合の考慮がなく、さらに、ばね接触端子
のばね常数を下げる関係から、伝送路長が一般のコネク
タより長く、伝送線との不連続部の長さは、0.5nsec以
上であり、信号波形擾乱の一因となり、クロストローク
量は100MHz近辺で数十dBに達していた。また、従来の無
挿入力型コネクタは可動部を備えている関係上小型化が
難しいものになっていた。
本考案は上記のこの点に着目して成されたものであっ
て、その目的とするところは、インピーダンスの不整合
防止の伝送距離を得るためにコネクタ嵌合深さを従来の
コネクタよりも短くしても、嵌合不足による接触の外れ
を防止することができる無挿入力型コネクタ構造を提供
することにある。
て、その目的とするところは、インピーダンスの不整合
防止の伝送距離を得るためにコネクタ嵌合深さを従来の
コネクタよりも短くしても、嵌合不足による接触の外れ
を防止することができる無挿入力型コネクタ構造を提供
することにある。
《課題を解決するための手段》 上記の目的を達成するために、本考案は、相対向する
ばね接触端子を配置した挟持接続部とこの挟持接続部の
ばね接触端子を開閉させるアクチュエータとを絶縁ケー
スに収容した一方のコネクタと、この一方のコネクタに
係脱可能に嵌合して前記挟持接続部のばね接触端子間に
挿入される接触端子を有する他方のコネクタとを備え、
前記アクチュエータの操作によって前記ばね接触端子を
前記接触端子に接触させる無挿入力型コネクタ構造であ
って、前記アクチュエータの両側外面にロック片を突設
し、他方のコネクタに、前記ロック片が挿入される挿入
溝部とこの挿入溝部に続くロック片挿入部とを設け、両
コネクタの結合時に前記ロック片を前記ロック片挿入部
に挿入したことを特徴とする。
ばね接触端子を配置した挟持接続部とこの挟持接続部の
ばね接触端子を開閉させるアクチュエータとを絶縁ケー
スに収容した一方のコネクタと、この一方のコネクタに
係脱可能に嵌合して前記挟持接続部のばね接触端子間に
挿入される接触端子を有する他方のコネクタとを備え、
前記アクチュエータの操作によって前記ばね接触端子を
前記接触端子に接触させる無挿入力型コネクタ構造であ
って、前記アクチュエータの両側外面にロック片を突設
し、他方のコネクタに、前記ロック片が挿入される挿入
溝部とこの挿入溝部に続くロック片挿入部とを設け、両
コネクタの結合時に前記ロック片を前記ロック片挿入部
に挿入したことを特徴とする。
《作用》 かかる構成により、アクチュエータを移動させてばね
接触端子を接触端子に接触させたとき、ロック片がロッ
ク片挿入部に挿入されて両コネクタが確実に固定され
る。
接触端子を接触端子に接触させたとき、ロック片がロッ
ク片挿入部に挿入されて両コネクタが確実に固定され
る。
上記のように高速伝送型のコネクタにおいては、嵌合
の位置が確実になるので、インピーダンスの不整合防止
の伝送距離を得るためにコネクタ嵌合深さを従来のコネ
クタよりも短くしても、嵌合不足による接触の外れを防
止することができる。
の位置が確実になるので、インピーダンスの不整合防止
の伝送距離を得るためにコネクタ嵌合深さを従来のコネ
クタよりも短くしても、嵌合不足による接触の外れを防
止することができる。
《実施例》 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係わる無挿入力型コネクタ構造にお
ける雄コネクタの平面図、第2図は同側面図、第3図は
同正面図、第4図は雄コネクタのハウジングの平面図で
ある。
ける雄コネクタの平面図、第2図は同側面図、第3図は
同正面図、第4図は雄コネクタのハウジングの平面図で
ある。
無挿入力型コネクタ構造1は、ケーブルコネクタであ
る他方のコネクタとしての雄コネクタ2とヘッダーであ
る一方のコネクタとしての雌コネクタ3とより構成され
ている。
る他方のコネクタとしての雄コネクタ2とヘッダーであ
る一方のコネクタとしての雌コネクタ3とより構成され
ている。
雄コネクタ2は第4図乃至第9図に示すようにハウジ
ング4を備えており、このハウジング4は平面長方形状
の立方体であり、合成樹脂で成形されている。このハウ
ジング4の前面部4aには長方形状の嵌合部5が形成され
ており、この嵌合部5の周囲には壁部6が形成されてい
る。この嵌合部5内にはその中央に位置させて絶縁板部
7がその基部を後面部8の内面に固着されて設けてあ
り、絶縁板部7には長手方向(左右方向)に所定の間隔
を於いて多数のスリット7aが設けてある。
ング4を備えており、このハウジング4は平面長方形状
の立方体であり、合成樹脂で成形されている。このハウ
ジング4の前面部4aには長方形状の嵌合部5が形成され
ており、この嵌合部5の周囲には壁部6が形成されてい
る。この嵌合部5内にはその中央に位置させて絶縁板部
7がその基部を後面部8の内面に固着されて設けてあ
り、絶縁板部7には長手方向(左右方向)に所定の間隔
を於いて多数のスリット7aが設けてある。
絶縁板部7の両面側には雄端子の圧入用溝9が所定の
ピッチ間隔で多数個形成してあり、これらの圧入用溝9
は、後面部8外に貫通している。また、ハウジング4の
後面部8の外面には、前記壁部6に連なる片板部11が一
対形成してある。そして、ハウジング4の左右の側面部
12の中央には凹溝部13が形成してあり、凹溝部13内には
係止突起14が形成してある。そして、ハウジング4の壁
部6には、その左側に位置させて挿入溝部16とこの挿入
溝部16に連なるロック片挿入部であるロック孔16aが、
また、その右側に位置させて切欠部17がそれぞれ形成し
てある。この切欠部17の端部にはロック部17aが形成し
てある。
ピッチ間隔で多数個形成してあり、これらの圧入用溝9
は、後面部8外に貫通している。また、ハウジング4の
後面部8の外面には、前記壁部6に連なる片板部11が一
対形成してある。そして、ハウジング4の左右の側面部
12の中央には凹溝部13が形成してあり、凹溝部13内には
係止突起14が形成してある。そして、ハウジング4の壁
部6には、その左側に位置させて挿入溝部16とこの挿入
溝部16に連なるロック片挿入部であるロック孔16aが、
また、その右側に位置させて切欠部17がそれぞれ形成し
てある。この切欠部17の端部にはロック部17aが形成し
てある。
雄端子18は接触端子であり、これを第10図乃至第13図
に示す。この雄端子18はマイクロストリップ板状端子で
あって、短冊状の接点部18aと圧入支持部18bと圧接部18
cとを備えており、この圧接部18cの基部はクランク状に
屈曲されている。
に示す。この雄端子18はマイクロストリップ板状端子で
あって、短冊状の接点部18aと圧入支持部18bと圧接部18
cとを備えており、この圧接部18cの基部はクランク状に
屈曲されている。
このように形成された雄端子18は、その接点部18aを
ハウジング4の圧入用孔9に圧入してハウジング4に装
着してあり、接点部18aはスリット7aを中間にして相対
向している。このように、接点部18aがスリット7aであ
る空隙を間に介在させることにより誘電率を最小にし、
空気を伝送路とすることができる。また、圧接部18cは
ハウジング4の後方に突出している。
ハウジング4の圧入用孔9に圧入してハウジング4に装
着してあり、接点部18aはスリット7aを中間にして相対
向している。このように、接点部18aがスリット7aであ
る空隙を間に介在させることにより誘電率を最小にし、
空気を伝送路とすることができる。また、圧接部18cは
ハウジング4の後方に突出している。
このように雄端子18を装着したハウジング4の後面部
8に第14図乃至第17図に示す第1のカバー20とこのカバ
ー20にケーブル21を固定するケーブルロック22と第1の
カバー20に噛み合う第2のカバー23とが装着してあって
これらでケーブル21の圧接部分を保護している。
8に第14図乃至第17図に示す第1のカバー20とこのカバ
ー20にケーブル21を固定するケーブルロック22と第1の
カバー20に噛み合う第2のカバー23とが装着してあって
これらでケーブル21の圧接部分を保護している。
すなわち、第1のカバー20の内面には半円形状のケー
ブル挿入凹部24が所定のピッチ間隔で多数個形成してあ
り、この内面の左右にはピン穴31が設けてある。第1の
カバー20の端面にはケーブル挿入凹部24に連なるドレイ
ン線挿入部25aと信号線挿入部25bとが交互に形成してあ
り、第1のカバー20の内面の左右端部には脚部15が、ま
た、第1のカバー20の左右端部には脚体26が突設してあ
る。
ブル挿入凹部24が所定のピッチ間隔で多数個形成してあ
り、この内面の左右にはピン穴31が設けてある。第1の
カバー20の端面にはケーブル挿入凹部24に連なるドレイ
ン線挿入部25aと信号線挿入部25bとが交互に形成してあ
り、第1のカバー20の内面の左右端部には脚部15が、ま
た、第1のカバー20の左右端部には脚体26が突設してあ
る。
また、第2のカバー23は、第19図乃至第23図に示すよ
うに、その内面には半円形状のケーブル挿入凹部27が所
定のピッチ間隔で多数個形成してあり、第2のカバー23
の端面にはケーブル挿入凹部27に連なるドレイン線挿入
部29aと信号線挿入部29bが形成してあり、第2のカバー
23の左右端部には脚係合部30が形成してある。
うに、その内面には半円形状のケーブル挿入凹部27が所
定のピッチ間隔で多数個形成してあり、第2のカバー23
の端面にはケーブル挿入凹部27に連なるドレイン線挿入
部29aと信号線挿入部29bが形成してあり、第2のカバー
23の左右端部には脚係合部30が形成してある。
また、ケーブルロック22は第29図に示すようにその内
面に半円形状のケーブル挿入凹部32が所定のピッチ間隔
で多数個形成してあり、この内面の左右にはロックピン
33が設けてある。
面に半円形状のケーブル挿入凹部32が所定のピッチ間隔
で多数個形成してあり、この内面の左右にはロックピン
33が設けてある。
そして、第1のカバー20のケーブル挿入凹部24にケー
ブル21を沿わせ、ケーブルロック22のケーブル挿入凹部
32にケーブル21を入れて、このケーブルロック22のロッ
クピン33をピン穴31に挿入してケーブル21を押さえ、第
1のカバー20に第2のカバー23を結合し、ケーブル21の
ドレイン線21aをドレイン線挿入部25a、29aに挿入する
と共に、ケーブル21の信号線21bを信号線挿入部25b、29
bに挿入する。この状態で、第1のカバー20に設けた脚
体26をハウジング4の凹溝部13に挿入して、係止突起14
に係合し、ドレイン線21aおよび信号線21bを雄端子18の
圧接部18cに圧接して雄コネクタ2が構成されている。
ブル21を沿わせ、ケーブルロック22のケーブル挿入凹部
32にケーブル21を入れて、このケーブルロック22のロッ
クピン33をピン穴31に挿入してケーブル21を押さえ、第
1のカバー20に第2のカバー23を結合し、ケーブル21の
ドレイン線21aをドレイン線挿入部25a、29aに挿入する
と共に、ケーブル21の信号線21bを信号線挿入部25b、29
bに挿入する。この状態で、第1のカバー20に設けた脚
体26をハウジング4の凹溝部13に挿入して、係止突起14
に係合し、ドレイン線21aおよび信号線21bを雄端子18の
圧接部18cに圧接して雄コネクタ2が構成されている。
雌コネクタ3を第24図乃至第28図に示す。この雌コネ
クタ3は第30図乃至第33図に示すハウジング34を備えて
おり、このハウジング34は平面長方形状であり、このハ
ウジング34は板状のベース部34aに、前記雄コネクタ2
の嵌合部5と同じ平面形状の嵌合凸部34bを一体に形成
して成る。この嵌合凸部34bの上面周部には接触圧保持
壁部35が形成してあり、この接触圧保持壁部35で囲まれ
た部分がアクチュエータ収容部46に成されている。ま
た、嵌合凸部34bの中央部には嵌入溝36が形成してあ
り、この嵌入溝36の上縁部には傾斜面36aが形成してあ
る。そして、この嵌入溝36の底部36bには端子圧入孔37
が2列で且つ所定のピッチ間隔で多数個形成してある。
クタ3は第30図乃至第33図に示すハウジング34を備えて
おり、このハウジング34は平面長方形状であり、このハ
ウジング34は板状のベース部34aに、前記雄コネクタ2
の嵌合部5と同じ平面形状の嵌合凸部34bを一体に形成
して成る。この嵌合凸部34bの上面周部には接触圧保持
壁部35が形成してあり、この接触圧保持壁部35で囲まれ
た部分がアクチュエータ収容部46に成されている。ま
た、嵌合凸部34bの中央部には嵌入溝36が形成してあ
り、この嵌入溝36の上縁部には傾斜面36aが形成してあ
る。そして、この嵌入溝36の底部36bには端子圧入孔37
が2列で且つ所定のピッチ間隔で多数個形成してある。
また、前記接触圧保持壁部35には、その長手方向の左
右にアクチュエータのガイド挿入用切欠部38と、ハンド
ル挿入用切欠部39とが設けてあり、また、中間部の内面
にはガイド溝39bと孔40とが設けてある。
右にアクチュエータのガイド挿入用切欠部38と、ハンド
ル挿入用切欠部39とが設けてあり、また、中間部の内面
にはガイド溝39bと孔40とが設けてある。
第34図乃至第36図にばね接触端子である雌端子41を示
す。この雌端子41は接点部41aと圧入支持部41bと脚部41
cとを備えており、接点部41aは側面く字状に屈曲形成さ
れていて、屈曲点が接点aに成されており、接点部41a
の先端は、第36図に示すように平面コ字形状にしてあ
る。そして、脚部41cの基板42への接続点bから接点a
までが伝送路イであり、この部分が接触ばね部43であ
り、接点aから接点部41aの先端までが駆動ばね部44に
なっている。
す。この雌端子41は接点部41aと圧入支持部41bと脚部41
cとを備えており、接点部41aは側面く字状に屈曲形成さ
れていて、屈曲点が接点aに成されており、接点部41a
の先端は、第36図に示すように平面コ字形状にしてあ
る。そして、脚部41cの基板42への接続点bから接点a
までが伝送路イであり、この部分が接触ばね部43であ
り、接点aから接点部41aの先端までが駆動ばね部44に
なっている。
接触ばね部43はその端子幅が広げてあって、インピー
ダンスを下げてあり、しかも、伝送路イの長さが抑えて
あって、このために、ばね常数が大きくなるので、接触
ばね部43の部分の板厚tは小さくしてそのばね常数を小
さくしている。また、駆動ばね部44はその形状が三角に
なされていてばね常数が小さくしてある。
ダンスを下げてあり、しかも、伝送路イの長さが抑えて
あって、このために、ばね常数が大きくなるので、接触
ばね部43の部分の板厚tは小さくしてそのばね常数を小
さくしている。また、駆動ばね部44はその形状が三角に
なされていてばね常数が小さくしてある。
そして、前記ハウジング34の端子圧入孔37に雌端子41
の圧入支持部41bを圧入して接触ばね部43および駆動ば
ね部44を嵌入溝36内に位置させてあり、駆動ばね部44は
嵌入溝36の傾斜面36aに沿うて拡開状態に成されてい
る。このように、相対向する雌端子41を嵌入溝36内に配
置することにより挟持接続部60が構成されている。
の圧入支持部41bを圧入して接触ばね部43および駆動ば
ね部44を嵌入溝36内に位置させてあり、駆動ばね部44は
嵌入溝36の傾斜面36aに沿うて拡開状態に成されてい
る。このように、相対向する雌端子41を嵌入溝36内に配
置することにより挟持接続部60が構成されている。
第37図乃至第40図にアクチュエータを示す。このアク
チュエータ45は絶縁材料より成るアクチュエータ本体45
aを備えており、このアクチュエータ本体45aはハウジン
グ34のアクチュエータ収容部46に相似した外形をしてい
て、中抜きになされている。そして、アクチュエータ本
体45aの両側内面には長手方向に沿うて端子駆動用突起4
7が多数個形成してある。これらの端子駆動用突起47の
駆動面47aの形状は曲面であって、近似指数函数の曲線
形状にしてある。アクチュエータ本体45aの両側外面に
はその左側に板状のロック片48が、その中間に位置させ
て突起49が、その左側に位置させて板状のハンドル50が
それぞれ突設してある。
チュエータ45は絶縁材料より成るアクチュエータ本体45
aを備えており、このアクチュエータ本体45aはハウジン
グ34のアクチュエータ収容部46に相似した外形をしてい
て、中抜きになされている。そして、アクチュエータ本
体45aの両側内面には長手方向に沿うて端子駆動用突起4
7が多数個形成してある。これらの端子駆動用突起47の
駆動面47aの形状は曲面であって、近似指数函数の曲線
形状にしてある。アクチュエータ本体45aの両側外面に
はその左側に板状のロック片48が、その中間に位置させ
て突起49が、その左側に位置させて板状のハンドル50が
それぞれ突設してある。
そして、このように構成されたアクチュエータ45はハ
ウジング34のアクチュエータ収容部46内に左右方向に移
動可能に収容してあり、ロック片48はガイド挿入用切欠
部38に、突起49はガイド溝39bに、ハンドル50はハンド
ル挿入用切欠部39にそれぞれ挿入してある。そして、端
子駆動用突起47の駆動面47aは前記雌端子41の接点部41a
の先部裏面に摺接している。
ウジング34のアクチュエータ収容部46内に左右方向に移
動可能に収容してあり、ロック片48はガイド挿入用切欠
部38に、突起49はガイド溝39bに、ハンドル50はハンド
ル挿入用切欠部39にそれぞれ挿入してある。そして、端
子駆動用突起47の駆動面47aは前記雌端子41の接点部41a
の先部裏面に摺接している。
このように構成された雌コネクタ3は、その雌端子41
のそれぞれの脚部41cを基板51のスルーホール52に挿入
した後半田付けされて基板51に実装されている。
のそれぞれの脚部41cを基板51のスルーホール52に挿入
した後半田付けされて基板51に実装されている。
このように構成された雌コネクタ3において、アクチ
ュエータ45の突起49がガイド溝39bに挿入され、ロック
片48がガイド挿入用切欠部38に挿入され、さらに、ハン
ドル50がハンドル挿入用切欠部39の切込部39aにそれぞ
れ挿入された状態では、端子駆動用突起47間の凹部53に
雌端子41の接点部41aの先部が位置しているが、ハンド
ル50を操作して、アクチュエータ45を右側に移動させる
と突起49がガイド溝39bから孔40に入り、端子駆動用突
起47に駆動面47aが雌端子41の接点部41aの先部を摺動し
てこの接点部41aを内側に押圧して駆動ばね部44を内側
に撓ませて接点aを内側に寄せる。
ュエータ45の突起49がガイド溝39bに挿入され、ロック
片48がガイド挿入用切欠部38に挿入され、さらに、ハン
ドル50がハンドル挿入用切欠部39の切込部39aにそれぞ
れ挿入された状態では、端子駆動用突起47間の凹部53に
雌端子41の接点部41aの先部が位置しているが、ハンド
ル50を操作して、アクチュエータ45を右側に移動させる
と突起49がガイド溝39bから孔40に入り、端子駆動用突
起47に駆動面47aが雌端子41の接点部41aの先部を摺動し
てこの接点部41aを内側に押圧して駆動ばね部44を内側
に撓ませて接点aを内側に寄せる。
前記端子駆動用突起47の駆動面47aの形状は曲面であ
って、近似指数函数の曲線形状にしてあるために、アク
チュエータの操作力Fは第41図に示すように距離Lに対
して山形の曲線を描き、操作力Fにピークが生じるよう
になり、接触作動力を最小にすることができる。また、
アクチュエータ45の駆動位置を作動方向の前方にして、
作動時には引っ張り、解除時には押す方向にしてあるた
めにアクチュェータ45の負荷が少なくなる。
って、近似指数函数の曲線形状にしてあるために、アク
チュエータの操作力Fは第41図に示すように距離Lに対
して山形の曲線を描き、操作力Fにピークが生じるよう
になり、接触作動力を最小にすることができる。また、
アクチュエータ45の駆動位置を作動方向の前方にして、
作動時には引っ張り、解除時には押す方向にしてあるた
めにアクチュェータ45の負荷が少なくなる。
次に、雌、雄コネクタ3、2の結合を説明する。
雄コネクタ2を移動して第42図に示すように雌コネク
タ3を互いに結合する。この場合、雄コネクタ2の、雄
端子18を備えた絶縁板部7が嵌入溝36に挿入されて雄端
子18が雌端子41に近接して相対向する。これと同時に、
前記ロック片48が雄コネクタ2の挿入溝部16に挿入され
ると共に、ハンドル50が切欠部17に挿入される。この状
態から、上記したようにハンドル50を操作してアクチュ
エータ45を移動して端子駆動用突起47の駆動面47aを雌
端子41の接点部41aの先部に摺動させてこの接点部41aを
内側に押圧して駆動ばね部44を内側に撓ませて接点aを
雄端子18の接点部18aに接触させる。この時、ロック片4
8はロック孔16aに嵌入し雄コネクタ2が雌コネクタ3に
固定される。
タ3を互いに結合する。この場合、雄コネクタ2の、雄
端子18を備えた絶縁板部7が嵌入溝36に挿入されて雄端
子18が雌端子41に近接して相対向する。これと同時に、
前記ロック片48が雄コネクタ2の挿入溝部16に挿入され
ると共に、ハンドル50が切欠部17に挿入される。この状
態から、上記したようにハンドル50を操作してアクチュ
エータ45を移動して端子駆動用突起47の駆動面47aを雌
端子41の接点部41aの先部に摺動させてこの接点部41aを
内側に押圧して駆動ばね部44を内側に撓ませて接点aを
雄端子18の接点部18aに接触させる。この時、ロック片4
8はロック孔16aに嵌入し雄コネクタ2が雌コネクタ3に
固定される。
従って、雌、雄コネクタ3、2の端子41、18同士が互
いに接触して導通がとられる。
いに接触して導通がとられる。
《考案の効果》 以上説明したように、本考案は、相対向するばね接触
端子を配置した挟持接続部とこの挟持接続部のばね接触
端子を開閉させるアクチュエータとを絶縁ケースに収容
した一方のコネクタと、この一方のコネクタに係脱可能
に嵌合して前記挟持接続部のばね接触端子間に挿入され
る接触端子を有する他方のコネクタとを備え、前記アク
チュエータの操作によって前記ばね接触端子を前記接触
端子に接触させる無挿入力型コネクタ構造であって、前
記アクチュエータの両側外面にロック片を突設し、他方
のコネクタに、前記ロック片が挿入される挿入溝部とこ
の挿入溝部に続くロック片挿入部とを設け、両コネクタ
の結合時に前記ロック片を前記ロック片挿入部に挿入し
たことにより、アクチュエータを移動させてばね接触端
子を接触端子に接触させたとき、ロック片がロック片挿
入部に挿入されて両コネクタが確実に固定される。
端子を配置した挟持接続部とこの挟持接続部のばね接触
端子を開閉させるアクチュエータとを絶縁ケースに収容
した一方のコネクタと、この一方のコネクタに係脱可能
に嵌合して前記挟持接続部のばね接触端子間に挿入され
る接触端子を有する他方のコネクタとを備え、前記アク
チュエータの操作によって前記ばね接触端子を前記接触
端子に接触させる無挿入力型コネクタ構造であって、前
記アクチュエータの両側外面にロック片を突設し、他方
のコネクタに、前記ロック片が挿入される挿入溝部とこ
の挿入溝部に続くロック片挿入部とを設け、両コネクタ
の結合時に前記ロック片を前記ロック片挿入部に挿入し
たことにより、アクチュエータを移動させてばね接触端
子を接触端子に接触させたとき、ロック片がロック片挿
入部に挿入されて両コネクタが確実に固定される。
上記のように高速伝送型のコネクタにおいては、嵌合
の位置が確実になるので、インピーダンスの不整合防止
の伝送距離を得るためにコネクタ嵌合深さを従来のコネ
クタよりも短くしても、嵌合不足による接触の外れを防
止することができる。
の位置が確実になるので、インピーダンスの不整合防止
の伝送距離を得るためにコネクタ嵌合深さを従来のコネ
クタよりも短くしても、嵌合不足による接触の外れを防
止することができる。
第1図は本考案に係わる無挿入力型コネクタ構造におけ
る雄コネクタの平面図、第2図は同側面図、第3図は同
正面図、第4図は雄コネクタのハウジングの平面図、第
5図は同背面図、第6図は同正面図、第7図は第6図A
部の拡大図、第8図は第4図B-B線に沿う断面図、第9
図は第6図C-C線に沿う断面図、第10図は雄端子の正面
図、第11図は同側面図、第12図は同平面図、第13図は第
10図D-D線に沿う断面図、第14図は第1のカバーの外面
図、第15図は同平面図、第16図は同下面図、第17図は同
側面図、第18図は同内面図、第19図は第2のカバーの外
面図、第20図は同平面図、第21図は同下面図、第22図は
同側面図、第23図は同内面図、第24図は雌コネクタの平
面図、第25図は同正面図、第26図は同背面図、第27図は
同側面図、第28図は第24図E-E線に沿う断面図、第29図
はケーブルロックの正面図、第30図は雌コネクタのハウ
ジングの平面図、第31図は同正面図、第32図は同背面
図、第33図は第30図F-F線に沿う断面図、第34は雌端子
の正面図、第35図は同側面図、第36図は同平面図、第37
図はアクチュエータの正面図、第38図は同平面図、第39
図は第37図G部の拡大図、第40図は第37図H部の拡大
図、第41図はアクチュエータの操作力線図、第42図は雌
雄コネクタの嵌合状態の断面図である。 2……雄コネクタ(他方のコネクタ) 3……雌コネクタ(一方のコネクタ) 4……ハウジング 5……嵌合部 7……絶縁板部 7a……スリット 16……挿入溝部 16a……ロック孔(ロック片挿入部) 18……雄端子(接触端子) 41……雌端子(ばね接触端子) 43……接触ばね部 44……駆動ばね部 45……アクチュエータ 48……ロック片 60……挟持接続部 a……接点
る雄コネクタの平面図、第2図は同側面図、第3図は同
正面図、第4図は雄コネクタのハウジングの平面図、第
5図は同背面図、第6図は同正面図、第7図は第6図A
部の拡大図、第8図は第4図B-B線に沿う断面図、第9
図は第6図C-C線に沿う断面図、第10図は雄端子の正面
図、第11図は同側面図、第12図は同平面図、第13図は第
10図D-D線に沿う断面図、第14図は第1のカバーの外面
図、第15図は同平面図、第16図は同下面図、第17図は同
側面図、第18図は同内面図、第19図は第2のカバーの外
面図、第20図は同平面図、第21図は同下面図、第22図は
同側面図、第23図は同内面図、第24図は雌コネクタの平
面図、第25図は同正面図、第26図は同背面図、第27図は
同側面図、第28図は第24図E-E線に沿う断面図、第29図
はケーブルロックの正面図、第30図は雌コネクタのハウ
ジングの平面図、第31図は同正面図、第32図は同背面
図、第33図は第30図F-F線に沿う断面図、第34は雌端子
の正面図、第35図は同側面図、第36図は同平面図、第37
図はアクチュエータの正面図、第38図は同平面図、第39
図は第37図G部の拡大図、第40図は第37図H部の拡大
図、第41図はアクチュエータの操作力線図、第42図は雌
雄コネクタの嵌合状態の断面図である。 2……雄コネクタ(他方のコネクタ) 3……雌コネクタ(一方のコネクタ) 4……ハウジング 5……嵌合部 7……絶縁板部 7a……スリット 16……挿入溝部 16a……ロック孔(ロック片挿入部) 18……雄端子(接触端子) 41……雌端子(ばね接触端子) 43……接触ばね部 44……駆動ばね部 45……アクチュエータ 48……ロック片 60……挟持接続部 a……接点
Claims (1)
- 【請求項1】相対向するばね接触端子を配置した挟持接
続部とこの挟持接続部のばね接触端子を開閉させるアク
チュエータとを絶縁ケースに収容した一方のコネクタ
と、この一方のコネクタに係脱可能に嵌合して前記挟持
接続部のばね接触端子間に挿入される接触端子を有する
他方のコネクタとを備え、前記アクチュエータの操作に
よって前記ばね接触端子を前記接触端子に接触させる無
挿入力型コネクタ構造であって、前記アクチュエータの
両側外面にロック片を突設し、他方のコネクタに、前記
ロック片が挿入される挿入溝部とこの挿入溝部に続くロ
ック片挿入部とを設け、両コネクタの結合時に前記ロッ
ク片を前記ロック片挿入部に挿入したことを特徴とする
無挿入力型コネクタ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990096515U JPH088549Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 無挿入力型コネクタ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990096515U JPH088549Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 無挿入力型コネクタ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0454170U JPH0454170U (ja) | 1992-05-08 |
| JPH088549Y2 true JPH088549Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31836114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990096515U Expired - Lifetime JPH088549Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 無挿入力型コネクタ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088549Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1085434B (it) * | 1976-09-03 | 1985-05-28 | Amp Inc | Connettore elettrico |
| US4598966A (en) * | 1983-03-03 | 1986-07-08 | International Business Machines Corporation | Non-shorting pin system |
| JPS60152277U (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-09 | ホシデン株式会社 | 基板用コネクタ |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP1990096515U patent/JPH088549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0454170U (ja) | 1992-05-08 |
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