JPH0885509A - ストリップへの間紙の巻付けハンドリング装置 - Google Patents
ストリップへの間紙の巻付けハンドリング装置Info
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- JPH0885509A JPH0885509A JP22170494A JP22170494A JPH0885509A JP H0885509 A JPH0885509 A JP H0885509A JP 22170494 A JP22170494 A JP 22170494A JP 22170494 A JP22170494 A JP 22170494A JP H0885509 A JPH0885509 A JP H0885509A
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Landscapes
- Packaging Of Special Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストリップの巻取りを停止させることなく安
全にしかも皺の発生もなく間紙をストリップ中に差し込
める間紙巻付け用のハンドリング装置を提供すること。 【構成】 ストリップを巻取り装置の巻取り軸に巻き取
るに際し、巻取り軸の上方から繰り出す間紙をストリッ
プの巻回積層帯の中に挟み込む設備において、巻取り軸
の少なくとも下半分の周面と隙間を置いて巡る形状の複
数のブローアームを巻取り軸の軸線方向に移動可能に備
え、複数のブローアームをストリップのパスラインを外
れた位置では互いに接近し且つパスラインに含まれた位
置では互いに離間可能に連接し、ブローアームは、巻取
り軸の周面方向であってストリップの巻取り方向へ向け
て空気を放出する空気噴出手段を備え、空気噴出手段か
らの空気によって間紙を巻取り軸に巻き付けたストリッ
プの周面に押圧付勢可能とする。
全にしかも皺の発生もなく間紙をストリップ中に差し込
める間紙巻付け用のハンドリング装置を提供すること。 【構成】 ストリップを巻取り装置の巻取り軸に巻き取
るに際し、巻取り軸の上方から繰り出す間紙をストリッ
プの巻回積層帯の中に挟み込む設備において、巻取り軸
の少なくとも下半分の周面と隙間を置いて巡る形状の複
数のブローアームを巻取り軸の軸線方向に移動可能に備
え、複数のブローアームをストリップのパスラインを外
れた位置では互いに接近し且つパスラインに含まれた位
置では互いに離間可能に連接し、ブローアームは、巻取
り軸の周面方向であってストリップの巻取り方向へ向け
て空気を放出する空気噴出手段を備え、空気噴出手段か
らの空気によって間紙を巻取り軸に巻き付けたストリッ
プの周面に押圧付勢可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばステンレス鋼
板等のストリップをコイル状に巻き上げてストック又は
出荷するに際して表面疵等の発生を防ぐための間紙の巻
付けハンドリング装置に関する。
板等のストリップをコイル状に巻き上げてストック又は
出荷するに際して表面疵等の発生を防ぐための間紙の巻
付けハンドリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ステンレス鋼板の薄肉のストリップは、
圧延後にマンドレルやテンションリール等によってコイ
ル状に巻き取られ、最終製品としてストック又は出荷す
るような場合にはこのコイル状に巻き上げるときに間紙
を同時に巻き取る作業が行われる。
圧延後にマンドレルやテンションリール等によってコイ
ル状に巻き取られ、最終製品としてストック又は出荷す
るような場合にはこのコイル状に巻き上げるときに間紙
を同時に巻き取る作業が行われる。
【0003】この間紙はコイル状に巻かれるストリップ
の間に先端を挿し込むようにしてセットされ、その後は
ストリップの巻取りによって間紙が同時に繰り出され、
ストリップの巻取り層の間に挟み込まれていく。そし
て、巻取り層の間の間紙の介在によって、コイル状に巻
き取られたストリップの表面疵の発生が防止される。
の間に先端を挿し込むようにしてセットされ、その後は
ストリップの巻取りによって間紙が同時に繰り出され、
ストリップの巻取り層の間に挟み込まれていく。そし
て、巻取り層の間の間紙の介在によって、コイル状に巻
き取られたストリップの表面疵の発生が防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】間紙のコイルへの差し
込み作業は、ストリップをテンションリールに巻き取り
始めてテンションリール周りに数回巻き取った後、テン
ションリールの回転を一時停止させて行われる。そし
て、この作業は、作業者が間紙の先端部を手で掴んでテ
ンションリール側に近づき、これに巻き取られている部
分と周面から出ているストリップの間に間紙を挿し込む
要領である。
込み作業は、ストリップをテンションリールに巻き取り
始めてテンションリール周りに数回巻き取った後、テン
ションリールの回転を一時停止させて行われる。そし
て、この作業は、作業者が間紙の先端部を手で掴んでテ
ンションリール側に近づき、これに巻き取られている部
分と周面から出ているストリップの間に間紙を挿し込む
要領である。
【0005】ところが、このようにストリップの巻取り
を一時的に停止させるのでは、巻取り時間が長くなる原
因となり、処理効率の向上の障害となる。
を一時的に停止させるのでは、巻取り時間が長くなる原
因となり、処理効率の向上の障害となる。
【0006】また、作業者が自分の手でストリップの間
に間紙を挿し込むので、作業に危険を伴う。特に、間紙
を差し込みながらテンションリールを回転させてストリ
ップの間への間紙を巻き取る必要がある場合には、危険
性は増大する。
に間紙を挿し込むので、作業に危険を伴う。特に、間紙
を差し込みながらテンションリールを回転させてストリ
ップの間への間紙を巻き取る必要がある場合には、危険
性は増大する。
【0007】更に、作業者による手作業であるため、間
紙をストリップの表面に一様に均して挿し込むことはか
なり困難であり、間紙の皺の発生も避けられずその破断
等の原因ともなる。
紙をストリップの表面に一様に均して挿し込むことはか
なり困難であり、間紙の皺の発生も避けられずその破断
等の原因ともなる。
【0008】本発明において解決すべき課題は、ストリ
ップの巻取りを停止させることなく安全にしかも皺の発
生もなく間紙をストリップ中に差し込める間紙巻付け用
のハンドリング装置を提供することにある。
ップの巻取りを停止させることなく安全にしかも皺の発
生もなく間紙をストリップ中に差し込める間紙巻付け用
のハンドリング装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ストリップを
巻取り装置の巻取り軸に巻き取るに際し、前記巻取り軸
の上方から繰り出す間紙をストリップの巻回積層帯の中
に挟み込む設備において、前記巻取り軸の少なくとも下
半分の周面と隙間を置いて巡る形状の複数のブローアー
ムを前記巻取り軸の軸線方向に移動可能に備え、前記複
数のブローアームを前記ストリップのパスラインを外れ
た位置では互いに接近し且つ前記パスラインに含まれた
位置では互いに離間可能に連接し、前記ブローアーム
は、前記巻取り軸の周面方向であって前記ストリップの
巻取り方向へ向けて空気を放出する空気噴出手段を備
え、前記空気噴出手段からの空気によって前記間紙を前
記巻取り軸に巻き付けた前記ストリップの周面に押圧付
勢可能としてなることを特徴とする。
巻取り装置の巻取り軸に巻き取るに際し、前記巻取り軸
の上方から繰り出す間紙をストリップの巻回積層帯の中
に挟み込む設備において、前記巻取り軸の少なくとも下
半分の周面と隙間を置いて巡る形状の複数のブローアー
ムを前記巻取り軸の軸線方向に移動可能に備え、前記複
数のブローアームを前記ストリップのパスラインを外れ
た位置では互いに接近し且つ前記パスラインに含まれた
位置では互いに離間可能に連接し、前記ブローアーム
は、前記巻取り軸の周面方向であって前記ストリップの
巻取り方向へ向けて空気を放出する空気噴出手段を備
え、前記空気噴出手段からの空気によって前記間紙を前
記巻取り軸に巻き付けた前記ストリップの周面に押圧付
勢可能としてなることを特徴とする。
【0010】
【作用】ブローアームをストリップコイルから外れた位
置に退避させることによって、ストリップコイルとの干
渉のない巻取りが行われる。
置に退避させることによって、ストリップコイルとの干
渉のない巻取りが行われる。
【0011】ストリップに間紙を挟み込むときには、ブ
ローアームを互いに離間させて巻取り軸の周りを巡るよ
うに配列させ、空気噴出手段からの空気によって、上方
から繰り出した間紙を巻取り軸に巻き付けたストリップ
の周面側に押し付けることができる。このため、巻取り
軸を回転させながら間紙を繰り出してさえいけば、この
間紙の先端をストリップの周面に当てながら巻き取られ
る寸前のストリップと既に巻き取られているストリップ
の外周面との間に導くことが可能となる。
ローアームを互いに離間させて巻取り軸の周りを巡るよ
うに配列させ、空気噴出手段からの空気によって、上方
から繰り出した間紙を巻取り軸に巻き付けたストリップ
の周面側に押し付けることができる。このため、巻取り
軸を回転させながら間紙を繰り出してさえいけば、この
間紙の先端をストリップの周面に当てながら巻き取られ
る寸前のストリップと既に巻き取られているストリップ
の外周面との間に導くことが可能となる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の間紙の巻付けハンドリング装
置の一実施例を示す正面図、図2は図1の左側面図であ
る。
置の一実施例を示す正面図、図2は図1の左側面図であ
る。
【0013】図において、圧延ラインやメッキライン等
の終端に配置したピンチロール50からストリップSが
連続的に供給可能なラインが構成され、その下流にスト
リップSを巻き取ってコイルC状とする巻取り装置1が
配置されている。
の終端に配置したピンチロール50からストリップSが
連続的に供給可能なラインが構成され、その下流にスト
リップSを巻き取ってコイルC状とする巻取り装置1が
配置されている。
【0014】巻取り装置1は、駆動装置等を配置したユ
ニット1aにマンドレル軸1bを連結し、このマンドレ
ル軸1bに着脱自在なスリーブドラム1cを巻取り軸と
して装着したものである。ストリップSの先端はスリー
ブドラム1cに接合され、マンドレル軸1bの回転によ
ってコイルC状に巻き取られる。
ニット1aにマンドレル軸1bを連結し、このマンドレ
ル軸1bに着脱自在なスリーブドラム1cを巻取り軸と
して装着したものである。ストリップSの先端はスリー
ブドラム1cに接合され、マンドレル軸1bの回転によ
ってコイルC状に巻き取られる。
【0015】巻取り装置1の上方には、図2に示すよう
に、間紙Pを巻き付けたペイオフリール2を配置する。
このペイオフリール2は、マンドレル軸1bの軸線を含
む鉛直面内でこのマンドレル軸1bの軸線と平行な姿勢
として配置されたものである。そして、マンドレル軸1
bの回転速度及びコイルCの径の増加に合わせて間紙P
の供給量を調整するための駆動系(図示せず)に連接す
ることによって、ストリップSの巻取りに同期して間紙
Pを供給可能とする。
に、間紙Pを巻き付けたペイオフリール2を配置する。
このペイオフリール2は、マンドレル軸1bの軸線を含
む鉛直面内でこのマンドレル軸1bの軸線と平行な姿勢
として配置されたものである。そして、マンドレル軸1
bの回転速度及びコイルCの径の増加に合わせて間紙P
の供給量を調整するための駆動系(図示せず)に連接す
ることによって、ストリップSの巻取りに同期して間紙
Pを供給可能とする。
【0016】間紙Pをスリーブドラム1cに巻き取り始
めたストリップSに挿し込むため、巻付けハンドリング
装置3を巻取り装置1に付帯する。この巻付けハンドリ
ング装置3は、ユニット1aにステー3aによって連結
されたフレーム3bを備え、このフレーム3bにハンド
リングのためのユニットを備えたものである。
めたストリップSに挿し込むため、巻付けハンドリング
装置3を巻取り装置1に付帯する。この巻付けハンドリ
ング装置3は、ユニット1aにステー3aによって連結
されたフレーム3bを備え、このフレーム3bにハンド
リングのためのユニットを備えたものである。
【0017】フレーム3bは、図2に示すように、マン
ドレル軸1bとペイオフリール2の軸線を含む鉛直面か
ら左に偏らせて配置され、図示の例では合計6本のブロ
ーアーム4を備えている。これらのブローアーム4は、
パイプ等の中空材を利用したものであり、スリーブドラ
ム1cの周りをほぼ同軸上で囲むように下端を円弧状に
曲げたほぼJ字状としている。そして、ブローアーム4
の下端の円弧状の部分には、空気を噴出する複数のノズ
ル4aを空気噴出手段として備えると共に、上端側には
フレーム3bをガイドとして転動するローラ4bを回転
自在に設けている。
ドレル軸1bとペイオフリール2の軸線を含む鉛直面か
ら左に偏らせて配置され、図示の例では合計6本のブロ
ーアーム4を備えている。これらのブローアーム4は、
パイプ等の中空材を利用したものであり、スリーブドラ
ム1cの周りをほぼ同軸上で囲むように下端を円弧状に
曲げたほぼJ字状としている。そして、ブローアーム4
の下端の円弧状の部分には、空気を噴出する複数のノズ
ル4aを空気噴出手段として備えると共に、上端側には
フレーム3bをガイドとして転動するローラ4bを回転
自在に設けている。
【0018】隣接し合うブローアーム4は、それぞれの
2本のリンクロッド4c,4dによって互いに連接す
る。これらのリンクロッド4c,4dは、その上端を上
側配置のローラ4bの回転軸に対して回転自在に取付
け、下端を相互に折れ曲がり自在に連接したものであ
る。そして、図3に示すように、リンクロッド4c,4
dの下端部にはそれぞれストッパ4c−1,4d−1を
設け、互いをこれらのストッパ4c−1,4d−1に拘
束することによって、図1に示すように、全てのリンク
ロッド4c,4dが同じV字形状となるように姿勢を変
ええた状態に保持される。
2本のリンクロッド4c,4dによって互いに連接す
る。これらのリンクロッド4c,4dは、その上端を上
側配置のローラ4bの回転軸に対して回転自在に取付
け、下端を相互に折れ曲がり自在に連接したものであ
る。そして、図3に示すように、リンクロッド4c,4
dの下端部にはそれぞれストッパ4c−1,4d−1を
設け、互いをこれらのストッパ4c−1,4d−1に拘
束することによって、図1に示すように、全てのリンク
ロッド4c,4dが同じV字形状となるように姿勢を変
ええた状態に保持される。
【0019】フレーム3bには空気圧作動のシリンダ5
を備え、そのロッド5aの先端を図1に示すように左端
に位置するブローアーム4に連結する。ここで、ロッド
5aを後退させると、V字状に広がっていたリンクロッ
ド4c,4dは折り畳まれながら全てのブローアーム4
は図4に示すように右側に移動して束ねられる。逆に、
図4の状態からロッド5aを前進させれば、図1に示す
ように各ブローアーム4どうしの間の距離を等しくした
間隔で配置させることができる。
を備え、そのロッド5aの先端を図1に示すように左端
に位置するブローアーム4に連結する。ここで、ロッド
5aを後退させると、V字状に広がっていたリンクロッ
ド4c,4dは折り畳まれながら全てのブローアーム4
は図4に示すように右側に移動して束ねられる。逆に、
図4の状態からロッド5aを前進させれば、図1に示す
ように各ブローアーム4どうしの間の距離を等しくした
間隔で配置させることができる。
【0020】ブローアーム4には、外部のコンプレッサ
(図示せず)から圧縮空気を供給する。この供給のた
め、図1に示すように、コンプレッサ側に接続する供給
ホース6a、その終端に配置した中継チューブ6b及び
この中継チューブ6bと各ブローアーム4とを接続する
ための分岐ホース6cをそれぞれ設ける。
(図示せず)から圧縮空気を供給する。この供給のた
め、図1に示すように、コンプレッサ側に接続する供給
ホース6a、その終端に配置した中継チューブ6b及び
この中継チューブ6bと各ブローアーム4とを接続する
ための分岐ホース6cをそれぞれ設ける。
【0021】供給ホース6aはロッド5aの動作に追従
できるようにリール6dに巻回され、常に一定のテンシ
ョンを持つように中継チューブ4bとの間を接続してい
る。このような供給ホース6aの動作は、リール6dに
供給ホース6aを巻き取る方向に付勢するスプリング等
を備えることによって可能である。
できるようにリール6dに巻回され、常に一定のテンシ
ョンを持つように中継チューブ4bとの間を接続してい
る。このような供給ホース6aの動作は、リール6dに
供給ホース6aを巻き取る方向に付勢するスプリング等
を備えることによって可能である。
【0022】中継チューブ6bは金属パイプ等を利用し
たものであり、図1においてたとえば右から3番目また
4番目のブローアーム4の上端にコネクタ6b−1(図
2参照)によって連結され、更にレーム3bの上面に配
置した半円弧状断面のガイド3cに摺動自在に嵌め込ま
れている。これにより、ロッド5aが動作するときに
は、ブローアーム4の動きに連動して図4で示す後退位
置及び図1で示す進出位置にそれぞれ設定される。
たものであり、図1においてたとえば右から3番目また
4番目のブローアーム4の上端にコネクタ6b−1(図
2参照)によって連結され、更にレーム3bの上面に配
置した半円弧状断面のガイド3cに摺動自在に嵌め込ま
れている。これにより、ロッド5aが動作するときに
は、ブローアーム4の動きに連動して図4で示す後退位
置及び図1で示す進出位置にそれぞれ設定される。
【0023】更に、ブローアーム4に備えるノズル4a
は、図1に示すように、ストリップSを巻き取る方向に
向けて空気の噴出方向を斜めに傾斜させた姿勢を持つ。
すなわち、ノズル4aの軸線はスリーブドラム1cの周
面に対する接線に近い姿勢をとり、周面に沿って圧縮空
気を吹き付けながら流せるようにしている。
は、図1に示すように、ストリップSを巻き取る方向に
向けて空気の噴出方向を斜めに傾斜させた姿勢を持つ。
すなわち、ノズル4aの軸線はスリーブドラム1cの周
面に対する接線に近い姿勢をとり、周面に沿って圧縮空
気を吹き付けながら流せるようにしている。
【0024】以上の構成において、スリーブリール1c
にストリップSの先端をたとえばベルトラッパー(図示
せず)等によって巻き付けるときには、巻付けハンドリ
ング装置3は図4に示すようにユニット1a側に退避さ
せる。このとき、ブローアーム4はそれぞれが折り畳ま
れるように一つの束になってベルトラッパー等に干渉し
ない位置に保持される。
にストリップSの先端をたとえばベルトラッパー(図示
せず)等によって巻き付けるときには、巻付けハンドリ
ング装置3は図4に示すようにユニット1a側に退避さ
せる。このとき、ブローアーム4はそれぞれが折り畳ま
れるように一つの束になってベルトラッパー等に干渉し
ない位置に保持される。
【0025】ストリップSがスリーブドラム1c周りに
数回巻付けられた後には、シリンダ5を駆動してそのロ
ッド5aを前進させる。このとき、図2に示すように、
スリーブドラム1c周りのストリップSが造る外径がブ
ローアーム4の下端部の円弧の内径よりも小さければ、
ブローアーム4のストリップSへの干渉はない。
数回巻付けられた後には、シリンダ5を駆動してそのロ
ッド5aを前進させる。このとき、図2に示すように、
スリーブドラム1c周りのストリップSが造る外径がブ
ローアーム4の下端部の円弧の内径よりも小さければ、
ブローアーム4のストリップSへの干渉はない。
【0026】ロッド5aの前進によって、これに連結さ
れている1本のブローアーム4が中継チューブ6bと共
に図1において左側へ移動する。このとき、ロッド5a
は前進端に位置しているブローアーム4に連結されてい
るので、このブローアーム4の前進に従って各リンクロ
ッド4c,4dが次第にV字状に広がるように動作す
る。そして、最終的には、図3で示したストッパ4c−
1,4d−1によって各リンクロッド4c,4dどうし
が造る各ブローアーム4の間隔が等しくしなるような配
列として停止する。
れている1本のブローアーム4が中継チューブ6bと共
に図1において左側へ移動する。このとき、ロッド5a
は前進端に位置しているブローアーム4に連結されてい
るので、このブローアーム4の前進に従って各リンクロ
ッド4c,4dが次第にV字状に広がるように動作す
る。そして、最終的には、図3で示したストッパ4c−
1,4d−1によって各リンクロッド4c,4dどうし
が造る各ブローアーム4の間隔が等しくしなるような配
列として停止する。
【0027】ブローアーム4の展開動作の後には、図5
に示すように、ペイオフリール2から間紙Pを繰下げて
いき、これと同時にブローアーム4のノズル4aから圧
縮空気を一斉に吹き付ける。このとき、ノズル4aから
の空気は吊り下げられた間紙Pの下端部をスリーブドラ
ム1cの周りに巻かれたストリップSの周面に沿って巡
る向きに流れる。したがって、間紙Pは繰下げ動作と同
時にストリップSの周面に押し付けられるにようにして
移動し、同図に示すように既に巻付けられている面とこ
れから巻かれようとするストリップSどうしの層の間に
導かれる。
に示すように、ペイオフリール2から間紙Pを繰下げて
いき、これと同時にブローアーム4のノズル4aから圧
縮空気を一斉に吹き付ける。このとき、ノズル4aから
の空気は吊り下げられた間紙Pの下端部をスリーブドラ
ム1cの周りに巻かれたストリップSの周面に沿って巡
る向きに流れる。したがって、間紙Pは繰下げ動作と同
時にストリップSの周面に押し付けられるにようにして
移動し、同図に示すように既に巻付けられている面とこ
れから巻かれようとするストリップSどうしの層の間に
導かれる。
【0028】以上により、ペイオフリール2から繰り出
した間紙Pの先端はストリップSの層の間に差し込まれ
る部分に位置するようになり、スリーブドラム1cの回
転によって既に巻かれているストリップSの周面と一体
となって後続のストリップSに挟持される。そして、こ
の挟持の後には、間紙PはストリップSの巻取りに連動
して自動的に繰り出されていく。
した間紙Pの先端はストリップSの層の間に差し込まれ
る部分に位置するようになり、スリーブドラム1cの回
転によって既に巻かれているストリップSの周面と一体
となって後続のストリップSに挟持される。そして、こ
の挟持の後には、間紙PはストリップSの巻取りに連動
して自動的に繰り出されていく。
【0029】間紙Pの先端のストリップSの層への挟み
込みが確認されると、タイマー制御等の適切な手段によ
ってシリンダ5を動作させてロッド5aを後退させる。
これにより、各ブローアーム4は移動して図1に示すよ
うな位置に保持される。したがって、ストリップSの供
給が継続されてスリーブドラム1cに巻かれるコイルC
が大径となっても、巻付けハンドリング装置3が干渉す
ることはない。
込みが確認されると、タイマー制御等の適切な手段によ
ってシリンダ5を動作させてロッド5aを後退させる。
これにより、各ブローアーム4は移動して図1に示すよ
うな位置に保持される。したがって、ストリップSの供
給が継続されてスリーブドラム1cに巻かれるコイルC
が大径となっても、巻付けハンドリング装置3が干渉す
ることはない。
【0030】図6から図8は別の実施例を示すものであ
って、先の例と同じ部材については共通の符号で指示し
その詳細な説明は省略する。
って、先の例と同じ部材については共通の符号で指示し
その詳細な説明は省略する。
【0031】この例は、巻付けハンドリング装置3を巻
取り装置1の下側に配置したものであって、その他の機
構は先の例と全く同様である。すなわち、ユニット1a
の下面側から突き出したフレーム3bにブローアーム4
を先の例と同様の機構によって連接し、シリンダ5の駆
動によってリンク機構7によって互いを連接したブロー
アーム4を展開及び折り畳み動作可能としている。
取り装置1の下側に配置したものであって、その他の機
構は先の例と全く同様である。すなわち、ユニット1a
の下面側から突き出したフレーム3bにブローアーム4
を先の例と同様の機構によって連接し、シリンダ5の駆
動によってリンク機構7によって互いを連接したブロー
アーム4を展開及び折り畳み動作可能としている。
【0032】ブローアーム4は、図7に示すように優弧
状の中空管であり、先の例と同様の配置で複数のノズル
4aを設け、間紙Pを繰り出したときにスリーブドラム
1cの周りのストリップSに倣わせて挟持可能とする。
状の中空管であり、先の例と同様の配置で複数のノズル
4aを設け、間紙Pを繰り出したときにスリーブドラム
1cの周りのストリップSに倣わせて挟持可能とする。
【0033】また、ブローアーム4への圧縮空気の供給
は、先の例とは異なってフレーム3bの側面に沿って配
管した伸縮可能なフレキシブルチューブ8によって行
う。このフレキシブルチューブ8は、コンプレッサ(図
示せず)に接続されると共に、各ブローアーム4のそれ
ぞれに連通し、これらのブローアーム4に同時に圧縮空
気を供給する。そして、その収縮性によってブローアー
ム4の展開や折り畳み方向への移動にも追従可能であ
る。
は、先の例とは異なってフレーム3bの側面に沿って配
管した伸縮可能なフレキシブルチューブ8によって行
う。このフレキシブルチューブ8は、コンプレッサ(図
示せず)に接続されると共に、各ブローアーム4のそれ
ぞれに連通し、これらのブローアーム4に同時に圧縮空
気を供給する。そして、その収縮性によってブローアー
ム4の展開や折り畳み方向への移動にも追従可能であ
る。
【0034】この例においても、ブローアーム4からの
空気の放出による間紙PのストリップSの層への挟み込
みが可能であり、図7に示す展開位置及び図8の退避位
置への動作によって、ストリップSとの干渉のない操業
が可能となる。
空気の放出による間紙PのストリップSの層への挟み込
みが可能であり、図7に示す展開位置及び図8の退避位
置への動作によって、ストリップSとの干渉のない操業
が可能となる。
【0035】
【発明の効果】本発明では、複数のブローアームの動作
によって、作業者による人手を介さずに間紙をストリッ
プの積層帯の中に差し込むことができ、巻取り装置を一
時停止させたりすることなく効率的で安全な操業が可能
となる。
によって、作業者による人手を介さずに間紙をストリッ
プの積層帯の中に差し込むことができ、巻取り装置を一
時停止させたりすることなく効率的で安全な操業が可能
となる。
【0036】また、複数のアームによって間紙の幅方向
を一様に空気でストリップの周面に押し当てて差し込め
るので、人手による作業に比べると間紙に皺が縒ったり
することなく供給でき、間紙の破断等も防止されストリ
ップの表面疵の防止がより効果的に行える。
を一様に空気でストリップの周面に押し当てて差し込め
るので、人手による作業に比べると間紙に皺が縒ったり
することなく供給でき、間紙の破断等も防止されストリ
ップの表面疵の防止がより効果的に行える。
【図1】本発明の間紙の巻付けハンドリング装置をスト
リップの巻取り装置に付帯した状態を示す正面図であ
る。
リップの巻取り装置に付帯した状態を示す正面図であ
る。
【図2】図2に左側面図である。
【図3】リンクロッドの詳細であって、同図の(a)は
ロッドどうしの連接部分の細部を示し、同図の(b)は
リンクロッドの下端部の側面図を示す。
ロッドどうしの連接部分の細部を示し、同図の(b)は
リンクロッドの下端部の側面図を示す。
【図4】ブローアームを退避位置にシフトとしたときの
正面図である。
正面図である。
【図5】間紙のストリップへの差し込み状況を示す左側
面図である。
面図である。
【図6】ハンドリング装置の別の実施例を示す正面図で
ある。
ある。
【図7】図6の例の左側面図である。
【図8】図6の例のハンドリング装置のブローアームを
退避位置に設定したときの正面図である。
退避位置に設定したときの正面図である。
1 巻取り装置 2 ペイオフリール 3 巻付けハンドリング装置 1c スリーブドラム(巻取り軸) 4 ブローアーム 4a ノズル(空気噴出手段) 4c リンクロッド 4d リンクロッド 5 シリンダ 6a 供給ホース 6b 中継チューブ 6c 分岐ホース 6d リール 7 リンク機構 8 フレキシブルチューブ 50 ピンチロール S ストリップ C コイル P 間紙
Claims (1)
- 【請求項1】 ストリップを巻取り装置の巻取り軸に巻
き取るに際し、前記巻取り軸の上方から繰り出す間紙を
ストリップの巻回積層帯の中に挟み込む設備において、
前記巻取り軸の少なくとも下半分の周面と隙間を置いて
巡る形状の複数のブローアームを前記巻取り軸の軸線方
向に移動可能に備え、前記複数のブローアームを前記ス
トリップのパスラインを外れた位置では互いに接近し且
つ前記パスラインに含まれた位置では互いに離間可能に
連接し、前記ブローアームは、前記巻取り軸の周面方向
であって前記ストリップの巻取り方向へ向けて空気を放
出する空気噴出手段を備え、前記空気噴出手段からの空
気によって前記間紙を前記巻取り軸に巻き付けた前記ス
トリップの周面に押圧付勢可能としてなるストリップへ
の間紙の巻付けハンドリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22170494A JPH0885509A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ストリップへの間紙の巻付けハンドリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22170494A JPH0885509A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ストリップへの間紙の巻付けハンドリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885509A true JPH0885509A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16770975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22170494A Pending JPH0885509A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ストリップへの間紙の巻付けハンドリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0885509A (ja) |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22170494A patent/JPH0885509A/ja active Pending
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