JPH0885516A - 大型袋への充填装置 - Google Patents
大型袋への充填装置Info
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Abstract
気抜き、シール及び箱体への梱包の全てを自動化する。 【構成】 ピックアップ装置21が袋体を1枚づつ取り
出し、箱体8内に下部を差し入れ、箱体8と共に搬送す
る。袋体7の袋口を開口した後、シュータ41から内容
物を充填し、チャンバー装置50内で袋体内の空気抜き
と袋口のシールを行なう。
Description
量の内容物を大型袋に充填する装置に関する。
味料等の加工食料品を出荷する場合には、20kg、3
0kg等の大重量を袋体内に充填し、この袋体をダンボ
ール箱等の箱体に梱包して行なっている。このような大
重量物の内容物の梱包は、袋体への内容物の充填、袋体
内のガス置換或いは空気抜き、袋体の袋口のシール、箱
体内への袋体の収容の順で行なわれる。これらの作業は
従来、全て作業者による人力で行なわれており、大型袋
への内容物の充填、箱体への梱包を自動化する装置は、
未だ開発されていない。
作業は、作業者に多大な労力を要求するものであり、し
かも、この充填後におけるシール、箱体内への梱包にお
いても、大重量物を運搬する労力を要求する。従って、
これらの作業を自動化できる装置を開発することは、労
力の軽減、省力化の観点から好ましいものである。
であり大型袋への大重量の内容物の充填、袋体の密封及
び袋体の箱体への収容の全てを自動的に行なうことが可
能な充填装置を提供することを目的とする。
への充填装置は、折り畳み状態で積み重ねられた大型の
袋体を1枚づつ吸着して取り出すピックアウト装置と、
このピックアウト装置により取り出された袋体の袋口部
分を挟持した状態で回動して袋体下部を箱体内に差し入
れるハンド装置と、このハンド装置が挟持している袋体
の袋口部分に両側から接近して袋口部分を掴み、この掴
持状態で離隔作動して袋口を開口する開口装置と、開口
状態の袋体に内容物を所定量投入する投入装置と、内容
物が投入された袋体を箱体と共に、密閉空間内に収容し
て密閉空間内の空気抜きを行なうチャンバー装置と、こ
のチャンバー装置の内部に設けられ、袋体の袋口を封鎖
するシール装置とを備えていることを特徴としている。
内への内容物の投入、袋体内の空気抜き及びシールが全
て機械的に行なわれる。これらの処理の間、袋体は箱体
と共に搬送される。これらにより、大型袋に対する充
填、シール、梱包の全てを自動化でき、省力化に資する
ことが可能となる。
を示す。この装置は図1に示すように、ローラが多数配
設されることにより構成された搬送路1に対し、その上
流側に袋体の供給部2及び箱体の供給部3が直交するよ
うに配置されており、これに続いて充填部4、チャンバ
ー部5が搬送路1に沿って順に配置され、排出路6が下
流側に位置している。袋体は茶葉、コーヒー粉その他の
内容物が20〜30kgの大重量で充填されるものであ
り、このため大型となっている。又、袋体はプラスチッ
クシートにアルミニウム箔が積層されることにより、非
通気性を有した包材が使用される。この袋体は対向する
一対の側面に内側への折り込み線が形成されたガゼット
袋が使用され、袋口が開放され、他の周囲がシールされ
た状態で供給部2にセットされる。箱体は内容物が充填
され、袋口がシールされた袋体を梱包するものであり、
ダンボール箱等が使用される。この箱体は上面が開放さ
れた組み立て状態で箱体の供給部3に並べられる。
供給部3を示す。袋体の供給部2は折り畳まれた袋体7
が積み重ねられて載置される載置台20と、この載置台
20の上方に配置されたピックアップ装置21とを備え
ている。載置台20はモータ22に連結されており、モ
ータ22の駆動により昇降する。この載置台20に対し
て、袋体7は袋口が前側(図5において右側)に位置す
るように載置される。
を減圧によって吸着する吸着ヘッド23と、この吸着ヘ
ッド23が取り付けられ、同ヘッド23を搬送路1方向
に進退させるスライド部材24と、このスライド部材2
4を昇降させるシリンダ25とを備えている。この場
合、スライド部材24はモータ及びモータの回転軸にピ
ニオンギヤを介して連結されたラックギヤ26を備えて
おり、モータが駆動することにより吸着ヘッド23を緩
速度でスライド移動させる。
載置台20上に積み重ねられ、この載置台20が上昇し
た後、吸着ヘッド23が下降して最上部の袋体7の袋口
部分を吸着する。そして、スライド部材24がスライド
前進して袋体7を引き出し、その引き出し先端で後述す
るハンド装置31のチャックハンド32に引き渡す。図
4において、27は引き出された袋体7の先端を検出す
る光センサ等の先端検出センサである。この先端検出セ
ンサ27の検出信号によりハンド装置31への袋体の引
き渡しが行なわれる。
した袋体の供給部2と平行に設けられている。箱体8は
上面が開放された組み立て状態でこの供給部3に並べら
れ、先端側から順次、搬送路1に送り出される。この送
り出しを行なうため、搬送路1方向に進退する押し出し
プレート30が設けられており、この押し出しプレート
30の進出により箱体8は1個づつ袋体の供給部2の前
方に送り込まれる。
分にはハンド装置31が設けられている。このハンド装
置31は袋体の供給部2における吸着ヘッド23から袋
体7を受け取るチャックハンド32と、このチャックハ
ンド32を開閉させるチャック用シリンダ33と、チャ
ックハンド32及びチャック用シリンダ33が取り付け
られた回動ロッド34とを備えている。回動ロッド34
は装置全体の骨格を構成するフレーム36に基部が枢支
された回動用シリンダ35に枢着構造で連結されてお
り、回動用シリンダ35の伸縮により図示のように90
度の範囲で回動する。
先端検出センサ27による袋体7の先端部分検出信号の
入力に基づいて、回動ロッド34が鉛直位置まで回動す
る。そして、チャック用シリンダ33が作動して、チャ
ックハンド32が閉じ、袋体7の袋口を挟持する。その
後、回動ロッド34が水平位置まで回動して袋体7を垂
れ下がり状態とする。この水平位置への回動に先立って
箱体8はチャックハンド32の真下に供給されており、
回動ロッド34の水平回動により袋体7はその下部が箱
体8の中に差し入れられた状態で吊り下がる。そして、
これ以降、袋体7は箱体8上に吊り下がった状態で搬送
路1上を搬送される。
周辺部位の構成を示す。充填部4は内容物が投入される
ホッパー40と、このホッパー40下端部に上下動自在
に取り付けられ、内容物を袋体7に投下するシュータ4
1とを備えている。このホッパー40及びシュータ41
は20〜30kgの所定量の内容物を袋体7に投入する
投入装置を構成する。図6において、39はシュータ4
1を上下動させる上下動用シリンダであり、その作動に
よりシュータ41は袋口から袋体7内に進入する。
する開口装置9及び袋体7をガゼット形態とするための
折り込み装置10が配置されている。この開口装置9は
搬送路1に沿って延びるようにフレーム36に支持され
たガイドプレート42に取り付けられた移動部材43
と、この移動部材43を往復移動させる移動用シリンダ
44とを備えている。この移動部材43には相互に接近
及び離反する一対の開口板45が対向するように取り付
けられている。又、開口板45の横方向の夫々の両端部
には減圧吸引により袋体7の袋口を吸着する吸着部46
と、この吸着部46によって吸着された袋体7の袋口を
掴むチャック爪47とが設けられている。一の開口板4
5における吸着部46は袋体7の袋口の両端部に対応す
るように配置されており、チャック爪47はこの吸着部
46と対向するように配置され、これにより、1組の吸
着部46及びチャック爪47が袋体7の袋口の各端部に
対向している。図7において、48は袋体の袋口を掴む
ため、チャック爪47を開口板45に当接させる掴み用
シリンダである。
に、投入装置のシュータ41の両側に配置された一対の
折り込みロッド70と、この折り込みロッド70を上下
動させる上下動部材71とを備えている。この上下動部
材70には折り込みロッド70の上端部が取り付けられ
て180度回転する回動ブラケット72が設けられてい
る。折り込みロッド70は上部が屈曲された状態で回動
ブラケット72に取り付けられており、回動ブラケット
72の回転で鎖線で示す相互の離隔状態から実線で示す
接近状態となり、これにより、袋体7の一対の両側面に
折り込みを形成する。
に位置するように配置された振動装置であり、箱体8が
載置される上下動可能な振動板76と、この振動板76
を上下動させるシリンダ77とを備えている。又、振動
板76はその下部が振動体78に連結されている。この
振動体78はシュータ41からの袋体内への内容物の投
入時に作動して、振動板76を振動させる。これによ
り、箱体8及び袋体7が振動するため、袋体7内に充填
される内容物の架橋を防止できる。
10の作動を説明する。ハンド装置31のチャックハン
ド32が袋体7の袋口を挟持している状態で移動部材4
3が袋体7間まで移動する。そして、開口板45が袋体
7の袋口に対して両側から接近し、吸着部46が袋体7
の袋口を吸着する。これと同時に、掴み用シリンダ48
が作動してチャック爪47が開口板45に当接し、開口
板45との間で袋体7の袋口の四隅部を掴持する。そし
て、開口板45が相互に離隔移動して袋体7の袋口を開
口する。
した状態で箱体8と共に、充填部4まで移動する。箱体
8が充填部4下方の振動板76に移動した時、振動板7
6が上昇する。この振動板76の上昇と連動して折り込
みロッド70が図6の鎖線位置から実線位置まで下降す
ると共に、回動ブラケット72が回動し、折り込みロッ
ド70が相互に接近する。
袋口の四隅部分がチャック爪47及び開口板40に掴持
されて開口されている。一方、折り込みロッド70が袋
体7の対向する側面に外側から当接してその側面に折り
込みを形成している。この状態の袋体7に対し、シュー
タ41が下降して袋口内に進入し、振動板76の振動と
共に、内容物を所定量投入する。このような開口装置9
及び折り込み装置10では、内容物の投入と共に側面が
折り込まれたガゼット袋を形成できるため、ガゼット袋
を迅速に、しかも確実に成形することができる。
配置されたチャンバー装置50を示す。このチャンバー
装置50は図1に示すように、搬送路1の両側に配置さ
れ、交互に作動することにより袋体7内の空気抜きを行
なう。各チャンバー装置50は図9に示すように、内部
が空胴のボックス51と、このボックス51に対して進
退移動する蓋体52とを備えている。この蓋体52は搬
送路1に沿って移動するようになっており、これにより
内容物が充填された袋体7を開口板45から受け取って
ボックス51との対向位置まで搬送する。
アングルアーム54と、このアングルアーム54にT字
形のブラケットアーム55を介して取り付けられる一対
のクリップ53と、このクリップ53の上方に位置する
ように設けられたシール装置56と、窒素ガス等の不活
性ガスを噴射するガスノズル57とを備えている。クリ
ップ53は開口板45に挟持されている袋体7の袋口部
分を両側から挟んで挟持するものである。シール装置5
6は蓋体52に設けられたガイド部材58(図10参
照)に沿って走行し、袋体7の袋口をシールする。
填部4まで移動して開口装置9の開口板45から袋体7
を受け取る。この受け取りはクリップ53が袋体7の袋
口を挟持することにより行なう。そして、蓋体52がボ
ックス51との対向位置まで移動することにより、袋体
7を搬送する。この袋体7の搬送にあっては、箱体8も
搬送路1上を一緒に移動する。その後、蓋体52がボッ
クス51に突き合うまで進入し、これにより図11に示
すように、箱体8及び袋体7をボックス51内に移送す
る。蓋体52の突き合せにより、チャンバー装置50は
密閉され、この状態で内部の空気抜きが行なわれる。こ
の空気抜きの後、ガスノズル57から不活性ガスを袋体
7に吹き込み、その後、再度、空気抜きを行なう。その
後、ガスノズル57が袋体7から抜け出て、シール装置
56が走行し、袋口のシールを行なう。これにより、袋
体7は内部が不活性ガス置換され、真空状態となって内
容物の酸化、放香を防止できる。そして、チャンバー装
置50内に空気を導入し、蓋体52が退出することによ
り、袋体7及び箱体8の取り出しが行なわれる。この袋
体7及び箱体8はその後、搬出路6に運び出される。
して、箱体8に吸着する吸着パット62を有した引寄せ
シリンダ、63は箱体8を搬出路6に送り出す押出しシ
リンダである。これらのシリンダ61、63によって袋
体7は箱体8と共に、搬出路6に送り出され、その後、
箱体8の上部のフラップ(図示省略)を折り曲げて袋体
7を収納することにより、梱包が終了する。
口の開口、内容物の充填、袋体内の空気抜き及び袋口の
封鎖が全て自動的に行なわれるため、作業者が不要とな
り、省力化ができる。又、袋体の取り出し後において
は、袋体は箱体と共に、搬送されて上述した処理が行な
われる。このため、箱体への収容作業も不要となる。
出し、ハンド装置が袋体を箱体内に差し入れ、開口装置
が袋口を開口し、投入装置が所定量の内容物を充填し、
チャンバー装置が袋体内の空気抜きを行ない、シール装
置が袋口を封鎖する。従って、大型の袋体に対するこれ
らの処理を全て自動化でき、省力化することができると
共に、箱体内への袋体の収容を自動化できる。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 折り畳み状態で積み重ねられた大型の袋
体を1枚づつ吸着して取り出すピックアウト装置と、こ
のピックアウト装置により取り出された袋体の袋口部分
を挟持した状態で回動して袋体下部を箱体内に差し入れ
るハンド装置と、このハンド装置が挟持している袋体の
袋口部分に両側から接近して袋口部分を掴み、この掴持
状態で離隔作動して袋口を開口する開口装置と、開口状
態の袋体に内容物を所定量投入する投入装置と、内容物
が投入された袋体を箱体と共に、密閉空間内に収容して
密閉空間内の空気抜きを行なうチャンバー装置と、この
チャンバー装置の内部に設けられ、袋体の袋口を封鎖す
るシール装置とを備えていることを特徴とする大型袋へ
の充填装置。 - 【請求項2】 前記袋体の先端を検出する先端部センサ
が前記ピックアップ装置の取り出し路に設けられ、この
先端部センサの検出信号により前記ハンド装置が袋体を
挟持することを特徴とする請求項1記載の大型袋への充
填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24722794A JP3471921B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 大型袋への充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24722794A JP3471921B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 大型袋への充填装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885516A true JPH0885516A (ja) | 1996-04-02 |
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Family
ID=17160351
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP24722794A Expired - Fee Related JP3471921B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 大型袋への充填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3471921B2 (ja) |
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-
1994
- 1994-09-14 JP JP24722794A patent/JP3471921B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3471921B2 (ja) | 2003-12-02 |
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