JPH11105802A - 穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置 - Google Patents
穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置Info
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- JPH11105802A JPH11105802A JP28604697A JP28604697A JPH11105802A JP H11105802 A JPH11105802 A JP H11105802A JP 28604697 A JP28604697 A JP 28604697A JP 28604697 A JP28604697 A JP 28604697A JP H11105802 A JPH11105802 A JP H11105802A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 穀粒等の充填部への袋の供給を確実かつ正確
に行なうことができる穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装
置を提供する。 【解決手段】 袋開口機構4、袋把持機構5および袋へ
穀粒等を充填するための投入ホッパー等を備えた穀粒等
の充填部の直下に、供給されてくる袋10の口部付近に
エアーを噴出する第1および第2ノズル90、95を配
設する。袋取出し機構の複数の吸盤31の吸着により袋
10を充填部へ供給する際に、袋口部に拡がりや変形が
生じていても、袋10の口部付近のそれぞれの面に第1
および第2ノズル90、95からエアーを吹き付けるこ
とにより、充填部直前の袋10の口部の拡がりや変形を
矯正することができ、袋10を、充填部の各種の部材に
当接することなく、充填部へ適確かつ正確に供給するこ
とができ、袋10を以降の処理にスムーズに受け渡すこ
とができる。
に行なうことができる穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装
置を提供する。 【解決手段】 袋開口機構4、袋把持機構5および袋へ
穀粒等を充填するための投入ホッパー等を備えた穀粒等
の充填部の直下に、供給されてくる袋10の口部付近に
エアーを噴出する第1および第2ノズル90、95を配
設する。袋取出し機構の複数の吸盤31の吸着により袋
10を充填部へ供給する際に、袋口部に拡がりや変形が
生じていても、袋10の口部付近のそれぞれの面に第1
および第2ノズル90、95からエアーを吹き付けるこ
とにより、充填部直前の袋10の口部の拡がりや変形を
矯正することができ、袋10を、充填部の各種の部材に
当接することなく、充填部へ適確かつ正確に供給するこ
とができ、袋10を以降の処理にスムーズに受け渡すこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀粒等の粉粒体の
自動袋詰め装置において、袋の口部を開口させるととも
に袋の両端部を把持して粉粒体を充填する充填部へ袋を
供給する給袋装置に関するものである。
自動袋詰め装置において、袋の口部を開口させるととも
に袋の両端部を把持して粉粒体を充填する充填部へ袋を
供給する給袋装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フレームの上部に計量器を備えた充填機
を配置し、充填機の下部に補助シュートを開閉自在に設
けるとともに、補助シュートに関連して袋の開口手段や
把持手段を配設して粉粒体の充填部を構成し、この充填
部へ多数の袋を積載した袋積載部から袋を一枚づつ取り
出して供給し、そして充填部において、袋開口手段や把
持手段により、袋を把持するとともに袋を開口した状態
に保持し、計量器により計量された粉粒体を袋に充填す
るようにした粉粒体の自動袋詰め装置は、従来から種々
の装置が知られている。
を配置し、充填機の下部に補助シュートを開閉自在に設
けるとともに、補助シュートに関連して袋の開口手段や
把持手段を配設して粉粒体の充填部を構成し、この充填
部へ多数の袋を積載した袋積載部から袋を一枚づつ取り
出して供給し、そして充填部において、袋開口手段や把
持手段により、袋を把持するとともに袋を開口した状態
に保持し、計量器により計量された粉粒体を袋に充填す
るようにした粉粒体の自動袋詰め装置は、従来から種々
の装置が知られている。
【0003】この種の従来の自動袋詰め装置において、
積載された多数の袋から一枚づつ袋を取り出して穀粒等
の粉粒体の充填部に位置する袋開口機構や袋把持機構に
供給する給袋手段は、通常、図8の(a)に図示するよ
うに構成されている。すなわち、多数の袋210を積載
する袋載せ台202の上方に袋取出し機構203を配設
し、袋取出し機構203は、給袋シリンダ233のピス
トンロッド233aの先端に取り付けられた吸盤ホルダ
232に少なくとも2個の吸盤231を有し、これらの
吸盤231は吸盤ホルダ232を通して図示しないホー
スを介して真空発生器に連通されている。給袋シリンダ
233は、図示しない回転モータに連結され、この回転
モータの作動により、給袋シリンダ233を実線で示す
位置から二点鎖線で示すほぼ水平状態の位置へ約90度
回動しうるように構成されている。そして、袋210の
供給に際して、給袋シリンダ233の作動によりピスト
ンロッド233aを伸長させ、ピストンロッド233a
の先端に設けられた吸盤ホルダ232を複数の吸盤23
1とともに下降させる。吸盤231は、袋載せ台202
に積載された複数枚の袋210の最上位の袋210に当
接すると、その吸引作用により最上位の袋210を一枚
吸着し、その後、給袋シリンダ233の作動によるピス
トンロッド233aの上方への収縮により、吸盤231
は袋210を吸着した状態で上昇して、袋210を袋載
せ台202から取り出す。その後、図示しない回転モー
タの作動により、給袋シリンダ233、さらに吸盤23
1が回動され、吸盤231に吸着された袋210は投入
ホッパー206の下方に配置される穀粒等の充填部20
1に供給される。充填部201において、袋210は袋
把持機構205および袋開口機構に受け渡されて、そこ
で、袋210の両端部が把持されそして袋口部が開口さ
れて、投入ホッパー206から穀粒等の粉粒体の充填が
行なわれている。
積載された多数の袋から一枚づつ袋を取り出して穀粒等
の粉粒体の充填部に位置する袋開口機構や袋把持機構に
供給する給袋手段は、通常、図8の(a)に図示するよ
うに構成されている。すなわち、多数の袋210を積載
する袋載せ台202の上方に袋取出し機構203を配設
し、袋取出し機構203は、給袋シリンダ233のピス
トンロッド233aの先端に取り付けられた吸盤ホルダ
232に少なくとも2個の吸盤231を有し、これらの
吸盤231は吸盤ホルダ232を通して図示しないホー
スを介して真空発生器に連通されている。給袋シリンダ
233は、図示しない回転モータに連結され、この回転
モータの作動により、給袋シリンダ233を実線で示す
位置から二点鎖線で示すほぼ水平状態の位置へ約90度
回動しうるように構成されている。そして、袋210の
供給に際して、給袋シリンダ233の作動によりピスト
ンロッド233aを伸長させ、ピストンロッド233a
の先端に設けられた吸盤ホルダ232を複数の吸盤23
1とともに下降させる。吸盤231は、袋載せ台202
に積載された複数枚の袋210の最上位の袋210に当
接すると、その吸引作用により最上位の袋210を一枚
吸着し、その後、給袋シリンダ233の作動によるピス
トンロッド233aの上方への収縮により、吸盤231
は袋210を吸着した状態で上昇して、袋210を袋載
せ台202から取り出す。その後、図示しない回転モー
タの作動により、給袋シリンダ233、さらに吸盤23
1が回動され、吸盤231に吸着された袋210は投入
ホッパー206の下方に配置される穀粒等の充填部20
1に供給される。充填部201において、袋210は袋
把持機構205および袋開口機構に受け渡されて、そこ
で、袋210の両端部が把持されそして袋口部が開口さ
れて、投入ホッパー206から穀粒等の粉粒体の充填が
行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の自動袋詰め装置の給袋手段においては、袋取出
し機構の複数の吸盤は、袋の口部の縁部からある距離だ
け離れた部位を吸着するとともに、袋の片面(上側)の
みを吸着して、袋載せ台から取り出し、そして穀粒等の
充填部まで供給するように構成されているために、その
袋載せ台から充填部までの移送の間に袋の口部に隙間が
生じ、さらに、図8の(b)に図示するように、その隙
間から空気が袋内に入り込むことにより、袋の口部が大
きく拡がることがある。このように袋口部が大きく拡が
った状態で充填部へ供給されると、拡がった袋口部の一
部が充填部に配置された袋把持機構や袋開口機構等の部
材に当接するなどして、袋を充填部へ正確に供給するこ
とができないことがあった。
な従来の自動袋詰め装置の給袋手段においては、袋取出
し機構の複数の吸盤は、袋の口部の縁部からある距離だ
け離れた部位を吸着するとともに、袋の片面(上側)の
みを吸着して、袋載せ台から取り出し、そして穀粒等の
充填部まで供給するように構成されているために、その
袋載せ台から充填部までの移送の間に袋の口部に隙間が
生じ、さらに、図8の(b)に図示するように、その隙
間から空気が袋内に入り込むことにより、袋の口部が大
きく拡がることがある。このように袋口部が大きく拡が
った状態で充填部へ供給されると、拡がった袋口部の一
部が充填部に配置された袋把持機構や袋開口機構等の部
材に当接するなどして、袋を充填部へ正確に供給するこ
とができないことがあった。
【0005】さらに、穀粒等の粉粒体を充填する袋は紙
製であるために、吸盤の吸着によって生じるシワによ
り、また、予め設けられている口部近傍の折り目、ある
いは袋自体が有しているシワや柔軟性などにより、袋口
部に変形が生じやすい。そのため、充填部へ供給される
袋は、袋の口部付近に生じる変形によって、充填部にお
いて袋の供給経路の両側に位置する袋把持機構や袋開口
機構等の部材に当たってしまい、充填部へ正確に供給す
ることができないという事態も生じていた。
製であるために、吸盤の吸着によって生じるシワによ
り、また、予め設けられている口部近傍の折り目、ある
いは袋自体が有しているシワや柔軟性などにより、袋口
部に変形が生じやすい。そのため、充填部へ供給される
袋は、袋の口部付近に生じる変形によって、充填部にお
いて袋の供給経路の両側に位置する袋把持機構や袋開口
機構等の部材に当たってしまい、充填部へ正確に供給す
ることができないという事態も生じていた。
【0006】このような事態を解消するために、充填部
における袋把持機構の両把持部や袋開口機構等の間隔を
大きくして、供給されてくる袋口部との当接を防ぐこと
も考えられるけれども、袋把持機構の両把持部等の間隔
を大きくすることは、両把持部等の移動量を大きくしな
ければならず、そのため、その駆動機構やそのスペース
を大とする必要があり、装置全体が大型化してしまい、
好ましくない。
における袋把持機構の両把持部や袋開口機構等の間隔を
大きくして、供給されてくる袋口部との当接を防ぐこと
も考えられるけれども、袋把持機構の両把持部等の間隔
を大きくすることは、両把持部等の移動量を大きくしな
ければならず、そのため、その駆動機構やそのスペース
を大とする必要があり、装置全体が大型化してしまい、
好ましくない。
【0007】そこで、本発明は、従来の自動袋詰め装置
の給袋手段における問題点に鑑みてなされたものであっ
て、穀粒等の自動袋詰め装置において、穀粒等の充填部
への袋の供給を確実かつ正確に行なうことができる穀粒
等の自動袋詰め装置の給袋装置を提供することを目的と
するものである。
の給袋手段における問題点に鑑みてなされたものであっ
て、穀粒等の自動袋詰め装置において、穀粒等の充填部
への袋の供給を確実かつ正確に行なうことができる穀粒
等の自動袋詰め装置の給袋装置を提供することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置は、袋
の口部を開口するための袋開口機構と、該袋開口機構に
よって開口される袋の両端部を把持するために前記袋開
口機構に並列して配置された袋把持機構と、開口された
袋へ穀粒等を充填するための投入ホッパーの下方で開閉
可能に設けられた一対の補助シュートとを備えた穀粒等
の充填部、および複数枚の袋を積載する袋載せ台から袋
を取り出して前記充填部へ袋を供給するために前記袋載
せ台の上方に配設された袋取出し機構からなる穀粒等の
自動袋詰め装置の給袋装置において、前記袋取出し機構
によって前記充填部へ供給される袋の口部付近にエアー
を噴出して袋口部の姿勢を矯正するノズル手段を前記充
填部の直下に配設したことを特徴とする。
め、本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置は、袋
の口部を開口するための袋開口機構と、該袋開口機構に
よって開口される袋の両端部を把持するために前記袋開
口機構に並列して配置された袋把持機構と、開口された
袋へ穀粒等を充填するための投入ホッパーの下方で開閉
可能に設けられた一対の補助シュートとを備えた穀粒等
の充填部、および複数枚の袋を積載する袋載せ台から袋
を取り出して前記充填部へ袋を供給するために前記袋載
せ台の上方に配設された袋取出し機構からなる穀粒等の
自動袋詰め装置の給袋装置において、前記袋取出し機構
によって前記充填部へ供給される袋の口部付近にエアー
を噴出して袋口部の姿勢を矯正するノズル手段を前記充
填部の直下に配設したことを特徴とする。
【0009】本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装
置においては、袋取出し機構は袋の一面を吸着して充填
部へ供給する複数の吸盤を有するものであることが好ま
しい。
置においては、袋取出し機構は袋の一面を吸着して充填
部へ供給する複数の吸盤を有するものであることが好ま
しい。
【0010】また、本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の
給袋装置においては、充填部の直下に配設されたノズル
手段は、充填部へ供給されてくる袋の口部の一面のほぼ
中央寄りの部分にエアーを噴出する第1のノズル手段
と、該第1のノズル手段の反対側で該第1のノズル手段
よりやや上方に配置されて、充填部へ供給されてくる袋
の口部の他面の両端部寄りの部分にエアーを噴出する第
2のノズル手段とから構成されていることが好ましく、
さらに、第1のノズル手段は袋取出し機構の吸盤に吸着
された袋面の反対側の面における袋口部のほぼ中央寄り
の部分にエアーを噴出するように構成され、第2のノズ
ル手段は前記吸盤に吸着された袋面における袋口部の両
端部寄りの部分にエアーを噴出するように構成されてい
ることが好ましい。
給袋装置においては、充填部の直下に配設されたノズル
手段は、充填部へ供給されてくる袋の口部の一面のほぼ
中央寄りの部分にエアーを噴出する第1のノズル手段
と、該第1のノズル手段の反対側で該第1のノズル手段
よりやや上方に配置されて、充填部へ供給されてくる袋
の口部の他面の両端部寄りの部分にエアーを噴出する第
2のノズル手段とから構成されていることが好ましく、
さらに、第1のノズル手段は袋取出し機構の吸盤に吸着
された袋面の反対側の面における袋口部のほぼ中央寄り
の部分にエアーを噴出するように構成され、第2のノズ
ル手段は前記吸盤に吸着された袋面における袋口部の両
端部寄りの部分にエアーを噴出するように構成されてい
ることが好ましい。
【0011】さらに、本発明の穀粒等の自動袋詰め装置
の給袋装置においては、第1のノズル手段は、少なくと
も2個のノズルを有し、供給されてくる袋に対して接離
しうるように移動可能に取り付けられ、第2のノズル手
段は、少なくとも2個のノズルを有し、該ノズルのそれ
ぞれが供給されてくる袋に対して袋の幅方向に移動可能
に取り付けられていることが好ましい。
の給袋装置においては、第1のノズル手段は、少なくと
も2個のノズルを有し、供給されてくる袋に対して接離
しうるように移動可能に取り付けられ、第2のノズル手
段は、少なくとも2個のノズルを有し、該ノズルのそれ
ぞれが供給されてくる袋に対して袋の幅方向に移動可能
に取り付けられていることが好ましい。
【0012】そして、本発明の穀粒等の自動袋詰め装置
の給袋装置においては、袋開口機構は、袋取出し機構に
よって供給される袋の口部近傍の一面を真空吸着する少
なくとも2個の固定吸盤と、シリンダ手段によって前記
固定吸盤に対して接離移動しうるように設けられ、供給
された袋の口部近傍の他面を真空吸着する少なくとも2
個の可動吸盤とを有し、前記固定吸盤に対する前記可動
吸盤の離間移動により供給される袋の口部を開口するよ
うに構成され、袋把持機構は、前記袋開口機構によって
開口される袋の口部近傍の両端部を把持するように前記
袋開口機構の両側外方に並設され、前記袋の口部近傍の
両端部に対応して配置された2個の固定グリッパと、シ
リンダ手段によって前記固定グリッパに対し接離移動し
うるように設けられた2個の可動グリッパとを有し、前
記可動グリッパを前記固定グリッパに対して接近移動さ
せることによって袋の口部近傍の両端部を把持するよう
に構成され、一対の補助シュートは、回転シリンダによ
り開閉駆動され、開放駆動されるときに前記袋開口機構
によって開口される袋の口部に進入して袋の口部を拡張
させかつ計量された穀粒等を投入ホッパーとともに案内
して袋への充填を確実に行なわせるように構成されてい
ることが好ましい。
の給袋装置においては、袋開口機構は、袋取出し機構に
よって供給される袋の口部近傍の一面を真空吸着する少
なくとも2個の固定吸盤と、シリンダ手段によって前記
固定吸盤に対して接離移動しうるように設けられ、供給
された袋の口部近傍の他面を真空吸着する少なくとも2
個の可動吸盤とを有し、前記固定吸盤に対する前記可動
吸盤の離間移動により供給される袋の口部を開口するよ
うに構成され、袋把持機構は、前記袋開口機構によって
開口される袋の口部近傍の両端部を把持するように前記
袋開口機構の両側外方に並設され、前記袋の口部近傍の
両端部に対応して配置された2個の固定グリッパと、シ
リンダ手段によって前記固定グリッパに対し接離移動し
うるように設けられた2個の可動グリッパとを有し、前
記可動グリッパを前記固定グリッパに対して接近移動さ
せることによって袋の口部近傍の両端部を把持するよう
に構成され、一対の補助シュートは、回転シリンダによ
り開閉駆動され、開放駆動されるときに前記袋開口機構
によって開口される袋の口部に進入して袋の口部を拡張
させかつ計量された穀粒等を投入ホッパーとともに案内
して袋への充填を確実に行なわせるように構成されてい
ることが好ましい。
【0013】
【作用】本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置に
おいては、袋取出し機構によって穀粒等の充填部へ供給
される袋の口部付近にエアーを噴出して袋口部の姿勢を
矯正するノズル手段を充填部の直下に配設することによ
り、袋の供給移動中に、袋内に空気が入り込んで袋口部
が大きく拡がっていても、あるいは袋口部が前側へまた
は後側へ変形していても、ノズル手段から袋口部のほぼ
中央寄りの部分や両端部寄りの部分等の袋口部の近傍に
エアーを吹き付けて、袋口部の拡がりや変形を抑制し、
袋口部の姿勢を矯正することができ、袋口部が充填部の
袋把持機構や袋開口機構等の各種の部材に当接すること
なく、袋を充填部へ正確に供給することができ、そして
充填部におけるそれ以降の処理を行なうために袋をスム
ーズにかつ適確に受け渡すことができる。
おいては、袋取出し機構によって穀粒等の充填部へ供給
される袋の口部付近にエアーを噴出して袋口部の姿勢を
矯正するノズル手段を充填部の直下に配設することによ
り、袋の供給移動中に、袋内に空気が入り込んで袋口部
が大きく拡がっていても、あるいは袋口部が前側へまた
は後側へ変形していても、ノズル手段から袋口部のほぼ
中央寄りの部分や両端部寄りの部分等の袋口部の近傍に
エアーを吹き付けて、袋口部の拡がりや変形を抑制し、
袋口部の姿勢を矯正することができ、袋口部が充填部の
袋把持機構や袋開口機構等の各種の部材に当接すること
なく、袋を充填部へ正確に供給することができ、そして
充填部におけるそれ以降の処理を行なうために袋をスム
ーズにかつ適確に受け渡すことができる。
【0014】また、ノズル手段において、袋取出し機構
の吸盤に吸着された袋面の反対側の面における袋口部の
ほぼ中央寄りの部分にエアーを噴出する第1のノズル手
段を供給されてくる袋に対して接離しうるように移動可
能に取り付けることにより、その噴出エアーの圧力を適
宜調整することができ、また、吸盤に吸着された袋面に
おける袋口部の両端部寄りの部分にエアーを噴出する第
2のノズル手段を袋の幅方向に移動可能に取り付けるこ
とにより、エアーの噴出位置を袋の状態に応じて適宜調
整することが可能となる。
の吸盤に吸着された袋面の反対側の面における袋口部の
ほぼ中央寄りの部分にエアーを噴出する第1のノズル手
段を供給されてくる袋に対して接離しうるように移動可
能に取り付けることにより、その噴出エアーの圧力を適
宜調整することができ、また、吸盤に吸着された袋面に
おける袋口部の両端部寄りの部分にエアーを噴出する第
2のノズル手段を袋の幅方向に移動可能に取り付けるこ
とにより、エアーの噴出位置を袋の状態に応じて適宜調
整することが可能となる。
【0015】さらに、充填部における袋開口機構の吸盤
および袋把持機構のグリッパにおいて、それらの一方の
部材を固定し、他方の部材のみを可動としてシリンダ手
段等による伸縮動によって固定された部材に対して接離
動しうるように形成しており、正確にかつ適切に供給さ
れてくる袋の開口および把持を、複雑なリンク機構等を
用いることなく、簡単で小型の機構でかつ確実に行なう
ことができる。
および袋把持機構のグリッパにおいて、それらの一方の
部材を固定し、他方の部材のみを可動としてシリンダ手
段等による伸縮動によって固定された部材に対して接離
動しうるように形成しており、正確にかつ適切に供給さ
れてくる袋の開口および把持を、複雑なリンク機構等を
用いることなく、簡単で小型の機構でかつ確実に行なう
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0017】図1は、本発明の穀粒等の自動袋詰め装置
の給袋装置を概略的に示す側面図であり、図2は、本発
明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置における袋取出
し機構と穀粒等の充填部における袋開口機構との関連を
示す要部側面図である。図3は図1における穀粒等の充
填部をA−A線からみた図であり、図4は図3における
B−B線からみた図であって、袋開口機構と袋把持機構
の関係を示す図であり、図5は袋把持機構を図4におけ
るC−C線に沿って示す断面図である。
の給袋装置を概略的に示す側面図であり、図2は、本発
明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置における袋取出
し機構と穀粒等の充填部における袋開口機構との関連を
示す要部側面図である。図3は図1における穀粒等の充
填部をA−A線からみた図であり、図4は図3における
B−B線からみた図であって、袋開口機構と袋把持機構
の関係を示す図であり、図5は袋把持機構を図4におけ
るC−C線に沿って示す断面図である。
【0018】図1において、基台1a上に設けられたフ
レーム1の上部には、図示しない計量タンクから供給さ
れる穀粒等の粉粒体(以下、単に「穀粒」という。)を
受ける投入ホッパー6が配設され、この投入ホッパー6
の下には穀粒の充填部が位置付けられ、穀粒の充填部に
は袋開口機構4および袋把持機構5が配設されており、
また、フレーム1の前方下部には袋を積載する袋載せ台
2が配設され、袋載せ台2の上方に袋取出し機構3が配
設されている。さらにフレーム1の側部には穀粒が充填
された袋を排出板83によって装置の側方(紙面後方)
へ排出する袋排出機構8が設けられている。
レーム1の上部には、図示しない計量タンクから供給さ
れる穀粒等の粉粒体(以下、単に「穀粒」という。)を
受ける投入ホッパー6が配設され、この投入ホッパー6
の下には穀粒の充填部が位置付けられ、穀粒の充填部に
は袋開口機構4および袋把持機構5が配設されており、
また、フレーム1の前方下部には袋を積載する袋載せ台
2が配設され、袋載せ台2の上方に袋取出し機構3が配
設されている。さらにフレーム1の側部には穀粒が充填
された袋を排出板83によって装置の側方(紙面後方)
へ排出する袋排出機構8が設けられている。
【0019】袋載せ台2の上方に配設された袋取出し機
構3は、図1および図2に図示するように、袋載せ台2
に積載された複数枚の袋10から一枚づつ袋10を分離
して取り出し、穀粒の充填部に配置された袋開口機構4
および袋把持機構5に供給するものである。袋取出し機
構3は、給袋シリンダ33のピストンロッド33aの先
端に取り付けられた吸盤ホルダ32に少なくとも2個の
吸盤31を有し、これらの吸盤31は吸盤ホルダ32を
通してホースを介して真空発生器(図示しない)に連通
されている。給袋シリンダ33は、フレーム1の前部に
設けられた支持ブラケット3aに回転可能に軸支された
回転軸35に固定部材36を介して一体的に固定された
シリンダ保持板37に取り付けられ、回転軸35は支持
ブラケット3aに固定された回転モータ(図示しない)
に連結されており、シリンダ保持板37および給袋シリ
ンダ33は、回転モータの作動により回転軸35を介し
て回動し、図1および図2に実線で示す位置からほぼ水
平状態の位置(図2において二点鎖線で示す位置)へ約
90度後方へ回動しうるように構成されている。
構3は、図1および図2に図示するように、袋載せ台2
に積載された複数枚の袋10から一枚づつ袋10を分離
して取り出し、穀粒の充填部に配置された袋開口機構4
および袋把持機構5に供給するものである。袋取出し機
構3は、給袋シリンダ33のピストンロッド33aの先
端に取り付けられた吸盤ホルダ32に少なくとも2個の
吸盤31を有し、これらの吸盤31は吸盤ホルダ32を
通してホースを介して真空発生器(図示しない)に連通
されている。給袋シリンダ33は、フレーム1の前部に
設けられた支持ブラケット3aに回転可能に軸支された
回転軸35に固定部材36を介して一体的に固定された
シリンダ保持板37に取り付けられ、回転軸35は支持
ブラケット3aに固定された回転モータ(図示しない)
に連結されており、シリンダ保持板37および給袋シリ
ンダ33は、回転モータの作動により回転軸35を介し
て回動し、図1および図2に実線で示す位置からほぼ水
平状態の位置(図2において二点鎖線で示す位置)へ約
90度後方へ回動しうるように構成されている。
【0020】このように構成された袋取出し機構3にお
いて、図2に示すように、給袋シリンダ33の作動によ
りピストンロッド33aが伸長すると、ピストンロッド
33aの先端に設けられた吸盤ホルダ32は、複数の吸
盤31をともに下降させる。複数の吸盤31は、袋載せ
台2に積載された複数枚の袋の最上位の袋10に当接
し、吸盤31の吸引作用により最上位の袋10を一枚吸
着し、その後、給袋シリンダ33の作動によるピストン
ロッド33aの上方への収縮により吸盤31は袋10を
吸着した状態で上昇して、一枚の袋10を袋載せ台2か
ら取り出す。そして、回転モータの作動により、シリン
ダ保持板37および給袋シリンダ33、さらに吸盤31
が回動され、吸盤31に吸着された袋10は、充填部に
配設された袋開口機構4および袋把持機構5に供給され
る。
いて、図2に示すように、給袋シリンダ33の作動によ
りピストンロッド33aが伸長すると、ピストンロッド
33aの先端に設けられた吸盤ホルダ32は、複数の吸
盤31をともに下降させる。複数の吸盤31は、袋載せ
台2に積載された複数枚の袋の最上位の袋10に当接
し、吸盤31の吸引作用により最上位の袋10を一枚吸
着し、その後、給袋シリンダ33の作動によるピストン
ロッド33aの上方への収縮により吸盤31は袋10を
吸着した状態で上昇して、一枚の袋10を袋載せ台2か
ら取り出す。そして、回転モータの作動により、シリン
ダ保持板37および給袋シリンダ33、さらに吸盤31
が回動され、吸盤31に吸着された袋10は、充填部に
配設された袋開口機構4および袋把持機構5に供給され
る。
【0021】穀粒の充填部を構成する取付部材40は、
図1および図2に示すように、下方が開放した断面略逆
U字形状で、フレーム1の上部枠材に取付けられ、この
取付部材40は、図2ないし図5に示すように、上壁部
40aと前後の側壁部40b、40cとからなり、上壁
部40aの中央部分には、投入ホッパー6および開閉す
る一対の補助シュート63、63(図3参照)の下方に
穀粒を通過させる孔(図示しない)が形成されている。
また、前後の側壁部40b、40cには、袋開口機構4
および袋把持機構5が略同一高さに並列して設けられて
いる。
図1および図2に示すように、下方が開放した断面略逆
U字形状で、フレーム1の上部枠材に取付けられ、この
取付部材40は、図2ないし図5に示すように、上壁部
40aと前後の側壁部40b、40cとからなり、上壁
部40aの中央部分には、投入ホッパー6および開閉す
る一対の補助シュート63、63(図3参照)の下方に
穀粒を通過させる孔(図示しない)が形成されている。
また、前後の側壁部40b、40cには、袋開口機構4
および袋把持機構5が略同一高さに並列して設けられて
いる。
【0022】そして、穀粒の充填部の直下において、供
給されてくる袋10に対して、袋10の吸盤31により
吸着された面の反対側の面(後面)にエアーを噴出する
一対の第1ノズル90と、袋10の吸盤31により吸着
された面(前面)にエアーを噴出する一対の第2ノズル
95が、袋の供給経路の両側にそれぞれ配設される(図
2および図3、ならびに図6および図7参照)。
給されてくる袋10に対して、袋10の吸盤31により
吸着された面の反対側の面(後面)にエアーを噴出する
一対の第1ノズル90と、袋10の吸盤31により吸着
された面(前面)にエアーを噴出する一対の第2ノズル
95が、袋の供給経路の両側にそれぞれ配設される(図
2および図3、ならびに図6および図7参照)。
【0023】充填部へ供給されてくる袋10の後面に対
してエアーを噴出する一対の第1ノズル90は、図示し
ないエアー供給源に連通されたノズル管91に保持さ
れ、このノズル管91は、調整部材92を介して、断面
略逆U字形状の取付部材40の後側壁部40cの下端部
に固定されたガイドベース49の下面に沿って前後に移
動可能に装着されている。そして、一対の第1ノズル9
0は、図3に示すように、後述する袋開口機構4の第1
固定吸盤41a、41aの間隔にほぼ対応するように離
間して配置され、供給されてくる袋口部の中央寄りの部
分にエアーを吹き付けるように構成されている。また、
第1ノズル90から供給されてくる袋10までの間隔を
調整することによって、袋口部に吹き付けるエアーの圧
力を適宜設定することができる。一方、充填部へ供給さ
れてくる袋10の前面に対してエアーを噴出する一対の
第2ノズル95は、取付部材40の前側壁部40bの前
方で、他方の一対の第1ノズル90よりやや上方に位置
するようにフレーム1の上部枠材にノズル管96を介し
て取り付けられ、供給されてくる袋の幅方向、すなわち
図3における左右方向、に移動可能に装着される。この
一対の第2ノズル96は、図3に示すように、袋把持機
構5の両固定グリッパ51、51の間隔にほぼ等しい間
隔をもって配置されており、供給されてくる袋口部の両
端部寄りの部分にエアーを吹き付けるように構成されて
いる。そして、一対の第2ノズル95の間隔は、供給さ
れてくる袋の大きさ等に応じて適宜調整することができ
る。
してエアーを噴出する一対の第1ノズル90は、図示し
ないエアー供給源に連通されたノズル管91に保持さ
れ、このノズル管91は、調整部材92を介して、断面
略逆U字形状の取付部材40の後側壁部40cの下端部
に固定されたガイドベース49の下面に沿って前後に移
動可能に装着されている。そして、一対の第1ノズル9
0は、図3に示すように、後述する袋開口機構4の第1
固定吸盤41a、41aの間隔にほぼ対応するように離
間して配置され、供給されてくる袋口部の中央寄りの部
分にエアーを吹き付けるように構成されている。また、
第1ノズル90から供給されてくる袋10までの間隔を
調整することによって、袋口部に吹き付けるエアーの圧
力を適宜設定することができる。一方、充填部へ供給さ
れてくる袋10の前面に対してエアーを噴出する一対の
第2ノズル95は、取付部材40の前側壁部40bの前
方で、他方の一対の第1ノズル90よりやや上方に位置
するようにフレーム1の上部枠材にノズル管96を介し
て取り付けられ、供給されてくる袋の幅方向、すなわち
図3における左右方向、に移動可能に装着される。この
一対の第2ノズル96は、図3に示すように、袋把持機
構5の両固定グリッパ51、51の間隔にほぼ等しい間
隔をもって配置されており、供給されてくる袋口部の両
端部寄りの部分にエアーを吹き付けるように構成されて
いる。そして、一対の第2ノズル95の間隔は、供給さ
れてくる袋の大きさ等に応じて適宜調整することができ
る。
【0024】袋開口機構4は、図2ないし図4に示すよ
うに、少なくとも2個の第1固定吸盤41a、41aと
この第1固定吸盤に対して接離可能な少なくとも2個の
第1可動吸盤41b、41bからなる第1吸盤群、およ
び第2固定吸盤42a、42aとこの第2固定吸盤に対
して接離可能な第2可動吸盤42b、42bからなる第
2吸盤群を有し、第1固定吸盤41a、41aおよび第
2固定吸盤42a、42aは、ともに取付部材40の前
側壁部40bに固定された吸盤ホルダ43に保持され
て、取付部材40の内側に突出している。そして第1固
定吸盤41a、41aは袋取出し機構3によって供給さ
れた袋10の口部近傍の部位に対応するように位置付け
られ、第2固定吸盤42a、42aは第1固定吸盤41
a、41aの上方でかつ両第1固定吸盤41a、41a
の間に位置付けられ、袋10の口部により近い部位に対
応するように配設されている。また、第1可動吸盤41
b、41bおよび第2可動吸盤42b、42bは、取付
部材40の後側壁部40cに形成された窓部40dを通
して、取付部材40の内側へ移動可能でありそして第1
固定吸盤41a、41aおよび第2固定吸盤42a、4
2aに対してそれぞれ当接しうるように移動可能に構成
されている。第1可動吸盤41b、41bおよび第2可
動吸盤42b、42bを前後に駆動する2個の開口シリ
ンダ45、45(図2および図3参照)は、取付部材4
0の上壁部40aに互いに離間して配設されて、前後方
向に伸縮動するそれぞれのピストンロッド45a、45
aには連結バー46が取り付けられており、この連結バ
ー46には上面視コ字状の駆動枠体47の上部が固着さ
れている。駆動枠体47の下方前面には第1可動吸盤4
1b、41bおよび第2可動吸盤42b、42bを保持
する吸盤ホルダ48が固着され、駆動枠体47の下方後
面にはスライド体47aが取り付けられている。このス
ライド体47aは、取付部材40の後側壁部40cの下
端部に設けられたガイドベース49に配置された2個の
ガイド軸49aに沿って移動するように構成されてお
り、駆動枠体47の移動をガイドする。なお、第1の固
定吸盤41aと可動吸盤41b、および第2の固定吸盤
42aと可動吸盤42bは、それぞれの固定側と可動側
の吸盤ホルダ43および48を通してホースを介して真
空発生器(図示しない)に連通されている。
うに、少なくとも2個の第1固定吸盤41a、41aと
この第1固定吸盤に対して接離可能な少なくとも2個の
第1可動吸盤41b、41bからなる第1吸盤群、およ
び第2固定吸盤42a、42aとこの第2固定吸盤に対
して接離可能な第2可動吸盤42b、42bからなる第
2吸盤群を有し、第1固定吸盤41a、41aおよび第
2固定吸盤42a、42aは、ともに取付部材40の前
側壁部40bに固定された吸盤ホルダ43に保持され
て、取付部材40の内側に突出している。そして第1固
定吸盤41a、41aは袋取出し機構3によって供給さ
れた袋10の口部近傍の部位に対応するように位置付け
られ、第2固定吸盤42a、42aは第1固定吸盤41
a、41aの上方でかつ両第1固定吸盤41a、41a
の間に位置付けられ、袋10の口部により近い部位に対
応するように配設されている。また、第1可動吸盤41
b、41bおよび第2可動吸盤42b、42bは、取付
部材40の後側壁部40cに形成された窓部40dを通
して、取付部材40の内側へ移動可能でありそして第1
固定吸盤41a、41aおよび第2固定吸盤42a、4
2aに対してそれぞれ当接しうるように移動可能に構成
されている。第1可動吸盤41b、41bおよび第2可
動吸盤42b、42bを前後に駆動する2個の開口シリ
ンダ45、45(図2および図3参照)は、取付部材4
0の上壁部40aに互いに離間して配設されて、前後方
向に伸縮動するそれぞれのピストンロッド45a、45
aには連結バー46が取り付けられており、この連結バ
ー46には上面視コ字状の駆動枠体47の上部が固着さ
れている。駆動枠体47の下方前面には第1可動吸盤4
1b、41bおよび第2可動吸盤42b、42bを保持
する吸盤ホルダ48が固着され、駆動枠体47の下方後
面にはスライド体47aが取り付けられている。このス
ライド体47aは、取付部材40の後側壁部40cの下
端部に設けられたガイドベース49に配置された2個の
ガイド軸49aに沿って移動するように構成されてお
り、駆動枠体47の移動をガイドする。なお、第1の固
定吸盤41aと可動吸盤41b、および第2の固定吸盤
42aと可動吸盤42bは、それぞれの固定側と可動側
の吸盤ホルダ43および48を通してホースを介して真
空発生器(図示しない)に連通されている。
【0025】袋把持機構5は、図3ないし図5に図示す
るように、袋取出し機構3により供給されそして袋開口
機構4さらに後述する補助シュート63、63の回動に
よって開口された袋10の口部の両端部を、穀粒の充填
中、把持するものであり、2個の固定グリッパ51、5
1と固定グリッパに対して接離可能な2個の可動グリッ
パ52、52とを有し、固定グリッパ51、51は、取
付部材40の前側壁部40bにおいて第1固定吸盤41
a、41aの外側で袋10の両端部に対応する部位に固
定され、他方の可動グリッパ52、52は、取付部材4
0の後側壁部40cの後面に固着された袋把持シリンダ
53、53のピストンロッド53a、53aに取り付け
られ、固定グリッパ51、51に対して接近および離間
しうるように設けられている。なお、可動グリッパ5
2、52のピストンロッド53a、53aは後側壁部4
0cの孔40e、40eを介して伸縮移動可能に設けら
れており、可動グリッパ52、52は取付部材40の内
部に位置している。そして、固定グリッパ51、51お
よび可動グリッパ52、52は、表面に互いに噛み合う
形状の凹凸溝を設けたウレタンゴム等の硬質の弾性体が
取り付けられ、両グリッパ51、52の下方部は、供給
されてくる袋10の進入をガイドし容易にかつ確実に両
グリッパの間に入り込みうるように下方が拡開するよう
に斜めにカットした形状にしてある(図5参照)。
るように、袋取出し機構3により供給されそして袋開口
機構4さらに後述する補助シュート63、63の回動に
よって開口された袋10の口部の両端部を、穀粒の充填
中、把持するものであり、2個の固定グリッパ51、5
1と固定グリッパに対して接離可能な2個の可動グリッ
パ52、52とを有し、固定グリッパ51、51は、取
付部材40の前側壁部40bにおいて第1固定吸盤41
a、41aの外側で袋10の両端部に対応する部位に固
定され、他方の可動グリッパ52、52は、取付部材4
0の後側壁部40cの後面に固着された袋把持シリンダ
53、53のピストンロッド53a、53aに取り付け
られ、固定グリッパ51、51に対して接近および離間
しうるように設けられている。なお、可動グリッパ5
2、52のピストンロッド53a、53aは後側壁部4
0cの孔40e、40eを介して伸縮移動可能に設けら
れており、可動グリッパ52、52は取付部材40の内
部に位置している。そして、固定グリッパ51、51お
よび可動グリッパ52、52は、表面に互いに噛み合う
形状の凹凸溝を設けたウレタンゴム等の硬質の弾性体が
取り付けられ、両グリッパ51、52の下方部は、供給
されてくる袋10の進入をガイドし容易にかつ確実に両
グリッパの間に入り込みうるように下方が拡開するよう
に斜めにカットした形状にしてある(図5参照)。
【0026】断面略逆U字状の取付部材40の上壁部4
0aの中央部分に設けられた孔(図示しない)の上方に
は、図3に示すように、投入ホッパー6がホッパー取付
板62、62により取り付けられ、投入ホッパー6の投
入口61の下方には開閉可能に設けられた一対の補助シ
ュート63、63が配設されている。この一対の補助シ
ュート63、63はそれぞれ底壁と両側壁とを有する断
面コ字状に形成され、取付部材40の上壁板40aに固
定された回転シリンダ65により回転駆動される。この
ように構成された一対の補助シュート63、63は、常
時は投入ホッパー6の投入口61の下方を閉鎖する状態
にあり、そして、袋開口機構4の第1吸盤群および第2
吸盤群が作動して袋10の口部を開口させた後に、回転
シリンダ65、65の作動により一対の補助シュート6
3、63はそれぞれ回動する。一対の補助シュート6
3、63の回動により、それぞれの先端部分は取付部材
40の上壁部40aに設けられた孔を通過し、両者の底
壁が平行になるまで回動して、投入口61の下方を開放
する。このように、一対の補助シュート63、63は、
その側壁の先端部分が上壁部40aの孔を通り、その下
方に位置する開口した袋10の口部に進入しながら回動
し、袋10の口部をさらに拡開して袋の開口を確実なも
のとするとともに、穀粒の充填時には穀粒を袋10内へ
ガイドする作用を行なう。
0aの中央部分に設けられた孔(図示しない)の上方に
は、図3に示すように、投入ホッパー6がホッパー取付
板62、62により取り付けられ、投入ホッパー6の投
入口61の下方には開閉可能に設けられた一対の補助シ
ュート63、63が配設されている。この一対の補助シ
ュート63、63はそれぞれ底壁と両側壁とを有する断
面コ字状に形成され、取付部材40の上壁板40aに固
定された回転シリンダ65により回転駆動される。この
ように構成された一対の補助シュート63、63は、常
時は投入ホッパー6の投入口61の下方を閉鎖する状態
にあり、そして、袋開口機構4の第1吸盤群および第2
吸盤群が作動して袋10の口部を開口させた後に、回転
シリンダ65、65の作動により一対の補助シュート6
3、63はそれぞれ回動する。一対の補助シュート6
3、63の回動により、それぞれの先端部分は取付部材
40の上壁部40aに設けられた孔を通過し、両者の底
壁が平行になるまで回動して、投入口61の下方を開放
する。このように、一対の補助シュート63、63は、
その側壁の先端部分が上壁部40aの孔を通り、その下
方に位置する開口した袋10の口部に進入しながら回動
し、袋10の口部をさらに拡開して袋の開口を確実なも
のとするとともに、穀粒の充填時には穀粒を袋10内へ
ガイドする作用を行なう。
【0027】次に、以上のように構成された本実施例の
作動について説明する。
作動について説明する。
【0028】袋取出し機構3により袋10を穀粒の充填
部へ供給する際に、図2に示すように、給袋シリンダ3
3の作動によりピストンロッド33aが伸長すると、複
数の吸盤31は吸盤ホルダ32とともに下降する。吸盤
31は袋載せ台2に積載された複数枚の袋の最上位の袋
10に当接し、その吸引作用により最上位の袋10を一
枚吸着し、その後、給袋シリンダ33の作動によるピス
トンロッド33aの上方への収縮により吸盤31は袋1
0を吸着した状態で上昇して、一枚の袋10を袋載せ台
2から取り出す。そして、回転モータの作動により、シ
リンダ保持板37および給袋シリンダ33、さらに吸盤
31が一体的に回動され、袋10を充填部に配設された
袋開口機構4および袋把持機構5に供給する。この時、
袋取出し機構3の複数の吸盤31は、袋10の口部の上
縁部からある距離だけ離れた部位を吸着するとともに、
袋の片面(図2においては上側の面)のみを吸着して、
袋10を供給する。
部へ供給する際に、図2に示すように、給袋シリンダ3
3の作動によりピストンロッド33aが伸長すると、複
数の吸盤31は吸盤ホルダ32とともに下降する。吸盤
31は袋載せ台2に積載された複数枚の袋の最上位の袋
10に当接し、その吸引作用により最上位の袋10を一
枚吸着し、その後、給袋シリンダ33の作動によるピス
トンロッド33aの上方への収縮により吸盤31は袋1
0を吸着した状態で上昇して、一枚の袋10を袋載せ台
2から取り出す。そして、回転モータの作動により、シ
リンダ保持板37および給袋シリンダ33、さらに吸盤
31が一体的に回動され、袋10を充填部に配設された
袋開口機構4および袋把持機構5に供給する。この時、
袋取出し機構3の複数の吸盤31は、袋10の口部の上
縁部からある距離だけ離れた部位を吸着するとともに、
袋の片面(図2においては上側の面)のみを吸着して、
袋10を供給する。
【0029】この袋の供給時において、複数の吸盤31
に吸着された袋10の口部が一対の第1ノズル90の前
を通過する際に、すなわち、穀粒の充填部へ到達する直
前において、図6に図示するように、一対の第1ノズル
90からエアーを噴出して、袋10の後面における口部
付近の中央寄りの部分に対してエアーを吹き付けること
により、袋の供給移動によって袋口部が大きく拡がって
いても、あるいは袋口部が後側へ変形していても、一対
の第1ノズル90から噴出されるエアーによって、袋口
部の拡がりや変形を抑制することができる。さらに、袋
10の口部がやや上方へ移動され一対の第2ノズル95
の前を通過する際に、一対の第2ノズル95からエアー
を噴出して、袋10の前面における口部の両端部寄りの
部分にエアーを吹き付けることにより、袋10の口部の
前方への変形を抑制して、袋10の口部が袋開口機構4
の第1固定吸盤41aや袋把持機構5の固定グリッパ5
1に当接することを防ぐことができる。そして、これら
の第1ノズル90および第2ノズル95からのエアーの
噴出時期は、袋取出し機構3の図示しない回転モータや
給袋シリンダ33の回転のタイミングに合わせて、ある
いは吸盤31に吸着された袋10自体の移動のタイミン
グに合わせて適宜設定することができる。
に吸着された袋10の口部が一対の第1ノズル90の前
を通過する際に、すなわち、穀粒の充填部へ到達する直
前において、図6に図示するように、一対の第1ノズル
90からエアーを噴出して、袋10の後面における口部
付近の中央寄りの部分に対してエアーを吹き付けること
により、袋の供給移動によって袋口部が大きく拡がって
いても、あるいは袋口部が後側へ変形していても、一対
の第1ノズル90から噴出されるエアーによって、袋口
部の拡がりや変形を抑制することができる。さらに、袋
10の口部がやや上方へ移動され一対の第2ノズル95
の前を通過する際に、一対の第2ノズル95からエアー
を噴出して、袋10の前面における口部の両端部寄りの
部分にエアーを吹き付けることにより、袋10の口部の
前方への変形を抑制して、袋10の口部が袋開口機構4
の第1固定吸盤41aや袋把持機構5の固定グリッパ5
1に当接することを防ぐことができる。そして、これら
の第1ノズル90および第2ノズル95からのエアーの
噴出時期は、袋取出し機構3の図示しない回転モータや
給袋シリンダ33の回転のタイミングに合わせて、ある
いは吸盤31に吸着された袋10自体の移動のタイミン
グに合わせて適宜設定することができる。
【0030】このように、充填部に供給されてくる袋1
0に対して、袋口部付近の後面および前面へ第1ノズル
90および第2ノズル95によりそれぞれエアーを吹き
付けることにより、袋10の口部付近の変形等を矯正し
て、袋10を充填部へ正確に供給することができる。す
なわち、袋の口部の隙間から空気が袋内に入り込むこと
により袋の口部が大きく拡がり、袋口部が大きく拡がっ
た状態で供給されてきても、袋10の口部付近の中央寄
りの部分へ第1ノズル90からエアーを吹き付けること
により、その拡がりを抑えることができ、また、袋10
の口部付近が後側へ変形していてもこれを矯正すること
もできる。さらに、袋10の口部付近が前側へ変形して
いる場合でも、袋10の口部付近の両端部寄りの部分へ
第2ノズル95からエアーを吹き付けることにより、こ
の変形も矯正することができる。したがって、穀粒の充
填部において、袋の両側に位置する袋開口機構4の両吸
盤41a、41bや袋把持機構5の両グリッパ51、5
2の間隔を必要以上に大きくしなくても、袋10をそれ
らの部材に当接することなく正確にかつ適切に供給する
ことができ、袋開口機構4や袋把持機構5へスムーズに
袋10を受け渡しすることができる。
0に対して、袋口部付近の後面および前面へ第1ノズル
90および第2ノズル95によりそれぞれエアーを吹き
付けることにより、袋10の口部付近の変形等を矯正し
て、袋10を充填部へ正確に供給することができる。す
なわち、袋の口部の隙間から空気が袋内に入り込むこと
により袋の口部が大きく拡がり、袋口部が大きく拡がっ
た状態で供給されてきても、袋10の口部付近の中央寄
りの部分へ第1ノズル90からエアーを吹き付けること
により、その拡がりを抑えることができ、また、袋10
の口部付近が後側へ変形していてもこれを矯正すること
もできる。さらに、袋10の口部付近が前側へ変形して
いる場合でも、袋10の口部付近の両端部寄りの部分へ
第2ノズル95からエアーを吹き付けることにより、こ
の変形も矯正することができる。したがって、穀粒の充
填部において、袋の両側に位置する袋開口機構4の両吸
盤41a、41bや袋把持機構5の両グリッパ51、5
2の間隔を必要以上に大きくしなくても、袋10をそれ
らの部材に当接することなく正確にかつ適切に供給する
ことができ、袋開口機構4や袋把持機構5へスムーズに
袋10を受け渡しすることができる。
【0031】そして、充填部に供給された袋10に対し
て、袋開口機構4の開口シリンダ45、45の作動によ
りピストンロッド45a、45aが収縮し、そしてガイ
ド軸49aによりガイドされて移動する駆動枠体47の
前方への移動によって、第1可動吸盤41b、41bお
よび第2可動吸盤42b、42bは、第1固定吸盤41
a、41aおよび第2固定吸盤42a、42aに向かっ
て移動し、第1固定吸盤41aと第1可動吸盤41b、
さらに第2固定吸盤42aと第2可動吸盤42bは、袋
10を両側からそれぞれの部位を押圧する。そして、第
1吸盤群および第2吸盤群を真空発生器に連通させて、
その吸引作用により、袋の口部近傍の部位の前面側およ
び後面側をそれぞれ吸着する。その後、開口シリンダ4
5、45の作動によるピストンロッド45a、45aの
伸長動により、駆動枠体47の後方への移動とともに第
1可動吸盤41b、41bおよび第2可動吸盤42b、
42bは袋の口部の一面側を吸着したまま後方へ移動
し、すなわち第1固定吸盤と第1可動吸盤、ならびに第
2固定吸盤と第2可動吸盤はそれぞれ互いに離間するこ
ととなり、袋10の口部を開口する。なお、袋取出し機
構3は、袋開口機構4の固定側の吸盤および可動側の吸
盤がその吸引作用により袋10の前面側および後面側を
それぞれ吸着した後に、開口用の吸盤31の吸引作用を
停止し、元の位置に復帰する。
て、袋開口機構4の開口シリンダ45、45の作動によ
りピストンロッド45a、45aが収縮し、そしてガイ
ド軸49aによりガイドされて移動する駆動枠体47の
前方への移動によって、第1可動吸盤41b、41bお
よび第2可動吸盤42b、42bは、第1固定吸盤41
a、41aおよび第2固定吸盤42a、42aに向かっ
て移動し、第1固定吸盤41aと第1可動吸盤41b、
さらに第2固定吸盤42aと第2可動吸盤42bは、袋
10を両側からそれぞれの部位を押圧する。そして、第
1吸盤群および第2吸盤群を真空発生器に連通させて、
その吸引作用により、袋の口部近傍の部位の前面側およ
び後面側をそれぞれ吸着する。その後、開口シリンダ4
5、45の作動によるピストンロッド45a、45aの
伸長動により、駆動枠体47の後方への移動とともに第
1可動吸盤41b、41bおよび第2可動吸盤42b、
42bは袋の口部の一面側を吸着したまま後方へ移動
し、すなわち第1固定吸盤と第1可動吸盤、ならびに第
2固定吸盤と第2可動吸盤はそれぞれ互いに離間するこ
ととなり、袋10の口部を開口する。なお、袋取出し機
構3は、袋開口機構4の固定側の吸盤および可動側の吸
盤がその吸引作用により袋10の前面側および後面側を
それぞれ吸着した後に、開口用の吸盤31の吸引作用を
停止し、元の位置に復帰する。
【0032】その後、一対の補助シュート63の回転シ
リンダ65の作動により、一対の補助シュート63をそ
れぞれ回動させ、補助シュート63は、その先端部分が
取付部材40の上壁部40aに設けられた孔を通過し、
そしてその下方に吸着保持されている袋10の開口した
口部内に進入しながら回動し、袋10の開口された口部
を拡開してその開口を確実なものとする。
リンダ65の作動により、一対の補助シュート63をそ
れぞれ回動させ、補助シュート63は、その先端部分が
取付部材40の上壁部40aに設けられた孔を通過し、
そしてその下方に吸着保持されている袋10の開口した
口部内に進入しながら回動し、袋10の開口された口部
を拡開してその開口を確実なものとする。
【0033】そして、袋把持機構5の袋把持シリンダ5
3を作動させて、可動グリッパ52を固定グリッパ51
の方へ移動させて、両グリッパ51、52によって開口
された袋10の両端部を把持する。その後に、投入ホッ
パー6および補助シュート63、63を介して袋10へ
の穀粒の充填が開始される。
3を作動させて、可動グリッパ52を固定グリッパ51
の方へ移動させて、両グリッパ51、52によって開口
された袋10の両端部を把持する。その後に、投入ホッ
パー6および補助シュート63、63を介して袋10へ
の穀粒の充填が開始される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
穀粒の充填部に供給されてくる袋の口部に変形や拡がり
が生じていても、穀粒の充填部の直下において袋口部の
前面および後面にエアーを吹き付けることにより、袋口
部の変形や拡がり等を抑制して袋口部の姿勢を矯正する
ことができ、充填部に位置する袋把持機構や袋開口機構
等の部材に当接することなく、袋を充填部へ正確に供給
することができ、そして充填部のおけるそれ以降の処理
のために袋をスムーズにかつ適確に受け渡しすることが
できる。
穀粒の充填部に供給されてくる袋の口部に変形や拡がり
が生じていても、穀粒の充填部の直下において袋口部の
前面および後面にエアーを吹き付けることにより、袋口
部の変形や拡がり等を抑制して袋口部の姿勢を矯正する
ことができ、充填部に位置する袋把持機構や袋開口機構
等の部材に当接することなく、袋を充填部へ正確に供給
することができ、そして充填部のおけるそれ以降の処理
のために袋をスムーズにかつ適確に受け渡しすることが
できる。
【0035】さらに、充填部における袋開口機構の吸
盤、および袋把持機構のグリッパは、袋取出し機構によ
り供給された袋を受け取り、袋開口機構により袋口部を
開口しかつ一対の補助シュートの回動によって袋の開口
を確実に拡開させた後に、袋把持機構により開口された
袋の口部両端部を把持するように構成され、それらの一
方の部材は固定され、他方の部材のみを可動としてシリ
ンダ手段等による伸縮動によって固定された部材に対し
て接近かつ離間するように形成されており、袋の開口お
よび把持を、複雑なリンク機構等を用いることなく、簡
単で小型の機構で確実に行なうことができる。
盤、および袋把持機構のグリッパは、袋取出し機構によ
り供給された袋を受け取り、袋開口機構により袋口部を
開口しかつ一対の補助シュートの回動によって袋の開口
を確実に拡開させた後に、袋把持機構により開口された
袋の口部両端部を把持するように構成され、それらの一
方の部材は固定され、他方の部材のみを可動としてシリ
ンダ手段等による伸縮動によって固定された部材に対し
て接近かつ離間するように形成されており、袋の開口お
よび把持を、複雑なリンク機構等を用いることなく、簡
単で小型の機構で確実に行なうことができる。
【図1】本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置を
概略的に示す側面図である。
概略的に示す側面図である。
【図2】本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置に
おける袋取出し機構と穀粒等の充填部における袋開口機
構との関連を示す要部側面図である。
おける袋取出し機構と穀粒等の充填部における袋開口機
構との関連を示す要部側面図である。
【図3】図1における穀粒等の充填部をA−A線からみ
た図である。
た図である。
【図4】図3におけるB−B線からみた図であって、袋
開口機構と袋把持機構の関係を示す。
開口機構と袋把持機構の関係を示す。
【図5】袋把持機構を図4におけるC−C線に沿って示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置に
おいて、充填部へ供給される直前の袋に対して後方の第
1ノズルからエアーを噴出する態様を模式的に拡大して
図示する部分断面図である。
おいて、充填部へ供給される直前の袋に対して後方の第
1ノズルからエアーを噴出する態様を模式的に拡大して
図示する部分断面図である。
【図7】本発明の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置に
おいて、充填部へ供給される直前の袋に対して前方の第
2ノズルからエアーを噴出する態様を模式的に拡大して
図示する部分断面図である。
おいて、充填部へ供給される直前の袋に対して前方の第
2ノズルからエアーを噴出する態様を模式的に拡大して
図示する部分断面図である。
【図8】(a)は従来の自動袋詰め装置における給袋装
置の模式的な側面図であり、(b)は袋を充填部へ供給
する際の袋の状態を示す模式図である。
置の模式的な側面図であり、(b)は袋を充填部へ供給
する際の袋の状態を示す模式図である。
1 フレーム 2 袋載せ台 3 袋取出し機構 4 袋開口機構 41a 第1固定吸盤 41b 第1可動吸盤 42a 第2固定吸盤 42b 第2可動吸盤 45 開口シリンダ 5 袋把持機構 51 固定グリッパ 52 可動グリッパ 53 袋把持シリンダ 6 投入ホッパー 63 補助シュート 65 回転シリンダ 8 袋排出機構 10 袋 40 取付部材 40a 上壁部 40b 前側壁部 40c 後側壁部 90、95 ノズル 91、96 ノズル管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 誠蔵 栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡4290 株式 会社タイガーカワシマ内
Claims (6)
- 【請求項1】 袋の口部を開口するための袋開口機構
(4)と、該袋開口機構(4)によって開口される袋の
両端部を把持するために前記袋開口機構(4)に並列し
て配置された袋把持機構(5)と、開口された袋へ穀粒
等を充填するための投入ホッパーの下方で開閉可能に設
けられた一対の補助シュート(63、63)とを備えた
穀粒等の充填部、および複数枚の袋を積載する袋載せ台
(2)から袋を取り出して前記充填部へ袋を供給するた
めに前記袋載せ台(2)の上方に配設された袋取出し機
構(3)からなる穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置に
おいて、 前記袋取出し機構によって前記充填部へ供給される袋の
口部付近にエアーを噴出して袋口部の姿勢を矯正するノ
ズル手段を前記充填部の直下に配設したことを特徴とす
る穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置。 - 【請求項2】 袋取出し機構(3)は袋の一面を吸着し
て充填部へ供給する複数の吸盤(31)を有することを
特徴とする請求項1記載の穀粒等の自動袋詰め装置の給
袋装置。 - 【請求項3】 充填部の直下に配設されたノズル手段
は、充填部へ供給されてくる袋の口部の一面のほぼ中央
寄りの部分にエアーを噴出する第1のノズル手段(9
0、91)と、該第1のノズル手段の反対側で該第1の
ノズル手段よりやや上方に配置されて、充填部へ供給さ
れてくる袋の口部の他面の両端部寄りの部分にエアーを
噴出する第2のノズル手段(95、96)とから構成さ
れていることを特徴とする請求項1または2記載の穀粒
等の自動袋詰め装置の給袋装置。 - 【請求項4】 第1のノズル手段(90、91)は、袋
取出し機構(3)の吸盤(31)に吸着された袋面の反
対側の面における袋口部のほぼ中央寄りの部分にエアー
を噴出するように構成され、第2のノズル手段(95、
96)は前記吸盤(31)に吸着された袋面における袋
口部の両端部寄りの部分にエアーを噴出するように構成
されていることを特徴とする請求項3記載の穀粒等の自
動袋詰め装置の給袋装置。 - 【請求項5】 第1のノズル手段(90、91)は、少
なくとも2個のノズル(90)を有し、供給されてくる
袋に対して接離しうるように移動可能に取り付けられ、
第2のノズル手段(95、96)は、少なくとも2個の
ノズル(95)を有し、該ノズルのそれぞれが供給され
てくる袋に対して袋の幅方向に移動可能に取り付けられ
ていることを特徴とする請求項3または4記載の穀粒等
の自動袋詰め装置の給袋装置。 - 【請求項6】 袋開口機構(4)は、袋取出し機構
(3)によって供給される袋の口部近傍の一面を真空吸
着する少なくとも2個の固定吸盤と、シリンダ手段によ
って前記固定吸盤に対して接離移動しうるように設けら
れ、供給された袋の口部近傍の他面を真空吸着する少な
くとも2個の可動吸盤とを有し、前記固定吸盤に対する
前記可動吸盤の離間移動により供給される袋の口部を開
口するように構成され、 袋把持機構(5)は、前記袋開口機構(4)によって開
口される袋の口部近傍の両端部を把持するように前記袋
開口機構(4)の両側外方に並設され、前記袋の口部近
傍の両端部に対応して配置された2個の固定グリッパ
と、シリンダ手段によって前記固定グリッパに対し接離
移動しうるように設けられた2個の可動グリッパとを有
し、前記可動グリッパを前記固定グリッパに対して接近
移動させることによって袋の口部近傍の両端部を把持す
るように構成され、 一対の補助シュート(63)は、回転シリンダにより開
閉駆動され、開放駆動されるときに前記袋開口機構
(4)によって開口される袋の口部に進入して袋の口部
を拡張させかつ計量された穀粒等を投入ホッパー(6)
とともに案内して袋への充填を確実に行なわせるように
構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれか1項記載の穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28604697A JPH11105802A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28604697A JPH11105802A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11105802A true JPH11105802A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17699277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28604697A Pending JPH11105802A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 穀粒等の自動袋詰め装置の給袋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11105802A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103496464A (zh) * | 2013-08-28 | 2014-01-08 | 苏州国衡机电有限公司 | 一种用于包装机械的多角度调节机械手 |
| CN104803045A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-29 | 王秀来 | 包装机的一种摆动式取袋开口装置及控制方法 |
| CN108750205A (zh) * | 2018-07-16 | 2018-11-06 | 江苏新惕姆智能装备有限公司 | 精准开袋包装机构 |
| CN109178363A (zh) * | 2018-10-15 | 2019-01-11 | 张海亭 | 一种建筑用自动装沙装置的工作方法 |
| CN112265827A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-01-26 | 安徽华晟环保设备科技有限公司 | 一种智能移动式吸粮机 |
| KR20220032807A (ko) * | 2020-09-08 | 2022-03-15 | 주식회사 청아굿푸드 농업회사법인 | 파우치용 식재료 정량 분배 장치 |
-
1997
- 1997-10-02 JP JP28604697A patent/JPH11105802A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103496464A (zh) * | 2013-08-28 | 2014-01-08 | 苏州国衡机电有限公司 | 一种用于包装机械的多角度调节机械手 |
| CN104803045A (zh) * | 2015-04-23 | 2015-07-29 | 王秀来 | 包装机的一种摆动式取袋开口装置及控制方法 |
| CN108750205A (zh) * | 2018-07-16 | 2018-11-06 | 江苏新惕姆智能装备有限公司 | 精准开袋包装机构 |
| CN108750205B (zh) * | 2018-07-16 | 2024-01-02 | 江苏新惕姆智能装备有限公司 | 精准开袋包装机构 |
| CN109178363A (zh) * | 2018-10-15 | 2019-01-11 | 张海亭 | 一种建筑用自动装沙装置的工作方法 |
| KR20220032807A (ko) * | 2020-09-08 | 2022-03-15 | 주식회사 청아굿푸드 농업회사법인 | 파우치용 식재료 정량 분배 장치 |
| CN112265827A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-01-26 | 安徽华晟环保设备科技有限公司 | 一种智能移动式吸粮机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041001 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20061106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061222 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070508 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |