JPH088575A - 膜素子内蔵ケーブルおよびその製造方法 - Google Patents

膜素子内蔵ケーブルおよびその製造方法

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JPH088575A
JPH088575A JP13726094A JP13726094A JPH088575A JP H088575 A JPH088575 A JP H088575A JP 13726094 A JP13726094 A JP 13726094A JP 13726094 A JP13726094 A JP 13726094A JP H088575 A JPH088575 A JP H088575A
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cable
insulating layer
membrane element
built
signal lines
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Masao Segawa
雅雄 瀬川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シールド構造を有するケーブルに膜素子を効
率的に収納し、機器の小型化を図ることのできる膜素子
内蔵ケーブルおよびその製造方法を提供する。 【構成】 可撓性のフィルム状の絶縁層1の上に固着さ
れた、複数の銅パターンにより信号ライン2a〜2gを
平行に形成する。信号ライン2aと2bに厚膜抵抗体3
aを、信号ライン2a〜2cに厚膜抵抗体3bを、信号
ライン2fと2gに厚膜抵抗体3cおよび3dをそれぞ
れ形成する。信号ライン2a〜2gと厚膜抵抗体3a〜
3dが形成された絶縁層1上には可撓性の絶縁層4を形
成する。このようにして、信号ライン2a〜2gの所望
箇所に厚膜抵抗体3a〜3dが接続された膜素子内臓の
ケーブルが実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器間を接続す
るための膜素子内蔵ケーブルおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の軽量化・小型化の要求
に伴ない、高密度実装技術が重要となっている。中で
も、半導体素子を配線基板上に接続する実装技術は重要
であり、より小型化を狙ったポータブル機器の製品化の
ため、各社がその開発に凌ぎを削っている。
【0003】液晶ビューファインダーや小型カメラは、
液晶パネル部や固体撮像素子(CCD)と、駆動処理回
路部が機器本体内で離れているために、その間の電気的
接続を図るための小型ケーブルが必要である。このと
き、ノイズやクロストークを防止するためにケーブルに
は、シールド性や特性インピーダンスを持たせる場合が
ある。
【0004】小型カメラに使用される従来のケーブルに
ついて図12〜図15を用いて説明する。図12は断面
構造を示したが、CCD121とケーブル122は、ポ
リイミドをベースにしたフレキシブル基板123を用い
て接続する。このとき、カメラ先端部にはCCD121
を駆動するのに必要な電子部品124,125をフレキ
基板123上に配置する必要がある。電子部品124は
実装スペースの削減のため薄型の厚膜素子で構成するこ
ともできる。
【0005】この構造では、CCD121はパッケージ
先端に接続用のピン126が複数本突出しており、フレ
キシブル基板123に挿入穴127を形成して半田付け
して接続する。また、フレキシブル基板123とケーブ
ル122もCCD121の接続と同様に、ケーブル12
2の先端部にモールド構造で形成した専用コネクタ12
8から突出した複数本の接続ピン129にフレキシブル
基板123を接続する手段を用いる。ケーブル122は
隣接信号間のノイズによる特性劣化の回避のため、芯線
である信号ラインの回りにグランド線を形成した同軸ケ
ーブルを使用している。
【0006】しかしながら、カメラが小型化するに伴
い、接続ピン129による接続は作業性が困難になって
きた。特に、同軸ケーブルとフレキシブル基板との接続
は、カメラ筐体径が10mm以下と小型化するに従い、
従来のように手作業で組み立てるには限界があった。
【0007】そこで、図13に示すように、ケーブルに
フレキシブル基板を用いて、接続を容易にする手段が検
討されている。CCD131からもフレキシブル基板1
32を使用し、このフレキシブル基板132にCCD1
31の周辺部品13a〜13dを搭載することで、フレ
キシブル基板132とケーブル133と接続する接続部
134は平面上の一括した接続のために、接続が効率的
である。また、フレキシブル基板132とケーブル13
3には微細パターンを形成できるため、小型化にも有利
である。
【0008】ケーブル133は、同軸型ケーブルと同等
の特性を実現すべく、フレキシブル基板も同軸シールド
構造にする必要がある。図14にその構造例の平面図を
示した。可撓性の絶縁層141a上に、水平方向に信号
ライン142a〜142cを配置固着し、信号ライン1
42a〜142cをそれぞれ挟むようにしてグランドラ
イン143a〜143dのパターンを配置固着する。こ
れにより、信号間の平面方向のシールドを図っている。
信号ライン142a〜142cとグランドライン143
a〜143dが形成された反対面の絶縁層141aはベ
タグランド層144aにより覆う。信号ライン142a
〜142cとグランドライン143a〜143dが形成
された絶縁層141a上には可撓性の絶縁層141bを
形成する。絶縁層141bの反体面はベタグランド層1
44bにより覆う。グランドライン143a〜143d
とベタグランド層144a,144bとは、多数のスル
ホール145により電気的に接続する。ベタグランド層
144a,144bの外側には、図14のラインA−A
´間の断面図にも示すようなカバーフィルム146a,
146bを形成して機械的な保護を図る。
【0009】上記したように構成することにより、信号
ライン142a〜142cはグランドライン143a〜
143dでほぼ囲まれる格好になるため、同軸ケーブル
と同等のシールド効果を得ることができる。
【0010】従来のケーブルは、図12に比して図13
に構成される同軸型フレキシブル基板により、小型化と
接続の作業性向上が可能になるが、カメラ先端部に収納
する電子部品が小型化に対して制約になる。また、既存
の半田付けなどの部品接続手段では、実装スペースがと
れず、小型化に限界があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のケーブ
ルは、種々の制約があり小型化するにあたっては限界が
あった。
【0012】この発明は、シールド構造を有するフレキ
シブルケーブルに膜素子を効率的に収納し、機器の小型
化を図ることのできる厚膜素子内蔵ケーブルおよびその
製造方法を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では、帯状のフレキシブルな第1の絶縁層
と、前記絶縁層に固着し、一端を入力とし他端を出力と
する複数の信号ラインと、前記信号ライン間に形成され
た膜素子と、前記膜素子および信号ライン上に形成し、
前記第1の絶縁層と同形状の第2の絶縁層とからなるこ
とを特徴とする。
【0014】帯状のフレキシブルな絶縁層と、前記絶縁
層に固着し、一端を入力とし他端を出力とする複数の信
号ラインと、前記信号ライン間の前記絶縁層にそれぞれ
固着するとともに、一端を入力とし他端を出力とするグ
ランドラインと、前記信号ラインと前記グランドライン
との間に形成された膜素子とからなることを特徴とす
る。
【0015】帯状のフレキシブルな第1の絶縁層に、一
端を入力とし他端を出力とする複数の信号ラインを形成
する第1の工程と、前記信号ラインの所望箇所に膜素子
を形成する第2の工程と、前記信号ライン上に帯状のフ
レキシブルな第2の絶縁層を取着する第3の工程とから
なることを特徴とする。
【0016】帯状のフレキシブルな第1の絶縁層に、一
端を入力とし他端を出力とする複数の信号ラインを形成
する第1の工程と、前記信号ライン間の前記第1の絶縁
層に、一端を入力とし他端を出力とするグランドライン
を形成する第2の工程と、前記信号ラインと前記グラン
ドラインの所望箇所に膜素子形成する第3の工程と、前
記膜素子上に貼り付け前記第1の絶縁層とは同形状の第
2の絶縁層を形成する第4の工程とからなることを特徴
とする。
【0017】
【作用】この手段を用いることにより、これまでカメラ
機器の先端部に高密度で実装する必要があった電子部品
の大半を占めている受動素子を、フレキシブルケーブル
に膜素子として内臓することができ、所望の小形化を実
現できる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面ととも
に詳細に説明する。図1の平面図および図1のA−A´
間の断面を示す図2を用い、この発明の一実施例につい
て説明する。可撓性のフィルム状の絶縁層1の上に固着
された、複数の銅パターンにより信号ライン2a〜2g
を平行に形成する。信号ライン2aと2bに厚膜抵抗体
3aを、信号ライン2a〜2cに厚膜抵抗体3bを、信
号ライン2fと2gに厚膜抵抗体3cおよび3dをそれ
ぞれ形成する。これにより、信号間の平面方向のシール
ドを図っている。信号ライン2a〜2gと厚膜抵抗体3
a〜3dが形成された絶縁層1上には可撓性の絶縁層4
を形成する。
【0019】このようにして、信号ライン2a〜2gの
所望箇所に厚膜抵抗体3a〜3dが接続された膜素子内
臓のケーブルが実現できる。
【0020】厚膜抵抗体の断面構造は、図2の厚膜抵抗
体3aのように、信号ライン2a,2bを跨いで形成し
てもよいし、図1の厚膜抵抗体3cのB−B´断面を示
した図3のように、信号ライン2fと2gのそれぞれの
中央部で形成してもよい。これは厚膜抵抗体をスクリー
ン印刷法により形成するときにその印刷性と接続の安定
性を考慮して選択できる。
【0021】この実施例に用いる厚膜抵抗体は、例えば
ポイミドと同系のベース樹脂に、カーボンや銀系・ある
いは酸化ルテニウムなどの導電粒子を分散した有機系の
厚膜ペーストを用いるのが望ましい。それを、スクリー
ン印刷法やディスペンサ法でパターン間に形成し、10
0〜150℃程度で加熱乾燥して所望の特性を得ること
ができる。この厚膜抵抗体は、フレキシブル基板に収納
するため、ベースフィルムとの密着性と屈曲性が要求さ
れるが、後者に関しては技術的には開発途上で実現が困
難なため、厚膜素子が形成される部分は例えば裏打ち基
板を接着して剛性をもたせるなど、屈曲しにくい構造に
するのが望ましい。また、上記の有機系以外にも、蒸着
による薄厚膜抵抗を形成したり、焼結性のセラミック系
素子などを基板内に組み込むことも考えられる。
【0022】次に、図1のA−A´断面の部分について
示した図4を用い、同軸シールド構造のフレキシブルケ
ーブルに厚膜抵抗体を形成するプロセスについて説明す
る。まず、ベースとなる厚さ25μmのフィルム状の絶
縁層1に、厚さ35μmで幅0.2mm程度の銅パター
ンにより信号ライン2aとグランドライン3a,3b
を、エッチング法を用いて形成する(a)。次に、厚膜
抵抗体3aをスクリーン印刷法を用いて印刷し、加熱乾
燥して形成する(b)。その後、厚さ:25μmの絶縁
層5で覆う(c)。
【0023】このような工程により同軸シールドのケー
ブルが形成できる。また、ポリイミドベースの厚みや銅
箔のエッチング性の制御により、特性インピーダンスの
形成も可能である。パターン形成は銅箔以外に銅ペース
トや銀ペーストといった導電ペーストでも可能であるが
特性インピーダンスが形成しにくい難点がある。
【0024】図5を用いこの発明の他の実施例について
説明する。この実施例は信号ラインから厚膜抵抗体を介
してグランドラインに接地したものである。図におい
て、ポリイミドベースなどの可撓性の絶縁層51上に固
着された、複数の銅パターンにより信号ライン52a〜
52cを平行に形成し、同じくグランドライン53a〜
53dを信号ライン52a〜52cを挟むようにして形
成する。グラントライン53a〜53dと信号ライン5
2aに厚膜抵抗体54aを、グランドライン53a,5
3bと信号ライン52a,52bに厚膜抵抗体54bを
接続する。これにより、信号間の平面方向のシールドを
図っている。信号ライン52a〜52cとグランドライ
ン53a〜53dが形成された反対面の絶縁層51は銅
箔によるベタグランド層55により覆う。
【0025】信号ライン52a〜52c、グランドライ
ン53a〜53dそれぞれに厚膜抵抗体54aが、グラ
ンドライン53a,53bと信号ライン52aに厚膜抵
抗体54bが形成された絶縁層51上には可撓性の絶縁
層56を形成する。絶縁層56の反体面はベタグランド
層57により覆う。グランドライン53a〜53dとベ
タグランド層55,57とは、多数のスルホール58に
より電気的に接続する。ベタグランド層55,57の外
側は、図2にも示すようにカバーフィルム59,60を
形成してケーブルの機械的な保護を図る。
【0026】このようにして、信号ライン52a〜52
cとグランドライン53a〜53dの所望箇所に厚膜抵
抗体54a,54bが接続されるとともに、信号ライン
52a〜52cがシールドされた同軸ケーブルと同等の
シールド効果を持つ膜素子内臓のケーブルが実現でき
る。
【0027】この実施例は厚膜抵抗体54a,54bを
ベタで印刷し、信号ライン52a〜52c、グランドラ
イン53a〜53dの計7本に跨がって形成した例であ
る。厚膜抵抗は、10KΩ/□のシート抵抗を用いる
と、信号ラインとグランドライン間隔が0.2mmの場
合は、長さが2mm程度が必要である。ケーブルに内蔵
するため、厚膜抵抗体の長さにはあまり制約がなく、設
計の自由度が広がり、かつ厚膜抵抗体の特性も安定した
1〜10KΩ/□のシート抵抗のものが使用可能であ
る。すなわち、厚膜抵抗体54bのように、スルーホー
ル58が形成されている部分にも厚膜抵抗体を形成し、
これを長くとることも可能である。また、高い抵抗値精
度が必要な場合はレーザなどによるトリミング工程によ
り抵抗値調整を施すことが可能である。
【0028】この実施例では回路上において必要な、信
号ラインから抵抗を介してグランドに接地する必要のあ
る静電防止抵抗用やバイアス抵抗用などを、ケーブル内
に厚膜抵抗体を用いて形成することができる。
【0029】次に、図5のC−C´断面の部分について
示した図6を用い、同軸シールド構造のフレキシブルケ
ーブルに厚膜抵抗体を形成するプロセスについて説明す
る。まず、ベースとなる厚さ25μmのフィルム状の絶
縁層51に、厚さ35μmで幅0.2mmの銅パターン
により信号ライン52a〜52cとグランドライン53
a〜53dをエッチング法を用いて形成する(a)。次
に、厚膜抵抗体54aをスクリーン印刷法を用いて印刷
し、加熱乾燥して形成する(b)。その後、信号ライン
52a〜52cとグランドライン53a〜53dそれに
厚膜抵抗体54aを保護するために、厚さ25μmの絶
縁層56で覆う(c)。次に絶縁層51,56の上下に
厚さ35μmの銅泊のベタグランド層55,57を貼り
付ける(d)。そして、内層のグランドラインに合うよ
うに穴をレーザー加工により形成し、その穴の内壁全面
を銅メッキ処理してスルーホール58を形成(e)した
後、カバーフィルム59,60を被せる。これにより、
同軸シールドのケーブルが形成できる。
【0030】図7はこの発明が適用可能な回路図例であ
る。この回路はCCDを含む、一般的な小型カメラの周
辺回路である。CCD71の垂直同期信号1,2,3,
4,10には、100k程度の静電防止用の抵抗体R1
〜R5が必要であり、またバイアス抵抗などとしてR
7,R6がグランド間に接続してある。従って、この回
路のR1〜R7の抵抗体をケーブル内に収納可能すれ
ば、CCD素子周辺の回路の実装部品の点数が少なくで
き、実装スペースの省力化に寄与でき、結果として小型
を実現できる。
【0031】図8はこの発明の変形例を説明するための
断面図である。図5に構成した2本のケーブル81a,
81bを互いに貼り合わせることにより、2層構造のケ
ーブルが形成可能である。ケーブル間は導電接着剤や導
電接着テープで貼り合わせることができる。これによ
り、さらにケーブルの小型化が達成可能である。
【0032】図9はこの発明の別の変形例を説明するた
めの断面図である。厚膜抵抗体91は信号ライン92の
上側に形成し、ベタのグランドライン93に接続する。
このときには、信号ライン92と上部のベタグランドラ
イン93に介在するフィルム状の絶縁層94に予め開口
部95を設けるなどの手段を用いる。
【0033】これまで説明した実施例は抵抗体に限った
が、これに限らずバイパスコンデンサやEMI(Electri
c Magnetic Imition) シールド用磁性材料の厚膜化応用
でさらに高機能化を図ることが可能である。従って、図
9の厚膜抵抗体91に変えてコンデンサ形成用誘電体材
料でも良い。このとき、図9は、バイパスコンデンサが
形成できる構造である。また、EMIシールド用に信号
ラインを磁性材料の厚膜素子で形成することも可能であ
る。
【0034】図10はケーブルとカメラ機器などの電子
機器との接続状態を説明するための正面図である。カメ
ラ機器側にも絶縁層上に、信号ライン101a〜101
fの配線を施す。信号ライン101a〜101fの一端
とケーブル102より露出させた信号ライン103a〜
103fの一端とを半田メッキ処理を介して半田づけ接
続する。この接続は、図11のように異方性導電フィル
ム111を用い熱圧着法で行ってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の膜素子
内蔵ケーブルおよびその製造方法によれば、小型化に寄
与することができるばかりか、機器間の接続を容易なも
のにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための正面図。
【図2】図1のA−A´断面図。
【図3】図1のB−b´断面図。
【図4】図1の製造方法を説明するための説明図。
【図5】この発明の他の実施例を説明するための正面
図。
【図6】図5の製造方法を説明するための説明図。
【図7】この発明が適用可能なCCDを含む小型カメラ
の周辺回路図。
【図8】この発明の変形例を説明するための断面図。
【図9】この発明のもう一つの変形例を説明するための
断面図。
【図10】この発明のケーブルと電子機器との接続を説
明するための正面図。
【図11】この発明のケーブルと電子機器との他の接続
手段を用いた接続を説明するための断面図。
【図12】従来の小型カメラに使用のケーブルを説明す
るための側面図。
【図13】もう一つの従来の小型カメラに使用のケーブ
ルを説明するための断面図。
【図14】図14のケーブルを説明するための一部を切
欠して示した正面図。
【図15】図15のA−A´断面図。
【符号の説明】
1,4,51,56,94…絶縁層、2a〜2g,52
a〜52c,92,101a〜101f,103a〜1
03f…信号ライン、3a〜3d…厚膜抵抗、53a〜
53d,93…グラントライン、54a,54b,91
…厚膜抵抗体、55,57…ベタグランド層、58…ス
ルホール、59,60…カバーフィルム、71…CC
D、81a,81b,102…ケーブル、95…開口
部、111…異方性導電フィルム。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状のフレキシブルな第1の絶縁部材
    と、 前記絶縁部材に固着し、一端を入力とし他端を出力とす
    る複数の信号ラインと、 前記信号ライン間に形成された膜素子と、 前記膜素子および信号ライン上に形成し、前記第1の絶
    縁部材と同形状の第2の絶縁部材とからなることを特徴
    とする膜素子内蔵ケーブル。
  2. 【請求項2】 帯状のフレキシブルな第1の絶縁層と、 前記第1の絶縁層に固着し、一端を入力とし他端を出力
    とする複数の信号ラインと、 前記信号ライン間の前記第1の絶縁層にそれぞれ固着す
    るとともに、一端を入力とし他端を出力とするグランド
    ラインと、 前記信号ラインと前記グランドラインとの間に形成され
    た膜素子と、 前記膜素子上に貼り付け前記第1の絶縁層とは同形状の
    第2の絶縁層とからなることを特徴とする膜素子内蔵ケ
    ーブル。
  3. 【請求項3】 前記信号ラインとグランドラインと膜素
    子の上または下、または上下のいずれかにベタのグラン
    ド層を形成してなることを特徴とする請求項2記載の膜
    素子内蔵ケーブル。
  4. 【請求項4】 前記膜素子は、少なくとも同一平面上で
    複数本のラインを跨がって形成したことを特徴とする請
    求項1または2記載の膜素子内蔵ケーブル。
  5. 【請求項5】前記膜素子は抵抗であり、トリミングによ
    り抵抗値調整を行なうことを特徴とする請求項1または
    2記載の膜抵抗内蔵ケーブル。
  6. 【請求項6】前記膜素子が形成されている部分は、前記
    膜素子が屈曲しないための剛性を有する補強部材が形成
    されていることを特徴とする請求項1または2記載の膜
    素子内蔵ケーブル。
  7. 【請求項7】 複数の膜素子内蔵ケーブルを積層し、互
    いのケーブル間を接着層を介して接着することを特徴と
    する請求項1または2記載の膜素子内蔵ケーブル。
  8. 【請求項8】 前記膜素子内蔵ケーブルの終端は、接続
    用端子が同一平面上に延出していることを特徴とする請
    求項1または2記載の膜素子内蔵ケーブル。
  9. 【請求項9】 帯状のフレキシブルな第1の絶縁層に、
    一端を入力とし他端を出力とする複数の信号ラインを形
    成する第1の工程と、 前記信号ラインの所望箇所に膜素子を形成する第2の工
    程と、 前記信号ライン上に帯状のフレキシブルな第2の絶縁層
    を取着する第3の工程とからなることを特徴とする膜素
    子内蔵ケーブルの製造方法。
  10. 【請求項10】 帯状のフレキシブルな第1の絶縁層
    に、一端を入力とし他端を出力とする複数の信号ライン
    を形成する第1の工程と、 前記信号ライン間の前記第1の絶縁層に、一端を入力と
    し他端を出力とするグランドラインを形成する第2の工
    程と、 前記信号ラインと前記グランドラインの所望箇所に膜素
    子形成する第3の工程と、 前記膜素子上に貼り付け前記第1の絶縁層とは同形状の
    第2の絶縁層を形成する第4の工程とからなることを特
    徴とする膜素子内蔵ケーブルの製造方法。
  11. 【請求項11】 一体化された前記第1および第2の絶
    縁層の裏表面に、ベタパターンを形成する第4の工程を
    追加してなることを特徴とする請求項10記載の膜素子
    内蔵ケーブルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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