JPH0885976A - 土工車両のブーム速度制御装置 - Google Patents
土工車両のブーム速度制御装置Info
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- JPH0885976A JPH0885976A JP22291994A JP22291994A JPH0885976A JP H0885976 A JPH0885976 A JP H0885976A JP 22291994 A JP22291994 A JP 22291994A JP 22291994 A JP22291994 A JP 22291994A JP H0885976 A JPH0885976 A JP H0885976A
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造でバケットを地面にソフトランデ
ィングさせる。 【構成】 電源スイッチ27をオン状態にしたとき、ブ
ーム2が所定の高さ位置まで下降してレバースイッチ2
9および近接スイッチ28がオン状態となると、電磁弁
21の駆動により流路が切換わり、絞り流路Sが連通す
る。ブームシリンダ3からの戻り油が絞り弁20を通る
ことにより、ブーム2の下降速度が遅くなり、バケット
4が所定の高さ位置から地面にソフトランディングす
る。
ィングさせる。 【構成】 電源スイッチ27をオン状態にしたとき、ブ
ーム2が所定の高さ位置まで下降してレバースイッチ2
9および近接スイッチ28がオン状態となると、電磁弁
21の駆動により流路が切換わり、絞り流路Sが連通す
る。ブームシリンダ3からの戻り油が絞り弁20を通る
ことにより、ブーム2の下降速度が遅くなり、バケット
4が所定の高さ位置から地面にソフトランディングす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホイールローダ等の土
工車両において、ブームの昇降速度を制御するブーム速
度制御装置に関する。
工車両において、ブームの昇降速度を制御するブーム速
度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホイールローダや油圧ショベル等
の土工車両において、バケット等をゆっくりと停止させ
るための構造としては、例えば特開昭59−10670
1号公報に記載された第2図を参考にして説明すると、
ブームを昇降させるブームシリンダのロッドの所定位置
をリミットスイッチ等により検知して、この検知信号に
より電磁弁を切換え、この結果チェックバルブが閉じら
れてブームシリンダに供給される圧油を絞りにより減圧
し、ロッドの移動速度すなわちバケットの速度を減速さ
せるものがある。
の土工車両において、バケット等をゆっくりと停止させ
るための構造としては、例えば特開昭59−10670
1号公報に記載された第2図を参考にして説明すると、
ブームを昇降させるブームシリンダのロッドの所定位置
をリミットスイッチ等により検知して、この検知信号に
より電磁弁を切換え、この結果チェックバルブが閉じら
れてブームシリンダに供給される圧油を絞りにより減圧
し、ロッドの移動速度すなわちバケットの速度を減速さ
せるものがある。
【0003】したがって、この種の構造においては、バ
ケットの速度を所定の高さから遅くすることもできるの
で、例えばバケットの地面へのソフトランディングも可
能となる。
ケットの速度を所定の高さから遅くすることもできるの
で、例えばバケットの地面へのソフトランディングも可
能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構造では、ブームシリンダに供給される圧油を絞りに導
くために電磁弁とは別にチェックバルブ等を使用してお
り、コスト高の要因となっていた。
構造では、ブームシリンダに供給される圧油を絞りに導
くために電磁弁とは別にチェックバルブ等を使用してお
り、コスト高の要因となっていた。
【0005】また、リミットスイッチ等がロッドの所定
位置を検知する度に電磁弁が駆動して、バケットの速度
が遅くなるので、例えばバケットを地面に落としたとき
の騒音、振動等を考慮せずに作業効率を重視した作業を
行いたい場合には、不便であった。
位置を検知する度に電磁弁が駆動して、バケットの速度
が遅くなるので、例えばバケットを地面に落としたとき
の騒音、振動等を考慮せずに作業効率を重視した作業を
行いたい場合には、不便であった。
【0006】本発明は、上記に鑑み、簡単な構造で、し
かも安全、騒音対策を重視する場合や作業効率を重視す
る場合に柔軟に対応できる土工車両のブーム速度制御装
置の提供を目的とする。
かも安全、騒音対策を重視する場合や作業効率を重視す
る場合に柔軟に対応できる土工車両のブーム速度制御装
置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1の如く、バケット4を保持するブーム2と、
該ブーム2を昇降させるブームシリンダ3と、該ブーム
シリンダ3に供給される圧油の方向を切換えるメインバ
ルブ12とを備えた土工車両において、前記ブームシリ
ンダ3と前記メインバルブ12との間に、メイン流路M
および絞りを有する絞り流路Sが接続され、前記メイン
流路Mと前記絞り流路Sのうち一方を選択する流路切換
用の電磁弁21と、該電磁弁21を駆動するための電磁
弁駆動回路25とを備え、該電磁弁駆動回路25は、前
記電磁弁21への通電を断続する電源スイッチ27と、
前記ブーム2の高さ位置を検知する高さ位置検知部28
とを有し、前記電源スイッチ27がオン状態で前記高さ
位置検知部28により前記ブーム2の所定高さ位置が検
知されると前記電磁弁21に絞り流路S側を選択する駆
動信号を出力するものである。
段は、図1の如く、バケット4を保持するブーム2と、
該ブーム2を昇降させるブームシリンダ3と、該ブーム
シリンダ3に供給される圧油の方向を切換えるメインバ
ルブ12とを備えた土工車両において、前記ブームシリ
ンダ3と前記メインバルブ12との間に、メイン流路M
および絞りを有する絞り流路Sが接続され、前記メイン
流路Mと前記絞り流路Sのうち一方を選択する流路切換
用の電磁弁21と、該電磁弁21を駆動するための電磁
弁駆動回路25とを備え、該電磁弁駆動回路25は、前
記電磁弁21への通電を断続する電源スイッチ27と、
前記ブーム2の高さ位置を検知する高さ位置検知部28
とを有し、前記電源スイッチ27がオン状態で前記高さ
位置検知部28により前記ブーム2の所定高さ位置が検
知されると前記電磁弁21に絞り流路S側を選択する駆
動信号を出力するものである。
【0008】
【作用】上記課題解決手段において、電源スイッチ27
をオン状態にして、高さ位置検知部28がブーム2の所
定の高さ位置を検知すると、電磁弁21が駆動して絞り
流路Sが選択され、絞り流路Sを介してブームシリンダ
3とメインバルブ12とが連通し、この間を通る圧油が
絞られる。すると、ブームシリンダ3がゆっくりと伸長
あるいは短縮し、ブーム2の昇降速度が遅くなってバケ
ット4がゆっくりと昇降する。この動作は、バケット4
が地面に衝突したときの衝撃や破損、騒音等の悪影響の
防止や安全性を高める上で有効である。
をオン状態にして、高さ位置検知部28がブーム2の所
定の高さ位置を検知すると、電磁弁21が駆動して絞り
流路Sが選択され、絞り流路Sを介してブームシリンダ
3とメインバルブ12とが連通し、この間を通る圧油が
絞られる。すると、ブームシリンダ3がゆっくりと伸長
あるいは短縮し、ブーム2の昇降速度が遅くなってバケ
ット4がゆっくりと昇降する。この動作は、バケット4
が地面に衝突したときの衝撃や破損、騒音等の悪影響の
防止や安全性を高める上で有効である。
【0009】また、電源スイッチ27をオフ状態にして
いるときは、高さ位置検知部28がブーム2の所定の高
さ位置を検知しても、電磁弁21は駆動することなく、
バケット4は通常の速度で昇降する。この動作は、作業
効率を重視した作業を行う上で有効である。
いるときは、高さ位置検知部28がブーム2の所定の高
さ位置を検知しても、電磁弁21は駆動することなく、
バケット4は通常の速度で昇降する。この動作は、作業
効率を重視した作業を行う上で有効である。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例におけるホイルローダの構
成を図2に示す。図2において、1は車両本体、2は車
両本体1に回動自在に取付けられた一対のブーム、3は
ブーム2を昇降させる一対のブームシリンダ、4は一対
のブーム2に回動可能に保持されたバケット、5はバケ
ット4を回動させるバケットシリンダである。
成を図2に示す。図2において、1は車両本体、2は車
両本体1に回動自在に取付けられた一対のブーム、3は
ブーム2を昇降させる一対のブームシリンダ、4は一対
のブーム2に回動可能に保持されたバケット、5はバケ
ット4を回動させるバケットシリンダである。
【0011】前記ブームシリンダ3は、ピストンロッド
6側がブーム2の中央に回転自在に取付けられ、テール
7側が車両本体1に回転自在に取付けられている。そし
て、ブームシリンダ3の伸長でブーム2が上昇し、ブー
ムシリンダ3の短縮でブーム2が下降するよう構成され
ている。
6側がブーム2の中央に回転自在に取付けられ、テール
7側が車両本体1に回転自在に取付けられている。そし
て、ブームシリンダ3の伸長でブーム2が上昇し、ブー
ムシリンダ3の短縮でブーム2が下降するよう構成され
ている。
【0012】そして、ブームシリンダ3に圧油を供給す
るための油圧回路10には、図1に示すように、油圧ポ
ンプ11と、油圧ポンプ11からブームシリンダ3に供
給される圧油の方向を切換えるメインバルブ12とを有
している。
るための油圧回路10には、図1に示すように、油圧ポ
ンプ11と、油圧ポンプ11からブームシリンダ3に供
給される圧油の方向を切換えるメインバルブ12とを有
している。
【0013】前記メインバルブ12は、四位置切換弁
で、ブームシリンダ3のピストンロッド6側に接続する
aポートと、テール7側に接続するbポートと、油圧ポ
ンプ11に接続するcポートと、油圧タンク13に接続
するdポートとを有している。そして、メインバルブ1
2の第一位置Aでa−dポートおよびb−cポートが連
通され、第二位置Bで各ポートの連通が遮断され、第三
位置Cでa−cポートおよびb−dポートが連通され、
第四位置Dで各ポートが連通される。これにより、メイ
ンバルブ12が第一位置Aのときには、ブームシリンダ
3が伸長してブーム2が上昇し、第二位置Bのときに
は、ブームシリンダ3は作動せずブーム2は停止したま
まであり、第三位置Cのときにはブームシリンダ3が短
縮してブーム2が下降し、第四位置Dのときには、ブー
ム2が自然落下する。
で、ブームシリンダ3のピストンロッド6側に接続する
aポートと、テール7側に接続するbポートと、油圧ポ
ンプ11に接続するcポートと、油圧タンク13に接続
するdポートとを有している。そして、メインバルブ1
2の第一位置Aでa−dポートおよびb−cポートが連
通され、第二位置Bで各ポートの連通が遮断され、第三
位置Cでa−cポートおよびb−dポートが連通され、
第四位置Dで各ポートが連通される。これにより、メイ
ンバルブ12が第一位置Aのときには、ブームシリンダ
3が伸長してブーム2が上昇し、第二位置Bのときに
は、ブームシリンダ3は作動せずブーム2は停止したま
まであり、第三位置Cのときにはブームシリンダ3が短
縮してブーム2が下降し、第四位置Dのときには、ブー
ム2が自然落下する。
【0014】また、メインバルブ12のスプールには、
メインバルブ12の位置切換用のブームレバー14が取
付けられている。なお、油圧ポンプ11とメインバルブ
12のcポートとの間の流路には、リリーフバルブ15
を有する流路が接続されている。
メインバルブ12の位置切換用のブームレバー14が取
付けられている。なお、油圧ポンプ11とメインバルブ
12のcポートとの間の流路には、リリーフバルブ15
を有する流路が接続されている。
【0015】また、メインバルブ12のbポートにメイ
ン流路Mが連結され、このメイン流路Mから絞り弁20
を有する絞り流路Sが分岐され、ブームシリンダ3のテ
ール7側に共通流路Kが連結され、メイン流路Mおよび
絞り流路Sと共通流路Kとの間に電磁弁21が介装され
ている。
ン流路Mが連結され、このメイン流路Mから絞り弁20
を有する絞り流路Sが分岐され、ブームシリンダ3のテ
ール7側に共通流路Kが連結され、メイン流路Mおよび
絞り流路Sと共通流路Kとの間に電磁弁21が介装され
ている。
【0016】前記絞り弁20は、絞り量が調整可能とさ
れた可変絞り弁で、電磁弁21に接続されたiポート
と、メインバルブ12のbポートに接続されたjポート
とを有している。
れた可変絞り弁で、電磁弁21に接続されたiポート
と、メインバルブ12のbポートに接続されたjポート
とを有している。
【0017】前記電磁弁21は、図1,3に示すよう
に、二位置切換弁で、メイン流路Mと共通流路Kとを連
通する第一位置Eと、絞り流路Sと共通流路Kとを連通
する第二位置Fとの間で切換られ、スプリング22より
第一位置E方向に付勢されている。この電磁弁21は、
ブームシリンダ3のテール7側に接続するeポートと、
閉鎖されたfポートと、メインバルブ12のbポートに
接続するgポートと、絞り弁20のiポートに接続する
hポートとを有している。そして、電磁弁21の第一位
置Eでe−gポートおよびf−hポートが連通され、第
二位置Fでe−hポートおよびf−gポートが連通され
る。なお、図3中、23,24は絞り弁20および電磁
弁21を車両本体1のプレートPに取付けるためのサブ
プレートである。
に、二位置切換弁で、メイン流路Mと共通流路Kとを連
通する第一位置Eと、絞り流路Sと共通流路Kとを連通
する第二位置Fとの間で切換られ、スプリング22より
第一位置E方向に付勢されている。この電磁弁21は、
ブームシリンダ3のテール7側に接続するeポートと、
閉鎖されたfポートと、メインバルブ12のbポートに
接続するgポートと、絞り弁20のiポートに接続する
hポートとを有している。そして、電磁弁21の第一位
置Eでe−gポートおよびf−hポートが連通され、第
二位置Fでe−hポートおよびf−gポートが連通され
る。なお、図3中、23,24は絞り弁20および電磁
弁21を車両本体1のプレートPに取付けるためのサブ
プレートである。
【0018】また、電磁弁21を駆動して第二位置Fに
切換えるための電磁弁駆動回路25が設けられ、これは
電源26から電磁弁21への通電を断続する電源スイッ
チ27と、ブーム2の所定高さ位置を検知する高さ位置
検知部28と、メインバルブ12が第三位置Cのときの
ブームレバー14の位置を検知するレバースイッチ29
とを有している。前記高さ位置検知部28は、図4に示
すように、ブーム2の車両本体1側の基部に装着された
被検知プレート30が近接したときにオン状態となる近
接スイッチからなる。この近接スイッチ28のワイヤハ
ーネス31にはクリップ32が取付けられ、このクリッ
プ32が車両本体1にねじ止めされている。近接スイッ
チ28の取付位置は、バケット4の地面からの距離が約
300mmのときのブーム2の高さ位置を検知する位置
とされている。なお、クリップ32のねじ止め位置を変
えて近接スイッチ28の取付位置を変えることにより、
ブーム2の任意の高さ位置すなわちバケット4の任意の
高さ位置を検知することができる。また、図4中、35
はバケットシリンダ5のピストンロッド、36はバケッ
トシリンダ5の回転軸、37はブーム2の回転軸であ
る。
切換えるための電磁弁駆動回路25が設けられ、これは
電源26から電磁弁21への通電を断続する電源スイッ
チ27と、ブーム2の所定高さ位置を検知する高さ位置
検知部28と、メインバルブ12が第三位置Cのときの
ブームレバー14の位置を検知するレバースイッチ29
とを有している。前記高さ位置検知部28は、図4に示
すように、ブーム2の車両本体1側の基部に装着された
被検知プレート30が近接したときにオン状態となる近
接スイッチからなる。この近接スイッチ28のワイヤハ
ーネス31にはクリップ32が取付けられ、このクリッ
プ32が車両本体1にねじ止めされている。近接スイッ
チ28の取付位置は、バケット4の地面からの距離が約
300mmのときのブーム2の高さ位置を検知する位置
とされている。なお、クリップ32のねじ止め位置を変
えて近接スイッチ28の取付位置を変えることにより、
ブーム2の任意の高さ位置すなわちバケット4の任意の
高さ位置を検知することができる。また、図4中、35
はバケットシリンダ5のピストンロッド、36はバケッ
トシリンダ5の回転軸、37はブーム2の回転軸であ
る。
【0019】そして、電源スイッチ27、近接スイッチ
28およびレバースイッチ29は、夫々直列に接続され
ており、電磁弁駆動回路25は各スイッチ27,28,
29が夫々オン状態となったときに電磁弁21に駆動信
号を出力するよう構成されている。
28およびレバースイッチ29は、夫々直列に接続され
ており、電磁弁駆動回路25は各スイッチ27,28,
29が夫々オン状態となったときに電磁弁21に駆動信
号を出力するよう構成されている。
【0020】上記構成において、ブームレバー14を操
作して、メインバルブ12を第一位置Aにすると、油圧
ポンプ11からの圧油がメインバルブ12を介してブー
ムシリンダ3のテール7側に供給され、ブームシリンダ
3が伸長してブーム2の上昇に伴ってバケット4が上昇
する。このとき、電源スイッチ27をオン状態にして
も、レバースイッチ29はオン状態となっておらず、電
磁弁21は駆動せずに絞り流路Sは共通流路Kと連通さ
れず、メイン流路Mが連通されている。
作して、メインバルブ12を第一位置Aにすると、油圧
ポンプ11からの圧油がメインバルブ12を介してブー
ムシリンダ3のテール7側に供給され、ブームシリンダ
3が伸長してブーム2の上昇に伴ってバケット4が上昇
する。このとき、電源スイッチ27をオン状態にして
も、レバースイッチ29はオン状態となっておらず、電
磁弁21は駆動せずに絞り流路Sは共通流路Kと連通さ
れず、メイン流路Mが連通されている。
【0021】ブームレバー14を操作して、メインバル
ブ12を第三位置Cにすると、油圧ポンプ11からの圧
油がメインバルブ12を介してブームシリンダ3のピス
トンロッド6側に供給され、ブームシリンダ3が短縮し
てブーム2の下降に伴ってバケット4が下降する。
ブ12を第三位置Cにすると、油圧ポンプ11からの圧
油がメインバルブ12を介してブームシリンダ3のピス
トンロッド6側に供給され、ブームシリンダ3が短縮し
てブーム2の下降に伴ってバケット4が下降する。
【0022】このとき、メインバルブ12が第三位置C
であるためレバースイッチ29がオン状態となってお
り、電源スイッチ27をオン状態にすると、バケット4
が地面から約300mmのところまで下降したとき、ブ
ーム2の被検知プレート30が近接スイッチ28に近接
して近接スイッチ28がオン状態となり、電磁弁21が
駆動して第一位置Eから第二位置Fに切換わり、絞り流
路Sが共通流路Kと連通する。すると、ブームシリンダ
3のテール7側からの戻り油が絞り流路Sに導かれて絞
り弁20を通ることにより、戻り油の流量が減少し、ピ
ストンロッド6の移動速度すなわちブーム2の下降速度
が遅くなり、よってバケット4を地面から約300mm
のところからゆっくりと地面にソフトランディングさせ
ることができる。
であるためレバースイッチ29がオン状態となってお
り、電源スイッチ27をオン状態にすると、バケット4
が地面から約300mmのところまで下降したとき、ブ
ーム2の被検知プレート30が近接スイッチ28に近接
して近接スイッチ28がオン状態となり、電磁弁21が
駆動して第一位置Eから第二位置Fに切換わり、絞り流
路Sが共通流路Kと連通する。すると、ブームシリンダ
3のテール7側からの戻り油が絞り流路Sに導かれて絞
り弁20を通ることにより、戻り油の流量が減少し、ピ
ストンロッド6の移動速度すなわちブーム2の下降速度
が遅くなり、よってバケット4を地面から約300mm
のところからゆっくりと地面にソフトランディングさせ
ることができる。
【0023】また、バケット4を地面にソフトランディ
ングさせなくてもよく(バケット4を地面に落下させた
ときの騒音、振動等を考慮しなくてもよく)、作業効率
を重視して作業を行う場合には、電源スイッチ27をオ
フ状態にしておくと、近接スイッチ28がオン状態とな
っても電磁弁21が駆動せず、ブーム2の下降速度は変
化することなく、よってバケット4をすばやく地面に到
達させることができる。
ングさせなくてもよく(バケット4を地面に落下させた
ときの騒音、振動等を考慮しなくてもよく)、作業効率
を重視して作業を行う場合には、電源スイッチ27をオ
フ状態にしておくと、近接スイッチ28がオン状態とな
っても電磁弁21が駆動せず、ブーム2の下降速度は変
化することなく、よってバケット4をすばやく地面に到
達させることができる。
【0024】なお、ブームレバー14を操作してメイン
バルブ12を第二位置Bにすると、ブーム2は停止す
る。また、ブームレバー14を操作してメインバルブ1
2を第四位置Dにすると、上昇位置にあるバケット4が
自重で自然落下する。このとき、レバースイッチ29が
オフ状態となっているので、ブーム2の下降速度は変化
しないが、レバースイッチ29をメインバルブ12が第
四位置Dのときにもオン状態となるように設けると、バ
ケット4が自然落下により地面から約300mmのとこ
ろまで下降したときに、ブーム2の下降速度を遅くして
バケット4をソフトランディングさせることができる。
バルブ12を第二位置Bにすると、ブーム2は停止す
る。また、ブームレバー14を操作してメインバルブ1
2を第四位置Dにすると、上昇位置にあるバケット4が
自重で自然落下する。このとき、レバースイッチ29が
オフ状態となっているので、ブーム2の下降速度は変化
しないが、レバースイッチ29をメインバルブ12が第
四位置Dのときにもオン状態となるように設けると、バ
ケット4が自然落下により地面から約300mmのとこ
ろまで下降したときに、ブーム2の下降速度を遅くして
バケット4をソフトランディングさせることができる。
【0025】このように、ブーム2が所定の高さまで下
降したとき、電磁弁21を駆動してブームシリンダ3か
らの戻り油を絞り流路Sに導き、ブーム2の下降速度を
遅くしてバケット4を地面にソフトランディングさせる
ことができるため、バケット4の地面への衝突による衝
撃や損傷を緩和でき、騒音、振動等の周囲への悪影響を
防止できる。しかも、従来のような電磁弁とは別にチェ
クチェックバルブ等を使用せずに、油圧回路を安価で簡
単な構造とすることができる。
降したとき、電磁弁21を駆動してブームシリンダ3か
らの戻り油を絞り流路Sに導き、ブーム2の下降速度を
遅くしてバケット4を地面にソフトランディングさせる
ことができるため、バケット4の地面への衝突による衝
撃や損傷を緩和でき、騒音、振動等の周囲への悪影響を
防止できる。しかも、従来のような電磁弁とは別にチェ
クチェックバルブ等を使用せずに、油圧回路を安価で簡
単な構造とすることができる。
【0026】また、電磁弁21への通電を断続する電源
スイッチ27を設けることにより、電源スイッチ27を
オフ状態としておくと、バケット4を通常の速度で下降
させることができ、バケット4を地面に落下させたとき
の騒音等を考慮しなくてもよいような場合に作業効率を
重視した作業を行うことができる。このため、安全や騒
音対策を重視する場合や作業効率を重視する場合に柔軟
に対応することができる。
スイッチ27を設けることにより、電源スイッチ27を
オフ状態としておくと、バケット4を通常の速度で下降
させることができ、バケット4を地面に落下させたとき
の騒音等を考慮しなくてもよいような場合に作業効率を
重視した作業を行うことができる。このため、安全や騒
音対策を重視する場合や作業効率を重視する場合に柔軟
に対応することができる。
【0027】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、絞
り流路Sおよび電磁弁21をメインバルブ12とブーム
シリンダ3のピストンロッド6との間に設けて、ブーム
シリンダ3に供給される圧油を絞るようにしてもよい。
また、レバースイッチ29をメインバルブ12が第一位
置Aのときにオン状態となるように設けると、ブーム2
の上昇時にブーム2が所定の高さ位置に達したときにブ
ーム2の速度を遅くすることができ、例えば砂利等を積
んだバケット4を上昇位置でゆっくり停止させて安全性
を高めるのに有効である。さらに、可変絞り弁20の絞
り量を調整すると、ブーム2が所定の高さ位置に到達し
てからのブーム2の速度を可変することができる。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、絞
り流路Sおよび電磁弁21をメインバルブ12とブーム
シリンダ3のピストンロッド6との間に設けて、ブーム
シリンダ3に供給される圧油を絞るようにしてもよい。
また、レバースイッチ29をメインバルブ12が第一位
置Aのときにオン状態となるように設けると、ブーム2
の上昇時にブーム2が所定の高さ位置に達したときにブ
ーム2の速度を遅くすることができ、例えば砂利等を積
んだバケット4を上昇位置でゆっくり停止させて安全性
を高めるのに有効である。さらに、可変絞り弁20の絞
り量を調整すると、ブーム2が所定の高さ位置に到達し
てからのブーム2の速度を可変することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、ブームが所定の高さに達したとき、電磁弁を駆
動して絞り流路を選択することにより、この間を通る圧
油を絞ることができるため、ブームの昇降速度を遅くし
てバケットをゆっくりと昇降させることができ、例えば
バケットの地面への衝突による衝撃や損傷を緩和、騒音
等の周囲への悪影響を防止できる。しかも、従来のよう
な電磁弁とは別にチェックバルブ等を使用せずに、油圧
回路を安価で簡単な構造とすることができる。
よると、ブームが所定の高さに達したとき、電磁弁を駆
動して絞り流路を選択することにより、この間を通る圧
油を絞ることができるため、ブームの昇降速度を遅くし
てバケットをゆっくりと昇降させることができ、例えば
バケットの地面への衝突による衝撃や損傷を緩和、騒音
等の周囲への悪影響を防止できる。しかも、従来のよう
な電磁弁とは別にチェックバルブ等を使用せずに、油圧
回路を安価で簡単な構造とすることができる。
【0029】また、電磁弁への通電を断続する電源スイ
ッチを設けることにより、電源スイッチをオフ状態にし
ておくと、バケットを通常の速度で昇降させることがで
き、作業効率を重視した作業を行うことができる。この
ため、安全や騒音対策を重視する場合や作業効率を重視
する場合に柔軟に対応することができる。
ッチを設けることにより、電源スイッチをオフ状態にし
ておくと、バケットを通常の速度で昇降させることがで
き、作業効率を重視した作業を行うことができる。この
ため、安全や騒音対策を重視する場合や作業効率を重視
する場合に柔軟に対応することができる。
【図1】本発明の一実施例における土工車両のブーム速
度制御装置の回路図
度制御装置の回路図
【図2】ホイールローダの構成図
【図3】(a)電磁弁とメインバルブとの間の配管を示
す図、(b)電磁弁および絞り弁の底面図
す図、(b)電磁弁および絞り弁の底面図
【図4】近接スイッチの取付位置を示す斜視図
2 ブーム 3 ブームシリンダ 4 バケット 12 メインバルブ 21 電磁弁 25 電磁弁駆動回路 27 電源スイッチ 28 高さ位置検知部 M メイン流路 S 絞り流路
Claims (1)
- 【請求項1】 バケットを保持するブームと、該ブーム
を昇降させるブームシリンダと、該ブームシリンダに供
給される圧油の方向を切換えるメインバルブとを備えた
土工車両において、前記ブームシリンダと前記メインバ
ルブとの間に、メイン流路および絞りを有する絞り流路
が接続され、前記メイン流路と前記絞り流路のうち一方
を選択する流路切換用の電磁弁と、該電磁弁を駆動する
ための電磁弁駆動回路とを備え、該電磁弁駆動回路は、
前記電磁弁への通電を断続する電源スイッチと、前記ブ
ームの高さ位置を検知する高さ位置検知部とを有し、前
記電源スイッチがオン状態で前記高さ位置検知部により
前記ブームの所定高さ位置が検知されると前記電磁弁に
絞り流路側を選択する駆動信号を出力することを特徴と
する土工車両のブーム速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22291994A JPH0885976A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 土工車両のブーム速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22291994A JPH0885976A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 土工車両のブーム速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885976A true JPH0885976A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16789923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22291994A Pending JPH0885976A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 土工車両のブーム速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0885976A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100795612B1 (ko) * | 2001-07-16 | 2008-01-17 | 두산인프라코어 주식회사 | 유압중장비의 붐하강제어장치 |
| CN107120326A (zh) * | 2017-07-10 | 2017-09-01 | 南京英达公路养护车制造有限公司 | 一种集料器找平油缸液压控制系统 |
| CN113719248A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-11-30 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 一种夹钳同步控制系统、夹钳装置及钻机 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22291994A patent/JPH0885976A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100795612B1 (ko) * | 2001-07-16 | 2008-01-17 | 두산인프라코어 주식회사 | 유압중장비의 붐하강제어장치 |
| CN107120326A (zh) * | 2017-07-10 | 2017-09-01 | 南京英达公路养护车制造有限公司 | 一种集料器找平油缸液压控制系统 |
| WO2018137723A1 (zh) * | 2017-07-10 | 2018-08-02 | 南京英达公路养护车制造有限公司 | 一种集料器找平油缸液压控制系统 |
| US10590627B2 (en) | 2017-07-10 | 2020-03-17 | Nanjing Freetech Road Maintenance Vehicle Manufacturing Corporation | Hydraulic control system of leveling oil cylinder of loading head |
| CN113719248A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-11-30 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 一种夹钳同步控制系统、夹钳装置及钻机 |
| CN113719248B (zh) * | 2021-06-24 | 2024-04-30 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 一种夹钳同步控制系统、夹钳装置及钻机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991221 |