JPH088609Y2 - 鑑賞用浄水装置 - Google Patents
鑑賞用浄水装置Info
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- JPH088609Y2 JPH088609Y2 JP1992083028U JP8302892U JPH088609Y2 JP H088609 Y2 JPH088609 Y2 JP H088609Y2 JP 1992083028 U JP1992083028 U JP 1992083028U JP 8302892 U JP8302892 U JP 8302892U JP H088609 Y2 JPH088609 Y2 JP H088609Y2
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- tank
- water tank
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鑑賞用浄水装置に係
り、更に詳しくは、水中への酸素の取り込み量を増加で
きて、濾過槽内の濾過菌の活性化が図れ、また水槽の上
部空間の換気性が向上し、水面上を移動する空気に乗じ
て水の気化熱を奪うことにより、水槽内の水温を低下で
きる鑑賞用浄水装置に関する。
り、更に詳しくは、水中への酸素の取り込み量を増加で
きて、濾過槽内の濾過菌の活性化が図れ、また水槽の上
部空間の換気性が向上し、水面上を移動する空気に乗じ
て水の気化熱を奪うことにより、水槽内の水温を低下で
きる鑑賞用浄水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鑑賞用の水槽には、上部に濾過槽を配設
したものがある。濾過槽内には、好気性の濾過菌が付着
した濾過材が収納されており、水槽内の水を吸い上げて
濾過菌の作用により濾過し、それを水槽内に戻すことに
より、水槽内の水を浄水している。また、水槽内で金魚
などの鑑賞用魚をしばらく飼うと、餌かすや糞などによ
り中の水が汚れてくる。そこで、水槽内の水の吸い上げ
ポンプを作動させて、水槽の水の汚れを取り除く濾過装
置を水槽の上部に設け、しかも水槽内の魚が綺麗に鑑賞
できるように、水槽の上部に蛍光灯を配設した鑑賞用浄
水装置が知られている。
したものがある。濾過槽内には、好気性の濾過菌が付着
した濾過材が収納されており、水槽内の水を吸い上げて
濾過菌の作用により濾過し、それを水槽内に戻すことに
より、水槽内の水を浄水している。また、水槽内で金魚
などの鑑賞用魚をしばらく飼うと、餌かすや糞などによ
り中の水が汚れてくる。そこで、水槽内の水の吸い上げ
ポンプを作動させて、水槽の水の汚れを取り除く濾過装
置を水槽の上部に設け、しかも水槽内の魚が綺麗に鑑賞
できるように、水槽の上部に蛍光灯を配設した鑑賞用浄
水装置が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、魚は鰓から
水中に溶けた酸素を体内に取り込み、呼吸している。し
かし、川や海などの流水と異なり、水槽内の水は水面が
ほとんど動かないので、空気との接触面積が比較的小さ
く、水中の酸素含有量が小さいという欠点がある。そこ
で、鑑賞魚を飼育する浄水装置としては、できるだけ空
気との接触面積を大きくする工夫を凝らす必要性があ
る。また、濾過槽内の濾過菌は好気性の微生物であるの
で、酸素との接触面積が大きいほど活性化し易く、その
活性化の度合いが、濾過性の高低にも大きく左右する。
水中に溶けた酸素を体内に取り込み、呼吸している。し
かし、川や海などの流水と異なり、水槽内の水は水面が
ほとんど動かないので、空気との接触面積が比較的小さ
く、水中の酸素含有量が小さいという欠点がある。そこ
で、鑑賞魚を飼育する浄水装置としては、できるだけ空
気との接触面積を大きくする工夫を凝らす必要性があ
る。また、濾過槽内の濾過菌は好気性の微生物であるの
で、酸素との接触面積が大きいほど活性化し易く、その
活性化の度合いが、濾過性の高低にも大きく左右する。
【0004】さらに、吸い上げ用のポンプに配備された
モータの熱や、蛍光灯の熱が水槽の上部空間に籠もり易
く、水槽内の水温を上昇させるという問題点もあった。
とりわけ、気温が高くなる夏季の日中などには、魚を弱
らせるほどの温度までに上昇する。このことから、金魚
などを飼う場合には、水槽上部の換気をいかに良好に行
なうかが、水槽で魚を育てるポイントの一つとなってい
た。本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、
水中への酸素の取り込み量を増加できて、濾過槽内の濾
過菌の活性化が図れ、また水槽の上部空間の換気性が向
上し、水面上を移動する空気に乗じて水の気化熱を奪う
ことにより、水槽内の水温を低下でき、更に濾過槽内の
水の上下動を行うサイホン手段をコンパクトに構成した
鑑賞用浄水装置を提供することを目的とする。
モータの熱や、蛍光灯の熱が水槽の上部空間に籠もり易
く、水槽内の水温を上昇させるという問題点もあった。
とりわけ、気温が高くなる夏季の日中などには、魚を弱
らせるほどの温度までに上昇する。このことから、金魚
などを飼う場合には、水槽上部の換気をいかに良好に行
なうかが、水槽で魚を育てるポイントの一つとなってい
た。本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、
水中への酸素の取り込み量を増加できて、濾過槽内の濾
過菌の活性化が図れ、また水槽の上部空間の換気性が向
上し、水面上を移動する空気に乗じて水の気化熱を奪う
ことにより、水槽内の水温を低下でき、更に濾過槽内の
水の上下動を行うサイホン手段をコンパクトに構成した
鑑賞用浄水装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の鑑賞用浄水装置は、水槽の上部に、濾過槽、該濾
過槽に前記水槽内の水を供給するポンプ、前記水槽内を
照明する蛍光灯、及び前記濾過槽内にあって該濾過槽の
水位の上下を行うサイホン手段を備える密封型の鑑賞用
浄水装置において、前記水槽の上部には、該水槽の上端
に装着され、少なくとも前記濾過槽及び蛍光灯を搭載す
る枠形のフレーム、及び該枠形のフレームに載って手前
側上面に蓋付きの開口部が形成された蓋台とが設けられ
ていると共に、前記蓋台の上面の背部には、複数個の換
気孔が横方向に形成され、しかも、前記サイホン手段
は、前記濾過槽の底部を貫通して取付けられ、その上部
入水口は該濾過槽の上限水位より少し下位置にある直管
からなる排水管と、前記濾過槽内の該排水管に隙間を有
して被さると共に、該排水管の周囲に設けられた複数の
縦板リブによって支持され、底部は開放の下部吸水口と
なって前記濾過槽の底部とは少しの隙間を有して配置さ
れ、前記排水管より十分直径の大きい筒状ケーシング
と、前記筒状ケーシングの側部に一体的に取付けられ、
前記下部吸水口よりやや上位置に吸気口が形成され、上
部は前記筒状ケーシングに連通する吸気筒部とを有して
いる。
記載の鑑賞用浄水装置は、水槽の上部に、濾過槽、該濾
過槽に前記水槽内の水を供給するポンプ、前記水槽内を
照明する蛍光灯、及び前記濾過槽内にあって該濾過槽の
水位の上下を行うサイホン手段を備える密封型の鑑賞用
浄水装置において、前記水槽の上部には、該水槽の上端
に装着され、少なくとも前記濾過槽及び蛍光灯を搭載す
る枠形のフレーム、及び該枠形のフレームに載って手前
側上面に蓋付きの開口部が形成された蓋台とが設けられ
ていると共に、前記蓋台の上面の背部には、複数個の換
気孔が横方向に形成され、しかも、前記サイホン手段
は、前記濾過槽の底部を貫通して取付けられ、その上部
入水口は該濾過槽の上限水位より少し下位置にある直管
からなる排水管と、前記濾過槽内の該排水管に隙間を有
して被さると共に、該排水管の周囲に設けられた複数の
縦板リブによって支持され、底部は開放の下部吸水口と
なって前記濾過槽の底部とは少しの隙間を有して配置さ
れ、前記排水管より十分直径の大きい筒状ケーシング
と、前記筒状ケーシングの側部に一体的に取付けられ、
前記下部吸水口よりやや上位置に吸気口が形成され、上
部は前記筒状ケーシングに連通する吸気筒部とを有して
いる。
【0006】
【作用】請求項1記載の鑑賞用浄水装置において、濾過
槽内にサイホン手段を設けることにより、濾過槽内の水
位が上下動し、これにより濾過槽内に収納された濾過材
が空気に接触して、水の中に、濾過材に付着した酸素を
より多く取り込める他、濾過菌に酸素を与えることで、
濾過菌の活性化が図れる。また、蓋付きの水槽の場合、
ポンプの作動熱および蛍光灯の発熱が水槽の上部空間に
籠もり、水槽内の水温を上昇させるが、比較的高位置に
ある蓋台の上面の背部に配置された複数の換気孔によ
り、内部の高温の空気、水蒸気をドラフトを利用して排
出する。なお、吸気は、水槽と枠形のフレームとの隙
間、フレームと蓋台との隙間などで行なわれ、これによ
り水槽の上部空間の換気性が向上し、水面上を移動する
空気に乗じて水の気化熱を奪い、水槽内の水温を少しで
も低下できる。そして、前記サイホン手段を構成する排
水管、筒状ケーシング、及び吸気筒部を一体的に形成し
てコンパクトにしている。
槽内にサイホン手段を設けることにより、濾過槽内の水
位が上下動し、これにより濾過槽内に収納された濾過材
が空気に接触して、水の中に、濾過材に付着した酸素を
より多く取り込める他、濾過菌に酸素を与えることで、
濾過菌の活性化が図れる。また、蓋付きの水槽の場合、
ポンプの作動熱および蛍光灯の発熱が水槽の上部空間に
籠もり、水槽内の水温を上昇させるが、比較的高位置に
ある蓋台の上面の背部に配置された複数の換気孔によ
り、内部の高温の空気、水蒸気をドラフトを利用して排
出する。なお、吸気は、水槽と枠形のフレームとの隙
間、フレームと蓋台との隙間などで行なわれ、これによ
り水槽の上部空間の換気性が向上し、水面上を移動する
空気に乗じて水の気化熱を奪い、水槽内の水温を少しで
も低下できる。そして、前記サイホン手段を構成する排
水管、筒状ケーシング、及び吸気筒部を一体的に形成し
てコンパクトにしている。
【0007】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案
を具体化した実施例につき説明し、本考案の理解に供す
る。ここに、図1は本考案の一実施例に係る鑑賞用浄水
装置の分解斜視図、図2は同全体斜視図、図3は同ポン
プの拡大斜視図、図4は同ポンプの拡大断面図、図5は
同サイホン手段の縦拡大断面図、図6は同サイホン手段
の横拡大断面図を示している。
を具体化した実施例につき説明し、本考案の理解に供す
る。ここに、図1は本考案の一実施例に係る鑑賞用浄水
装置の分解斜視図、図2は同全体斜視図、図3は同ポン
プの拡大斜視図、図4は同ポンプの拡大断面図、図5は
同サイホン手段の縦拡大断面図、図6は同サイホン手段
の横拡大断面図を示している。
【0008】図2に示すように、本考案の一実施例に係
る淡水魚、鹹水魚、熱帯魚の鑑賞用浄水装置10は、前
面と両側面がなだらかに連続し、アクリル樹脂により一
体成形された水槽11を有している。水槽11は置き台
12に載置されており、水槽11の上部には、枠形のフ
レーム13を介して蓋台14を取付けている。このフレ
ーム13の前面には水槽11内を換気する多数個の換気
孔13aを設けており、蓋台14の上部の後側の角部に
も換気孔14aを設けている。また、蓋台14の前部に
は大口の開口部14bを設けており、開口部14bには
蓋15を開閉自在に取付けている。次に、図1を参照し
て鑑賞用浄水装置10内に配備された装置類を詳細に説
明する。
る淡水魚、鹹水魚、熱帯魚の鑑賞用浄水装置10は、前
面と両側面がなだらかに連続し、アクリル樹脂により一
体成形された水槽11を有している。水槽11は置き台
12に載置されており、水槽11の上部には、枠形のフ
レーム13を介して蓋台14を取付けている。このフレ
ーム13の前面には水槽11内を換気する多数個の換気
孔13aを設けており、蓋台14の上部の後側の角部に
も換気孔14aを設けている。また、蓋台14の前部に
は大口の開口部14bを設けており、開口部14bには
蓋15を開閉自在に取付けている。次に、図1を参照し
て鑑賞用浄水装置10内に配備された装置類を詳細に説
明する。
【0009】図1に示すように、フレーム13の中央部
には、取付け部16を横架しており、取付け部16上に
濾過装置17を取付けている。濾過装置17は、水槽1
1の上方に配置される横長の濾過槽18を有しており、
濾過槽18内にはケース19内に入れられて、表面に濾
過菌が付着した濾過材20を、この濾過槽18の一端部
側に寄せて収納している。濾過材20には、本願考案者
が先に出願して公開になった特開平3−146106号
公報に記載された濾過材が使用されている。このもの
は、主成分のシラス粉に、貝粉、のこ屑、珪藻土および
適当量のバインダを混合して粒体を作り、この粒体を焼
成して製造された濾過材であり、水中の酸性物の中和や
アルカリ化を行ったり、水中のアンモニアなどを含む臭
いを吸着して水を浄化することにより、活魚を長期間生
かせるという特徴を有している。
には、取付け部16を横架しており、取付け部16上に
濾過装置17を取付けている。濾過装置17は、水槽1
1の上方に配置される横長の濾過槽18を有しており、
濾過槽18内にはケース19内に入れられて、表面に濾
過菌が付着した濾過材20を、この濾過槽18の一端部
側に寄せて収納している。濾過材20には、本願考案者
が先に出願して公開になった特開平3−146106号
公報に記載された濾過材が使用されている。このもの
は、主成分のシラス粉に、貝粉、のこ屑、珪藻土および
適当量のバインダを混合して粒体を作り、この粒体を焼
成して製造された濾過材であり、水中の酸性物の中和や
アルカリ化を行ったり、水中のアンモニアなどを含む臭
いを吸着して水を浄化することにより、活魚を長期間生
かせるという特徴を有している。
【0010】濾過槽18の一端部側には、水槽11内の
水を濾過槽18に吸い上げるポンプ21を設けている。
次に、図3、4を参照しながらポンプ21を詳細に説明
する。図3、4に示すように、ポンプ21は、本体部2
2と駆動部23を備えている。本体部22としては、本
願考案者が先に出願した特願平3−76772号の明細
書中に記載されたポンプの前に付設する自吸式タンクを
簡易化したものが採用されている。その具体的な構成
は、開口する上部に蓋24aが螺合された貯水筒24内
に、下端部が水槽11の水面下に挿入される小径で細長
い下側パイプ25の上端部を固定状態で配置している。
貯水筒24の周面には、連結管22aを介してファン2
6を収納するファンケース26aを連結している。ファ
ンケース26aの上部には、ファン26を回転させて吸
い上げた水を濾過槽18内に投下する上側パイプ27を
連結している。この上側パイプ27の先端部は、濾過槽
18の蓋体28に穿孔された孔部28aから濾過槽18
内に挿入されており、また蓋体28には濾過槽18内の
臭いや結露を防止する複数個の換気孔28bを穿孔して
いる(図1参照)。このファン26は駆動部23のケー
シング23aの一側に収納された駆動モータ29の長尺
なシャフト29aの一端部に固着されている。
水を濾過槽18に吸い上げるポンプ21を設けている。
次に、図3、4を参照しながらポンプ21を詳細に説明
する。図3、4に示すように、ポンプ21は、本体部2
2と駆動部23を備えている。本体部22としては、本
願考案者が先に出願した特願平3−76772号の明細
書中に記載されたポンプの前に付設する自吸式タンクを
簡易化したものが採用されている。その具体的な構成
は、開口する上部に蓋24aが螺合された貯水筒24内
に、下端部が水槽11の水面下に挿入される小径で細長
い下側パイプ25の上端部を固定状態で配置している。
貯水筒24の周面には、連結管22aを介してファン2
6を収納するファンケース26aを連結している。ファ
ンケース26aの上部には、ファン26を回転させて吸
い上げた水を濾過槽18内に投下する上側パイプ27を
連結している。この上側パイプ27の先端部は、濾過槽
18の蓋体28に穿孔された孔部28aから濾過槽18
内に挿入されており、また蓋体28には濾過槽18内の
臭いや結露を防止する複数個の換気孔28bを穿孔して
いる(図1参照)。このファン26は駆動部23のケー
シング23aの一側に収納された駆動モータ29の長尺
なシャフト29aの一端部に固着されている。
【0011】ケーシング23aの他側内には、このケー
シング23aを換気するファン30の収納部23bが区
画されており、ファン30は駆動モータ29のシャフト
29aの他端部に固着されている。また、ケーシング2
3aの駆動モータ29側の上面には、先端部が蓋台14
の開口部14cに連通する換気管の一例としての吸気管
31aを連結しており、またケーシング23aの収納部
23b側の側面には、蓋台14の開口部14dに連通す
る換気管の一例としての排気管31bを連結している。
駆動モータ29が駆動すると、水吸い上げ用のファン2
6が回転して、予め貯水筒24、ファンケース26a内
に貯水された水は、上側パイプ27内に流入される。こ
れにより、貯水筒24内の水はファンケース26a内に
吸引されて貯水筒24内は負圧になり、この負圧力によ
り細い下側パイプ25から水槽11内の水が貯水筒24
内に吸い上げられる。その後は、連続的に水槽11内の
水が下側パイプ25、貯水筒24、連結管22a、ファ
ンケース26a、上側パイプ27を経て濾過槽18内に
吸い上げられる。一方、この駆動モータ29が駆動する
と、ケーシング23a内の換気用のファン30が回転し
て、外部から吸気管31aを経てケーシング23a内に
空気が吸い込まれ、この空気により駆動モータ29は空
冷される。その後、空気は収納部23bから排気管31
b、開口部14dを経て外部に排気される。
シング23aを換気するファン30の収納部23bが区
画されており、ファン30は駆動モータ29のシャフト
29aの他端部に固着されている。また、ケーシング2
3aの駆動モータ29側の上面には、先端部が蓋台14
の開口部14cに連通する換気管の一例としての吸気管
31aを連結しており、またケーシング23aの収納部
23b側の側面には、蓋台14の開口部14dに連通す
る換気管の一例としての排気管31bを連結している。
駆動モータ29が駆動すると、水吸い上げ用のファン2
6が回転して、予め貯水筒24、ファンケース26a内
に貯水された水は、上側パイプ27内に流入される。こ
れにより、貯水筒24内の水はファンケース26a内に
吸引されて貯水筒24内は負圧になり、この負圧力によ
り細い下側パイプ25から水槽11内の水が貯水筒24
内に吸い上げられる。その後は、連続的に水槽11内の
水が下側パイプ25、貯水筒24、連結管22a、ファ
ンケース26a、上側パイプ27を経て濾過槽18内に
吸い上げられる。一方、この駆動モータ29が駆動する
と、ケーシング23a内の換気用のファン30が回転し
て、外部から吸気管31aを経てケーシング23a内に
空気が吸い込まれ、この空気により駆動モータ29は空
冷される。その後、空気は収納部23bから排気管31
b、開口部14dを経て外部に排気される。
【0012】図1に戻って、濾過槽18の他端部内に
は、濾過された水が所定の水位まで達したら、この水を
水槽11内に戻すサイホン手段32が収納されている。
次に、図5、6を参照してサイホン手段32を詳細に説
明する。サイホン手段32の筒状ケーシング33は、下
面が開口した円筒形の容器体であり、筒状ケーシング3
3の周側面に断面視してほぼ半円形の吸気筒部34を設
けている。吸気筒部34の上端は筒状ケーシング33の
上部内に連通しており、吸気筒部34の下部に形成され
た吸気口34aは筒状ケーシング33の下部吸水口33
aの高さ位置W.Lより高さdだけ上方位置E.Lに配
置されている。筒状ケーシング33内には、濾過後の水
を水槽11内に排出する小径な排水管35が縦板リブ3
6により支持されている。排水管35の上部入水口35
aは吸気筒部34の上端と高さを揃えており、排水管3
5の下部は、濾過槽18の他端部に穿孔された開口部1
8aに挿通されて下方に延びている。
は、濾過された水が所定の水位まで達したら、この水を
水槽11内に戻すサイホン手段32が収納されている。
次に、図5、6を参照してサイホン手段32を詳細に説
明する。サイホン手段32の筒状ケーシング33は、下
面が開口した円筒形の容器体であり、筒状ケーシング3
3の周側面に断面視してほぼ半円形の吸気筒部34を設
けている。吸気筒部34の上端は筒状ケーシング33の
上部内に連通しており、吸気筒部34の下部に形成され
た吸気口34aは筒状ケーシング33の下部吸水口33
aの高さ位置W.Lより高さdだけ上方位置E.Lに配
置されている。筒状ケーシング33内には、濾過後の水
を水槽11内に排出する小径な排水管35が縦板リブ3
6により支持されている。排水管35の上部入水口35
aは吸気筒部34の上端と高さを揃えており、排水管3
5の下部は、濾過槽18の他端部に穿孔された開口部1
8aに挿通されて下方に延びている。
【0013】図1に示すように、蓋台14の裏面には、
横長の基台38を取付けており、スイッチ39のON、
OFFによりこれらの器材の作動および作動停止を行
う。基台38の裏面には蛍光灯40が設けられ、蛍光灯
40の下方には透明なランプカバー41が取付けられて
いる。
横長の基台38を取付けており、スイッチ39のON、
OFFによりこれらの器材の作動および作動停止を行
う。基台38の裏面には蛍光灯40が設けられ、蛍光灯
40の下方には透明なランプカバー41が取付けられて
いる。
【0014】図中、符号42〜44は取付け部16に設
けられた濾過槽18、ポンプ21、ヒータ37の取付け
孔を示している。なお、ヒータ37は、水温が特に低く
なった場合、必要に応じて使用するものである。
けられた濾過槽18、ポンプ21、ヒータ37の取付け
孔を示している。なお、ヒータ37は、水温が特に低く
なった場合、必要に応じて使用するものである。
【0015】続いて、本考案の一実施例に係る鑑賞用浄
水装置10の動作を説明する。水槽11内に水と熱帯魚
などを入れて、鑑賞用浄水装置10を例えばげた箱の上
などの任意の場所に置く。水槽11は下部に置き台12
を設けているので、水槽11の下面に付着する水滴によ
り腐食する虞れがあって従来では置き難かったげた箱の
上などにも置くことができ、水槽11の置き場所の範囲
を広げることができる。この鑑賞用浄水装置10内の換
気は、換気孔13a、14aを介して空気が流通するこ
とにより行われる。すなわち、蓋15付きの水槽11の
場合、ポンプ21の作動熱および蛍光灯40の発熱が水
槽11の上部空間に籠もり、水槽11内の水温を上昇さ
せるが、比較的高位置にある蓋台14の上面の背部に配
置された複数の換気孔14aにより、内部の高温の空
気、水蒸気をドラフトを利用して排出する。なお、吸気
は、水槽11と枠形のフレーム13との隙間、フレーム
13と蓋台14との隙間、フレーム13の換気孔13a
などを通して行なわれる。これにより、水槽11の上部
空間の換気性が向上し、水面上を移動する空気に乗じて
水の気化熱を奪い、水槽11内の水温を若干でも低下で
きる。
水装置10の動作を説明する。水槽11内に水と熱帯魚
などを入れて、鑑賞用浄水装置10を例えばげた箱の上
などの任意の場所に置く。水槽11は下部に置き台12
を設けているので、水槽11の下面に付着する水滴によ
り腐食する虞れがあって従来では置き難かったげた箱の
上などにも置くことができ、水槽11の置き場所の範囲
を広げることができる。この鑑賞用浄水装置10内の換
気は、換気孔13a、14aを介して空気が流通するこ
とにより行われる。すなわち、蓋15付きの水槽11の
場合、ポンプ21の作動熱および蛍光灯40の発熱が水
槽11の上部空間に籠もり、水槽11内の水温を上昇さ
せるが、比較的高位置にある蓋台14の上面の背部に配
置された複数の換気孔14aにより、内部の高温の空
気、水蒸気をドラフトを利用して排出する。なお、吸気
は、水槽11と枠形のフレーム13との隙間、フレーム
13と蓋台14との隙間、フレーム13の換気孔13a
などを通して行なわれる。これにより、水槽11の上部
空間の換気性が向上し、水面上を移動する空気に乗じて
水の気化熱を奪い、水槽11内の水温を若干でも低下で
きる。
【0016】図3、4に示すように、駆動モータ29の
駆動によりポンプ21が作動して水槽11内の水は、常
時、上下側パイプ27、25を介して濾過槽18の一端
部の濾過材20上に投下される。この際、ケーシング2
3a内に溜まった駆動モータ29の熱は、吸気管31a
からケーシング23a内に吸い込まれた空気と共に排気
管31bから外部に排気される。こうして、ケーシング
23aにより駆動モータ29を完全に水槽11側と区画
できるようになったので、駆動モータ29が湿気により
錆びる虞れがなくなり、この駆動モータ29の耐久性が
向上し、しかも例えば含有する塩分によりモータが故障
し易い海水でも水槽11内に入れて、家庭用の水槽では
飼い難かった鹹水魚を飼うことができる。
駆動によりポンプ21が作動して水槽11内の水は、常
時、上下側パイプ27、25を介して濾過槽18の一端
部の濾過材20上に投下される。この際、ケーシング2
3a内に溜まった駆動モータ29の熱は、吸気管31a
からケーシング23a内に吸い込まれた空気と共に排気
管31bから外部に排気される。こうして、ケーシング
23aにより駆動モータ29を完全に水槽11側と区画
できるようになったので、駆動モータ29が湿気により
錆びる虞れがなくなり、この駆動モータ29の耐久性が
向上し、しかも例えば含有する塩分によりモータが故障
し易い海水でも水槽11内に入れて、家庭用の水槽では
飼い難かった鹹水魚を飼うことができる。
【0017】濾過材20により濾過された水は、徐々に
濾過槽18内に貯水されて行く。この際、図5に示すよ
うに、濾過水の水位の上昇に伴って、サイホン手段32
の筒状ケーシング33や吸気筒部34内にも、筒状ケー
シング33の下部吸水口33aや吸気筒部34の吸気口
34aから徐々に流れ込む。そして、この水位が同図に
示す高さ位置W.Hに達して排水管35の上部入水口3
5aを越えると、濾過槽18内の水はサイホン作用によ
り一気に排水管35に吸い込まれて、下端の出水口から
水槽11内に投下される。
濾過槽18内に貯水されて行く。この際、図5に示すよ
うに、濾過水の水位の上昇に伴って、サイホン手段32
の筒状ケーシング33や吸気筒部34内にも、筒状ケー
シング33の下部吸水口33aや吸気筒部34の吸気口
34aから徐々に流れ込む。そして、この水位が同図に
示す高さ位置W.Hに達して排水管35の上部入水口3
5aを越えると、濾過槽18内の水はサイホン作用によ
り一気に排水管35に吸い込まれて、下端の出水口から
水槽11内に投下される。
【0018】その後、この濾過水の排水に伴って水位は
筒状ケーシング33の下部吸水口33aの高さ位置W.
Lに向かって徐々に下がって行くが、その途中で水面が
吸気筒部34の下端の吸気口34aの高さ位置E.Lを
通過すると、排水管35から排出される濾過水は空気と
濾過水が入り交じる。この際、吸気筒部34の吸気口3
4aは、筒状ケーシング33の下部吸水口33aの高さ
位置W.Lより高さdだけ上方位置E.Lにあるので、
空気が吸気口34aから筒状ケーシング33内に流れ込
み、サイホンが完全に切られる。
筒状ケーシング33の下部吸水口33aの高さ位置W.
Lに向かって徐々に下がって行くが、その途中で水面が
吸気筒部34の下端の吸気口34aの高さ位置E.Lを
通過すると、排水管35から排出される濾過水は空気と
濾過水が入り交じる。この際、吸気筒部34の吸気口3
4aは、筒状ケーシング33の下部吸水口33aの高さ
位置W.Lより高さdだけ上方位置E.Lにあるので、
空気が吸気口34aから筒状ケーシング33内に流れ込
み、サイホンが完全に切られる。
【0019】それから、濾過水は再び濾過槽18内に徐
々に貯水されだし、同様の動作がポンプ21の駆動モー
タ29を停止するまで繰り返される。この際、濾過材2
0は外気に接触したり水中に埋没される動作を繰り返す
ので、濾過材20に付着した濾過菌は水位が下がったと
きに外気から酸素を直接取り込むことができ、また水位
が下がって再び上昇するときに、濾過材20の表面積の
大きさの分だけ濾過材20に付着した酸素を水中に取り
込むことができる。これにより、濾過菌を活性化させて
水槽11内の水の濾過を促進させたり、水槽11内の熱
帯魚などに充分な酸素を与えることができる。
々に貯水されだし、同様の動作がポンプ21の駆動モー
タ29を停止するまで繰り返される。この際、濾過材2
0は外気に接触したり水中に埋没される動作を繰り返す
ので、濾過材20に付着した濾過菌は水位が下がったと
きに外気から酸素を直接取り込むことができ、また水位
が下がって再び上昇するときに、濾過材20の表面積の
大きさの分だけ濾過材20に付着した酸素を水中に取り
込むことができる。これにより、濾過菌を活性化させて
水槽11内の水の濾過を促進させたり、水槽11内の熱
帯魚などに充分な酸素を与えることができる。
【0020】水槽11内の熱帯魚などを鑑賞するにあた
って、水槽11が角部のとれたものであるため、目に優
しく、従来の角張った水槽のように、正面から観た際に
両側の角部に死角ができ難く、水流が円滑であって熱帯
魚の回遊も自然になり、角部に藻、苔や汚れなどが付着
し難く、槽内の清掃がし易い。しかも水槽11はアクリ
ル樹脂により一体成形されているので、水槽11の強度
が大きく、太陽光による変質、変色、亀裂なども少なく
て耐久性があり、透視度も大きく、また従来の水槽のよ
うに各壁面が角部において接着されたもののように、こ
の接着部が剥がれて中の水が漏れる虞れがない。また、
濾過材20に特開平3−146106号公報に記載され
た濾過材を採用しているので、より以上に水の濾過作用
が良好で、水槽11の水換えや清掃の頻度が少なくな
る。さらに、ケーシング23a内に溜まった駆動モータ
29の熱を、吸気管31aからケーシング23a内に吸
い込まれた空気と共に排気管31bから外部に排気され
るようにして、駆動モータ29をケーシング23aによ
り密閉して水槽11側と完全に区画したので、例えば含
有する塩分によりモータが故障するという虞れのある海
水でも水槽11内に入れて、家庭用の水槽では飼い難か
った鹹水魚を飼うことができる。
って、水槽11が角部のとれたものであるため、目に優
しく、従来の角張った水槽のように、正面から観た際に
両側の角部に死角ができ難く、水流が円滑であって熱帯
魚の回遊も自然になり、角部に藻、苔や汚れなどが付着
し難く、槽内の清掃がし易い。しかも水槽11はアクリ
ル樹脂により一体成形されているので、水槽11の強度
が大きく、太陽光による変質、変色、亀裂なども少なく
て耐久性があり、透視度も大きく、また従来の水槽のよ
うに各壁面が角部において接着されたもののように、こ
の接着部が剥がれて中の水が漏れる虞れがない。また、
濾過材20に特開平3−146106号公報に記載され
た濾過材を採用しているので、より以上に水の濾過作用
が良好で、水槽11の水換えや清掃の頻度が少なくな
る。さらに、ケーシング23a内に溜まった駆動モータ
29の熱を、吸気管31aからケーシング23a内に吸
い込まれた空気と共に排気管31bから外部に排気され
るようにして、駆動モータ29をケーシング23aによ
り密閉して水槽11側と完全に区画したので、例えば含
有する塩分によりモータが故障するという虞れのある海
水でも水槽11内に入れて、家庭用の水槽では飼い難か
った鹹水魚を飼うことができる。
【0021】本考案は、この実施例に限定されるもので
はなく、要旨を逸脱しない範囲での設計変更があっても
本考案に含まれる。例えば、実施例では、水槽として淡
水魚、鹹水魚、熱帯魚の鑑賞用水槽を例示したが、これ
に限定しなくてもその他どのような種類の水槽にも適用
できる。また、実施例では、濾過材として特開平3−1
46106号公報に記載された濾過材を採用したが、こ
れに限定しなくてもその他どのような濾過材を使用して
もよい。さらに、供給手段として、本願考案者の出願に
よる特願平3−76772号の明細書中に記載されたポ
ンプの前に付設する自吸式タンクを配備した吸い上げ用
のポンプを採用したが、これに限定しなくても、一般的
な各種ポンプや、例えば水桶材を昇降させる汲み上げ式
のものなど、その他どのような品種の供給手段であって
もよい。さらにまた、サイホン手段も実施例のものに限
定しなくても、その他どのようなサイホン構造のもので
あっても構わない。
はなく、要旨を逸脱しない範囲での設計変更があっても
本考案に含まれる。例えば、実施例では、水槽として淡
水魚、鹹水魚、熱帯魚の鑑賞用水槽を例示したが、これ
に限定しなくてもその他どのような種類の水槽にも適用
できる。また、実施例では、濾過材として特開平3−1
46106号公報に記載された濾過材を採用したが、こ
れに限定しなくてもその他どのような濾過材を使用して
もよい。さらに、供給手段として、本願考案者の出願に
よる特願平3−76772号の明細書中に記載されたポ
ンプの前に付設する自吸式タンクを配備した吸い上げ用
のポンプを採用したが、これに限定しなくても、一般的
な各種ポンプや、例えば水桶材を昇降させる汲み上げ式
のものなど、その他どのような品種の供給手段であって
もよい。さらにまた、サイホン手段も実施例のものに限
定しなくても、その他どのようなサイホン構造のもので
あっても構わない。
【0022】また、実施例において、駆動モータのシャ
フトをケーシングの上方に、ケーシングの密封状態を維
持した状態で突出させ、この突出部にファンを設けて、
フレームに設けられた吸気孔と蓋台に設けられた排気孔
による鑑賞用浄水装置内の換気を強制的に行って、換気
性の向上を図るようにしてもよい。さらに、ポンプのケ
ーシングから蓋体に延びる排気管の排気口は、図3の二
点鎖線に示すように、水槽の上部内に下方に向いて配置
させてもよい。こうすることにより、ファンが回転して
発生した風はこの排気口から水槽内に吹き出されて、水
槽内の湿気を含んだ空気を、フレームや蓋体に穿孔され
た換気孔より水槽の外部に強制的に押し出す。これによ
り、水槽の上部内の換気性の向上が図れ、水槽の上部壁
や蓋台の内面などに付着する水滴の発生を防止できる。
また、排気口は下方に向いているので、排気口を水槽内
に配置しても水滴などはポンプのケーシング内に入り難
い。
フトをケーシングの上方に、ケーシングの密封状態を維
持した状態で突出させ、この突出部にファンを設けて、
フレームに設けられた吸気孔と蓋台に設けられた排気孔
による鑑賞用浄水装置内の換気を強制的に行って、換気
性の向上を図るようにしてもよい。さらに、ポンプのケ
ーシングから蓋体に延びる排気管の排気口は、図3の二
点鎖線に示すように、水槽の上部内に下方に向いて配置
させてもよい。こうすることにより、ファンが回転して
発生した風はこの排気口から水槽内に吹き出されて、水
槽内の湿気を含んだ空気を、フレームや蓋体に穿孔され
た換気孔より水槽の外部に強制的に押し出す。これによ
り、水槽の上部内の換気性の向上が図れ、水槽の上部壁
や蓋台の内面などに付着する水滴の発生を防止できる。
また、排気口は下方に向いているので、排気口を水槽内
に配置しても水滴などはポンプのケーシング内に入り難
い。
【0023】
【考案の効果】請求項1記載の鑑賞用浄水装置は、濾過
槽内にサイホン手段を設けることにより、濾過槽内の水
位が上下動し、これにより濾過槽内に収納された濾過材
が空気に接触して、水の中に、濾過材に付着した酸素を
より多く取り込める他、濾過菌に酸素を与えることで、
濾過菌の活性化が図れる。また、比較的高位置にある蓋
台の上面の背部に配置された複数の換気孔により、内部
の高温の空気、水蒸気をドラフトを利用して排出するよ
うにしたので、水槽の上部空間の換気性が向上し、水面
上を移動する空気に乗じて水の気化熱を奪い、水槽内の
水温を少しでも低下できる。そして、前記サイホン手段
を構成する排水管は、筒状ケーシングの内部に設けら
れ、更に吸気筒部は前記筒状ケーシングの側部に設けら
れているので、全体として小型に構成され、従って、取
付けスペースが少なくて濾過槽内の水位の上下を行うこ
とができる。
槽内にサイホン手段を設けることにより、濾過槽内の水
位が上下動し、これにより濾過槽内に収納された濾過材
が空気に接触して、水の中に、濾過材に付着した酸素を
より多く取り込める他、濾過菌に酸素を与えることで、
濾過菌の活性化が図れる。また、比較的高位置にある蓋
台の上面の背部に配置された複数の換気孔により、内部
の高温の空気、水蒸気をドラフトを利用して排出するよ
うにしたので、水槽の上部空間の換気性が向上し、水面
上を移動する空気に乗じて水の気化熱を奪い、水槽内の
水温を少しでも低下できる。そして、前記サイホン手段
を構成する排水管は、筒状ケーシングの内部に設けら
れ、更に吸気筒部は前記筒状ケーシングの側部に設けら
れているので、全体として小型に構成され、従って、取
付けスペースが少なくて濾過槽内の水位の上下を行うこ
とができる。
【図1】本考案の一実施例に係る鑑賞用浄水装置の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同全体斜視図である。
【図3】同ポンプの拡大斜視図である。
【図4】同ポンプの拡大断面図である。
【図5】同サイホン手段の縦拡大断面図である。
【図6】同サイホン手段の横拡大断面図である。
10 鑑賞用浄水装置 11 水槽 12 置き台 13 フレーム 13a 換気孔 14 蓋台 14a 換気孔 14b 開口部 14c 開口部 14d 開口部 15 蓋 16 取付け部 17 濾過装置 18 濾過槽 18a 開口部 19 ケース 20 濾過材 21 ポンプ 22 本体部 22a 連結管 23 駆動部 23a ケーシング 23b 収納部 24 貯水筒 24a 蓋 25 下側パイプ 26 ファン 26a ファンケース 27 上側パイプ 28 蓋体 28a 孔部 28b 換気孔 29 駆動モータ 29a シャフト 30 ファン 31a 吸気管 31b 排気管 32 サイホン手段 33 筒状ケーシング 33a 下部吸水口 34 吸気筒部 34a 吸気口 35 排水管 35a 上部入水口 36 縦板リブ 37 ヒータ 38 基台 39 スイッチ 40 蛍光灯 41 ランプカバー 42 取付け孔 43 取付け孔 44 取付け孔
Claims (1)
- 【請求項1】 水槽の上部に、濾過槽、該濾過槽に前記
水槽内の水を供給するポンプ、前記水槽内を照明する蛍
光灯、及び前記濾過槽内にあって該濾過槽の水位の上下
を行うサイホン手段を備える密封型の鑑賞用浄水装置に
おいて、 前記水槽の上部には、該水槽の上端に装着され、少なく
とも前記濾過槽及び蛍光灯を搭載する枠形のフレーム、
及び該枠形のフレームに載って手前側上面に蓋付きの開
口部が形成された蓋台とが設けられていると共に、前記
蓋台の上面の背部には、複数個の換気孔が横方向に形成
され、 しかも、前記サイホン手段は、前記濾過槽の底部を貫通
して取付けられ、その上部入水口は該濾過槽の上限水位
より少し下位置にある直管からなる排水管と、 前記濾過槽内の該排水管に隙間を有して被さると共に、
該排水管の周囲に設けられた複数の縦板リブによって支
持され、底部は開放の下部吸水口となって前記濾過槽の
底部とは少しの隙間を有して配置され、前記排水管より
十分直径の大きい筒状ケーシングと、 前記筒状ケーシングの側部に一体的に取付けられ、前記
下部吸水口よりやや上位置に吸気口が形成され、上部は
前記筒状ケーシングに連通する吸気筒部とを有すること
を特徴とする鑑賞用浄水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992083028U JPH088609Y2 (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 鑑賞用浄水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992083028U JPH088609Y2 (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 鑑賞用浄水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638516U JPH0638516U (ja) | 1994-05-24 |
| JPH088609Y2 true JPH088609Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=13790785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992083028U Expired - Fee Related JPH088609Y2 (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 鑑賞用浄水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088609Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2020339526B2 (en) * | 2019-08-29 | 2023-08-24 | Osho Filtration Co., Ltd. | Tide water filtering tanks having high circulation |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625277U (ja) * | 1985-06-10 | 1987-01-13 | ||
| JPH0278063U (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-15 | ||
| JPH0618455Y2 (ja) * | 1990-11-30 | 1994-05-18 | 田中 敏明 | 濾過槽内の水面調整装置 |
-
1992
- 1992-11-07 JP JP1992083028U patent/JPH088609Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0638516U (ja) | 1994-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |