JPH0886146A - 車両用パワーウインドゥ装置 - Google Patents
車両用パワーウインドゥ装置Info
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- JPH0886146A JPH0886146A JP6220473A JP22047394A JPH0886146A JP H0886146 A JPH0886146 A JP H0886146A JP 6220473 A JP6220473 A JP 6220473A JP 22047394 A JP22047394 A JP 22047394A JP H0886146 A JPH0886146 A JP H0886146A
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- JP
- Japan
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- motor
- vehicle
- entrapment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 窓に物などが挟まった場合に、間違って閉ス
イッチを操作したとしても、窓を閉じずに、窓を開く方
向に動作させて、挟まった物などを容易に取り出し、安
全性を向上した車両用パワーウインドゥ装置を提供す
る。 【構成】 運転席パワーウインドゥアップスイッチ3を
操作して、車両用窓を閉成している最中に、窓に何か物
などが挟み込まれた場合、レベル比較部13におけるモ
ータ駆動電流と挟み込み検知基準電流との比較の結果、
モータ駆動電流が挟み込み検知基準電流より大きい場
合、挟み込みが発生したと判断して、挟み込み発生信号
を挟み込み判断部17からモータ駆動部9および挟み込
みモードスイッチ切り換え部7に供給して、運転席パワ
ーウインドゥモータ1の動作を停止させるとともに、ど
のスイッチが操作されていようと、車両用窓をすぐに開
放する。
イッチを操作したとしても、窓を閉じずに、窓を開く方
向に動作させて、挟まった物などを容易に取り出し、安
全性を向上した車両用パワーウインドゥ装置を提供す
る。 【構成】 運転席パワーウインドゥアップスイッチ3を
操作して、車両用窓を閉成している最中に、窓に何か物
などが挟み込まれた場合、レベル比較部13におけるモ
ータ駆動電流と挟み込み検知基準電流との比較の結果、
モータ駆動電流が挟み込み検知基準電流より大きい場
合、挟み込みが発生したと判断して、挟み込み発生信号
を挟み込み判断部17からモータ駆動部9および挟み込
みモードスイッチ切り換え部7に供給して、運転席パワ
ーウインドゥモータ1の動作を停止させるとともに、ど
のスイッチが操作されていようと、車両用窓をすぐに開
放する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータを利用して車両
用窓を開閉する車両用パワーウインドゥ装置に関する。
用窓を開閉する車両用パワーウインドゥ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】モータを利用して、自動車等の車両の窓
を開閉する車両用パワーウインドゥ装置は種々のものが
開発され、実用化されているが、このような車両用パワ
ーウインドゥ装置は車両用窓の内側の側部に設けられた
開閉スイッチを単に押すという操作を行うだけで車両用
窓を非常に簡単に開閉することができるため、車両の走
行の安全性を向上することができる。
を開閉する車両用パワーウインドゥ装置は種々のものが
開発され、実用化されているが、このような車両用パワ
ーウインドゥ装置は車両用窓の内側の側部に設けられた
開閉スイッチを単に押すという操作を行うだけで車両用
窓を非常に簡単に開閉することができるため、車両の走
行の安全性を向上することができる。
【0003】また、上述したように、開閉スイッチを単
に押すだけで窓の開閉を行うことができ、従来のように
比較的重いハンドルレバーを回転させる必要もないた
め、子供や老人等のように力の弱い者でも簡単に窓の開
閉を行うことができる。
に押すだけで窓の開閉を行うことができ、従来のように
比較的重いハンドルレバーを回転させる必要もないた
め、子供や老人等のように力の弱い者でも簡単に窓の開
閉を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に開
閉スイッチを押すだけで窓を開閉し得るものであるた
め、誤って開閉スイッチに触れて押してしまって、窓を
閉じる動作を行い、この閉じる場合に、窓に物などが挟
まってしまうことがある。このような場合には、すぐに
開スイッチを操作すればよいのだが、心理的に動揺して
いる場合などには、間違って閉スイッチを操作してしま
うこともあり、窓に挟まった物などを更に強く挟み込ん
でしまうという問題がある。
閉スイッチを押すだけで窓を開閉し得るものであるた
め、誤って開閉スイッチに触れて押してしまって、窓を
閉じる動作を行い、この閉じる場合に、窓に物などが挟
まってしまうことがある。このような場合には、すぐに
開スイッチを操作すればよいのだが、心理的に動揺して
いる場合などには、間違って閉スイッチを操作してしま
うこともあり、窓に挟まった物などを更に強く挟み込ん
でしまうという問題がある。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、窓に物などが挟まった場合
に、間違って閉スイッチを操作したとしても、窓を閉じ
ずに、窓を開く方向に動作させて、挟まった物などを容
易に取り出し、安全性を向上した車両用パワーウインド
ゥ装置を提供することにある。
その目的とするところは、窓に物などが挟まった場合
に、間違って閉スイッチを操作したとしても、窓を閉じ
ずに、窓を開く方向に動作させて、挟まった物などを容
易に取り出し、安全性を向上した車両用パワーウインド
ゥ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の車両用パワーウインドゥ装置は、車両用窓
を開閉するためのモータと、車両用窓を開放および閉成
するための開放指令信号および閉成指令信号を出力する
開閉操作スイッチと、この開閉操作スイッチからの開放
指令信号および閉成指令信号に応じて車両用窓を開閉す
べく前記モータを駆動するモータ駆動手段と、前記モー
タに所定の値以上の過負荷がかかっていることを検出す
る過負荷検出手段と、この過負荷検出手段によって過負
荷が検出された場合、前記開閉操作スイッチから閉成指
令信号が出力されていても、車両用窓を開放するように
前記モータを駆動すべく前記モータ駆動手段を制御する
制御手段とを有することを要旨とする。
め、本発明の車両用パワーウインドゥ装置は、車両用窓
を開閉するためのモータと、車両用窓を開放および閉成
するための開放指令信号および閉成指令信号を出力する
開閉操作スイッチと、この開閉操作スイッチからの開放
指令信号および閉成指令信号に応じて車両用窓を開閉す
べく前記モータを駆動するモータ駆動手段と、前記モー
タに所定の値以上の過負荷がかかっていることを検出す
る過負荷検出手段と、この過負荷検出手段によって過負
荷が検出された場合、前記開閉操作スイッチから閉成指
令信号が出力されていても、車両用窓を開放するように
前記モータを駆動すべく前記モータ駆動手段を制御する
制御手段とを有することを要旨とする。
【0007】
【作用】本発明の車両用パワーウインドゥ装置では、車
両用窓を開閉するためのモータに所定の値以上の過負荷
がかかった場合、開閉操作スイッチから閉成指令信号が
出力されても、車両用窓を開放するようにモータ駆動手
段を介してモータを制御している。
両用窓を開閉するためのモータに所定の値以上の過負荷
がかかった場合、開閉操作スイッチから閉成指令信号が
出力されても、車両用窓を開放するようにモータ駆動手
段を介してモータを制御している。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係わる車両用
パワーウインドゥ装置の構成を示すブロック図である。
同図に示す車両用パワーウインドゥ装置は、図示しない
車両用窓を開閉駆動するためのモータ、具体的には運転
席パワーウインドゥモータ1、車両用窓を閉成するため
の閉成指令信号を発生するスイッチである運転席パワー
ウインドゥアップスイッチ3、および車両用窓を開放す
るための開放指令信号を発生するスイッチである運転席
パワーウインドゥダウンスイッチ5を有する。
パワーウインドゥ装置の構成を示すブロック図である。
同図に示す車両用パワーウインドゥ装置は、図示しない
車両用窓を開閉駆動するためのモータ、具体的には運転
席パワーウインドゥモータ1、車両用窓を閉成するため
の閉成指令信号を発生するスイッチである運転席パワー
ウインドゥアップスイッチ3、および車両用窓を開放す
るための開放指令信号を発生するスイッチである運転席
パワーウインドゥダウンスイッチ5を有する。
【0010】前記運転席パワーウインドゥアップスイッ
チ3からの閉成指令信号および運転席パワーウインドゥ
ダウンスイッチ5からの開放指令信号は、挟み込みモー
ドスイッチ切り換え部7に供給され、該挟み込みモード
スイッチ切り換え部7は前記閉成指令信号および開放指
令信号に基づいてそれぞれ窓閉成信号および窓開放信号
をモータ駆動部9に供給する。
チ3からの閉成指令信号および運転席パワーウインドゥ
ダウンスイッチ5からの開放指令信号は、挟み込みモー
ドスイッチ切り換え部7に供給され、該挟み込みモード
スイッチ切り換え部7は前記閉成指令信号および開放指
令信号に基づいてそれぞれ窓閉成信号および窓開放信号
をモータ駆動部9に供給する。
【0011】モータ駆動部9は、挟み込みモードスイッ
チ切り換え部7からの窓閉成信号および窓開放信号に応
じて車両用窓を閉成および開放するための窓閉成駆動信
号および窓開放駆動信号を前記運転席パワーウインドゥ
モータ1に供給し、これにより運転席パワーウインドゥ
モータ1を回転駆動し、車両用窓を閉成または開放す
る。具体的には、モータ駆動部9は、挟み込みモードス
イッチ切り換え部7から窓閉成信号を供給されると、該
モータ駆動部9の出力線9aに例えば+12ボルトの電
圧を印加し、出力線9bに例えば0ボルトの電圧を印加
し、これにより運転席パワーウインドゥモータ1を第1
の方向に回転して、車両用窓を閉成し、また挟み込みモ
ードスイッチ切り換え部7から窓開放信号を供給される
と、前記出力線9aに例えば0ボルトの電圧を印加し、
出力線9bに例えば+12ボルトの電圧を印加し、これ
により運転席パワーウインドゥモータ1を第1の方向と
逆の方向に回転して、車両用窓を開放する。
チ切り換え部7からの窓閉成信号および窓開放信号に応
じて車両用窓を閉成および開放するための窓閉成駆動信
号および窓開放駆動信号を前記運転席パワーウインドゥ
モータ1に供給し、これにより運転席パワーウインドゥ
モータ1を回転駆動し、車両用窓を閉成または開放す
る。具体的には、モータ駆動部9は、挟み込みモードス
イッチ切り換え部7から窓閉成信号を供給されると、該
モータ駆動部9の出力線9aに例えば+12ボルトの電
圧を印加し、出力線9bに例えば0ボルトの電圧を印加
し、これにより運転席パワーウインドゥモータ1を第1
の方向に回転して、車両用窓を閉成し、また挟み込みモ
ードスイッチ切り換え部7から窓開放信号を供給される
と、前記出力線9aに例えば0ボルトの電圧を印加し、
出力線9bに例えば+12ボルトの電圧を印加し、これ
により運転席パワーウインドゥモータ1を第1の方向と
逆の方向に回転して、車両用窓を開放する。
【0012】なお、モータ駆動部9の一方の出力線9a
は、電流検出部11内を通ってから、運転席パワーウイ
ンドゥモータ1の一方の端子に接続され、他方の出力線
9bは直接運転席パワーウインドゥモータ1の他方の端
子に接続されている。
は、電流検出部11内を通ってから、運転席パワーウイ
ンドゥモータ1の一方の端子に接続され、他方の出力線
9bは直接運転席パワーウインドゥモータ1の他方の端
子に接続されている。
【0013】モータ駆動部9の一方の出力線9aが電流
検出部11内を通ることにより、該出力線9aを通る運
転席パワーウインドゥモータ1の駆動電流が電流検出部
11によって検出され、この検出されたモータ駆動電流
はレベル比較部13の一方の入力に供給され、該レベル
比較部13の他方の入力に供給されている挟み込みレベ
ル記憶部15からの所定の挟み込み検知基準電流とレベ
ル比較部13において比較される。
検出部11内を通ることにより、該出力線9aを通る運
転席パワーウインドゥモータ1の駆動電流が電流検出部
11によって検出され、この検出されたモータ駆動電流
はレベル比較部13の一方の入力に供給され、該レベル
比較部13の他方の入力に供給されている挟み込みレベ
ル記憶部15からの所定の挟み込み検知基準電流とレベ
ル比較部13において比較される。
【0014】挟み込みレベル記憶部15からの前記挟み
込み検知基準電流は、車両用窓を閉成する場合におい
て、車両用窓に何か物が挟み込まれてしまったか否かを
検出するために電流検出部11からのモータ駆動電流と
比較される基準電流である。具体的には、車両用窓を閉
成する場合、車両用窓に何も挟まらないときには、運転
席パワーウインドゥモータ1の負荷は一定であり、従っ
て運転席パワーウインドゥモータ1に流れる電流も一定
の値、例えば5アンペア程度であるが、閉成中の車両用
窓に何か物が挟まった場合には、運転席パワーウインド
ゥモータ1の負荷は大きくなって、過負荷状態になり、
このために運転席パワーウインドゥモータ1に流れる電
流は増大し、例えば20アンペア程度になる。
込み検知基準電流は、車両用窓を閉成する場合におい
て、車両用窓に何か物が挟み込まれてしまったか否かを
検出するために電流検出部11からのモータ駆動電流と
比較される基準電流である。具体的には、車両用窓を閉
成する場合、車両用窓に何も挟まらないときには、運転
席パワーウインドゥモータ1の負荷は一定であり、従っ
て運転席パワーウインドゥモータ1に流れる電流も一定
の値、例えば5アンペア程度であるが、閉成中の車両用
窓に何か物が挟まった場合には、運転席パワーウインド
ゥモータ1の負荷は大きくなって、過負荷状態になり、
このために運転席パワーウインドゥモータ1に流れる電
流は増大し、例えば20アンペア程度になる。
【0015】従って、この増大したモータ駆動電流をレ
ベル比較部13において挟み込み検知基準電流と比較
し、モータ駆動電流が挟み込み検知基準電流よりも大き
い場合には、挟み込みが発生したものとして、挟み込み
検知信号を出力し、この挟み込み検知信号を挟み込み判
断部17に供給する。
ベル比較部13において挟み込み検知基準電流と比較
し、モータ駆動電流が挟み込み検知基準電流よりも大き
い場合には、挟み込みが発生したものとして、挟み込み
検知信号を出力し、この挟み込み検知信号を挟み込み判
断部17に供給する。
【0016】すなわち、前記挟み込みレベル記憶部15
の挟み込み検知基準電流を例えば15アンペアに設定し
ておいて、この挟み込み検知基準電流をレベル比較部1
3において電流検出部11からのモータ駆動電流と比較
する場合において、車両用窓に何も挟まらず、円滑に車
両用窓が閉成するときのモータ駆動電流が5アンペア程
度の場合には、モータ駆動電流は挟み込み検知基準電流
よりも小さいので、レベル比較部13は挟み込み検知信
号を出力しないが、車両用窓に何か物が挟み込まれて、
運転席パワーウインドゥモータ1が過負荷状態となり、
モータ駆動電流が20アンペアに増大した場合には、モ
ータ駆動電流が挟み込み検知基準電流よりも大きいの
で、レベル比較部13は挟み込み検知信号を出力する。
の挟み込み検知基準電流を例えば15アンペアに設定し
ておいて、この挟み込み検知基準電流をレベル比較部1
3において電流検出部11からのモータ駆動電流と比較
する場合において、車両用窓に何も挟まらず、円滑に車
両用窓が閉成するときのモータ駆動電流が5アンペア程
度の場合には、モータ駆動電流は挟み込み検知基準電流
よりも小さいので、レベル比較部13は挟み込み検知信
号を出力しないが、車両用窓に何か物が挟み込まれて、
運転席パワーウインドゥモータ1が過負荷状態となり、
モータ駆動電流が20アンペアに増大した場合には、モ
ータ駆動電流が挟み込み検知基準電流よりも大きいの
で、レベル比較部13は挟み込み検知信号を出力する。
【0017】挟み込み判断部17は、レベル比較部13
から挟み込み検知信号を供給されると、閉成中の車両用
窓に何か物が挟まってしまった挟み込み状態が発生した
と判断し、挟み込み発生信号を前記モータ駆動部9およ
び挟み込みモードスイッチ切り換え部7に供給する。
から挟み込み検知信号を供給されると、閉成中の車両用
窓に何か物が挟まってしまった挟み込み状態が発生した
と判断し、挟み込み発生信号を前記モータ駆動部9およ
び挟み込みモードスイッチ切り換え部7に供給する。
【0018】モータ駆動部9は、挟み込み判断部17か
ら挟み込み発生信号を供給されると、運転席パワーウイ
ンドゥモータ1の動作を停止させる。具体的には、モー
タ駆動部9は、出力線9a,9bの両方に0ボルトの電
圧を印加することにより、運転席パワーウインドゥモー
タ1の動作を停止させ、これ以上車両用窓が閉成される
ことをまず停止する。
ら挟み込み発生信号を供給されると、運転席パワーウイ
ンドゥモータ1の動作を停止させる。具体的には、モー
タ駆動部9は、出力線9a,9bの両方に0ボルトの電
圧を印加することにより、運転席パワーウインドゥモー
タ1の動作を停止させ、これ以上車両用窓が閉成される
ことをまず停止する。
【0019】この動作と同時に、挟み込みモードスイッ
チ切り換え部7は、挟み込み判断部17から挟み込み発
生信号を供給されると、前記運転席パワーウインドゥア
ップスイッチ3および運転席パワーウインドゥダウンス
イッチ5のいずれのスイッチが操作されていようとに関
わらず、開放指令信号をモータ駆動部9に出力し、これ
によりモータ駆動部9を介して運転席パワーウインドゥ
モータ1を駆動し、車両用窓を即座に開放するように制
御し、これにより車両用窓に挟まった物をすぐに取り出
せるようにする。
チ切り換え部7は、挟み込み判断部17から挟み込み発
生信号を供給されると、前記運転席パワーウインドゥア
ップスイッチ3および運転席パワーウインドゥダウンス
イッチ5のいずれのスイッチが操作されていようとに関
わらず、開放指令信号をモータ駆動部9に出力し、これ
によりモータ駆動部9を介して運転席パワーウインドゥ
モータ1を駆動し、車両用窓を即座に開放するように制
御し、これにより車両用窓に挟まった物をすぐに取り出
せるようにする。
【0020】以上のように構成される車両用パワーウイ
ンドゥ装置の作用を説明する。
ンドゥ装置の作用を説明する。
【0021】まず、運転席パワーウインドゥアップスイ
ッチ3が操作された場合には、該運転席パワーウインド
ゥアップスイッチ3から閉成指令信号が挟み込みモード
スイッチ切り換え部7に供給され、該切り換え部7から
窓閉成信号がモータ駆動部9に供給され、モータ駆動部
9は出力線9aに+12ボルトの電圧を印加し、出力線
9bに0ボルトの電圧を印加して、運転席パワーウイン
ドゥモータ1を駆動し、これにより車両用窓を閉成す
る。
ッチ3が操作された場合には、該運転席パワーウインド
ゥアップスイッチ3から閉成指令信号が挟み込みモード
スイッチ切り換え部7に供給され、該切り換え部7から
窓閉成信号がモータ駆動部9に供給され、モータ駆動部
9は出力線9aに+12ボルトの電圧を印加し、出力線
9bに0ボルトの電圧を印加して、運転席パワーウイン
ドゥモータ1を駆動し、これにより車両用窓を閉成す
る。
【0022】また、運転席パワーウインドゥダウンスイ
ッチ5が操作された場合には、該運転席パワーウインド
ゥダウンスイッチ5から開放指令信号が挟み込みモード
スイッチ切り換え部7に供給され、該切り換え部7から
窓開放信号がモータ駆動部9に供給され、モータ駆動部
9は出力線9aに0ボルトの電圧を印加し、出力線9b
に+12ボルトの電圧を印加して、運転席パワーウイン
ドゥモータ1を駆動し、これにより車両用窓を開放す
る。
ッチ5が操作された場合には、該運転席パワーウインド
ゥダウンスイッチ5から開放指令信号が挟み込みモード
スイッチ切り換え部7に供給され、該切り換え部7から
窓開放信号がモータ駆動部9に供給され、モータ駆動部
9は出力線9aに0ボルトの電圧を印加し、出力線9b
に+12ボルトの電圧を印加して、運転席パワーウイン
ドゥモータ1を駆動し、これにより車両用窓を開放す
る。
【0023】上述した車両用窓の閉成動作において運転
席パワーウインドゥモータ1に流れる電流は、モータ駆
動部9の出力線9aが電流検出部11を通ることによ
り、電流検出部11で検出され、この検出されたモータ
駆動電流がレベル比較部13に供給される。
席パワーウインドゥモータ1に流れる電流は、モータ駆
動部9の出力線9aが電流検出部11を通ることによ
り、電流検出部11で検出され、この検出されたモータ
駆動電流がレベル比較部13に供給される。
【0024】レベル比較部13は、電流検出部11から
供給されたモータ駆動電流を挟み込みレベル記憶部15
からの挟み込み検知基準電流と比較し、モータ駆動電流
が挟み込み検知基準電流よりも小さい場合には、挟み込
みの発生はないものとして、挟み込み検知信号を出力し
ない。
供給されたモータ駆動電流を挟み込みレベル記憶部15
からの挟み込み検知基準電流と比較し、モータ駆動電流
が挟み込み検知基準電流よりも小さい場合には、挟み込
みの発生はないものとして、挟み込み検知信号を出力し
ない。
【0025】しかしながら、レベル比較部13における
比較において、モータ駆動電流が挟み込み検知基準電流
よりも大きい場合には、レベル比較部13は挟み込みが
発生したものとして、挟み込み検知信号を出力し、挟み
込み判断部17に供給する。挟み込み判断部17は、レ
ベル比較部13から挟み込み検知信号を供給されると、
挟み込みが発生したと判断し、挟み込み発生信号をモー
タ駆動部9および挟み込みモードスイッチ切り換え部7
に供給する。
比較において、モータ駆動電流が挟み込み検知基準電流
よりも大きい場合には、レベル比較部13は挟み込みが
発生したものとして、挟み込み検知信号を出力し、挟み
込み判断部17に供給する。挟み込み判断部17は、レ
ベル比較部13から挟み込み検知信号を供給されると、
挟み込みが発生したと判断し、挟み込み発生信号をモー
タ駆動部9および挟み込みモードスイッチ切り換え部7
に供給する。
【0026】モータ駆動部9は、挟み込み判断部17か
ら挟み込み発生信号を供給されると、上述したように運
転席パワーウインドゥモータ1の動作をすぐに停止す
る。また、挟み込みモードスイッチ切り換え部7は、挟
み込み判断部17から挟み込み発生信号を供給される
と、運転席パワーウインドゥアップスイッチ3または運
転席パワーウインドゥダウンスイッチ5のいずれが操作
されていようとに関わらず、窓開放信号をモータ駆動部
9に供給し、これにより車両用窓を開放するように運転
席パワーウインドゥモータ1を駆動制御する。この結
果、車両用窓に挟み込まれていた物などは、すぐに取り
出すことができるのである。
ら挟み込み発生信号を供給されると、上述したように運
転席パワーウインドゥモータ1の動作をすぐに停止す
る。また、挟み込みモードスイッチ切り換え部7は、挟
み込み判断部17から挟み込み発生信号を供給される
と、運転席パワーウインドゥアップスイッチ3または運
転席パワーウインドゥダウンスイッチ5のいずれが操作
されていようとに関わらず、窓開放信号をモータ駆動部
9に供給し、これにより車両用窓を開放するように運転
席パワーウインドゥモータ1を駆動制御する。この結
果、車両用窓に挟み込まれていた物などは、すぐに取り
出すことができるのである。
【0027】図2は、本発明の他の実施例に係わる車両
用パワーウインドゥ装置の構成を示すブロック図であ
る。同図に示す車両用パワーウインドゥ装置は、図1に
示した実施例が運転席用のパワーウインドゥスイッチ
3,5のみを対象としたものであるのに対して、助手
席、後右席、後左席用の車両用窓のパワーウインドゥス
イッチ、すなわち助手席パワーウインドゥアップスイッ
チ103、助手席パワーウインドゥダウンスイッチ10
4、後右席パワーウインドゥアップスイッチ105、後
右席パワーウインドゥダウンスイッチ106、後左席パ
ワーウインドゥアップスイッチ107、および後左席パ
ワーウインドゥダウンスイッチ108も対象とすべく、
これらの各スイッチ104〜108からの開放指令信号
および閉成指令信号を前記挟み込みモードスイッチ切り
換え部7に供給するように構成した点が異なるのみで、
その他の構成および作用は図1に示す実施例と同じであ
る。
用パワーウインドゥ装置の構成を示すブロック図であ
る。同図に示す車両用パワーウインドゥ装置は、図1に
示した実施例が運転席用のパワーウインドゥスイッチ
3,5のみを対象としたものであるのに対して、助手
席、後右席、後左席用の車両用窓のパワーウインドゥス
イッチ、すなわち助手席パワーウインドゥアップスイッ
チ103、助手席パワーウインドゥダウンスイッチ10
4、後右席パワーウインドゥアップスイッチ105、後
右席パワーウインドゥダウンスイッチ106、後左席パ
ワーウインドゥアップスイッチ107、および後左席パ
ワーウインドゥダウンスイッチ108も対象とすべく、
これらの各スイッチ104〜108からの開放指令信号
および閉成指令信号を前記挟み込みモードスイッチ切り
換え部7に供給するように構成した点が異なるのみで、
その他の構成および作用は図1に示す実施例と同じであ
る。
【0028】このように構成される図2の実施例におい
ては、図1の実施例の場合と同様に、各パワーウインド
ゥアップ/ダウンスイッチの操作により対応する車両用
窓の開放および閉成を行うことができるとともに、いず
れかの車両用窓で挟み込みが発生した場合に、パワーウ
インドゥアップ/ダウンスイッチ3,5,103〜10
8のいずれが操作されたとしても、挟み込みモードスイ
ッチ切り換え部7は窓開放信号をモータ駆動部9に供給
し、モータ駆動部9によって車両用窓を開放するように
運転席パワーウインドゥモータ1を駆動制御することが
でき、車両用窓に挟み込まれた物などをすぐに取り除く
ことができる。
ては、図1の実施例の場合と同様に、各パワーウインド
ゥアップ/ダウンスイッチの操作により対応する車両用
窓の開放および閉成を行うことができるとともに、いず
れかの車両用窓で挟み込みが発生した場合に、パワーウ
インドゥアップ/ダウンスイッチ3,5,103〜10
8のいずれが操作されたとしても、挟み込みモードスイ
ッチ切り換え部7は窓開放信号をモータ駆動部9に供給
し、モータ駆動部9によって車両用窓を開放するように
運転席パワーウインドゥモータ1を駆動制御することが
でき、車両用窓に挟み込まれた物などをすぐに取り除く
ことができる。
【0029】なお、上記実施例において、前記各パワー
ウインドゥアップ/ダウンスイッチ103〜108は、
パワーウインドゥ関係のスイッチに限定しているが、こ
れに限定されるものでなく、例えばドアロックスイッチ
やパワーシートスイッチ等に置き換えることも可能であ
り、この場合には、更に挟み込みを簡単に解除すること
ができる。
ウインドゥアップ/ダウンスイッチ103〜108は、
パワーウインドゥ関係のスイッチに限定しているが、こ
れに限定されるものでなく、例えばドアロックスイッチ
やパワーシートスイッチ等に置き換えることも可能であ
り、この場合には、更に挟み込みを簡単に解除すること
ができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両用窓を開閉するためのモータに所定の値以上の過負
荷がかかった場合、開閉操作スイッチから閉成指令信号
が出力されても、車両用窓を開放するようにモータ駆動
手段を介してモータを制御しているので、閉成中の車両
用窓に何か物などが挟み込まれた場合に、慌てて閉成操
作スイッチを誤操作したとしても、窓をすぐに開放する
ことができ、挟み込まれた物などを簡単に取り出すこと
ができ、安全性を向上することができる。
車両用窓を開閉するためのモータに所定の値以上の過負
荷がかかった場合、開閉操作スイッチから閉成指令信号
が出力されても、車両用窓を開放するようにモータ駆動
手段を介してモータを制御しているので、閉成中の車両
用窓に何か物などが挟み込まれた場合に、慌てて閉成操
作スイッチを誤操作したとしても、窓をすぐに開放する
ことができ、挟み込まれた物などを簡単に取り出すこと
ができ、安全性を向上することができる。
【図1】本発明の一実施例に係わる車両用パワーウイン
ドゥ装置の構成を示すブロック図である。
ドゥ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例に係わる車両用パワーウイ
ンドゥ装置の構成を示すブロック図である。
ンドゥ装置の構成を示すブロック図である。
1 運転席パワーウインドゥモータ 3 運転席パワーウインドゥアップスイッチ 5 運転席パワーウインドゥダウンスイッチ 7 挟み込みモードスイッチ切り換え部 9 モータ駆動部 11 電流検出部 13 レベル比較部 15 挟み込みレベル記憶部 17 挟み込み判断部
Claims (1)
- 【請求項1】 車両用窓を開閉するためのモータと、 車両用窓を開放および閉成するための開放指令信号およ
び閉成指令信号を出力する開閉操作スイッチと、 この開閉操作スイッチからの開放指令信号および閉成指
令信号に応じて車両用窓を開閉すべく前記モータを駆動
するモータ駆動手段と、 前記モータに所定の値以上の過負荷がかかっていること
を検出する過負荷検出手段と、 この過負荷検出手段によって過負荷が検出された場合、
前記開閉操作スイッチから閉成指令信号が出力されてい
ても、車両用窓を開放するように前記モータを駆動すべ
く前記モータ駆動手段を制御する制御手段とを有するこ
とを特徴とする車両用パワーウインドゥ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220473A JPH0886146A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 車両用パワーウインドゥ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6220473A JPH0886146A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 車両用パワーウインドゥ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0886146A true JPH0886146A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16751659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6220473A Pending JPH0886146A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 車両用パワーウインドゥ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0886146A (ja) |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6220473A patent/JPH0886146A/ja active Pending
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