JPH0735683U - 車両用窓ガラス開閉装置 - Google Patents

車両用窓ガラス開閉装置

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JPH0735683U
JPH0735683U JP071694U JP7169493U JPH0735683U JP H0735683 U JPH0735683 U JP H0735683U JP 071694 U JP071694 U JP 071694U JP 7169493 U JP7169493 U JP 7169493U JP H0735683 U JPH0735683 U JP H0735683U
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JP
Japan
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normally
movable contact
contact
pole
window glass
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Application number
JP071694U
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Inventor
栄 大熊
Original Assignee
ナイルス部品株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 パワーウインドウの電動モーターの事故防止
機能を有した構造において、使用するリレーの数を少な
くする。 【構成】 操作スイッチ5〜8は可動接片5a〜5h,
6a,6b,7a,7b,8a,8bを窓ガラス開閉機
構に設けた可逆モーター1〜4の各端部に接続する。第
1リレー9は第1可動接片9aを操作スイッチ1〜4の
常開接点5i〜5p,6c,6d,7c,7d,8c,
8dに接続し、第1常開接点9b及び第1常閉接点9c
をそれぞれ直流電源の一方の極及び他方の極に接続す
る。第2リレー10は第2可動接片10aを操作スイッ
チ1〜4の常閉接点5q〜5x,6e,6f,7e,7
f,8e,8fに接続し、第2常開接点10b及び第2
常閉接点10cをそれぞれ直流電源の一方の極及び他方
の極に接続する。制御部15は検出部11〜14の導出
する検出信号に応答して第1、第2励磁コイル9d,1
0dに対する通電を切り替える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、窓ガラスによる挟み込み事故が発生した際に、それを検出して窓 ガラスを開放側に制御する、いわゆる挟み込み事故防止機能を備えた車両用窓ガ ラス開閉装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の技術は、例えば実開平1−105188号公報に開示している。 該従来技術は、挟み込み事故防止機能を備えた技術を開示するものであり、車両 のドアウインドウを電動モーターを用いて開閉させるパワーウインドウを搭載し た車両に設けられ、ウインドウガラス若しくは前記ドアウインドウの窓枠部に所 定以上の加速が加わった場合に、前記パワーウインドウの電動モーターの駆動を 強制的に停止或いは逆転させるセーフティ手段を有することを特徴とするパワー ウインドウの安全装置を開示していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術のごとく、パワーウインドウの電動モーターの駆 動を挟み込み事故発生時において強制的に逆転させる方式の挟み込み事故防止機 能を企画した構造では、モーターに対する通電方向を切り替える為のリレーが乗 員席、助手席及び後部席の各席の窓ガラスに対応したモーターの数だけ必要であ った。例えば4個必要であった。 一般的にパワーウインドウの電動モーターは、例えば数十[アンペア]程度の 電流を消費する。そのため、この比較的大きな電流を扱う上記リレーは比較的大 型の寸法となり、該リレーを載置する基板においてその専有面積が広く、リレー の数が制御ユニットの大きさに相当の影響を与えていた。更に、制御ユニットが 高価かつ重量が重くなる要因となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】 この考案は上記した課題を解決するものであり、パワーウインドウの電動モー ターの駆動を挟み込み事故発生時において強制的に逆転させる方式の挟み込み事 故防止機能を有した構造において、使用するリレーの数を少なくすることを目的 としたものである。
【0005】 この考案は、上記目的を達成するために、車両の窓ガラス開閉機構に設けた可 逆モーターと、一対の可動接片、常開接点及び常閉接点を有するとともに各可動 接片を前記可逆モーターの各端部に接続した操作スイッチと、第1可動接片、第 1常開接点、第1常閉接点及び第1励磁コイルを有するとともに、第1可動接片 を前記操作スイッチの常開接点に接続し、かつ第1常開接点及び第1常閉接点を それぞれ直流電源の一方の極及び他方の極に接続した第1リレーと、第2可動接 片、第2常開接点、第2常閉接点及び第2励磁コイルを有するとともに、第2可 動接片を前記操作スイッチの常閉接点に接続し、かつ第2常開接点及び第2常閉 接点をそれぞれ直流電源の一方の極及び他方の極に接続した第2リレーと、窓ガ ラスによる異物の挟み込み状態を検出可能な検出部と、該検出部と前記第1、第 2リレーの各第1、第2励磁コイルとの間に接続するとともに、該検出部の導出 する検出信号に応答して第1、第2励磁コイルに対する通電を切り替える制御回 路と、を具備したことを特徴とする車両用窓ガラス開閉装置を提供する。
【0006】
【実施例】
添付の図1はこの考案の好適な実施例を説明する電気的回路図である。 同図において、1〜4はそれぞれ運転席ドア、助手席ドア及び後部席ドア用の 可逆モーター、5〜8はそれぞれ運転席ドア、助手席ドア及び後部席ドア用の操 作スイッチ、9は第1リレー、10は第2リレー、11〜14はそれぞれ運転席 ドア、助手席ドア及び後部席ドア用の検出部、15は制御回路、16はイグニシ ョンスイッチ、及び17は直流電源である。 以下各構成を説明する。
【0007】 まず可逆モーター1〜4は、励磁電流を印加した方向に応じて正転及び逆転す るモーターである。該可逆モーター1〜4は、それぞれ運転席ドア、助手席ドア 及び後部席ドアの各窓ガラス開閉機構(図示せず)に設けており、例えば正転時 に窓ガラス(図示せず)を閉鎖作動し、逆転時に開放作動するよう構成している 。
【0008】 また操作スイッチ5〜8は、運転席、助手席及び後部席の各アームレストに配 置したものであり、それぞれ一対の可動接片5a〜5h,6a,6b,7a,7 b,8a,8bと、常開接点5i〜5p,6c,6d,7c,7d,8c,8d と、常閉接点5q〜5x,6e,6f,7e,7f,8e,8fとを有している 。そして運転席用操作スイッチ5の可動接片5a,5bは、運転席ドア用の可逆 モーター1の各端部に接続している。 同様に、助手席用操作スイッチ6の可動接片6a,6bは、助手席ドア用の可 逆モーター2の各端部に、右後部席用操作スイッチ7の可動接片7a,7bは、 右後部席ドア用の可逆モーター3の各端部に、左後部席用操作スイッチ8の可動 接片8a,8bは、左後部席ドア用の可逆モーター4の各端部に接続している。
【0009】 該運転席用操作スイッチ5は、上記可動接片5a,5bの他に可動接片5c〜 5hを有しているが、これらの可動接片5c〜5hは運転席から助手席及び後部 席の窓ガラスを開閉操作するためのものであり、可動接片5c,5d,5e,5 f,5g及び5hはそれぞれ助手席及び各後部席用の操作スイッチ6〜8の常閉 接点6e,6f,7e,7f,8e及び8fに接続している。 更に運転席用操作スイッチ5は、助手席及び後部席の窓ガラスを操作できない ようにするためのロックスイッチ5yを有している。
【0010】 また第1及び第2リレー9及び10は、前記可逆モーター1〜4に対して直流 電源17から励磁電流を供給するとき、その通電方向を決定するものであり、挟 み込み事故が発生した際に後述する制御回路15による制御を受けて励磁電流の 供給方向を逆転するように構成している。 該第1リレー9は、第1可動接片9a、第1常開接点9b、第1常閉接点9c 及び第1励磁コイル9dを有し、第2リレー10は、第2可動接片10a、第2 常開接点10b、第2常閉接点10c及び第2励磁コイル10dを有している。
【0011】 そして、上記第1リレー9の第1可動接片9aは、前記各操作スイッチ5〜8 の各常開接点5i〜5p,6c,6d,7c,7d,8c及び8dに接続し、か つ第1常開接点9bを直流電源17の正極に、第1常閉接点9cを直流電源の負 極に接続している。 同様に第2リレー10の第2可動接片10aは、前記各操作スイッチ5〜8の 各常閉接点5q〜5x,6e,6f,7e,7f,8e及び8fに接続し、かつ 第2常開接点10bを直流電源17の正極に、第2常閉接点10cを直流電源の 負極に接続している。
【0012】 また検出部11〜14は、各座席の窓ガラスによる異物の挟み込み状態を検出 可能なものであり、挟み込み事故発生時に可逆モーター1〜4から生じるロック 電流やリップル電流の変化を検出する回路や、窓枠に設けた感圧ゴム等の適宜の 手段によって構成しており、その検出信号を制御回路15に入力している。
【0013】 また制御回路15は、上記検出部11〜14の導出する検出信号に応答して第 1、第2リレー9,10の第1、第2励磁コイル9d,10dに対する通電を切 り替えるものであり、マイクロコンピュータ(以下「マイコン」という。)15 aと論理ゲート15bと警報器15cとで構成しており、検出部11〜14と各 第1、第2励磁コイル9d,10dとの間に接続している。
【0014】 上記マイコン15aは、挟み込み事故防止機能をプログラムしてあり、前記各 操作スイッチ5〜8、検出部11〜14、及びイグニションスイッチ16からの 信号を受けるとともに、該入力信号に基づく演算処理を行い、その結果に応じて 後段の論理ゲート15bに信号を導出している。
【0015】 また論理ゲート15bは、マイコン15aが導出した出力信号及びイグニショ ンスイッチ16からのON操作信号を受け、その信号の組み合わせに応じて第1 、第2励磁コイル9d,10dのいずれか一方にのみ励磁電流を流すものであり 、トランジスタ15d〜15f及び抵抗15g〜15lによって接続構成してい る。
【0016】 また警報器15cは、挟み込み事故が発生している旨をブザー音等によって乗 員に報知するためのものであり、論理ゲート15bのトランジスタ15eのコレ クタに接続している。
【0017】 次に上記構成からなる実施例の作動を図2で示すタイムチャートによって説明 する。ちなみに、該タイムチャートは例えば運転席用の操作スイッチ5を操作し て運転席ドアの可逆モーター1を制御する場合を例示している。また、図2の( a)はイグニションスイッチ16の作動モードを示し、(b)は可動接片5aの 作動モードを示し、(c)は可動接片5bの作動モードを示し、(d)は制御回 路15のマイコン15aの出力点Dにおける信号モードを示し、(e)は可逆モ ーター1の作動モードを示している。また横軸は時間を示す。
【0018】 まず、イグニションスイッチ16のOFF操作時において、時間t1〜t2に UPスイッチをON(可動接片5aが常開接点5iに接続)しても制御回路15 に電源を供給しないので可逆モーター1は作動しない。同様に、時間t3〜t4 にDOWNスイッチをON(可動接片5bが常開接点5jに接続)しても可逆モ ーター1は作動しない。
【0019】 次に、時間t5にイグニションスイッチ16をON操作すると、制御回路15 のトランジスタ15dがON作動し、第1リレー9の第1励磁コイル9dは通電 される。一方、時間t5にはマイコン15aがD点に信号を導出していないので トランジスタ15eがOFFであり、第2リレー10の第2励磁コイル10dは 通電されない。したがって、第1リレー9は第1可動接片9aが第1常開接点9 bに接続し、第2リレー10は第2可動接片10aが第2常閉接点10cに接続 した状態となる。
【0020】 次に、時間t6にUPスイッチをON操作(可動接片5aが常開接点5iに接 続)すると、可逆モーター1に対して直流電源17の正極→第1常開接点9b→ 第1可動接片9a→常開接点5i→可動接片5a→可逆モーター1→可動接片5 b→常閉接点5r→第2可動接片10a→第2常閉接点10c→直流電源17の 負極の経路に通電される。 これにより、可逆モーター1はUP方向に回転し、窓ガラスが閉鎖側に作動し 始める。
【0021】 次に、時間t7に検出部11が異物の挟み込み状態を検出すると、制御回路1 5のマイコン15aは図2の(d)に示すごとく一定時間TだけD点に信号を導 出する。論理ゲート15bは、D点の信号を受けるとトランジスタ15e,15 fがON作動し、トランジスタ15dが上記トランジスタ15fのON作動によ ってOFF作動する。すると、第1リレー9の第1励磁コイル9dは通電されず 、第2リレー10の第2励磁コイル10dは通電される。したがって、第1リレ ー9は第1可動接片9aが第1常閉接点9cに接続し、第2リレー10は第2可 動接点10aが第2常開接点10bに接続した状態となる。 したがって、可逆モーター1に対して直流電源17の正極→第2常開接点10 b→第2可動接片10a→常閉接点5r→可動接片5b→可逆モーター1→可動 接片5a→常開接点5i→第1可動接片9a→第1常閉接点9c→直流電源17 の負極の経路で通電される。 これにより、可逆モーター1はDOWN方向に逆転し、窓ガラスが開放側に一 定時間Tだけ作動する。このとき警報器15cも作動する。
【0022】 次に上記一定時間Tが経過した時間t8にD点の信号が停止すると、再びトラ ンジスタ15dがON作動、トランジスタ15eがOFF作動の状態に復帰し、 可逆モーター1に対して直流電源17の正極→第1常開接点9b→第1可動接片 9a→常開接点5i→可動接片5a→可逆モーター1→可動接片5b→常閉接点 5r→第2可動接片10a→第2常閉接点10c→直流電源17の負極の経路で 通電される。 これにより、可逆モーター1はUP方向に回転し、窓ガラスが再び閉鎖側に作 動し始める。
【0023】 次に、時間t9に再度検出部11が異物の挟み込み状態を検出すると、前記同 様の作動によって可逆モーター1はDOWN方向に逆転し、窓ガラスが開放側に 作動するが、時間t10にUPスイッチをOFF操作すれば、その時点で可逆モ ーターの回転は停止する。
【0024】 次に、時間t11にDOWNスイッチをON操作(可動接片5bが常開接点5 jに接続)すると、可逆モーター1に対して直流電源17の正極→第1常開接点 9b→第1可動接片9a→常開接点5j→可動接片5b→可逆モーター1→可動 接片5a→常閉接点5q→第2可動接片10a→第2常閉接点10c→直流電源 17の負極の経路で通電される。 これにより、可逆モーター1はDOWN方向に回転し、時間t12にDOWN スイッチの操作を止めるまで窓ガラスが開放側に作動し続ける。
【0025】
【考案の効果】
この考案は、以上詳述した構成作用を有するので次の効果を奏する。 すなわち、挟み込み事故発生時において車両用窓ガラス開閉装置の可逆モータ ーを強制的に逆転させ、挟み込み事故を回避する方式の挟み込み事故防止機能を 有した構造において、使用するリレーの数を少なくすることができる。 そのため、リレーを載置する基板においてその占有面積を狭くすることができ 、ひいては制御ユニットの大きさを小型にするとともに、廉価かつ軽量にするこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の好適な実施例を示す電気的回路図で
ある。
【図2】図1に示す制御回路の作動を説明するタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1,2,3,4 可逆モーター 5,6,7,8 操作スイッチ 9 第1リレー 10 第2リレー 11,12,13,14 検出部 15 制御回路 16 イグニションスイッチ 17 直流電源

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の窓ガラス開閉機構に設けた可逆モ
    ーターと、 一対の可動接片、常開接点及び常閉接点を有するととも
    に各可動接片を前記可逆モーターの各端部に接続した操
    作スイッチと、 第1可動接片、第1常開接点、第1常閉接点及び第1励
    磁コイルを有するとともに、第1可動接片を前記操作ス
    イッチの常開接点に接続し、かつ第1常開接点及び第1
    常閉接点をそれぞれ直流電源の一方の極及び他方の極に
    接続した第1リレーと、 第2可動接片、第2常開接点、第2常閉接点及び第2励
    磁コイルを有するとともに、第2可動接片を前記操作ス
    イッチの常閉接点に接続し、かつ第2常開接点及び第2
    常閉接点をそれぞれ直流電源の一方の極及び他方の極に
    接続した第2リレーと、 窓ガラスによる異物の挟み込み状態を検出可能な検出部
    と、 該検出部と前記第1、第2リレーの各第1、第2励磁コ
    イルとの間に接続するとともに、該検出部の導出する検
    出信号に応答して第1、第2励磁コイルに対する通電を
    切り替える制御回路と、 を具備したことを特徴とする車両用窓ガラス開閉装置。
JP071694U 1993-12-09 1993-12-09 車両用窓ガラス開閉装置 Withdrawn JPH0735683U (ja)

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Effective date: 19980305