JPH0886183A - 地中掘削機用ホース等の吊下げ装置 - Google Patents
地中掘削機用ホース等の吊下げ装置Info
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- JPH0886183A JPH0886183A JP22319394A JP22319394A JPH0886183A JP H0886183 A JPH0886183 A JP H0886183A JP 22319394 A JP22319394 A JP 22319394A JP 22319394 A JP22319394 A JP 22319394A JP H0886183 A JPH0886183 A JP H0886183A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 35
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 17
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業者の負担を軽減し、かつクレーンブーム
に偏荷重が掛かることを防止する。 【構成】 油圧ホース72及び排泥ホース84をそれぞ
れリール76、86に掛け、リール76、86をそれぞ
れ動滑車92、94に回動自在に支持した。そして、動
滑車92、94を吊りワイヤ58を中心にして対称とな
る位置に配し、この状態で動滑車92、94を動滑車用
ワイヤ96に掛けた。動滑車用ワイヤ96は1個のホイ
スト100に巻取り・巻戻し可能に連結され、これによ
り、動滑車用ワイヤ96は動滑車92、94をそれぞれ
同一の荷重で支持する。そして、ホイスト100で動滑
車用ワイヤ96を巻取り・巻戻しすることにより動滑車
92、94が同時に昇降する。これにより、リール7
6、86が同時に昇降して油圧ホース72及び排泥ホー
ス84の送出しや引込みが行なわれる。
に偏荷重が掛かることを防止する。 【構成】 油圧ホース72及び排泥ホース84をそれぞ
れリール76、86に掛け、リール76、86をそれぞ
れ動滑車92、94に回動自在に支持した。そして、動
滑車92、94を吊りワイヤ58を中心にして対称とな
る位置に配し、この状態で動滑車92、94を動滑車用
ワイヤ96に掛けた。動滑車用ワイヤ96は1個のホイ
スト100に巻取り・巻戻し可能に連結され、これによ
り、動滑車用ワイヤ96は動滑車92、94をそれぞれ
同一の荷重で支持する。そして、ホイスト100で動滑
車用ワイヤ96を巻取り・巻戻しすることにより動滑車
92、94が同時に昇降する。これにより、リール7
6、86が同時に昇降して油圧ホース72及び排泥ホー
ス84の送出しや引込みが行なわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地中掘削機用ホース等の
吊下げ装置に係り、特にワイヤに吊下げられた掘削機の
昇降動作に対応するように排泥ホース及び油圧ホース等
の送出しや引込を行う地中掘削機用ホース等の吊下げ装
置に関する。
吊下げ装置に係り、特にワイヤに吊下げられた掘削機の
昇降動作に対応するように排泥ホース及び油圧ホース等
の送出しや引込を行う地中掘削機用ホース等の吊下げ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示す地中掘削機10はワイヤ12
を介して図示しないクレーンブームに昇降自在に吊下げ
られている。地中掘削機用ホース等の吊下げ装置は油圧
ホース14、排泥ホース22を吊下げるように構成さ
れ、油圧ホース14の一端部は地中掘削機10の左側上
端部に取り付けられている。油圧ホース14は左側リー
ル16を介して地上まで延長され、その他端部は図示し
ない油圧ポンプに連通されている。これにより、油圧ポ
ンプから供給された油圧で地中掘削機内の油圧モータ
(図示せず)が駆動して、地中掘削機に先端部のカッタ
17、17が回転する。
を介して図示しないクレーンブームに昇降自在に吊下げ
られている。地中掘削機用ホース等の吊下げ装置は油圧
ホース14、排泥ホース22を吊下げるように構成さ
れ、油圧ホース14の一端部は地中掘削機10の左側上
端部に取り付けられている。油圧ホース14は左側リー
ル16を介して地上まで延長され、その他端部は図示し
ない油圧ポンプに連通されている。これにより、油圧ポ
ンプから供給された油圧で地中掘削機内の油圧モータ
(図示せず)が駆動して、地中掘削機に先端部のカッタ
17、17が回転する。
【0003】地中掘削機10の左側上端部にはワイヤ1
8の一端が取り付けられ、ワイヤ18はローラ20A、
20Bに巻き掛けられている。ローラ20A、20Bは
左側リール16の支持部材に回動自在に支持されてい
る。そして、ワイヤ18の他端はクレーンに取り付けら
れている。このように、ワイヤ18を油圧ホース14に
沿って配設することにより、油圧ホース14に負荷が作
用することを防止できる。
8の一端が取り付けられ、ワイヤ18はローラ20A、
20Bに巻き掛けられている。ローラ20A、20Bは
左側リール16の支持部材に回動自在に支持されてい
る。そして、ワイヤ18の他端はクレーンに取り付けら
れている。このように、ワイヤ18を油圧ホース14に
沿って配設することにより、油圧ホース14に負荷が作
用することを防止できる。
【0004】また、地中掘削機10の右側上端部には排
泥ホース22の一端部が取り付けられ、排泥ホース22
の一端部は地中掘削機10の先端部まで延長されてい
る。排泥ホース22は右側リール24を介して地上まで
延長され、排泥ホース22の他端部は図示しない排泥ポ
ンプに連通されている。従って、地中掘削機10のカッ
タ17、17で掘削された掘削土砂は掘削溝の中に供給
された泥水とともに排泥ホース22を介して地上に排土
される。
泥ホース22の一端部が取り付けられ、排泥ホース22
の一端部は地中掘削機10の先端部まで延長されてい
る。排泥ホース22は右側リール24を介して地上まで
延長され、排泥ホース22の他端部は図示しない排泥ポ
ンプに連通されている。従って、地中掘削機10のカッ
タ17、17で掘削された掘削土砂は掘削溝の中に供給
された泥水とともに排泥ホース22を介して地上に排土
される。
【0005】地中掘削機10の右側上端部にはワイヤ2
6の一端が取り付けられ、ワイヤ26はローラ28A、
28Bに巻き掛けられている。ローラ28A、28Bは
右側リール24の支持部材に回動自在に支持されてい
る。そして、ワイヤ26の他端はクレーンに取り付けら
れている。このように、ワイヤ26を排泥ホース22に
沿って配設することにより、排泥ホース22に負荷が作
用することを防止できる。
6の一端が取り付けられ、ワイヤ26はローラ28A、
28Bに巻き掛けられている。ローラ28A、28Bは
右側リール24の支持部材に回動自在に支持されてい
る。そして、ワイヤ26の他端はクレーンに取り付けら
れている。このように、ワイヤ26を排泥ホース22に
沿って配設することにより、排泥ホース22に負荷が作
用することを防止できる。
【0006】左側リール16は左側動滑車30に回動自
在に支持され、左側動滑車30はワイヤ32に掛けられ
ている。ワイヤ32の一端部はバー34に取り付けら
れ、ワイヤ32は左側定滑車36を介して他端部がホイ
スト38に取り付けられている。左側定滑車36はバー
34に回動自在に支持され、ホイスト38はクレーン本
体に取り付けられている。従って、ホイスト38でワイ
ヤ32を巻取り巻戻すことにより左側リール16が昇降
する。尚、バー34はクレーンに吊下げされている。
在に支持され、左側動滑車30はワイヤ32に掛けられ
ている。ワイヤ32の一端部はバー34に取り付けら
れ、ワイヤ32は左側定滑車36を介して他端部がホイ
スト38に取り付けられている。左側定滑車36はバー
34に回動自在に支持され、ホイスト38はクレーン本
体に取り付けられている。従って、ホイスト38でワイ
ヤ32を巻取り巻戻すことにより左側リール16が昇降
する。尚、バー34はクレーンに吊下げされている。
【0007】右側リール24は右側動滑車40に回動自
在に支持され、右側動滑車40はワイヤ42に巻き付け
られている。ワイヤ42の一端部はバー34に取り付け
られ、ワイヤ42は右側定滑車44を介して他端部がホ
イスト46に取り付けられている。右側定滑車44はバ
ー34に回動自在に支持され、ホイスト46はクレーン
本体に取り付けられている。従って、ホイスト46でワ
イヤ42を巻取り巻戻すことにより右側リール24が昇
降する。
在に支持され、右側動滑車40はワイヤ42に巻き付け
られている。ワイヤ42の一端部はバー34に取り付け
られ、ワイヤ42は右側定滑車44を介して他端部がホ
イスト46に取り付けられている。右側定滑車44はバ
ー34に回動自在に支持され、ホイスト46はクレーン
本体に取り付けられている。従って、ホイスト46でワ
イヤ42を巻取り巻戻すことにより右側リール24が昇
降する。
【0008】このように構成された地中掘削機のホース
ホース等の吊下げ装置で油圧ホース14及び排泥ホース
22を吊下げる場合、クレーンブームの左右に作用する
荷重をバランスさせるために、左側リール16及び右側
リール24を同一高さに位置させ、左側リール16及び
右側リール24のそれぞれの昇降量を同一に設定する必
要がある。従って、左側リール16及び右側リール24
のそれぞれの昇降量が同一になるように、左側ホイスト
38及び右側ホイスト46を調整する必要がある。
ホース等の吊下げ装置で油圧ホース14及び排泥ホース
22を吊下げる場合、クレーンブームの左右に作用する
荷重をバランスさせるために、左側リール16及び右側
リール24を同一高さに位置させ、左側リール16及び
右側リール24のそれぞれの昇降量を同一に設定する必
要がある。従って、左側リール16及び右側リール24
のそれぞれの昇降量が同一になるように、左側ホイスト
38及び右側ホイスト46を調整する必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、左側ホ
イスト38及び右側ホイスト46の調整は作業者が行う
ので作業者の負担が大きいという問題がある。また、配
管抵抗等によりクレーンブームの左右側に同荷重が作用
しない場合があり、さらに、片側のホイストが故障した
場合や、ホイストの誤操作等によりクレーンブームの左
右の荷重バランスがくずれる場合がある。これにより、
クレーンブームの左右の荷重バランスがくずれることに
より、クレーンブームに偏荷重が掛かるという問題があ
る。
イスト38及び右側ホイスト46の調整は作業者が行う
ので作業者の負担が大きいという問題がある。また、配
管抵抗等によりクレーンブームの左右側に同荷重が作用
しない場合があり、さらに、片側のホイストが故障した
場合や、ホイストの誤操作等によりクレーンブームの左
右の荷重バランスがくずれる場合がある。これにより、
クレーンブームの左右の荷重バランスがくずれることに
より、クレーンブームに偏荷重が掛かるという問題があ
る。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、作業者の負担の軽減化を図ることができ、さら
に、クレーンブームに偏荷重が掛かることを防止するこ
とを目的とする。
もので、作業者の負担の軽減化を図ることができ、さら
に、クレーンブームに偏荷重が掛かることを防止するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、吊りワイヤに吊下げられて先端部のカッタ
を回転して地中を掘削する地中掘削機に設けられ、それ
ぞれが一対のリール部材に掛けられた一対のホース部材
等を、前記地中掘削機の昇降動作に追従させて送り出し
又は引き込む地中掘削機用ホース等の吊下げ装置におい
て、前記吊りワイヤを中心にして略対称となる位置に配
された一対の動滑車で前記一対のリール部材をそれぞれ
支持し、前記一対の動滑車を動滑車用ワイヤに掛け、前
記動滑車用ワイヤを1個のホイストに巻取り巻戻し可能
に連結し、前記1個のホイストで前記動滑車用ワイヤを
巻取り巻戻しすることにより前記一対の動滑車を同時に
昇降させることを特徴としている。
成する為に、吊りワイヤに吊下げられて先端部のカッタ
を回転して地中を掘削する地中掘削機に設けられ、それ
ぞれが一対のリール部材に掛けられた一対のホース部材
等を、前記地中掘削機の昇降動作に追従させて送り出し
又は引き込む地中掘削機用ホース等の吊下げ装置におい
て、前記吊りワイヤを中心にして略対称となる位置に配
された一対の動滑車で前記一対のリール部材をそれぞれ
支持し、前記一対の動滑車を動滑車用ワイヤに掛け、前
記動滑車用ワイヤを1個のホイストに巻取り巻戻し可能
に連結し、前記1個のホイストで前記動滑車用ワイヤを
巻取り巻戻しすることにより前記一対の動滑車を同時に
昇降させることを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明によれば、一対のホース部材等をそれぞ
れ一対のリール部材に掛け、この一対のリール部材をそ
れぞれ一対の動滑車に回動自在に支持した。そして、一
対の動滑車を吊りワイヤを中心にして略対称となる位置
に配し、この状態で一対の動滑車を動滑車用ワイヤに掛
けた。動滑車用ワイヤは1個のホイストに巻取り巻戻し
可能に連結され、これにより、動滑車用ワイヤは一対の
動滑車をそれぞれ同一の荷重で支持する。そして、この
ホイストで動滑車用ワイヤを巻取り巻戻しすることによ
り一対の動滑車が同時に昇降する。これにより、一対の
リール部材が同時に昇降して一対のホース部材等の送出
しや引込みが行なわれる。
れ一対のリール部材に掛け、この一対のリール部材をそ
れぞれ一対の動滑車に回動自在に支持した。そして、一
対の動滑車を吊りワイヤを中心にして略対称となる位置
に配し、この状態で一対の動滑車を動滑車用ワイヤに掛
けた。動滑車用ワイヤは1個のホイストに巻取り巻戻し
可能に連結され、これにより、動滑車用ワイヤは一対の
動滑車をそれぞれ同一の荷重で支持する。そして、この
ホイストで動滑車用ワイヤを巻取り巻戻しすることによ
り一対の動滑車が同時に昇降する。これにより、一対の
リール部材が同時に昇降して一対のホース部材等の送出
しや引込みが行なわれる。
【0013】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る地中掘削
機用ホース等の吊下げ装置について詳説する。図1は本
発明に係る地中掘削機用ホース等の吊下げ装置が使用さ
れた地中掘削機の吊下げ装置50の側面図、図2はその
正面図である。地中掘削機の吊下げ装置50はクローラ
クレーン本体52を備え、クローラクレーン本体52の
前端部にはクレーンブーム54が所定の傾斜角度で立設
支持されている。クレーンブーム54の上端部にはシー
ブ56A、56Bが回動自在に支持され、シーブ56
A、56Bに掛けられた吊りワイヤ58は動滑車60、
60に掛けられている。
機用ホース等の吊下げ装置について詳説する。図1は本
発明に係る地中掘削機用ホース等の吊下げ装置が使用さ
れた地中掘削機の吊下げ装置50の側面図、図2はその
正面図である。地中掘削機の吊下げ装置50はクローラ
クレーン本体52を備え、クローラクレーン本体52の
前端部にはクレーンブーム54が所定の傾斜角度で立設
支持されている。クレーンブーム54の上端部にはシー
ブ56A、56Bが回動自在に支持され、シーブ56
A、56Bに掛けられた吊りワイヤ58は動滑車60、
60に掛けられている。
【0014】動滑車60、60はフィードシリンダ62
の上端部に回動自在に支持され、フィードシリンダ62
の下端部には地中掘削機64が設けられている。また、
吊りワイヤ58はホイスト66(図3参照)に巻き付け
られ、ホイスト66はクローラクレーン本体52内に設
けられている。そして、ホイスト66を作動して吊りワ
イヤ58の送出しや引込みを行うことにより地中掘削機
64が昇降する。 図4には本発明に係る地中掘削機用
ホース等の吊下げ装置70が示されている。地中掘削機
のホースホース等の吊下げ装置70は、油圧ホース7
2、排泥ホース74を吊下げるように構成され、油圧ホ
ース72の一端部は地中掘削機64の左側上端部に取り
付けられている。油圧ホース72は左側リール76を介
して地上まで延長され、その他端部は図示しない油圧ポ
ンプに連通されている。これにより、油圧ポンプから供
給された油圧で地中掘削機内の油圧モータ(図示せず)
が駆動して、地中掘削機の先端部のカッタ78、78が
回転する。
の上端部に回動自在に支持され、フィードシリンダ62
の下端部には地中掘削機64が設けられている。また、
吊りワイヤ58はホイスト66(図3参照)に巻き付け
られ、ホイスト66はクローラクレーン本体52内に設
けられている。そして、ホイスト66を作動して吊りワ
イヤ58の送出しや引込みを行うことにより地中掘削機
64が昇降する。 図4には本発明に係る地中掘削機用
ホース等の吊下げ装置70が示されている。地中掘削機
のホースホース等の吊下げ装置70は、油圧ホース7
2、排泥ホース74を吊下げるように構成され、油圧ホ
ース72の一端部は地中掘削機64の左側上端部に取り
付けられている。油圧ホース72は左側リール76を介
して地上まで延長され、その他端部は図示しない油圧ポ
ンプに連通されている。これにより、油圧ポンプから供
給された油圧で地中掘削機内の油圧モータ(図示せず)
が駆動して、地中掘削機の先端部のカッタ78、78が
回転する。
【0015】地中掘削機64の左側上端部にはワイヤ8
0の一端が取り付けられ、ワイヤ80はローラ82A、
82Bに巻き掛けられている。ローラ82A、82Bは
左側リール76の支持部材に回動自在に支持されてい
る。そして、ワイヤ80の他端はクローラクレーン本体
52に取り付けられている。このように、ワイヤ80を
油圧ホース14に沿って配設することにより、油圧ホー
ス14に負荷が作用することを防止する。
0の一端が取り付けられ、ワイヤ80はローラ82A、
82Bに巻き掛けられている。ローラ82A、82Bは
左側リール76の支持部材に回動自在に支持されてい
る。そして、ワイヤ80の他端はクローラクレーン本体
52に取り付けられている。このように、ワイヤ80を
油圧ホース14に沿って配設することにより、油圧ホー
ス14に負荷が作用することを防止する。
【0016】また、地中掘削機64の右側上端部には排
泥ホース84の一端部が取り付けられ、排泥ホース84
の一端部は地中掘削機64の先端部まで延長されてい
る。排泥ホース84は右側リール86を介して地上まで
延長され、排泥ホース84の他端部は図示しない排泥ポ
ンプに連通されている。この排泥ポンプは地上に配設さ
れている。従って、地中掘削機64のカッタ78、78
で掘削された掘削土砂は掘削溝の中に供給された泥水と
ともに排泥ホース82を介して地上に排土される。
泥ホース84の一端部が取り付けられ、排泥ホース84
の一端部は地中掘削機64の先端部まで延長されてい
る。排泥ホース84は右側リール86を介して地上まで
延長され、排泥ホース84の他端部は図示しない排泥ポ
ンプに連通されている。この排泥ポンプは地上に配設さ
れている。従って、地中掘削機64のカッタ78、78
で掘削された掘削土砂は掘削溝の中に供給された泥水と
ともに排泥ホース82を介して地上に排土される。
【0017】地中掘削機64の右側上端部にはワイヤ8
8の一端が取り付けられ、ワイヤ88はローラ90A、
90Bに巻き掛けられている。ローラ90A、90Bは
右側リール24の支持部材に回動自在に支持されてい
る。そして、ワイヤ88の他端はクローラクレーン本体
52に取り付けられている。このように、ワイヤ88を
排泥ホース84に沿って配設することにより、排泥ホー
ス84に負荷が作用することを防止する。尚、ワイヤ8
0の長さとワイヤ88の長さとは同一に設定されてい
る。
8の一端が取り付けられ、ワイヤ88はローラ90A、
90Bに巻き掛けられている。ローラ90A、90Bは
右側リール24の支持部材に回動自在に支持されてい
る。そして、ワイヤ88の他端はクローラクレーン本体
52に取り付けられている。このように、ワイヤ88を
排泥ホース84に沿って配設することにより、排泥ホー
ス84に負荷が作用することを防止する。尚、ワイヤ8
0の長さとワイヤ88の長さとは同一に設定されてい
る。
【0018】左側リール76は左側動滑車92に回動自
在に支持され、右側リール86は右側動滑車94に回動
自在に支持されている。左側動滑車92及び右側動滑車
94はそれぞれ動滑車用ワイヤ96に掛けられている。
また、動滑車用ワイヤ96は定滑車98A、98B、9
8C、98Dに掛けられ、その左端部はクローラクレー
ン本体52に取り付けられている。
在に支持され、右側リール86は右側動滑車94に回動
自在に支持されている。左側動滑車92及び右側動滑車
94はそれぞれ動滑車用ワイヤ96に掛けられている。
また、動滑車用ワイヤ96は定滑車98A、98B、9
8C、98Dに掛けられ、その左端部はクローラクレー
ン本体52に取り付けられている。
【0019】また、動滑車用ワイヤ96の左端部はホイ
スト100に取り付けられ、ホイスト100はクレーン
本体52に取り付けられている。定滑車98A、98B
と定滑車98C、98Dとは、トップブラッケット95
に左右対称となるように回動自在に支持されている。ト
ップブラッケット95はクレーンブーム54に固定され
ている。
スト100に取り付けられ、ホイスト100はクレーン
本体52に取り付けられている。定滑車98A、98B
と定滑車98C、98Dとは、トップブラッケット95
に左右対称となるように回動自在に支持されている。ト
ップブラッケット95はクレーンブーム54に固定され
ている。
【0020】前記の如く構成された本発明に係る地中掘
削機用ホース等の吊下げ装置の作用について説明する。
地中掘削機64に取り付けられた油圧ホース72及び排
泥ホース84の重量をそれぞれW1 、W2 とすると、重
量W1 、W2 が異なるので、ワイヤ80の引張力F2 と
ワイヤ88の引張力F3 とが異なる。しかしながら、引
張力F2 と引張力F3 とは地中掘削機64の重量Wと比
較して極めて小さいので、軽量ウエイトを取り付けた
り、ワイヤ80及びワイヤ88を地中掘削機64の重心
位置の近傍に取り付けることにより、次に示す式
(1)、式(2)の関係が成立する。
削機用ホース等の吊下げ装置の作用について説明する。
地中掘削機64に取り付けられた油圧ホース72及び排
泥ホース84の重量をそれぞれW1 、W2 とすると、重
量W1 、W2 が異なるので、ワイヤ80の引張力F2 と
ワイヤ88の引張力F3 とが異なる。しかしながら、引
張力F2 と引張力F3 とは地中掘削機64の重量Wと比
較して極めて小さいので、軽量ウエイトを取り付けた
り、ワイヤ80及びワイヤ88を地中掘削機64の重心
位置の近傍に取り付けることにより、次に示す式
(1)、式(2)の関係が成立する。
【0021】 左側動滑車92に作用する荷重:2F=W1 +2F2 …(1) 右側動滑車94に作用する荷重:2F=W2 +2F3 …(2) この場合、左側動滑車92及び右側動滑車94に作用す
る上下方向の荷重バランスが釣合い、左側動滑車92及
び右側動滑車94が所定位置に停止する(図5参照)。
る上下方向の荷重バランスが釣合い、左側動滑車92及
び右側動滑車94が所定位置に停止する(図5参照)。
【0022】一方、地中掘削機64で地中に溝孔を掘削
する場合、ホイスト66を作動して吊りワイヤ58を送
り出すことにより地中掘削機64が下降する。これによ
り、ワイヤ80の引張力F2 とワイヤ88の引張力F3
とが大きくなり、式(1)、式(2)の関係が式(3)
に変化する。 2F<W1 +2F2 =W2 +2F3 …(3) 従って、地中掘削機64の下降量に応じてホイスト10
0から動滑車用ワイヤ96が送り出され、左側動滑車9
2及び右側動滑車94がそれぞれ同量だけ下降する。こ
れにより、左側リール76及び右側リール86がそれぞ
れ同量だけ下降して、地中掘削機64の下降量に追従し
て油圧ホース72及び排泥ホース84が送り出される。
これにより、地中掘削機64で地中に溝が掘削される
(図6参照)。
する場合、ホイスト66を作動して吊りワイヤ58を送
り出すことにより地中掘削機64が下降する。これによ
り、ワイヤ80の引張力F2 とワイヤ88の引張力F3
とが大きくなり、式(1)、式(2)の関係が式(3)
に変化する。 2F<W1 +2F2 =W2 +2F3 …(3) 従って、地中掘削機64の下降量に応じてホイスト10
0から動滑車用ワイヤ96が送り出され、左側動滑車9
2及び右側動滑車94がそれぞれ同量だけ下降する。こ
れにより、左側リール76及び右側リール86がそれぞ
れ同量だけ下降して、地中掘削機64の下降量に追従し
て油圧ホース72及び排泥ホース84が送り出される。
これにより、地中掘削機64で地中に溝が掘削される
(図6参照)。
【0023】また、溝孔の掘削完了後、図6の状態から
地中掘削機64を引き上げる場合、ホイスト66を作動
して吊りワイヤ58を引き込むことにより地中掘削機6
4が上昇する。これにより、ワイヤ80の引張力F2 と
ワイヤ88の引張力F3 とが小さくなり、式(1)、式
(2)の関係が式(4)に変化する。 2F>W1 +2F2 =W2 +2F3 …(4) 従って、地中掘削機64の上昇量に応じてホイスト10
0に動滑車用ワイヤ96が引き込まれ、左側動滑車92
及び右側動滑車94がそれぞれ同量だけ上昇する。これ
により、左側リール76及び右側リール86がそれぞれ
同量だけ上昇して、地中掘削機64の上昇量に追従して
油圧ホース72及び排泥ホース84が引き込まれる。
地中掘削機64を引き上げる場合、ホイスト66を作動
して吊りワイヤ58を引き込むことにより地中掘削機6
4が上昇する。これにより、ワイヤ80の引張力F2 と
ワイヤ88の引張力F3 とが小さくなり、式(1)、式
(2)の関係が式(4)に変化する。 2F>W1 +2F2 =W2 +2F3 …(4) 従って、地中掘削機64の上昇量に応じてホイスト10
0に動滑車用ワイヤ96が引き込まれ、左側動滑車92
及び右側動滑車94がそれぞれ同量だけ上昇する。これ
により、左側リール76及び右側リール86がそれぞれ
同量だけ上昇して、地中掘削機64の上昇量に追従して
油圧ホース72及び排泥ホース84が引き込まれる。
【0024】このように、地中掘削機64を昇降させた
場合、地中掘削機64の昇降量に追従して左側動滑車9
2及び右側動滑車94がそれぞれ同量だけ昇降するの
で、地中掘削機64の昇降時に地中掘削機64の垂直精
度に悪影響が生じない。また、左側動滑車92と右側動
滑車94とにそれぞれ2Fの荷重が作用するので、定滑
車98A、98Bと定滑車98C、98DとにはFの荷
重が作用する。そして、定滑車98A、98Bと定滑車
98C、98Dとはトップブラッケット95に左右対称
に支持されているので、クレーンブーム54の左右に作
用する荷重を均等に配分することができる。従って、ク
レーンブーム54に偏荷重が掛かるのを防止することが
できる。
場合、地中掘削機64の昇降量に追従して左側動滑車9
2及び右側動滑車94がそれぞれ同量だけ昇降するの
で、地中掘削機64の昇降時に地中掘削機64の垂直精
度に悪影響が生じない。また、左側動滑車92と右側動
滑車94とにそれぞれ2Fの荷重が作用するので、定滑
車98A、98Bと定滑車98C、98DとにはFの荷
重が作用する。そして、定滑車98A、98Bと定滑車
98C、98Dとはトップブラッケット95に左右対称
に支持されているので、クレーンブーム54の左右に作
用する荷重を均等に配分することができる。従って、ク
レーンブーム54に偏荷重が掛かるのを防止することが
できる。
【0025】前記実施例では本発明に係る地中掘削機用
ホース等の吊下げ装置で駆動用油圧ホース72及び排泥
ホース84の送出し、引込みを行う場合について説明し
たが、これに限らず、地中掘削機が電動の場合には配線
ケーブルの送出し、引込みに使用することもでき、ま
た、地中掘削機に設けられているアジャスタブルガイド
の操作に使用する油圧を供給する油圧ホースの送出し、
引込みに使用することもできる。
ホース等の吊下げ装置で駆動用油圧ホース72及び排泥
ホース84の送出し、引込みを行う場合について説明し
たが、これに限らず、地中掘削機が電動の場合には配線
ケーブルの送出し、引込みに使用することもでき、ま
た、地中掘削機に設けられているアジャスタブルガイド
の操作に使用する油圧を供給する油圧ホースの送出し、
引込みに使用することもできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る地中掘
削機用ホース等の吊下げ装置によれば、一対の動滑車を
吊りワイヤを中心にして略対称となる位置に配し、この
状態で一対の動滑車を動滑車用ワイヤに掛けた。動滑車
用ワイヤは1個のホイストに巻取り巻戻し可能に連結さ
れ、これにより、動滑車用ワイヤは一対の動滑車をそれ
ぞれ同一の荷重で支持する。そして、このホイストで動
滑車用ワイヤを巻取り巻戻しすることにより一対の動滑
車が同時に昇降する。これにより、一対のリール部材が
同時に昇降して一対のホース部材等の送出しや引込みが
行なわれる。
削機用ホース等の吊下げ装置によれば、一対の動滑車を
吊りワイヤを中心にして略対称となる位置に配し、この
状態で一対の動滑車を動滑車用ワイヤに掛けた。動滑車
用ワイヤは1個のホイストに巻取り巻戻し可能に連結さ
れ、これにより、動滑車用ワイヤは一対の動滑車をそれ
ぞれ同一の荷重で支持する。そして、このホイストで動
滑車用ワイヤを巻取り巻戻しすることにより一対の動滑
車が同時に昇降する。これにより、一対のリール部材が
同時に昇降して一対のホース部材等の送出しや引込みが
行なわれる。
【0027】このように、動滑車用ワイヤは、1個のホ
イストの操作で吊りワイヤを中心にして対称となる位置
に配された一対の動滑車を同一の荷重で支持するので、
吊りワイヤを中心にした略対称位置に均等な荷重が作用
する。従って、作業者は従来のように2個のホイストを
調整する必要がないので、作業者の負担を軽減すること
ができる。
イストの操作で吊りワイヤを中心にして対称となる位置
に配された一対の動滑車を同一の荷重で支持するので、
吊りワイヤを中心にした略対称位置に均等な荷重が作用
する。従って、作業者は従来のように2個のホイストを
調整する必要がないので、作業者の負担を軽減すること
ができる。
【0028】また、1個のホイストを使用することによ
りホイストが故障した場合やホイストを誤操作した場合
でも一対の動滑車の吊り荷重が常に等しく保たれるの
で、クレーンブームに偏荷重が掛かることを防止するこ
とができる。さらに、クレーンブームに偏荷重が掛かる
ことを防止することができるので、必要以上に強度の高
いクレーンブームを使用する必要がない。
りホイストが故障した場合やホイストを誤操作した場合
でも一対の動滑車の吊り荷重が常に等しく保たれるの
で、クレーンブームに偏荷重が掛かることを防止するこ
とができる。さらに、クレーンブームに偏荷重が掛かる
ことを防止することができるので、必要以上に強度の高
いクレーンブームを使用する必要がない。
【図1】本発明に係る地中掘削機用ホース等の吊下げ装
置が使用された地中掘削機の吊下げ装置の側面図
置が使用された地中掘削機の吊下げ装置の側面図
【図2】本発明に係る地中掘削機用ホース等の吊下げ装
置が使用された地中掘削機の吊下げ装置の正面図
置が使用された地中掘削機の吊下げ装置の正面図
【図3】本発明に係る地中掘削機用ホース等の吊下げ装
置が使用された地中掘削機の吊下げ装置の斜視図
置が使用された地中掘削機の吊下げ装置の斜視図
【図4】本発明に係る地中掘削機用ホース等の吊下げ装
置の正面図
置の正面図
【図5】本発明に係る地中掘削機用ホース等の吊下げ装
置の動作を説明した側面図
置の動作を説明した側面図
【図6】本発明に係る地中掘削機用ホース等の吊下げ装
置の動作を説明した側面図
置の動作を説明した側面図
【図7】従来の地中掘削機用ホース等の吊下げ装置の正
面図
面図
54…クレーンブーム 58…吊りワイヤ 64…地中掘削機 70…地中掘削機用ホース等の吊下げ装置 72…油圧ホース 76、86…リール 84…排泥ホース 92、94…動滑車 96…動滑車用ワイヤ 100…ホイスト
Claims (2)
- 【請求項1】 吊りワイヤに吊下げられて先端部のカッ
タを回転して地中を掘削する地中掘削機に設けられ、そ
れぞれが一対のリール部材に掛けられた一対のホース部
材等を、前記地中掘削機の昇降動作に追従させて送り出
し又は引き込む地中掘削機用ホース等の吊下げ装置にお
いて、 前記吊りワイヤを中心にして略対称となる位置に配され
た一対の動滑車で前記一対のリール部材をそれぞれ支持
し、前記一対の動滑車を動滑車用ワイヤに掛け、 前記動滑車用ワイヤを1個のホイストに巻取り巻戻し可
能に連結し、 前記1個のホイストで前記動滑車用ワイヤを巻取り巻戻
しすることにより前記一対の動滑車を同時に昇降させる
ことを特徴とする地中掘削機用ホース等の吊下げ装置。 - 【請求項2】 前記一対の動滑車はクレーンブームに設
けられたことを特徴とする請求項1の地中掘削機用ホー
ス等の吊下げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22319394A JP2743350B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 地中掘削機用ホース等の吊下げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22319394A JP2743350B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 地中掘削機用ホース等の吊下げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0886183A true JPH0886183A (ja) | 1996-04-02 |
| JP2743350B2 JP2743350B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=16794264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22319394A Expired - Lifetime JP2743350B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 地中掘削機用ホース等の吊下げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743350B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5290760A (en) * | 1991-06-04 | 1994-03-01 | Gec Alsthom Sa | Method of manufacturing an electrical contact for a superconductive ceramic |
| US7559161B2 (en) | 2004-08-12 | 2009-07-14 | Bauer Maschinen Gmbh | Soil working method and apparatus |
| CN113321125A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-31 | 湖北科技学院 | 一种起重机减摇作业方法 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22319394A patent/JP2743350B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5290760A (en) * | 1991-06-04 | 1994-03-01 | Gec Alsthom Sa | Method of manufacturing an electrical contact for a superconductive ceramic |
| US7559161B2 (en) | 2004-08-12 | 2009-07-14 | Bauer Maschinen Gmbh | Soil working method and apparatus |
| CN113321125A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-31 | 湖北科技学院 | 一种起重机减摇作业方法 |
| CN113321125B (zh) * | 2021-06-03 | 2024-06-11 | 湖北科技学院 | 一种起重机减摇作业方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2743350B2 (ja) | 1998-04-22 |
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