JPH088644B2 - 復号化装置 - Google Patents

復号化装置

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JPH088644B2
JPH088644B2 JP4114818A JP11481892A JPH088644B2 JP H088644 B2 JPH088644 B2 JP H088644B2 JP 4114818 A JP4114818 A JP 4114818A JP 11481892 A JP11481892 A JP 11481892A JP H088644 B2 JPH088644 B2 JP H088644B2
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誠之 大久保
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置など
に使用される画像データの復号化装置の改良に関する。
【0002】
【従来技術】ファクシミリ装置では、送信原稿から読み
取った画像データを符号化により圧縮してから受信側に
伝送し、受信側では、圧縮され符号化された画像データ
を復号化することによって元の画像データを再生して、
走査線1ライン毎に印字出力を行うようにされており、
これによって回線使用時間を低減させた効率的なデータ
伝送を行うことが出来る様になっている。
【0003】図4は、この様な復号化処理を行う従来の
復号化装置の構成の一例を示したもので、この様な構成
の復号化装置100の動作概要を述べると、受信されモ
デム21で復調されたMH符号化やMR符号化された画
像データは、CPU19に制御されてシステムバス22
を介して、復号化メモリ20にアドレス順に書き込まれ
る。DMAコントローラ18は、CPU19からのDM
A(ダイレクト・メモリ・アクセス)起動命令を受け
て、復号化メモリ20からアドレス順に画像データをシ
ステムバス22を介して、符号/復号化器13へ転送
(DMA転送)する処理(1バイト単位)を開始し、符
号/復号化器13は、復号化処理(1バイト単位)を終
える毎にDMAコントローラ18へDMA要求信号を出
力し、DMAコントローラ18はこれを受けて、上記の
DMA転送(1バイト単位)を行う。一方、符号/復号
化器13で復号化された画像データ(ビットデータ)
は、画像バス23を介してプリンタ部11または画像メ
モリ10へ送られる。
【0004】ところが、符号/復号化器13での復号化
の過程で、存在し得ないコードが現われたり、復号化し
たラインのビットデータ数が規定数(B4幅では204
8)より多い、あるいは少ない等のエラーが発生した場
合、以下のような問題があった。すなわち、符号/復号
化器13からのエラー発生信号を受けると、CPU19
はDMAコントローラ18へ停止命令を出力して、上記
のDMA転送を停止させるが、その時点では既にエラー
ラインよりも後のラインのデータが符号/復号化器13
へ転送されており、復号化メモリ20のアドレスはエラ
ーラインのアドレスとは異なっている。この状態で復号
化装置100を再起動する為には、CPU19がエラー
ラインのアドレスを正確に把握していなければならない
が、CPU19は上記のDMA転送中はこの転送処理と
は無関係となっているので、エラーラインのアドレスを
把握していない。また、前述のように復号化メモリ20
のアドレスは既にエラーラインのアドレスより先に進ん
でしまっている。
【0005】従って、CPU19は、復号化装置100
を再起動する為に、復号化メモリ20内の画像データを
現時点のアドレスから遡って読み出して行き、1ライン
ずつ復号化処理を行ない、エラーの有無をチェックし
て、エラーラインのアドレスを探し当てなければなら
ず、これに時間を費やしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みて提案されるもので、エラー発生時のエラー復帰時
間を短縮した画像データの復号化装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される本発明は、画像データが復号化メモリからシ
ステムバスを通じて符号/復号化器へ転送され復号化さ
れるDMA方式を利用した復号化装置において、システ
ムバスにEOL検出回路を設け、EOL信号を検出する
毎に、一旦、上記の画像データの転送を止め、上記EO
L信号の含まれた画像データのラインにエラーが有る時
は、CPUによってエラー復帰処理を行なう構成となっ
ている。
【0008】
【作用】本発明の復号化装置では、システムバスにEO
L(End Of Line)検出回路を設け、EOL
信号を検出する毎に、一旦、復号化メモリからシステム
バスを介した画像データの符号/復号化器への転送を止
め、当該ラインにエラーが有る時は、その状態でCPU
が復帰処理にかかるので、復号化メモリのその時点での
アドレスがエラーラインの終了アドレスとなり、CPU
が1ラインずつ復号処理を行なって、エラーの有無をチ
ェックし、エラーラインのアドレスを探す必要がなくな
り、エラー復帰時間が短縮される。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。図1は、本発明の復号化装置の
構成例図を示したものである。この様な構成の復号化装
置1の復号化時の動作の概要を述べると、受信されモデ
ム21で復調されたMH符号化やMR符号化された画像
データは、CPU19で制御されてシステムバス22を
介して、復号化メモリ20にアドレス順に書き込まれ
る。DMAコントローラ18は、CPU19からのDM
A(ダイレクト・メモリ・アクセス)起動信号を受け
て、復号化メモリ20からアドレス順に画像データをシ
ステムバス22を介して、符号/復号化器13へ転送
(DMA転送)する処理(1バイト単位)を開始する。
ここに、符号/復号化器13は、復号化処理(1バイト
単位)を終える毎にDMAコントローラ18へDMA要
求信号を出力し、DMAコントローラ18はこれを受け
て、上記のDMA転送(1バイト単位)を行う。ここ迄
は従来と同様である。
【0010】符号/復号化器13で復号化された画像デ
ータ(ビットデータ)は、画像バス23を介してプリン
タ部11または画像メモリ10へ送られる。このような
画像バス23を介したデータ転送は、バスコントローラ
16が符号/復号化器13、プリンタ部11及びスキャ
ナ部12等からのデータ転送要求信号RQを受けて、C
PU19からの優先順位指定信号に従って、最優先部の
みにデータ転送開始許可の確認信号ACKを出力するこ
とにより制御される。
【0011】システムバス22に設けられたEOL検出
回路15がEOL信号を検出すると、CPU19へEO
L信号検出を割込信号で通知すると共に、ゲート14に
EOL検出信号を送る。ゲート14はこれを受けて、符
号/復号化器13からDMAコントローラ18へのDM
A要求信号の送出を止める。DMA要求信号の送出が止
められると、DMAコントローラ18は、復号化メモリ
20から符号/復号化器13への上記のDMA転送を停
止する。この時点でCPU19は、符号/復号化器13
からエラー発生信号を受けていなければ、DMA起動信
号をDMAコントローラ18へ送り、DMAコントロー
ラ18はこれを受けて、次ラインの画像データのDMA
転送を開始する。
【0012】一方、CPU19が符号/復号化器13か
らエラー発生信号を受けていれば、CPU19は以下の
エラー復帰処理を行なう。図2はエラーラインとその前
後のラインを図式的に示した図である。エラー復帰処理
を行なう時点での復号化メモリ20のアドレスはエラー
ラインの終了アドレスdとなっており、CPU19はこ
れより2ライン分前のアドレスaを指定して、DMAコ
ントローラ18を起動させ、エラーラインの1つ前のラ
インa〜bの画像データを復号化メモリ20から符号/
復号化器13へ転送させる。符号/復号化器13は、こ
の画像データをビットデータに復号化して、画像バス2
3を介してプリンタ部11または画像メモリ10へ送
り、エラーラインの代わりに重ね書きする。
【0013】CPU19は、EOL検出回路15から上
記のラインa〜bのEOL信号の検出通知を割込信号で
受けると、復号化メモリ20のエラーラインの終了アド
レスd(=次のラインの開始アドレスe)を指定して、
DMAコントローラ18を起動させ、DMA転送を開始
させ復旧する。本発明によれば、以上のように、EOL
検出回路15により各ラインの終了アドレスをCPU1
9で把握することが容易になるので、図3に示すよう
に、A,B2つの原稿が復号化メモリ20に格納されて
いる場合に、原稿Aの途中に原稿Bを挿入することも容
易に行なえる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、符号/復号化器でエラ
ーが発生しても、CPUが1ラインずつ復号処理を行な
って、エラーの有無をチェックし、エラーラインのアド
レスを探す必要がなくなるので、エラー復帰時間が短縮
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による復号化装置の構成例図である。
【図2】本発明による復号化装置のエラー復帰方法を説
明する為の図である。
【図3】本発明による復号化装置の可能な動作を説明す
る為の図である。
【図4】従来の復号化装置の構成例図である。
【符号の説明】
1・・・復号化装置 10・・・画像メモリ 11・・・プリンタ部 12・・・スキャナ部 13・・・符号/復号化器 14・・・ゲート 15・・・EOL検出回路 16・・・バスコントローラ 17・・・システムRAM 18・・・DMAコントローラ 19・・・CPU 20・・・復号化メモリ 21・・・モデム 22・・・システムバス 23・・・画像バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データが復号化メモリからシステムバ
    スを通じて符号/復号化器へ転送され復号化されるDM
    A方式を利用した復号化装置において、システムバスに
    EOL検出回路を設け、EOL信号を検出する毎に、一
    旦、上記の画像データの転送を止め、上記EOL信号の
    含まれた画像データのラインにエラーが有る時は、CP
    Uによってエラー復帰処理を行なうことを特徴とする復
    号化装置。
JP4114818A 1992-05-07 1992-05-07 復号化装置 Expired - Fee Related JPH088644B2 (ja)

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JPH06164946A JPH06164946A (ja) 1994-06-10
JPH088644B2 true JPH088644B2 (ja) 1996-01-29

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