JPH088648Y2 - バンド用バックル - Google Patents
バンド用バックルInfo
- Publication number
- JPH088648Y2 JPH088648Y2 JP1991065814U JP6581491U JPH088648Y2 JP H088648 Y2 JPH088648 Y2 JP H088648Y2 JP 1991065814 U JP1991065814 U JP 1991065814U JP 6581491 U JP6581491 U JP 6581491U JP H088648 Y2 JPH088648 Y2 JP H088648Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- band
- hole
- spring
- engaging
- Prior art date
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主としてヘルメットの
顎掛けバンドの接続に使用するバンド用バックルの改良
に関するものである。
顎掛けバンドの接続に使用するバンド用バックルの改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のバンド用バックルには、
ソケット内の中央部に突設した係合突起体とプラグの挿
入片に開設した係合穴とを脱着できるようにした型式
(突起−穴係合タイプ)のものとソケット内の左右に対
象的に形成した鉤部又は係合孔とプラグの挿入部に形成
した一対の係止鉤とを脱着するようにした型式(受鉤−
係止鉤引掛タイプ)のものとがある。
ソケット内の中央部に突設した係合突起体とプラグの挿
入片に開設した係合穴とを脱着できるようにした型式
(突起−穴係合タイプ)のものとソケット内の左右に対
象的に形成した鉤部又は係合孔とプラグの挿入部に形成
した一対の係止鉤とを脱着するようにした型式(受鉤−
係止鉤引掛タイプ)のものとがある。
【0003】前者の突起−穴係合タイプのものは、例え
ば、実開昭61−20529号公報或は図3に示すよう
に、一端にバンド挿通穴1を開設し他端に後記プラグ1
4を挿入する挿入口2を形成するとともに挿入口2の開
口部奥の中央に係合突起体3又は係合突起体3と係合解
除用付勢バネを設けたスリーブ4内に、スプリング5に
抗してスライドする係合解除用の単一体からなるスライ
ダー6を抱持させ、その操作部7をスリーブ4のカバー
部8の表面に形成したスライド用穴9から突出させたソ
ケット10と、前記係合突起体3に係合される係合穴1
1を開設した挿入片12とバンド調節用挿通部13とを
一体に形成したプラグ14とから構成されている。
ば、実開昭61−20529号公報或は図3に示すよう
に、一端にバンド挿通穴1を開設し他端に後記プラグ1
4を挿入する挿入口2を形成するとともに挿入口2の開
口部奥の中央に係合突起体3又は係合突起体3と係合解
除用付勢バネを設けたスリーブ4内に、スプリング5に
抗してスライドする係合解除用の単一体からなるスライ
ダー6を抱持させ、その操作部7をスリーブ4のカバー
部8の表面に形成したスライド用穴9から突出させたソ
ケット10と、前記係合突起体3に係合される係合穴1
1を開設した挿入片12とバンド調節用挿通部13とを
一体に形成したプラグ14とから構成されている。
【0004】上記のバンド用バックルは、それぞれバン
ドの一端に装着されて、プラグ14の挿入片12を、ソ
ケット10の挿入口2に露呈するスライダー6の先端部
に当接した状態でスライダー6をスプリング5に抗して
押し込むか、スライダー6をスプリング5に抗して後退
させた状態で挿入して、挿入片12の係合穴11をスリ
ーブ4内の係合突起体3に係合させ、該係合を阻止する
ようにスライダー6をスプリング5によって復帰させ
て、係合穴11と係合突起体3をロックするものであ
り、ロックを解除する時には、前記係合操作とは逆に、
カバー部8の表面に突出させた操作部7を操作してスラ
イダー6を後退させ、挿入片12の係合部上を開放状態
として係合穴11を係合突起体3から外し或は係合解除
用付勢バネにより浮上させて、プラグ14を抜くように
なっている。
ドの一端に装着されて、プラグ14の挿入片12を、ソ
ケット10の挿入口2に露呈するスライダー6の先端部
に当接した状態でスライダー6をスプリング5に抗して
押し込むか、スライダー6をスプリング5に抗して後退
させた状態で挿入して、挿入片12の係合穴11をスリ
ーブ4内の係合突起体3に係合させ、該係合を阻止する
ようにスライダー6をスプリング5によって復帰させ
て、係合穴11と係合突起体3をロックするものであ
り、ロックを解除する時には、前記係合操作とは逆に、
カバー部8の表面に突出させた操作部7を操作してスラ
イダー6を後退させ、挿入片12の係合部上を開放状態
として係合穴11を係合突起体3から外し或は係合解除
用付勢バネにより浮上させて、プラグ14を抜くように
なっている。
【0005】また後者の受鉤−係止鉤引掛タイプのもの
は、例えば、実公昭57−18970号公報に開示され
ているように、ソケットの側壁に係止を兼ねた操作穴
に、外側に操作部と段を形成した二本の係止脚間にバネ
を介在させたプラグを挿入して、段を操作穴に係止させ
ると同時に操作部を操作穴から露出させるようにした構
成として、係止と解除を行うようにしたものや、実開平
2−19304号公報に開示されているように、一対の
係止鉤が引っ掛かる鉤部と操作用のつまみ部を形成した
一対の操作部材を、そのつまみ部を側壁の開口部から露
出させ且つコイルバネに抗して中心方向へ押圧するよう
に本体の扁平孔に装備させたソケットと、前記鉤部に引
っ掛ける一対の係止鉤を形成したプラグとからなり、該
プラグの係止鉤をソケットの扁平孔内へ挿入して鉤部に
引っ掛けて結合し、解除する場合には、側壁に露出した
操作部をコイルバネに抗して押圧することにより、鉤部
から係止鉤の引っ掛かりを解除するようにしたものであ
る。
は、例えば、実公昭57−18970号公報に開示され
ているように、ソケットの側壁に係止を兼ねた操作穴
に、外側に操作部と段を形成した二本の係止脚間にバネ
を介在させたプラグを挿入して、段を操作穴に係止させ
ると同時に操作部を操作穴から露出させるようにした構
成として、係止と解除を行うようにしたものや、実開平
2−19304号公報に開示されているように、一対の
係止鉤が引っ掛かる鉤部と操作用のつまみ部を形成した
一対の操作部材を、そのつまみ部を側壁の開口部から露
出させ且つコイルバネに抗して中心方向へ押圧するよう
に本体の扁平孔に装備させたソケットと、前記鉤部に引
っ掛ける一対の係止鉤を形成したプラグとからなり、該
プラグの係止鉤をソケットの扁平孔内へ挿入して鉤部に
引っ掛けて結合し、解除する場合には、側壁に露出した
操作部をコイルバネに抗して押圧することにより、鉤部
から係止鉤の引っ掛かりを解除するようにしたものであ
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、突起−穴係合
タイプのものは、係合突起体3と係合穴11との係合で
あることからロックが確実であり、しかも、係合、離脱
のためのスライダー6は、係合部分を覆って離脱を阻止
するものであるから、スライダー6が不用意にスライド
しない限り、係合状態に変化を与えることがなく、長期
にわたってその機能を維持でき耐久性に優れる点におい
てメリットがあるが、スライダー6の操作部7が、スリ
ーブ4のカバー部8表面に形成したスライド用穴9から
突出しているために、衝突時或は転倒時等において、操
作部7に他物または地面が接触して不用意な操作力が作
用すると、意思に反してソケット10とプラグ14との
結合が解除されるといった解決すべき課題があった。
タイプのものは、係合突起体3と係合穴11との係合で
あることからロックが確実であり、しかも、係合、離脱
のためのスライダー6は、係合部分を覆って離脱を阻止
するものであるから、スライダー6が不用意にスライド
しない限り、係合状態に変化を与えることがなく、長期
にわたってその機能を維持でき耐久性に優れる点におい
てメリットがあるが、スライダー6の操作部7が、スリ
ーブ4のカバー部8表面に形成したスライド用穴9から
突出しているために、衝突時或は転倒時等において、操
作部7に他物または地面が接触して不用意な操作力が作
用すると、意思に反してソケット10とプラグ14との
結合が解除されるといった解決すべき課題があった。
【0007】また、受鉤−係止鉤引掛タイプのものは、
いずれもソケットの側壁から操作部が露出しているもの
であるが、鉤部又は係止脚が操作部と一体になってい
て、バンドから付与される引っ張りを一対で支持するた
めに、係止強度ががく、転倒時や衝突時の集中力によっ
て鉤部或は係止鉤が早期に欠損されやすく、また、いず
れか一方の操作部に不用意な力が作用しても完全な解除
はできないものの、バンドから付与される引っ張り力を
一方の鉤相互で支持しなければならないことから、該一
方の鉤部分に引っ掛かり部分に力が集中して、部分的
(特に鉤相互部分)に破損やゆがみを招いて前記と同
様、破損する危険性が高くなる欠点がある。
いずれもソケットの側壁から操作部が露出しているもの
であるが、鉤部又は係止脚が操作部と一体になってい
て、バンドから付与される引っ張りを一対で支持するた
めに、係止強度ががく、転倒時や衝突時の集中力によっ
て鉤部或は係止鉤が早期に欠損されやすく、また、いず
れか一方の操作部に不用意な力が作用しても完全な解除
はできないものの、バンドから付与される引っ張り力を
一方の鉤相互で支持しなければならないことから、該一
方の鉤部分に引っ掛かり部分に力が集中して、部分的
(特に鉤相互部分)に破損やゆがみを招いて前記と同
様、破損する危険性が高くなる欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は上記課題を解決
するために、前記突起−穴係合タイプのバンド用バック
ルの改良として為されたものである。すなわち、一端を
挿入口2としてスプリング5とスライダー6を収容する
収納室19を形成し、挿入口2の開口部奥の内面中央部
に所定幅の係合突起体3を内方へ起立させたスリーブ4
の他端の閉塞側に、バンド挿通穴1を開設したバンド接
続部を一体に形成し、前記収容室19内にスプリング5
に抗してスライドするスライダー6を抱持させ、該スラ
イダー6をスライド操作するようにしたソケット10
と、前記係合突起体3に係合される係合穴11を開設し
た挿入片12とバンド調節用挿通部13とを一体に形成
したプラグ14とからなり、スライダー6をスプリング
5に抗して後退させた状態で、挿入口2からプラグ14
の挿入片12を挿入してその係合穴11を係合突起体3
に係合させ、該係合部上にスライダー6を復帰させるよ
うにしたバンド用バックルを前提とする。
するために、前記突起−穴係合タイプのバンド用バック
ルの改良として為されたものである。すなわち、一端を
挿入口2としてスプリング5とスライダー6を収容する
収納室19を形成し、挿入口2の開口部奥の内面中央部
に所定幅の係合突起体3を内方へ起立させたスリーブ4
の他端の閉塞側に、バンド挿通穴1を開設したバンド接
続部を一体に形成し、前記収容室19内にスプリング5
に抗してスライドするスライダー6を抱持させ、該スラ
イダー6をスライド操作するようにしたソケット10
と、前記係合突起体3に係合される係合穴11を開設し
た挿入片12とバンド調節用挿通部13とを一体に形成
したプラグ14とからなり、スライダー6をスプリング
5に抗して後退させた状態で、挿入口2からプラグ14
の挿入片12を挿入してその係合穴11を係合突起体3
に係合させ、該係合部上にスライダー6を復帰させるよ
うにしたバンド用バックルを前提とする。
【0009】そして前記スリーブ4の両側壁にスライド
用穴9を開設し、またスライダー6を、前記係合突起体
3を幅方向に二分するスライド方向の中心線上において
対称的に二分割して衝合し、それぞれの外側面には前記
スライド用穴9に対応する操作部7を突設するととも
に、それぞれの後端部にスプリング支持部を形成してな
る左スライダー6aと右スライダー6bとの二体で構成
し、各左、右スライダー6a、6bを、各操作部7をス
リーブ4の両側壁のスライド用穴9から突出させ且つ各
スプリング支持部に圧縮復帰力を作用させるスプリング
5と一緒にスリーブ4の収納室19に内蔵保持させた構
成としたことを特徴とするものである。
用穴9を開設し、またスライダー6を、前記係合突起体
3を幅方向に二分するスライド方向の中心線上において
対称的に二分割して衝合し、それぞれの外側面には前記
スライド用穴9に対応する操作部7を突設するととも
に、それぞれの後端部にスプリング支持部を形成してな
る左スライダー6aと右スライダー6bとの二体で構成
し、各左、右スライダー6a、6bを、各操作部7をス
リーブ4の両側壁のスライド用穴9から突出させ且つ各
スプリング支持部に圧縮復帰力を作用させるスプリング
5と一緒にスリーブ4の収納室19に内蔵保持させた構
成としたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記のように、スリーブ4の両側壁のそれぞれ
にスライド用穴9を開設するとともに、スライダー6
を、スライド方向に対称的に二分割してそれぞれの外側
面に前記スライド用穴9にスライド自在に挿入される操
作部7を形成した左、右スライダー6a、6bで形成
し、それぞれの後端にスプリング5を配設したから、
左、右スライダー6a、6bの操作部7の両方を同時に
操作しない限り、ロックの解除はできない。また、衝突
時とか転倒時等に左右の操作部7の一方に操作力が作用
しても、左、右スライダー6a、6bは係合部上を単に
スライドするだけで、係合突起体3と係合穴11との係
合状態には全く影響を与えることがないから、係合突起
体3とプラグ4の係合穴11とのロックの解除を防止す
るはもちろん、係合部分の破損を抑止して、確実な連結
状態の確保と、長期にわたる係合機能の維持を達成し、
強度と耐久性に優れた安全性の高いバンド用バックルと
することができる。
にスライド用穴9を開設するとともに、スライダー6
を、スライド方向に対称的に二分割してそれぞれの外側
面に前記スライド用穴9にスライド自在に挿入される操
作部7を形成した左、右スライダー6a、6bで形成
し、それぞれの後端にスプリング5を配設したから、
左、右スライダー6a、6bの操作部7の両方を同時に
操作しない限り、ロックの解除はできない。また、衝突
時とか転倒時等に左右の操作部7の一方に操作力が作用
しても、左、右スライダー6a、6bは係合部上を単に
スライドするだけで、係合突起体3と係合穴11との係
合状態には全く影響を与えることがないから、係合突起
体3とプラグ4の係合穴11とのロックの解除を防止す
るはもちろん、係合部分の破損を抑止して、確実な連結
状態の確保と、長期にわたる係合機能の維持を達成し、
強度と耐久性に優れた安全性の高いバンド用バックルと
することができる。
【0011】
【実施例】図1は本考案のバンド用バックルの平面図、
図2は側面図、図3は従来のバンド用バックルの断面図
である。
図2は側面図、図3は従来のバンド用バックルの断面図
である。
【0012】本考案のバンド用バックルは、ステンレス
製のソケット10とプラグ14とからなり、前者のソケ
ット10は、一端を挿入口2としてスプリング5とスラ
イダー6を収容する収納室19を形成し、挿入口2の開
口部奥の内面中央部に所定幅の係合突起体3を内方へ起
立させるとともに、底内面とスライダー6との間に、自
由端が係合突起体3の後方となって後記プラグ14の挿
入片12をロック解除方向に弾圧する板バネ15を固定
したスリーブ4の他端の閉塞側に、バンド挿通穴1を開
設したバンド接続部を一体に形成し、前記収容室19内
にスプリング5に抗してスライドするジュラコン樹脂製
のスライダー6を抱持させ、該スライダー6をスライド
操作するようになっており、前記スライダー6は、前記
係合突起体3を幅方向に二分するスライド方向の中心線
上において対称的に二分割して衝合し、それぞれの外側
面には前記スライド用穴9に対応する操作部7を突設す
るとともに、それぞれの後端部にスプリング支持部を形
成してなる左スライダー6aと右スライダー6bとの二
体で構成されており、各左、右スライダー6a、6b
を、各操作部7をスリーブ4の両側壁のスライド用穴9
から突出させ且つ各スプリング支持部に圧縮復帰力を作
用させるスプリング5と一緒にスリーブ4の収納室19
に内蔵保持させた構成となっている。
製のソケット10とプラグ14とからなり、前者のソケ
ット10は、一端を挿入口2としてスプリング5とスラ
イダー6を収容する収納室19を形成し、挿入口2の開
口部奥の内面中央部に所定幅の係合突起体3を内方へ起
立させるとともに、底内面とスライダー6との間に、自
由端が係合突起体3の後方となって後記プラグ14の挿
入片12をロック解除方向に弾圧する板バネ15を固定
したスリーブ4の他端の閉塞側に、バンド挿通穴1を開
設したバンド接続部を一体に形成し、前記収容室19内
にスプリング5に抗してスライドするジュラコン樹脂製
のスライダー6を抱持させ、該スライダー6をスライド
操作するようになっており、前記スライダー6は、前記
係合突起体3を幅方向に二分するスライド方向の中心線
上において対称的に二分割して衝合し、それぞれの外側
面には前記スライド用穴9に対応する操作部7を突設す
るとともに、それぞれの後端部にスプリング支持部を形
成してなる左スライダー6aと右スライダー6bとの二
体で構成されており、各左、右スライダー6a、6b
を、各操作部7をスリーブ4の両側壁のスライド用穴9
から突出させ且つ各スプリング支持部に圧縮復帰力を作
用させるスプリング5と一緒にスリーブ4の収納室19
に内蔵保持させた構成となっている。
【0013】また後者のプラグ14は、前記係合突起体
3に係合される係合穴11を開設した挿入片12とバン
ド調節用挿通部13とを一体に形成した構成であり、バ
ンド調節用挿通部13の中杆17は山形状に膨出し、挿
入片とは反対側の枠内側は突出してバンドの調節固定を
確実とするようになっている。
3に係合される係合穴11を開設した挿入片12とバン
ド調節用挿通部13とを一体に形成した構成であり、バ
ンド調節用挿通部13の中杆17は山形状に膨出し、挿
入片とは反対側の枠内側は突出してバンドの調節固定を
確実とするようになっている。
【0014】なお上記構成において、プラグ14の挿入
片12の先端とこの部分が当接されるスライダー6の端
部には面取り又はアールにより形成された当接面18を
それぞれ設けて、プラグ14の挿入を容易とするととも
にプラグ14の挿入片12を板バネ15に抗して押し下
げるようになっている。
片12の先端とこの部分が当接されるスライダー6の端
部には面取り又はアールにより形成された当接面18を
それぞれ設けて、プラグ14の挿入を容易とするととも
にプラグ14の挿入片12を板バネ15に抗して押し下
げるようになっている。
【0015】なお上記実施例においては、プラグ14の
挿入片12をロック解除方向に弾圧する板バネ15を設
けた場合について説明したが、必ずしも必要としない。
挿入片12をロック解除方向に弾圧する板バネ15を設
けた場合について説明したが、必ずしも必要としない。
【0016】また本考案のバンド用バックルは、ヘルメ
ット用顎バンドの結合にのみに使用しなければならない
理由はなく、鞄、ビデオ等の吊り下げバンドに使用して
も高い安全性のもとで使用することができることはいう
までもない。
ット用顎バンドの結合にのみに使用しなければならない
理由はなく、鞄、ビデオ等の吊り下げバンドに使用して
も高い安全性のもとで使用することができることはいう
までもない。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように本考案の突起−穴係
合タイプのバンド用バックルは、スリーブ4の両側壁の
それぞれにスライド用穴9を開設するとともに、スライ
ダー6を、スライド方向に対称的に二分割してそれぞれ
の外側面に前記スライド用穴9にスライド自在に挿入さ
れる操作部7を形成した左、右スライダー6a、6bで
形成し、それぞれの後端にスプリング5を配設したか
ら、左、右スライダー6a、6bの操作部7の両方を同
時に操作しない限り、ロックの解除はできない。
合タイプのバンド用バックルは、スリーブ4の両側壁の
それぞれにスライド用穴9を開設するとともに、スライ
ダー6を、スライド方向に対称的に二分割してそれぞれ
の外側面に前記スライド用穴9にスライド自在に挿入さ
れる操作部7を形成した左、右スライダー6a、6bで
形成し、それぞれの後端にスプリング5を配設したか
ら、左、右スライダー6a、6bの操作部7の両方を同
時に操作しない限り、ロックの解除はできない。
【0018】また、衝突時とか転倒時等に左右の操作部
7の一方に操作力が作用しても、左、右スライダー6
a、6bは係合部上を単にスライドするだけで、係合突
起体3と係合穴11との係合状態には全く影響を与える
ことがないから、係合突起体3とプラグ4の係合穴11
とのロックの解除を防止するはもちろん、係合部分の破
損を抑止して、確実な連結状態の確保と、長期にわたる
係合機能の維持を達成し、強度及び耐久性に優れた安全
性の高いバンド用バックルを提供することができる。
7の一方に操作力が作用しても、左、右スライダー6
a、6bは係合部上を単にスライドするだけで、係合突
起体3と係合穴11との係合状態には全く影響を与える
ことがないから、係合突起体3とプラグ4の係合穴11
とのロックの解除を防止するはもちろん、係合部分の破
損を抑止して、確実な連結状態の確保と、長期にわたる
係合機能の維持を達成し、強度及び耐久性に優れた安全
性の高いバンド用バックルを提供することができる。
【図1】バンド用バックルを一部破断して示した平面図
である。
である。
【図2】バンド用バックルの側面図である。
【図3】従来のバンド用バックルの断面図である。
1 バンド挿通穴 2 挿入口 3 係合突起体 4 スリーブ 5 スプリング 6 スライダー 6a 左スリーブ 6b 右スリーブ 7 操作部 8 カバー部 9 スライド用穴 10 ソケット 11 掛止穴 12 挿入片 13 バンド調節用挿通部 14 プラグ 15 板バネ 16 凹形スリーブ主体 17 中杆 18 当接面 19 収納室
Claims (1)
- 【請求項1】 一端を挿入口2としてスプリング5とス
ライダー6を 収容する収納室19を形成し、挿入口2の
開口部奥の内面中央部に所定 幅の係合突起体3を内方へ
起立させたスリーブ4の他端の閉塞側に、バ ンド挿通穴
1を開設したバンド接続部を一体に形成し、前記収容室
19 内にスプリング5に抗してスライドするスライダー
6を抱持させ、該ス ライダー6をスライド操作するよう
にしたソケット10と、前記係合突 起体3に係合される
係合穴11を開設した挿入片12とバンド調節用挿 通部
13とを一体に形成したプラグ14とからなり、スライ
ダー6をス プリング5に抗して後退させた状態で、挿入
口2からプラグ14の挿入 片12を挿入してその係合穴
11を係合突起体3に係合させ、該係合部 上にスライダ
ー6を復帰させるようにしたバンド用バックルにおい
て、前記スリーブ4の両側壁にスライド用穴9を開設
し、またスライダー 6を、前記係合突起体3を幅方向に
二分するスライド方向の中心線上に おいて対称的に二分
割して衝合し、それぞれの外側面には前記スライド 用穴
9に対応する操作部7を突設するとともに、それぞれの
後端部にス プリング支持部を形成してなる左スライダー
6aと右スライダー6bと の二体で構成し、各左、右ス
ライダー6a、6bを、各操作部7をスリ ーブ4の両側
壁のスライド用穴9から突出させ且つ各スプリング支持
部 に圧縮復帰力を作用させるスプリング5と一緒にスリ
ーブ4の収納室1 9に内蔵保持させたことを特徴とする
バンド用バックル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991065814U JPH088648Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | バンド用バックル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991065814U JPH088648Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | バンド用バックル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615510U JPH0615510U (ja) | 1994-03-01 |
| JPH088648Y2 true JPH088648Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=13297874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991065814U Expired - Fee Related JPH088648Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | バンド用バックル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088648Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12622493B2 (en) * | 2022-09-09 | 2026-05-12 | Apple Inc. | Head-mountable device band with a latch movable by a tab |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120529U (ja) * | 1984-07-09 | 1986-02-06 | 昭栄化工株式会社 | ヘルメツトの顎紐用バツクル |
| JPH0219304U (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-08 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP1991065814U patent/JPH088648Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0615510U (ja) | 1994-03-01 |
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