JPH088649Y2 - 小物吊下具 - Google Patents
小物吊下具Info
- Publication number
- JPH088649Y2 JPH088649Y2 JP1989045977U JP4597789U JPH088649Y2 JP H088649 Y2 JPH088649 Y2 JP H088649Y2 JP 1989045977 U JP1989045977 U JP 1989045977U JP 4597789 U JP4597789 U JP 4597789U JP H088649 Y2 JPH088649 Y2 JP H088649Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- mounting member
- tube
- reel
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、紛失を防止するために鍵、道具、工具等
の小物を取付ける小物吊下具(以下、単に吊下具とい
う)に関する。
の小物を取付ける小物吊下具(以下、単に吊下具とい
う)に関する。
鍵等を頻繁に使用する場合、通常は鍵束をベルト等に
取付けておき、必要に応じて取りはずして使用してい
た。そのため、鍵束を置き忘れたり、落としたりするな
ど紛失することが多かった。
取付けておき、必要に応じて取りはずして使用してい
た。そのため、鍵束を置き忘れたり、落としたりするな
ど紛失することが多かった。
これを防ぐものとして米国特許2732148号の吊下具が
提供されている。第7図はこの従来の吊下具を示す説明
図、第8図は第7図に示す吊下具を裏側から見た斜視図
である。
提供されている。第7図はこの従来の吊下具を示す説明
図、第8図は第7図に示す吊下具を裏側から見た斜視図
である。
この吊下具1は、留金2を具えたチェーンを成す紐体
3と、この紐体3を巻回して巻込力を付与されているリ
ール(図示しない)と、これらを回転自在に収容するハ
ウジング6とから構成されている。ハウジング6には、
紐体3の繰出口4および挟着片を成す取付部材5が設け
られている。そして、吊下具1は取付部材5によってズ
ボンaのベルトB等に固定され、紐体3の留金2に鍵K
等が取付される。
3と、この紐体3を巻回して巻込力を付与されているリ
ール(図示しない)と、これらを回転自在に収容するハ
ウジング6とから構成されている。ハウジング6には、
紐体3の繰出口4および挟着片を成す取付部材5が設け
られている。そして、吊下具1は取付部材5によってズ
ボンaのベルトB等に固定され、紐体3の留金2に鍵K
等が取付される。
また、鍵K等を繰出口4の位置からリールの巻込力に
抗して引張って紐体3を伸ばし所望の作業を行ったのち
鍵K等を離すと、リールの巻込力によって自動的に紐体
3が巻き戻され、鍵K等は繰出口4の位置へ戻る。
抗して引張って紐体3を伸ばし所望の作業を行ったのち
鍵K等を離すと、リールの巻込力によって自動的に紐体
3が巻き戻され、鍵K等は繰出口4の位置へ戻る。
ところで、このような従来の吊下具では、吊下げた小
物を引張ろうとするときに次のような問題があった。
物を引張ろうとするときに次のような問題があった。
第7図の一点鎖線で示すように、吊下具1の繰出口4
よりも高い位置に小物を引張ろうとすると、繰出口4は
下方に開口しているので、繰出口4の周縁部に紐体3が
引っ掛かって滑らかに小物を繰出すことができなかっ
た。したがって、たいへん使いづらいばかりか、無理に
繰出そうとすると、繰出口4が破損したり紐体3が切れ
たりすることがあった。しかも、繰出口4および紐体3
は磨耗によって耐用期間が短くなっていた。
よりも高い位置に小物を引張ろうとすると、繰出口4は
下方に開口しているので、繰出口4の周縁部に紐体3が
引っ掛かって滑らかに小物を繰出すことができなかっ
た。したがって、たいへん使いづらいばかりか、無理に
繰出そうとすると、繰出口4が破損したり紐体3が切れ
たりすることがあった。しかも、繰出口4および紐体3
は磨耗によって耐用期間が短くなっていた。
そこで、どのような方向に小物を引張っても滑らかに
繰出すことができるものとして、例えば実開昭63-19666
3号公報がある。この公報には、引き出し自在のスケー
ル(リールに相当する)をケース(ハウジングに相当す
る)内に収納しケースを一本の環状クサリで吊り下げる
構造が示されている。
繰出すことができるものとして、例えば実開昭63-19666
3号公報がある。この公報には、引き出し自在のスケー
ル(リールに相当する)をケース(ハウジングに相当す
る)内に収納しケースを一本の環状クサリで吊り下げる
構造が示されている。
ところが、上記公報のような小物は、ケースと取付部
材とを一本の環状クサリで繋いでケースを変位自在とし
た構成なので、その環状クサリは各鎖間のずれで変位を
得ることから、何回転もの捩じれが生じたとしてもその
復元力は微弱なものであって環状クサリ自らの復元が困
難である。
材とを一本の環状クサリで繋いでケースを変位自在とし
た構成なので、その環状クサリは各鎖間のずれで変位を
得ることから、何回転もの捩じれが生じたとしてもその
復元力は微弱なものであって環状クサリ自らの復元が困
難である。
そして、環状クサリを捩じれた状態に長くおくと、そ
の間、鎖の連結部分には正常な状態よりも大きな負荷が
かかり次第に劣化を生じるので、ケースへの衝撃やスケ
ールの繰出し程度の張力でも簡単に破断してしまうとい
う問題点があった。
の間、鎖の連結部分には正常な状態よりも大きな負荷が
かかり次第に劣化を生じるので、ケースへの衝撃やスケ
ールの繰出し程度の張力でも簡単に破断してしまうとい
う問題点があった。
この考案は、上述した従来例による問題点を解消する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
小物の繰出しを行わないときはハウジングを必要以上に
捩じったり揺らすことなく常に元の状態に戻るように高
い安定性をもって保持できる吊下具を提供する点にあ
る。
ためになされたものであり、その目的とするところは、
小物の繰出しを行わないときはハウジングを必要以上に
捩じったり揺らすことなく常に元の状態に戻るように高
い安定性をもって保持できる吊下具を提供する点にあ
る。
上述した課題を解決し、上記目的を達成するため、こ
の考案に係る吊下具は、鍵等の小物を吊下げる紐体と、
この紐体を巻回して巻込力を付与されているリールと、
このリールを回転自在に収容すると共に上記紐体の繰出
口を設けたハウジングと、被服等に取付する取付部材
と、この取付部材と上記ハウジングとを連結する継手部
材とから構成された小物吊下具において、上記継手部材
は可撓性を有するチューブからなり、取付部材とハウジ
ングとのいずれか一方には折り返して先端を揃えたチュ
ーブの各端を挿出させる一対の貫通孔が並設され、他方
には上記一対の貫通孔から挿出したチューブの各端を挟
持する一対の挟持孔が並設されたことを特徴とするもの
である。
の考案に係る吊下具は、鍵等の小物を吊下げる紐体と、
この紐体を巻回して巻込力を付与されているリールと、
このリールを回転自在に収容すると共に上記紐体の繰出
口を設けたハウジングと、被服等に取付する取付部材
と、この取付部材と上記ハウジングとを連結する継手部
材とから構成された小物吊下具において、上記継手部材
は可撓性を有するチューブからなり、取付部材とハウジ
ングとのいずれか一方には折り返して先端を揃えたチュ
ーブの各端を挿出させる一対の貫通孔が並設され、他方
には上記一対の貫通孔から挿出したチューブの各端を挟
持する一対の挟持孔が並設されたことを特徴とするもの
である。
この考案における吊下具によれば、継手部材に一本の
チューブを採用しこの折り返しを利用して取付部材とハ
ウジング間をチューブ二本分の継手構造としたので、継
手部材が捩じれを起こす場合には離間したチューブを交
差させて回転を生じるのでその交差を解除するように強
い抵抗モーメントが働くとともに、継手部材が揺れる場
合には各チューブが湾曲してもこれを復元させるように
弾性力が働くことになる。
チューブを採用しこの折り返しを利用して取付部材とハ
ウジング間をチューブ二本分の継手構造としたので、継
手部材が捩じれを起こす場合には離間したチューブを交
差させて回転を生じるのでその交差を解除するように強
い抵抗モーメントが働くとともに、継手部材が揺れる場
合には各チューブが湾曲してもこれを復元させるように
弾性力が働くことになる。
第1図ないし第5図はこの考案に係る一実施例を示
し、第1図は一部切欠いた吊下具の正面図、第2図は一
部切欠いた同側面図、第3図は同分解斜視図、第4図は
同斜視図、第5図は小物を繰出した状態を示す同斜視図
である。吊下げられる小物として鍵を図示する。
し、第1図は一部切欠いた吊下具の正面図、第2図は一
部切欠いた同側面図、第3図は同分解斜視図、第4図は
同斜視図、第5図は小物を繰出した状態を示す同斜視図
である。吊下げられる小物として鍵を図示する。
吊下具10は、鍵11を吊下げるための紐体12と、紐体12
を巻回して巻込力を付与されているリール13と、これら
を回転自在に収容すると共に紐体12の繰出口14を設けた
ハウジング15と、ハウジング15を被服等に取付するため
の取付部材19と、ハウジング15へ自由な方向性を付与す
る継手部材18とから概略構成される。
を巻回して巻込力を付与されているリール13と、これら
を回転自在に収容すると共に紐体12の繰出口14を設けた
ハウジング15と、ハウジング15を被服等に取付するため
の取付部材19と、ハウジング15へ自由な方向性を付与す
る継手部材18とから概略構成される。
ハウジング15には、繰出口14に配設されて繰出される
紐体12を案内する送り部材16と、リール13の巻込力を調
整できる調整機構17とを付設することができる。
紐体12を案内する送り部材16と、リール13の巻込力を調
整できる調整機構17とを付設することができる。
繰出口14は、ハウジング15の一側に開口され、開口部
20には送り部材16が設けられる。送り部材16は、ハウジ
ング15に回動自在に軸支する送りローラ21と軸22とから
構成される。
20には送り部材16が設けられる。送り部材16は、ハウジ
ング15に回動自在に軸支する送りローラ21と軸22とから
構成される。
ハウジング15は、中枠30を中間にして両側の蓋体31、
32とから組立てられる。中枠30の裏面33側にはリール13
が収納され、円筒状を呈する表面凹部34には調整機構17
が収納される。また、中枠30の中央には軸受穴35、蓋体
32の中央には軸受穴36がそれぞれ形成されている。
32とから組立てられる。中枠30の裏面33側にはリール13
が収納され、円筒状を呈する表面凹部34には調整機構17
が収納される。また、中枠30の中央には軸受穴35、蓋体
32の中央には軸受穴36がそれぞれ形成されている。
リール13は、係合突片40を有する輪41と係合孔42を有
する環状板43とから成る。係合突片40と係合孔42とが係
合することにより中央窪部44と外周溝45とが形成され
る。中央窪部44には巻きばね46が収納され、外周溝45に
は紐体12が巻回されている。48は中央窪部44の外部に形
成されたばね係止部、49はばね係止部48に係止されるば
ね一端部、50はばね他端部で調整機構17に取付される。
する環状板43とから成る。係合突片40と係合孔42とが係
合することにより中央窪部44と外周溝45とが形成され
る。中央窪部44には巻きばね46が収納され、外周溝45に
は紐体12が巻回されている。48は中央窪部44の外部に形
成されたばね係止部、49はばね係止部48に係止されるば
ね一端部、50はばね他端部で調整機構17に取付される。
調整機構17は、軸部材60とコイルばね61とで実現でき
る。すなわち、中枠30をねじ51・・で蓋体31に取付ける
ことによって、軸部材60とコイルばね61とが挟持され、
軸部材60はコイルばね61の張力によって常に蓋体31の方
に付勢されている。
る。すなわち、中枠30をねじ51・・で蓋体31に取付ける
ことによって、軸部材60とコイルばね61とが挟持され、
軸部材60はコイルばね61の張力によって常に蓋体31の方
に付勢されている。
また、軸部材60は軸部62と頭部63とから成る。軸部62
の先端には切割64が形成されている。頭部63は、端面65
側が六角板66で、軸部62側が六角板66に外接する円板67
となっている。軸部62をコイルばね61を介在させて軸受
穴35、36に枢支させ、頭部63の六角板66を蓋体31の六角
孔68に嵌合させ、円板67の端面69を蓋体31の内面71に当
接させる。そして、軸受穴35から突出する軸部62の切割
64にばね他端部50が係入されることによって調整機構17
が接続構成される。さらに、頭部63の端面65には深さ方
向に円弧状を成す溝70が形成されている。
の先端には切割64が形成されている。頭部63は、端面65
側が六角板66で、軸部62側が六角板66に外接する円板67
となっている。軸部62をコイルばね61を介在させて軸受
穴35、36に枢支させ、頭部63の六角板66を蓋体31の六角
孔68に嵌合させ、円板67の端面69を蓋体31の内面71に当
接させる。そして、軸受穴35から突出する軸部62の切割
64にばね他端部50が係入されることによって調整機構17
が接続構成される。さらに、頭部63の端面65には深さ方
向に円弧状を成す溝70が形成されている。
継手部材18は取付部材19とハウジング15とを連結する
ために設けられる。例えば、可撓性を有するチューブ80
を折り返して先端を揃える。その各端を取付部材19の収
納部81に並設された一対の貫通孔82、82に内方から外方
に向かって挿出させる。この挿出されたチューブ80の各
端を蓋体32の一対の挿入孔83、83に入れ、チューブ80の
外径よりも小さい内径を有する一対の挟持孔84、84に挟
持させる。これによって取付部材19とハウジング15間を
チューブ80二本分の継手構造が得られる。なお、継手部
材18が捩じれを起こす場合には離間したチューブ80、80
を交差させて回転を生じるのでその交差を解除するよう
に強い抵抗モーメントが働くとともに、継手部材18が揺
れる場合には各チューブ80、80が湾曲してもこれを復元
させるように弾性力が働くことになる。そして、蓋体31
と蓋体32とをねじ85・・によって一体化しハウジング15
とすることによって、チューブ80は挟持孔84、84で固定
される。したがって、チューブ80の有する可撓性によっ
て、ハウジング15は取付部材19に対して変位自在に接続
される。また、取付部材19の収納部81は板体86とねじ8
7、87とによって塞がれる。
ために設けられる。例えば、可撓性を有するチューブ80
を折り返して先端を揃える。その各端を取付部材19の収
納部81に並設された一対の貫通孔82、82に内方から外方
に向かって挿出させる。この挿出されたチューブ80の各
端を蓋体32の一対の挿入孔83、83に入れ、チューブ80の
外径よりも小さい内径を有する一対の挟持孔84、84に挟
持させる。これによって取付部材19とハウジング15間を
チューブ80二本分の継手構造が得られる。なお、継手部
材18が捩じれを起こす場合には離間したチューブ80、80
を交差させて回転を生じるのでその交差を解除するよう
に強い抵抗モーメントが働くとともに、継手部材18が揺
れる場合には各チューブ80、80が湾曲してもこれを復元
させるように弾性力が働くことになる。そして、蓋体31
と蓋体32とをねじ85・・によって一体化しハウジング15
とすることによって、チューブ80は挟持孔84、84で固定
される。したがって、チューブ80の有する可撓性によっ
て、ハウジング15は取付部材19に対して変位自在に接続
される。また、取付部材19の収納部81は板体86とねじ8
7、87とによって塞がれる。
取付部材19は、板状を呈すると共に、一端部にはチュ
ーブ80の収納部81を備え、他端部にはベルト24等に差し
込んだ場合に抜けないようにするための掛り止め片90を
備えている。また、落下防止面91はベルト24等に当接し
て吊下具10の落下を防ぐ。
ーブ80の収納部81を備え、他端部にはベルト24等に差し
込んだ場合に抜けないようにするための掛り止め片90を
備えている。また、落下防止面91はベルト24等に当接し
て吊下具10の落下を防ぐ。
上記構成に基づく作用は以下の通りである。
取付部材19を、例えばベルト24と人体25との間に挿通
させ掛り止め片90をベルト24の下まで突き出させる。こ
うして、吊下具10は、掛り止め片90と落下防止面91とに
よって、抜脱することなくベルト24に固定される。この
場合、鍵11は巻きばね46によって紐体12を介して巻込力
が付与された状態で、ハウジング15の下位に密接して吊
下げられている。
させ掛り止め片90をベルト24の下まで突き出させる。こ
うして、吊下具10は、掛り止め片90と落下防止面91とに
よって、抜脱することなくベルト24に固定される。この
場合、鍵11は巻きばね46によって紐体12を介して巻込力
が付与された状態で、ハウジング15の下位に密接して吊
下げられている。
使用に際しては、鍵11を持って巻きばね46に抗して紐
体12を繰出す。すると、紐体12は、送りローラ21のロー
ラ面23に接触して回転案内されて外方へと繰出される。
紐体12の長さは1m前後で任意に巻回しておくことができ
るので、十分な繰出し状態で鍵11を使用できる。使用後
には、鍵11を離せばリール13の巻込力によって紐体12が
巻込まれる。
体12を繰出す。すると、紐体12は、送りローラ21のロー
ラ面23に接触して回転案内されて外方へと繰出される。
紐体12の長さは1m前後で任意に巻回しておくことができ
るので、十分な繰出し状態で鍵11を使用できる。使用後
には、鍵11を離せばリール13の巻込力によって紐体12が
巻込まれる。
また、紐体12の巻き込み方向に交差して紐体12を繰出
すと、継手部材18のチューブ80がチューブ80の有する可
撓性によって交差方向へ回動され、交差角度が小さい状
態で繰出される。したがって、第5図に示すように吊下
具10の繰出口14の位置よりも高い位置に鍵11を引張る場
合でも、引張り方向にハウジング15の繰出口14が変位す
るので、紐体12と繰出口14との摩擦を極めて小さくで
き、どのような方向にも滑らかに鍵11を引張ることがで
きる。
すと、継手部材18のチューブ80がチューブ80の有する可
撓性によって交差方向へ回動され、交差角度が小さい状
態で繰出される。したがって、第5図に示すように吊下
具10の繰出口14の位置よりも高い位置に鍵11を引張る場
合でも、引張り方向にハウジング15の繰出口14が変位す
るので、紐体12と繰出口14との摩擦を極めて小さくで
き、どのような方向にも滑らかに鍵11を引張ることがで
きる。
さらに、リール13の巻込力は、調整機構17によって調
整できる。つまり、軸部材60の端面65に形成された溝70
に硬貨等を差し込んでコイルばね61の張力に抗してハウ
ジング15内へ軸部材60を押し込むと、軸部材60の六角板
66と蓋体31の六角孔68との嵌合が解かれ、軸部材60の回
動が可能となる。そして、軸部材60を回動すれば巻きば
ね46が緊張あるいは弛緩して、リール13の巻込力が調整
される。また、溝70から前記の硬貨等を抜くと、コイル
ばね61の張力によって六角板66と六角孔68とが再び嵌合
して、調整されたリール13の巻込力が保持される。
整できる。つまり、軸部材60の端面65に形成された溝70
に硬貨等を差し込んでコイルばね61の張力に抗してハウ
ジング15内へ軸部材60を押し込むと、軸部材60の六角板
66と蓋体31の六角孔68との嵌合が解かれ、軸部材60の回
動が可能となる。そして、軸部材60を回動すれば巻きば
ね46が緊張あるいは弛緩して、リール13の巻込力が調整
される。また、溝70から前記の硬貨等を抜くと、コイル
ばね61の張力によって六角板66と六角孔68とが再び嵌合
して、調整されたリール13の巻込力が保持される。
第6図は、この考案に係る他の実施例を示す側面図で
ある。第2図と同一部分には同一番号を付し説明を省略
する。
ある。第2図と同一部分には同一番号を付し説明を省略
する。
この実施例では、調整機構17を設けた面101を内側
(取付部材19側)とし、他方の面102を外側として、ハ
ウジング15を取付部材19に対して変位自在に接続してい
る。このようにすれば、面102には何も設けていないの
で、大きな文字やマーク等を入れることができる。
(取付部材19側)とし、他方の面102を外側として、ハ
ウジング15を取付部材19に対して変位自在に接続してい
る。このようにすれば、面102には何も設けていないの
で、大きな文字やマーク等を入れることができる。
なお、以上の実施例において、継手部材18はチューブ
80の両端を用いて取付部材19とハウジング15とを連結し
ているが、チューブ80の片端だけ用いることもできる。
また、ハウジング15は、取付部材19に対して変位自在に
接続されればよいので、継手部材18としてのチューブ80
を用いることに限定されるものではなく、チューブ状で
ない紐体やユニバーサルジョイント等でハウジング15と
取付部材19とを接続してもよい。なお、これらの実施例
では、継手部材18としてのチューブ80を用いているの
で、組立や修理等が簡単であり且つ安価である。
80の両端を用いて取付部材19とハウジング15とを連結し
ているが、チューブ80の片端だけ用いることもできる。
また、ハウジング15は、取付部材19に対して変位自在に
接続されればよいので、継手部材18としてのチューブ80
を用いることに限定されるものではなく、チューブ状で
ない紐体やユニバーサルジョイント等でハウジング15と
取付部材19とを接続してもよい。なお、これらの実施例
では、継手部材18としてのチューブ80を用いているの
で、組立や修理等が簡単であり且つ安価である。
また、これらの実施例によれば、吊下げ状態の鍵11を
所望の角度および位置へ滑らかに繰出して使用すること
ができ、特にパチンコ機の施錠装置用に好適に用いるこ
とができる。
所望の角度および位置へ滑らかに繰出して使用すること
ができ、特にパチンコ機の施錠装置用に好適に用いるこ
とができる。
さらに、ハウジング15として中枠30と蓋体31、32とか
ら組立てたものを例示したが、これに限定するものでは
ない。
ら組立てたものを例示したが、これに限定するものでは
ない。
さらにまた、送り部材16、および調整機構17を説明し
たが、これらは限定する趣旨ではなく十分要件である。
たが、これらは限定する趣旨ではなく十分要件である。
この考案に係る吊下具によれば、継手部材に一本のチ
ューブを採用しこの折り返しを利用して取付部材とハウ
ジング間をチューブ二本分の継手構造としたので、小物
の繰出しを行わないときはハウジングを必要以上に捩じ
ったり揺らすことなく常に元の状態に戻るように高い安
定性をもって保持できるという効果を奏する。また、こ
の捩じれにくい構造は、捩じれから生じる継手部材の劣
化を未然に防止することができるという効果も奏する。
ューブを採用しこの折り返しを利用して取付部材とハウ
ジング間をチューブ二本分の継手構造としたので、小物
の繰出しを行わないときはハウジングを必要以上に捩じ
ったり揺らすことなく常に元の状態に戻るように高い安
定性をもって保持できるという効果を奏する。また、こ
の捩じれにくい構造は、捩じれから生じる継手部材の劣
化を未然に防止することができるという効果も奏する。
第1図はこの考案に係る一実施例を示す正面図、第2図
は同側面図、第3図は同分解斜視図、第4図は同斜視
図、第5図は小物を繰出した状態を示す同斜視図、第6
図はこの考案に係る他の実施例を示す側面図、第7図は
従来の吊下具を示す説明図、第8図は同斜視図である。 10……吊下具 11……鍵 12……紐体 13……リール 14……繰出口 15……ハウジング 18……継手部材 19……取付部材
は同側面図、第3図は同分解斜視図、第4図は同斜視
図、第5図は小物を繰出した状態を示す同斜視図、第6
図はこの考案に係る他の実施例を示す側面図、第7図は
従来の吊下具を示す説明図、第8図は同斜視図である。 10……吊下具 11……鍵 12……紐体 13……リール 14……繰出口 15……ハウジング 18……継手部材 19……取付部材
Claims (1)
- 【請求項1】鍵等の小物を吊下げる紐体と、この紐体を
巻回して巻込力を付与されているリールと、このリール
を回転自在に収容すると共に上記紐体の繰出口を設けた
ハウジングと、被服等に取付する取付部材と、この取付
部材と上記ハウジングとを連結する継手部材とから構成
された小物吊下具において、 上記継手部材は可撓性を有するチューブからなり、取付
部材とハウジングとのいずれか一方には折り返して先端
を揃えたチューブの各端を挿出させる一対の貫通孔が並
設され、他方には上記一対の貫通孔から挿出したチュー
ブの各端を挟持する一対の挟持孔が並設されたことを特
徴とする小物吊下具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989045977U JPH088649Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 小物吊下具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989045977U JPH088649Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 小物吊下具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136514U JPH02136514U (ja) | 1990-11-14 |
| JPH088649Y2 true JPH088649Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31560643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989045977U Expired - Lifetime JPH088649Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | 小物吊下具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088649Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5175793U (ja) * | 1974-12-12 | 1976-06-15 | ||
| JPH0630144Y2 (ja) * | 1987-06-03 | 1994-08-17 | 有限会社桑原製作所 | 釣り用鋏 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1989045977U patent/JPH088649Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02136514U (ja) | 1990-11-14 |
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