JPH088662Y2 - 衣服収納家具のハンガー装置 - Google Patents

衣服収納家具のハンガー装置

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JPH088662Y2
JPH088662Y2 JP9233091U JP9233091U JPH088662Y2 JP H088662 Y2 JPH088662 Y2 JP H088662Y2 JP 9233091 U JP9233091 U JP 9233091U JP 9233091 U JP9233091 U JP 9233091U JP H088662 Y2 JPH088662 Y2 JP H088662Y2
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JP
Japan
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nut
fitted
hanger
receiving groove
hanger bar
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JP9233091U
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JPH0518326U (ja
Inventor
孝一 石川
Original Assignee
株式会社丸伸
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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、使用者の身長により衣
服吊持回転収納具、洋服ダンス等のハンガーバーの高さ
を調整することができるハンガー装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】無端の上部レールと下部レールの間に、
複数のハンガー枠を摺動自在に装架して相互にリンクで
連結した衣服吊持回転収納具において、ハンガー枠の上
部、または上部と中間部にハンガーバーの両端を固定し
たものが公知である(例えば実開平2−36333号公
報)。また一般の洋服ダンスの場合も、ハンガーバーの
両端をタンス内の上部に固定している。
【0003】この種の衣服吊持回転収納具や洋服ダンス
のハンガーバーは、丈長のコートを収納する関係上、出
来るだけハンガー枠やタンス内の上部に架設しているた
め、背の低い婦女子とか子供が、これに衣服を吊るした
り取り外したりするのが、きわめて困難であった。
【0004】また実開昭62−166741号公報のよ
うに、第1ハンガーバーと第2ハンガーバーとの両端を
連結棒で連結し、該連結棒の長手方向の中央の回転軸を
家具に回転自在に且つ前後にスライド自在に装着するこ
とにより、上部のハンガーバーへの吊り下げ、及び取り
外しを容易にしたものが公知である。
【0005】しかし、この矩形枠状の回転式ハンガーバ
ーは、上着やズボンの吊り下げには支障はないが、丈長
のコートを収納すことができず、また構造が複雑となる
ため、製品価格が高価となる欠点がある。また背丈の低
い人が上部のハンガーバーに洋服を吊るしたり取り外す
場合は、その都度ハンガーバーを前方に引き出して回転
させなければならないので、操作が煩わしいものであ
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案の課題は、上記
のような従来の衣服収納家具のハンガー装置の問題点を
解決し、ハンガーバーの高さを自由に調整できるように
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の衣服収納家具の
ハンガー装置は、対向する一対の縦長レールの全長に亘
って形成したナット受入れ溝にナットを嵌合し、且つ一
対の縦長レールの対応壁面にはハンガーバーの両端に嵌
合した支持筒をそれぞれ当接し、該支持筒の裏面に設け
た回動防止用の突起を、縦長レールの対応壁面に全長に
亘って形成したナット受入れ溝の開口部に摺動自在に嵌
合し、上記支持筒の後端から突設した取付け片には透孔
を設け、この透孔に摘み付きの止めネジを貫通させ、そ
の先端を前記ナットに螺合したものである。
【0008】前記一対の支持筒には、これに嵌入したハ
ンガーバーの端部の止めネジ用挿入孔を設けると良い。
【0009】前記ナットには、各縦長レールのナット受
入れ溝に嵌合したナットの表面に突部を設けてこれをナ
ット受入れ溝の開口部に嵌合し、ナットの裏面には可撓
性を有する複数個の突起を突出させ、その先端をそれぞ
れ前記ナット受入れ溝内に圧接させたものを使用するの
が良い。
【0010】
【作用】上下の無端レールに複数のハンガー枠を摺動自
在に装架して相互にリンクで連結した衣服吊持回転収納
具にあっては、各ハンガー枠の左右両縦枠を縦長レール
により形成し、また洋服ダンスとか押入れの場合は、そ
の左右両側板内壁の前後方向の中間位置に縦長レール設
け、摘み付き止めネジを緩めてハンガーバーを上下に移
動すれば、ハンガーバーを使用者の好む高さに固定する
こどができる。
【0011】ハンガーバーを保持する支持筒の透孔に止
めネジを挿入してハンガーバーと支持筒とを一体化する
ときは、ハンガーバーが衣服の重みで撓んだり、ハンガ
ー枠の両縦長レールが外方へ弯曲するのを阻止するた
め、ハンガーバーの端部が支持筒から離脱することがな
い。
【0012】ナットの裏面に可撓性を有する複数個の突
起を突出させ、その先端をそれぞれ前記ナット受入れ溝
内に圧接させることにより、ナットが受入れ溝内を滑り
落ちないよう形成し、更にナットの表面に突部を設け、
この突部がナットが受入れ溝の開口部に沿って摺動する
ように形成するときは、止めネジの螺合等が容易とな
り、組立て作業が簡単となる。
【0013】
【実施例】次に、本考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本考案を衣服吊持回転収納具に実施
した場合を示すものである。この衣服吊持回転収納具で
は、全体がほぼ楕円形を下部レール1と同形の上部レー
ル2の各4箇所のコーナー部の外周に、アーム3,4を
放射状に取付け、上下対をなすアーム3,4に、それぞ
れ柱材5の上下両端を連結することにより、剛構造の枠
体を構成している。
【0014】上記のようにして形成した枠体の下部レー
ル1と上部レール2との間には、縦長矩形の複数個の金
属製ハンガー枠6と収納箱7を配設し、各ハンガー枠6
と収納箱7の上下に設けた下部スライダー8と上部スラ
イダー9を、それぞれ下部レール1と上部レール2とに
摺動自在に装着している。そして下部スライダー8同
士、上部スライダー9同士をそれぞれリンクにより順次
連結し、全ハンガー枠6及び収納箱7が同時に回転する
ように構成している。
【0015】上記各金属製ハンガー枠6には、その前後
両縦枠10を縦長レールとしてハンガー装置を付設して
いる。即ち前後両縦枠10内に、全長に亘ってナット受
入れ溝11を形成し、このナット受入れ溝11に対し、
両縦枠10の対応壁面に全長に亘って開口部12を形成
し、更に図5に示すように開口部12の適所にナット挿
入口13を設けている。
【0016】ナット受入れ溝11に嵌合したナット14
は、図6に示すように、中央にネジ孔を設けた金属板1
5と、その外周に一体成形されたプラスチック板16と
により形成し、且つプラスチック板16の表面には、図
2に示すように上記金属板15のネジ孔に合致する透孔
を有する突部17を設けて前記開口部12に昇降自在に
嵌合し、プラスチック板16の裏面四隅部には、表面に
向かって円筒状の凹部18を形成し、その底部から可撓
性を有する小径の突起19を樹立し、凹部18の開口端
から外方へ突出した突起19の先端をナット受入れ溝1
1の内面に圧接している。尚、このナット14は、上記
のものに限られるものではなく、従来一般のナットを使
用しても良い。
【0017】ハンガーバー20は、図4に示すように断
面蒲鉾形の筒状を呈し、その長手方向の全長に亘ってネ
ックレス,時計等の小物吊り環21の支持溝22を内設
し、且つ下面全長に亘って開口部23を形成している。
この開口部23を貫通させた吊り環21の頭部24を支
持溝22内に摺動自在に支持させ、その下端を開口部2
3からハンガーバー20の下方へ突出させている。また
ハンガーバー20の両端には支持筒25を嵌合してい
る。
【0018】この支持筒25の下端には取付け片26を
垂設し、これに前記ナット14に螺合する摘み27付き
止めネジ28の透孔29を形成している。この透孔29
は図2,図4に示すように、下端が開口した切欠き孔で
も、単なる円孔でも良い。円孔の場合はこれに止めネジ
28を差し込んでナット14に螺合する必要があるが、
切欠き孔の場合はナット14に螺合した止めネジ28
に、後から切欠き孔を嵌合することが可能である。
【0019】支持筒25の外側には、図2に示すように
ハンガーバー20の端部を固定する止めネジ30用の挿
入孔31を穿設し、該挿入孔31に差し込んだ止めネジ
30を吊り環用支持溝21内に嵌合したナット14に螺
合している。
【0020】また支持筒25の裏面には回動防止用の突
起32を設けている。この突起32を図2,図3に示す
ように開口部12に嵌合し、透孔29に挿入した摘み2
7付き止めネジ28の先端をナット14に螺合して締め
付ければ、支持筒25は縦枠10に固定され、ハンガー
バー20はハンガー枠6内に確実に架設される。
【0021】図7,図8は、本考案を洋服ダンスに実施
した場合を示すものである。この洋服ダンスでは、左右
両側板33,33の中央部内壁面に縦溝34を形成し、
これに断面C形の縦長レール35を嵌着したものであ
る。その他の構成は前記実施例の場合と同一であるか
ら、各部の符号の説明は省略する。
【0022】尚、図面には示していないが、部屋の床面
と天井との間に左右両縦長レールを樹立し、図2の場合
と同様に、この縦長レール間にハンガーバー20を昇降
自在に架設して、簡易衣服収納家具を構成することも可
能である。
【0023】
【効 果】請求項1の本考案によれば、ハンガーバーの
両端に嵌合した支持筒は、その裏面に設けた突起の回動
防止作用と、摘み付き止めネジの締め付けとにより、縦
長レールに確実に固定され、また摘み付き止めネジを弛
めることにより、ハンガーバーを任意の高さに調整する
ことができる。
【0024】予めナットを嵌合した縦長レールを用いて
ハンガー枠を組立てたり、洋服ダンスの左右両側板に縦
長レールを固定して箱体を形成した後、縦長レールにハ
ンガーバーを架設することができるので、組立てが極め
て簡単である。
【0025】請求項2によれば、ハンガーバーと支持筒
とが一体化され、その結果ハンガバーと縦レールとが一
体的に連結されるため、衣服吊持回転収納具にあっては
一対の縦枠が外方へ広がってハンガーバーの端部が支持
筒から離脱することがなく、また洋服ダンスにあっては
ハンガーバーに衣服により大きな荷重が加えられてもハ
ンガーバーが撓んで支持筒から離脱するようなことがな
い。
【0026】請求項3によれば、ナットの裏面に突出し
た複数個の突起がナット受入れ溝内に係合して受入れ溝
内の滑りを防止するすると共に、ナットの表面に設けた
突部が受入れ溝の開口部に嵌合してネジ孔の左右へのず
れを防止するため、止めネジの螺合等が簡単であり、組
立て作業が容易である。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を施した衣服吊持回転収納具の全体斜視
図である。
【図2】同上実施例におけるハンガー装置の一部縦断正
面図である。
【図3】同上ハンガー装置の横断面図である。
【図4】同上ハンガー装置の縦断側面図である。
【図5】同上実施例におけるハンガー枠の下部を示す縦
断面図である。
【図6】同上実施例におけるナットの斜視図である。
【図7】本考案を施した洋服ダンスの全体斜視図であ
る。
【図8】同上実施例におけるハンガー装置の横断面図で
ある。
【符号の説明】
10 縦枠(縦長レール) 11 ナット受入れ溝 12 開口部 14 ナット 17 突部 19 突起 20 ハンガーバー 25 支持筒 26 取付け片 27 摘み 28 止めネジ 29 透孔 30 止めネジ 31 挿入孔 32 突起 35 縦長レール

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する一対の縦長レールの全長に亘っ
    て形成したナット受入れ溝にナットを嵌合し、且つ一対
    の縦長レールの対応壁面にはハンガーバーの両端に嵌合
    した支持筒をそれぞれ当接し、該支持筒の裏面に設けた
    回動防止用の突起を、縦長レールの対応壁面に全長に亘
    って形成したナット受入れ溝の開口部に摺動自在に嵌合
    し、上記支持筒の後端から突設した取付け片には透孔を
    設け、この透孔に摘み付きの止めネジを貫通させ、その
    先端を前記ナットに螺合したことを特徴とする衣服収納
    家具のハンガー装置。
  2. 【請求項2】 一対の支持筒には、これに嵌入したハン
    ガーバーの端部の止めネジ用挿入孔を設けた請求項1記
    載の衣服収納家具のハンガー装置。
  3. 【請求項3】 各縦長レールのナット受入れ溝に嵌合し
    たナットの表面に突部を設け、これをナット受入れ溝の
    開口部に嵌合し、ナットの裏面には可撓性を有する複数
    個の突起を突出させ、その先端をそれぞれ前記ナット受
    入れ溝内に圧接させた請求項1及び2記載の衣服収納家
    具のハンガー装置。
JP9233091U 1991-08-22 1991-08-22 衣服収納家具のハンガー装置 Expired - Lifetime JPH088662Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9233091U JPH088662Y2 (ja) 1991-08-22 1991-08-22 衣服収納家具のハンガー装置
US07/931,922 US5305890A (en) 1991-08-22 1992-08-18 Circulatory storage apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9233091U JPH088662Y2 (ja) 1991-08-22 1991-08-22 衣服収納家具のハンガー装置

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Publication Number Publication Date
JPH0518326U JPH0518326U (ja) 1993-03-09
JPH088662Y2 true JPH088662Y2 (ja) 1996-03-13

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ID=14051386

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JP9233091U Expired - Lifetime JPH088662Y2 (ja) 1991-08-22 1991-08-22 衣服収納家具のハンガー装置

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JP7555582B2 (ja) * 2020-12-25 2024-09-25 アクア株式会社 冷蔵庫

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JPH0518326U (ja) 1993-03-09

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