JPH0886Y2 - スローアウェイ式バイト - Google Patents

スローアウェイ式バイト

Info

Publication number
JPH0886Y2
JPH0886Y2 JP1988087199U JP8719988U JPH0886Y2 JP H0886 Y2 JPH0886 Y2 JP H0886Y2 JP 1988087199 U JP1988087199 U JP 1988087199U JP 8719988 U JP8719988 U JP 8719988U JP H0886 Y2 JPH0886 Y2 JP H0886Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throw
tip
away
tool body
pressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988087199U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH027903U (ja
Inventor
辰夫 新井
貴宣 斉藤
弘章 林崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP1988087199U priority Critical patent/JPH0886Y2/ja
Publication of JPH027903U publication Critical patent/JPH027903U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0886Y2 publication Critical patent/JPH0886Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主として鋼管等のビード部を削り取るスロ
ーアウェイ式バイトに関する。
〔従来の技術〕
一般に、バイト本体の先端にスローアウェイチップを
装着してなるスローアウェイ式バイトにおいて、スロー
アウェイチップをバイト本体に取付ける場合には、スロ
ーアウェイチップをクランプ駒で押え付ける、いわゆる
クランプオン方式、あるいは、スローアウェイチップの
装着孔にクランプネジを挿通してバイト本体に固定す
る、いわゆるスクリューオン方式が広く用いられている
(実開昭60-127803号公報参照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のクランプオン方式のバイト
にあっては、スローアウェイチップのすくい面にクラン
プ駒が突出しているために、切削時に生じる切屑が上記
クランプ駒にじゃまされて円滑に排出されないという問
題がある。
また、上記従来のスクリューオン方式を採用すると、
クランプネジの頭部が、切屑排出時の障害となる上に、
特に、鋼管等の溶接時に生じるビード部を削り取るバイ
トにおいては、スローアウェイチップの先端部(切刃
部)が鋭角的にとがっており、従って、バイト本体の先
端部もとがっているため、バイト本体にねじ込まれる上
記クランプネジのかかり部が少なくなり、十分に固定で
きないおそれがある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、鋼管等の溶接時に生じるビード部の
ように熱を用いられる粘性を有する部分を削り取る場合
にも円滑に切屑を排出することができる上に、スローア
ウェイチップを工具本体に強固に取付けることができる
スローアウェイ式バイトを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本考案によるスローアウ
ェイ式バイトは、工具本体の先端に、すくい面をなす上
面と前面とで切刃を構成する四角形平板状のスローアウ
ェイチップが装着されてなるスローアウェイ式バイトに
おいて、上記スローアウェイチップは、工具本体のチッ
プ取付座に着座して一方の側面と下面と後面とがそれぞ
れ各壁面に当接していると共に、他方の側面が工具本体
にネジ止めされたクサビ部材によって押圧されて固定さ
れており、ネジがスローアウェイチップのすくい面に直
交する方向に対して先端側に所定角度傾斜してクサビ部
材の上面にねじ込まれることによって、スローアウェイ
チップをその後面方向に押し付けるようにしたことを特
徴とするものである。
〔作用〕
上述の構成によれば、スローアウェイチップのすくい
面側から取り付けるクサビ部材によってスローアウェイ
チップの両側面を当接する壁面との間に挟んで強固にク
ランプすることができ、しかもクサビ部材は傾斜してね
じ込まれたネジによって先端側から基端側方向に引き込
まれるから、スローアウェイチップは側面方向と基端方
向とに押しつけられて固定されることになり、チップの
固定保持がいっそう確実になる。
尚、チップの後面は、チップ取付座の壁面又はスペー
サの壁面等に押しつけられることになる。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第7図に基づいて本考案の実施例
を説明する。
第1図ないし第6図は本考案の一実施例を示すもの
で、これらの図において符号1は工具本体である。この
工具本体1は、下面1aに対してそれぞれ直角に交差する
一対の側面1b,1cが互いに平行に形成され、両側面1b,1c
間に、一方の側面1bに行くほど下方に傾斜する上面1dが
形成され、かつこの上面1dの先端部に、先端に行くほど
上方に傾斜する先端傾斜面1eが形成されると共に、この
先端傾斜面1eに面取り部1fを介して連なる前面1gが、上
記下面1aに対して鈍角に交差する側面1b側の第1前面部
1hと、この第1前面部1hと下面1aとのなす角度より小の
鈍角で下面1aと交差する側面1c側の第2前面部1iと、こ
れらの前面部1h,1i間を連絡する連結面1jとから構成す
る一方、基端部がシャンク部1kとされたものである。そ
して、上記工具本体1の先端傾斜面1eから第1前面部1h
にかけてチップ取付座10が形成され、かつこのチップ取
付座10に連通して側方にクサビ装着用凹所11が、また基
端側にスペーサ装着用凹所12がそれぞれ形成されてい
る。
上記チップ取付座10に取付けられるスローアウェイチ
ップ(以下、チップと称す)2は、四角形平板状に形成
され、かつ、すくい面とされる上面2aとチップ取付座10
の底面10aに載置される下面2bとが互いに平行に形成さ
れている。そして、上記上面2aと下面2bとの間には、上
面2aと鋭角で交差する前面2cと、上面2aと直角に交差す
る一対の側面2d,2eと、下面2bと鋭角で交差する後面2f
とが形成されており、上面2aと前面2cとで構成される縁
部及び下面2bと後面2fとで構成される縁部がそれぞれ切
刃3とされている。また、上記チップ2の側面2dは、上
記チップ取付座10の側壁面10bに当接されている。
上記クサビ装着用凹所11に装着されるクサビ4は、そ
の一方の側面4aの上部が上記チップ2の側面2eに当接さ
れると共に、他方の側面4bがクサビ装着用凹所11の側壁
面11aに当接され、かつ上面4cから下面4dにかけて、該
上面4cに直交する方向に対して第5図において角度α傾
斜してネジ孔4eが形成されている。そして、このネジ孔
4e及び上記クサビ装着用凹所11に形成されたネジ孔11b
に、クランプネジ5が、その軸線lを上記工具本体1の
第2前面部1iに平行にした状態でねじ込まれ、これによ
り、クサビ4が工具本体1に固定されている。
上記スペーサ装着用凹所12に装着されるスペーサ6
は、その前面6aの上部が上記チップ2の後面2fに当接さ
れ、かつ一対の側面6b,6c、下面6d、及び後面6eが、そ
れぞれ、上記スペーサ装着用凹所12の一対の側壁面12a,
12b、底面12c、及び後壁面12dに対向配置されると共
に、上面6fから下面6dにかけて貫通されると共に、上面
6fから下面6dにかけて貫通孔6gが形成されたものであ
る。そして、この貫通孔6g及び上記スペーサ装着用凹所
12に形成されたネジ孔12eに、取付ボルト7が装着され
ることにより、スペーサ6が工具本体1に固定されてい
る。
上記のように構成されたスローアウェイ式バイトにあ
っては、チップ2、クサビ4及びスペーサ6をそれぞれ
工具本体1のチップ取付座10、クサビ装着用凹所11及び
スペーサ装着用凹所12に設置して、クランプネジ5によ
ってクサビ4を、かつ取付ボルト7によってスペーサ6
をそれぞれ工具本体1に取付ける。これにより、スペー
サ6の前面6aの上部によってチップ2の後面2fが押圧さ
れ、かつクサビ4の側面4aの上部によってチップ2の側
面2eが押し付けられ、従ってチップ2は強固に工具本体
1に取付けられる。この場合、クサビ4を工具本体1に
取付けるクランプネジ5は、その軸線lを工具本体1の
第2前面部を工具本体1にねじ込むことにより、クサビ
4が工具本体1の基端方向に引き込まれ、これに従っ
て、チップ2も工具本体1の基端方向に押し付けられ
る。
また、上記構成のスローアウェイチップ2によって鋼
管Pの長手方向に形成されているビード20を削り取る場
合には、第6図に示すように、矢印方向に鋼管Pを送
る。これにより、チップ2の切刃3によってビード20が
円滑に削り取られて、チップ2の上面2aに沿って螺旋状
に切屑21が排出されていく。この場合、チップ2の上面
(すくい面)2aに障害物がないため、切屑21はスムース
に流れていき、極めて良好な作業性が得られる。
なお、上記実施例においては、チップ2の後面2fをス
ペーサ6で受ける構成で説明したが、スペーサ6を用い
ずに、直接、工具本体1で受けてもよい。また、第7図
に示すように、1つの切刃3を有するチップ30を用いて
もよい。
〔考案の効果〕
上述のように、本考案に係るスローアウェイ式バイト
によれば、スローアウェイチップは、工具本体のチップ
取付座に着座して一方の側面と下面と後面とがそれぞれ
各壁面に当接していると共に、他方の側面が工具本体に
ネジ止めされたクサビ部材によって押圧されて固定され
ており、ネジがスローアウェイチップのすくい面に直交
する方向に対して先端側に所定角度傾斜してクサビ部材
の上面にねじ込まれることによって、スローアウェイチ
ップをその後面方向に押し付けるようにしたから、クサ
ビ部材によって他方の側面からスローアウェイチップを
押圧固定するだけで、スローアウェイチップを側面方向
と基端(後面)方向とに押しつけて強固にクランプする
ことができる。しかも、スローアウェイチップとクサビ
部材の着脱に際してはスローアウェイチップのすくい面
側から作業できて容易であり、しかもチップのすくい面
上にクランプ部材等の障害物がないので、切削時に切り
屑を円滑に排出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は平面図、第2図は側面図、第3図は正面図、第
4図は第1図のIV-IV線に沿う断面図、第5図は第1図
のV−V線に沿う断面図、第6図は切削状態を示す説明
図、第7図は本考案の他の実施例を示す断面図である。 1……工具本体、2……スローアウェイチップ(チッ
プ)、2a……上面、2b……下面、2c……前面、2d,2e…
…側面、2f……後面、3……切刃、4……クサビ、6…
…スペーサ、10……チップ取付座、10b……側壁面、30
……チップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 林崎 弘章 東京都品川区西品川1丁目27番20号 三菱 金属株式会社東京製作所内 (56)参考文献 実開 昭60−97205(JP,U) 実開 昭56−67902(JP,U) 実公 昭55−53284(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工具本体の先端に、すくい面をなす上面と
    前面とで切刃を構成する四角形平板状のスローアウェイ
    チップが装着されてなるスローアウェイ式バイトにおい
    て、 上記スローアウェイチップは、上記工具本体のチップ取
    付座に着座して一方の側面と下面と後面とがそれぞれ各
    壁面に当接していると共に、他方の側面が工具本体にネ
    ジ止めされたクサビ部材によって押圧されて固定されて
    おり、 上記ネジが上記スローアウェイチップのすくい面に直交
    する方向に対して先端側に所定角度傾斜して上記クサビ
    部材の上面にねじ込まれることによって、上記スローア
    ウェイチップをその後面方向に押し付けるようにしたこ
    とを特徴とするスローアウェイ式バイト。
JP1988087199U 1988-06-30 1988-06-30 スローアウェイ式バイト Expired - Lifetime JPH0886Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988087199U JPH0886Y2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 スローアウェイ式バイト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988087199U JPH0886Y2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 スローアウェイ式バイト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH027903U JPH027903U (ja) 1990-01-18
JPH0886Y2 true JPH0886Y2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=31311819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988087199U Expired - Lifetime JPH0886Y2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 スローアウェイ式バイト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0886Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6097205U (ja) * 1983-12-09 1985-07-02 日本特殊陶業株式会社 バイトホルダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH027903U (ja) 1990-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SU1720479A3 (ru) Металлорежуща пластина и резцедержатель дл нее
JP3334092B2 (ja) 自己穿孔型締結具
KR19990044242A (ko) 인써트 클램핑장치를 구비한 절삭공구
KR970020269A (ko) 교환가능한 어댑터를 가진 절삭 공구 조립체
US7013773B2 (en) Tool holder for carrying multiple tool heads simultaneously
US4669924A (en) Insert retaining apparatus
JPH0886Y2 (ja) スローアウェイ式バイト
EP0257005B1 (en) Tool for chip removing machining
JPH0450121B2 (ja)
JP2004167635A (ja) スローアウェイチップのクランプ機構及びこれに用いられるスローアウェイチップ
JP2002273608A (ja) 内径加工用工具
JPH11104904A (ja) 溝入れ用バイトホルダおよびそのスローアウェイチップ
JP2781619B2 (ja) スローアウエイチツプ
JP2555107Y2 (ja) スローアウェイ式切削工具
JP2004205034A (ja) 頭部及び塑性加工工具及び締結工具
JP3597998B2 (ja) 切削工具
JP2004042168A (ja) 溝入れバイト及びスローアウェイチップ
JPH0574710U (ja) スローアウェイ式切削工具
JP2000000702A (ja) スローアウェイチップのクランプ機構
JP3673147B2 (ja) スローアウェイ式転削工具
JPH01175104U (ja)
JPS5943051Y2 (ja) チツプ締め付け用くさび部材
JP3434989B2 (ja) クランプバイト
JP3020869U (ja) 軟質樹脂管切断具
JP2000096705A (ja) 建築用下地金具の交差部用ジョイント