JPH0887191A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH0887191A
JPH0887191A JP22282094A JP22282094A JPH0887191A JP H0887191 A JPH0887191 A JP H0887191A JP 22282094 A JP22282094 A JP 22282094A JP 22282094 A JP22282094 A JP 22282094A JP H0887191 A JPH0887191 A JP H0887191A
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JP
Japan
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heating roller
roller
image
pressure roller
heat
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JP22282094A
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English (en)
Inventor
Osamu Takagi
修 高木
Satoshi Kinouchi
聡 木野内
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】簡単な構成でありながら、加熱ローラの非通紙
部における温度上昇を低減させることができ、定着装置
の立ち上がり時間の短縮と、省エネルギ化を可能とした
定着装置を提供する。 【構成】加熱ローラ62と加圧ローラ64との接触位置
(ニップ部)66よりも回転方向下流側に、加熱ローラ
62の軸方向の温度分布が均一にする熱伝導手段80を
設けたものとなっている。熱伝導手段80は、芯材90
aの外側に熱伝導の高い部材である銅製のパイプ材90
bを組み合わせた温度均一化ローラ90を押し当て、従
動で回転できるようにしてある。これにより、定着の能
力、立上がり時間に最も影響するニップ部分66の性能
を変えることなく、見掛上、加熱ローラ62の断面積を
増やして、軸方向の温度ムラをなくすようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、静電複写機、
レーザプリンタ等の画像形成装置に適用される定着装置
に係わり、詳しくは、粉体現像剤からなる現像剤像を像
担持体に溶着するための加熱ローラ型の定着装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式の画像形成装置にお
いて、小型の構成でありながら安定した定着が可能であ
るといった特長を有するところから、加熱ローラ型定着
装置が広く適用されている。
【0003】この加熱ローラ型定着装置は、粉体現像剤
(トナー)からなる現像剤像(トナー像)を担持した像
担持体(用紙)を加熱しつつ搬送する加熱ローラと、こ
の加熱ローラに対して前記像担持体を押圧しつつ搬送す
る加圧ローラとを備え、これら加熱ローラと加圧ローラ
との圧接部(ニップ部)である定着ポイントを像担持体
が通過することで、この像担持体上の現像剤像を溶融圧
着するようになっている。
【0004】従来、この加熱ローラ型の定着装置におい
ては、加熱ローラとして、肉厚をある程度厚くした熱容
量の大きなアルミ部材を使用していたが、定着に必要な
所定の温度(180℃程度)にするまでの立ち上がり時
間が長くかかるばかりでなく、消費電力が大きくなると
いった問題があり、改善が望まれていた。
【0005】そこで、近時、定着装置の立ち上がり時間
を短縮し、省エネルギ効果を狙うため、加熱ローラの薄
肉化を図り、定着装置の熱容量を削減して対処すること
が検討されている。
【0006】しかし、加熱ローラの薄肉化は、その断面
積を小さくすることとなり、軸方向の温度分布が不均一
になりやすいため小さい像担持体である用紙を連続的に
通紙した場合、非通紙部(非通過領域)の温度が上昇が
起こり易いという欠点があった。すなわち、従来、A3
サイズ用の定着装置にA4サイズ用紙を縦に連続的に送
ると、設定温度180℃に対して、非通紙部の温度が、
設定温度よりも60℃から80℃上昇してしまうことが
あり、安全性やその他の面で極めて好ましくない。
【0007】そこで、これに対処すべく、用紙のサイズ
に合わせたヒータを複数設け、サイズにより選択的に加
熱するものや、加熱ローラにヒートパイプを組込んだも
の、あるいは加熱ローラ内部の空気の流動を積極に起こ
すもの等が提案されているが、コスト面、メンテナンス
性、小型化を考慮すると、あまり現実的な解決策とはい
えず、実用化されていないのが現状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、加熱ロ
ーラ型の定着装置において、定着装置の立ち上がり時間
を短縮し、省エネルギ効果を得るべく、加熱ローラを薄
肉化して熱容量を削減した場合、軸方向の温度分布が不
均一になり易く、非通紙部の温度上昇が起こり易いとい
う欠点があり、実用化されていないのが現状である。
【0009】本発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、簡単な構成でありなが
ら、加熱ローラの非通紙部における温度上昇を低減させ
ることができ、定着装置の立ち上がり時間の短縮と、省
エネルギ化を可能とした定着装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題を解決
するための第1の手段として、粉体現像剤からなる現像
剤像を担持した像担持体を加熱しつつ搬送する加熱ロー
ラと、この加熱ローラに対して前記像担持体を押圧しつ
つ搬送する加圧ローラとからなり、前記現像剤像を像担
持体に溶融定着する定着手段と、この定着手段の前記加
熱ローラの表面、かつ前記加熱ローラと前記加圧ローラ
との接触位置よりも前記加熱ローラの回転方向下流部に
接触して設けられた熱伝導率の高い材料で構成された熱
伝導部材を有し、前記加熱ローラの軸方向の温度を均一
化する熱伝導手段とを具備してなる構成としたものであ
る。
【0011】また、第2の手段として、粉体現像剤から
なる現像剤像を担持した像担持体を加熱しつつ搬送する
加熱ローラと、この加熱ローラに対して前記像担持体を
押圧しつつ搬送する加圧ローラとからなり、前記現像剤
像を像担持体に溶融定着する定着手段と、この定着手段
の前記加熱ローラの表面、かつ前記加熱ローラと前記加
圧ローラとの接触位置よりも前記加熱ローラの回転方向
下流部であり、前記像担持体のサイズ変更に伴う非通過
領域に対して接離自在に設けられた熱伝導率の高い材料
で構成された放熱部材、及び該放熱部材を前記像担持体
のサイズ変更に伴う非通過領域に対して接触させる放熱
部材接離手段を有し、前記加熱ローラの軸方向の温度を
均一化する放熱手段とを具備してなる構成としたもので
ある。
【0012】また、第3の手段として、粉体現像剤から
なる現像剤像を担持した像担持体を加熱しつつ搬送する
加熱ローラと、この加熱ローラに対して前記像担持体を
押圧しつつ搬送する加圧ローラとからなり、前記現像剤
像を像担持体に溶融定着する定着手段と、この定着手段
の前記加圧ローラの表面、かつ前記加熱ローラと前記加
圧ローラとの接触位置よりも前記加圧ローラの回転方向
下流部に接触して設けられた熱伝導率の高い材料で構成
された熱伝導部材を有し、前記加圧ローラの軸方向の温
度を均一化することで前記加熱ローラの軸方向の温度分
布を均一にする熱伝導手段とを具備してなる構成とした
ものである。
【0013】また、第4の手段として、粉体現像剤から
なる現像剤像を担持した像担持体を加熱しつつ搬送する
加熱ローラと、この加熱ローラに対して前記像担持体を
押圧しつつ搬送する加圧ローラとからなり、前記現像剤
像を像担持体に溶融定着する定着手段と、この定着手段
の前記加圧ローラの表面、かつ前記加熱ローラと前記加
圧ローラとの接触位置よりも前記加圧ローラの回転方向
下流部であり、前記像担持体のサイズ変更に伴う非通過
領域に対して接離自在に設けられた熱伝導率の高い材料
で構成された放熱部材、及び該放熱部材を前記像担持体
のサイズ変更に伴う非通過領域に対して接触させる放熱
部材接離手段を有し、前記加圧ローラの軸方向の温度を
均一化することで前記加熱ローラの軸方向の温度分布を
均一にする放熱手段とを具備してなる構成としたもので
ある。
【0014】また、第4の手段として、サイズに係わり
なく、一方向に寄せた片側基準状態で送り込まれる像担
持体上の粉体現像剤からなる現像剤像を定着する定着装
置であって、内部に棒状熱源を収容し、前記現像剤像を
担持した像担持体を加熱しつつ搬送する加熱ローラと、
この加熱ローラに対して前記像担持体を押圧しつつ搬送
する加圧ローラとからなり、前記現像剤像を像担持体に
溶融定着する定着手段と、この定着手段の前記加熱ロー
ラ内の棒状熱源を、前記像担持体の通過部分に対応する
ようにその軸方向に移動させる熱源移動手段と、を具備
してなる構成としたものである。
【0015】
【作用】上記第1の手段の定着装置によれば、加熱ロー
ラの表面、かつ加熱ローラと加圧ローラとの接触位置よ
りも加熱ローラの回転方向下流部に、熱伝導率の高い材
料で構成された熱伝導部材を接触させたから、見掛上、
加熱ローラの、ニップ部(加圧ローラとの接触位置であ
る加熱部)以外の厚みを増し、熱伝導率を向上させて、
加熱ローラ軸方向の温度ムラを低減させ、加熱ローラの
非通紙部における温度上昇を低減させることができる。
これにより、定着装置の立ち上がり時間の短縮と、省エ
ネルギ化が可能となる。
【0016】上記第2の手段の定着装置によれば、加熱
ローラの表面、かつ加熱ローラと加圧ローラとの接触位
置よりも加熱ローラの回転方向下流部の、像担持体のサ
イズ変更に伴う非通過領域に対して、熱伝導率の高い材
料で構成された放熱部材を接触させたから、見掛上、加
熱ローラの非通紙部の熱を放熱させて、加熱ローラ軸方
向の温度ムラを低減させ、加熱ローラの非通紙部におけ
る温度上昇を低減させることができる。これにより、定
着装置の立ち上がり時間の短縮と、省エネルギ化が可能
となる。
【0017】上記第3の手段の定着装置によれば、加圧
ローラの表面、かつ加熱ローラと加圧ローラとの接触位
置よりも加圧ローラの回転方向下流部に、熱伝導率の高
い材料で構成された熱伝導部材を接触させたから、見掛
上、加圧ローラの軸方向の温度分布を積極的に均一化し
てこれに転接する加熱ローラの非通紙部における温度上
昇を低減させることができる。これにより、定着装置の
立ち上がり時間の短縮と、省エネルギ化が可能となる。
【0018】上記第4の手段の定着装置によれば、加圧
ローラの表面、かつ加熱ローラと加圧ローラとの接触位
置よりも加圧ローラの回転方向下流部の、像担持体のサ
イズ変更に伴う非通過領域に対して、熱伝導率の高い材
料で構成された放熱部材を接触させたから、見掛上、加
圧ローラの非通紙部の熱を放熱させて、加圧ローラの軸
方向の温度分布を積極的に均一化してこれに転接する加
熱ローラの非通紙部における温度上昇を低減させること
ができる。これにより、定着装置の立ち上がり時間の短
縮と、省エネルギ化が可能となる。
【0019】上記第5の手段の定着装置によれば、加熱
ローラ内の棒状熱源を、前記像担持体の通過部分に対応
するようにその軸方向に移動させるようにしたから、加
熱ローラの非通紙部の温度上昇を防ぐことができ、これ
により、定着装置の立ち上がり時間の短縮と、省エネル
ギ化が可能となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例につき図1ない
し図4を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1
の一実施例の定着装置50を適用した画像形成装置1の
内部構成を示す。
【0021】筐体である装置本体2内には、帯電、露
光、現像、転写、清掃等の画像形成プロセスにより画像
を形成する画像形成手段4が内蔵されている。また、装
置本体2の上面には、原稿載置台としてのプラテンガラ
ス6およびこのプラテンガラス6上にセットされた原稿
Dを押さえるプラテンカバー8が設けられている。
【0022】さらに、装置本体2の上面前端縁部には、
入力/表示手段としてのコントロールパネル(図示しな
い)が配置されている。装置本体2の底部には、画像形
成手段4に供給される像担持体としての用紙(転写材)
Pを収容した給紙カセット10が装着されているととも
に、装置本体2の右側には手差し給紙台12が、また、
装置本体2の左側には、定着済の用紙Pを収容する排紙
トレイ14が装備されている。
【0023】また、前記画像形成手段4は、次のような
構成となっている。すなわち、図1に示すように、装置
本体2内のほぼ中央部に像支持体としての感光体ドラム
16が回転自在に設けられている。
【0024】この感光体ドラム16の周囲には、その回
転方向(矢印A方向)に沿って、感光体ドラム16に光
を照射して残留電荷を除去する残留電荷除去手段として
の前露光装置18、感光体ドラム16の表面を一様に帯
電する帯電手段としての帯電装置20、非画像形成領域
の電荷を除去するLED消去アレイ22、装置本体2内
上部に配設された露光手段(静電潜像形成手段)として
の光学系移動式の露光装置24によりスリット露光され
ることで感光体ドラム16の表面に形成された静電潜像
を粉体現像剤(以後、トナーという)を用いて現像する
現像手段としての現像装置26が順に配設されている。
【0025】さらに、感光体ドラム16に形成された粉
体像としてのトナー像を給紙カセット10あるいは手差
し給紙台12から給送される像担持体としての用紙(普
通紙、OHPシート等)Pに対して転写する転写手段と
しての転写装置28、トナー像が転写された用紙Pを感
光体ドラム16から剥離する剥離手段としての剥離装置
30、及び、感光体ドラム16に残存するトナーを掻落
とす清掃手段としてのクリーナ装置32が順に配置され
ている。
【0026】また、装置本体2内には、前記給紙カセッ
ト10からピックアップローラ及び給紙ローラ等からな
る給紙装置34を介して取出し給送された用紙Pあるい
は手差し給紙台12から給紙装置36を介して給送され
る用紙Pを、転写装置28と感光体ドラム16との間の
像転写部38を経て排紙トレイ14に導く用紙搬送路4
0が形成されている。
【0027】用紙搬送路40には、像転写部38よりも
上流側に位置して、整位手段および搬送手段を兼用する
レジストローラ対42が、さらに、これより上流側に用
紙検知手段としてのレジストローラ前検知器44が配設
されているとともに、前記レジストローラ対42と像転
写部38との間には、案内手段としての進入ガイド46
が配設されている。
【0028】また、像転写部38よりも下流側に位置し
て、無端ベルトを有する搬送装置48、本発明の加熱ロ
ーラ式の定着装置50、および排紙ローラ対52が配設
された状態となっている。
【0029】しかして、原稿Dの複写にあたっては、感
光体ドラム16が矢印A方向に回転するとともに前露光
装置18により残留電荷が除去された後、帯電装置20
により一様に帯電される。
【0030】ついで、一様に帯電された感光体ドラム1
6上に光学系移動式の露光装置24により原稿Dが走査
されて感光体ドラム16上にスリット露光され、感光体
ドラム16上に原稿Dに対応する静電潜像が形成される
ことになる。
【0031】感光体ドラム16上に形成された静電潜像
は、現像装置26によりトナーが付与されて現像され、
感光体ドラム16上にトナー像が形成される。一方、こ
の感光体ドラム16上へのトナー像の形成動作に並行し
て、給紙カセット20あるいは手差し給紙台22から給
送された用紙Pが、停止中のレジストローラ対42に突
き当たって先端整位が行われる。
【0032】そして、レジストローラ前検知器44によ
り先端検知が行われて所定時間経過後、レジストローラ
対42が回転して用紙Pが像転写部38に向けて搬送が
開始される。この搬送される用紙Pは、進入ガイド46
により用紙Pの先端が感光体ドラム16に密着するよう
に案内されて像転写部38に送り込まれ、転写装置28
の働きにより感光体ドラム16上のトナー像が用紙Pに
転写される。
【0033】ついで、トナー像が転写された用紙Pは、
ACコロナ放電による剥離装置30により剥離された
後、搬送装置48を介して定着装置50に導かれ、この
定着装置50によってトナー像が用紙Pに溶融定着され
る。この後、用紙Pは、排紙ローラ対52により排紙ト
レイ14上に排出される。
【0034】一方、用紙Pにトナー像が転写された後の
感光体ドラム16は、クリーナ装置32により残留トナ
ーが除去され、次の複写動作を可能にしている。次に、
図2ないし図4を参照して本発明の第1の実施例の定着
装置50について説明する。
【0035】まず、図2を参照して全体構成について説
明する。定着装置50は、用紙搬送路40の上面側に位
置すると共に熱源であるヒータランプ60を内蔵した加
熱ローラ(ヒートローラ)62と、前記用紙搬送路20
の下面側に設けられた加圧ローラ(プレスローラ)64
を備えた構成となっている。
【0036】加圧ローラ64は、加圧機構(図示せず)
によって前記加熱ローラ62に対して圧接されていて、
一定のニップ幅を持つように維持されており、加熱ロー
ラ62は駆動モータ(図示せず)により矢印方向に駆動
され、加圧ローラ64は従動で矢印方向に回転するよう
になっている。
【0037】また、加熱ローラ62の周上には、加熱ロ
ーラ60と加圧ローラ62との接触位置(ニップ部)6
6よりも回転方向下流側に、用紙Pを加熱ローラ62か
ら剥離させ排紙ロ−ラ対52方向へ案内する剥離爪7
4、加熱ローラ62上にオフセットされたトナーや紙屑
等のゴミを除去するクリーニング部材76、加熱ローラ
62の温度を検出するサーミスタ78、及び後述する熱
伝導手段80が順次設けられている。
【0038】サーミスタ74は、図示しない制御回路に
接続され、検出した加熱ローラ62の表面温度を制御回
路に供給する。表面温度が定着温度に満たない場合に
は、熱源であるヒータランプ60への給電を継続し、定
着温度を超える場合には、ヒータランプ60の給電を断
つ。そして、加熱ローラ62の表面温度を常に一定の範
囲、すなわち、トナー像を定着するのに十分な温度(1
80±5℃程度)を保つように制御するようになってい
る。
【0039】また、加熱ローラ62および加圧ローラ6
4は、上部ケーシング68および下部ケーシング70か
らなるハウジング72により囲まれており、定着に必要
な良好な温度雰囲気を確保するように外部に極力熱が逃
げないような構造となっている。
【0040】また、加熱ローラ62と加圧ローラ64か
らなる定着手段82の入口側、すなわち、加熱ローラ6
2と加圧ローラ64との圧接部である定着ポイント66
の手前側には、ガイド手段である入口ガイド84が設け
られており、この入口ガイド84を介してトナー像が形
成された用紙Pを前記定着ポイント66に導くように構
成されている。
【0041】また、定着ポイント66の排出側には、ガ
イド手段である出口ガイド86が設けられており、定着
ポイント66を通過した用紙Pを排紙ロ−ラ対52に導
くように構成されている。
【0042】そして、定着ポイントである加熱ローラ6
0と加圧ローラ62との接触位置(ニップ部)66を用
紙Pが通過することで、この用紙P上のトナーTが加熱
されて溶融すると共に、ニップ部圧力により用紙Pに浸
透し定着される。さらに、加熱ローラ60と加圧ローラ
62、及び排紙ローラ対52の回転に伴い排紙トレイ1
4上に排紙される。
【0043】また、本実施例においては、定着装置の立
ち上がり時間を短縮し、省エネルギ効果、すなわち、待
機時の余熱を無くすために、加熱ローラ62として外径
30mm、0.8mm厚の鉄製のローラを用い、熱容量
を小さくしたものとなっている。また、トナーのオフセ
ットを防止するため、表面に100μmのテフロンコー
ティングを施してある。
【0044】また、加圧ローラ64は、同様に外径30
mmで金属製の芯材に5mm厚のシリコーンゴムを巻
き、ニップの形成を行うようにしてある。また、熱源6
0は、600Wのハロゲンランプヒータを用いており、
サーミスタ78によりオン、オフ制御を行っている。
【0045】なお、通常、電子写真方式で用いられる、
複写機、プリンタなどでは名刺サイズからA3サイズま
で(あるいはさらに大きなサイズに対応する物もある
が、)選択的に転写材である用紙Pを用いる構造になっ
ており、定着装置にも様々なサイズの用紙Pが進入する
こととなる。
【0046】本実施例のように、省エネルギ効果を狙う
ため、熱容量を削減する目的で加熱ローラ62を薄肉化
した定着装置50では、加熱ローラ62の断面積を小さ
くすることとなり、上述のような小さなサイズの用紙P
を連続で定着するような場合は、この加熱ローラ62の
軸方向の温度分布が不均一になりやすく、用紙Pの非通
過領域である非通紙部の温度上昇が起こりやすいという
欠点がある。
【0047】そこで、この実施例では、加熱ローラ62
の軸方向の温度分布が均一にする熱伝導手段80を設け
たものとなっている。熱伝導手段80は、図3及び図4
に示すように、外径10mmの芯材90aの外側に外径
20mm,厚さ5mmの熱伝導の高い部材である銅製の
パイプ材90bを組み合わせた熱伝導部材としての温度
均一化ローラ90を押し当て、従動で回転できるように
してある。
【0048】これにより、定着の能力、立上がり時間に
最も影響するニップ部分66の性能を変えることなく、
見掛上、加熱ローラ62の断面積を増やす効果があり、
軸方向の温度ムラをなくすことが可能となった。
【0049】すなわち、従来、A3サイズ用の定着装置
にA4サイズの用紙Pを縦に連続的に送ると設定温度1
80℃に対し、非通紙部の温度が60℃から80℃上昇
していたが、この温度均一化ローラ90を設けることに
より40℃以下に押さえることができた。
【0050】図5及び図6は、上述の第1の実施例の変
形例を示すものである。なお、上述の第1の実施例と異
なる部分のみを説明し、同一部分は同一の符号を付して
重複説明を省略する。
【0051】この第1の実施例の変形例は、熱伝導部材
としての温度均一化ローラ90に代えて、0.8mm厚
の銅板からなる板バネ構造の温度均一化部材90′を加
熱ローラ62に接触させるようにしたものであり、軸方
向の熱伝導を良くするため、非接触部分はその厚さを増
して、5mmとしてある。
【0052】前述の第1の実施例の温度均一化ローラ9
0と同様に、非通紙部の温度を40℃以下に押さえるこ
とが可能となることが実験的に確認されている。なお、
温度均一化ローラ90や板バネ構造の温度均一化部材9
0′の設定位置としては、クリーニング部材76の下流
でその接触部分の汚れを防ぐ事が重要となるが、ライフ
性能の面ではローラ形状の方が勝っており、温度均一化
ローラ90の表面にさらにクリーニング部材を設ける事
により、さらに性能を安定化できることは容易に類推で
きることはいうまでもない。
【0053】また、熱伝導率については、鉄でもその効
果が認められる事から、50W/(m・K)は必要とな
る。さらにこの温度均一化ローラ90、温度均一化部材
90′共に加熱ローラ62とのニップ幅が大きければさ
らに、その効果は大きくすることが可能であり、シリコ
ンゴム等に熱伝達率を向上させるための材料を添加させ
ることで同様の効果が期待できるのは言うまでもない。
【0054】つぎに、図7及び図8を参照して、本発明
の第2の実施例について説明する。なお、上述の第1の
実施例と異なる部分のみを説明し、同一部分は同一の符
号を付して重複説明を省略する。
【0055】この第2の実施例は、加熱ローラ62の表
面、かつ加熱ローラ62と加圧ローラ64との接触位置
(ニップ部)66よりも加熱ローラ62の回転方向下流
部であり、用紙Pのサイズ変更に伴う非通過領域として
の非通紙部(図8中、斜線で示す領域)62A,62A
に対して接離自在に設けられた熱伝導率の高い材料で構
成された放熱部材としての放熱ローラ100と、この放
熱ローラ100を用紙Pのサイズ変更に伴う非通過領域
62A,62Aに対して接触させる放熱部材接離手段と
しての放熱ローラ接離手段102とからなる放熱手段1
04を組込み、加熱ローラ62の軸方向の温度を均一化
するようにしたものである。
【0056】放熱ローラ100は、外径10mmの芯材
100aの外側に、外径20mm,厚さ5mmの熱伝導
の高い部材である銅製のパイプ材100b,100bを
取り付けたものであり、紙サイズに合わせてパイプ材1
00b,100bが非通紙部62A,62Aに押し当て
られ従動で回転できるようになっている。
【0057】また、放熱ローラ接離手段102は、放熱
ローラ100の芯材100aを保持し支軸106を回動
中心とするアーム108と、このアーム108を回動変
位する作動源であるソレノイド110とを有する。そし
て、各サイズ毎に設けられた専用給紙カセットの動作を
検知してソレノイド110のON−OFF動作させ、前
記放熱ローラ100の両端部に配設されたパイプ材10
0b,100bが非通紙部62A,62Aに押し当てら
れたり、離れたりするようになっている。
【0058】これにより、定着の能力、立上がり時間に
最も影響するニップ部分66の性能を変えることなく、
非通紙部62,62Aの温度上昇を防ぐことが可能とな
った。
【0059】すなわち、従来、A3サイズ用の定着装置
にA4サイズの用紙Pを縦に連続的に送ると設定温度1
80℃に対し、非通紙部の温度が60℃から80℃上昇
していたが、この放熱ローラ100を設けることにより
40℃以下に押さえることができた。
【0060】図9及び図10は、上述の第2の実施例の
第1変形例を示すものである。なお、上述の実施例と異
なる部分のみを説明し、同一部分は同一の符号を付して
重複説明を省略する。
【0061】この第2の実施例の変形例は、放熱部材と
しての放熱ローラ100に代えて、0.8mm厚の銅板
からなる板バネ構造の放熱板100′を加熱ローラ62
に接離させるようにしたものであり、軸方向の熱伝導を
良くするため、非接触部分はその厚さを増して、5mm
としてある。
【0062】さらに、放熱のために、通常のヒートシン
クのようにフィンを設け、さらに放熱効果を上げてあ
り、ローラ形状と同様に40℃以下に押さえることが可
能となることが実験的に確認されている。
【0063】なお、放熱ローラ100や放熱板100′
の設定位置としては、クリーニング部材76の下流でそ
の接触部分の汚れを防ぐ事が重要となるが、ライフ性能
の面ではローラ形状の方が勝っており、放熱ローラ10
0のパイプ材100b,100bの表面にさらにクリー
ニング部材を設ける事により、さらに性能を安定化でき
ることは容易に類推できることはいうまでもない。
【0064】また、熱伝導率については、鉄でもその効
果が認められる事から、50W/(m・K)は必要とな
る。さらにこの放熱ローラ100や放熱板100′共に
加熱ローラ62とのニップ幅が大きければさらに、その
効果は大きくすることが可能であり、シリコンゴム等に
熱伝達率を向上させるための材料を添加させることで同
様の効果が期待できるのは言うまでもない。
【0065】また、図11及び図12は、上述の第2の
実施例の第2変形例を示すものである。なお、上述の実
施例と異なる部分のみを説明し、同一部分は同一の符号
を付して重複説明を省略する。
【0066】この第2の実施例の第2変形例は、加熱ロ
ーラ62と加圧ローラ64の両方に接触し得る大きさ、
かつ中央部に用紙Pが通過可能な大きさの開口部120
aを有する板バネ構造の放熱板120と、放熱板120
を用紙Pのサイズ変更に伴う非通過領域62A,62A
に対して接触させる放熱部材接離手段としての放熱板接
離手段122とからなる放熱手段124を組込み、加熱
ローラ62の軸方向の温度を均一化すると共に、加熱ロ
ーラ62からの放熱エネルギを加圧ローラ64の加熱に
利用し、これにより省エネ効果をさらに狙うことが可能
としたものである。
【0067】前記放熱板120は、支軸126により回
動可能に支持されていると共に、放熱板120の上端部
には放熱ローラ接離手段122としてのソレノイド12
8が連結されている。そして、各サイズ毎に設けられた
専用給紙カセットの動作を検知してソレノイド128の
ON−OFF動作がなされ、加熱ローラ62の非通紙部
62A,62Aの放熱を必要とする小さいサイズの用紙
Pの通過時には、図11の実線で示す位置とし、放熱板
120の縦枠部分120b,120bを加熱ローラ62
の非通紙部62A,62Aに押し当てると共に下枠部1
20cを加圧ローラ62に接触させる。また、放熱を必
要としない大きいサイズの用紙Pを定着する時には放熱
板120を図11の二点鎖線で示す位置とし、用紙搬送
路40から退避させた状態とするようになっている。
【0068】なお、第2の実施例(変形例を含む)にお
いて、ソレノイド110,128のON−OFF動作
を、各サイズ毎に設けられた専用給紙カセットの動作を
検知してソレノイドにより接離動作を行わせているが、
さらに別の紙サイズ検知機構を設けて、動作の選択を行
うことも可能である。
【0069】つぎに、図13及び図14を参照して、本
発明の第3の実施例について説明する。なお、前述の第
1の実施例(図3,図4)と異なる部分のみを説明し、
同一部分は同一の符号を付して重複説明を省略する。
【0070】この第3の実施例は、加圧ローラ64の表
面に、熱伝導率の高い材料で構成された熱伝導部材とし
ての温度均一化ローラ90を接触させ、加圧ローラ64
の軸方向の温度を均一化することで加熱ローラ62の軸
方向の温度分布を均一にするようにしたものである。こ
の実施例においても、非通紙部の温度上昇を低く押さえ
ることが確認できた。
【0071】図15及び図16は、上述の第3の実施例
の変形例を示すものである。なお、前述の第1の実施例
の変形例(図5,図6)と異なる部分のみを説明し、同
一部分は同一の符号を付して重複説明を省略する。
【0072】この第3の実施例の変形例は、加圧ローラ
64の表面に、熱伝導率の高い材料で構成された熱伝導
部材としての板バネ構造の温度均一化部材90′を接触
させ、加圧ローラ64の軸方向の温度を均一化すること
で加熱ローラ62の軸方向の温度分布を均一にするよう
にしたものである。この実施例においても、非通紙部の
温度上昇を低く押さえることが確認できた。
【0073】つぎに、図17及び図18を参照して、本
発明の第4の実施例について説明する。なお、前述の第
2の実施例(図7,図8)と異なる部分のみを説明し、
同一部分は同一の符号を付して重複説明を省略する。
【0074】この第4の実施例は、加圧ローラ64の用
紙Pのサイズ変更に伴う非通過領域としての非通紙部
(図18中、斜線で示す領域)64A,64Aに対して
接離自在に設けられた熱伝導率の高い材料で構成された
放熱部材としての放熱ローラ100と、この放熱ローラ
100を用紙Pのサイズ変更に伴う非通過領域64A,
64Aに対して接触させる放熱部材接離手段としての放
熱ローラ接離手段102とからなる放熱手段104を組
込み、加圧ローラ64の軸方向の温度を均一化すること
で加熱ローラ62の軸方向の温度分布を均一にするよう
にしたものである。この実施例においても、非通紙部の
温度上昇を低く押さえることが確認できた。
【0075】図19及び図20は、上述の第4の実施例
の変形例を示すものである。なお、前述の実施例(図
9、図10)と異なる部分のみを説明し、同一部分は同
一の符号を付して重複説明を省略する。
【0076】この第4の実施例の変形例は、第4の実施
例の放熱ローラ100に代えて板バネ構造の放熱板10
0′を加圧ローラ64の用紙Pのサイズ変更に伴う非通
過領域としての非通紙部(図20中、斜線で示す領域)
64A,64Aに対して接離する構成としたものであ
り、この実施例においても、非通紙部の温度上昇を低く
押さえることが確認できた。
【0077】つぎに、図21を参照して、本発明の第5
の実施例について説明する。なお、前述の各実施例と異
なる部分のみを説明し、同一部分は同一の符号を付して
重複説明を省略する。
【0078】この実施例は、サイズに係わりなく、一方
向に寄せた片側基準状態で用紙Pが搬送される画像形成
装置に適用する定着装置であり、加熱ローラ62内の棒
状熱源であるハロゲンランプ等のヒータランプ60をそ
の軸方向に移動させる熱源移動手段としてのヒータラン
プ移動手段130を設け、用紙Pの通過部分にのみ対応
するようにヒータランプ60の位置を変えるようにした
ものである。
【0079】また、ヒータランプ60の移動時の移動ガ
イド、並びに、電力供給用のケーブル類(共に図示しな
い)は耐熱製の樹脂で行うことが望ましく、本実施例で
は(株)東レのTIポリマを用いている。
【0080】ヒータランプ移動手段130は、ヒータラ
ンプ60を保持するヒータホルダ132をソレノイド1
34を介して移動させるもので、ソレノイド134を図
示しない各紙サイズ専用の給紙カセット10の装着動作
に基づいてON−OFFすることで、ヒータランプ60
をA3サイズ、A4縦サイズに合わせて、80mm以下
で軸方向に移動させている。これにより定着の能力、立
上がり時間を変えることなく、加熱ローラの非通紙部の
温度上昇を防ぐことが可能となる。
【0081】さらに、細かな紙サイズに合わせた移動を
考慮することも可能であるが、実際には上記以外のサイ
ズを連続して印字する機会は少なく、この移動手段で実
用上の問題は起こっていない。
【0082】また本実施例では、その動作を図示しない
各紙サイズ専用の給紙カセットの動作に基づいて行って
いるが、専用サイズの紙サイズ検知機構を設けて行って
も良い。その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範
囲で種々変形実施可能なことは勿論である。
【0083】
【発明の効果】本発明は以上説明したようにしたから、
次のような効果を奏する。請求項1記載の定着装置によ
れば、加熱ローラの表面、かつ加熱ローラと加圧ローラ
との接触位置よりも加熱ローラの回転方向下流部に、熱
伝導率の高い材料で構成された熱伝導部材を接触させた
から、見掛上、加熱ローラの、ニップ部(加圧ローラと
の接触位置である加熱部)以外の厚みを増し、熱伝導率
を向上させて、加熱ローラ軸方向の温度ムラを低減さ
せ、加熱ローラの非通紙部における温度上昇を低減させ
ることができる。これにより、定着装置の立ち上がり時
間の短縮と、省エネルギ化が図れる。
【0084】また、請求項2記載の定着装置によれば、
加熱ローラの表面、かつ加熱ローラと加圧ローラとの接
触位置よりも加熱ローラの回転方向下流部の、像担持体
のサイズ変更に伴う非通過領域に対して、熱伝導率の高
い材料で構成された放熱部材を接触させたから、見掛
上、加熱ローラの非通紙部の熱を放熱させて、加熱ロー
ラ軸方向の温度ムラを低減させ、加熱ローラの非通紙部
における温度上昇を低減させることができる。これによ
り、定着装置の立ち上がり時間の短縮と、省エネルギ化
が図れる。
【0085】また、請求項3記載の定着装置によれば、
加圧ローラの表面、かつ加熱ローラと加圧ローラとの接
触位置よりも加圧ローラの回転方向下流部に、熱伝導率
の高い材料で構成された熱伝導部材を接触させたから、
見掛上、加圧ローラの軸方向の温度分布を積極的に均一
化してこれに転接する加熱ローラの非通紙部における温
度上昇を低減させることができる。これにより、定着装
置の立ち上がり時間の短縮と、省エネルギ化がが図れ
る。
【0086】また、請求項4記載の定着装置によれば、
加圧ローラの表面、かつ加熱ローラと加圧ローラとの接
触位置よりも加圧ローラの回転方向下流部の、像担持体
のサイズ変更に伴う非通過領域に対して、熱伝導率の高
い材料で構成された放熱部材を接触させたから、見掛
上、加圧ローラの非通紙部の熱を放熱させて、加圧ロー
ラの軸方向の温度分布を積極的に均一化してこれに転接
する加熱ローラの非通紙部における温度上昇を低減させ
ることができる。これにより、定着装置の立ち上がり時
間の短縮と、省エネルギ化が図れる。
【0087】また、請求項4記載の定着装置によれば、
加熱ローラ内の棒状熱源を、前記像担持体の通過部分に
対応するようにその軸方向に移動させるようにしたか
ら、加熱ローラの非通紙部の温度上昇を防ぐことがで
き、これにより、定着装置の立ち上がり時間の短縮と、
省エネルギ化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定着装置の第1の実施例を適用した画
像形成装置の内部構成を示す断面正面図。
【図2】本発明の定着装置の第1の実施例の全体構成を
示す断面側面図。
【図3】本発明の第1の実施例に係る要部の概略的側面
図。
【図4】本発明の第1の実施例に係る要部の概略的斜視
図。
【図5】本発明の第1の実施例の変形例に係る要部の概
略的側面図。
【図6】本発明の第1の実施例の変形例に係る要部の概
略的斜視図。
【図7】本発明の第2の実施例に係る要部の概略的側面
図。
【図8】本発明の第2の実施例に係る要部の概略的斜視
図。
【図9】本発明の第2の実施例の第1変形例に係る要部
の概略的側面図。
【図10】本発明の第2の実施例の第1変形例に係る要
部の概略的斜視図。
【図11】本発明の第2の実施例の第2変形例に係る要
部の概略的側面図。
【図12】本発明の第2の実施例の第2変形例に係る要
部の概略的斜視図。
【図13】本発明の第3の実施例に係る要部の概略的側
面図。
【図14】本発明の第3の実施例に係る要部の概略的斜
視図。
【図15】本発明の第3の実施例の変形例に係る要部の
概略的側面図。
【図16】本発明の第3の実施例の変形例に係る要部の
概略的斜視図。
【図17】本発明の第4の実施例に係る要部の概略的側
面図。
【図18】本発明の第4の実施例に係る要部の概略的斜
視図。
【図19】本発明の第4の実施例の変形例に係る要部の
概略的斜視図。
【図20】本発明の第4の実施例の変形例に係る要部の
概略的斜視図。
【図21】本発明の第5の実施例に係る要部の概略的斜
視図。
【符号の説明】
P…用紙(像担持体)、40…用紙搬送路、50…定着
装置、60…ヒータランプ(熱源)、62…加熱ローラ
(ヒートローラ)、62A…加熱ローラの用紙非通過領
域、64…加圧ローラ(プレスローラ)、64A…加圧
ローラの用紙非通過領域、66…接触位置(ニップ
部)、78…サーミスタ、80…熱伝導手段、82…定
着手段、90…温度均一化ローラ(熱伝導部材)、90
a…芯材、90b…パイプ材、90′…温度均一化部材
(熱伝導部材)、100…放熱ローラ(放熱部材)、1
00′…放熱板(放熱部材)、100a…芯材、100
b…パイプ材、102…放熱ローラ接離手段(放熱部材
接離手段)、104…放熱手段、106…支軸、108
…アーム、110…ソレノイド、120…放熱板、12
2…放熱板接離手段(放熱部材接離手段)、124…放
熱手段、126…支軸、128…ソレノイド、130…
ヒータランプ移動手段、132…ヒータホルダ、134
…ソレノイド。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体現像剤からなる現像剤像を担持した像
    担持体を加熱しつつ搬送する加熱ローラと、この加熱ロ
    ーラに対して前記像担持体を押圧しつつ搬送する加圧ロ
    ーラとからなり、前記現像剤像を像担持体に溶融定着す
    る定着手段と、 この定着手段の前記加熱ローラの表面、かつ前記加熱ロ
    ーラと前記加圧ローラとの接触位置よりも前記加熱ロー
    ラの回転方向下流部に接触して設けられた熱伝導率の高
    い材料で構成された熱伝導部材を有し、前記加熱ローラ
    の軸方向の温度を均一化する熱伝導手段と、を具備して
    なることを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】粉体現像剤からなる現像剤像を担持した像
    担持体を加熱しつつ搬送する加熱ローラと、この加熱ロ
    ーラに対して前記像担持体を押圧しつつ搬送する加圧ロ
    ーラとからなり、前記現像剤像を像担持体に溶融定着す
    る定着手段と、 この定着手段の前記加熱ローラの表面、かつ前記加熱ロ
    ーラと前記加圧ローラとの接触位置よりも前記加熱ロー
    ラの回転方向下流部であり、前記像担持体のサイズ変更
    に伴う非通過領域に対して接離自在に設けられた熱伝導
    率の高い材料で構成された放熱部材、及び該放熱部材を
    前記像担持体のサイズ変更に伴う非通過領域に対して接
    触させる放熱部材接離手段を有し、前記加熱ローラの軸
    方向の温度を均一化する放熱手段と、を具備してなるこ
    とを特徴とする定着装置。
  3. 【請求項3】粉体現像剤からなる現像剤像を担持した像
    担持体を加熱しつつ搬送する加熱ローラと、この加熱ロ
    ーラに対して前記像担持体を押圧しつつ搬送する加圧ロ
    ーラとからなり、前記現像剤像を像担持体に溶融定着す
    る定着手段と、 この定着手段の前記加圧ローラの表面、かつ前記加熱ロ
    ーラと前記加圧ローラとの接触位置よりも前記加圧ロー
    ラの回転方向下流部に接触して設けられた熱伝導率の高
    い材料で構成された熱伝導部材を有し、前記加圧ローラ
    の軸方向の温度を均一化することで前記加熱ローラの軸
    方向の温度分布を均一にする熱伝導手段と、を具備して
    なることを特徴とする定着装置。
  4. 【請求項4】粉体現像剤からなる現像剤像を担持した像
    担持体を加熱しつつ搬送する加熱ローラと、この加熱ロ
    ーラに対して前記像担持体を押圧しつつ搬送する加圧ロ
    ーラとからなり、前記現像剤像を像担持体に溶融定着す
    る定着手段と、 この定着手段の前記加圧ローラの表面、かつ前記加熱ロ
    ーラと前記加圧ローラとの接触位置よりも前記加圧ロー
    ラの回転方向下流部であり、前記像担持体のサイズ変更
    に伴う非通過領域に対して接離自在に設けられた熱伝導
    率の高い材料で構成された放熱部材、及び該放熱部材を
    前記像担持体のサイズ変更に伴う非通過領域に対して接
    触させる放熱部材接離手段を有し、前記加圧ローラの軸
    方向の温度を均一化することで前記加熱ローラの軸方向
    の温度分布を均一にする放熱手段と、を具備してなるこ
    とを特徴とする定着装置。
  5. 【請求項5】サイズに係わりなく、一方向に寄せた片側
    基準状態で送り込まれる像担持体上の粉体現像剤からな
    る現像剤像を定着する定着装置であって、 内部に棒状熱源を収容し、前記現像剤像を担持した像担
    持体を加熱しつつ搬送する加熱ローラと、この加熱ロー
    ラに対して前記像担持体を押圧しつつ搬送する加圧ロー
    ラとからなり、前記現像剤像を像担持体に溶融定着する
    定着手段と、 この定着手段の前記加熱ローラ内の棒状熱源を、前記像
    担持体の通過部分に対応するようにその軸方向に移動さ
    せる熱源移動手段と、を具備してなることを特徴とする
    定着装置。
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