JPH0887649A - 硬貨リフト装置および自動販売機 - Google Patents
硬貨リフト装置および自動販売機Info
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- JPH0887649A JPH0887649A JP22511094A JP22511094A JPH0887649A JP H0887649 A JPH0887649 A JP H0887649A JP 22511094 A JP22511094 A JP 22511094A JP 22511094 A JP22511094 A JP 22511094A JP H0887649 A JPH0887649 A JP H0887649A
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 硬貨の受入位置と放出位置との間を省スペー
ス化し、受け入れられた硬貨を短時間で上方に搬送す
る。 【構成】 立位姿勢の硬貨を遊嵌する断面を有するガイ
ド部材34を略上下方向に設ける。ガイド部材34の下端近
傍に、硬貨を1層状態で保留する硬貨保留部50を設け
る。ガイド部材34の下端近傍に、硬貨保留部50内に進退
可能なアーム部58を有する揺動部材57を回動可能に設け
る。アーム部58が硬貨保留部50内に進入する方向に揺動
部材57に付勢を与える付勢手段を設ける。アーム部58が
硬貨保留部50外に退出する方向に揺動部材57に駆動を与
え、所定位置で解放する駆動付与手段を設ける。硬貨保
留部50に1層状態で保留した硬貨を揺動部材57で打撃
し、打撃された硬貨をガイド部材34内を通じて上方に搬
送する。
ス化し、受け入れられた硬貨を短時間で上方に搬送す
る。 【構成】 立位姿勢の硬貨を遊嵌する断面を有するガイ
ド部材34を略上下方向に設ける。ガイド部材34の下端近
傍に、硬貨を1層状態で保留する硬貨保留部50を設け
る。ガイド部材34の下端近傍に、硬貨保留部50内に進退
可能なアーム部58を有する揺動部材57を回動可能に設け
る。アーム部58が硬貨保留部50内に進入する方向に揺動
部材57に付勢を与える付勢手段を設ける。アーム部58が
硬貨保留部50外に退出する方向に揺動部材57に駆動を与
え、所定位置で解放する駆動付与手段を設ける。硬貨保
留部50に1層状態で保留した硬貨を揺動部材57で打撃
し、打撃された硬貨をガイド部材34内を通じて上方に搬
送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬貨(メダル類を含
む)を上方に搬送する硬貨リフト装置、この硬貨リフト
装置を備える自動販売機に関する。
む)を上方に搬送する硬貨リフト装置、この硬貨リフト
装置を備える自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】硬貨を上方に搬送する硬貨リフト装置と
しては、ベルトの表面に設けられた突起によって硬貨を
保持しながら搬送するものが従来から一般的であり、そ
の一例が例えば実開平4−16715号公報に記載され
ている。すなわち、表面に突起が設けられたベルトを、
上下方向に離れて配置された駆動プーリと従動プーリの
間に張設し、枠体内に納めた構造である。そして、下方
位置(受入位置)でベルト面上に送り込まれた硬貨は、
ベルト表面、突起および枠体の内面によって囲まれ搬送
され、上方の所定位置(放出位置)に達すると、ベルト
面上から送り出される。
しては、ベルトの表面に設けられた突起によって硬貨を
保持しながら搬送するものが従来から一般的であり、そ
の一例が例えば実開平4−16715号公報に記載され
ている。すなわち、表面に突起が設けられたベルトを、
上下方向に離れて配置された駆動プーリと従動プーリの
間に張設し、枠体内に納めた構造である。そして、下方
位置(受入位置)でベルト面上に送り込まれた硬貨は、
ベルト表面、突起および枠体の内面によって囲まれ搬送
され、上方の所定位置(放出位置)に達すると、ベルト
面上から送り出される。
【0003】また、一般に自動販売機に備えつけられて
いる硬貨処理装置は、上方に硬貨受入口を、下方に硬貨
排出口を有する構造になっている。そのため、自動販売
機の硬貨投入口は硬貨処理装置の硬貨受入口よりやや高
い位置に、釣銭返却口は硬貨処理装置の硬貨排出口より
やや低い位置に設けられている。そして、硬貨投入口に
投入された硬貨は、硬貨受入口から硬貨処理装置に受け
入れられ、識別等の処理を受ける。さらに、釣銭および
返却硬貨は、硬貨処理装置の硬貨排出口から放出され、
釣銭返却口へ送り込まれる。
いる硬貨処理装置は、上方に硬貨受入口を、下方に硬貨
排出口を有する構造になっている。そのため、自動販売
機の硬貨投入口は硬貨処理装置の硬貨受入口よりやや高
い位置に、釣銭返却口は硬貨処理装置の硬貨排出口より
やや低い位置に設けられている。そして、硬貨投入口に
投入された硬貨は、硬貨受入口から硬貨処理装置に受け
入れられ、識別等の処理を受ける。さらに、釣銭および
返却硬貨は、硬貨処理装置の硬貨排出口から放出され、
釣銭返却口へ送り込まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
硬貨リフト装置においては、受入位置と放出位置との間
にベルトや枠体が設けられるため、かなり大きな空間が
必要となる問題がある。また、受入位置で受け入れられ
た硬貨が放出位置で投出されるまでに、時間(“1分間
に何個の硬貨を搬送できるか”という速度ではなくて
“受け入れられた硬貨が何秒で放出されるか”という速
度)が長くかかる問題がある。さらに、ベルト面に垂直
な方向への方向変換は可能であるが、ベルト面上での方
向変換は困難であるため、搬送方向が限定される問題が
ある。
硬貨リフト装置においては、受入位置と放出位置との間
にベルトや枠体が設けられるため、かなり大きな空間が
必要となる問題がある。また、受入位置で受け入れられ
た硬貨が放出位置で投出されるまでに、時間(“1分間
に何個の硬貨を搬送できるか”という速度ではなくて
“受け入れられた硬貨が何秒で放出されるか”という速
度)が長くかかる問題がある。さらに、ベルト面に垂直
な方向への方向変換は可能であるが、ベルト面上での方
向変換は困難であるため、搬送方向が限定される問題が
ある。
【0005】また、従来の自動販売機においては、硬貨
投入口と硬貨返却口が上下方向に離れて配置されている
ために操作性が悪いという問題がある。特に、硬貨返却
口が低い位置にあるので、利用者が硬貨を取り出そうと
すれば腰をかがめなければならず、負担になっている。
また、低い位置にある硬貨返却口は中をのぞきにくく、
硬貨の取り忘れが生じやすい。
投入口と硬貨返却口が上下方向に離れて配置されている
ために操作性が悪いという問題がある。特に、硬貨返却
口が低い位置にあるので、利用者が硬貨を取り出そうと
すれば腰をかがめなければならず、負担になっている。
また、低い位置にある硬貨返却口は中をのぞきにくく、
硬貨の取り忘れが生じやすい。
【0006】本発明は、このような課題に鑑みなされた
もので、受入位置と放出位置との間を省スペース化で
き、受け入れられた硬貨を短時間で上方に搬送でき、硬
貨の搬送方向を自由に設定できる硬貨リフト装置を提供
することを目的とする。さらに、硬貨投入口と硬貨返却
口とを上下方向に近付けて配置でき、操作性を良好にで
きる自動販売機を提供することを目的とする。
もので、受入位置と放出位置との間を省スペース化で
き、受け入れられた硬貨を短時間で上方に搬送でき、硬
貨の搬送方向を自由に設定できる硬貨リフト装置を提供
することを目的とする。さらに、硬貨投入口と硬貨返却
口とを上下方向に近付けて配置でき、操作性を良好にで
きる自動販売機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の硬貨リフ
ト装置は、立位姿勢の硬貨を遊嵌する断面を有し略上下
方向に設けられるガイド部材と、このガイド部材の下端
近傍に位置し、硬貨を1層状態で保留する硬貨保留部
と、前記ガイド部材の下端近傍に回動可能に設けられ、
前記硬貨保留部内に進退可能なアーム部を有する揺動部
材と、前記アーム部が前記硬貨保留部内に進入する方向
に前記揺動部材に付勢を与える付勢手段と、前記アーム
部が前記硬貨保留部外に退出する方向に前記揺動部材に
駆動を与え、所定位置で解放する駆動付与手段とを備え
るものである。
ト装置は、立位姿勢の硬貨を遊嵌する断面を有し略上下
方向に設けられるガイド部材と、このガイド部材の下端
近傍に位置し、硬貨を1層状態で保留する硬貨保留部
と、前記ガイド部材の下端近傍に回動可能に設けられ、
前記硬貨保留部内に進退可能なアーム部を有する揺動部
材と、前記アーム部が前記硬貨保留部内に進入する方向
に前記揺動部材に付勢を与える付勢手段と、前記アーム
部が前記硬貨保留部外に退出する方向に前記揺動部材に
駆動を与え、所定位置で解放する駆動付与手段とを備え
るものである。
【0008】請求項2記載の硬貨リフト装置は、硬貨を
遊嵌する断面を有し略上下方向に設けられるガイド部材
と、硬貨を保留する硬貨保留部を先端近傍に有するとと
もに、前記ガイド部材の下端に近接対向する近接位置と
退避した退避位置との間を回動可能に支持された揺動部
材と、この揺動部材に近接位置に向かう方向に付勢を与
える付勢手段と、前記揺動部材に退避位置に向かう方向
に駆動を与え、所定位置で解放する駆動付与手段とを備
えるものである。
遊嵌する断面を有し略上下方向に設けられるガイド部材
と、硬貨を保留する硬貨保留部を先端近傍に有するとと
もに、前記ガイド部材の下端に近接対向する近接位置と
退避した退避位置との間を回動可能に支持された揺動部
材と、この揺動部材に近接位置に向かう方向に付勢を与
える付勢手段と、前記揺動部材に退避位置に向かう方向
に駆動を与え、所定位置で解放する駆動付与手段とを備
えるものである。
【0009】請求項3記載の自動販売機は、上方に硬貨
受入口を有し、下方に硬貨排出口を有する硬貨処理装置
を備える自動販売機において、前記硬貨受入口より低い
位置に配置される硬貨投入口と、前記硬貨排出口の位置
に対応して配置される硬貨返却口と、前記硬貨投入口の
近傍から前記硬貨受入口にかけてガイド部材が延設され
る請求項1または2記載の硬貨リフト装置とを備えるも
のである。
受入口を有し、下方に硬貨排出口を有する硬貨処理装置
を備える自動販売機において、前記硬貨受入口より低い
位置に配置される硬貨投入口と、前記硬貨排出口の位置
に対応して配置される硬貨返却口と、前記硬貨投入口の
近傍から前記硬貨受入口にかけてガイド部材が延設され
る請求項1または2記載の硬貨リフト装置とを備えるも
のである。
【0010】
【作用】請求項1記載の硬貨リフト装置では、上方に搬
送しようとする硬貨を硬貨保留部に1層状態で保留し、
駆動付与手段によって揺動部材にそのアーム部が硬貨保
留部外に退出する方向に駆動を与え、所定位置で解放す
る。揺動部材には、付勢手段によってアーム部が硬貨保
留部に進入する方向に付勢を与えられているので、駆動
付与手段から解放されると同時に揺動部材は回動し、ア
ーム部が硬貨保留部に進入して硬貨を打撃する。打撃さ
れた硬貨はガイド部材内を通って上方に搬送される。
送しようとする硬貨を硬貨保留部に1層状態で保留し、
駆動付与手段によって揺動部材にそのアーム部が硬貨保
留部外に退出する方向に駆動を与え、所定位置で解放す
る。揺動部材には、付勢手段によってアーム部が硬貨保
留部に進入する方向に付勢を与えられているので、駆動
付与手段から解放されると同時に揺動部材は回動し、ア
ーム部が硬貨保留部に進入して硬貨を打撃する。打撃さ
れた硬貨はガイド部材内を通って上方に搬送される。
【0011】請求項2記載の硬貨リフト装置では、上方
に搬送しようとする硬貨を、揺動部材の先端の硬貨保留
部に保留し、駆動付与手段によって揺動部材に退避位置
へ向かう方向に駆動を与え、所定位置で解放する。解放
された揺動部材は付勢手段の付勢によって近接位置に向
けて移動し、近接位置に達すると停止して硬貨保留部に
保留していた硬貨をガイド部材内に送り出す。送り出さ
れた硬貨はガイド部材内を通って上方に搬送される。
に搬送しようとする硬貨を、揺動部材の先端の硬貨保留
部に保留し、駆動付与手段によって揺動部材に退避位置
へ向かう方向に駆動を与え、所定位置で解放する。解放
された揺動部材は付勢手段の付勢によって近接位置に向
けて移動し、近接位置に達すると停止して硬貨保留部に
保留していた硬貨をガイド部材内に送り出す。送り出さ
れた硬貨はガイド部材内を通って上方に搬送される。
【0012】請求項3記載の自動販売機では、硬貨投入
口から投入された硬貨は、請求項1または2記載の硬貨
リフト装置の硬貨保留部に保留され、上方に搬送され
る。上方に搬送された硬貨は、硬貨処理装置の硬貨受入
口に送り込まれて処理される。釣銭や返却硬貨として硬
貨処理装置の硬貨排出口から排出された硬貨は、硬貨投
入口に近接して設けられた硬貨返却口に払い出される。
口から投入された硬貨は、請求項1または2記載の硬貨
リフト装置の硬貨保留部に保留され、上方に搬送され
る。上方に搬送された硬貨は、硬貨処理装置の硬貨受入
口に送り込まれて処理される。釣銭や返却硬貨として硬
貨処理装置の硬貨排出口から排出された硬貨は、硬貨投
入口に近接して設けられた硬貨返却口に払い出される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1ないし図
5を参照して説明する。
5を参照して説明する。
【0014】この第1の実施例は、図5に示すように、
コインロッカーに並べて両替機を設置し、コインロッカ
ーに投入された硬貨を両替機に送り込んで両替用硬貨と
して再使用するシステムである。
コインロッカーに並べて両替機を設置し、コインロッカ
ーに投入された硬貨を両替機に送り込んで両替用硬貨と
して再使用するシステムである。
【0015】図5はコインロッカー11および両替機12の
内部構造を示す正面図である。まず、コインロッカー11
は、両替機12の外枠も兼ねるロッカー本体13を有し、こ
のロッカー本体13には、前面を開口する収納空間14が上
下に区切られて複数段形成されるとともに左右方向に所
定間隔をあけて複数列形成され、各収納空間14の側部間
隙に操作部15が配設されている。この操作部15には、硬
貨投入口16、利用者キー孔17、表示部18、硬貨返却口19
および管理者用キー孔20が配設されている。
内部構造を示す正面図である。まず、コインロッカー11
は、両替機12の外枠も兼ねるロッカー本体13を有し、こ
のロッカー本体13には、前面を開口する収納空間14が上
下に区切られて複数段形成されるとともに左右方向に所
定間隔をあけて複数列形成され、各収納空間14の側部間
隙に操作部15が配設されている。この操作部15には、硬
貨投入口16、利用者キー孔17、表示部18、硬貨返却口19
および管理者用キー孔20が配設されている。
【0016】ロッカー本体13には各収納空間14の前面を
開閉する扉体21が対応する操作部15とは反対側の側部を
ヒンジなどで回動自在に取り付けられている。この扉体
21の前面には、把手22が取り付けられている。そして、
扉体21は、操作部15に内蔵された図示しない施錠装置に
より、硬貨を投入して利用者キーを操作すれば施錠さ
れ、施錠時に貸し出される利用者キーによって解錠が可
能となっている。
開閉する扉体21が対応する操作部15とは反対側の側部を
ヒンジなどで回動自在に取り付けられている。この扉体
21の前面には、把手22が取り付けられている。そして、
扉体21は、操作部15に内蔵された図示しない施錠装置に
より、硬貨を投入して利用者キーを操作すれば施錠さ
れ、施錠時に貸し出される利用者キーによって解錠が可
能となっている。
【0017】ロッカー本体13の各操作部15の後方には上
下全段を連通する硬貨シュート23が設けられ、ロッカー
本体13の底部には硬貨を側方(図5中左端)の両替機12
へ向けて回収する回収コンベア24が張設されている。各
硬貨シュート23の下端は回収コンベア24の上面に対向さ
れ、この回収コンベア24は予め設定された時刻になると
図示しない駆動モータによって回動される。
下全段を連通する硬貨シュート23が設けられ、ロッカー
本体13の底部には硬貨を側方(図5中左端)の両替機12
へ向けて回収する回収コンベア24が張設されている。各
硬貨シュート23の下端は回収コンベア24の上面に対向さ
れ、この回収コンベア24は予め設定された時刻になると
図示しない駆動モータによって回動される。
【0018】次に、両替機12は、回収コンベヤ24で回収
されてきた硬貨を両替用硬貨として再使用するために上
方の後述するホッパ部81へ搬送する硬貨リフト装置31を
備えている。この硬貨リフト装置31は、分離供給機構3
2、切換機構33、ガイド部材34、跳上機構35などから構
成されている。
されてきた硬貨を両替用硬貨として再使用するために上
方の後述するホッパ部81へ搬送する硬貨リフト装置31を
備えている。この硬貨リフト装置31は、分離供給機構3
2、切換機構33、ガイド部材34、跳上機構35などから構
成されている。
【0019】そして、分離供給機構32は、両替機12の下
部であって回収コンベヤ24の末端に近接する位置に、回
収されてきた硬貨を貯留し、斜め上方へ送り出す送出ベ
ルト41が配設されている。この送出ベルト41の始端上方
には、送出ベルト41上に硬貨が貯留されているか否かを
検知する有無検知センサ42が配置されている。また、送
出ベルト41の末端上方には、逆転ローラ43が対向配置さ
れて、硬貨を1枚ずつ送出する硬貨送出口44が形成され
ている。
部であって回収コンベヤ24の末端に近接する位置に、回
収されてきた硬貨を貯留し、斜め上方へ送り出す送出ベ
ルト41が配設されている。この送出ベルト41の始端上方
には、送出ベルト41上に硬貨が貯留されているか否かを
検知する有無検知センサ42が配置されている。また、送
出ベルト41の末端上方には、逆転ローラ43が対向配置さ
れて、硬貨を1枚ずつ送出する硬貨送出口44が形成され
ている。
【0020】切換機構33は、送出ベルト41の側方に配設
され、硬貨送出口44から水平姿勢で受け入れた硬貨を垂
直姿勢に変換させるために長方形の断面を有する筒材を
ひねったような形状をした変換部材45を有し、この変換
部材45は一端の軸支部46を支点として他端が上下動可能
に取り付けられている。変換部材45の上下動する端部は
硬貨送出口44に近接して送出される硬貨を受け入れる受
入位置と、上方に退避した退避位置との間を揺動可能で
あり、ソレノイド47によって切り換えられる。変換部材
45の下方には、ロッカー本体13から抜取可能な回収箱48
が配置され、この回収箱48内に硬貨送出口44から送り出
されながら変換部材45に送り込まれずに落下する硬貨が
回収される。
され、硬貨送出口44から水平姿勢で受け入れた硬貨を垂
直姿勢に変換させるために長方形の断面を有する筒材を
ひねったような形状をした変換部材45を有し、この変換
部材45は一端の軸支部46を支点として他端が上下動可能
に取り付けられている。変換部材45の上下動する端部は
硬貨送出口44に近接して送出される硬貨を受け入れる受
入位置と、上方に退避した退避位置との間を揺動可能で
あり、ソレノイド47によって切り換えられる。変換部材
45の下方には、ロッカー本体13から抜取可能な回収箱48
が配置され、この回収箱48内に硬貨送出口44から送り出
されながら変換部材45に送り込まれずに落下する硬貨が
回収される。
【0021】ガイド部材34は、ロッカー本体13の側壁の
内側に沿って配設され、筒状に形成されて、その内部に
上下方向に沿って投出通路49が形成され、この投出通路
49の閉じられた底部に硬貨保留部50が形成され、この硬
貨保留部50の側部に連通して変換部材45から垂直姿勢の
硬貨を導入する導入通路51が形成され、投出通路49の上
部に後述するホッパ部81へ向けて屈曲する方向変換部52
が形成されている。
内側に沿って配設され、筒状に形成されて、その内部に
上下方向に沿って投出通路49が形成され、この投出通路
49の閉じられた底部に硬貨保留部50が形成され、この硬
貨保留部50の側部に連通して変換部材45から垂直姿勢の
硬貨を導入する導入通路51が形成され、投出通路49の上
部に後述するホッパ部81へ向けて屈曲する方向変換部52
が形成されている。
【0022】これらの投出通路49、硬貨保留部50、導入
通路51および方向変換部52は、通路厚みが取り扱う硬貨
の厚みよりやや広い厚みを有し、通路幅が最も大きい硬
貨の直径よりやや大きく設定されている。硬貨保留部50
には、硬貨が保留されているか否かを検知する有無検知
センサ53が配置され、底端面には後述する跳上部材57が
挿入可能な挿入孔54(図1に示す)が開口される。
通路51および方向変換部52は、通路厚みが取り扱う硬貨
の厚みよりやや広い厚みを有し、通路幅が最も大きい硬
貨の直径よりやや大きく設定されている。硬貨保留部50
には、硬貨が保留されているか否かを検知する有無検知
センサ53が配置され、底端面には後述する跳上部材57が
挿入可能な挿入孔54(図1に示す)が開口される。
【0023】跳上機構35は、図1および図2に示すよう
に、硬貨保留部50の近傍に配設され、変換部材45から導
入通路51を通じて送り込まれた硬貨(図1には符号Cに
て示し、以下省略する)を硬貨保留部50に保留した後、
跳ね上げて投出通路49を通じて上方に搬送するものであ
る。
に、硬貨保留部50の近傍に配設され、変換部材45から導
入通路51を通じて送り込まれた硬貨(図1には符号Cに
て示し、以下省略する)を硬貨保留部50に保留した後、
跳ね上げて投出通路49を通じて上方に搬送するものであ
る。
【0024】そして、硬貨跳上機構35は、シャーシ55に
回動軸56によって回動可能に軸支される揺動部材として
の跳上部材57を有し、この跳上部材57には回動軸56を中
心とする円弧状に延びるアーム部としての跳上部58が突
出形成され、この跳上部58が挿入孔54を通じて硬貨保留
部50内に進入されている。回動軸56の一端はシャーシ55
の後方に突出し、ここに付勢手段としてのねじりばね59
が取り付けられている。このねじりばね59の一端は回動
軸56に固定され、他端はシャーシ55の後面に突設された
固定突起55b に固定されている。このねじりばね59によ
り、跳上部材57はその跳上部58がガイド部材34の硬貨保
留部50に進入する方向に付勢される。
回動軸56によって回動可能に軸支される揺動部材として
の跳上部材57を有し、この跳上部材57には回動軸56を中
心とする円弧状に延びるアーム部としての跳上部58が突
出形成され、この跳上部58が挿入孔54を通じて硬貨保留
部50内に進入されている。回動軸56の一端はシャーシ55
の後方に突出し、ここに付勢手段としてのねじりばね59
が取り付けられている。このねじりばね59の一端は回動
軸56に固定され、他端はシャーシ55の後面に突設された
固定突起55b に固定されている。このねじりばね59によ
り、跳上部材57はその跳上部58がガイド部材34の硬貨保
留部50に進入する方向に付勢される。
【0025】跳上部材57の跳上部58の突出側とは反対側
の表面(シャーシ55とは反対面)には段差60が形成さ
れ、この段差60の外端側に突起61が突出形成されてい
る。そして、跳上部材57の回動に伴う段差60の軌道に対
応して、ストッパ62が固定的に配設されており、跳上部
材57が図1に示される状態から約45度程度時計回り方
向に回動すると、段差60がストッパ62に当接し、それ以
上回動しなくなる。跳上部材57がストッパ62に当接して
停止した回動位置を進出位置、図1に示される回動位置
を退避位置とし、通常は退避位置で待機する。
の表面(シャーシ55とは反対面)には段差60が形成さ
れ、この段差60の外端側に突起61が突出形成されてい
る。そして、跳上部材57の回動に伴う段差60の軌道に対
応して、ストッパ62が固定的に配設されており、跳上部
材57が図1に示される状態から約45度程度時計回り方
向に回動すると、段差60がストッパ62に当接し、それ以
上回動しなくなる。跳上部材57がストッパ62に当接して
停止した回動位置を進出位置、図1に示される回動位置
を退避位置とし、通常は退避位置で待機する。
【0026】跳上部材57の表面に対向する位置には、駆
動モータ63によって回動される支軸64によって駆動付与
手段としてのカム板65が配置されている。このカム板65
の跳上部材57に対向する面には突起66が突出形成され、
カム板65が回転した際の突起66の軌道と、跳上部材57の
突起61の軌道とが交差されており、カム板65が図1中反
時計回り方向に回転して突起66が突起61に当接して押圧
することにより、ねじりばね59の付勢に抗して跳上部材
57が反時計回り方向に強制回転される。そして、図1に
示された状態を過ぎると、突起61,66同士の係合が解除
され、ねじりばね59の付勢によって跳上部材57が時計回
り方向に一気に回動される。この動作に伴い、跳上部材
57の跳上部58が硬貨保留部50に進入し、硬貨保留部50内
に硬貨が保留されていれば、これを跳ね上げる。
動モータ63によって回動される支軸64によって駆動付与
手段としてのカム板65が配置されている。このカム板65
の跳上部材57に対向する面には突起66が突出形成され、
カム板65が回転した際の突起66の軌道と、跳上部材57の
突起61の軌道とが交差されており、カム板65が図1中反
時計回り方向に回転して突起66が突起61に当接して押圧
することにより、ねじりばね59の付勢に抗して跳上部材
57が反時計回り方向に強制回転される。そして、図1に
示された状態を過ぎると、突起61,66同士の係合が解除
され、ねじりばね59の付勢によって跳上部材57が時計回
り方向に一気に回動される。この動作に伴い、跳上部材
57の跳上部58が硬貨保留部50に進入し、硬貨保留部50内
に硬貨が保留されていれば、これを跳ね上げる。
【0027】導入通路51の末端近くには、硬貨を一時停
止させる一時停止機構67と、その上流位置に硬貨が一時
停止されているか否かを検知する有無検知センサ68が配
置されている。一時停止機構67は、図3(図1のA−A
断面図)に示すように、板ばね69およびこの板ばね69の
一端に取り付けられた停止部材70を有し、板ばね69の他
端がシャーシ55の裏面(跳上部材57などとは反対側)に
取り付けられ、板ばね69の一端の停止部材70がシャーシ
55を通じて導入通路51内に進退される。
止させる一時停止機構67と、その上流位置に硬貨が一時
停止されているか否かを検知する有無検知センサ68が配
置されている。一時停止機構67は、図3(図1のA−A
断面図)に示すように、板ばね69およびこの板ばね69の
一端に取り付けられた停止部材70を有し、板ばね69の他
端がシャーシ55の裏面(跳上部材57などとは反対側)に
取り付けられ、板ばね69の一端の停止部材70がシャーシ
55を通じて導入通路51内に進退される。
【0028】そして、図3(a) に示すように、板ばね69
の付勢によって停止部材70が導入通路51に進入した位置
に通常あり、この状態で硬貨が停止される。板ばね69の
中央付近はシャーシ55の窓孔55a を通じて表面側に突出
する屈曲部71が屈曲形成されていて、この屈曲部71が跳
上部材57の軌道上に突出されており、図3(b) に示すよ
うに、跳上部材57が進出位置に回動されると、板ばね69
の屈曲部71が押動されて停止部材70が導入通路51外に退
避される。したがって、一時停止機構67によれば、導入
通路51内を送られてきた硬貨は停止部材70によって停止
させられ、跳上部材57が1回作動する度に硬貨が硬貨保
留部50に送り込まれることになる。
の付勢によって停止部材70が導入通路51に進入した位置
に通常あり、この状態で硬貨が停止される。板ばね69の
中央付近はシャーシ55の窓孔55a を通じて表面側に突出
する屈曲部71が屈曲形成されていて、この屈曲部71が跳
上部材57の軌道上に突出されており、図3(b) に示すよ
うに、跳上部材57が進出位置に回動されると、板ばね69
の屈曲部71が押動されて停止部材70が導入通路51外に退
避される。したがって、一時停止機構67によれば、導入
通路51内を送られてきた硬貨は停止部材70によって停止
させられ、跳上部材57が1回作動する度に硬貨が硬貨保
留部50に送り込まれることになる。
【0029】投出通路49の途中には、図4に示すよう
に、投出通路49と同じ断面形状を有するリジェクト通路
72との合流部73が形成されている。リジェクト通路72
は、合流部73から下方に延びて、回収箱48に通じるよう
に形成されている。合流部73の隔壁には、下端を支点と
して揺動可能とする弾性板74が投出通路49を塞ぐように
斜めに取り付けられている。そして、投出通路49内を上
方へ送られる硬貨は、弾性板74を押し退けて上方に向か
い、逆に、投出通路49内を落下する硬貨は、弾性板74に
沿ってリジェクト通路72に送り込まれ、回収箱48に収納
される。
に、投出通路49と同じ断面形状を有するリジェクト通路
72との合流部73が形成されている。リジェクト通路72
は、合流部73から下方に延びて、回収箱48に通じるよう
に形成されている。合流部73の隔壁には、下端を支点と
して揺動可能とする弾性板74が投出通路49を塞ぐように
斜めに取り付けられている。そして、投出通路49内を上
方へ送られる硬貨は、弾性板74を押し退けて上方に向か
い、逆に、投出通路49内を落下する硬貨は、弾性板74に
沿ってリジェクト通路72に送り込まれ、回収箱48に収納
される。
【0030】投出通路49の上部の方向変換部52は、通路
が側方に向けて屈曲させられたもので、投出通路49内を
跳ね上げられてきた硬貨が通路の側壁に衝突して側方
(図1中右方向)に反射しながら落下する。
が側方に向けて屈曲させられたもので、投出通路49内を
跳ね上げられてきた硬貨が通路の側壁に衝突して側方
(図1中右方向)に反射しながら落下する。
【0031】両替機12の上方には、図5に示すように、
投出通路49を通じて跳ね上げられてきた硬貨を多量に保
留するホッパ部81が配設されている。このホッパ部81の
下部には硬貨を1枚ずつ投出する硬貨投出部82が設けら
れており、指示に従って硬貨を硬貨払出口83に投出す
る。
投出通路49を通じて跳ね上げられてきた硬貨を多量に保
留するホッパ部81が配設されている。このホッパ部81の
下部には硬貨を1枚ずつ投出する硬貨投出部82が設けら
れており、指示に従って硬貨を硬貨払出口83に投出す
る。
【0032】なお、両替機12には、図示されないが、紙
幣を受け入れて処理する紙幣処理部(紙幣投入部、紙幣
識別部、紙幣収納部等を備える)や、高額硬貨(500
円硬貨)を受け入れて処理する硬貨処理部が備えられて
おり、紙幣や高額硬貨を受け入れて低額硬貨を投出す
る。
幣を受け入れて処理する紙幣処理部(紙幣投入部、紙幣
識別部、紙幣収納部等を備える)や、高額硬貨(500
円硬貨)を受け入れて処理する硬貨処理部が備えられて
おり、紙幣や高額硬貨を受け入れて低額硬貨を投出す
る。
【0033】次に、第1の実施例の作用を説明する。
【0034】荷物の預入時や取出時にコインロッカーの
各操作部15に投入された硬貨は、硬貨シュート23を通じ
て下方の回収コンベア24上に載置される。この回収コン
ベア24は予め設定された時刻になると駆動され、載置さ
れた硬貨が側方に設置された両替機12内に送り込まれ
る。
各操作部15に投入された硬貨は、硬貨シュート23を通じ
て下方の回収コンベア24上に載置される。この回収コン
ベア24は予め設定された時刻になると駆動され、載置さ
れた硬貨が側方に設置された両替機12内に送り込まれ
る。
【0035】両替機12内に送り込まれた硬貨は送出ベル
ト41上に貯留され、この硬貨が有無検知センサ42で検知
されると、送出ベルト41が駆動される。送出ベルト41に
合わせて逆転ローラ43が駆動されるので、硬貨は硬貨送
出口44から1枚ずつ送出される。なお、送出ベルト41上
の硬貨が全て送出されたことが有無検知センサ42によっ
て検知されると、送出ベルト41および逆転ローラ43は停
止される。
ト41上に貯留され、この硬貨が有無検知センサ42で検知
されると、送出ベルト41が駆動される。送出ベルト41に
合わせて逆転ローラ43が駆動されるので、硬貨は硬貨送
出口44から1枚ずつ送出される。なお、送出ベルト41上
の硬貨が全て送出されたことが有無検知センサ42によっ
て検知されると、送出ベルト41および逆転ローラ43は停
止される。
【0036】送出ベルト41から送出される硬貨は、変換
部材45内で水平姿勢から垂直姿勢に姿勢変換された後、
跳上機構35の導入通路51に送り込まれ、導入通路51内に
進入されている停止部材70に当接して停止される。導入
通路51に配置された有無検知センサ68が硬貨を検知する
と、跳上機構35内の駆動モータ63が駆動され、カム板65
が回動される。図1の退避位置からカム板65が回動され
ると、カム板65の突起66と跳上部材57の突起61との係合
が解除され、ねじりばね59の付勢によって跳上部材57が
突出位置に一気に回動される。
部材45内で水平姿勢から垂直姿勢に姿勢変換された後、
跳上機構35の導入通路51に送り込まれ、導入通路51内に
進入されている停止部材70に当接して停止される。導入
通路51に配置された有無検知センサ68が硬貨を検知する
と、跳上機構35内の駆動モータ63が駆動され、カム板65
が回動される。図1の退避位置からカム板65が回動され
ると、カム板65の突起66と跳上部材57の突起61との係合
が解除され、ねじりばね59の付勢によって跳上部材57が
突出位置に一気に回動される。
【0037】この跳上部材57の回動により一時停止機構
67の板ばね69の屈曲部71が押動されて停止部材70が導入
通路51から退避されるので、停止が解除された導入通路
51内の硬貨が硬貨保留部50に送り込まれようとするが、
この時点では硬貨保留部50内に跳上部材57の跳上部58が
進入しているので、硬貨保留部50に進入する途中で停止
される。
67の板ばね69の屈曲部71が押動されて停止部材70が導入
通路51から退避されるので、停止が解除された導入通路
51内の硬貨が硬貨保留部50に送り込まれようとするが、
この時点では硬貨保留部50内に跳上部材57の跳上部58が
進入しているので、硬貨保留部50に進入する途中で停止
される。
【0038】駆動モータ63が続けて回動されて、カム板
65の突起66が跳上部材57の突起61に当接して跳上部材57
が退避位置方向へ回動される。この跳上部材57が退避位
置近くまで回動すると、跳上部58が硬貨保留部50から退
避され、跳上部58で停止されていた硬貨が硬貨保留部50
に転がり込み、有無検知センサ53によって検知される。
このとき、一時停止機構67の板ばね69は元の位置に復帰
し、停止部材70も導入通路51内に進入するので、硬貨保
留部50に転がり込んだ硬貨より後続の硬貨は停止され
る。カム板65の突起66と跳上部材57の突起61の係合が解
除されると、跳上部材57が突出位置に一気に回動され、
硬貨保留部50内の硬貨が跳ね上げられる。
65の突起66が跳上部材57の突起61に当接して跳上部材57
が退避位置方向へ回動される。この跳上部材57が退避位
置近くまで回動すると、跳上部58が硬貨保留部50から退
避され、跳上部58で停止されていた硬貨が硬貨保留部50
に転がり込み、有無検知センサ53によって検知される。
このとき、一時停止機構67の板ばね69は元の位置に復帰
し、停止部材70も導入通路51内に進入するので、硬貨保
留部50に転がり込んだ硬貨より後続の硬貨は停止され
る。カム板65の突起66と跳上部材57の突起61の係合が解
除されると、跳上部材57が突出位置に一気に回動され、
硬貨保留部50内の硬貨が跳ね上げられる。
【0039】跳ね上げられた硬貨は、投出通路49を通っ
て上方に送られ、方向変換部52によって側方に方向変換
されて、ホッパ部81に送り込まれる。跳ね上げ不良によ
り、ホッパ部81に達しなかった硬貨は、投出通路49内を
落下し、弾性板74に沿ってリジェクト通路72に送り込ま
れ、回収箱48に回収される。
て上方に送られ、方向変換部52によって側方に方向変換
されて、ホッパ部81に送り込まれる。跳ね上げ不良によ
り、ホッパ部81に達しなかった硬貨は、投出通路49内を
落下し、弾性板74に沿ってリジェクト通路72に送り込ま
れ、回収箱48に回収される。
【0040】このようにして、コインロッカーから回収
された全ての硬貨は、硬貨保留部50に1個ずつ順次送り
込まれ、跳上機構35により投出通路49内を跳ね上げられ
てホッパ部81へ順次送り込まれる。
された全ての硬貨は、硬貨保留部50に1個ずつ順次送り
込まれ、跳上機構35により投出通路49内を跳ね上げられ
てホッパ部81へ順次送り込まれる。
【0041】また、ホッパ部81内に十分な硬貨が貯留さ
れていて、コインロッカーの各操作部15に投入された硬
貨を再使用する必要がない場合には、変換部材45に接続
されたソレノイド47が励磁される。この励磁によって変
換部材45が上方へ揺動され、その入口が硬貨送出口44に
対向する位置より上方に逃げるため、送出ベルト41によ
って送出された硬貨はそのまま落下し、回収箱48に回収
される。
れていて、コインロッカーの各操作部15に投入された硬
貨を再使用する必要がない場合には、変換部材45に接続
されたソレノイド47が励磁される。この励磁によって変
換部材45が上方へ揺動され、その入口が硬貨送出口44に
対向する位置より上方に逃げるため、送出ベルト41によ
って送出された硬貨はそのまま落下し、回収箱48に回収
される。
【0042】このように、硬貨リフト装置31において
は、硬貨保留部50に1層状態で保留した硬貨を跳上部材
57で打撃し、打撃された硬貨をガイド部材34内を通じて
上方に搬送するため、受入位置と放出位置との間はガイ
ド部材34を設けるだけで省スペース化でき、受け入れら
れた硬貨を短時間で上方に搬送でき、ガイド部材34によ
って硬貨の搬送方向を自由に設定できる。
は、硬貨保留部50に1層状態で保留した硬貨を跳上部材
57で打撃し、打撃された硬貨をガイド部材34内を通じて
上方に搬送するため、受入位置と放出位置との間はガイ
ド部材34を設けるだけで省スペース化でき、受け入れら
れた硬貨を短時間で上方に搬送でき、ガイド部材34によ
って硬貨の搬送方向を自由に設定できる。
【0043】なお、ガイド部材34は硬貨を遊嵌する形状
であれば、必ずしも筒状である必要はなく、「コ」の字
形の断面を有する2本の部材を対向して配置してもかま
わないし、筒状から一面が欠如した「C」字形の部材で
あってもかまわない。これらの部材であれば詰まりの解
除が容易に行なえるという利点がある。
であれば、必ずしも筒状である必要はなく、「コ」の字
形の断面を有する2本の部材を対向して配置してもかま
わないし、筒状から一面が欠如した「C」字形の部材で
あってもかまわない。これらの部材であれば詰まりの解
除が容易に行なえるという利点がある。
【0044】次に、本発明の第2の実施例を図6ないし
図12を参照して説明する。
図12を参照して説明する。
【0045】この第2の実施例は、硬貨処理装置(コイ
ンメック)101 を備える自動販売機に関するものであ
る。
ンメック)101 を備える自動販売機に関するものであ
る。
【0046】図6(a) は硬貨処理装置101 の正面図を示
し、この硬貨処理装置101 は、硬貨を受け入れて、釣硬
貨や返却硬貨を払い出すように処理するものであり、上
部に硬貨を受け入れる硬貨受入口102 が形成され、下部
に硬貨を払い出す硬貨排出口103 が形成されている。
し、この硬貨処理装置101 は、硬貨を受け入れて、釣硬
貨や返却硬貨を払い出すように処理するものであり、上
部に硬貨を受け入れる硬貨受入口102 が形成され、下部
に硬貨を払い出す硬貨排出口103 が形成されている。
【0047】図6(b) は硬貨処理装置101 の前面に配設
されて自動販売機の操作部を形成する前板104 を示し、
この前板104 には、表示部105 、返却レバー106 、硬貨
返却口107 、投入凹部108 が設けられている。硬貨返却
口107 は、硬貨処理装置101の下部の硬貨排出口103 に
対応する位置に設けられ、利用者が受け取る釣硬貨や返
却硬貨が払い出される。投入凹部108 は、略三角凹形状
に形成されて、硬貨返却口107 と略同じ高さ位置に設け
られている。投入凹部108 の下面部には、集積された複
数枚の硬貨を受入可能な硬貨投入口109 が開口形成され
ている。
されて自動販売機の操作部を形成する前板104 を示し、
この前板104 には、表示部105 、返却レバー106 、硬貨
返却口107 、投入凹部108 が設けられている。硬貨返却
口107 は、硬貨処理装置101の下部の硬貨排出口103 に
対応する位置に設けられ、利用者が受け取る釣硬貨や返
却硬貨が払い出される。投入凹部108 は、略三角凹形状
に形成されて、硬貨返却口107 と略同じ高さ位置に設け
られている。投入凹部108 の下面部には、集積された複
数枚の硬貨を受入可能な硬貨投入口109 が開口形成され
ている。
【0048】そして、図6(a) に示すように、硬貨処理
装置101 に硬貨リフト装置111 が付設されている。硬貨
リフト装置111 は、硬貨投入口109 の斜め後方に配設さ
れた跳上機構112 と、この跳上機構112 の一側から硬貨
受入口102 にかけて延設されるガイド部材113 とを備え
ている。
装置101 に硬貨リフト装置111 が付設されている。硬貨
リフト装置111 は、硬貨投入口109 の斜め後方に配設さ
れた跳上機構112 と、この跳上機構112 の一側から硬貨
受入口102 にかけて延設されるガイド部材113 とを備え
ている。
【0049】跳上機構112 は、図10および図11に示
すように、投入凹部108 の下面部に断面略コ字状の枠体
121 によって取り付けられており、図8に示すように、
カバー部材122 、円板部材123 、回転部材124 、保留部
材125 および揺動部材としての投出部材126 が、回転部
材124 に貫通固定されて枠体121 の両端間に架設される
回転軸127 によって支持されている。枠体121 には硬貨
投入口109 に対向して開口部121aが形成されている。
すように、投入凹部108 の下面部に断面略コ字状の枠体
121 によって取り付けられており、図8に示すように、
カバー部材122 、円板部材123 、回転部材124 、保留部
材125 および揺動部材としての投出部材126 が、回転部
材124 に貫通固定されて枠体121 の両端間に架設される
回転軸127 によって支持されている。枠体121 には硬貨
投入口109 に対向して開口部121aが形成されている。
【0050】そして、跳上機構112 は、円板部材123 の
表面が硬貨投入口109 の下面と略面一になるように配置
され、回転軸127 は垂直線より後方に45度程度傾斜し
た状態に配置される。
表面が硬貨投入口109 の下面と略面一になるように配置
され、回転軸127 は垂直線より後方に45度程度傾斜し
た状態に配置される。
【0051】カバー部材122 は、枠体121 側に固定的に
取り付けられるものであり、図8および図11に示すよ
うに、中央には回転軸127 などが貫通する開口部131 が
形成され、上部側には硬貨投入口109 から投入された硬
貨を集積状態のまま受け入れる略U字状の受入部132 が
形成されているとともにこの受入部132 の一側に硬貨を
1枚ずつ取り込むスリット133 が形成され、側部にはス
リット133 に連続して回転部材124 の表面を覆って回転
部材124 との間に硬貨が1層状態で進入する通路空間13
4 を形成するカバー部135 が円弧状に形成されている。
カバー部135 の周縁部には、図12に示すように、通路
空間134 の周囲を閉塞する縁部135aが形成されている。
取り付けられるものであり、図8および図11に示すよ
うに、中央には回転軸127 などが貫通する開口部131 が
形成され、上部側には硬貨投入口109 から投入された硬
貨を集積状態のまま受け入れる略U字状の受入部132 が
形成されているとともにこの受入部132 の一側に硬貨を
1枚ずつ取り込むスリット133 が形成され、側部にはス
リット133 に連続して回転部材124 の表面を覆って回転
部材124 との間に硬貨が1層状態で進入する通路空間13
4 を形成するカバー部135 が円弧状に形成されている。
カバー部135 の周縁部には、図12に示すように、通路
空間134 の周囲を閉塞する縁部135aが形成されている。
【0052】さらに、図8および図11に示すように、
カバー部材122 の下部には開口部136 が形成され、この
開口部136 にはカバー部材122 の下部に取り付けられた
板部材137 の上端側のガイド板部138 が進入配置されて
いる。このガイド板部138 は、図11に示すように、回
転部材124 の表面との間に通路空間134 の間隔をあけて
配置されている。ガイド板部138 の縁部には、図12に
示すように、通路空間134 の図12中反時計回り方向の
端部を閉じるストッパ139 が形成されている。そして、
縁部135aとストッパ139 との間に通路空間134 の下部に
開口する送出口140 が形成されている。
カバー部材122 の下部には開口部136 が形成され、この
開口部136 にはカバー部材122 の下部に取り付けられた
板部材137 の上端側のガイド板部138 が進入配置されて
いる。このガイド板部138 は、図11に示すように、回
転部材124 の表面との間に通路空間134 の間隔をあけて
配置されている。ガイド板部138 の縁部には、図12に
示すように、通路空間134 の図12中反時計回り方向の
端部を閉じるストッパ139 が形成されている。そして、
縁部135aとストッパ139 との間に通路空間134 の下部に
開口する送出口140 が形成されている。
【0053】円板部材123 は、図8および図11に示す
ように、回転部材124 の回転軸127に回動自在に係合さ
れる軸受部141aと一体的に金属円板部141 が形成され、
この金属円板部141 の表面にゴム円板142 が貼り付けら
れている。そして、円板部材123 は、回転軸127 の端部
に嵌合されるジョイント143 との間に装着される圧縮ば
ね144 によって、回転部材124 に押し付けられている。
ように、回転部材124 の回転軸127に回動自在に係合さ
れる軸受部141aと一体的に金属円板部141 が形成され、
この金属円板部141 の表面にゴム円板142 が貼り付けら
れている。そして、円板部材123 は、回転軸127 の端部
に嵌合されるジョイント143 との間に装着される圧縮ば
ね144 によって、回転部材124 に押し付けられている。
【0054】回転部材124 は、回転軸127 が貫通固定さ
れた円板部145 を備え、この円板部145 の一側(保留部
材125 および投出部材126 側)に駆動付与手段としての
係合部146 が形成されている。この係合部146 は、図7
に示すように、周縁に2個の係合突起147 を有し、この
各係合突起147 は図中矢印にて示す回転方向(図7中反
時計回り方向)側には段差148 が形成され、反対側には
ゆるやかな傾斜面149が形成されている。
れた円板部145 を備え、この円板部145 の一側(保留部
材125 および投出部材126 側)に駆動付与手段としての
係合部146 が形成されている。この係合部146 は、図7
に示すように、周縁に2個の係合突起147 を有し、この
各係合突起147 は図中矢印にて示す回転方向(図7中反
時計回り方向)側には段差148 が形成され、反対側には
ゆるやかな傾斜面149が形成されている。
【0055】また、図11に示すように、回転軸127 の
一方の端部は枠体121 に回動自在に軸支され、他方の端
部はジョイント143 を介して駆動軸150 に一体回動する
ように連結されている。駆動軸150 は、枠体121 に取り
付けられたギヤユニット151から突出し、このギヤユニ
ット151 に取り付けられた駆動モータ152 の駆動力が伝
達される。
一方の端部は枠体121 に回動自在に軸支され、他方の端
部はジョイント143 を介して駆動軸150 に一体回動する
ように連結されている。駆動軸150 は、枠体121 に取り
付けられたギヤユニット151から突出し、このギヤユニ
ット151 に取り付けられた駆動モータ152 の駆動力が伝
達される。
【0056】保留部材125 は、投出部材126 の後述する
ボス161 に回動自在に嵌合する孔部153 が中間部に形成
され、一端のアーム部154 には回転部材124 の外側に対
向する段部155 を介して保留部156 が先端に形成されて
いる。この保留部156 には、円板部材123 の外周に近接
してゴム円板142 の表面と略同一面となるガイド面157
が形成され、このガイド面157 から通路空間134 の送出
口140 を閉塞可能とする係止突起158 が斜めに突出形成
されている。そして、保留部材125 は、図12(a) に示
す保留部156 が送出口140 から退避した退避位置と、図
12(b) に示す保留部156 が送出口140 を閉鎖する保留
位置とに揺動可能とされている。さらに、図8に示すよ
うに、保留部材125 の他端には引張ばね159 が張設さ
れ、図8および図12中時計回り方向すなわち保留位置
に向けて付勢されている。
ボス161 に回動自在に嵌合する孔部153 が中間部に形成
され、一端のアーム部154 には回転部材124 の外側に対
向する段部155 を介して保留部156 が先端に形成されて
いる。この保留部156 には、円板部材123 の外周に近接
してゴム円板142 の表面と略同一面となるガイド面157
が形成され、このガイド面157 から通路空間134 の送出
口140 を閉塞可能とする係止突起158 が斜めに突出形成
されている。そして、保留部材125 は、図12(a) に示
す保留部156 が送出口140 から退避した退避位置と、図
12(b) に示す保留部156 が送出口140 を閉鎖する保留
位置とに揺動可能とされている。さらに、図8に示すよ
うに、保留部材125 の他端には引張ばね159 が張設さ
れ、図8および図12中時計回り方向すなわち保留位置
に向けて付勢されている。
【0057】投出部材126 は、レバー状に形成され、そ
の一端に回転軸127 に回動自在に嵌合する孔部160 が形
成されているとともに保留部材125 の孔部153 内に回動
自在に係合するボス161 が形成されている。投出部材12
6 の他端側には第1の段部162 および回転部材124 の外
側に対向する段部163 を介して硬貨保留部としての投出
部164 が形成されている。そして、投出部材126 は、図
12(a) に示す投出部164 が送出口140 の下方に位置す
る待機位置と、図12(b) に示す投出部164 がガイド部
材113 の下端に近接した投出完了位置との間を揺動可能
とされている。
の一端に回転軸127 に回動自在に嵌合する孔部160 が形
成されているとともに保留部材125 の孔部153 内に回動
自在に係合するボス161 が形成されている。投出部材12
6 の他端側には第1の段部162 および回転部材124 の外
側に対向する段部163 を介して硬貨保留部としての投出
部164 が形成されている。そして、投出部材126 は、図
12(a) に示す投出部164 が送出口140 の下方に位置す
る待機位置と、図12(b) に示す投出部164 がガイド部
材113 の下端に近接した投出完了位置との間を揺動可能
とされている。
【0058】投出部164 は、投出部材126 の待機位置に
おいて送出口140 から硬貨を受入可能とし、円板部材12
3 の外周に近接してゴム円板142 の表面と略同一面とな
るガイド面165 と、投出部材126 の投出完了位置へ向か
う方向とは反対側の壁部166と、底面を覆うとともにガ
イド面165 と対向して取り付けられる板部材167 との間
に形成され、上面および投出部材126 の投出完了位置へ
向かう方向の側面が開口されている。
おいて送出口140 から硬貨を受入可能とし、円板部材12
3 の外周に近接してゴム円板142 の表面と略同一面とな
るガイド面165 と、投出部材126 の投出完了位置へ向か
う方向とは反対側の壁部166と、底面を覆うとともにガ
イド面165 と対向して取り付けられる板部材167 との間
に形成され、上面および投出部材126 の投出完了位置へ
向かう方向の側面が開口されている。
【0059】投出部材126 の第1の段部162 には、図7
および図8に示すように、付勢手段としての板ばね168
が取り付けられる。この板ばね168 は、一端側の取付部
169が第1の段部162 に取り付けられ、他端側の板ばね
部170 が回転軸127 を中心とするようにした略円弧状に
突出されている。板ばね部170 の先端近傍には回転軸12
7 方向に向かって突出するように屈曲する屈曲部171 が
形成され、この屈曲部171 から斜め外側に突出する傾斜
面部172 が形成されている。屈曲部171 は回転部材124
の係合突起147 の回転機構に突出して係合可能とされて
いる。
および図8に示すように、付勢手段としての板ばね168
が取り付けられる。この板ばね168 は、一端側の取付部
169が第1の段部162 に取り付けられ、他端側の板ばね
部170 が回転軸127 を中心とするようにした略円弧状に
突出されている。板ばね部170 の先端近傍には回転軸12
7 方向に向かって突出するように屈曲する屈曲部171 が
形成され、この屈曲部171 から斜め外側に突出する傾斜
面部172 が形成されている。屈曲部171 は回転部材124
の係合突起147 の回転機構に突出して係合可能とされて
いる。
【0060】そして、通常(待機時)は、図12(a) に
示すように、投出部材126 が下方の待機位置にあり、こ
れに当接して右側に保留部材125 が押動されている。そ
のため、受入部132 に硬貨が挿入された状態で円板部材
123 が図中反時計回り方向に回転されると、円板部材12
3 に接触する最下位の硬貨がスリット133 を通じて通路
空間134 に1層状態で落下し、投出部材126 の投出部16
4 に送り込まれる。投出部164 に送り込まれて硬貨は、
図12(b) に示すように、投出部材126 が側方のガイド
部材113 の下部に対向する投出完了位置まで回動させら
れて急激に停止することにより、ガイド部材113 内に弾
き出される。一方、投出部材126 が下方位置から移動す
ると、引張ばね159 によって図中時計回り方向に付勢さ
れている保留部材125 が下方の保留位置に移動し、その
係止突起158 が硬貨の落下を防ぐ。そして、投出部材12
6 が下方の待機位置に戻ってくれば、保留部材125 が側
方の退避位置に押動され、保留されていた硬貨が投出部
材126 の投出部164 に落下する。
示すように、投出部材126 が下方の待機位置にあり、こ
れに当接して右側に保留部材125 が押動されている。そ
のため、受入部132 に硬貨が挿入された状態で円板部材
123 が図中反時計回り方向に回転されると、円板部材12
3 に接触する最下位の硬貨がスリット133 を通じて通路
空間134 に1層状態で落下し、投出部材126 の投出部16
4 に送り込まれる。投出部164 に送り込まれて硬貨は、
図12(b) に示すように、投出部材126 が側方のガイド
部材113 の下部に対向する投出完了位置まで回動させら
れて急激に停止することにより、ガイド部材113 内に弾
き出される。一方、投出部材126 が下方位置から移動す
ると、引張ばね159 によって図中時計回り方向に付勢さ
れている保留部材125 が下方の保留位置に移動し、その
係止突起158 が硬貨の落下を防ぐ。そして、投出部材12
6 が下方の待機位置に戻ってくれば、保留部材125 が側
方の退避位置に押動され、保留されていた硬貨が投出部
材126 の投出部164 に落下する。
【0061】また、図7に示すように、投出部材126 が
待機位置にあるときの板ばね168 の先端に対応する位置
には、係合解除部材173 が枠体121 に固定的に取り付け
られている。この係合解除部材173 は、当接片174 を有
し、この当接片174 には、図中反時計回り方向(投出部
材126 が投出完了位置へ向かう方向とは反対方向)に回
転しようとする板ばね168 の傾斜面部172 が当接するよ
うになっている。
待機位置にあるときの板ばね168 の先端に対応する位置
には、係合解除部材173 が枠体121 に固定的に取り付け
られている。この係合解除部材173 は、当接片174 を有
し、この当接片174 には、図中反時計回り方向(投出部
材126 が投出完了位置へ向かう方向とは反対方向)に回
転しようとする板ばね168 の傾斜面部172 が当接するよ
うになっている。
【0062】そして、図7に示すように、投出部材126
が下方の待機位置にあるとき、モータ駆動によって回転
部材124 が図中反時計回り方向に回転すると、回転部材
124の係合突起147 が板ばね168 の屈曲部171 に係合し
て図中反時計回り方向に回動させようとするが、板ばね
168 の傾斜面部172 が係合解除部材173 の当接片174に
当接する。この板ばね168 の傾斜面部172 が当接片174
に当接すると、その傾斜面部172 の傾斜面149 が当接片
174 の先端を外方に向かって摺動しながら、板ばね168
の先端側が外側に向かって弾性変形し、屈曲部171 と係
合突起147 との係合が解除される。係合が解除される
と、係合解除部材173 に対して押し広げられた板ばね16
8 が戻ろうとする復元力により、投出部材126 が図中時
計回り方向に一気に回動される。この回動は、板ばね16
8 の復元力が、板ばね168 の先端の傾斜面149 が係合解
除部材173 との係合から離れようとする力や、屈曲部17
1 が係合突起147 の傾斜面149 に沿って閉じようとする
力として作用するために生じる。
が下方の待機位置にあるとき、モータ駆動によって回転
部材124 が図中反時計回り方向に回転すると、回転部材
124の係合突起147 が板ばね168 の屈曲部171 に係合し
て図中反時計回り方向に回動させようとするが、板ばね
168 の傾斜面部172 が係合解除部材173 の当接片174に
当接する。この板ばね168 の傾斜面部172 が当接片174
に当接すると、その傾斜面部172 の傾斜面149 が当接片
174 の先端を外方に向かって摺動しながら、板ばね168
の先端側が外側に向かって弾性変形し、屈曲部171 と係
合突起147 との係合が解除される。係合が解除される
と、係合解除部材173 に対して押し広げられた板ばね16
8 が戻ろうとする復元力により、投出部材126 が図中時
計回り方向に一気に回動される。この回動は、板ばね16
8 の復元力が、板ばね168 の先端の傾斜面149 が係合解
除部材173 との係合から離れようとする力や、屈曲部17
1 が係合突起147 の傾斜面149 に沿って閉じようとする
力として作用するために生じる。
【0063】そして、投出部材126 が側方の投出完了位
置に達すると、板ばね168 が他方の係合突起147 に係合
して回転が停止される。投出部材126 が停止されると、
その投出部164 に保持されていた硬貨は慣性で上方に飛
び出し、ガイド部材113 内に送り込まれる。回転部材12
4 は常に回転しているので、板ばね168 の屈曲部171が
回転部材124 の係合突起147 の回転に伴って下方の待機
位置に戻され、投出部材126 の投出部164 に硬貨が落下
する。さらに回動されれば再び係合解除部材173 によっ
て係合が解除され、投出動作が繰り返される。
置に達すると、板ばね168 が他方の係合突起147 に係合
して回転が停止される。投出部材126 が停止されると、
その投出部164 に保持されていた硬貨は慣性で上方に飛
び出し、ガイド部材113 内に送り込まれる。回転部材12
4 は常に回転しているので、板ばね168 の屈曲部171が
回転部材124 の係合突起147 の回転に伴って下方の待機
位置に戻され、投出部材126 の投出部164 に硬貨が落下
する。さらに回動されれば再び係合解除部材173 によっ
て係合が解除され、投出動作が繰り返される。
【0064】また、図10および図11に示すように、
硬貨投入口109 とカバー部材122 の受入部132 との間の
通路域を開閉するシャッタ部材181 が配設されている。
このシャッタ部材181 は、支軸182 を支点として、先端
のシャッタ板183 が通路域を閉じる閉鎖位置と通路域上
方に退避する開放位置との間を移動可能に軸支されてお
り、ソレノイド184 によって駆動され、通常は開放位置
にあり、ソレノイド184 が励磁されると閉鎖位置に移動
される。
硬貨投入口109 とカバー部材122 の受入部132 との間の
通路域を開閉するシャッタ部材181 が配設されている。
このシャッタ部材181 は、支軸182 を支点として、先端
のシャッタ板183 が通路域を閉じる閉鎖位置と通路域上
方に退避する開放位置との間を移動可能に軸支されてお
り、ソレノイド184 によって駆動され、通常は開放位置
にあり、ソレノイド184 が励磁されると閉鎖位置に移動
される。
【0065】また、図11に示すように、受入部132 内
には投入された硬貨によって押動される投入検知レバー
185 が配置されており、この投入検知レバー185 は押動
を検知するマイクロスイッチ186 に接続されている。
には投入された硬貨によって押動される投入検知レバー
185 が配置されており、この投入検知レバー185 は押動
を検知するマイクロスイッチ186 に接続されている。
【0066】ガイド部材113 は、筒状に形成されて、そ
の内部に上下方向に沿って投出通路191 が形成されてい
る。図10に示すように、ガイド部材113 の下部域は、
円板部材123 および投出部材126 の回動面と面一になる
ように斜めに形成されるが、緩やかに湾曲して垂直上方
に向かう。図6(a) に示すように、ガイド部材113 の上
部域は、略同一面において「U」字形に湾曲し、末端が
硬貨処理装置101 の硬貨受入口102 に接続されている。
の内部に上下方向に沿って投出通路191 が形成されてい
る。図10に示すように、ガイド部材113 の下部域は、
円板部材123 および投出部材126 の回動面と面一になる
ように斜めに形成されるが、緩やかに湾曲して垂直上方
に向かう。図6(a) に示すように、ガイド部材113 の上
部域は、略同一面において「U」字形に湾曲し、末端が
硬貨処理装置101 の硬貨受入口102 に接続されている。
【0067】次に、第2の実施例の作用を説明する。
【0068】図11に示すように、利用者によって硬貨
投入口109 から投入される硬貨は、受入部132 に送り込
まれる。複数枚(10枚程度まで)の硬貨を投入する場
合には、それらを集積した状態で投入でき、そのまま受
入部132 に送り込まれる。受入部132 に配置された投入
検知レバー185 が押さえられることによって硬貨の投入
が検知されると、シャッタ用のソレノイド184 が励磁さ
れてシャッタ部材181が閉鎖されて硬貨の追加投入を禁
止するとともに、駆動モータ152 が駆動されて回転部材
124 が回転される。
投入口109 から投入される硬貨は、受入部132 に送り込
まれる。複数枚(10枚程度まで)の硬貨を投入する場
合には、それらを集積した状態で投入でき、そのまま受
入部132 に送り込まれる。受入部132 に配置された投入
検知レバー185 が押さえられることによって硬貨の投入
が検知されると、シャッタ用のソレノイド184 が励磁さ
れてシャッタ部材181が閉鎖されて硬貨の追加投入を禁
止するとともに、駆動モータ152 が駆動されて回転部材
124 が回転される。
【0069】回転部材124 の回転に伴い、円板部材123
のゴム円板142 に接触している最下位硬貨から順に1枚
ずつスリット133 から通路空間134 を通じて下方に落下
する。図12(a) に示すように、1枚目の硬貨は投出部
材126 の投出部164 に受け入れられ、後続の硬貨は通路
空間134 に1層状態で並ぶ。そして、図12(b) に示す
ように、投出部材126 の回動により、1枚目の硬貨は投
出通路191 へ弾き出される。投出部材126 が下方の待機
位置から外れると、保留部材125 が保留位置へ移動し、
その保留部156 が後続の硬貨を支える。投出部材126 が
下方の待機位置に戻ってくると、保留部材125 は押動さ
れて側方の退避位置に移動し、次の硬貨が投出部164 に
受け入れられる。この動作を繰り返すことにより、硬貨
が投出通路191 内に連続的に投出される。
のゴム円板142 に接触している最下位硬貨から順に1枚
ずつスリット133 から通路空間134 を通じて下方に落下
する。図12(a) に示すように、1枚目の硬貨は投出部
材126 の投出部164 に受け入れられ、後続の硬貨は通路
空間134 に1層状態で並ぶ。そして、図12(b) に示す
ように、投出部材126 の回動により、1枚目の硬貨は投
出通路191 へ弾き出される。投出部材126 が下方の待機
位置から外れると、保留部材125 が保留位置へ移動し、
その保留部156 が後続の硬貨を支える。投出部材126 が
下方の待機位置に戻ってくると、保留部材125 は押動さ
れて側方の退避位置に移動し、次の硬貨が投出部164 に
受け入れられる。この動作を繰り返すことにより、硬貨
が投出通路191 内に連続的に投出される。
【0070】投出通路191 内に弾き出された硬貨は、投
出通路191 の形状に沿って上方に向かい、上部域で方向
を変換されて、硬貨処理装置101 の硬貨受入口102 に送
り込まれ所定の処理(識別、一時保留、収納、返却等)
を受ける。
出通路191 の形状に沿って上方に向かい、上部域で方向
を変換されて、硬貨処理装置101 の硬貨受入口102 に送
り込まれ所定の処理(識別、一時保留、収納、返却等)
を受ける。
【0071】投入された全ての硬貨が硬貨処理装置101
によって処理されると、識別された硬貨の合計金額が表
示部105 に表示され、利用者が図示されない商品選択ボ
タンを押下すれば選択された商品が投出される。硬貨処
理装置101 に送り込まれながら識別ができない等の理由
で受け入れられなかった硬貨、正常に識別・一時保留さ
れていても返却レバー106 の操作によって返却される硬
貨および釣り銭として払い出される硬貨は、硬貨処理装
置101 の硬貨排出口103 から排出され、硬貨返却口107
を通じて利用者に返却される。この硬貨返却口107 は硬
貨投入口109 に近接した位置にあり、利用者が操作しや
すいものになっている。
によって処理されると、識別された硬貨の合計金額が表
示部105 に表示され、利用者が図示されない商品選択ボ
タンを押下すれば選択された商品が投出される。硬貨処
理装置101 に送り込まれながら識別ができない等の理由
で受け入れられなかった硬貨、正常に識別・一時保留さ
れていても返却レバー106 の操作によって返却される硬
貨および釣り銭として払い出される硬貨は、硬貨処理装
置101 の硬貨排出口103 から排出され、硬貨返却口107
を通じて利用者に返却される。この硬貨返却口107 は硬
貨投入口109 に近接した位置にあり、利用者が操作しや
すいものになっている。
【0072】受入部132 内の硬貨がなくなり、押えられ
ていた投入検知レバー185 が解放されて通路空間134 内
の硬貨が全て投出される程度の所定時間が経過すれば、
駆動モータ152 が停止させられて跳ね上げ動作が終了さ
れるとともに、シャッタ用のソレノイド184 の励磁が解
除されて硬貨投入口109 が開放される。
ていた投入検知レバー185 が解放されて通路空間134 内
の硬貨が全て投出される程度の所定時間が経過すれば、
駆動モータ152 が停止させられて跳ね上げ動作が終了さ
れるとともに、シャッタ用のソレノイド184 の励磁が解
除されて硬貨投入口109 が開放される。
【0073】このように、硬貨リフト装置111 において
は、硬貨を集積状態で受け入れられる硬貨投入口109 や
受入部132 と、カバー部材122 や回転部材124 等からな
り硬貨を1枚ずつ跳ね上げる跳上機構112 を有すること
により、硬貨の一括投入が可能となっている。
は、硬貨を集積状態で受け入れられる硬貨投入口109 や
受入部132 と、カバー部材122 や回転部材124 等からな
り硬貨を1枚ずつ跳ね上げる跳上機構112 を有すること
により、硬貨の一括投入が可能となっている。
【0074】さらに、投出部材126 の回動によって、こ
の投出部材126 の投出部164 に1層状態で保留した硬貨
をガイド部材113 内に弾き出し、弾き出された硬貨をガ
イド部材113 内を通じて上方に搬送するため、受入位置
と放出位置との間はガイド部材113 を設けるだけで省ス
ペース化でき、受け入れられた硬貨を短時間で上方に搬
送でき、ガイド部材113 によって硬貨の搬送方向を自由
に設定できる。
の投出部材126 の投出部164 に1層状態で保留した硬貨
をガイド部材113 内に弾き出し、弾き出された硬貨をガ
イド部材113 内を通じて上方に搬送するため、受入位置
と放出位置との間はガイド部材113 を設けるだけで省ス
ペース化でき、受け入れられた硬貨を短時間で上方に搬
送でき、ガイド部材113 によって硬貨の搬送方向を自由
に設定できる。
【0075】しかも、硬貨投入口109 と硬貨返却口107
とを略同じ高さとし、それらを利用者の使用しやすい高
さに配置できるため、操作性を良好にできる。特に、従
来のように硬貨返却口が低い位置にある場合の課題、す
なわち、利用者が硬貨を取り出そうとすれば腰をかがめ
なければならず、負担になっていること、硬貨返却口内
をのぞきにくく、硬貨の取り忘れが生じやすいことなど
の課題を解消できる。
とを略同じ高さとし、それらを利用者の使用しやすい高
さに配置できるため、操作性を良好にできる。特に、従
来のように硬貨返却口が低い位置にある場合の課題、す
なわち、利用者が硬貨を取り出そうとすれば腰をかがめ
なければならず、負担になっていること、硬貨返却口内
をのぞきにくく、硬貨の取り忘れが生じやすいことなど
の課題を解消できる。
【0076】
【発明の効果】請求項1記載の硬貨リフト装置によれ
ば、硬貨保留部に1層状態で保留した硬貨を揺動部材で
打撃し、打撃された硬貨をガイド部材内を通じて上方に
搬送するため、受入位置と放出位置との間はガイド部材
を設けるだけで省スペース化でき、受け入れられた硬貨
を短時間で上方に搬送でき、ガイド部材によって硬貨の
搬送方向を自由に設定できる。
ば、硬貨保留部に1層状態で保留した硬貨を揺動部材で
打撃し、打撃された硬貨をガイド部材内を通じて上方に
搬送するため、受入位置と放出位置との間はガイド部材
を設けるだけで省スペース化でき、受け入れられた硬貨
を短時間で上方に搬送でき、ガイド部材によって硬貨の
搬送方向を自由に設定できる。
【0077】請求項2記載の硬貨リフト装置によれば、
揺動部材の回動によって、この揺動部材の硬貨保留部に
保留した硬貨をガイド部材内に弾き出し、弾き出された
硬貨をガイド部材内を通じて上方に搬送するため、受入
位置と放出位置との間はガイド部材を設けるだけで省ス
ペース化でき、受け入れられた硬貨を短時間で上方に搬
送でき、ガイド部材によって硬貨の搬送方向を自由に設
定できる。
揺動部材の回動によって、この揺動部材の硬貨保留部に
保留した硬貨をガイド部材内に弾き出し、弾き出された
硬貨をガイド部材内を通じて上方に搬送するため、受入
位置と放出位置との間はガイド部材を設けるだけで省ス
ペース化でき、受け入れられた硬貨を短時間で上方に搬
送でき、ガイド部材によって硬貨の搬送方向を自由に設
定できる。
【0078】請求項3記載の自動販売機によれば、硬貨
処理装置の上方の硬貨受入口より低い位置に硬貨投入口
を配置し、硬貨投入口に投入された硬貨を請求項1また
は2記載の硬貨リフト装置で硬貨受入口に搬送し、硬貨
処理装置の下方の硬貨排出口の位置に対応して硬貨返却
口を配置するため、硬貨投入口と硬貨返却口とを上下方
向に近付けて配置でき、操作性を良好にできる。
処理装置の上方の硬貨受入口より低い位置に硬貨投入口
を配置し、硬貨投入口に投入された硬貨を請求項1また
は2記載の硬貨リフト装置で硬貨受入口に搬送し、硬貨
処理装置の下方の硬貨排出口の位置に対応して硬貨返却
口を配置するため、硬貨投入口と硬貨返却口とを上下方
向に近付けて配置でき、操作性を良好にできる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す硬貨リフト装置の
断面図である。
断面図である。
【図2】同上実施例の跳上機構を示し、(a) は側面図、
(b) は背面図である。
(b) は背面図である。
【図3】同上実施例の一時停止機構を示し、(a) は停止
状態の断面図、(b) は停止解除状態の断面図である。
状態の断面図、(b) は停止解除状態の断面図である。
【図4】同上実施例のリジェクト通路の合流部の断面図
である。
である。
【図5】同上実施例の硬貨リフト装置を用いた両替機を
有するコインロッカーの一部を切り欠いた正面図であ
る。
有するコインロッカーの一部を切り欠いた正面図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施例を示し、(a) は硬貨処理
装置の正面図、(b) は硬貨処理装置の前面に配設される
前板の正面図である。
装置の正面図、(b) は硬貨処理装置の前面に配設される
前板の正面図である。
【図7】同上実施例の跳上機構の動作を説明する図10
の矢印S方向から視る背面図である。
の矢印S方向から視る背面図である。
【図8】同上実施例の跳上機構の分解状態の斜視図であ
る。
る。
【図9】同上実施例の跳上機構を図10の矢印S方向か
ら視る背面図である。
ら視る背面図である。
【図10】同上実施例の跳上機構の側面図である。
【図11】同上実施例の跳上機構の断面図である。
【図12】同上実施例の跳上機構の動作を示し、(a) は
待機状態の図10の矢印S方向から視る断面図、(b) 投
出完了状態の図10の矢印S方向から視る断面図であ
る。
待機状態の図10の矢印S方向から視る断面図、(b) 投
出完了状態の図10の矢印S方向から視る断面図であ
る。
31 硬貨リフト装置 34 ガイド部材 50 硬貨保留部 57 揺動部材としての跳上部材 58 アーム部としての跳上部 59 付勢手段としてのねじりばね 65 駆動付与手段としてのカム板 101 硬貨処理装置 102 硬貨受入口 103 硬貨排出口 113 ガイド部材 126 揺動部材としての投出部材 146 駆動付与手段としての係合部 164 硬貨保留部としての投出部 168 付勢手段としての板ばね
Claims (3)
- 【請求項1】 立位姿勢の硬貨を遊嵌する断面を有し略
上下方向に設けられるガイド部材と、 このガイド部材の下端近傍に位置し、硬貨を1層状態で
保留する硬貨保留部と、 前記ガイド部材の下端近傍に回動可能に設けられ、前記
硬貨保留部内に進退可能なアーム部を有する揺動部材
と、 前記アーム部が前記硬貨保留部内に進入する方向に前記
揺動部材に付勢を与える付勢手段と、 前記アーム部が前記硬貨保留部外に退出する方向に前記
揺動部材に駆動を与え、所定位置で解放する駆動付与手
段とを備えることを特徴とする硬貨リフト装置。 - 【請求項2】 硬貨を遊嵌する断面を有し略上下方向に
設けられるガイド部材と、 硬貨を保留する硬貨保留部を先端近傍に有するととも
に、前記ガイド部材の下端に近接対向する近接位置と退
避した退避位置との間を回動可能に支持された揺動部材
と、 この揺動部材に近接位置に向かう方向に付勢を与える付
勢手段と、 前記揺動部材に退避位置に向かう方向に駆動を与え、所
定位置で解放する駆動付与手段とを備えることを特徴と
する硬貨リフト装置。 - 【請求項3】 上方に硬貨受入口を有し、下方に硬貨排
出口を有する硬貨処理装置を備える自動販売機におい
て、 前記硬貨受入口より低い位置に配置される硬貨投入口
と、 前記硬貨排出口の位置に対応して配置される硬貨返却口
と、 前記硬貨投入口の近傍から前記硬貨受入口にかけてガイ
ド部材が延設される請求項1または2記載の硬貨リフト
装置とを備えることを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22511094A JPH0887649A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 硬貨リフト装置および自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22511094A JPH0887649A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 硬貨リフト装置および自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0887649A true JPH0887649A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16824141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22511094A Pending JPH0887649A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 硬貨リフト装置および自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0887649A (ja) |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP22511094A patent/JPH0887649A/ja active Pending
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