JPH0887756A - 光ディスクドライブ装置と情報信号評価装置 - Google Patents
光ディスクドライブ装置と情報信号評価装置Info
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- JPH0887756A JPH0887756A JP6223718A JP22371894A JPH0887756A JP H0887756 A JPH0887756 A JP H0887756A JP 6223718 A JP6223718 A JP 6223718A JP 22371894 A JP22371894 A JP 22371894A JP H0887756 A JPH0887756 A JP H0887756A
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Abstract
を、高精度に探査する自動調整機能を持った光ディスク
ドライブ装置を実現する。 【構成】 光ディスク100より間欠的に再生された信
号を一時記録するバッファメモリ9と、上記間欠期間中
にスチルトラックジャンプを実行させ、さらにフォーカ
ス制御系にオフセット信号を加えるオフセットコントロ
ーラ13を備えた。ジッタ検出手段の出力が最小になる
ようにフォーカス位置を調整する手段を設けた。またウ
ォブリング探査を行う際、正弦波信号の位相を適当に遅
らせる可変遅延手段を設けた。さらに、1トラック分の
上記ジッタ信号を一時蓄えるバッファメモリを設けた。
Description
ィスク媒体情報記録面に対する合焦点位置の探査を行う
機能を有した光ディスクドライブ装置に関するものであ
る。
ブ装置は記録情報の高密度化に伴い、より高精度な焦点
誤差制御が要求されている。
光ディスクドライブ装置の一例について説明する。
ロック図である。図9において、100は光ディスクで
あってスピンドルモータ101の回転軸上に装着されて
いる。102は光ピックアップであり、レーザー発光素
子、対物レンズ、および対物レンズアクチュエータを有
し、光ディスク100上に集束レーザビームを照射す
る。光ピックアップ102にはさらに受光素子が設けら
れていて、これより情報再生信号とフォーカス誤差信号
が出力される。情報再生信号(RF)は光ディスク10
0上に記録された情報を対物レンズを介してレーザービ
ームで読み取ったものを電気信号に変えて出力したもの
である。フォーカス誤差信号(FE)は上記集束レーザ
ビームの焦点位置と光ディスク100の情報記録面との
距離に応じた量を電気信号で出力したものである。この
フォーカス誤差信号は帰還手段103を介して光ピック
アップ102の対物レンズアクチュエータにフィードバ
ックされ、その結果、FE=0となるように制御され
る。このときに、上記焦点位置が光ディスク101の情
報記録面と一致するように、前もって上記サーボ信号受
光素子が厳密に調整される。しかし、経時変化や温度変
化等によって上記サーボ信号受光素子の取付が僅かにず
れることがあり、このとき焦点ずれ、つまりFE=0で
あっても上記焦点位置と情報記録面との間に誤差が存在
する状態が発生する。焦点ずれがある状態で情報を再生
すると光ディスク情報面上における集束レーザビームが
広がり、記録情報の識別能力が低下する。その結果、こ
れを再生したRF信号の識別誤りの頻度が高くなる。そ
こで情報の再生を実行する前に何らかの方法でこのずれ
の状態を観測して合焦点位置を探査する必要がある。
の出力Sをサンプルホールド回路106を介して焦点制
御回路103に加えることにより、フォーカス制御系に
逐次変化する(たとえば−FE0→0→+FE0と直線
的に変化する)オフセットを加える。オフセット振幅を
十分大きくとれば、レーザービーム焦点は情報記録面を
横切るように移動する。104は振幅検出手段であり、
このときの上記RF信号の振幅の変化を検出する。10
5は最大値検出回路であり、上記レーザービーム焦点が
情報記録面を横切った瞬間、上記RF信号の振幅が最大
になったことを検出する。さらにサンプルホールド回路
106はRF信号最大振幅時の変移信号Sの値をホール
ドして補正オフセット量ΔFEとして焦点制御回路10
3に加える。このとき、集束レーザービームの焦点はほ
ぼ光ディスク記録媒体面付近にあり、しかもこの関係は
上記焦点制御回路によってほぼ一定に保たれる。なお、
上記一連の動作はコントローラ107によって取り仕切
られているものとする。(例えば、光メモリシンポジウ
ム’90論文集第9〜10ページ)
うな構成では、合焦点位置を探査するために大きな振幅
の変移信号Sをフォーカス制御系に加えるため、情報記
録再生時には適用できず、特にデジタルオーディオディ
スクやビデオディスクを扱う装置で長い連続情報を絶え
間無く再生せねばならない場合は、光ディスクドライブ
装置の起動時しか合焦点位置を探査することができな
い。その結果、光ピックアップ受光部の温度特性等の経
時変化に追従できず、長時間使用後に合焦点位置が大き
くずれることがあるといった問題点を有していた。ま
た、フォーカスずれに対して上記振幅の変化はそれほど
顕著に現れないため、合焦点位置の検出感度を高くする
のが困難であるといった課題を有していた。
とするものである。
た情報信号を一時的に書き込み、上記情報信号の再生速
度よりも遅い速度で読み出す一時記憶手段と、上記書き
込み動作を中断させ、上記中断期間にフォーカス変移を
与える手段を具備する。 (2)第2の発明の情報信号評価装置は、従来の振幅検
出の代わりに、上記情報信号とこれより同期生成したク
ロック信号の立ち上がり時間差すなわちジッタをパルス
信号で出力する手段と、上記パルス信号を時間電圧変換
する手段を具備する。 (3)第3の発明の光ディスクドライブ装置は、交番的
なフォーカス変移信号をフォーカス制御系に加え、これ
による情報再生信号ジッタの変動出力と上記フォーカス
変移信号とを互いに乗算し、その結果をフォーカス制御
系に供給する手段を具備する。 (4)第4の発明の光ディスクドライブ装置は、1回目
のスチルトラッキングの際の情報信号評価装置出力信号
を一時記憶する手段と、2回目のスチルトラッキングの
際にフォーカス変移信号を加え、このときの情報信号評
価装置出力信号から上記一時記憶手段の内容を差引く手
段とを具備する。
光ディスク媒体からの情報の再生を間欠的に実行して情
報再生の合間にフォーカス変移を加えることで、フォー
カス探査を実行することができる。 (2)第2の発明では、例えばフォーカスずれに対して
敏感に変化する情報再生信号のジッタ成分を情報信号の
評価値とするため、探査感度を高めることが可能とな
る。 (3)第3の発明では、例えばフォーカス変移として比
較的小さな振幅の信号でも、ウォブリング探査を行うこ
とによってジッタ最小値を探査することができる。 (4)第4の発明では、例えば同一トラックを繰り返し
走査し、一回目の走査によって得られた評価信号を基準
に、2回目以降変移を加えて得た評価信号の増減分を抽
出することにより、記録情報のパターンや光ディスクの
傷などによって生じる雑音成分を除去して、ジッタ検出
感度を飛躍的に改善することができる。
面を参照しながら説明する。
ィスクドライブ装置のブロック図を示すものであり、同
図を用いて本実施例の構成について述べる。
1はスピンドルモータである。1は光ピックアップであ
り、対物レンズ1a、フォーカスアクチュエータ1b、
トラッキングアクチュエータ1c、レーザーダイオード
1d、複数の受光部を有す受光素子1eより成る。2は
ヘッドアンプであり、受光素子1e出力信号群よりフォ
ーカス誤差信号FE、トラッキング誤差信号TE、情報
再生信号RFをそれぞれ合成し、出力する。フォーカス
誤差信号FE、トラッキング誤差信号TEはそれぞれ帰
還手段3、4を介してフォーカスアクチュエータ1b、
トラッキングアクチュエータ1cに供給される。
タ101が1回転したことを検出して、回転検出パルス
信号REVを出力する。7はトラックジャンプパルス生
成手段であり、回転検出パルス信号REVが入力するご
とにトラックジャンプパルスTJPをトラッキング誤差
信号TEに加え、トラックスチル動作を実行させる。
に対して適当なしきい値を設けて2値化し、デジタル信
号(WD)とする。9はバッファメモリであり、上記デ
ジタル信号WDを書き込みクロックCKWに同期して書
き込み、読みだしクロックCKPに同期して読みだして
情報出力信号RDとするものである。10はメモリコン
トローラであり、バッファメモリ9への書き込みおよび
読みだしアドレスを管理し、書き込みクロックCKWを
イネーブルとする信号EWを生成するものである。また
メモリコントローラ10からはトラックスチルジャンプ
を許可するコントロール信号STONをゲート6へ供給
する。また11はクロック抽出手段であり、情報再生信
号RFからクロック成分を抽出して上記書き込みクロッ
クWCKとするものである。
信号RFの劣化の度合いを一義的に検出するものであ
る。例えば、情報再生信号RFの2値化信号の立ち上が
りのタイミングが基準信号の立ち上がりに対してどれだ
け変動しているかを検出し(ジッタ量を検出し)、その
量を電気信号(情報評価信号:VRF)として出力する
ものである。13はオフセットコントローラであり、回
転検出信号REV、コントロール信号STON、情報評
価信号VRFをもとにオフセット微調信号±ΔFE発生
するものである。14はフォーカスオフセット累積手段
であり、上記オフセット微調信号±ΔFEを累積加算
し、フォーカスオフセット量を決定するものである。
ブ装置について、以下図1及び図2を用いてその動作を
説明する。
ード1dが発したレーザービームは対物レンズ1aを経
て光ディスク100の情報記録面で反射され、再び対物
レンズ1aを通って受光素子1eに達する。受光素子1
eは適当に分割されていて、ヘッドアンプ2はこれらか
ら出力信号群からフォーカス誤差信号FE、トラッキン
グ誤差信号TE、情報再生信号RFを合成する。フォー
カス誤差信号FEは帰還回路3を経て光ピックアップ1
の対物レンズアクチュエータ1bにフィードバックさ
れ、その結果対物レンズ出射レーザビームの焦点と光デ
ィスク情報記録面との距離はほぼ一定に保たれる。また
トラッキング誤差信号TEは帰還回路4でトラッキング
アクチュエータ1cにフィードバックされ、その結果上
記レーザービーム焦点は光ディスク100にスパイラル
状に形成された情報トラック上を走査する。このように
上記フォーカス・トラッキング制御ループが働いている
間は、光ディスク情報トラックに沿って記録された動画
などの情報再生信号RFが連続的に再生できる。
ル信号WDになった後、書き込みクロックCKWに同期
してバッファメモリ9に書き込まれる。先述のように書
き込みクロックCKWは情報再生信号RFから抽出され
たものであるから、このときの書き込み速度は情報再生
信号RFの転送レートそのものである。バッファメモリ
9はいわゆるFIFO(First In First Out)になって
いて、古い順に読みだしクロックCKRに同期して読み
出される。ここで両クロックの間には 「書き込みクロックCKW周波数>読み出しクロックC
KR周波数」の関係がある。
ッファメモリ9から読み出す。しかしバッファメモリの
容量は限定されているから、読み出しより早いスピード
で書き込み続ければ当然メモリオーバーしてしまう。そ
こでメモリコントローラ10はメモリバッファ9に情報
が充填されそうになるとイネーブルフラグEWをH→L
にして書き込みクロックCKRの供給を中止し、バッフ
ァメモリ9が十分空くまで書き込み動作を中断する。メ
モリバッファ9の充填度は、書き込みクロックCKWと
読みだしクロックCKRをそれぞれカウントアップし、
その差を全メモリ容量と比較することで知ることができ
る。このとき光ディスクへの連続トラッキングを続けて
いるとバッファメモリ書き込み禁止期間の情報が欠損す
るので、書き込みを中断したタイミングでトラッッキン
グスチルさせなければならない。このための制御信号S
TONがメモリコントローラ10から発せられる。
されているスピンドルモーター101が1回転したこと
を検出し、回転検出パルス信号REVを発する。この信
号REVは制御信号STONによってゲート6が開くと
ジャンプパルス発生手段7に供給される。以上の信号の
様子を図2に示す。ジャンプパルス発生手段7から発せ
られる信号TJPは加速パルス(+側)と減速パルス
(−側)とからなり、トラッキング制御ループに加えら
れる。まず加速パルスによって後戻りする方向にトラッ
キングアクチュエータを加速し、さらに適当なタイミン
グで減速パルスを加えてブレーキをかけ、1周前のトラ
ックに到達する。その結果、レーザービームスポットは
同一トラックを繰り返し走査していることになる。
最適点の探査動作が実行される。まずオフセットコント
ローラ13は制御信号STONを受けると正あるいは負
のオフセット微調信号+ΔFE、−ΔFEを発生する。
この微調信号はフォーカスオフセット累積手段14によ
って累積加算され、補正オフセット(変移)信号FE0
としてフォーカス制御ループに加えられる。このとき、
たまたまオフセット微調信号と反対の方向に焦点ずれが
あれば、焦点ずれが縮小されるが反対に拡大される場合
もある。これを判定するために情報信号評価手段出力信
号VRFが用いられる。情報信号評価手段は本発明では
情報再生信号RFのジッタを観測するものを考えるが、
従来例のように再生振幅を用いたものであってもよい。
再生信号ジッタは合焦点位置において最小値をとり、焦
点ずれに応じてその値が増大する。この出力を観察しな
がらフォーカスオフセットを微調する。このアルゴリズ
ムは例えば下記に示すようなものであればよい。 ここでVRF-1 はオフセット微調信号を加える前の情
報評価信号を意味する。
RFが小さくなるように+ΔFEまたは−ΔFEを加え
続ける。一例として step2、step3 の動作を図2中A、
Bに示す。このときフォーカスオフセット累積手段14
は合焦点位置探査を開始してからの微調信号±ΔFEを
累積加算する。したがって、累積加算の結果情報評価信
号VRFが十分小さくなったとすると、このときFE0
は適正オフセット補正量となっている。ΔFEの絶対量
は小さい程、調整精度が向上するが、探査時間が増える
ので、焦点深度の1/10程度が望ましい。たとえば、
NA0.5、波長(λ)800nmの光学系では焦点深
度はλ/2NA2 =1.6μmであるから、|FE|=
0.16μm程度であるのが望ましい。
体100からは新たな情報は読み出さずバッファメモリ
9に蓄えられている情報を読み出し転送する。バッファ
メモリが空に近づくとメモリコントローラ10は制御信
号STONを解除し、情報の読み出しを再開する。つま
り、ゲート6を閉じてトラックジャンプを停止し、連続
再生を始める。またイネーブルフラグEWをL→Hとし
てバッファメモリ9への書き込みを再開する。これと同
時にオフセットコントローラ13は上記探査動作を中断
するが、このとき中途半端なオフセットを加えたまま探
査を中断しないように、前もって step7: もしVRF<VRF-1ならば→このまま処理を
中断する。 step8: もしVRF≧VRF-1ならば→前回と逆極性の
微調信号を加え処理を中断する。 といったアルゴリズムを実行させておけば良い。
わち、バッファメモリ9が再び満杯状態になれば制御信
号STONを発し、上記合焦点探査処理を再開させる。
合間にフォーカス制御を微調オフセット(変移)させる
ことにより、情報の再生に影響を与えずに、常時、合焦
点位置の探査を実行させることができる。
であるとしたが、適宜絶対量を変化させるものであって
も良い。つまり調整の初期においては比較的大きな値
(例えば0.3μm)をとり、合焦点に近づくにつれ微
調量を縮小させる(例えば0.1μm)ものであっても
良い。
評価手段12についてもその実施例を述べておく。
る。
(12)のブロック図である。
2は位相比較回路、124は差動回路、125は積分回
路、126は、VCO(電圧制御発振器)であり、以上
の構成要素はPLLを形成する。すなわち、図4に示す
ように2値化された情報再生信号RFは位相比較回路1
22のU入力に、基準クロックCKはV入力に供給さ
れ、前者の立ち上がりの位相が後者より進んでいればそ
の進み分の幅を持ったパルス信号がUPに出力される。
これと反対に前者の立ち上がりが後者より遅れている場
合、DN出力に遅れ分の幅のパルス信号が出力される。
この回路は図3に示されるようにそれぞれ情報再生信号
RFと基準信号CKの立ち上がりでトリガされる2対の
フリップフロップと、両者の出力の論理積で上記フリッ
プフロップに帰還リセットをかけるNANDゲートで構
成される。両フリップフロップの出力がそれぞれUP、
DNとなる。このUP、DN両出力の差動信号をとっ
て、さらに積分を行いVCO126の発振周波数を制御
し、この出力を基準クロックCKとして上記V入力にフ
ィードバックすれば、情報再生信号RFと上記基準クロ
ックCKの位相誤差の平均値を0にすることができる。
しかし、平均値が0であっても両者の位相が全く一致し
ているわけではない。0を中心に位相進み・遅れの小刻
みな変動、すなわちジッタが存在する。このジッタの大
小は焦点ずれ量に依存する。すなわち合焦点位置におい
てジッタは最小となり、焦点ずれが大きくなるにつれジ
ッタ(位相・変動量)も増大する。このジッタは位相の
進み・遅れ関係なく変動量のみを見ればよいから、U
P、DN両出力のパルス信号のパルス幅を計測すればよ
く、さらにこれを平滑化したものをジッタ検出信号すな
わち、情報評価信号VRFとすればよい。
遅延によるオフセットパルスの除去が必要となる。すな
わち、上記回路に遅延が全く無ければ入力UとVに同相
の信号が入った場合、出力UP、DNにはパルス幅0の
(非常に細い)信号が出るはずであるが、実際は図4の
ように同回路を構成するフリップフロップとNANDゲ
ートの遅延分の幅を持つ(オフセット)パルス信号が出
力される。この位相比較器出力の差動をPLLに用いる
場合はこのオフセット分は互いにキャンセルされるので
問題にならないが、本実施例のように、両出力の和信号
からジッタを検出する場合、このオフセット成分が加算
されてしまう。従って本実施例では、上記フリップフロ
ップとNANDゲートと同じ遅延特性を持つフリップフ
ロップとNOTゲートで帰還リセット回路を構成し、情
報再生信号RFが入力するごとに上記オフセットパルス
と同じ幅を持つダミーパルスDMを発生させ、これでオ
フセット分を除去している。EXOR129はこれを論
理的に実行するものである。バッファ128はタイミン
グ合わせのために(UP+DN生成用の)ORゲート1
27と同じ遅延と有する。
(パルスエッジ変動)PJは、ダイオードスイッチとロ
ーパスフィルターで構成されたチャージポンプ回路13
0でパルス幅→電圧変換される。すなわち、ジッタパル
ス信号PJがHの期間コンデンサがチャージされ、Lに
なるとこのチャージが保持される。その結果、パルス幅
にほぼ比例した電圧が得られる。サンプルホールド回路
131はこの電圧をサンプルホールドし、ホールド信号
HJとする。サンプルホールドのタイミングはU入力を
基準に遅延素子133によって決定される。さらにこの
タイミングを遅延素子134で遅延させ、スイッチ13
2でチャージポンプ130を放電させる。ジッタパルス
信号PJとホールド信号HJとの関係を図4に示す。図
中点線はチャージ電圧である。
135で平滑化され、情報評価信号VRFとして出力さ
れる。
比較器の出力から情報評価信号VRFを生成することが
できる。
ルを除去するのにEXOR129を用いたが、ダミーパ
ルスDMを別系統のチャージポンプ、サンプルホールド
回路で電圧変換した後、情報評価信号VRFから差引く
ようにしても良い。こうすることによって位相比較器出
力とダミー信号との微妙なタイミング合わせが不要にな
る。
11を用いたが、一般的にはPLLを用いてこれを実現
することができる。したがって、上記第2の実施例で示
されたPLLと共用することが可能である。この場合、
VCO126が発生する基準クロック信号CKを書き込
みクロックCKWとすればよい。
再生レートをバッファメモリからの読みだしレートより
も高くして、再生待ち期間に合焦点位置の探査を実行す
る方法について述べ、第2の実施例では合焦点探査のと
きの情報評価信号をPLLジッタから採取する方法につ
いて述べた。第1の実施例において、情報信号評価手段
として、従来に用いた振幅検出手段を用いてもよい(ジ
ッタを用いる場合は最小値探査であるのに対し、振幅で
は最大値探査になる)が、情報を1か0かの2値で記録
するデジタル記録において情報再生信号をより厳密に評
価するには、振幅よりもジッタの方がより高感度で行え
る。
反面、ノイズに対しても敏感に反応するのでその点を十
分考慮する必要がある。情報再生信号はかならずしも一
定の条件で再生されるわけではない。つまり、情報再生
信号は複数の周波数の信号から成り立って(スペクトル
が分散して)いるが、各周波数によって、(同一フォー
カスずれで)発生するジッタ量が異なるため、情報評価
信号VRFはランダム的なゆらぎを持つことになる。さ
らに光ディスク100表面の損傷による再生信号の乱れ
によるジッタの変動があり、これらが情報評価信号雑音
として、正確な合焦点探査に悪影響を与える。これを極
力低減するには図3に示されたローパスフィルター13
5の時定数を大きくして情報評価信号VRFの平滑化を
強化することが必要である。しかしその結果、合焦点探
査をする際、高速に変移信号を印可してもジッタの変化
が検出できず、例えば米国特許4032776などで用
いられているようなウォブリング制御を応用することが
困難になる。この方式は比較的小さな振幅の変移信号を
用いて評価関数の極値(最大値または最小値)を探査す
る古典的手法であり、上記従来例では、フォーカスアク
チュエータを高速に振動させ、そのときの情報再生信号
振幅の変動分をプロダクト検波して、上記再生信号振幅
の最大点を探査することで合焦点位置を見つける。この
再生信号振幅の代わりに上記再生信号ジッタ(VRF)
を用い、その最小点が探査できれば、より高精度で合焦
点位置にフォーカス調整することができるが、従来のよ
うに高速ウォブリングができないため、何らか工夫が必
要である。これについて次の第3の実施例で述べる。
る。
装置のブロック図である。
ンズ1a、フォーカスアクチュエータ1b、発光手段1
dの他に非点収差を発生する平板ハーフミラー1fと、
図6のように直交4分割された受光素子1eを備える。
31は演算手段であり、上記受光素子1eの各分割部
(A、B、C、D)の対角和信号(A+C、B+D)を
生成する。32、33は可変ゲインアンプであり、上記
対角和信号をそれぞれゲイン1+α、1−αで増幅す
る。34は差動手段、3は帰還手段、35は加算手段で
あり、上記構成要素を通った信号はフォーカスアクチュ
エータ1bにフィードバックされる。
は可変遅延手段、38はゲインコントローラである。7
0は加算手段であり、受光素子1eの全加算信号を生成
し、情報再生信号RFとする。120はジッタ検出回路
(情報信号評価装置)であり、図3で示されたものであ
る。72は乗算手段、73はローパスフィルターであ
る。以上により上記ゲイン1+α、1−αが決定され
る。また、39は正弦波Sとフォーカス誤差信号FEの
間の位相差を検出する位相検出手段である。
いて以下説明する。
れた正弦波信号S(=sinωt)がフォーカスサーボルー
プに加わると、それに応じてフォーカスアクチュエータ
1bが変動する。この変動をΔxとすると、 Δx=asin(ωt-ψ) (1) となる(a:定数)。ψはフォーカスサーボの追従遅れ
である。フォーカスアクチュエータ1bが変動するとジ
ッタ検出回路120の出力信号VRFも変化する。今、
ジッタ検出回路120のフォーカスずれxに対する出力
は、 VRF=bx2 +c (2) (b、c:定数)で近似されるとすると、(2)に
(1)を代入して、 VRF=b(x0 +Δx)2+c =b{x0 +asin(ωt-ψ)}2+c (3) となる。ここでx0 は光ピックアップ調整誤差などで生
じるフォーカスずれの直流成分であり、本発明で除去す
べき対象となるものである。
よって上記サーボループの追従遅れと同量の遅れψが与
えられ、ジッタ検出信号VRFと積(プロダクト)演算
される。 VRF×asin(ωt-ψ) =(abx0 2+c)sinθ +2a2bx0sin2θ +a3bsin3θ :θ=ωt-ψ (4) この積出力信号を積分手段73で積分すると、sinθ、s
in3θは奇関数であるから積分値が0となり、したがっ
て第2項のみを計算すると V=∫(VRF×asinθ)dθ =2a2bx0∫sin2θdθ =2πa2bx0 (5) となって、フォーカスオフセットx0 に対して線形に比
例する信号Vが得られる。x0 =0のとなるのはフォー
カスオフセットが存在しないときであり、当然このとき
ジッタ検出関数(2)が最小値をとる。
ボループへフィードバックすればV=0となるよう制御
されるが、本実施例ではこの乗算信号Vを”オフセッ
ト”としてではなく、バランス補正として用いている。
先述のように、フォーカスオフセットの主たる要因は受
光素子に入射する光の光軸ずれ、つまり受光バランスに
起因している。これを説明する前に上記受光素子を用い
たフォーカス誤差信号の検出方法について簡単にふれて
おく。まず光ディスク媒体100を反射した光線が平板
ハーフミラー1fを通過することによって非点収差が発
生する。つまり光軸方向に離れた2点に焦点ができる。
さらにそれぞれの焦点における結像の形状は互いに直交
する楕円状となる。そこで直交4分割された受光手段1
eを両焦点のほぼ中心に置き、受光部A、Cを一方の結
像の長手方向に、受光部B、Dを他方の結像の長手方向
になるように調整し、しかも、分割線の交点が光軸と全
く一致するように調整すれば、各部出力A、B、C、D
より、 FE=(A+C)−(B+D) (6) を演算することによりフォーカス誤差信号が得られる。
この場合、合焦点状態ではFE=0となる。
も A+C≠B+D となっていてFE=0とならず、FE=0となるような
フォーカス制御を実行したのではオフセットが発生す
る。そこで本実施例では両対角和信号に、合焦点におい
て (1+α)(A+C)=(1−α)(B+D) なるようにゲインバランス調整を行い、 FE=(1+α)(A+C)−(1−α)(B+D) (8) よりフォーカス誤差信号を求め、等価的に光軸調整を行
う。このαは、以下のようにすれば、ゲインコントロー
ラ38によって上記乗算信号Vから決定される。
チュエータ→受光手段1e→ジッタ検出手段120→乗
算器72→ゲインコントローラ38→可変ゲインアンプ
32、33は閉ループを構成しており、上記αはこの閉
ループが平衡状態に達したときに決定される。今、α=
0でしかもフォーカスオフセットがあるとすると、V≠
0なる乗算信号が発生し、これが時間積分され(9)で
表される係数αが決まる。これによりオフセットが低減
されると乗算信号Vも減り、さらにこの繰り返しで、V
=0になるとαはもはや一定値となって、ゲインバラン
スは決定される。
トを除去したことによるメリットは、ディスク表面の傷
などによって受光手段に光が到達しなくなった場合、サ
ーボループが暴走しないことである。つまり、単に補正
オフセットを加えただけでは、無光時にそのオフセット
が直流変移として作用し、フォーカスアクチュエータを
一方向に加速するが、本方式であれば、無光時にはFE
=0となるのでこういったことは生じない。
RFに乗算させる正弦波信号Sを可変遅延手段で遅延さ
せることにある。もし、正弦波信号Sの周波数がフォー
カスサーボループの帯域周波数(〜2kHz)より十分
高いならば、(1)において、 ψ=180° となって、遅延させずとも単に極性を反転するだけでフ
ォーカス変動と同相の信号を得ることができる。
出手段を用いる場合は上記のように高い周波数の正弦波
を用いることができない。理由は十分なSNでジッタを
検出しようとすれば平均化を十分に行わなければなら
ず、したがって高周波でフォーカス変移を与えてもこれ
に伴うジッタ変動はこの平均化の過程で消失し、(1)
〜(5)を実行してもフォーカス補正信号Vは得られな
いからである。そこで本実施例では上記サーボ帯域内の
十分低い周波数(10〜100Hz程度)の正弦波信号
Sを用いている。
タの遅れは0<ψ<180°の有限値となる。そこで可
変遅延手段37を用いる必要がある。この遅れ位相差ψ
は、正弦波信号Sとフォーカス誤差信号FEの間の位相
差を位相検出手段39で検出すれば求めることができ
る。
号を検出するのに非点収差を用いる方法について述べた
が、実質的に2焦点を発生させるものであれば他の方法
を用いてもよい。例えば、反射光線光路中にハーフミラ
ーを置き、その反射光と透過光のそれぞれの焦点の前と
後に受光部を設け、それぞれの受光部における照射光の
大きさに応じた信号を、上記(A+C)、(B+D)に
相当する差動信号とすれば、以下同様にしてオフセット
補正を実行することができる。
サーボ帯域周波数以下の周期変移をフォーカスサーボル
ープに加えることにより、ジッタを最小にすることがで
きる。さらに次の実施例では、図3の情報信号評価回路
のローパスフィルター135の時定数を小さくしても雑
音成分を除去できる方法について述べる。
として、図3で示されたものを用いたが、少なくとも情
報再生信号ジッタが検出されるものであればこれに限定
されるものではない。例えば、先述のようなオフセット
パルスが無視できれば、図3に示した構成からダミーパ
ルスを生成する回路を除去したものでも構わない。ま
た、本実施例では正弦波信号Sとジッタ検出信号VRF
とを乗算手段72を用いて乗算処理したが、乗算手段を
用いずとも、近似的にこれを実行するものであってもよ
い。例えば、前者のピーク点で後者をサンプルホールド
するものであっても乗算演算に近い結果が得られる。
る。
ドライブ装置のブロック図である。
ルモーター101、光ピックアップ1、ヘッドアンプ
2、帰還手段3、4、回転検出手段5、トラックジャン
プ信号発生回路7、情報信号評価手段12は第1の実施
例で述べたのと同じものであり、したがって第3の実施
例のものを用いてもよい。22は同期逓倍手段であり、
スピンドルモーター101の1回転を所定数分割した周
期のパルス信号を発生するものである。23はカウンタ
であり、1回転検出信号REVを受け取るごとに状態が
切り替わるコントロール信号Cをそれぞれ発生するもの
である。25はコントロール信号Cによって情報評価信
号VRFの出力線VRFa、VRFbを切り換えるスイ
ッチ、26a、26bはこれらの出力信号を一時的に蓄
えるバッファメモリ、27はその書き込みアドレスを生
成するカウンタである。28はコントロール信号Cに応
じてフォーカスオフセット変移を発生させるオフセット
生成手段である。29はクロック発生手段、30はスイ
ッチ、31はカウンタである。32は、バッファメモリ
26a、26bに蓄えられ情報のそれぞれ差をとり、Δ
VRFとして出力する差動手段である。
いて以下動作を説明する。
号発生回路7によって生成されたトラックジャンプパル
スTJPがトラッキング制御ループに加えられ、トラッ
クスチル動作が開始されたとする。このとき第1回目の
回転検出信号REVがカウンタ23に供給され、その出
力であるコントロール信号Cは0→1と状態が変化す
る。出力C=1を受け、スイッチ25はVRFa側へ導
通し、情報評価信号VRFはバッファメモリ26aへ書
き込まれる。このときの動作はスピンドルモーター10
1の回転に同期して実行される。すなわち、同期逓倍手
段22によって生成される信号WCKはモーター1回転
につき所定数のパルスを有し、このパルスよりカウンタ
27が書き込みアドレスを生成する。その結果、バッフ
ァメモリ26aには光ディスク100における任意のト
ラックを所定数等分したポイントにおける情報評価信号
が書き込まれる。
え、次の回転に入ると再びトラックジャンプパルスTJ
Pが出力され、光ピックアップは同じトラックを再度操
作する。カウンタ23にまた回転検出信号REVが入る
から、コントロール信号Cは1→2と状態が変化する。
これに応じてスイッチ25はVRFb側へ切り替わり、
情報評価信号VRFはバッファメモリ26bに書き込ま
れる。このときも書き込みは同期逓倍信号WCKに同期
して実行されるから、先ほどと同一ポイント群における
情報評価信号VRFが書き込まれることになる。ただ、
今回はコントロール信号C=2がオフセット発生手段2
8に供給され、オフセット発生手段28は図8に示した
ような正弦波状のフォーカス変移信号XFEを発生す
る。この信号はフォーカス制御ループに加えられ、意図
的に焦点ずれを発生させる。したがって、このとき観測
される情報評価信号VRFbにはこの焦点ずれに応じた
変動が乗る。このときの様子を第1回転目の情報評価信
号VRFaと合わせて図8に示す。情報評価信号VRF
にはもともと再生情報パターンや光ディスク媒体の損傷
等による変動成分があるが、これらは光ディスクの再生
位置に依存しており、よって同一箇所においては同一の
変動が重畳すると考えてよい。したがって、第1回転目
の情報評価信号VRFaを基準として、第2回転目にフ
ォーカス変移を加えた情報評価信号VRFbからこれを
差し引けば、同図に示されるように、上記変動成分が除
去された、フォーカス変移のみによる変化成分のみを抽
出することができる。これはすでにトラック2周分の情
報評価信号が記憶されたバッファメモリ26a、26b
から同時に情報を読みだし、両出力を差動手段32で演
算すれば実現することができる。読み出すタイミングは
カウンタ23が光ディスク3周目の回転検出信号REV
を受け、コントロール信号Cが2→3となったときにゲ
ート30を開け、クロック発生手段29より発生される
読みだしクロックRCKをカウンタ31に供給し、読み
出しアドレスを発生させる。
クトルや媒体損傷による情報評価信号雑音を過度な平滑
手段無しに除去することが可能となる。
な効果を発揮する。 (1)再生した情報信号を一時的に書き込み、上記情報
信号の再生速度よりも遅い速度で読み出すバッファメモ
リー9と、上記書き込み動作を中断し、レーザービーム
を所定トラックにスチルトラッキングさせる信号をトラ
ッキング制御系に供給するメモリコントローラ10と、
上記中断期間にフォーカスオフセットを与えるオフセッ
トコントローラ13を設けることにより、間欠再生の合
間にフォーカス変移を加えることができ、その結果常時
フォーカス探査を実行することができる。 (2)従来の振幅手段の代わりに、差動位相比較器12
2と、その加算出力パルス信号を時間変換する時間電圧
変換手段130を有した情報信号評価装置を用いること
によって、フォーカスずれに対して敏感に変化する情報
再生信号RFのジッタ成分を評価値となし、探査感度を
高めることが可能となる。 (3)上記情報信号評価装置を用いた場合、正弦波状フ
ォーカス変移信号を所定量遅延させたものと上記装置出
力を乗算し、その結果をフォーカス制御系にフィードバ
ックすることによって、小振幅でしかも低い周波数の変
移信号を用いての探査が可能になって、その結果ジッタ
検出のS/Nを改善することができる。 (4)1回目のスチルトラッキングの際の情報信号評価
装置出力信号VRFを一時記憶させ、2回目のスチルト
ラッキングの際にフォーカス変移信号を加えた上記出力
信号から上記一時記憶手段の内容を差引くことにより、
記録情報のパターンや光ディスクの傷などによって生じ
る雑音成分を除去して、ジッタ検出感度を飛躍的に改善
することができる。
情報信号信号を用いて合焦点探査を実行する場合、第1
の実施例、第3の実施例いずれの方法を用いても、より
精度を高く、しかも迅速に実行することができる。
ッファメモリ26a、26bに記憶させるようにした
が、第1の実施例、第2の実施例と組み合わせる場合、
平均化された情報評価信号を記憶するようにしてもよ
い。
発明は、連続情報を扱う場合でも、情報を扱う合間にフ
ォーカス変移を加えてフォーカス探査を実行することが
できるという長所を有する。
査感度を高めることが可能となるという長所を有する。
ッタ検出のS/Nを改善することができるという長所を
有する。
ッタ検出感度を飛躍的に改善することができるという長
所を有する。
イブ装置のブロック図
チャート
置のブロック図
チャート
イブ装置のブロック図および一部構成図
イブ装置のブロック図および一部構成図
イブ装置のブロック図
チャート
Claims (18)
- 【請求項1】発光手段と、上記発光手段が発する光を集
束させて光ディスク媒体に照射させるレンズと、上記レ
ンズによって生成された集束光線の焦点をその光軸方向
に移動させる第1の移動手段と、上記集束光線の焦点を
上記光軸と直角方向に移動させる第2の移動手段とを有
し、さらに上記光ディスク媒体を反射した光線を電気信
号に変換する受光手段を有した光ピックアップを具備
し、上記集束光線の焦点と上記光ディスク媒体との距離
を光学的に検出して上記第1の移動手段に帰還し、上記
距離を所定値に保つ制御を実行する第1の帰還制御手段
と、上記集束光線の焦点が上記光ディスク媒体に設けら
れたスパイラル状の情報トラックを走査するように上記
第2の移動手段を制御する第2の帰還制御手段とを具備
し、回転する上記光ディスク媒体の上記情報トラックに
上記集束光線を照射して上記受光手段から情報再生信号
を得る光ディスクドライブ装置であって、 上記情報再生信号を一時的に書き込み、上記情報再生信
号よりも遅い速度で読み出す一時記憶手段と、上記書き
込みを実行および中断させる一時記憶制御手段を有し、
上記書き込み中断期間に上記集束光線の焦点と上記光デ
ィスク媒体との距離を変移させるよう上記第1の帰還制
御手段に対して信号を発生する焦点変移信号発生手段を
有したことを特徴とする光ディスクドライブ装置。 - 【請求項2】情報信号の信号品質を信号ジッタとして計
測する情報信号評価装置であって、情報信号の遷移と基
準信号の遷移の時間差に応じたパルス幅のパルス信号を
発し、しかも上記情報信号の遷移と上記基準信号の遷移
が同時であるときは所定幅のオフセットパルス信号を第
1ならびに第2の出力に送出し、上記情報信号の遷移が
上記基準信号の遷移より任意の時間進んでいるときは上
記オフセットパルス信号幅に上記時間相応の幅を加えた
幅のパルス信号を第1の出力に送出し、上記情報信号の
遷移が上記基準信号の遷移より任意の時間遅れていると
きは上記オフセットパルス信号幅に上記時間相応の幅を
加えた幅のパルス信号を第2の出力に送出する位相比較
手段を具備し、 上記第1および第2の出力のパルス信号の差を平均化し
た値が0になるように上記基準信号の周波数ならびに位
相を制御する帰還手段とを具備し、 上記第1および第2の出力のパルス信号の和信号を生成
する和演算手段と、上記和信号のパルス幅を電圧値に変
換する時間電圧変換手段とを具備し、 さらに、上記情報信号の遷移に応じて上記オフセットパ
ルス信号と同じ幅の補正パルス信号を発生する補正パル
ス発生手段と、上記和信号から上記補正パルスを用いて
上記オフセットパルス信号成分を除去するオフセット補
正手段を具備したことを特徴とする情報信号評価装置。 - 【請求項3】発光手段と、上記発光手段が発する光を集
束させて光ディスク媒体に照射させるレンズと、上記レ
ンズによって生成された集束光線の焦点をその光軸方向
に移動させる移動手段とを有し、さらに上記光ディスク
媒体を反射した光線を電気信号に変換する受光手段を有
した光ピックアップを具備し、上記集束光線の焦点と上
記光ディスク媒体との位置誤差を光学的に検出する焦点
誤差検出手段と、上記差動成分を上記の移動手段に帰還
し、上記位置誤差を所定の目標値に保つ制御を実行する
帰還制御手段とを具備し、回転する上記光ディスク媒体
の情報トラックに上記集束光線を照射して上記受光手段
から情報再生信号を得る光ディスクドライブ装置であっ
て、 上記情報再生信号の遷移と基準信号の遷移の時間差に応
じたパルス幅のパルス信号を、上記情報信号の遷移が上
記基準信号の遷移より進んでいるときは第1の出力に送
出し、上記情報信号の遷移が上記基準信号の遷移より遅
れているときは第2の出力に送出する位相比較手段と、
上記第1および第2の出力のパルス信号の差を平均化し
た値が0になるように上記基準信号の周波数ならびに位
相を制御する帰還手段と、上記第1および第2の出力の
パルス信号の和信号を生成する和演算手段と、上記和信
号のパルス幅を電圧値に変換する時間電圧変換手段より
成る情報信号評価手段を具備し、 交番信号を発生して上記帰還制御手段に加える信号発生
手段と、上記情報信号評価手段の出力信号と上記信号発
生手段の出力信号の相互に対して実質的な乗算演算を行
う乗算手段と、上記乗算手段の出力信号の低域成分を抽
出して合焦点位置検出信号とする低域通過手段とを具備
し、 上記合焦点位置検出信号が0になるよう上記位置誤差の
目標値を変更する焦点位置誤差補正手段を具備したこと
を特徴とする光ディスクドライブ装置。 - 【請求項4】発光手段と、上記発光手段が発する光を集
束させて光ディスク媒体に照射させるレンズと、上記レ
ンズによって生成された集束光線の焦点をその光軸方向
に移動させる第1の移動手段と、上記光軸と直角方向に
移動させる第2の移動手段とを有し、さらに上記光ディ
スク媒体を反射した光線を電気信号に変換する受光手段
を有した光ピックアップを具備し、上記集束光線の焦点
と上記光ディスク媒体との距離を光学的に検出して上記
第1の移動手段に帰還し、上記距離を所定の目標値に保
つ制御を実行する第1の帰還制御手段と、上記集束光線
の焦点が上記光ディスク媒体に設けられたスパイラル状
の情報トラックを走査するように上記第2の移動手段を
制御する第2の帰還制御手段とを具備し、回転する上記
光ディスク媒体の情報トラックに上記集束光線を照射し
て上記受光手段から情報再生信号を得る光ディスクドラ
イブ装置であって、 上記情報トラックの任意の部分を少なくとも2度走査す
るように上記第2の移動手段を制御するトラック反復走
査手段を具備し、 上記情報トラックの任意の部分から得た上記情報再生信
号の信号品質を計測する情報信号評価手段と、上記情報
トラックの任意の部分を1度目に走査した際に得られる
情報信号評価手段の出力信号を一時的に蓄える一時記憶
手段とを具備し、 また上記トラックの任意の部分を2度目以降に走査した
際に得られる情報信号評価手段出力信号と上記一時記憶
手段に蓄えられた情報信号評価手段出力信号の差を演算
する差動手段とを具備し、 さらに上記1度目と2度目の走査時に、互いに異なった
量の変移信号をそれぞれ上記第1の帰還手段に加えて上
記第1の移動手段を変移させる変移信号発生手段とを具
備したことを特徴とする光ディスクドライブ装置。 - 【請求項5】光ディスク媒体が1回転したことを検出し
てパルス信号を発生する回転検出手段を具備し、一時記
憶手段への書き込み一時中断期間において、上記パルス
信号の発生に応じて1トラックジャンプ信号を第2の帰
還制御手段に加え、集束光線の焦点を1回転前のトラッ
ク位置に移動させることを特徴とした請求項1記載の光
ディスクドライブ装置。 - 【請求項6】情報再生信号から情報クロック信号を分離
抽出するクロック信号抽出手段を具備し、一時記憶手段
への書き込みは上記情報クロック信号と同期して実行す
ることを特徴とする請求項1記載の光ディスクドライブ
装置。 - 【請求項7】情報再生信号の信号品質を信号ジッタとし
て検出する請求項2記載の情報信号評価装置を具備し、
上記情報信号評価装置の出力信号が極小値をとる値に焦
点変移信号を設定する制御手段を具備したことを特徴と
し、さらに上記情報信号評価装置において生成される基
準信号をクロック信号として一時記憶手段へ上記情報再
生信号を書き込むことを特徴とする請求項1記載の光デ
ィスクドライブ装置。 - 【請求項8】位相比較手段は情報信号の立ち上がりで出
力状態が遷移する第1のフリップフロップと、基準信号
の立ち上がりで出力状態が遷移する第2のフリップフロ
ップを有し、上記第1の出力と第2の出力が両方とも遷
移したとき上記第1および第2のフリップフロップをリ
セットする第1の帰還ゲートを有し、 また、補正パルス発生手段は、補正パルス発生手段は情
報信号の立ち上がりで出力状態が遷移する第3のフリッ
プフロップとその出力状態の遷移で上記第3のフリップ
フロップをリセットする第2の帰還ゲートを有し、 上記第1のフリップフロップの出力を第1の出力とし、
上記第2のフリップフロップの出力を第2の出力とし、
上記第3のフリップフロップの出力を補正パルス発生手
段出力としたことを特徴とし、 上記第3のフリップフロップの動作遅延時間は上記第1
または第2のフリップフロップの動作遅延時間と等し
く、また上記第2の帰還ゲートの動作遅延時間は上記第
1の帰還ゲートの動作遅延時間と等しくしたことを特徴
とする請求項2記載の情報信号評価装置。 - 【請求項9】時間電圧変換手段は、第1および第2の出
力パルス信号の和信号が出力されている間に電荷を蓄積
するコンデンサと、情報信号の立ち上がりから適当な時
間の後に上記コンデンサ端子間の電圧をサンプルホール
ドする手段と、さらなる適当な時間の後に上記コンデン
サの蓄積電荷を放電させる手段を有したことを特徴とす
る請求項2記載の情報信号評価装置。 - 【請求項10】焦点誤差検出手段は集束光線の焦点と光
ディスク媒体との位置誤差を光学的に検出して第1の検
出信号と第2の検出信号の差動成分として送出すること
を特徴とし、 焦点位置誤差補正手段は、上記第1および第2の検出信
号をそれぞれ第1のゲインおよび第2のゲインで増幅す
る第1および第2の可変ゲインアンプと、合焦点位置検
出信号に応じて上記第1のゲインおよび第2のゲインを
互いに相補的に決定するゲイン設定手段を有したことを
特徴とし、 さらに、上記第1および第2の可変ゲインアンプの出力
の差動信号を移動手段に帰還し、焦点誤差制御を実行す
ることを特徴とする請求項3記載の光ディスクドライブ
装置。 - 【請求項11】正弦波状の信号の周波数を焦点誤差制御
の帯域周波数以下とし、しかも位相を所定量遅延させる
遅延手段を介して上記正弦波状の信号を乗算手段に供給
したことを特徴とする請求項3記載の光ディスクドライ
ブ装置。 - 【請求項12】レンズと受光手段の間に光軸方向に2焦
点を結ぶ光学素子を設け、上記受光素子を上記2焦点の
ほぼ中間に位置させたことを特徴とし、 上記受光素子を複数の受光部群で構成し、上記受光部群
のうち第1の受光部群の合成出力を第1の検出信号と
し、残りの第2の受光部群の合成出力を第2の検出信号
としたことを特徴とする請求項10記載の光ディスクド
ライブ装置。 - 【請求項13】光学素子は非点収差を発生させることを
特徴とし、受光素子は互いに直交する線で分割された4
つの受光部群で構成され、第1および第2の受光部群は
それぞれ対角方向に配置された受光部で構成されること
を特徴とする請求項12記載の光ディスクドライブ装
置。 - 【請求項14】第一のゲインは(1+α)で表され、第
2のゲインは(1−α)で表され、しかも上記αは合焦
点位置検出信号を時間積分した信号から得られることを
特徴とした請求項10記載の光ディスクドライブ装置。 - 【請求項15】遅延手段の遅延量は可変であるとし、し
かも上記遅延量は信号発生手段出力信号と帰還制御手段
に供給される差動信号との間の位相差より決定されるこ
とを特徴とした請求項11記載の光ディスクドライブ装
置。 - 【請求項16】請求項2記載の情報信号評価装置を用い
たことを特徴とする請求項4記載の光ディスクドライブ
装置。 - 【請求項17】1度目の変移信号を0とし、2度の変移
信号を0を中心に両極に変移する信号としたことを特徴
とする請求項4記載の光ディスクドライブ装置。 - 【請求項18】トラック反復走査手段は光ディスク媒体
の回転に応じてトラックジャンプ信号を第2の帰還制御
手段に供給することを特徴とする請求項4記載の光ディ
スクドライブ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22371894A JP3339972B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 光ディスクドライブ装置と情報信号評価装置 |
| US08/429,681 US5663942A (en) | 1994-05-02 | 1995-04-27 | Jitter measurement apparatus detecting amplitude of phase errors between information signal and synchronized clock signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22371894A JP3339972B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 光ディスクドライブ装置と情報信号評価装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0887756A true JPH0887756A (ja) | 1996-04-02 |
| JP3339972B2 JP3339972B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=16802593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22371894A Expired - Lifetime JP3339972B2 (ja) | 1994-05-02 | 1994-09-19 | 光ディスクドライブ装置と情報信号評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3339972B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0865035A3 (en) * | 1997-03-14 | 1999-03-24 | Hitachi, Ltd. | Signal recording method, phase difference detecting circuit, and information storage apparatus |
| EP0965990A4 (en) * | 1997-11-28 | 2000-01-19 | Matsushita Electronics Corp | PLAYER FOR DIGITAL DATA AND BINARIZATION LEVEL CORRECTION PROCEDURE FOR PLAYING SIGNALS |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22371894A patent/JP3339972B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
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| US6324145B1 (en) | 1997-11-28 | 2001-11-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Digital data reproducing apparatus and reproduction signal binarization level correcting method |
| CN1113354C (zh) * | 1997-11-28 | 2003-07-02 | 松下电器产业株式会社 | 数字数据再生设备和校正再生信号数字化电平的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3339972B2 (ja) | 2002-10-28 |
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