JPH088781Y2 - ミシンの押え金 - Google Patents
ミシンの押え金Info
- Publication number
- JPH088781Y2 JPH088781Y2 JP1987029624U JP2962487U JPH088781Y2 JP H088781 Y2 JPH088781 Y2 JP H088781Y2 JP 1987029624 U JP1987029624 U JP 1987029624U JP 2962487 U JP2962487 U JP 2962487U JP H088781 Y2 JPH088781 Y2 JP H088781Y2
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- JP
- Japan
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- presser foot
- cam surface
- pressing
- pressing member
- cam
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はミシンの押え金に関し、特には加工布の側縁
に帯状布体を縫着するために使用する押え金に関する。
に帯状布体を縫着するために使用する押え金に関する。
[従来技術] 従来、この種のゴム等からなる帯状布体を縫着するの
に適したミシンの押え金として実開昭60-21274号公報に
記載された押え金が提案されている。その押え金は、押
え金本体にネジを切ったピンが立設され、そのピンに押
え片が遊嵌されている。そして、ピンに螺着のナットと
の間に装着されるコイルバネにより押え片が押下げられ
てゴム等を軸に押付けており、その押圧力はナットを回
動操作することにより調整できるようになっている。
に適したミシンの押え金として実開昭60-21274号公報に
記載された押え金が提案されている。その押え金は、押
え金本体にネジを切ったピンが立設され、そのピンに押
え片が遊嵌されている。そして、ピンに螺着のナットと
の間に装着されるコイルバネにより押え片が押下げられ
てゴム等を軸に押付けており、その押圧力はナットを回
動操作することにより調整できるようになっている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の押え金においては、帯状布体へ
の押圧力を変えるためにナットを回動操作する構成であ
るため、押圧力を大きく変える場合などはナットの回動
量が非常に多くなり、その操作が煩雑になるといった欠
点がある。また、その押圧力の大きさを把握しづらく、
押圧力の再現性に乏しいという問題点があった。
の押圧力を変えるためにナットを回動操作する構成であ
るため、押圧力を大きく変える場合などはナットの回動
量が非常に多くなり、その操作が煩雑になるといった欠
点がある。また、その押圧力の大きさを把握しづらく、
押圧力の再現性に乏しいという問題点があった。
[考案の目的] 本考案は従来の問題点を解決するために為されたもの
で、実用新案登録請求の範囲第1項記載の本考案の目的
は、帯状布体への押圧力を変えるためにカム部材を使用
することにより、帯状布体への押圧力を最低押圧力から
最大押圧力まで変える場合においても、操作部材の操作
を容易にすることのでき,構造が簡単で安価に製作でき
るミシンの押え金を提供することにある。
で、実用新案登録請求の範囲第1項記載の本考案の目的
は、帯状布体への押圧力を変えるためにカム部材を使用
することにより、帯状布体への押圧力を最低押圧力から
最大押圧力まで変える場合においても、操作部材の操作
を容易にすることのでき,構造が簡単で安価に製作でき
るミシンの押え金を提供することにある。
また、実用新案登録請求の範囲第2項記載の本考案の
目的は、押圧力の大きさを容易に認識できるようにする
と共に、押圧力の再現性に富んだミシンの押え金を提供
することにある。
目的は、押圧力の大きさを容易に認識できるようにする
と共に、押圧力の再現性に富んだミシンの押え金を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 上述の目的を達成するために実用新案登録請求の範囲
第1項に記載のミシンの押え金は、加工布を押圧する押
え金本体を備え、加工布の側縁に帯状布体を縫着するた
めの押え金であって、押え金本体の上面に沿って配置さ
れ、針落下点よりも加工布の送込み側において押え金本
体の一面に帯状布体を押圧し得るように押え金本体に取
付けられた板バネから成り、一面と板バネとが最も離間
した領域と一面と板バネとが最も接近した領域との間の
全領域にわたって移動可能で、その移動位置に応じた押
圧力を帯状布体に付与するように構成された押圧部材
と、押え金本体上に回動操作可能に取付けられると共
に、押え金本体と押圧部材との間に配置されることによ
りその状態が保持される操作部材と、押圧部材の押圧力
を調整するためにその押圧部材に作用し、その押圧部材
に作用するカム面が操作部材の回動操作に連動して変化
し、更に、一面と押圧部材とを最も離間させる第1のカ
ム面と、その第1のカム面に連続して急激に傾斜し操作
部材の回動量に対する押圧部材の移動量の大きくなる第
2のカム面と、その第2のカム面よりも徐々に傾斜して
操作部材の回動量に対する押圧部材の移動量の小さくな
る第3のカム面とから構成されるカム面を形成されたカ
ム部材とを備えている。
第1項に記載のミシンの押え金は、加工布を押圧する押
え金本体を備え、加工布の側縁に帯状布体を縫着するた
めの押え金であって、押え金本体の上面に沿って配置さ
れ、針落下点よりも加工布の送込み側において押え金本
体の一面に帯状布体を押圧し得るように押え金本体に取
付けられた板バネから成り、一面と板バネとが最も離間
した領域と一面と板バネとが最も接近した領域との間の
全領域にわたって移動可能で、その移動位置に応じた押
圧力を帯状布体に付与するように構成された押圧部材
と、押え金本体上に回動操作可能に取付けられると共
に、押え金本体と押圧部材との間に配置されることによ
りその状態が保持される操作部材と、押圧部材の押圧力
を調整するためにその押圧部材に作用し、その押圧部材
に作用するカム面が操作部材の回動操作に連動して変化
し、更に、一面と押圧部材とを最も離間させる第1のカ
ム面と、その第1のカム面に連続して急激に傾斜し操作
部材の回動量に対する押圧部材の移動量の大きくなる第
2のカム面と、その第2のカム面よりも徐々に傾斜して
操作部材の回動量に対する押圧部材の移動量の小さくな
る第3のカム面とから構成されるカム面を形成されたカ
ム部材とを備えている。
また実用新案登録請求の範囲第2項に記載のミシンの
押え金は、カム部材が一体形成されていると共に、押圧
部材の押圧力を示す目盛が表示され、カム面が360度以
下の範囲にわたって形成されている操作部材を備えてい
る。
押え金は、カム部材が一体形成されていると共に、押圧
部材の押圧力を示す目盛が表示され、カム面が360度以
下の範囲にわたって形成されている操作部材を備えてい
る。
[作用] 上記のように構成された実用新案登録請求の範囲第1
項に記載のミシンの押え金においては、押え金の本体の
一面と押圧部材とは第1のカムによって最も離間し、操
作部材の回動量に対する第2のカムによる押圧部材の移
動量は、操作部材の回動量に対する第3のカムによる押
圧部材の移動量よりも大きい。押圧部材により押え金本
体に押圧される帯状布体の押圧力を変える場合、その押
圧力は、押え金本体に支持された操作部材の回動操作に
よって変化する。
項に記載のミシンの押え金においては、押え金の本体の
一面と押圧部材とは第1のカムによって最も離間し、操
作部材の回動量に対する第2のカムによる押圧部材の移
動量は、操作部材の回動量に対する第3のカムによる押
圧部材の移動量よりも大きい。押圧部材により押え金本
体に押圧される帯状布体の押圧力を変える場合、その押
圧力は、押え金本体に支持された操作部材の回動操作に
よって変化する。
また、実用新案登録請求の範囲第2項に記載のミシン
の押え金においては、操作部材の目盛が操作部材の360
度以下の回動に対応する押圧部材の押圧力を認識可能に
する。
の押え金においては、操作部材の目盛が操作部材の360
度以下の回動に対応する押圧部材の押圧力を認識可能に
する。
[実施例] 本考案の押え金の一実施例について図面を参照して以
下に説明する。
下に説明する。
第1図において、図示しない押え棒の下端に種々の押
え金を交換可能に取付けるために押えホルダ10が設けら
れ、その押えホルダ10に押え金本体12が枢軸14にて着脱
可能に取付けられている。押え金本体12は加工布Wの送
込みを円滑にするためにその前方自由端部16を上方に向
って傾斜させている。また、第2図において押え金本体
12の右側には縫針18の落下用空間と可動刃20及び固定刃
22から成るカッターの作動空間とが形成されている。
え金を交換可能に取付けるために押えホルダ10が設けら
れ、その押えホルダ10に押え金本体12が枢軸14にて着脱
可能に取付けられている。押え金本体12は加工布Wの送
込みを円滑にするためにその前方自由端部16を上方に向
って傾斜させている。また、第2図において押え金本体
12の右側には縫針18の落下用空間と可動刃20及び固定刃
22から成るカッターの作動空間とが形成されている。
そして、押え金本体12には縫針18の落下用空間及びカ
ッターの作動空間よりも加工布Wの送込み側において、
平ゴムYを押え金本体12の下方に送込むための開口24が
設けられている。開口24は、加工布Wの送込み方向と直
交する方向に細長く延びて形成され、その一側部は押え
金本体12の外方へ開放され、その他側部内面は平ゴムY
の一側縁と係合してその平ゴムYの位置決め並びにガイ
ドをするようになっている。
ッターの作動空間よりも加工布Wの送込み側において、
平ゴムYを押え金本体12の下方に送込むための開口24が
設けられている。開口24は、加工布Wの送込み方向と直
交する方向に細長く延びて形成され、その一側部は押え
金本体12の外方へ開放され、その他側部内面は平ゴムY
の一側縁と係合してその平ゴムYの位置決め並びにガイ
ドをするようになっている。
押え金本体12の前方自由端部16には押圧部材に相当す
る板バネ26がねじ28によって固定されている。そして、
板バネ26の自由端は開口24内に延びており、第1図にお
ける開口24の左側の細長い内壁24aとによって平ゴムY
を押圧挾持するようになっている。また、板バネ26の一
側には後述する案内部材30の案内突部30aが通過するた
めの切欠部32が設けられ、その反対側には開口24の他側
部内面と共に平ゴムYの位置決め並びにガイドをするた
めの突起部34が設けられている。更に、板バネ26の略中
央には後述する調整ダイヤル36と係合するための凸部26
aが設けられている。
る板バネ26がねじ28によって固定されている。そして、
板バネ26の自由端は開口24内に延びており、第1図にお
ける開口24の左側の細長い内壁24aとによって平ゴムY
を押圧挾持するようになっている。また、板バネ26の一
側には後述する案内部材30の案内突部30aが通過するた
めの切欠部32が設けられ、その反対側には開口24の他側
部内面と共に平ゴムYの位置決め並びにガイドをするた
めの突起部34が設けられている。更に、板バネ26の略中
央には後述する調整ダイヤル36と係合するための凸部26
aが設けられている。
押え金本体12上には案内部材30がねじ31によって回動
可能に取付けられており、案内部材30は、その操作突部
30bが操作されることによって案内突部30aを押え金本体
12から退避した位置から押え金本体12と接触しながら板
バネ26の切欠部32中を通ってその終端に向って移動し
て、案内突部30aと板バネ26の突起部34との間の間隔を
平ゴムYの幅に応じて調節できるようになっている。
可能に取付けられており、案内部材30は、その操作突部
30bが操作されることによって案内突部30aを押え金本体
12から退避した位置から押え金本体12と接触しながら板
バネ26の切欠部32中を通ってその終端に向って移動し
て、案内突部30aと板バネ26の突起部34との間の間隔を
平ゴムYの幅に応じて調節できるようになっている。
前方自由端部16と板バネ26との間には操作部材に相当
する調節ダイヤル36が設けられ、その下面に設けられた
基端部38が前方自由端部16に穿設された図示しない孔に
回転可能に支持されている。そして、調整ダイヤル36の
上面にはカム部材40が固定配置されている。カム部材40
のカム面42は、調整ダイヤル36と平行に形成された第1
のカム面42aと、その第1のカム面42aから急激に傾斜す
るように形成された第2のカム面42bと、第2のカム面4
2bからなだらかに傾斜するように形成された第3のカム
面42cとから構成されている。そして、調整ダイヤル36
の回動操作に従ってカム面42は板バネ26の凸部26aとの
係合位置を変化させて、板バネ26の自由端を開口24の細
長い内壁24aから離脱またはその細長い内壁24aに押圧し
て、平ゴムYの挾持圧を調整するようにしている。この
時、図面から明らかなように、前記基端部38は、板バネ
26により孔内に保持される。更に調整ダイヤル36にはそ
の上面においてカム部材40の回りに0乃至4の数字から
なる目盛44が設けられており、調整ダイヤル36の回動に
応じて、その数字のいずれかが板バネ26から露出表示さ
れるようになっている。
する調節ダイヤル36が設けられ、その下面に設けられた
基端部38が前方自由端部16に穿設された図示しない孔に
回転可能に支持されている。そして、調整ダイヤル36の
上面にはカム部材40が固定配置されている。カム部材40
のカム面42は、調整ダイヤル36と平行に形成された第1
のカム面42aと、その第1のカム面42aから急激に傾斜す
るように形成された第2のカム面42bと、第2のカム面4
2bからなだらかに傾斜するように形成された第3のカム
面42cとから構成されている。そして、調整ダイヤル36
の回動操作に従ってカム面42は板バネ26の凸部26aとの
係合位置を変化させて、板バネ26の自由端を開口24の細
長い内壁24aから離脱またはその細長い内壁24aに押圧し
て、平ゴムYの挾持圧を調整するようにしている。この
時、図面から明らかなように、前記基端部38は、板バネ
26により孔内に保持される。更に調整ダイヤル36にはそ
の上面においてカム部材40の回りに0乃至4の数字から
なる目盛44が設けられており、調整ダイヤル36の回動に
応じて、その数字のいずれかが板バネ26から露出表示さ
れるようになっている。
次に、1本針3本糸の縁かがり縫目を形成する公知の
オーバーロックミシンにおいて、本実施例の押え金を使
用して平ゴムYを延ばしながら加工布Wに縫着する場合
について説明する。
オーバーロックミシンにおいて、本実施例の押え金を使
用して平ゴムYを延ばしながら加工布Wに縫着する場合
について説明する。
まず、押え金を上昇させた状態において、作業者は、
加工布WをベッドB上に載置し、操作突部30bを操作し
て案内部材30を回動させ、案内突部30aを押え金本体12
から退避させる。次に作業者は、調整ダイヤル36を回動
操作してカム部材40の第1のカム面42aと板バネ26の凸
部26aとを係合させ、板バネ26の自由端を開口24の細長
い内壁24aから大きく離脱させる。そして、第1図に示
すように、開口24の押え金本体12の外方に開放する一側
部を通して平ゴムYを板バネ26の自由端と開口24の細長
い内壁24aとの間に挿入する。
加工布WをベッドB上に載置し、操作突部30bを操作し
て案内部材30を回動させ、案内突部30aを押え金本体12
から退避させる。次に作業者は、調整ダイヤル36を回動
操作してカム部材40の第1のカム面42aと板バネ26の凸
部26aとを係合させ、板バネ26の自由端を開口24の細長
い内壁24aから大きく離脱させる。そして、第1図に示
すように、開口24の押え金本体12の外方に開放する一側
部を通して平ゴムYを板バネ26の自由端と開口24の細長
い内壁24aとの間に挿入する。
再び、作業者は操作突部30bを操作して案内部材30を
回動させ、案内突部30aと板バネ26の突起部34との間の
間隔を調節する。そして、平ゴムYの両側縁を案内突部
30a及び突起部34と係合させて、加工布Wの送込み方向
と直交する方向における平ゴムYに遊動を防止する。
回動させ、案内突部30aと板バネ26の突起部34との間の
間隔を調節する。そして、平ゴムYの両側縁を案内突部
30a及び突起部34と係合させて、加工布Wの送込み方向
と直交する方向における平ゴムYに遊動を防止する。
次に、作業者は調整ダイヤル36を回動操作して、板バ
ネ26の凸部26aと係合するカム面42を変化させる。板バ
ネ26の凸部26aは第1のカム面42aと係合している時は常
に第2のカム面42bとも係合するようになっており、調
整ダイヤル36の微小の回動操作によって、第1のカム面
42aと離脱し、第2のカム面42bとのみ係合する。板バネ
26はその凸部26aが第2のカム面42bと係合している時
に、調整ダイヤル36の回動量に対して大きな割合で細長
い内壁24aに向って移動し、その凸部26aが第3のカム面
42cと係合している時に調整ダイヤル36の回動量に対し
て比較的小さな割合で細長い内壁24aに向って移動す
る。そして、板バネ26の自由端と開口24の細長い内壁と
による平ゴムYの挾持圧を適度に調整する。
ネ26の凸部26aと係合するカム面42を変化させる。板バ
ネ26の凸部26aは第1のカム面42aと係合している時は常
に第2のカム面42bとも係合するようになっており、調
整ダイヤル36の微小の回動操作によって、第1のカム面
42aと離脱し、第2のカム面42bとのみ係合する。板バネ
26はその凸部26aが第2のカム面42bと係合している時
に、調整ダイヤル36の回動量に対して大きな割合で細長
い内壁24aに向って移動し、その凸部26aが第3のカム面
42cと係合している時に調整ダイヤル36の回動量に対し
て比較的小さな割合で細長い内壁24aに向って移動す
る。そして、板バネ26の自由端と開口24の細長い内壁と
による平ゴムYの挾持圧を適度に調整する。
そして、作業者は押え金を下降させ、縫製を行うため
にミシンを運転すると、加工布Wは第1図において左方
に向って移送される。平ゴムYは、案内突部30aと突起
部34とによって遊動することなく、板ばね26の自由端と
開口24の細長い内壁24aとによって適度に延ばされなが
ら、開口24を通って加工布Wと重ねられて左方に向って
移送される。その加工布W及び平ゴムYは縫針18の落下
点に案内されると共に加工布Wの端縁は前記カッターに
よって切り揃えられ、平ゴムYはその切断された端縁に
倣って縫着される。
にミシンを運転すると、加工布Wは第1図において左方
に向って移送される。平ゴムYは、案内突部30aと突起
部34とによって遊動することなく、板ばね26の自由端と
開口24の細長い内壁24aとによって適度に延ばされなが
ら、開口24を通って加工布Wと重ねられて左方に向って
移送される。その加工布W及び平ゴムYは縫針18の落下
点に案内されると共に加工布Wの端縁は前記カッターに
よって切り揃えられ、平ゴムYはその切断された端縁に
倣って縫着される。
尚、本実施例においては調整ダイヤル36の上面に0乃
至4の数字からなる目盛44を設け、設定された平ゴムY
の挾持圧に応じる数字を板ばね26から露出表示するよう
にしたため、一度設定した平ゴムYの挾持圧を変えた
後、再び、元の設定した挾持圧を得る場合においては、
試し縫をして元の挾持圧を捜す必要がなく、速やかに挾
持圧の設定をすることができる。
至4の数字からなる目盛44を設け、設定された平ゴムY
の挾持圧に応じる数字を板ばね26から露出表示するよう
にしたため、一度設定した平ゴムYの挾持圧を変えた
後、再び、元の設定した挾持圧を得る場合においては、
試し縫をして元の挾持圧を捜す必要がなく、速やかに挾
持圧の設定をすることができる。
更に、本実施例においては、カム面42は急激に傾斜し
ている第2のカム面42bとなだらかに傾斜している第3
のカム面42cとを有しているため、次のような効果があ
る。板バネ26の先端が開口24の細長い内壁24aから大き
く離脱した位置から平ゴムYを挾持し始める位置まで移
動するのに、調整ダイヤル36を大きく回動する必要がな
く、その操作が容易である。また、板バネ26の先端が平
ゴムYを挾持し始める位置から最も強く平ゴムYを挾持
する位置まで移動する場合は、調整ダイヤル36の所定回
動量に対して板バネ26が細長い内壁24aに向って比較的
微小量だけ移動するため、平ゴムYの押圧挾持力の微調
整が容易である。
ている第2のカム面42bとなだらかに傾斜している第3
のカム面42cとを有しているため、次のような効果があ
る。板バネ26の先端が開口24の細長い内壁24aから大き
く離脱した位置から平ゴムYを挾持し始める位置まで移
動するのに、調整ダイヤル36を大きく回動する必要がな
く、その操作が容易である。また、板バネ26の先端が平
ゴムYを挾持し始める位置から最も強く平ゴムYを挾持
する位置まで移動する場合は、調整ダイヤル36の所定回
動量に対して板バネ26が細長い内壁24aに向って比較的
微小量だけ移動するため、平ゴムYの押圧挾持力の微調
整が容易である。
[変形例] 本考案は以上詳述した実施例に限定されるものではな
く、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加
えることができる。例えば、本考案においては調整ダイ
ヤル及びカム部材は板バネに対して垂直な軸線の回りに
回動するようにしていいるが、調整ダイヤル及びカム部
材を板バネに対して水平な軸線の回りに回動させるよう
にしてもよい。
く、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加
えることができる。例えば、本考案においては調整ダイ
ヤル及びカム部材は板バネに対して垂直な軸線の回りに
回動するようにしていいるが、調整ダイヤル及びカム部
材を板バネに対して水平な軸線の回りに回動させるよう
にしてもよい。
また、押え金本体の前方自由端部にカム面を形成して
もよい。更に、目盛は押え金本体の前方自由端部にあっ
てもよい。
もよい。更に、目盛は押え金本体の前方自由端部にあっ
てもよい。
[考案の効果] 以上詳述したように本考案は、押圧部材の帯状布体へ
の押圧力を変えるためにカム部材を使用したため、押圧
部材の押圧力を最低押圧力から最高押圧力まで変える場
合においても、操作部材を大きく回動する必要がなく、
操作部材の操作を容易にすることができる。また、押圧
部材を板バネにより構成したので、押圧部材を元の位置
に復帰させるための特別の部品を必要とせず、構造が簡
単となって安価に製作できる。
の押圧力を変えるためにカム部材を使用したため、押圧
部材の押圧力を最低押圧力から最高押圧力まで変える場
合においても、操作部材を大きく回動する必要がなく、
操作部材の操作を容易にすることができる。また、押圧
部材を板バネにより構成したので、押圧部材を元の位置
に復帰させるための特別の部品を必要とせず、構造が簡
単となって安価に製作できる。
更に、帯状布体は、板バネから成る押圧部材を介して
カム部材により押圧されるので、押圧挟持力の調節が容
易であると共に、押圧部と押え金本体との間の帯状布体
の通過もスムーズであり、容易に縫着作業を行うことが
できる。
カム部材により押圧されるので、押圧挟持力の調節が容
易であると共に、押圧部と押え金本体との間の帯状布体
の通過もスムーズであり、容易に縫着作業を行うことが
できる。
また、実用新案登録請求の範囲第2項記載の押え金に
おいては、360度以下の回動操作に対応する押圧部材の
押圧力を示す目盛りが設けられているので、一度設定し
た押圧力を変更した後、再び、元の設定した押圧力を得
る場合においては、試し縫をして元の押圧力を捜す必要
がなく、速やかに押圧力を再現設定をすることができ
る。
おいては、360度以下の回動操作に対応する押圧部材の
押圧力を示す目盛りが設けられているので、一度設定し
た押圧力を変更した後、再び、元の設定した押圧力を得
る場合においては、試し縫をして元の押圧力を捜す必要
がなく、速やかに押圧力を再現設定をすることができ
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は本実施
例の押え金を使用して加工布に平ゴムが縫着される状態
を示す左側面図、第2図は第1図に示す押え金の上面
図、第3図は調整ダイヤルを示す拡大上面図、第4図は
第3図に示す調整ダイヤルの側面図である。 12:押え金本体,26:板バネ,36:調整ダイヤル,38:基端部,
40:カム部材,42:カム面,W:加工布,Y:平ゴム,44:目盛
例の押え金を使用して加工布に平ゴムが縫着される状態
を示す左側面図、第2図は第1図に示す押え金の上面
図、第3図は調整ダイヤルを示す拡大上面図、第4図は
第3図に示す調整ダイヤルの側面図である。 12:押え金本体,26:板バネ,36:調整ダイヤル,38:基端部,
40:カム部材,42:カム面,W:加工布,Y:平ゴム,44:目盛
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−98874(JP,U) 実開 昭60−21274(JP,U) 実公 昭60−16373(JP,Y2) 実公 昭56−22867(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】押え棒の下端に取付けられ、加工布(W)
を押圧する押え金本体(12)を備え、前記加工布(W)
の側縁に帯状布体(Y)を縫着するための押え金におい
て、 前記押え金本体(12)の上面に沿って配置され、針落下
点よりも前記加工布(W)の送込み側において前記押え
金本体(12)の一面(24a)に前記帯状布体(Y)を押
圧し得るように押え金本体(12)に取付けられた板バネ
から成り、前記一面(24a)と前記板バネとが最も離間
した領域と前記一面(24a)と前記板バネとが最も接近
した領域との間の全領域にわたって移動可能で、その移
動位置に応じた押圧力を帯状布体(Y)に付与するよう
に構成された押圧部材(26)と、 前記押え金本体(12)上に回動操作可能に取付けられる
と共に、押え金本体(12)と前記押圧部材(26)との間
に配置されることによりその状態が保持される操作部材
(36)と、 前記押圧部材(26)の押圧力を調整するためにその押圧
部材(26)に作用し、その押圧部材(26)に作用するカ
ム面(42)が前記操作部材(36)の回動操作に連動して
変化するカム部材(40)とを備え、 前記一面(24a)と押圧部材(26)とを最も離間させる
第1のカム面(42a)と、その第1のカム面(42a)に連
続して急激に傾斜し前記操作部材(36)の回動量に対す
る押圧部材(26)の移動量の大きくなる第2のカム面
(42b)と、その第2のカム面(42b)よりも徐々に傾斜
して前記操作部材(36)の回動量に対する押圧部材(2
6)の移動量の小さくなる第3のカム面(42c)とから構
成されるカム面(42)を前記カム部材(40)に形成した
ことを特徴とするミシンの押え金。 - 【請求項2】前記操作部材(36)と前記カム部材(40)
とは一体形成され、操作部材(36)に前記押圧部材(2
6)の押圧力を示す目盛(44)が表示され、前記カム面
が360度以下の範囲にわたって形成されていることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のミシンの
押え金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987029624U JPH088781Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ミシンの押え金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987029624U JPH088781Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ミシンの押え金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136584U JPS63136584U (ja) | 1988-09-08 |
| JPH088781Y2 true JPH088781Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=30833676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987029624U Expired - Lifetime JPH088781Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ミシンの押え金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088781Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5998874U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-04 | 長岡 宣雄 | ミシン用の圧力調整自在な伸縮性テ−プ伸長調節器 |
| JPS6016373U (ja) * | 1983-07-09 | 1985-02-04 | 日本ビクター株式会社 | 再生装置 |
| JPS6021274U (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-14 | ジャガー株式会社 | ミシンの押え金 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP1987029624U patent/JPH088781Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63136584U (ja) | 1988-09-08 |
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