JPH088804A - 自動車用無線通話装置 - Google Patents

自動車用無線通話装置

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JPH088804A
JPH088804A JP6134522A JP13452294A JPH088804A JP H088804 A JPH088804 A JP H088804A JP 6134522 A JP6134522 A JP 6134522A JP 13452294 A JP13452294 A JP 13452294A JP H088804 A JPH088804 A JP H088804A
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金治 西村
Kihei Hayashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両に搭載される自動車用無線通話装置の呼
出操作を容易に且つ簡単にすることを目的とする。 【構成】 上記目的を達成するため、複数の車両それぞ
れに搭載され、無線信号を媒体として相互通話が可能な
自動車用無線通話装置において、相手側車両のナンバ−
プレ−トに記載された番号を入力操作することにより相
手側車両を呼び出すための呼出手段を備えることであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の車両それぞれに
搭載され、無線信号を媒体として相互通話が可能な自動
車用無線通話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用車等の車両には自動車用電話
機が装備されたり、携帯用電話機が搭載されることが多
くなり、日本電信電話株式会社等の電話交換機を介し
て、車両と一般会社、家庭、あるいは車両間の通話が行
われることが多くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動車搭載
の電話機により、例えば前方を走行している車両と通話
する必要が生じても、前方車両の電話番号が不明である
ため、呼出が不可能であり、車両間の通話ができない。
また、夜道や人通りの少ない場所で暴走族、あるいは暴
漢等に取り囲まれて暴力行為を受けそうになったとき、
その自動車搭載の電話機で110番し、警察を呼出して
も、場所や車両ナンバ−等の状況説明をしなければなら
ないため、警察による状況把握が遅れるという問題があ
る。あるいはまた、夜道や人通りの少ない場所で車両が
故障したとき、その地域の日本自動車連盟(JAF)の
電話番号を知らない場合、その地域の日本自動車連盟
(JAF)を電話で呼び出すことができない。
【0004】そこで本発明の第1の課題は、相手側車両
のナンバ−プレ−トに記載された番号を入力操作するこ
とにより相手側車両の通話装置を呼び出すことが可能な
自動車用無線通話装置を提供することである。また、第
2の課題は、最少の呼出操作で警察等に対する緊急通報
を可能とするとともに当該車両のナンバ−も送信され、
警察等においてそのナンバ−が表示されるようにするこ
とにより、緊急状況の把握を速やかにさせることであ
り、また車両故障の際、日本自動車連盟(JAF)を確
実に呼出できるようにすることである。更に、第3の課
題は、警察等官庁からの一斉緊急通報を常時受信可能に
して緊急事態に対し、安全な対処ができるできるように
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の技術的手段は、複数の車両それぞれに搭載され、無線
信号を媒体として相互通話が可能な自動車用無線通話装
置において、相手側車両のナンバ−プレ−トに記載され
た番号を入力操作することにより相手側車両を呼び出す
ための呼出手段を備えることである。また、請求項1の
自動車用無線通話装置において、警察あるいは日本自動
車連盟(JAF)等に対する緊急連絡を行うための緊急
呼出手段を備え、その緊急呼出手段は当該車両のナンバ
−も同時送信することである。更に、請求項1または2
の自動車用無線通話装置において、警察等官庁からの一
斉緊急通報を常時受信可能な緊急通報受信手段を備える
ことである。
【0006】
【作用】上記構成の自動車用無線通話装置によれば、呼
出手段は、相手側車両のナンバ−プレ−トに記載された
番号を入力操作することにより相手側車両を呼び出し、
相互通話をすることができる。そのため、例えば自動車
用無線通話装置を搭載した複数台の乗用車がツ−リング
を行っているとき、最後尾の車両が故障したような場
合、他の車両に故障の発生を連絡をすることができる。
また、地理的に不案内な地域へ行ったとき、前方を走行
中の車両を呼び出して目的地までの道順を聞くようなこ
とが可能である。また、緊急呼出手段を備えた場合は、
最少の操作で警察あるいは日本自動車連盟(JAF)等
に対する緊急呼出を行うことができるようになり、当該
車両のナンバ−も同時送信されるため、警察あるいは日
本自動車連盟(JAF)等の対処が早くなる。更に、緊
急通報受信手段を備えた場合は、警察等官庁からの一斉
緊急通報を常時受信可能にし、この緊急通報により緊急
事態に対処することができる。従って、例えば自動車を
使用した強盗や誘拐事件等が発生したとき、付近を走行
中の車両に対して警察から一斉に事件の発生を知らせ、
車種、車のナンバ−等をアナウンスし、事件解決のため
の協力要請等に有効となる。
【0007】
【実施例】以下、それぞれの車両に搭載される自動車用
無線通話装置の構成を作用とともに説明する。図1は、
呼出側の自動車用無線通話装置の主として発信部の構成
を示した系統図である。図1に示すように、呼出相手車
両の自動車用無線通話装置を呼び出すときに相手車両の
ナンバ−プレ−トに記載されたナンバ−をプッシュボタ
ンスイッチで操作する一般呼出操作部1と、警察に対す
る緊急呼出番号をプッシュボタンスイッチで操作する警
察特定呼出操作部2と、日本自動車連盟(JAF)に対
する緊急呼出番号をプッシュボタンスイッチで操作する
日本自動車連盟(JAF)特定呼出操作部3とが設けら
れている。尚、実際には、図3に示すように配列された
複数のプッシュボタンスイッチPB1〜PB16を呼出
操作する。
【0008】図3において、「緊急110」のプッシュ
ボタンスイッチPB11は、上記警察特定呼出操作部2
に相当し、「JAF」のプッシュボタンスイッチPB1
2は上記日本自動車連盟(JAF)特定呼出操作部3に
相当する。尚、「緊急110」のプッシュボタンスイッ
チPB11が押されたとき、及び「JAF」プッシュボ
タンスイッチPB12が押されたときの呼出番号は全国
統一番号にすることが望ましい。
【0009】図1において、一般呼出操作部1、警察特
定呼出操作部2、及び日本自動車連盟(JAF)特定呼
出操作部3で操作された呼出番号の操作信号はメモリ4
に一時記憶される。呼出番号の入力が終了した時点で、
相手側を呼出開始するための通話用スイッチPB13が
設けられており、メモリ4に記憶された相手側の呼出番
号は、このスイッチPB13の操作によりコ−ル部5に
読み出されて変調されたあと、増幅器6で増幅され、送
受信兼用のアンテナ7から電波の形態で送信される。
【0010】上記相手側呼出番号がアンテナ7から電波
の形態で送信される際に、当該車両の自動車用無線通話
装置の番号も同時送信するための発信側番号送信部8が
設けられている。この発信側番号送信部8が設けられて
いる理由は、相手側の自動車用無線通話装置を呼び出す
際、相手側の自動車用無線通話装置のLCD表示器13
(図3参照)に発信側の番号を表示させることにより、
発信元を確認できるようにするためである。
【0011】相手側を呼び出すための呼出番号が、発信
側番号とともに電波の形態でアンテナ7から送信される
と、これらの番号は相手側の自動車用無線通話装置で着
信される。図2は相手側の自動車用無線通話装置の主と
して受信部の構成を示したもので、相手側の自動車用無
線通話装置のアンテナ7で受信された電波形態の呼出番
号及び発信側番号は増幅器10で増幅され、コ−ルサイ
ン受信部11で復調される。着信部12は、その復調さ
れた呼出番号が当該自動車用無線通話装置の呼出番号と
一致したときLCD表示器13に発信側番号を表示させ
る。
【0012】ここで着信側の自動車用無線通話装置の通
話用スイッチPB13が押されると発信側及び着信側の
通話回路14を介してマイクロフォン15、スピ−カ−
16により相互通話が可能になる。
【0013】一方、それぞれの自動車用無線通話装置に
は、警察からの一斉緊急通報を常時受信可能にし、緊急
事態が通報されたとき、スピ−カ−16からそれを報知
させるための機能が設けられている。これは、例えば自
動車を使用した強盗や誘拐事件等が発生したとき、警察
から付近を走行中の車両に対して一斉に事件の発生を知
らせ、車種、車のナンバ−等をアナウンスし、事件解決
のための協力を要請する。この緊急通報機能のために、
アンテナ7で受信された緊急通報信号を増幅する増幅器
17と、増幅された緊急通報信号を復調するコ−ルサイ
ン受信部18と、コ−ルサイン受信部18で復調された
緊急通報信号を自動的に着信させる自動着信部19とが
設けられており、復調された緊急通報信号が自動着信部
19で着信されると、通話回路14を介してスピ−カ−
16から緊急通報が報知される。
【0014】また、上記では警察からの一斉緊急通報を
常時受信する例を示したが、チャネルを増やすことによ
り、警察以外の官庁からの一斉緊急通報を常時受信する
ことも可能である。
【0015】尚、図1、及び図2に示したアンテナ7、
通話用スイッチPB13、通話回路14、マイクロフォ
ン15、及びスピ−カ−16は、各自動車用無線通話装
置に1個づつ設けられている。また、電波の強度、及び
到達距離はタクシ−無線、あるいはアマチュア無線程度
にする。
【0016】以上のように構成された自動車用無線通話
装置を搭載した複数台の乗用車がツ−リングを行ってい
るとき、例えば最後尾の車両が故障した場合、前方車両
に故障の発生を連絡をすることができる。また、地理的
に不案内な地域へ行ったとき、前方を走行中の車両を呼
び出して目的地までの道順を聞くことなどができる。以
上のような場合の呼出操作を図3を参照しながら説明す
る。
【0017】例えばナンバ−プレ−トが「三重33そ5
7−70」の乗用車で走行中のAさんが、前方を走行中
の「名古屋79る64−49」のナンバ−プレ−トの乗
用車のBさんを呼出し、通話したいとき、Aさんは、図
3に示したプッシュボタンスイッチを次の順序で押す。
PB7,PB9,PB9,PB6,PB4,PB4,P
B9、即ち「7996449」が設定される。尚、3番
目の「9」は「名古屋79る64−49」の「る」に対
応する。「7996449」を設定したあと、通話用ス
イッチPB13を押すと、Bさんの乗用車に搭載された
自動車用無線通話装置が呼び出され、Aさんの乗用車の
「三重33そ57−70」がLCD表示器13に表示さ
れるとともに、前述したような作用により通話が可能に
なる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の車
両それぞれに搭載され、無線信号を媒体として相互通話
が可能な自動車用無線通話装置において、相手側車両の
ナンバ−プレ−トに記載された番号を入力操作すること
により相手側車両を呼び出すための呼出手段を備えたた
め、車両間の呼出及び通話が極めて容易になる。また、
警察あるいは日本自動車連盟(JAF)等に対する緊急
連絡を行うための緊急呼出手段を備えた場合には、緊急
呼出手段は最少の操作で警察あるいは日本自動車連盟
(JAF)等に対する緊急呼出を行うことができるよう
になり、当該車両のナンバ−も同時送信されるため、警
察あるいは日本自動車連盟(JAF)等の対処が早くな
る。更に、緊急通報受信手段を備えた場合には、警察等
官庁からの一斉緊急通報を常時受信可能にし、この緊急
通報により緊急事態に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車用無線通話装置の発信部系統図である。
【図2】自動車用無線通話装置の受信部系統図である。
【図3】自動車用無線通話装置のプッシュボタンスイッ
チ配置図である。
【符号の説明】
1 一般呼出操作部 2 警察特定呼出操作部 3 日本自動車連盟(JAF)特定呼出操
作部 4 メモリ 5 コ−ル部 6 増幅器 7 アンテナ 8 発信側番号送信部 10 増幅器 11 コ−ルサイン受信部 12 着信部 13 LCD表示器 14 通話回路 15 マイクロフォン 16 スピ−カ− 17 増幅器 18 コ−ルサイン受信部 19 自動着信部 PB1〜PB16 プッシュボタンスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の車両それぞれに搭載され、無線信
    号を媒体として相互通話が可能な自動車用無線通話装置
    において、相手側車両のナンバ−プレ−トに記載された
    番号を入力操作することにより相手側車両を呼び出すた
    めの呼出手段を備えたことを特徴とする自動車用無線通
    話装置。
  2. 【請求項2】 警察、日本自動車連盟(JAF)等に対
    する緊急連絡を行うための緊急呼出手段を備え、その緊
    急呼出手段は当該車両のナンバ−も同時送信することを
    特徴とする請求項1の自動車用無線通話装置。
  3. 【請求項3】 警察等官庁からの一斉緊急通報を常時受
    信可能な緊急通報受信手段を備えたことを特徴とする請
    求項1または2の自動車用無線通話装置。
  4. 【請求項4】 車両の外に搬出可能で車両の外でも使用
    可能なことを特徴とする請求項1、2または3の自動車
    用無線通話装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223266A (ja) * 1985-07-23 1987-01-31 Hitachi Ltd セルラ方式無線電話機
JPH0485842U (ja) * 1990-11-28 1992-07-27
JPH0677893A (ja) * 1992-05-07 1994-03-18 Nec Shizuoka Ltd 自動車電話装置

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