JPH0888302A - 電子パッケージ組立体用支持部材およびこれを用いた電 子パッケージ組立体 - Google Patents

電子パッケージ組立体用支持部材およびこれを用いた電 子パッケージ組立体

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JPH0888302A
JPH0888302A JP7096469A JP9646995A JPH0888302A JP H0888302 A JPH0888302 A JP H0888302A JP 7096469 A JP7096469 A JP 7096469A JP 9646995 A JP9646995 A JP 9646995A JP H0888302 A JPH0888302 A JP H0888302A
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tape carrier
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勇三 嶋田
Takayuki Suyama
孝行 須山
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良昌 田中
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages

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  • Wire Bonding (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】フィルムキャリアに接続された電子部品の信頼
性を向上する。 【構成】支持部材10は、下脚11と放熱板12と上脚
13を有する。LSIチープ40は、テープキャリア2
0に接続されている。LSIチップ40は、放熱板12
の下面に接着される。下脚11は、テープキャリア20
の穴23に挿入される。下脚11の下端は、ハンダ11
1により、基板42に固定される。基板42とテープキ
ャリア20とは、接続構造30により接続される。上脚
13は、ヒートシンク43の穴431に挿入される。上
脚13の上端部は螺刻され、ナット47が螺合されてい
る。ナット47の締め付けにより、ヒートシンク43が
放熱板12に押圧され、接着剤45が薄くつぶされる。
支持部材10がヒートシンク43を支持するため、LS
Iチップ40に圧力が加わることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放熱部材を支持するた
めの電子パッケージ組立体用支持部材、および、この支
持部材とテープキャリアとを用いた電子パッケージ組立
体に関する。
【0002】
【従来の技術】本明細書において、「テープキャリア」
とは、電子部品に接続される配線と、この配線を支持す
るフィルム状の絶縁物とを含む接続構造を意味する。テ
ープ・オートメイディッド・ボンディング(TAB)用
テープは、テープキャリアに含まれる。
【0003】テープキャリアを用いた電子パッケージ組
立体の一例は、ラオ・アール・ツマラ(RAO R.
TUMMALA)、オイゲン、ジェイ・リマウスキー
(EUGENE J. RYMASZEWSKI)共
著、日経BP社発行、「マイクロエレクトロニクス・パ
ッケージング・ハンドブック」第337頁図6−50に
記載されている。
【0004】この技術では、テープキャリアに大規模集
積回路(LSI)チップが接続されている。テープキャ
リアは基板上に取り付けられている。LSIチップの上
には、このLSIチップを冷却するためのヒートシンク
が取り付けられている。
【0005】このような放熱構造を含むテープキャリア
・パッケージは、近年頻繁に用いられている。LSIの
高密度化および高速化により、LSIチップから発生す
る熱が増加したためである。
【0006】また、テープキャリアを基板に接続するた
めの技術の一例は、米国特許公報5、261、155号
に開示されている。この技術では、柔軟性基板の下にハ
ンダポールが設けられ、このハンダポールにより柔軟性
基板とプリント基板とが接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の電子パッケージ
組立体では、次のような問題があった。
【0008】上述の電子パッケージ組立体では、ヒート
シンクの重みによって、LSIチップが基板に押しつけ
られる。基板が与える圧力により、LSIチップが障害
を受ける危険性がある。
【0009】また、上述の電子パッケージ組立体では、
ヒートシンクの重みによって、テープキャリアがたわ
み、テープキャリア内部にストレスが発生する。この状
態でテープキャリアと基板とを接続すると、接続不良の
危険性がある。
【0010】また、上述の電子パッケージ組立体では、
ヒートシンクがLSIチップ上に接着される。接着剤の
熱抵抗を低減するためには、接着剤の厚さをできる限り
薄くする必要がある。接着剤の厚さを薄くするために
は、加圧工程を要する。具体的には、室温硬化タイプの
接着剤の場合、圧力を加えたまま数日間放置しておかな
くてはならない。
【0011】また、上述の電子パッケージ組立体では、
テープキャリアのパッドを、基板のパッドの上に正確に
位置合わせするために、特別の装置または工程が必要で
あった。これは、上述の電子パッケージ組立体に上述の
接続構造を適用した場合に、特に問題となる。テープキ
ャリアがパッドを被覆するため、パッドの位置が確認で
きないためである。
【0012】また、上述の接続構造では、テープキャリ
アがパッドを被覆するため、パッドの接続不良が確認で
きないという問題もあった。
【0013】本発明の第1の目的は、放熱部材が与える
圧力から電子部材を防護する電子パッケージ組立体用支
持部材、および、これを用いた電子パッケージ組立体を
提供することにある。
【0014】本発明の第2の目的は、放熱部材がテープ
キャリア与えるストレスを解消する電子パッケージ組立
体用支持部材、および、これを用いた電子パッケージ組
立体を提供することにある。
【0015】本発明の第3の目的は、放熱部材と放熱板
の間の接着剤の厚さを薄くするための加圧工程を不要に
する、電子パッケージ組立体用支持部材、および、これ
を用いた電子パッケージ組立体を提供することにある。
【0016】本発明の第4の目的は、特別の装置または
工程を用いることなく、テープキャリアのパッドを、基
板のパッド上に正確に位置づけることができる電子パッ
ケージ組立体用支持部材、および、これを用いた電子パ
ッケージ組立体を提供することにある。
【0017】本発明の第5の目的は、テープキャリアと
基板の間の接続不良が、容易に確認できる電子パッケー
ジ組立体用支持部材、および、電子パッケージ組立体を
提供することにある。
【0018】本発明の第6の目的は、テープキャリアと
基板の間の接続不良が、容易に確認できる配線基板およ
び、この配線基板を用いた接続方法を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の電子パッケージ組立体用支持部材は、下面
に電子部品が取り付けられ上面に放熱部材が取り付けら
れる放熱板と、この放熱板に上端が取り付けられた下脚
とを含み、前記下脚の下端が基板上に載置されたときに
前記基板の上面と前記放熱板の下面との間に隙間が生じ
るよう構成される。
【0020】また、本発明の電子パッケージ組立体は、
放熱板とこの放熱板に上端が取り付けられた下脚とを有
する支持部材と、この支持部材の前記放熱板の上面に取
り付けられた放熱部材と、前記支持部材の前記放熱板の
下面に取り付けられた電子部品と、この電子部品に接続
され、第1の穴を有するテープキャリアと、このテープ
キャリアの前記第1の穴に挿入された前記支持部材の前
記下脚の下端が取り付けられる基板とを含み、前記支持
部材の前記放熱板の下面と前記基板の上面の間の隙間に
前記電子部品が収容されるよう構成される。
【0021】この電子パッケージ組立体では、放熱部材
が支持部材により支持されるので、放熱部材の重量が電
子部品に加わることがない。
【0022】上述の電子パッケージ組立体の下脚は、第
1の固定手段により基板に固定される。第1の固定手段
として、様々な構造が適用可能である。
【0023】第1の実施例では、第1の固定手段は前記
支持部材の前記下脚と前記基板とを接続するハンダを含
む。
【0024】第4の実施例では、前記基板に第2の穴が
設けられ、前記支持部材の前記下脚の前記下端が前記基
板の前記第2の穴に挿入される。第1の固定手段は、前
記支持部材の前記下脚の前記下端と前記基板とを接続す
るハンダを含む。
【0025】第5の実施例では、前記基板が第2の穴を
有し、前記支持部材の前記下脚が前記第2の穴よりも径
が大きい第1の部分と前記第1の部分よりも下に位置し
螺刻され前記基板の前記第2の穴に挿入された第2の部
分とを有する。第1の固定手段は、前記支持部材の前記
下脚の前記第2の部分に螺合する第1のナットを含む。
【0026】第6の実施例では、前記基板が第2の穴を
有し、前記第1の固定手段が前記基板の前記第2の穴と
係合するプレスフィットを含む。
【0027】上述の電子パッケージ組立体は、前記放熱
部材を前記支持部材に固定するための第2の固定手段を
有する。第2の固定手段として、様々な構造が適用可能
である。
【0028】第1乃至第8の実施例では、前記放熱部材
が第3の穴を有する。前記第2の固定手段は、螺刻され
上端が前記放熱部材の前記第3の穴に挿入され下端が前
記支持部材の前記放熱板に取り付けられた上脚と、この
上脚に螺合され前記放熱部材を前記支持部材に押さえつ
ける第2のナットとを含む。
【0029】上述の電子パッケージ組立体において、上
脚と下脚とを1本のピンで構成することも可能である。
この場合、前記ピンのうち前記放熱板上に突出した第1
の部分が螺刻されるとともに前記上脚となり、前記ピン
のうち前記放熱板下に突出した第2の部分が前記下脚と
なる。
【0030】前記放熱板は、第3の固定手段により、前
記ピンに固定される。第3の固定手段として、様々な構
造が適用可能である。
【0031】前記第3の固定手段として、前記放熱板と
前記ピンとを接続するハンダを採用することもできる。
【0032】第2の実施例では、前記第3の固定手段が
前記ピンの前記第2の部分に螺合した第3のナットを含
む。
【0033】第3の実施例では、前記ピンの前記第2の
部分の径が前記放熱板の前記第4の穴の径よりも大きく
形成される。
【0034】上述の電子パッケージ組立体において、前
記テープキャリアと前記基板とは接続手段によって接続
される。前記接続手段は、少なくとも一部が前記テープ
キャリアの下面に設けられた第1のパッドと、前記基板
の上面に設けられた第2のパッドと、前記第1のパッド
と前記第2のパッドとを接続するハンダとを含む。前記
第1のパッドは、前記テープキャリアを貫通するスルー
ホールと、前記テープキャリアの下面の前記スルーホー
ルの周囲に設けられた第1の導体パターンとを含む。前
記ハンダの少なくとも一部が、前記スルーホール内に吸
い上げられている。
【0035】この接続構造では、ハンダが吸い上げられ
ていることを確認することにより、ハンダの接続不良を
識別できる。
【0036】第7の実施例では、上述の電子パッケージ
組立体が、前記支持部材の前記放熱板が前記電子部品を
被覆する第1の部分と、前記テープキャリアの少なくと
も一部を被覆する第2の部分とを有するように構成され
る。
【0037】第8の実施例では、前記放熱板の前記第2
の部分の前記第1のパッドに対応する位置に、前記放熱
板の前記第2の部分を上下に貫通する第5の穴が設けら
れる。
【0038】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例について、図面
を参照して説明する。
【0039】図1を参照すると、第1の実施例の支持部
材は、放熱板12を含む。放熱板12の下面には、円柱
状の下脚11が設けられる。下脚11は、放熱板12の
4隅に1つづつ設けられる。放熱板12の上面には、円
柱状の上脚13が設けられる。上脚13は、各下脚11
の上に1つづつ設けられる。
【0040】放熱板12は、22mm×22mmの正方
形の平板である。放熱板12の厚さは、1〜2mmであ
る。放熱板12は、良熱伝導性の材料で形成される。具
体的には、銅/タングステン合金が好適である。銅/タ
ングステン合金は、約180W/mkの高い熱伝導率を
有する。また、銅/タングステン合金の熱膨張率は、約
6.5×10-6/℃でシリコンの熱膨張係数に近い、こ
のほか、銅/コバール系合金、銅/Mo系合金、およ
び、銅も、放熱板12の材料として使用可能である。さ
らに、AINなど高熱伝導性のセラミックも使用可能で
ある。なお、コバールは、鉄、ニッケル、および、コバ
ルトを含む合金である。
【0041】放熱板12の上面および下面には、放熱部
材および電子部品が取り付けられる。
【0042】下脚11の径および長さは、それぞれ、
1.6mm〜1.8mmおよび0.8mmである。下脚
11の上端が、放熱板12の下面に接続される。下脚1
1の材料として、真鍮を用いることができる。下脚の長
さは、電子部品の高さに応じて定められる。具体的に
は、下脚11の下端を基板上に固定したときに、電子部
品に有害な圧力が加わらないような長さに設定される。
下脚11の長さが電子部品の高さよりも長く設定されれ
ば、電子部品に圧力が加わることはない。
【0043】上脚13の径および長さは、それぞれ、
1.0mmおよび4.0mmである。上脚13の下端
が、放熱板12の上面に接続される。上脚13の材料と
して、真鍮を用いることができる。上脚13の上部は、
螺刻されている。
【0044】上述の支持部材10は、次のような方法で
製造できる。
【0045】第1の方法は、1つの部材から、下脚11
と放熱板12と上脚13とを削り出す方法である。第2
の方法は、放熱板12に、下脚11および上脚13をロ
ウ付けする方法である。第3の方法は、放熱板12に設
けられた穴にピンを挿入する方法である。ピンは、ロウ
付けにより、放熱板12に固定される。このピンのう
ち、放熱板12の上方および下方に突出した部分が、そ
れぞれ、上脚13および下脚11となる。
【0046】図2を参照すると、支持部材10を含む電
子パッケージ組立体に用いられるテープキャリア20
は、フィルム26を含む。
【0047】フィルム26の厚さは、50μmである。
フィルム26の材料は、耐熱性があり、寸法が安定し、
配線22が容易に接着できる有機絶縁材料が好ましい。
具体的には、ポリイミドが好適である。このほか、フッ
素系材料やエポキシ系材料も使用できる。
【0048】フィルム26には、支持部材10の下脚1
1が挿入される円形の穴23が設けられる。穴23の形
状は、下脚11の断面形状と略同一である。第1の実施
例の場合、穴23は直径1.8mmの円形である。
【0049】フィルム26の中央部には、電子部品を受
容するデバイスホール24が設けられる。デバイスホー
ル24は、18.0mm×18.0mmの正方形であ
る。
【0050】デバイスホール24内には、インナーリー
ド21が突出している。インナーリード21の数は約8
00である。インナーリード21は、約80μmピッチ
で配置されている。インナーリード21は、配線22を
介して、パッド31に接続されている。パッド31は、
格子状に配置されている。配線22およびパッド31
は、テープキャリア20の下面に設けられている。
【0051】本実施例のテープキャリア20は、TAB
テープである。すなわち、フィルム26上には、複数の
テープキャリア20が設けられる。1つのテープキャリ
ア20は、43mm×43mmの正方形である。フィル
ム26の側部には、スプロケットホール25が設けられ
る。スプロケットホール25に歯車を係合し、この歯車
を回転することにより、テープキャリア20を移動でき
る。
【0052】図3を参照すると、支持部材10を利用し
た電子パッケージ組立体は、LSIチップ40を含む。
LSIチップ40は、17.5mm×17.5mmの正
方形である。LSIチップ40の下面に、回路が形成さ
れている。LSIチップ40は、下面の周辺部に約80
0個の入出力端子を有する。入出力端子は、約80μm
ピッチで配置されている。入出力端子は、テープキャリ
ア20のインナーリード21に接続されている。LSI
チップ40は、テープキャリア20のデバイスホール2
4に、収容されている。LSIチップ40とテープキャ
リア20は、樹脂41で封止されている。
【0053】支持部材10の下脚11は、テープキャリ
ア20の穴23に挿入されている。支持部材10の放熱
板12の下面には、接着剤44により、LSIチップ4
0が接着されている。接着剤44は、銀粉末を含むエポ
キシ系接着剤である。接着剤44として、Au/Si系
のロウ材を用いることもできる。このロウ材を用いると
きは、LSIチップ40の上面および放熱板12の下面
に、Ti/AuおよびNiの層が、それぞれ形成され
る。
【0054】支持部材10の下脚11の下端は、ハンダ
111により、基板42上に固定されている。このハン
ダ付けのために、基板42上にはパッド421が設けら
れている。
【0055】基板42の材料に限定はない。基板42と
して、ガラスエポキシ系プリント基板、ポリイミド系プ
リント基板、および、セラミック系プリント基板などを
用いることができる。
【0056】基板42の上面には、パッド33が設けら
れている。テープキャリア20のパッド31と基板42
のパッド33とは、ハンダバンプ32により接続されて
いる。パッド31、ハンダバンプ32、および、パッド
33は、接続構造30を構成する。
【0057】支持部材10の放熱板12の上面には、ヒ
ートシンク43が取り付けられている。支持部材10の
上脚13は、ヒートシンク43に設けられた穴431に
挿入されている。上脚13の上部には、ナット47が螺
合される。ナット47の締め付けにより、ヒートシンク
43が、ナット47と放熱板12の間に挟持される。ヒ
ートシンク43と放熱板12の間には、接着剤45が設
けられる。接着剤45は、シリコン系接着剤である。
【0058】上述の構造において、放熱板12の下面か
ら樹脂41の下面までの高さは、約0.75mmであ
る。より詳細には、LSIチップ40の厚さが約0.4
5mm、樹脂41の厚さが0.3mmである。これに対
して、支持部材10の下脚11の高さは、約0.8mm
である。したがって、樹脂41は基板42に接触せず、
LSIチップ40に圧力が加わることはない。また、ヒ
ートシンク43の重さにより、テープキャリア20にス
トレスが加わることもない。さらに、基板42を立てた
ときに、ヒートシンク43の重さにより、テープキャリ
ア20が引き剥がされることもない。
【0059】次に、上述の構造の組立方法について説明
する。
【0060】図4(a)を参照すると、第1のステップ
において、LSIチップ40の接続端子とテープキャリ
ア20のインナーリード21が接続される。LSIチッ
プ40とインナーリード21は、樹脂41で封止され
る。
【0061】図4(b)を参照すると、ステップ2にお
いて、LSIチップ40の上面、もしくは、放熱板12
の下面に接着剤44が均一に塗布される。接着剤44の
塗布の後、放熱板12の下面とLSIチップ40の上面
が接着される。支持部材10の下脚11は、テープキャ
リア20の穴23に挿入される。
【0062】図4(c)を参照すると、第3のステップ
として、支持部材10が、基板42上の所定位置に位置
決めされる。支持部材10が位置決めされると同時に、
テープキャリア20の各パッド31が、基板42の対応
するパッド33上に位置決めされる。
【0063】基板42のパッド33の上には、予めハン
ダバンプ32が形成されている。また、基板42のパッ
ド421上には、ハンダ111が塗布されている。支持
部材10の位置決めの後、ハンダバンプ32およびハン
ダ111が加熱・溶解される。加熱の結果、ハンダバン
プ32により、テープキャリア20のパッド31と基板
42のパッド33とが接続される。また、ハンダ111
により、支持部材10の下脚11がパッド421に固定
される。
【0064】図4(d)を参照すると、第4のステップ
において、放熱板12の上面またはヒートシンク43の
下面に、接着剤45が塗布される。接着剤45の塗布の
後、ヒートシンク43が放熱板12の上に載置される。
上脚13は、ヒートシンク43に設けられた穴431に
挿入される。上脚13の上部には、ナット47が螺合さ
れる。ナット47の締め付けにより、接着剤45の厚さ
は薄くなる。接着に要する時間は、常温で約24時間、
約150℃で約15分である。
【0065】上述の組立工程では、テープキャリア20
の位置決めが不要である。支持部材10を位置決めする
と、テープキャリア20の位置決めも同時に完了するた
めである。
【0066】また、上述の組立工程では、接着剤45を
薄くするための加圧工程が不要である。ナット47の締
め付けにより、ヒートシンク43が放熱板12に押しつ
けられるためである。
【0067】次に、本発明の第2の実施例について、図
面を参照して説明する。第2の実施例は、2つの特徴を
有する。第1の特徴は、支持部材10の下脚11および
上脚13が、1本のピンで構成される点にある。第2の
特徴は、テープキャリア20と基板42とが、新規な接
続構造で接続される点にある。
【0068】図5を参照すると、第2の実施例の支持部
材10は、ピン14を含む。ピン14は、径約1.0m
mの円柱である。ピン14の材料は、真鍮またはコバー
ルが好適である。ピン14の表面に、ニッケルメッキを
施すのが望ましい。
【0069】ピン14の下端は、ハンダ143により、
基板42のパッド421に固定されてる。ハンダ143
は、Sn63wt%−Pb37wt%の共晶ハンダであ
る。ピン14は、螺刻されている。ピン14には、ナッ
ト142が螺入されている。
【0070】LSIチップ40は、テープキャリア2
0’のインナーリード21に接続されている。ピン14
は、テープキャリア20’の穴23に挿入される。テー
プキャリア20’と基板42とは、接続構造34により
接続される。テープキャリア20’および接続構造34
の構造は、後述する。
【0071】放熱板12の大きさは、接続構造34を被
覆しない大きさに設定される。第2の実施例では、放熱
板12は約22mm×22mmの正方形である。放熱板
12の厚さは、約1〜2mmである。放熱板12には、
穴124が設けられている。ピン14は、放熱板12の
穴124に挿入される。放熱板12は、ナット142に
より支持される。放熱板12の下面には、接着剤44に
より、LSIチップ40が接着される。
【0072】ヒートシンク43は、接着剤45により、
放熱板12の上面に接着される。ピン14の上部は、ヒ
ートシンク43の穴431に挿入される。ナット141
が、ピン14に螺入される。放熱板12およびヒートシ
ンク43は、ナット141とナット142の間に保持さ
れる。
【0073】放熱板12の材料は、第1の実施例のもの
と同じである。LSIチップ40およびヒートシンク4
3の材料および構造は、第1の実施例のものと同じであ
る。接着剤44および45は、第1の実施例のものと同
じである。
【0074】次に、テープキャリア20’および接続構
造34の構造について、図面を参照して説明する。
【0075】図6を参照すると、インナーリード21お
よび配線22は、テープキャリア20’の上面に設けら
れる。配線22の一端は、インナーリード21に接続す
る。配線22の他端は、パッド31’に接続する。
【0076】テープキャリア20’は、約800インナ
ーリード21を含む。インナーリード21は、約80μ
mピッチで配置されている。
【0077】配線22の材料は銅である。配線22に
は、金メッキが施されている。配線22の幅および厚さ
は、それぞれ、約40μmおよび約10〜25μmであ
る。
【0078】パッド31’は、約1.27mmピッチの
格子状に配置されている。パッド31’の詳細な構造は
後述する。
【0079】第2の実施例の場合、穴23は直径約1.
1mmの円形である。フィルム26の材料およびデバイ
スホール24の形状は、第1の実施例のものと同じであ
る。
【0080】次に、パッド31’の構造について説明す
る。
【0081】図7(a)および(b)を参照すると、パ
ッド31’は、円環状の導体パターン36および39を
含む。導体パターン36および39の外径は、それぞ
れ、約250μmおよび600μmである。導体パター
ン36および39は、それぞれ、テープキャリア20の
上面および下面に形成される。導体パターン36には、
配線22が接続される。
【0082】図8(b)を参照すると、パッド31’
は、更にスルーホール39を含む。スルーホール38の
径は、上面において約150μm、下面において約30
0μmである。このため、スルーホール38は、テーパ
を有する。スルーホール38の内側面には、導体パター
ン37が形成されている。
【0083】導体パターン36,37および39を材料
は、金メッキされた銅である。導体パターン36,37
および39の厚さは、20μmである。導体パターン3
6および39は、導体パターン37により接続される。
【0084】次に、テープキャリア20のパッド31’
を基板42のパッド33に接続する方法について、図面
を参照して説明する。
【0085】図8(a)を参照すると、第1のステップ
において、基板42のパッド33上に、ハンダ35が設
けられる。ハンダ35は、Sn63wt%/Pb37w
t%の共晶ハンダである。ハンダ35の高さおよび容積
は、それぞれ、約300μm、および、約0.6×10
-103 である。
【0086】図8(b)を参照すると、第2のステップ
において、テープキャリア20のパッド31’が、ハン
ダ35の上に位置決めされる。
【0087】図8(c)を参照すると、第3のステップ
において、ハンダ35が加熱される。加熱温度は、20
0℃〜250℃である。加熱されたハンダ35は溶解
し、スルーホール38内を上方向にはいあがる。はいあ
がったハンダ35は、テープキャリア20の上面から確
認できる。
【0088】次に、パッド31’の接続不良の確認方法
について説明する。上述の工程の後、ハンダ35がテー
プキャリア20の上面から確認できるとき、パッド3
1’は正常に接続されている。ハンダ35がテープキャ
リア20の上面から確認できないとき、パッド31’に
は接続不要の可能性がある。このように、パッド31’
の接続不良を、容易に確認することができる。
【0089】第2の実施例は、第1の実施例のものに加
え、テープキャリア20とヒートシンク43の接続不良
が、視覚的に容易に確認できるという特徴を有する。具
体的には、テープキャリア20の上面にハンダ35が出
現したか否かを確認することにより、パッド31’の接
続不良を識別できる。
【0090】次に、本発明の第3の実施例について、図
面を参照して説明する。第3の実施例の特徴は、放熱板
12の支持手段の変形にあり、他の構造および機能は第
1の実施例のものと同じである。
【0091】図9を参照すると、第3の実施例のピン1
5は、直径約1.0mmの第1の部分151と、直径約
1.6mmの第2の部分152とを含む。第2の部分1
52の長さは、約0.8mmである。テープキャリア2
0の穴23の径は、第2の部分152の径に合わせて、
約1.8mmに設定される。第2の部分152の下端
は、ハンダ153により、基板42に接続されている。
基板42は、セラミック基板である。ハンダ153は、
Au−Sn系ロウ材である。ハンダ付けの際、ハンダ1
53は約350℃に加温される。
【0092】放熱板12の穴124の直径は、約1.4
mmである。第1の部分151は穴124を通過できる
が、第2の部分152は通過できない。このため、放熱
板12は、第2の部分152により支持される。
【0093】第3の実施例は、第2の実施例のものに加
え、以下の特徴を有する。
【0094】第1に、放熱板12を支持するためのナッ
ト142が不要であるという特徴を有する。第2に、放
熱板12の下面と基板42の上面の間の距離を、一定に
保つことができるという特徴を有する。
【0095】次に、第3の実施例の電子パッケージ組立
体の組立方法について、図面を参照して説明する。
【0096】図10(a)を参照すると、第1のステッ
プにおいて、接着剤44により、放熱板12の下面にL
SIチップ40が接着される。LSIチップ40には、
テープキャリア20’が接続されている。
【0097】図10(b)を参照すると、第2のステッ
プにおいて、テープキャリア20’の穴23および放熱
板12の穴124に、ピン15が挿入される。ピン15
は、あらかじめ、基板42上に立設されている。テープ
キャリア20の穴23がピン15に挿入されることによ
り、テープキャリア20’の各パッド31’は、自然に
基板42の対応するパッド33上に位置決めされる。
【0098】図10(c)を参照すると、第3のステッ
プにおいて、図8(a)〜(c)に示される方法によ
り、パッド31’とパッド33が接続される。ハンダ3
5がテープキャリア20の上面に出現したことを確認す
ることにより、パッド31’の接続不良が識別できる。
【0099】図11を参照すると、第4のステップにお
いて、放熱板12上にヒートシンク43が取り付けられ
る。ヒートシンク43は、接着剤45により、放熱板1
2に接着される。ピン14は、ヒートシンク43の穴4
31に挿入される。ピン14にナット141が螺入され
る。放熱板12およびヒートシンク43は、ナット14
1および142の間に挟持される。ナット141の締め
付けにより、接着剤45の厚さが薄くなる。
【0100】次に、本発明の第4の実施例について、図
面を参照して説明する。本発明の特徴は、支持部材10
の下脚11もしくはピンの下端の固定手段の変形にあ
り、他の構造および機能は第3の実施例のものと同じで
ある。
【0101】図12を参照すると、ピン16は、第1の
部分161、第2の部分162、および、第3の部分1
63を有する。第1の部分161および第2の部分16
2の構造は、それぞれ、第3の実施例の第1の部分15
1および第2の部分152と同じである。ピン16の第
3の部分163の直径は、約0.8mmである。第3の
部分163には、ニッケルメッキが施されている。
【0102】基板42は、低誘電率と耐熱性とを合わせ
持つ、ガラスポリイミド系プリント基板である。基板4
2には、直径約0.8mmの穴48が設けられている。
ピン16の第3の部分163は、基板42の穴48に挿
入される。ピン16の第3の部分163は、ハンダ16
4により、基板42に接続される。ハンダ164は、基
板42の穴48に侵入するが、基板42が低誘電率と耐
熱性とを合わせ持つため、基板42が障害を起こすこと
はない。
【0103】第4の実施例は、第3の実施例のものに加
え、次の特徴を有する。
【0104】第1に、基板42の穴48に第3の部分1
63が挿入されるので、ピン16の取り付け位置の精度
が向上する。第2に、第3の部分163が穴48に挿入
されるので、横方向の外力に対するピン16の強度が増
す。
【0105】次に、本発明の第5の実施例について、図
面を参照して説明する。第5の実施例の特徴は、支持部
材10の下脚11の固定手段の変形にあり、他の構造お
よび機能は第3の実施例のものと同じである。
【0106】図13を参照すると、本実施例のピン17
は、直径1.2mmの第1の部分171、直径1.6m
mの第2の部分172、および、直径0.7mmの第3
の部分173を有する。第2の部分172の長さは、約
0.8mmである。ピン17の材料は、ステンレスであ
る。第3の部分173は、螺刻されている。
【0107】基板42は、直径約0.8mmの穴48を
有する。ピン17の第3の部分173は、基板42の穴
48に挿入される。第3の部分173の先端部には、ナ
ット174が螺入される。ナット174の締め付けによ
り、ピン17が基板42に固定される。
【0108】第5の実施例は、第3の実施例のものに加
え、ピン17の位置精度がより向上するという特徴と、
ピン17の取り付け部分の強度が向上するという特徴を
有する。
【0109】次に、本発明の第6の実施例について説明
する。第6の実施例の特徴は、支持部材10の下脚11
の取り付け手段の変形にあり、他の構造および機能は第
3の実施例のものと同じである。
【0110】図14を参照すると、ピン18は、第1の
部分181、第2の部分182、および、第3の部分1
83を有する。第1の部分181の構造は、第3の実施
例の第1の部分151のものと同じである。
【0111】図15(a)を参照すると、第2の部分1
82は平板である。第2の部分182の幅は、基板42
の穴48の径よりも大きい。第2の部分182の長さ
は、約0.8mmである。
【0112】第3の部分183は、プレスフィットとい
われる固定部材である。第3の部分183は、銅などの
弾性材料で形成される。
【0113】図15(b)を参照すると、第3の部分1
83の幅は、先端に行くほど細くなっている。
【0114】図15(c)を参照すると、第3の部分1
83の断面は、M字状を呈する。第3の部分183は、
図中の矢印方向に弾性を有する。第3の部分183が穴
48に挿入されると、部分1831および1832が穴
48の内側面を押圧する。この押圧力により、ピン18
が基板42に固定される。
【0115】第6の実施例は、第3の実施例のものに加
え、ピン18の取り付けが容易であるという特徴を有す
る。
【0116】次に、本発明の第7の実施例について、図
面を参照して説明する。第7の実施例の特徴は、テープ
キャリア20を被覆する放熱板12にある。
【0117】図16を参照すると、本実施例の放熱板1
2は、下面にLSIチップ40が接着される第1の部分
121と、テープキャリア20を被覆する第2の部分1
22とを有する。放熱板12の第2の部分122の下面
は、接着剤49により、テープキャリア20の上面に接
着されている。接着剤49は、接着剤44と同じもので
ある。
【0118】ヒートシンク43は、接着剤49により、
放熱板12の第1の部分121および第2の部分122
の上面に接着されている。接着剤49は、接着剤45と
同じものである。
【0119】テープキャリア20と基板42とは、第1
の実施例の接続構造30と同じ構造により接続されてい
る。テープキャリア20が放熱板12で被覆されるた
め、第2の実施例の接続構造34をそのまま用いること
はできない。
【0120】次に、第7の実施例の組立方法について、
図面を参照して説明する。
【0121】図17(a)を参照すると、ステップ1に
おいて、LSIチップ40の端子がテープキャリア20
のインナーリード21に接続される。
【0122】図17(b)を参照すると、ステップ2に
おいて、LSIチップ40の下面が樹脂41により封止
される。
【0123】図17(c)を参照すると、ステップ3に
おいて、LSIチップ40の上面、もしくは、放熱板1
2の第1の部分121の下面に接着剤44が塗布され
る。同時に、テープキャリア20の上面、もしくは、放
熱板12の第2の部分122の下面に接着剤49が塗布
される。接着剤44および接着剤49の塗布の後、放熱
板12の第1の部分121および第2の部分122が、
LSIチップ40およびテープキャリア20に、それぞ
れ接着される。接着剤44および49は、約10分間の
間、約150℃に加熱される。加熱の結果、接着剤44
および49が硬化し、接着が完了する。
【0124】図17(d)を参照すると、ステップ4に
おいて、テープキャリア20の穴23および放熱板12
の穴124に、ピン15が挿入される。ピン15の挿入
の後、テープキャリア20のパッド31と基板42のパ
ッド33とが、ハンダバンプ32により接続される。
【0125】図17(e)を参照すると、ステップ5に
おいて、接着剤45により、放熱板12上にヒートシン
ク43が接着される。これで組立が完了する。
【0126】第7の実施例の構造では、ヒートシンク4
3は、放熱板12の第1の部分121だけでなく、第2
の部分122とも接着される。このため、放熱板12と
ヒートシンク43の間の熱抵抗が減少して、パッケージ
の放熱効率が向上する。
【0127】また、放熱板12の第2の部分122は、
テープキャリア20の反りも防止する。
【0128】次に、本発明の第8の実施例について、図
面を参照して説明する。第8の実施例の特徴は、放熱板
12の第2の部分122に穴123を設けることによ
り、第2の実施例の接続構造34を第7の実施例の構造
に適用可能とした点にある。
【0129】図18を参照すると、テープキャリア20
と基板42とは、第2の実施例の接続構造34により接
続されている。第8の実施例の放熱板12の第2の部分
122には、接続構造34のパッド31’に対応する位
置に穴123が設けられている。穴123のため、各パ
ッド31’が放熱板12の第2の部分122で被覆され
ることはない。
【0130】第8の実施例は、第7の実施例のものに加
え、穴123を介して、パッド31’の接続状態を確認
できるという特徴を有する。
【0131】次に、本発明の他の実施態様について説明
する。
【0132】第1に、支持部材10に取り付けられる電
子部品は、LSIチップ40に限定されない。
【0133】第2に、下脚11、ピン15の第2の部分
152、ピン16の第2の部分152、ピン17の第2
の部分181の断面形状は、円形に限定されない。例え
ば、矩形でも構わない。ただし、テープキャリア20の
穴23の形状が、これらの部材の断面形状に合わせて形
成される必要がある。
【0134】第3に、下脚11、上脚13、ピン15,
16,17、および、18の数、配置は、上述の実施例
のものに限定されない。
【0135】第4に、テープキャリア20のインナーリ
ード21間の短絡を防止するために、放熱板12をエポ
キシ、シリコンなどでコーティングしてもよい。
【0136】
【発明の効果】本発明の支持部材および電子パッケージ
組立体は、以下の効果を有する。
【0137】第1に、放熱部材が与える圧力から電子部
材を防護できるという効果がある。支持部材が、放熱構
造を支持するためである。
【0138】第2に、放熱部材がテープキャリアに与え
るストレスを解消できるという効果がある。支持部材
が、放熱構造を支持するためである。
【0139】第3に、放熱部材と放熱板の間の接着剤の
厚さを薄くするための加圧工程が不要であるという効果
がある。支持部材の上脚に螺入されたナットが、放熱部
材を放熱板12に向けて押圧するためである。
【0140】第4に、特別の装置または工程を用いるこ
となく、テープキャリアを正確に位置決めできるという
効果がある。テープキャリアの穴に、支持部材の下脚が
挿入されるためである。
【0141】第5に、テープキャリアと基板の間の接続
不良が、容易に確認できるという効果がある。スルーホ
ールを有する新規な接続構造を採用したためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の支持部材10の構造を
示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例のテープキャリア20の
構造を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施例の電子パッケージ組立体
の構造を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施例の電子部品パッケージ組
立体の組立方法を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例の電子部品パッケージ組
立体の構造を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例のテープキャリア20’
の構造を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例のテープキャリア20’
のパッド31’の構造を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例のテープキャリア20’
の接続方法を示す図である。
【図9】本発明の第3の実施例の電子パッケージ組立体
の構造を示す図である。
【図10】本発明の第3の実施例の電子パッケージ組立
体の組立方法を示す図である。
【図11】本発明の第3の実施例の電子パッケージ組立
体の組立方法を示す図である。
【図12】本発明の第4の実施例の電子パッケージ組立
体の構造を示す図である。
【図13】本発明の第5の実施例の電子パッケージ組立
体の構造を示す図である。
【図14】本発明の第6の実施例の電子パッケージ組立
体の構造を示す図である。
【図15】本発明の第6の実施例のピン18の第3の部
分183の構造を示す図である。
【図16】本発明の第7の実施例の電子パッケージ組立
体の構造を示す図である。
【図17】本発明の第7の実施例の電子パッケージ組立
体の組立方法を示す図である。
【図18】本発明の第8の実施例の電子パッケージ組立
体の構造を示す図である。
【符号の説明】 10 支持部材 11 下脚 111 ハンダ 12 放熱板 121 第1の部分 122 第2の部分 123 穴 124 穴 13 上脚 14 ピン 141 ナット 142 ナット 143 ハンダ 15 ピン 151 第1の部分 152 第2の部分 153 ハンダ 16 ピン 161 第1の部分 162 第2の部分 163 第3の部分 164 ハンダ 17 ピン 171 第1の部分 172 第2の部分 173 第3の部分 174 ナット 18 ピン 181 第1の部分 182 第2の部分 183 第3の部分 20 テープキャリア 20’ テープキャリア 21 インナーリード 22 配線 23 穴 24 デバイスホール 25 スプロケットホール 26 フィルム 30 接続構造 31 パッド 31’ パッド 32 ハンダバンプ 33 パッド 34 接続構造 35 ハンダ 36 導体パターン 37 導体パターン 38 スルーホール 39 導体パターン 40 LSIチップ 41 樹脂 42 基板 421 パッド 43 ヒートシンク 431 穴 44 接着剤 45 接着剤 46 パッド 47 ナット 48 穴 49 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平6−170628 (32)優先日 平6(1994)7月22日 (33)優先権主張国 日本(JP)

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に電子部品が取り付けられ、上面に
    放熱部材が取り付けられる放熱板と、 この放熱板に上端が取り付けられた下脚とを含み、 前記下脚の下端が基板上に載置されたときに、前記基板
    の上面と前記放熱板の下面との間に隙間が生じることを
    特徴とする電子パッケージ組立体用支持部材。
  2. 【請求項2】 前記基板の上面と前記放熱板の下面の間
    の隙間が、前記放熱部材の重みが前記電子部品に負担を
    かけないだけの高さを有することを特徴とする請求項1
    記載の電子パッケージ組立体用支持部材。
  3. 【請求項3】 前記放熱部材を前記放熱板に固定するた
    めの第1の固定手段を含むことを特徴とする請求項1記
    載の電子パッケージ組立体用支持部材。
  4. 【請求項4】 前記第1の固定手段が、 螺刻され、前記放熱板に下端が取り付けられ、上部が前
    記放熱部材に設けられた穴に挿入される上脚と、 前記上脚に螺合し、締め付けにより前記放熱部材を前記
    放熱板に押圧するナットとを含むことを特徴とする請求
    項3記載の電子パッケージ組立体用支持部材。
  5. 【請求項5】 放熱板と、この放熱板に上端が取り付け
    られた下脚とを有する支持部材と、 この支持部材の前記放熱板の上面に取り付けられた放熱
    部材と、 前記支持部材の前記放熱板の下面に取り付けられた電子
    部品と、 この電子部品に接続され、第1の穴を有するテープキャ
    リアと、 このテープキャリアの前記第1の穴に挿入された前記支
    持部材の前記下脚の下端が取り付けられる基板とを含
    み、 前記支持部材の前記放熱板の下面と前期基板の上面の間
    の隙間に前記電子部品が収容されることを特徴とする電
    子パッケージ組立体。
  6. 【請求項6】 放熱板とこの放熱板に上端が取り付けら
    れた下脚とを有する支持部材と、電子部品に接続される
    とともに第1の穴を有するテープキャリアとを用いた電
    子部品の実装方法において、 前記支持部材の前記下脚を前記テープキャリアの前記第
    1の穴に挿入するとともに、前記支持部材の前記放熱板
    の下面に前記電子部品を取り付ける第1のステップと、 前記支持部材の前記下脚を基板上に固定する第2のステ
    ップと、 前記支持部材の前記放熱板の上面に放熱部材を取り付け
    る第3のステップとを含む電子部品の実装方法。
  7. 【請求項7】 前記支持部材の前記下脚を前記基板に固
    定するための第1の固定手段を含むことを特徴とする請
    求項5記載の電子パッケージ組立体。
  8. 【請求項8】 前記第1の固定手段が、前記支持部材の
    前記下脚と前記基板とを接続するハンダを含むことを特
    徴とする請求項7記載の電子パッケージ組立体。
  9. 【請求項9】 前記基板に第2の穴が設けられ、 前記支持部材の前記下脚の前記下端が前記基板の前記第
    2の穴に挿入されるとともに、 前記第1の固定手段が、前記支持部材の前記下脚の前記
    下端と前記基板とを接続するハンダを含むことを特徴と
    する請求項7記載の電子パッケージ組立体。
  10. 【請求項10】 前記基板が第2の穴を有し、 前記支持部材の前記下脚が、前記第2の穴よりの径が大
    きい第1の部分と、前記第1の部分よりも下に位置し、
    螺刻され、前記基板の前記第2の穴に挿入された第2の
    部分とを有し、 前記第1の固定手段が、前記支持部材の前記下脚の前記
    第2の部分に螺合する第1のナットを含み、 前記基板が前記支持部材の前記下脚の前記第1の部分と
    前記第1のナットの間に挟まれることを特徴とする請求
    項7記載の電子パッケージ組立体。
  11. 【請求項11】 前記基板が第2の穴を有し、 前記第1の固定手段が、前記基板の前記第2の穴と係合
    するプレスフィットを含むことを特徴とする請求項7記
    載の電子パッケージ組立体。
  12. 【請求項12】 前記放熱部材を前記支持部材に固定す
    るための第2の固定手段を有することを特徴とする請求
    項5記載の電子パッケージ組立体。
  13. 【請求項13】 前記放熱部材が第3の穴を有し、 前記第2の固定手段が、螺刻され上端が前記放熱部材の
    前記第3の穴に挿入され下端が前記支持部材の前記放熱
    板に取り付けられた上脚と、この上脚に螺合され前記放
    熱部材を前記支持部材に押さえつける第2のナットとを
    含むことを特徴とする請求項12記載の電子パッケージ
    組立体。
  14. 【請求項14】 前記支持部材の前記放熱板が上下に貫
    通する第4の穴を有し、 前記支持部材が前記放熱板の前記第4の穴を貫通するピ
    ンを含み、 前記ピンのうち前記放熱板上に突出した第1の部分が螺
    刻されるとともに前記上脚となり、 前記ピンのうち前記放熱板下に突出した第2の部分が前
    記下脚となることを特徴とする請求項13記載の電子パ
    ッケージ組立体。
  15. 【請求項15】 電子部品に接続されるとともに第1の
    穴を有するテープキャリアと、第2の穴を有する放熱板
    とを用いた電子部品の実装方法において、 基板にピンの下端を取り付けるとともに、前記電子部品
    を前記放熱板の下面に取り付ける第1のステップと、 前記ピンを前記テープキャリアの前記第1の穴に挿入す
    るとともに、前記ピンを前記放熱板の前記第2の穴に挿
    入する第2のステップと、 前記放熱板の上面に放熱部材を取り付ける第3のステッ
    プとを含む電子部品の実装方法。
  16. 【請求項16】 前記放熱板を前記ピンに固定する第3
    の固定手段を含むことを特徴とする請求項14記載の電
    子パッケージ組立体。
  17. 【請求項17】 前記第3の固定手段が、前記放熱板と
    前記ピンとを接続するハンダを含むことを特徴とする請
    求項16記載の電子パッケージ組立体。
  18. 【請求項18】 前記第3の固定手段が前記ピンの前記
    第2の部分に螺合した第3のナットを含み、 前記放熱部材と前記放熱板とが前記第2のナットと前記
    第3のナットの間に挟まれることを特徴とする請求項1
    6記載の電子パッケージ組立体。
  19. 【請求項19】 前記ピンの前記第2の部分の径が前記
    放熱板の前記第4の穴の径よりも大きく、 前記放熱板が前記第2のナットと前記ピンの前記第2の
    部分の間に挟まれることを特徴とする請求項14記載の
    電子パッケージ組立体。
  20. 【請求項20】 前記テープキャリアと前記基板とが接
    続手段によって接続されていることを特徴とする請求項
    5記載の電子パッケージ組立体。
  21. 【請求項21】 前記接続手段が、 少なくとも一部が前記テープキャリアの下面に設けられ
    た第1のパッドと、 前記基板の上面に設けられた第2のパッドと、 前記第1のパッドと前記第2のパッドとを接続するハン
    ダとを含むことを特徴とする請求項20記載の電子パッ
    ケージ組立体。
  22. 【請求項22】 前記第1のパッドが、 前記テープキャリアを貫通するスルーホールと、 前記テープキャリアの下面の前記スルーホールの周囲に
    設けられた第1の導体パターンとを含むことを特徴とす
    る請求項21記載の電子パッケージ組立体。
  23. 【請求項23】 前記ハンダの少なくとも一部が、前記
    スルーホール内に侵入していることを特徴とする請求項
    22記載の電子パッケージ組立体。
  24. 【請求項24】 放熱板とこの放熱板に上端が取り付け
    られた下脚とを有する支持部材と、電子部品に接続され
    るとともに第1の穴を有するテープキャリアとを用いた
    電子部品の実装方法において、 前記支持部材の前記下脚を前記テープキャリアの前記第
    1の穴に挿入するとともに、前記支持部材の前記放熱板
    の下面に前記電子部品を取り付ける第1のステップと、 前記支持部材の前記下脚を前記基板上に固定するととも
    に、前記テープキャリアと前記基板とを接続する第2の
    ステップと、 前記支持部材の前記放熱板の上面に放熱部材を取り付け
    る第3のステップとを含む電子部品の実装方法。
  25. 【請求項25】 前記テープキャリアにはスルーホール
    が設けられ、前記基板の上面には第1のパッドが設けら
    れ、 前記第2のステップは、前記第1のパッド上に設けられ
    たハンダの上に前記テープキャリアの前記スルーホール
    を位置づけるステップと、前記ハンダを溶解して前記テ
    ープキャリアの前記スルーホール内に侵入させるステッ
    プとを含むことを特徴とする請求項24記載の電子部品
    の実装方法。
  26. 【請求項26】 電子部品に接続されるとともに第1の
    穴を有するテープキャリアと、第2の穴を有する放熱板
    とを用いた電子部品の実装方法において、 基板にピンの下端を取り付けるとともに、前記電子部品
    を前記放熱板の下面に取り付ける第1のステップと、 前記ピンを前記テープキャリアの前記第1の穴に挿入
    し、前記ピンを前記放熱板の前記第2の穴に挿入し、前
    記基板と前記テープキャリアとを接続する第2のステッ
    プと、 前記放熱板の上面に放熱部材を取り付ける第3のステッ
    プとを含む電子部品の実装方法。
  27. 【請求項27】 前記テープキャリアにはスルーホール
    が設けられ、前記基板の上面には第1のパッドが設けら
    れ、 前記第2のステップは、前記第1のパッド上に設けられ
    たハンダの上に前記テープキャリアの前記スルーホール
    を位置づけるステップと、前記ハンダを溶解して前記テ
    ープキャリアの前記スルーホール内に侵入させるステッ
    プとを含むことを特徴とする請求項26記載の電子部品
    の実装方法。
  28. 【請求項28】 前記スルーホールの内側面がメッキさ
    れていることを特徴とする請求項22記載の電子パッケ
    ージ組立体。
  29. 【請求項29】 前記第1のパッドが、前記テープキャ
    リアの上面に設けられた第2の導体パターンを含み、 前記スルーホールが前記第2の導体パターンを貫通し、 前記第1の導体パターンと前記第2の導体パターンとが
    前記スルーホール内のメッキにより接続されていること
    を特徴とする請求項28記載の電子パッケージ組立体。
  30. 【請求項30】 前記支持部材の前記放熱板が、前記電
    子部品を被覆する第1の部分と、前記テープキャリアの
    少なくとも一部を被覆する第2の部分とを有することを
    特徴とする請求項5記載の電子パッケージ組立体。
  31. 【請求項31】 前記支持部材の前記放熱板が、前記電
    子部品を被覆する第1の部分と、前記テープキャリアの
    少なくとも一部を被覆する第2の部分とを有し、 前記放熱板の前記第2の部分の前記第1のパッドに対応
    する位置に、前記放熱板の前記第2の部分を上下に貫通
    する第5の穴が設けられていることを特徴とする請求項
    22記載の電子パッケージ組立体。
  32. 【請求項32】 配線が設けられたフィルムと、 このフィルムを貫通し、テーパを有し、前記配線に接続
    されたスルーホールとを含む配線基板。
  33. 【請求項33】 前記フィルムの第1の面に第1の導体
    パターンが設けられ、前記フィルムの第2の面に第2の
    導体パターンが設けられ、前記第1および第2の導体パ
    ターンが、前記スルーホールにより接続されていること
    を特徴とする請求項32記載の配線基板。
  34. 【請求項34】 前記スルーホールの内部がメッキされ
    ていることを特徴とする請求項32記載の配線基板。
  35. 【請求項35】 配線が設けられたフィルムとこのフィ
    ルムを貫通し前記配線に接続されたスルーホールとを有
    する第1の基板と、パッドを有する第2の基板とを接続
    する方法において、 前記第2の基板の前記パッド上にハンダを載せる第1の
    ステップと、 前記第1の基板の第1の面を前記第2の基板に対向さ
    せ、前記第1の基板の前記スルーホールを前記ハンダの
    上に位置づける第2のステップと、 前記ハンダを溶解することにより、前記ハンダの少なく
    とも一部を前記スルーホール内に侵入させる第3のステ
    ップとを含むことを特徴とする配線基板の接続方法。
  36. 【請求項36】 前記第1の基板の第2の面に前記ハン
    ダの一部が出現したことにより、前記第1の基板と前記
    第2の基板とが正常に接続されたことを確認する第4の
    ステップを含むことを特徴とする請求項35記載の配線
    基板の接続方法。
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