JPH0888561A - 同期回路 - Google Patents
同期回路Info
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- JPH0888561A JPH0888561A JP6224677A JP22467794A JPH0888561A JP H0888561 A JPH0888561 A JP H0888561A JP 6224677 A JP6224677 A JP 6224677A JP 22467794 A JP22467794 A JP 22467794A JP H0888561 A JPH0888561 A JP H0888561A
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- Japan
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- signal
- output
- generating means
- flop
- circuit
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/00006—Changing the frequency
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/04—Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
- G06F1/06—Clock generators producing several clock signals
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/04—Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
- G06F1/12—Synchronisation of different clock signals provided by a plurality of clock generators
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部から供給されるクロック信号を分周して
周期の異なる複数の内部クロック信号を同期させて出力
する同期回路に関し、リセット信号を使用することな
く、各内部クロックの同期を取るようにすることを目的
とする。 【構成】 制御信号を分周して第1の周波数を有する第
1の信号を生成する第1の信号生成手段1と、前記制御
信号を分周して第2の周波数を有する第2の信号を生成
する第2の信号生成手段2と、前記制御信号fを分周し
て第3の周波数1/2(2n+1) fを有し、且つ、前記第2の
信号に同期した第3の信号を生成する第3の信号生成手
段3と、前記第1〜第3の信号生成手段1,2,3 からの信
号の論理を取って、前記第1の信号を前記第2および第
3の信号に同期させるための同期信号SSを生成する同期
信号生成手段4とを具備するように構成する。
周期の異なる複数の内部クロック信号を同期させて出力
する同期回路に関し、リセット信号を使用することな
く、各内部クロックの同期を取るようにすることを目的
とする。 【構成】 制御信号を分周して第1の周波数を有する第
1の信号を生成する第1の信号生成手段1と、前記制御
信号を分周して第2の周波数を有する第2の信号を生成
する第2の信号生成手段2と、前記制御信号fを分周し
て第3の周波数1/2(2n+1) fを有し、且つ、前記第2の
信号に同期した第3の信号を生成する第3の信号生成手
段3と、前記第1〜第3の信号生成手段1,2,3 からの信
号の論理を取って、前記第1の信号を前記第2および第
3の信号に同期させるための同期信号SSを生成する同期
信号生成手段4とを具備するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同期回路に関し、特に、
外部から供給されるクロック信号を分周して周期の異な
る複数の内部クロック信号を同期させて出力する同期回
路に関する。近年、例えば、高品位テレビ等の画像処理
技術において、外部から供給されるクロック信号を分周
して周期の異なる複数の内部クロック信号を同期させて
出力する同期回路が必要とされている。特に、リセット
信号を使用することなく同期のとれた複数の内部クロッ
クを出力することのできる同期回路の提供が要望されて
いる。
外部から供給されるクロック信号を分周して周期の異な
る複数の内部クロック信号を同期させて出力する同期回
路に関する。近年、例えば、高品位テレビ等の画像処理
技術において、外部から供給されるクロック信号を分周
して周期の異なる複数の内部クロック信号を同期させて
出力する同期回路が必要とされている。特に、リセット
信号を使用することなく同期のとれた複数の内部クロッ
クを出力することのできる同期回路の提供が要望されて
いる。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、高画質テレビ等の画像処
理技術(例えば、MUSEデコーダ)において、外部か
ら供給されるクロック信号を分周して周期の異なる複数
の内部クロック信号を同期させて出力する同期回路が必
要とされている。ところで、従来、異なる周波数(周
期)の複数のクロック信号(内部クロック信号)を必要
とする回路(装置)において、各内部クロック信号の周
波数が偶数倍の関係であるなら各々の同期を取ることは
容易であるが、奇数倍の場合は同期をとるのが難しくな
ってくる。そこで、従来、全ての内部クロック信号の同
期を取るために、リセット信号を使用する同期回路が提
案されている。
理技術(例えば、MUSEデコーダ)において、外部か
ら供給されるクロック信号を分周して周期の異なる複数
の内部クロック信号を同期させて出力する同期回路が必
要とされている。ところで、従来、異なる周波数(周
期)の複数のクロック信号(内部クロック信号)を必要
とする回路(装置)において、各内部クロック信号の周
波数が偶数倍の関係であるなら各々の同期を取ることは
容易であるが、奇数倍の場合は同期をとるのが難しくな
ってくる。そこで、従来、全ての内部クロック信号の同
期を取るために、リセット信号を使用する同期回路が提
案されている。
【0003】図17は従来の同期回路の一例を示す回路
図であり、リセット信号を使用した同期回路を示すもの
である。また、図18は図17に示す同期回路の動作を
説明するためのタイミング図である。図17において、
参照符号 101は1/2 fクロック生成回路,102は1/(2n+1)
fクロック生成回路,103は1/2(2n+1) fクロック生成回
路を示している。ここで、参照符号fはクロックパルス
(クロック信号)の周波数、RSTはリセット信号を示
し、また、nは自然数(1,2,…)を示している。
尚、リセット信号RSTは、例えば、カウンタとして構
成される各クロック生成回路101 〜103 に対して該カウ
ンタを零にリセットするために使用される。
図であり、リセット信号を使用した同期回路を示すもの
である。また、図18は図17に示す同期回路の動作を
説明するためのタイミング図である。図17において、
参照符号 101は1/2 fクロック生成回路,102は1/(2n+1)
fクロック生成回路,103は1/2(2n+1) fクロック生成回
路を示している。ここで、参照符号fはクロックパルス
(クロック信号)の周波数、RSTはリセット信号を示
し、また、nは自然数(1,2,…)を示している。
尚、リセット信号RSTは、例えば、カウンタとして構
成される各クロック生成回路101 〜103 に対して該カウ
ンタを零にリセットするために使用される。
【0004】図17に示されるように、従来の同期回路
の一例において、1/2 fクロック生成回路101,1/(2n+1)
fクロック生成回路102,および,1/2(2n+1)fクロック生
成回路103 には、それぞれクロック信号fおよびリセッ
ト信号RSTが供給され、それぞれクロック信号fを分
周して周期の異なる3つの内部クロック信号を同期させ
て出力するようになっている。すなわち、1/2 fクロッ
ク生成回路101 は1/2fの周波数(f/2) の信号を生成
し、1/(2n+1)fクロック生成回路102 は1/(2n+1)fの周
波数(f/3,f/5,f/7,…) の信号を生成し、1/2(2n+1) f
クロック生成回路103 は1/2(2n+1) fの周波数(f/6,f/
10,f/14,…) の信号を生成するようになっている。ここ
で、リセット信号RSTは、例えば、外部に設けたリセ
ット信号発生回路により生成され、上記同期回路に供給
されるようになっている。
の一例において、1/2 fクロック生成回路101,1/(2n+1)
fクロック生成回路102,および,1/2(2n+1)fクロック生
成回路103 には、それぞれクロック信号fおよびリセッ
ト信号RSTが供給され、それぞれクロック信号fを分
周して周期の異なる3つの内部クロック信号を同期させ
て出力するようになっている。すなわち、1/2 fクロッ
ク生成回路101 は1/2fの周波数(f/2) の信号を生成
し、1/(2n+1)fクロック生成回路102 は1/(2n+1)fの周
波数(f/3,f/5,f/7,…) の信号を生成し、1/2(2n+1) f
クロック生成回路103 は1/2(2n+1) fの周波数(f/6,f/
10,f/14,…) の信号を生成するようになっている。ここ
で、リセット信号RSTは、例えば、外部に設けたリセ
ット信号発生回路により生成され、上記同期回路に供給
されるようになっている。
【0005】図18に示されるように、時間To におい
て、1/2 fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+
1) fのクロック信号とが同期している場合(各信号の
立ち上がりタイミングが同期している場合)、並びに、
1/2 fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+1) f
のクロック信号とが同期していない場合(各信号の立ち
上がりタイミングが同期していない場合)の両方におい
て、リセット信号RSTが入力する(高レベル“H”と
なる)直後の時間Tr において、各信号の波形の立ち上
がりタイミングが同期するようになっている。
て、1/2 fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+
1) fのクロック信号とが同期している場合(各信号の
立ち上がりタイミングが同期している場合)、並びに、
1/2 fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+1) f
のクロック信号とが同期していない場合(各信号の立ち
上がりタイミングが同期していない場合)の両方におい
て、リセット信号RSTが入力する(高レベル“H”と
なる)直後の時間Tr において、各信号の波形の立ち上
がりタイミングが同期するようになっている。
【0006】図19は図17の同期回路に使用されるフ
リップ・フロップの一例を示す回路図であり、同図(a)
はクリア端子(リセット端子)付きのD型フリップ・フ
ロップを示し、同図(b) は同図(a) に示すフリップ・フ
ロップの等価回路を示している。図19(a) に示される
ような図17の各クロック生成回路101,102,103 に使用
されるフリップ・フロップは、図19(b) の等価回路に
示されるように、複数のインバータ901 〜909,トランス
ファゲート910,911,アンドゲート912,および, ノアゲー
ト913 により構成されている。ここで、リセット信号R
ST(クリア信号CL)は、アンドゲート912 の一方の
入力, および, インバータ909 を介してオアゲート913
の一方の入力にそれぞれ供給され、リセット信号RST
を低レベル“L”にすることにより、出力Qを低レベル
“L”とし、且つ、反転出力XQを高レベル“H”とし
てリセット動作を行うようになっている。
リップ・フロップの一例を示す回路図であり、同図(a)
はクリア端子(リセット端子)付きのD型フリップ・フ
ロップを示し、同図(b) は同図(a) に示すフリップ・フ
ロップの等価回路を示している。図19(a) に示される
ような図17の各クロック生成回路101,102,103 に使用
されるフリップ・フロップは、図19(b) の等価回路に
示されるように、複数のインバータ901 〜909,トランス
ファゲート910,911,アンドゲート912,および, ノアゲー
ト913 により構成されている。ここで、リセット信号R
ST(クリア信号CL)は、アンドゲート912 の一方の
入力, および, インバータ909 を介してオアゲート913
の一方の入力にそれぞれ供給され、リセット信号RST
を低レベル“L”にすることにより、出力Qを低レベル
“L”とし、且つ、反転出力XQを高レベル“H”とし
てリセット動作を行うようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の同期回路は、例えば、リセット信号を使用してリセッ
トをかけることにより各内部クロック信号の同期を取る
ように構成されている。しかしながら、リセット信号を
使用して各内部信号の同期を取ることは、必然的に、回
路或いはシステムの外部入力信号端子としてリセット端
子を設けることが必要となり、さらに、リセット信号を
供給するための配線も必要となる。ここで、リセット信
号用の配線としては、半導体集積回路(IC)の内部に
おける配線だけでなく、基板上に載置した上記ICに対
する配線も含まれる。
の同期回路は、例えば、リセット信号を使用してリセッ
トをかけることにより各内部クロック信号の同期を取る
ように構成されている。しかしながら、リセット信号を
使用して各内部信号の同期を取ることは、必然的に、回
路或いはシステムの外部入力信号端子としてリセット端
子を設けることが必要となり、さらに、リセット信号を
供給するための配線も必要となる。ここで、リセット信
号用の配線としては、半導体集積回路(IC)の内部に
おける配線だけでなく、基板上に載置した上記ICに対
する配線も含まれる。
【0008】すなわち、図17および図18を参照して
説明した従来の同期回路は、リセット端子およびリセッ
ト信号用の配線を余計に設けなければならないという課
題を有している。さらに、従来の同期回路では、上記リ
セット信号RSTを発生するためのリセット信号発生回
路も必要とされている。本発明は、上述した従来の同期
回路が有する課題に鑑み、リセット信号を使用すること
なく、各内部クロックの同期を取ることのできる同期回
路の提供を目的とする。さらに、本発明は、リセット信
号を発生するためのリセット信号発生回路を不要とする
ことも目的とする。
説明した従来の同期回路は、リセット端子およびリセッ
ト信号用の配線を余計に設けなければならないという課
題を有している。さらに、従来の同期回路では、上記リ
セット信号RSTを発生するためのリセット信号発生回
路も必要とされている。本発明は、上述した従来の同期
回路が有する課題に鑑み、リセット信号を使用すること
なく、各内部クロックの同期を取ることのできる同期回
路の提供を目的とする。さらに、本発明は、リセット信
号を発生するためのリセット信号発生回路を不要とする
ことも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、制御信
号fを分周して第1の周波数1/2 fを有する第1の信号
を生成する第1の信号生成手段1と、前記制御信号fを
分周して第2の周波数1/(2n+1)fを有する第2の信号を
生成する第2の信号生成手段2と、前記制御信号fを分
周して第3の周波数1/2(2n+1) fを有し、且つ、前記第
2の信号に同期した第3の信号を生成する第3の信号生
成手段3と、前記第1〜第3の信号生成手段1,2,3
からの信号の論理を取って、前記第1の信号を前記第2
および第3の信号に同期させるための同期信号SSを生
成する同期信号生成手段4とを具備することを特徴とす
る同期回路が提供される。
号fを分周して第1の周波数1/2 fを有する第1の信号
を生成する第1の信号生成手段1と、前記制御信号fを
分周して第2の周波数1/(2n+1)fを有する第2の信号を
生成する第2の信号生成手段2と、前記制御信号fを分
周して第3の周波数1/2(2n+1) fを有し、且つ、前記第
2の信号に同期した第3の信号を生成する第3の信号生
成手段3と、前記第1〜第3の信号生成手段1,2,3
からの信号の論理を取って、前記第1の信号を前記第2
および第3の信号に同期させるための同期信号SSを生
成する同期信号生成手段4とを具備することを特徴とす
る同期回路が提供される。
【0010】
【作用】本発明の同期回路によれば、第1の信号生成手
段1は制御信号fを分周して第1の周波数1/2 fを有す
る第1の信号を生成し、第2の信号生成手段2は制御信
号fを分周して第1の周波数1/2 fとは異なる第2の周
波数1/(2n+1)fを有する第2の信号を生成し、さらに、
第3の信号生成手段3は、制御信号fを分周して第1お
よび第2の信号の周波数1/2 f,1/(2n+1)fとは異なる
第3の信号を生成する。そして、同期信号生成手段4
は、第1〜第3の信号生成手段1,2,3からの信号の
論理を取って、第1の信号を第2および第3の信号に同
期させるための同期信号SSを生成するようになってい
る。
段1は制御信号fを分周して第1の周波数1/2 fを有す
る第1の信号を生成し、第2の信号生成手段2は制御信
号fを分周して第1の周波数1/2 fとは異なる第2の周
波数1/(2n+1)fを有する第2の信号を生成し、さらに、
第3の信号生成手段3は、制御信号fを分周して第1お
よび第2の信号の周波数1/2 f,1/(2n+1)fとは異なる
第3の信号を生成する。そして、同期信号生成手段4
は、第1〜第3の信号生成手段1,2,3からの信号の
論理を取って、第1の信号を第2および第3の信号に同
期させるための同期信号SSを生成するようになってい
る。
【0011】これにより、リセット信号を使用すること
なく、各内部クロック(第1〜第3の信号)の同期を取
ることが可能となる。このことは、リセット信号を供給
するための配線が不要となると共に、リセット信号を発
生するためのリセット信号発生回路が不要となることを
意味する。
なく、各内部クロック(第1〜第3の信号)の同期を取
ることが可能となる。このことは、リセット信号を供給
するための配線が不要となると共に、リセット信号を発
生するためのリセット信号発生回路が不要となることを
意味する。
【0012】
【実施例】まず、図1および図2を参照して本発明に係
る同期回路の原理を説明する。図1は本発明に係る同期
回路の原理構成を示すブロック図である。同図におい
て、参照符号1は1/2 fクロック生成回路, 2は1/(2n+
1)fクロック生成回路,3は1/2(2n+1) fクロック生成
回路, 4は同期信号生成回路を示している。ここで、参
照符号fはクロックパルス(クロック信号)の周波数
(或いは、クロック信号自身)を示し、SSは同期信号
を示し、また、nは自然数(1,2,…)を示してい
る。尚、1/2 fクロック生成回路1は1/2 fの周波数(f
/2) の信号を生成し、1/(2n+1)fクロック生成回路2は
1/(2n+1)fの周波数(f/3,f/5,f/7,…)の信号を生成
し、そして、1/2(2n+1) fクロック生成回路3は1/2(2n
+1) fの周波数(f/6,f/10,f/14,…) の信号を生成する
ようになっている。尚、1/2 fのクロック信号は、例え
ば、1つのD型フリップ・フロップを有する1/2 fクロ
ック生成回路1により、基本となるクロック信号(外部
クロック信号)fを2分周することにより生成される。
る同期回路の原理を説明する。図1は本発明に係る同期
回路の原理構成を示すブロック図である。同図におい
て、参照符号1は1/2 fクロック生成回路, 2は1/(2n+
1)fクロック生成回路,3は1/2(2n+1) fクロック生成
回路, 4は同期信号生成回路を示している。ここで、参
照符号fはクロックパルス(クロック信号)の周波数
(或いは、クロック信号自身)を示し、SSは同期信号
を示し、また、nは自然数(1,2,…)を示してい
る。尚、1/2 fクロック生成回路1は1/2 fの周波数(f
/2) の信号を生成し、1/(2n+1)fクロック生成回路2は
1/(2n+1)fの周波数(f/3,f/5,f/7,…)の信号を生成
し、そして、1/2(2n+1) fクロック生成回路3は1/2(2n
+1) fの周波数(f/6,f/10,f/14,…) の信号を生成する
ようになっている。尚、1/2 fのクロック信号は、例え
ば、1つのD型フリップ・フロップを有する1/2 fクロ
ック生成回路1により、基本となるクロック信号(外部
クロック信号)fを2分周することにより生成される。
【0013】図1に示されるように、本発明の同期回路
では、1/2 fクロック生成回路1,1/(2n+1)fクロック
生成回路2,および,1/2(2n+1)fクロック生成回路3に
は、それぞれクロック信号fが供給されている。また、
同期回路4には、各クロック生成回路1,2,3からの信号
が供給され、該同期回路4の出力(同期信号)SSが1/
2 fクロック生成回路1に供給されて、各クロック生成
回路1,2,3の出力(内部クロック信号)の同期を取るよ
うになっている。
では、1/2 fクロック生成回路1,1/(2n+1)fクロック
生成回路2,および,1/2(2n+1)fクロック生成回路3に
は、それぞれクロック信号fが供給されている。また、
同期回路4には、各クロック生成回路1,2,3からの信号
が供給され、該同期回路4の出力(同期信号)SSが1/
2 fクロック生成回路1に供給されて、各クロック生成
回路1,2,3の出力(内部クロック信号)の同期を取るよ
うになっている。
【0014】図2は図1に示す同期回路の動作を説明す
るためのタイミング図である。図2において、参照符号
D1は、1/2 fのクロック信号を発生するためのフリッ
プ・フロップ(例えば、図3のフリップ・フロップ31
に対応)のデータ入力信号を示し、また、Q1およびQ
1Xは該フリップ・フロップの出力信号および反転出力
信号を示している。
るためのタイミング図である。図2において、参照符号
D1は、1/2 fのクロック信号を発生するためのフリッ
プ・フロップ(例えば、図3のフリップ・フロップ31
に対応)のデータ入力信号を示し、また、Q1およびQ
1Xは該フリップ・フロップの出力信号および反転出力
信号を示している。
【0015】図2に示されるように、まず、時間To に
おいて、1/2 fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2
(2n+1) fのクロック信号とが同期している場合(各信
号の立ち上がりタイミングが同期している場合)には、
そのまま同期状態が継続するようにされる。また、1/2
fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+1) fのク
ロック信号とが同期していない場合(各信号の立ち上が
りタイミングが同期していない場合)には、1/2 fクロ
ック生成回路1に供給される同期信号SSが出力される
(高レベル“H”となる)ことにより、時間Ts 以降に
おて各信号の立ち上がりタイミングが同期するようにな
る。
おいて、1/2 fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2
(2n+1) fのクロック信号とが同期している場合(各信
号の立ち上がりタイミングが同期している場合)には、
そのまま同期状態が継続するようにされる。また、1/2
fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+1) fのク
ロック信号とが同期していない場合(各信号の立ち上が
りタイミングが同期していない場合)には、1/2 fクロ
ック生成回路1に供給される同期信号SSが出力される
(高レベル“H”となる)ことにより、時間Ts 以降に
おて各信号の立ち上がりタイミングが同期するようにな
る。
【0016】以下、図面を参照して本発明に係る同期回
路の各実施例を説明する。図3は本発明の同期回路の第
1実施例を示す回路図であり、n=1の場合を示すもの
である。また、図4は図3に示す同期回路の動作を説明
するためのタイミング図である。ここで、n=1の場合
には、1/(2n+1)fクロック生成回路(2)はf/3のク
ロック信号(内部クロック信号)を生成し、また、1/2
(2n+1) fクロック生成回路(3)はf/6のクロック
信号を生成することになる。
路の各実施例を説明する。図3は本発明の同期回路の第
1実施例を示す回路図であり、n=1の場合を示すもの
である。また、図4は図3に示す同期回路の動作を説明
するためのタイミング図である。ここで、n=1の場合
には、1/(2n+1)fクロック生成回路(2)はf/3のク
ロック信号(内部クロック信号)を生成し、また、1/2
(2n+1) fクロック生成回路(3)はf/6のクロック
信号を生成することになる。
【0017】図3に示されるように、本第1実施例の同
期回路は、4つのD型フリップ・フロップ(D-FF)31
〜34, アンドゲート301,ノアゲート302,インバータ30
3,305,および, ナンドゲート304 を備えて構成されてい
る。ここで、f/6のクロック信号は、f/3のクロッ
ク信号を2分周することにより生成するようになってい
る。また、f/3のクロック信号のデューティ比は一例
として2:1となっている(図4参照)。尚、例えば、
f/3のクロック信号のデューティ比が2:1となって
いても、波形の立ち上がりの同期が取れれば全く問題と
はならない。
期回路は、4つのD型フリップ・フロップ(D-FF)31
〜34, アンドゲート301,ノアゲート302,インバータ30
3,305,および, ナンドゲート304 を備えて構成されてい
る。ここで、f/6のクロック信号は、f/3のクロッ
ク信号を2分周することにより生成するようになってい
る。また、f/3のクロック信号のデューティ比は一例
として2:1となっている(図4参照)。尚、例えば、
f/3のクロック信号のデューティ比が2:1となって
いても、波形の立ち上がりの同期が取れれば全く問題と
はならない。
【0018】同期信号生成回路(4)は、アンドゲート
301 により構成され、アンドゲート301 の入力にはf/
3のクロック信号を出力するフリップ・フロップ33の
出力Q3およびf/6のクロック信号を出力するフリッ
プ・フロップ34の反転出力Q4Xが供給されている。
アンドゲート301 の出力は、f/2のクロック信号を出
力するフリップ・フロップ31の反転出力Q1Xと共に
ノアゲート302 の入力に供給され、該ノアゲート302 の
出力はインバータ303 を介してフリップ・フロップ31
のデータ入力D1に供給されている。
301 により構成され、アンドゲート301 の入力にはf/
3のクロック信号を出力するフリップ・フロップ33の
出力Q3およびf/6のクロック信号を出力するフリッ
プ・フロップ34の反転出力Q4Xが供給されている。
アンドゲート301 の出力は、f/2のクロック信号を出
力するフリップ・フロップ31の反転出力Q1Xと共に
ノアゲート302 の入力に供給され、該ノアゲート302 の
出力はインバータ303 を介してフリップ・フロップ31
のデータ入力D1に供給されている。
【0019】そして、フリップ・フロップ31の出力
(出力端子)Q1からクロック信号fを2分周したf/
2の内部クロック信号(クロック信号)が取り出され、
フリップ・フロップ33の反転出力(反転出力端子)Q
3Xからクロック信号fを3分周したf/3の内部クロ
ック信号が取り出され、そして、フリップ・フロップ3
4の出力Q4からクロック信号fを6分周したf/6の
内部クロック信号が取り出されるようになっている。こ
こで、クロック信号(周波数fの外部クロック信号)f
は、各フリップ・フロップ31〜33のクロック端子C
K1〜CK3に供給されている。また、フリップ・フロ
ップ34のクロック端子CK4には、フリップ・フロッ
プ33の反転出力Q3Xが供給されている。
(出力端子)Q1からクロック信号fを2分周したf/
2の内部クロック信号(クロック信号)が取り出され、
フリップ・フロップ33の反転出力(反転出力端子)Q
3Xからクロック信号fを3分周したf/3の内部クロ
ック信号が取り出され、そして、フリップ・フロップ3
4の出力Q4からクロック信号fを6分周したf/6の
内部クロック信号が取り出されるようになっている。こ
こで、クロック信号(周波数fの外部クロック信号)f
は、各フリップ・フロップ31〜33のクロック端子C
K1〜CK3に供給されている。また、フリップ・フロ
ップ34のクロック端子CK4には、フリップ・フロッ
プ33の反転出力Q3Xが供給されている。
【0020】図4に示されるように、まず、時間To に
おいて、f/2のクロック信号とf/3およびf/6の
クロック信号とが同期している場合(各信号の立ち上が
りタイミングが同期している場合)には、同期信号SS
の出力レベル(高レベル“H”の出力)に関わらず、そ
のまま同期状態が維持される。ここで、f/6のクロッ
ク信号は、f/3のクロック信号を2分周して生成する
ようになっているので、常に同期が取れている。
おいて、f/2のクロック信号とf/3およびf/6の
クロック信号とが同期している場合(各信号の立ち上が
りタイミングが同期している場合)には、同期信号SS
の出力レベル(高レベル“H”の出力)に関わらず、そ
のまま同期状態が維持される。ここで、f/6のクロッ
ク信号は、f/3のクロック信号を2分周して生成する
ようになっているので、常に同期が取れている。
【0021】一方、時間To において、f/2のクロッ
ク信号とf/3およびf/6のクロック信号とが同期し
ていない場合(各信号の立ち上がりタイミングが同期し
ていない場合)には、図4に示されるように、高レベル
“H”の同期信号SSによりフリップ・フロップ31の
データ入力D1の高レベル期間が延長され(クロックf
の1周期分だけ高レベル期間が延長され)、時間Tsoに
おいて、該フリップ・フロップ31の出力Q1(f/2
のクロック信号)とフリップ・フロップ33の反転出力
Q3X(f/3のクロック信号)およびフリップ・フロ
ップ34の出力Q4(f/6のクロック信号)との同期
が取られる。尚、実際に各クロック信号(f/2,f/3,f/6)
の立ち上がりタイミングが一致するのは、各信号の周期
の違いにより時間Tss以降となる。
ク信号とf/3およびf/6のクロック信号とが同期し
ていない場合(各信号の立ち上がりタイミングが同期し
ていない場合)には、図4に示されるように、高レベル
“H”の同期信号SSによりフリップ・フロップ31の
データ入力D1の高レベル期間が延長され(クロックf
の1周期分だけ高レベル期間が延長され)、時間Tsoに
おいて、該フリップ・フロップ31の出力Q1(f/2
のクロック信号)とフリップ・フロップ33の反転出力
Q3X(f/3のクロック信号)およびフリップ・フロ
ップ34の出力Q4(f/6のクロック信号)との同期
が取られる。尚、実際に各クロック信号(f/2,f/3,f/6)
の立ち上がりタイミングが一致するのは、各信号の周期
の違いにより時間Tss以降となる。
【0022】図5は本発明の同期回路の第2実施例を示
す回路図であり、n=1の場合を示すものである。ま
た、図6は図5に示す同期回路の動作を説明するための
タイミング図である。図5に示されるように、本第2実
施例の同期回路は、4つのD型フリップ・フロップ(D-
FF)51〜54, 選択回路501,502,ナンドゲート503,お
よび, インバータ504 を備えて構成されている。
す回路図であり、n=1の場合を示すものである。ま
た、図6は図5に示す同期回路の動作を説明するための
タイミング図である。図5に示されるように、本第2実
施例の同期回路は、4つのD型フリップ・フロップ(D-
FF)51〜54, 選択回路501,502,ナンドゲート503,お
よび, インバータ504 を備えて構成されている。
【0023】同期信号生成回路(4)は、選択回路501
で構成され、該選択回路501 は、インバータ511,トラン
スファゲート512,513 を備えている。この選択回路501
は、トランスファゲート512 の入力に接続された高電位
電源レベル(高レベル“H”:Vcc)とトランスファゲ
ート513 の入力に供給されたフリップ・フロップ53の
反転出力Q3Xとの一方をフリップ・フロップ54の反
転出力Q4Xにより選択するようになっている。そし
て、選択回路501 の出力(反転レベルの同期信号SS
X)は、選択回路502 を介してフリップ・フロップ51
のデータ端子D1に供給される。
で構成され、該選択回路501 は、インバータ511,トラン
スファゲート512,513 を備えている。この選択回路501
は、トランスファゲート512 の入力に接続された高電位
電源レベル(高レベル“H”:Vcc)とトランスファゲ
ート513 の入力に供給されたフリップ・フロップ53の
反転出力Q3Xとの一方をフリップ・フロップ54の反
転出力Q4Xにより選択するようになっている。そし
て、選択回路501 の出力(反転レベルの同期信号SS
X)は、選択回路502 を介してフリップ・フロップ51
のデータ端子D1に供給される。
【0024】選択回路502 は、インバータ521,トランス
ファゲート522,523 で構成され、トランスファゲート52
2 の入力に接続された低電位電源レベル(低レベル
“L”:Vss)とトランスファゲート523 の入力に供給
されたフリップ・フロップ51の反転出力Q1Xとの一
方を選択回路501 の出力SSXにより選択するようにな
っている。ここで、f/2のクロック信号は、フリップ
・フロップ51の反転出力(反転出力端子)Q1Xから
取り出され、f/3のクロック信号は、フリップ・フロ
ップ53の反転出力Q3Xから取り出され、そして、f
/6のクロック信号は、フリップ・フロップ54の出力
(出力端子)Q4から取り出されるようになっている。
ファゲート522,523 で構成され、トランスファゲート52
2 の入力に接続された低電位電源レベル(低レベル
“L”:Vss)とトランスファゲート523 の入力に供給
されたフリップ・フロップ51の反転出力Q1Xとの一
方を選択回路501 の出力SSXにより選択するようにな
っている。ここで、f/2のクロック信号は、フリップ
・フロップ51の反転出力(反転出力端子)Q1Xから
取り出され、f/3のクロック信号は、フリップ・フロ
ップ53の反転出力Q3Xから取り出され、そして、f
/6のクロック信号は、フリップ・フロップ54の出力
(出力端子)Q4から取り出されるようになっている。
【0025】図6に示されるように、本第2実施例の同
期回路の動作は、基本的には、図4を参照して説明した
第1実施例と同様であり、時間To において、f/2の
クロック信号とf/3およびf/6のクロック信号とが
同期している場合には、同期信号(反転レベルの同期信
号)SSXの出力レベル(低レベル“L”の出力)に関
わらず、そのまま同期状態が維持される。
期回路の動作は、基本的には、図4を参照して説明した
第1実施例と同様であり、時間To において、f/2の
クロック信号とf/3およびf/6のクロック信号とが
同期している場合には、同期信号(反転レベルの同期信
号)SSXの出力レベル(低レベル“L”の出力)に関
わらず、そのまま同期状態が維持される。
【0026】一方、時間To において、f/2のクロッ
ク信号とf/3およびf/6のクロック信号とが同期し
ていない場合には、低レベル“L”の同期信号SSXに
よりフリップ・フロップ51のデータ入力D1の低レベ
ル期間が延長され(クロックfの1周期分だけ低レベル
期間が延長され)、時間Tsoにおいて、該フリップ・フ
ロップ51の反転出力Q1X(f/2のクロック信号)
とフリップ・フロップ53の反転出力Q3X(f/3の
クロック信号)およびフリップ・フロップ54の出力Q
4(f/6のクロック信号)との同期が取られる。尚、
実際に各クロック信号(f/2,f/3,f/6)の立ち上がりタイ
ミングが一致するのは、図4の場合と同様に、各信号の
周期の違いにより時間Tss以降となる。尚、f/3のク
ロック信号のデューティ比は一例として2:1となって
いる。
ク信号とf/3およびf/6のクロック信号とが同期し
ていない場合には、低レベル“L”の同期信号SSXに
よりフリップ・フロップ51のデータ入力D1の低レベ
ル期間が延長され(クロックfの1周期分だけ低レベル
期間が延長され)、時間Tsoにおいて、該フリップ・フ
ロップ51の反転出力Q1X(f/2のクロック信号)
とフリップ・フロップ53の反転出力Q3X(f/3の
クロック信号)およびフリップ・フロップ54の出力Q
4(f/6のクロック信号)との同期が取られる。尚、
実際に各クロック信号(f/2,f/3,f/6)の立ち上がりタイ
ミングが一致するのは、図4の場合と同様に、各信号の
周期の違いにより時間Tss以降となる。尚、f/3のク
ロック信号のデューティ比は一例として2:1となって
いる。
【0027】図7は本発明の同期回路の第3実施例を示
す回路図であり、n=1の場合を示すものである。ま
た、図8は図7に示す同期回路の動作を説明するための
タイミング図である。この図7に示す第3実施例におい
て、f/2のクロック信号を生成する回路(選択回路70
1,702,フリップ・フロップ71)およびf/3のクロッ
ク信号を生成する回路(ナンドゲート703,インバータ70
4,フリップ・フロップ72,73)は、図5を参照して
説明した第2実施例と同様の構成とされている。そし
て、f/6のクロック信号を生成する回路が、前述した
第2実施例(第1実施例)と異なる構成とされている。
す回路図であり、n=1の場合を示すものである。ま
た、図8は図7に示す同期回路の動作を説明するための
タイミング図である。この図7に示す第3実施例におい
て、f/2のクロック信号を生成する回路(選択回路70
1,702,フリップ・フロップ71)およびf/3のクロッ
ク信号を生成する回路(ナンドゲート703,インバータ70
4,フリップ・フロップ72,73)は、図5を参照して
説明した第2実施例と同様の構成とされている。そし
て、f/6のクロック信号を生成する回路が、前述した
第2実施例(第1実施例)と異なる構成とされている。
【0028】また、図7にトランスミッションゲートを
使用した場合と図8にそのタイミングチャートを示す。
上述した図3および図5に示す第1および第2実施例で
は、f/6のクロック信号は、f/3のクロック信号
(Q3X)がクロック端子CK4に供給されたフリップ
・フロップ34の出力Q4として取り出されるようにな
っている。これに対して、本第3実施例では、D型フリ
ップ・フロップ74のクロック端子CK4に対してフリ
ップ・フロップ72の反転出力Q2Xを供給し、該フリ
ップ・フロップ74の出力Q4をD型フリップ・フロッ
プ75のデータ端子D5に供給すると共に、基本クロッ
ク信号(外部クロック信号)fをフリップ・フロップ7
5のクロック端子CK5に供給するようになっている。
これにより、f/6のクロック信号を基本クロック信号
fに応じて出力させ、f/3のクロック信号およびf/
2のクロック信号に十分に同期させるようになってい
る。
使用した場合と図8にそのタイミングチャートを示す。
上述した図3および図5に示す第1および第2実施例で
は、f/6のクロック信号は、f/3のクロック信号
(Q3X)がクロック端子CK4に供給されたフリップ
・フロップ34の出力Q4として取り出されるようにな
っている。これに対して、本第3実施例では、D型フリ
ップ・フロップ74のクロック端子CK4に対してフリ
ップ・フロップ72の反転出力Q2Xを供給し、該フリ
ップ・フロップ74の出力Q4をD型フリップ・フロッ
プ75のデータ端子D5に供給すると共に、基本クロッ
ク信号(外部クロック信号)fをフリップ・フロップ7
5のクロック端子CK5に供給するようになっている。
これにより、f/6のクロック信号を基本クロック信号
fに応じて出力させ、f/3のクロック信号およびf/
2のクロック信号に十分に同期させるようになってい
る。
【0029】すなわち、f/2のクロック信号を出力す
るフリップ・フロップ71,f/3のクロック信号を出
力するフリップ・フロップ73,および,f/6のクロ
ック信号を出力するフリップ・フロップ75の各クロッ
ク端子CK1,CK3,CK5には、それぞれ基本クロ
ック信号fが供給され、このクロック信号fに応じて同
期した内部クロック信号f/2,f/3,f/6が出力
されるようになっている。
るフリップ・フロップ71,f/3のクロック信号を出
力するフリップ・フロップ73,および,f/6のクロ
ック信号を出力するフリップ・フロップ75の各クロッ
ク端子CK1,CK3,CK5には、それぞれ基本クロ
ック信号fが供給され、このクロック信号fに応じて同
期した内部クロック信号f/2,f/3,f/6が出力
されるようになっている。
【0030】図8に示す第3実施例の動作は、基本的に
は、前述した図6に示す第2実施例の動作と同様である
が、厳密には、生成される各内部クロック信号f/2,
f/3,f/6が基本クロック信号fにしたがって、よ
り一層正確な同期が取られることになる。図9は本発明
の同期回路の各実施例に使用されるフリップ・フロップ
の一例を示す回路図であり、同図(a) はD型フリップ・
フロップを示し、同図(b) は同図(a) に示すフリップ・
フロップの等価回路を示している。
は、前述した図6に示す第2実施例の動作と同様である
が、厳密には、生成される各内部クロック信号f/2,
f/3,f/6が基本クロック信号fにしたがって、よ
り一層正確な同期が取られることになる。図9は本発明
の同期回路の各実施例に使用されるフリップ・フロップ
の一例を示す回路図であり、同図(a) はD型フリップ・
フロップを示し、同図(b) は同図(a) に示すフリップ・
フロップの等価回路を示している。
【0031】図9(a) に示されるような図3,図5,図
7,…の各実施例におけるD型フリップ・フロップは、
図9(b) の等価回路に示されるように、複数のインバー
タ90〜97およびトランスファゲート98,99によ
り構成されている。尚、本実施例で使用するフリップ・
フロップは、図9(b) に示すD型フリップ・フロップに
限定されるものではないのはもちろんである。
7,…の各実施例におけるD型フリップ・フロップは、
図9(b) の等価回路に示されるように、複数のインバー
タ90〜97およびトランスファゲート98,99によ
り構成されている。尚、本実施例で使用するフリップ・
フロップは、図9(b) に示すD型フリップ・フロップに
限定されるものではないのはもちろんである。
【0032】図10は本発明の同期回路の第4実施例を
示す回路図であり、n=2の場合を示すものである。ま
た、図11は図10に示す同期回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。ここで、n=2の場合には、
1/(2n+1)fクロック生成回路(2)はf/5のクロック
信号(内部クロック信号)を生成し、また、1/2(2n+1)
fクロック生成回路(3)はf/10のクロック信号を
生成することになる。
示す回路図であり、n=2の場合を示すものである。ま
た、図11は図10に示す同期回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。ここで、n=2の場合には、
1/(2n+1)fクロック生成回路(2)はf/5のクロック
信号(内部クロック信号)を生成し、また、1/2(2n+1)
fクロック生成回路(3)はf/10のクロック信号を
生成することになる。
【0033】図10に示されるように、本第4実施例の
同期回路は、5つのD型フリップ・フロップ(D-FF)21
〜25, アンドゲート201,ノアゲート202,204,インバー
タ203,エクスクルーシブオア(EXOR)ゲート205,および,
ナンドゲート206 を備えて構成されている。ここで、f
/10のクロック信号は、f/5のクロック信号を2分
周することにより生成するようになっている。また、f
/5のクロック信号は、例えば、デューティ比が3:2
となっている(図11参照)。
同期回路は、5つのD型フリップ・フロップ(D-FF)21
〜25, アンドゲート201,ノアゲート202,204,インバー
タ203,エクスクルーシブオア(EXOR)ゲート205,および,
ナンドゲート206 を備えて構成されている。ここで、f
/10のクロック信号は、f/5のクロック信号を2分
周することにより生成するようになっている。また、f
/5のクロック信号は、例えば、デューティ比が3:2
となっている(図11参照)。
【0034】同期信号生成回路(4)はアンドゲート20
1 により構成され、該アンドゲート201 の入力には、フ
リップ・フロップ22の出力Q2,フリップ・フロップ
23の出力Q3,および,フリップ・フロップ25の反
転出力Q5Xが供給され、図11に示されるように、こ
れらの信号の論理積を取って同期信号SSが生成される
ようになっている。この同期信号SSは、前述した図3
に示す第1実施例と同様にノアゲート202 の入力に供給
されている。
1 により構成され、該アンドゲート201 の入力には、フ
リップ・フロップ22の出力Q2,フリップ・フロップ
23の出力Q3,および,フリップ・フロップ25の反
転出力Q5Xが供給され、図11に示されるように、こ
れらの信号の論理積を取って同期信号SSが生成される
ようになっている。この同期信号SSは、前述した図3
に示す第1実施例と同様にノアゲート202 の入力に供給
されている。
【0035】本第4実施例では、フリップ・フロップ2
3の反転出力(反転出力端子)Q3Xからf/5のクロ
ック信号が取り出され、また、フリップ・フロップ25
の出力(出力端子)Q5からf/10のクロック信号が
取り出されるようになっている。図11に示されるよう
に、本第4実施例の同期回路の動作は、時間To におい
て、f/2のクロック信号とf/5およびf/10のク
ロック信号とが同期している場合には、同期信号SSの
出力レベル(高レベル“H”の出力)に関わらず、その
まま同期状態が維持される。一方、時間To において、
f/2のクロック信号とf/5およびf/10のクロッ
ク信号とが同期していない場合には、高レベル“H”の
同期信号SSによりフリップ・フロップ21のデータ入
力D1の高レベル期間が延長され(クロックfの1周期
分だけ高レベル期間が延長され)、時間Tsoにおいて、
該フリップ・フロップ21の出力Q1(f/2のクロッ
ク信号)とフリップ・フロップ23の反転出力Q3X
(f/5のクロック信号)およびフリップ・フロップ2
5の出力Q5(f/10のクロック信号)との同期が取
られる。尚、実際に各クロック信号(f/2,f/5,f/10)の立
ち上がりタイミングが一致するのは、各信号の周期の違
いにより時間Tss以降となる。
3の反転出力(反転出力端子)Q3Xからf/5のクロ
ック信号が取り出され、また、フリップ・フロップ25
の出力(出力端子)Q5からf/10のクロック信号が
取り出されるようになっている。図11に示されるよう
に、本第4実施例の同期回路の動作は、時間To におい
て、f/2のクロック信号とf/5およびf/10のク
ロック信号とが同期している場合には、同期信号SSの
出力レベル(高レベル“H”の出力)に関わらず、その
まま同期状態が維持される。一方、時間To において、
f/2のクロック信号とf/5およびf/10のクロッ
ク信号とが同期していない場合には、高レベル“H”の
同期信号SSによりフリップ・フロップ21のデータ入
力D1の高レベル期間が延長され(クロックfの1周期
分だけ高レベル期間が延長され)、時間Tsoにおいて、
該フリップ・フロップ21の出力Q1(f/2のクロッ
ク信号)とフリップ・フロップ23の反転出力Q3X
(f/5のクロック信号)およびフリップ・フロップ2
5の出力Q5(f/10のクロック信号)との同期が取
られる。尚、実際に各クロック信号(f/2,f/5,f/10)の立
ち上がりタイミングが一致するのは、各信号の周期の違
いにより時間Tss以降となる。
【0036】図12は本発明の同期回路の第5実施例を
示す回路図であり、n=3の場合を示すものである。ま
た、図13は図12に示す同期回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。ここで、n=3の場合には、
1/(2n+1)fクロック生成回路(2)はf/7のクロック
信号(内部クロック信号)を生成し、また、1/2(2n+1)
fクロック生成回路(3)はf/14のクロック信号を
生成することになる。
示す回路図であり、n=3の場合を示すものである。ま
た、図13は図12に示す同期回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。ここで、n=3の場合には、
1/(2n+1)fクロック生成回路(2)はf/7のクロック
信号(内部クロック信号)を生成し、また、1/2(2n+1)
fクロック生成回路(3)はf/14のクロック信号を
生成することになる。
【0037】図12に示されるように、本第5実施例の
同期回路は、5つのD型フリップ・フロップ(D-FF)41
〜45, アンドゲート401,441,ノアゲート402,442,イン
バータ403,オアゲート451,452,461,462,および, ナンド
ゲート453,463 を備えて構成されている。ここで、f/
14のクロック信号は、f/7のクロック信号を2分周
することにより生成するようになっている。また、f/
7のクロック信号は、例えば、デューティ比が4:3と
なっている(図13参照)。尚、例えば、f/7のクロ
ック信号のデューティ比が4:3となっていても、波形
の立ち上がりの同期が取れれば全く問題とはならないの
はいうまでもない。
同期回路は、5つのD型フリップ・フロップ(D-FF)41
〜45, アンドゲート401,441,ノアゲート402,442,イン
バータ403,オアゲート451,452,461,462,および, ナンド
ゲート453,463 を備えて構成されている。ここで、f/
14のクロック信号は、f/7のクロック信号を2分周
することにより生成するようになっている。また、f/
7のクロック信号は、例えば、デューティ比が4:3と
なっている(図13参照)。尚、例えば、f/7のクロ
ック信号のデューティ比が4:3となっていても、波形
の立ち上がりの同期が取れれば全く問題とはならないの
はいうまでもない。
【0038】同期信号生成回路(4)はアンドゲート40
1 により構成され、該アンドゲート401 の入力には、フ
リップ・フロップ43の出力Q3,フリップ・フロップ
44の出力Q4,および,フリップ・フロップ45の反
転出力Q5Xが供給され、図13に示されるように、こ
れらの信号の論理積を取って同期信号SSが生成される
ようになっている。この同期信号SSは、ノアゲート40
2 の入力に供給されている。
1 により構成され、該アンドゲート401 の入力には、フ
リップ・フロップ43の出力Q3,フリップ・フロップ
44の出力Q4,および,フリップ・フロップ45の反
転出力Q5Xが供給され、図13に示されるように、こ
れらの信号の論理積を取って同期信号SSが生成される
ようになっている。この同期信号SSは、ノアゲート40
2 の入力に供給されている。
【0039】本第5実施例では、フリップ・フロップ4
4の反転出力(反転出力端子)Q4Xからf/7のクロ
ック信号が取り出され、また、フリップ・フロップ45
の出力(出力端子)Q5からf/14のクロック信号が
取り出されるようになっている。図13に示されるよう
に、本第5実施例の同期回路の動作は、時間To におい
て、f/2のクロック信号とf/7およびf/14のク
ロック信号とが同期している場合には、同期信号SSの
出力レベル(高レベル“H”の出力)に関わらず、その
まま同期状態が維持される。一方、時間To において、
f/2のクロック信号とf/7およびf/14のクロッ
ク信号とが同期していない場合には、高レベル“H”の
同期信号SSによりフリップ・フロップ41のデータ入
力D1の高レベル期間が延長され(クロックfの1周期
分だけ高レベル期間が延長され)、時間Tsoにおいて、
該フリップ・フロップ41の出力Q1(f/2のクロッ
ク信号)とフリップ・フロップ44の反転出力Q4X
(f/7のクロック信号)およびフリップ・フロップ4
5の出力Q5(f/14のクロック信号)との同期が取
られる。尚、実際に各クロック信号(f/2,f/5,f/10)の立
ち上がりタイミングが一致するのは、各信号の周期の違
いにより時間Tsoよりもさらに後(図示しない)になる
のは前述した各実施例と同様である。
4の反転出力(反転出力端子)Q4Xからf/7のクロ
ック信号が取り出され、また、フリップ・フロップ45
の出力(出力端子)Q5からf/14のクロック信号が
取り出されるようになっている。図13に示されるよう
に、本第5実施例の同期回路の動作は、時間To におい
て、f/2のクロック信号とf/7およびf/14のク
ロック信号とが同期している場合には、同期信号SSの
出力レベル(高レベル“H”の出力)に関わらず、その
まま同期状態が維持される。一方、時間To において、
f/2のクロック信号とf/7およびf/14のクロッ
ク信号とが同期していない場合には、高レベル“H”の
同期信号SSによりフリップ・フロップ41のデータ入
力D1の高レベル期間が延長され(クロックfの1周期
分だけ高レベル期間が延長され)、時間Tsoにおいて、
該フリップ・フロップ41の出力Q1(f/2のクロッ
ク信号)とフリップ・フロップ44の反転出力Q4X
(f/7のクロック信号)およびフリップ・フロップ4
5の出力Q5(f/14のクロック信号)との同期が取
られる。尚、実際に各クロック信号(f/2,f/5,f/10)の立
ち上がりタイミングが一致するのは、各信号の周期の違
いにより時間Tsoよりもさらに後(図示しない)になる
のは前述した各実施例と同様である。
【0040】図14は本発明の同期回路の第6実施例を
示す回路図であり、n=4の場合を示すものである。ま
た、図15は図14に示す同期回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。ここで、n=4の場合には、
1/(2n+1)fクロック生成回路(2)はf/9のクロック
信号(内部クロック信号)を生成し、また、1/2(2n+1)
fクロック生成回路(3)はf/18のクロック信号を
生成することになる。
示す回路図であり、n=4の場合を示すものである。ま
た、図15は図14に示す同期回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。ここで、n=4の場合には、
1/(2n+1)fクロック生成回路(2)はf/9のクロック
信号(内部クロック信号)を生成し、また、1/2(2n+1)
fクロック生成回路(3)はf/18のクロック信号を
生成することになる。
【0041】図14に示されるように、本第6実施例の
同期回路は、6つのD型フリップ・フロップ(D-FF)61
〜66, アンドゲート601,ノアゲート602,604,661,607,
インバータ603,オアゲート662,663,461,462,ナンドゲー
ト664,および, エクスクルーシブオア(EXOR)ゲート605
を備えて構成されている。ここで、f/18のクロック
信号は、f/9のクロック信号を2分周することにより
生成するようになっている。また、f/9のクロック信
号は、例えば、デューティ比が5:4となっている(図
15参照)。尚、例えば、f/9のクロック信号のデュ
ーティ比が5:4となっていても、波形の立ち上がりの
同期が取れれば全く問題とならないのは前述した通りで
ある。
同期回路は、6つのD型フリップ・フロップ(D-FF)61
〜66, アンドゲート601,ノアゲート602,604,661,607,
インバータ603,オアゲート662,663,461,462,ナンドゲー
ト664,および, エクスクルーシブオア(EXOR)ゲート605
を備えて構成されている。ここで、f/18のクロック
信号は、f/9のクロック信号を2分周することにより
生成するようになっている。また、f/9のクロック信
号は、例えば、デューティ比が5:4となっている(図
15参照)。尚、例えば、f/9のクロック信号のデュ
ーティ比が5:4となっていても、波形の立ち上がりの
同期が取れれば全く問題とならないのは前述した通りで
ある。
【0042】同期信号生成回路(4)はアンドゲート60
1 により構成され、該アンドゲート601 の入力には、フ
リップ・フロップ65の出力Q5およびフリップ・フロ
ップ66の反転出力Q6Xが供給され、図15に示され
るように、これらの信号の論理積を取って同期信号SS
が生成されるようになっている。この同期信号SSは、
ノアゲート602 の入力に供給されている。
1 により構成され、該アンドゲート601 の入力には、フ
リップ・フロップ65の出力Q5およびフリップ・フロ
ップ66の反転出力Q6Xが供給され、図15に示され
るように、これらの信号の論理積を取って同期信号SS
が生成されるようになっている。この同期信号SSは、
ノアゲート602 の入力に供給されている。
【0043】本第6実施例では、フリップ・フロップ6
4の反転出力(反転出力端子)Q4Xからf/9のクロ
ック信号が取り出され、また、フリップ・フロップ66
の出力(出力端子)Q6からf/18のクロック信号が
取り出されるようになっている。図15に示されるよう
に、本第6実施例の同期回路の動作は、時間To におい
て、f/2のクロック信号とf/9およびf/18のク
ロック信号とが同期している場合には、同期信号SSの
出力レベル(高レベル“H”の出力)に関わらず、その
まま同期状態が維持される。一方、時間To において、
f/2のクロック信号とf/9およびf/18のクロッ
ク信号とが同期していない場合には、高レベル“H”の
同期信号SSによりフリップ・フロップ61のデータ入
力D1の高レベル期間が延長され(クロックfの1周期
分だけ高レベル期間が延長され)、時間Tsoにおいて、
該フリップ・フロップ61の出力Q1(f/2のクロッ
ク信号)とフリップ・フロップ64の反転出力Q4X
(f/9のクロック信号)およびフリップ・フロップ6
6の出力Q6(f/18のクロック信号)との同期が取
られる。尚、実際に各クロック信号(f/2,f/5,f/10)の立
ち上がりタイミングが一致するのは、各信号の周期の違
いにより時間Tsoよりもさらに後(図示しない)にな
る。
4の反転出力(反転出力端子)Q4Xからf/9のクロ
ック信号が取り出され、また、フリップ・フロップ66
の出力(出力端子)Q6からf/18のクロック信号が
取り出されるようになっている。図15に示されるよう
に、本第6実施例の同期回路の動作は、時間To におい
て、f/2のクロック信号とf/9およびf/18のク
ロック信号とが同期している場合には、同期信号SSの
出力レベル(高レベル“H”の出力)に関わらず、その
まま同期状態が維持される。一方、時間To において、
f/2のクロック信号とf/9およびf/18のクロッ
ク信号とが同期していない場合には、高レベル“H”の
同期信号SSによりフリップ・フロップ61のデータ入
力D1の高レベル期間が延長され(クロックfの1周期
分だけ高レベル期間が延長され)、時間Tsoにおいて、
該フリップ・フロップ61の出力Q1(f/2のクロッ
ク信号)とフリップ・フロップ64の反転出力Q4X
(f/9のクロック信号)およびフリップ・フロップ6
6の出力Q6(f/18のクロック信号)との同期が取
られる。尚、実際に各クロック信号(f/2,f/5,f/10)の立
ち上がりタイミングが一致するのは、各信号の周期の違
いにより時間Tsoよりもさらに後(図示しない)にな
る。
【0044】以上のように、本発明の同期回路は、1/2
fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+1) fのク
ロック信号(nは任意の自然数)とが同期していない場
合(各信号の立ち上がりタイミングが同期していない場
合)でも、各クロック信号を同期させることができる
が、さらに、例えば、1/4 f或いは1/8 fのクロック信
号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+1) fのクロック信号との
同期を取る場合にも適用することができるのはいうまで
もない。
fのクロック信号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+1) fのク
ロック信号(nは任意の自然数)とが同期していない場
合(各信号の立ち上がりタイミングが同期していない場
合)でも、各クロック信号を同期させることができる
が、さらに、例えば、1/4 f或いは1/8 fのクロック信
号と1/(2n+1)fおよび1/2(2n+1) fのクロック信号との
同期を取る場合にも適用することができるのはいうまで
もない。
【0045】図16は本発明の同期回路が適用される一
例の全体構成を示すブロック図であり、同期回路を使用
した高品位テレビジョンシステムのデコーダ部(具体的
には、MUSEデコーダ)の概略的な構成を示すブロッ
ク図である。図16に示されるように、MUSEデコー
ダは、MUSEデコーダ動き検出部10,メモリおよび
メモリコントロール部11,レベルコンバータ部12,
アナログ/ディジタル変換器(ADC)13,波形等化
部14,クロックディストリビュータ15,MUSEデ
コーダ入力処理部16,2つのMUSEデコーダ映像処
理部17,18,および,発振器(VCXO:Voltage
Controlled X-tal Oscillator)19を備えて構成されて
いる。ここで、本発明の同期回路は、クロックディスト
リビュータ15に対応するものであり、発振器19から
供給されるクロック信号fをクロック端子CK97で受
け取り、該クロック信号を分周してf/2,f/3,f
/6の3種類の内部クロック信号をクロック端子48
M,32M1,16M1から出力するようになってい
る。
例の全体構成を示すブロック図であり、同期回路を使用
した高品位テレビジョンシステムのデコーダ部(具体的
には、MUSEデコーダ)の概略的な構成を示すブロッ
ク図である。図16に示されるように、MUSEデコー
ダは、MUSEデコーダ動き検出部10,メモリおよび
メモリコントロール部11,レベルコンバータ部12,
アナログ/ディジタル変換器(ADC)13,波形等化
部14,クロックディストリビュータ15,MUSEデ
コーダ入力処理部16,2つのMUSEデコーダ映像処
理部17,18,および,発振器(VCXO:Voltage
Controlled X-tal Oscillator)19を備えて構成されて
いる。ここで、本発明の同期回路は、クロックディスト
リビュータ15に対応するものであり、発振器19から
供給されるクロック信号fをクロック端子CK97で受
け取り、該クロック信号を分周してf/2,f/3,f
/6の3種類の内部クロック信号をクロック端子48
M,32M1,16M1から出力するようになってい
る。
【0046】クロックディストリビュータ15から出力
されたf/2のクロック信号は、MUSEデコーダ映像
処理部17および18に供給され、また、f/3のクロ
ック信号は、MUSEデコーダ動き検出部10,レベル
コンバータ部12,MUSEデコーダ入力処理部16お
よびMUSEデコーダ映像処理部17に供給されてい
る。さらに、クロックディストリビュータ15から出力
されたf/6のクロック信号は、MUSEデコーダ動き
検出部10,MUSEデコーダ入力処理部16およびM
USEデコーダ映像処理部17に供給されている。ここ
で、クロックディストリビュータ15は、例えば、3ボ
ルト系回路と5ボルト回路のレベル変換を行うレベルコ
ンバータ12と共に同一の集積回路(LSI)に組み込
むように構成される。
されたf/2のクロック信号は、MUSEデコーダ映像
処理部17および18に供給され、また、f/3のクロ
ック信号は、MUSEデコーダ動き検出部10,レベル
コンバータ部12,MUSEデコーダ入力処理部16お
よびMUSEデコーダ映像処理部17に供給されてい
る。さらに、クロックディストリビュータ15から出力
されたf/6のクロック信号は、MUSEデコーダ動き
検出部10,MUSEデコーダ入力処理部16およびM
USEデコーダ映像処理部17に供給されている。ここ
で、クロックディストリビュータ15は、例えば、3ボ
ルト系回路と5ボルト回路のレベル変換を行うレベルコ
ンバータ12と共に同一の集積回路(LSI)に組み込
むように構成される。
【0047】このように、例えば、MUSEデコーダの
クロックディストリビュータ15として本発明の同期回
路を適用することによって、リセット信号を用いること
なく、クロック信号fを分周してf/2,f/3,f/
6の3種類の同期の取れた内部クロック信号を生成する
ことが可能となる。これにより、半導体集積回路(I
C:LSI)の内部におけるリセット信号用の配線、並
びに、基板上に載置した該ICに対するリセット信号用
の配線を不要とすることができる。さらに、リセット信
号を発生するためのリセット信号発生回路を不要とする
ことも可能となる。尚、本発明の同期回路は、MUSE
デコーダのクロックディストリビュータに限らず様々な
回路に適用することができるのはもちろんである。
クロックディストリビュータ15として本発明の同期回
路を適用することによって、リセット信号を用いること
なく、クロック信号fを分周してf/2,f/3,f/
6の3種類の同期の取れた内部クロック信号を生成する
ことが可能となる。これにより、半導体集積回路(I
C:LSI)の内部におけるリセット信号用の配線、並
びに、基板上に載置した該ICに対するリセット信号用
の配線を不要とすることができる。さらに、リセット信
号を発生するためのリセット信号発生回路を不要とする
ことも可能となる。尚、本発明の同期回路は、MUSE
デコーダのクロックディストリビュータに限らず様々な
回路に適用することができるのはもちろんである。
【0048】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の同期回
路によれば、リセット信号を使用することなく、各内部
クロックの同期を取ることができる。その結果、リセッ
ト信号を供給するための配線を不要とし、且つ、リセッ
ト信号を発生するためのリセット信号発生回路を不要と
することができる。
路によれば、リセット信号を使用することなく、各内部
クロックの同期を取ることができる。その結果、リセッ
ト信号を供給するための配線を不要とし、且つ、リセッ
ト信号を発生するためのリセット信号発生回路を不要と
することができる。
【図1】本発明に係る同期回路の原理構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1に示す同期回路の動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図3】本発明の同期回路の第1実施例を示す回路図で
ある。
ある。
【図4】図3に示す同期回路の動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図5】本発明の同期回路の第2実施例を示す回路図で
ある。
ある。
【図6】図5に示す同期回路の動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図7】本発明の同期回路の第3実施例を示す回路図で
ある。
ある。
【図8】図7に示す同期回路の動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図9】本発明の同期回路の各実施例に使用されるフリ
ップ・フロップの一例を示す回路図である。
ップ・フロップの一例を示す回路図である。
【図10】本発明の同期回路の第4実施例を示す回路図
である。
である。
【図11】図10に示す同期回路の動作を説明するため
のタイミング図である。
のタイミング図である。
【図12】本発明の同期回路の第5実施例を示す回路図
である。
である。
【図13】図12に示す同期回路の動作を説明するため
のタイミング図である。
のタイミング図である。
【図14】本発明の同期回路の第6実施例を示す回路図
である。
である。
【図15】図14に示す同期回路の動作を説明するため
のタイミング図である。
のタイミング図である。
【図16】本発明の同期回路が適用される一例の全体構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図17】従来の同期回路の一例を示す回路図である。
【図18】図17に示す同期回路の動作を説明するため
のタイミング図である。
のタイミング図である。
【図19】図17の同期回路に使用されるフリップ・フ
ロップの一例を示す回路図である。
ロップの一例を示す回路図である。
【符号の説明】 1…第1の信号生成手段(1/2 fクロック生成回路) 2…第2の信号生成手段(1/(2n+1)fクロック生成回
路) 3…第3の信号生成手段(1/2(2n+1) fクロック生成回
路) 4…同期信号生成手段(同期信号生成回路)
路) 3…第3の信号生成手段(1/2(2n+1) fクロック生成回
路) 4…同期信号生成手段(同期信号生成回路)
Claims (16)
- 【請求項1】 制御信号(f)を分周して第1の周波数
(1/2 f)を有する第1の信号を生成する第1の信号生
成手段(1)と、 前記制御信号(f)を分周して第2の周波数(1/(2n+1)
f)を有する第2の信号を生成する第2の信号生成手段
(2)と、 前記制御信号(f)を分周して第3の周波数(1/2(2n+
1) f)を有し、且つ、前記第2の信号に同期した第3
の信号を生成する第3の信号生成手段(3)と、 前記第1〜第3の信号生成手段(1,2,3)からの信
号の論理を取って、前記第1の信号を前記第2および第
3の信号に同期させるための同期信号(SS)を生成す
る同期信号生成手段(4)とを具備することを特徴とす
る同期回路。 - 【請求項2】 前記制御信号(f)は、外部から供給さ
れるクロック信号であり、前記第1〜第3の信号はそれ
ぞれ周波数の異なる内部クロック信号であることを特徴
とする請求項1の同期回路。 - 【請求項3】 前記第1の信号生成手段(1)は前記制
御信号を2分周した周波数(f/2)を有する第1の信
号を生成し、前記第2の信号生成手段(2)は前記制御
信号を3分周した周波数(f/3)を有する第2の信号
を生成し、そして、前記第3の信号生成手段(3)は前
記制御信号を6分周した周波数(f/6)を有する第3
の信号を生成するようになっていることを特徴とする請
求項1の同期回路。 - 【請求項4】 前記第3の信号生成手段(3)は、前記
第2の信号生成手段(2)が生成する第2の信号を2分
周(f/6)して前記第3の信号を生成するようになっ
ていることを特徴とする請求項3の同期回路。 - 【請求項5】 前記第1〜第3の信号生成手段(1,
2,3)は、それぞれD型フリップ・フロップ(31;32,
33;34)を具備することを特徴とする請求項1の同期回
路。 - 【請求項6】 前記第1の信号生成手段(1)は前記制
御信号(f)を受け取り, 該制御信号(f)を2分周す
る第1のD型フリップ・フロップ(31)を備え、前記
第2の信号生成手段(2)は前記制御信号(f)を受け
取り, 該制御信号(f)を3分周する第2および第3の
D型フリップ・フロップ(32,33)を備え、そし
て、前記第3の信号生成手段(3)は該第2の信号生成
手段(2)の出力を2分周する第4のD型フリップ・フ
ロップ(34)を備えていることを特徴とする請求項5
の同期回路。 - 【請求項7】 前記第1の信号生成手段(1)は前記制
御信号(f)を受け取り, 該制御信号(f)を2分周す
る第1のD型フリップ・フロップ(71)を備え、前記
第2の信号生成手段(2)は前記制御信号(f)を受け
取り, 該制御信号(f)を3分周する第2および第3の
D型フリップ・フロップ(72,73)を備え、そし
て、前記第3の信号生成手段(3)は前記第2のD型フ
リップ・フロップ(72)の出力を受けて該制御信号
(f)を3分周した信号を出力する第4のD型フリップ
・フロップ(74)と, 前記制御信号(f)を受け取り
該第4のD型フリップ・フロップ(74)の出力を2分
周する第5のD型フリップ・フロップ(75)を備えて
いることを特徴とする請求項5の同期回路。 - 【請求項8】 前記同期信号生成手段(4)は、前記第
2の信号生成手段(2)の出力,および,前記第3の信
号生成手段(3)の出力の論理を取って、前記同期信号
(SS)を生成するようになっている請求項1の同期回
路。 - 【請求項9】 前記同期信号生成手段(4)は、アンド
ゲート(301)として構成され、前記第2の信号生成手段
(2)の出力,および,前記第3の信号生成手段(3)
の出力の論理積を取って、前記同期信号(SS)を生成
するようになっている請求項8の同期回路。 - 【請求項10】 前記第1の信号生成手段(1)は、前
記同期信号生成手段(4)が生成した同期信号(SS)
および該第1の信号生成手段(1)の出力の論理を取っ
た信号に応じて、前記第1の信号を生成するようになっ
ている請求項9の同期回路。 - 【請求項11】 前記同期信号生成手段(4)は、第1
の選択回路(501)を具備することを特徴とする請求項8
の同期回路。 - 【請求項12】 前記第1の選択回路(501)は、前記第
3の信号生成手段(3)の出力に応じて、前記第2の信
号生成手段(2)の出力または第1の電源手段(Vcc)
の出力を選択して前記同期信号(SS)を生成するよう
になっていることを特徴とする請求項11の同期回路。 - 【請求項13】 前記第1の選択回路(501)の出力であ
る前記同期信号(SS)は第2の選択回路(502)に供給
され、前記第1の信号生成手段(1)は、該同期信号
(SS)に応じて該第2の選択回路(502)により選択さ
れる該第1の信号生成手段(1)の出力または第2の電
源手段(Vss)の出力に応じて、前記第1の信号を生成
するようになっていることを特徴とする請求項12の同
期回路。 - 【請求項14】 前記第1および第2の選択回路(501,
502)は、それぞれインバータ(511;521) およびトランス
ファーゲート(512,513; 522,523)を備えていることを特
徴とする請求項13の同期回路。 - 【請求項15】 前記第1〜第3の信号は、波形の立ち
上がりタイミングにおいて同期するようになっているこ
とを特徴とする請求項1の同期回路。 - 【請求項16】 前記同期回路は、高品位テレビジョン
システムにおけるデコーダのクロックディストリビュー
タに適用されることを特徴とする請求項1〜15のいず
れかの同期回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224677A JPH0888561A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 同期回路 |
| US08/492,311 US5596294A (en) | 1994-09-20 | 1995-06-19 | Synchronizing circuit for dividing a frequency of a clock signal supplied from an external device into a plurality of internal clock signals |
| KR1019950020565A KR100191764B1 (ko) | 1994-09-20 | 1995-07-13 | 동기 회로 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6224677A JPH0888561A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 同期回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888561A true JPH0888561A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16817497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6224677A Withdrawn JPH0888561A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 同期回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5596294A (ja) |
| JP (1) | JPH0888561A (ja) |
| KR (1) | KR100191764B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100193806B1 (ko) * | 1995-10-13 | 1999-06-15 | 윤종용 | 교환시스템의 클럭 발생회로 및 방법 |
| KR100328757B1 (ko) * | 1999-09-07 | 2002-03-14 | 서평원 | 전송시스템의 클럭신호 전환에 의한 오류방지 장치 |
| US9420332B2 (en) * | 2006-07-06 | 2016-08-16 | Qualcomm Incorporated | Clock compensation techniques for audio decoding |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3740660A (en) * | 1971-05-27 | 1973-06-19 | North American Rockwell | Multiple phase clock generator circuit with control circuit |
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| JPS63142715A (ja) * | 1986-12-04 | 1988-06-15 | Nec Corp | 従属同期回路 |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP6224677A patent/JPH0888561A/ja not_active Withdrawn
-
1995
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- 1995-07-13 KR KR1019950020565A patent/KR100191764B1/ko not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5596294A (en) | 1997-01-21 |
| KR100191764B1 (ko) | 1999-06-15 |
| KR960012943A (ko) | 1996-04-20 |
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