JPH088866Y2 - 筆記具用ペン芯 - Google Patents
筆記具用ペン芯Info
- Publication number
- JPH088866Y2 JPH088866Y2 JP4444990U JP4444990U JPH088866Y2 JP H088866 Y2 JPH088866 Y2 JP H088866Y2 JP 4444990 U JP4444990 U JP 4444990U JP 4444990 U JP4444990 U JP 4444990U JP H088866 Y2 JPH088866 Y2 JP H088866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- comb teeth
- pen core
- groove
- comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、インキ導出のための筆記具用ペン芯に関す
るものである。
るものである。
従来、この種の筆記具用ペン芯は、櫛溝部に形成され
るインキを導出するためのスリット状のインキ溝が長手
方向に一直線に形成されていた。
るインキを導出するためのスリット状のインキ溝が長手
方向に一直線に形成されていた。
その為、筆記具が衝撃を受けたりキャップを外した時
に、インキタンク内のインキが吹き出して汚染トラブル
が発生する恐れがあるものであった。
に、インキタンク内のインキが吹き出して汚染トラブル
が発生する恐れがあるものであった。
この現象は、高速筆記や上下動の激しい筆記を行なう
プロッターにおいて特に問題が発生する恐れがあった。
プロッターにおいて特に問題が発生する恐れがあった。
本考案は、筆記具用ペン芯に外周に並設した多数の櫛
歯により櫛溝部を形成し、該櫛歯の複数に長手方向に一
致したスリット状のインキ溝を形成し、かつ櫛歯と並説
したインキ受櫛歯には前記櫛歯のインキ溝と長手方向に
不一致にスリット状インキ溝を形成する。更にインキ受
櫛歯と、該インキ受櫛歯の筆記先端方向直前の櫛歯に
は、空気交替凹溝を設けないように構成し、かつ残りの
櫛歯には空気交替凹溝を形成したことを特徴とするもの
である。
歯により櫛溝部を形成し、該櫛歯の複数に長手方向に一
致したスリット状のインキ溝を形成し、かつ櫛歯と並説
したインキ受櫛歯には前記櫛歯のインキ溝と長手方向に
不一致にスリット状インキ溝を形成する。更にインキ受
櫛歯と、該インキ受櫛歯の筆記先端方向直前の櫛歯に
は、空気交替凹溝を設けないように構成し、かつ残りの
櫛歯には空気交替凹溝を形成したことを特徴とするもの
である。
従って、衝撃やキャップを外した時の減圧によって、
インキタンクからあふれたインキは櫛溝内に流れ込む
が、櫛歯のインキ溝に流れ込むためにはインキ受櫛歯に
形成されたインキ溝を通って迂回しなければならず、イ
ンキの急激な動きは迂回するあいだに弱められ、インキ
の吹き出しが防げるものである。
インキタンクからあふれたインキは櫛溝内に流れ込む
が、櫛歯のインキ溝に流れ込むためにはインキ受櫛歯に
形成されたインキ溝を通って迂回しなければならず、イ
ンキの急激な動きは迂回するあいだに弱められ、インキ
の吹き出しが防げるものである。
第1図・第2図・第3図・第4図・第5図・第6図・
第7図及び第8図は本考案の実施例を示したもので、ペ
ン芯1に外周に並説した櫛歯1A・1B・1C・1D・1E・1F・
1Gを形成して櫛溝部1Hを構成し、かつ櫛歯1B・1C・1D・
1E・1F・1Gに長手方向に一致したスリット状のインキ溝
1Iを形成する。尚かつ櫛歯1B・1C・1D・1E・1Fにインキ
溝1Iと180°反転させた位置に長手方向に一致して切欠
した空気交替凹溝1Jを形成する。更に櫛歯1B・1C・1D・
1E・1F・1Gと並説したインキ受櫛歯1Kに櫛歯1B・1C・1D
・1E・1F・1Gに形成されたインキ溝1Iと180°反転させ
て長手方向に不一致のインキ溝1Lを形成する。このイン
キ受櫛歯1Kと、該インキ受櫛歯1Kと筆記先端方向に隣接
する櫛歯1Gには空気交替凹溝は形成されていない。尚、
インキ受櫛歯は必ずしもインキタンクと隣接した最後端
に設ける必要はなく、櫛歯の中間の位置に1又は複数形
成してもよい。該ペン芯1の内部穴1Mには、インキが流
通するインキ通路2Aを形成したジョイント2を圧入固着
する。このジョイント2のインキ通路2Aは、図面に示さ
れた断面十字状に限定されるものではなく、複数の小径
穴等インキが毛管作用により流通可能な形状であればど
んな形状でも良い。又、ペン芯1とジョイント2は一体
で構成しても良い。更に、ペン芯1の先端には、先端に
セラミック等の硬質材料からなるペン先3を設けた合成
樹脂製のホルダー4が圧入される。このペン芯1を、イ
ンキを貯蔵したインキタンク5の前部に圧入して筆記具
が完成されるが、インキタンク5内はインキ溝1I・1Lお
よび櫛溝部1H更に空気穴1Nを連通して外気とつながって
いる。
第7図及び第8図は本考案の実施例を示したもので、ペ
ン芯1に外周に並説した櫛歯1A・1B・1C・1D・1E・1F・
1Gを形成して櫛溝部1Hを構成し、かつ櫛歯1B・1C・1D・
1E・1F・1Gに長手方向に一致したスリット状のインキ溝
1Iを形成する。尚かつ櫛歯1B・1C・1D・1E・1Fにインキ
溝1Iと180°反転させた位置に長手方向に一致して切欠
した空気交替凹溝1Jを形成する。更に櫛歯1B・1C・1D・
1E・1F・1Gと並説したインキ受櫛歯1Kに櫛歯1B・1C・1D
・1E・1F・1Gに形成されたインキ溝1Iと180°反転させ
て長手方向に不一致のインキ溝1Lを形成する。このイン
キ受櫛歯1Kと、該インキ受櫛歯1Kと筆記先端方向に隣接
する櫛歯1Gには空気交替凹溝は形成されていない。尚、
インキ受櫛歯は必ずしもインキタンクと隣接した最後端
に設ける必要はなく、櫛歯の中間の位置に1又は複数形
成してもよい。該ペン芯1の内部穴1Mには、インキが流
通するインキ通路2Aを形成したジョイント2を圧入固着
する。このジョイント2のインキ通路2Aは、図面に示さ
れた断面十字状に限定されるものではなく、複数の小径
穴等インキが毛管作用により流通可能な形状であればど
んな形状でも良い。又、ペン芯1とジョイント2は一体
で構成しても良い。更に、ペン芯1の先端には、先端に
セラミック等の硬質材料からなるペン先3を設けた合成
樹脂製のホルダー4が圧入される。このペン芯1を、イ
ンキを貯蔵したインキタンク5の前部に圧入して筆記具
が完成されるが、インキタンク5内はインキ溝1I・1Lお
よび櫛溝部1H更に空気穴1Nを連通して外気とつながって
いる。
尚、ペン先3に形成したインキ流通穴は、第2図に示
したような3つの貫通孔3Aを形成したものに限らず、1
つの貫通孔でも何ら問題はない。
したような3つの貫通孔3Aを形成したものに限らず、1
つの貫通孔でも何ら問題はない。
又、インキ流通穴の断面形状は、丸に限らず従来考え
られている種々の形状が利用できるものである。
られている種々の形状が利用できるものである。
更に、第9図に示したように、ジョイント2の前端と
ホルダー4の後部段4Aにより中芯6の折曲部6Aを挾持
し、かつ中芯6の棒状部6Bをペン先13の貫通孔13A内に
挿入した筆記具に本考案のペン芯1を用いても良い。
ホルダー4の後部段4Aにより中芯6の折曲部6Aを挾持
し、かつ中芯6の棒状部6Bをペン先13の貫通孔13A内に
挿入した筆記具に本考案のペン芯1を用いても良い。
以上のように構成された、本考案の筆記具用ペン芯1
を設けた筆記具においては、筆記中や携帯時において、
衝撃やキャップを外すことにより、インキタンク5内の
インキがペン芯1のインキ溝1I内に流れ込もうとして
も、インキ受櫛歯1Kによるインキ溝1Lを迂回する間に弱
められ、空気穴1Nよりのインキの吹き出しが防げるもの
である。
を設けた筆記具においては、筆記中や携帯時において、
衝撃やキャップを外すことにより、インキタンク5内の
インキがペン芯1のインキ溝1I内に流れ込もうとして
も、インキ受櫛歯1Kによるインキ溝1Lを迂回する間に弱
められ、空気穴1Nよりのインキの吹き出しが防げるもの
である。
プロッター用筆記具のように高速筆記を行なうものに
おいては、インキの流れを良くするためにインキ溝の幅
が広くなっており、インキが吹き出す可能性が高いが、
本考案のペン芯を用いることにより確実にインキの吹き
出しが防げるものである。
おいては、インキの流れを良くするためにインキ溝の幅
が広くなっており、インキが吹き出す可能性が高いが、
本考案のペン芯を用いることにより確実にインキの吹き
出しが防げるものである。
以上説明したように、本考案は、ペン芯の櫛歯に設け
たスリット状のインキ溝の内、少なくとも1つの櫛歯に
形成するインキ溝は他のインキ溝と長手方向に不一致に
構成した点に特徴があり、このことにより、衝撃あるい
はキャップを外した時のインキの吹き出しが防げ、尚か
つ高速筆記を行なっても、かすれることなく良好な筆跡
が得られるものである。
たスリット状のインキ溝の内、少なくとも1つの櫛歯に
形成するインキ溝は他のインキ溝と長手方向に不一致に
構成した点に特徴があり、このことにより、衝撃あるい
はキャップを外した時のインキの吹き出しが防げ、尚か
つ高速筆記を行なっても、かすれることなく良好な筆跡
が得られるものである。
第1図は本考案のペン芯を用いた筆記具を示した断面
図、第2図は第1図のA−A線を示す断面図、第3図は
第1図のB−B線を示す断面図、第4図は第1図のC−
C線を示す断面図、第5図は第1図のD−D線を示す断
面図、第6図は第1図のE−E線を示す断面図、第7図
は第1図のF−F線を示す断面図、第8図は第1図のG
−G線を示す断面図、第9図は本考案の他の実施例を示
す断面図である。 1…ペン芯 1H…ペン芯1の櫛溝部 1I…ペン芯1のインキ溝 1J…ペン芯1の空気交替凹溝 1K…ペン芯1のインキ受櫛歯 1L…ペン芯1のインキ溝
図、第2図は第1図のA−A線を示す断面図、第3図は
第1図のB−B線を示す断面図、第4図は第1図のC−
C線を示す断面図、第5図は第1図のD−D線を示す断
面図、第6図は第1図のE−E線を示す断面図、第7図
は第1図のF−F線を示す断面図、第8図は第1図のG
−G線を示す断面図、第9図は本考案の他の実施例を示
す断面図である。 1…ペン芯 1H…ペン芯1の櫛溝部 1I…ペン芯1のインキ溝 1J…ペン芯1の空気交替凹溝 1K…ペン芯1のインキ受櫛歯 1L…ペン芯1のインキ溝
Claims (1)
- 【請求項1】外周に並設した多数の櫛歯により櫛溝部を
形成し、かつ複数の櫛歯に長手方向に一致したスリット
状のインキ溝を形成し、かつ櫛歯と並設したインキ受櫛
歯には前記櫛歯のインキ溝と長手方向に不一致のスリッ
ト状のインキ溝を形成し、インキ受櫛歯及び該インキ受
櫛歯の筆記先端方向直前の櫛歯を除く残りの櫛歯のみ
に、空気交替凹溝を形成したことを特徴とする筆記具用
ペン芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4444990U JPH088866Y2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 筆記具用ペン芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4444990U JPH088866Y2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 筆記具用ペン芯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045986U JPH045986U (ja) | 1992-01-20 |
| JPH088866Y2 true JPH088866Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31557764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4444990U Expired - Lifetime JPH088866Y2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 筆記具用ペン芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088866Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3847367B2 (ja) * | 1996-02-20 | 2006-11-22 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具 |
| US5906446A (en) * | 1996-10-22 | 1999-05-25 | Bic Corporation | Fillerless writing instrument |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP4444990U patent/JPH088866Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045986U (ja) | 1992-01-20 |
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