JPH0888701A - 電話機 - Google Patents

電話機

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JPH0888701A
JPH0888701A JP6250108A JP25010894A JPH0888701A JP H0888701 A JPH0888701 A JP H0888701A JP 6250108 A JP6250108 A JP 6250108A JP 25010894 A JP25010894 A JP 25010894A JP H0888701 A JPH0888701 A JP H0888701A
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card
telephone
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electric signal
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JP6250108A
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Masaki Wakamatsu
雅樹 若松
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で故障を発生させず、且つ、外部
への電気信号漏洩や外部からの不正電気信号の入力を防
止できる電話機(リーダライタ)を提供する。 【構成】 ICカードを電話機のカード挿入口に挿入
し、ICカードの端子と電話機のコンタクトピンとを接
触させて利用する、ICカード利用システムにおける電
話機であって、ICカードと電気的な通信を行うための
通信手段と、ICカードから入力された電気信号(デー
タ)レベルがグランドレベルからハイレベルになるま
で、又はハイレベルからグランドレベルになるまでの時
間を測定する手段と、測定された時間と比較するための
基準値を記憶するための記憶手段とを有し、前記測定さ
れた時間が、前記記憶されている基準値よりも小さい場
合は正常ICカードと判断し、基準値よりも大きい場合
は不正カードと判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ICカードシステムに
おける不正使用に関し、詳しくは、外部への電気信号漏
洩や外部からの不正な信号の入力を防止できる電話機
(リーダライタ)に関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードは新しい情報記録媒体とし
て、特に磁気カードに代わる情報記録媒体として注目を
集めており次第に普及しつつある。ICカードは小型の
カードにメモリ及び電極などを一体化したICモジュー
ルが搭載されたものであり、従来より、電話機にICカ
ードを挿入して利用するICカードシステムにおけるI
Cプリペイドカード等として使用されている。ICカー
ドを用いて電話機を利用するICカードシステムは、ユ
ーザが必要に応じてICプリペイドカードを購入し、公
衆電話機にカードをセットし電話をかけるもので、リー
ダライタ(R/W)である公衆電話機は電気信号により
ICカードのメモリ内の度数を読み出し、残度数に応じ
て通話の継続切断を制御している。そして、公衆電話機
にカードをセットし電話をかける場合、ICカードの端
子面と電話機側のコンタクトピンの接続を行うもので、
この際、電話機側は、ICカートから送られてくる電気
信号(データ)の受信を、或る一定の時間おきに、I/
O Lineの状態をサンプリングすることにより行っ
ていた。この為、図4に示すような、ICカードの端子
に不正配線を接続したICブレッドボード(評価ボー
ド)のようなものを用いても、使用できてしまうという
問題があった。これに対応する為、従来、このシステム
の場合、カードの端子部に不正配線を接続させて電気信
号を外部に読み出す電気信号の漏洩を防ぐ目的で、不正
配線を検知するための蓋を電話機(リーダライタ)の入
口に設ける方法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の方
法では、公衆電話機には蓋の開閉のための可動部が必要
となり、故障が発生しやすいという問題や、蓋を壊すこ
とによって容易に不正なカードの挿入が可能となってし
まう問題があった。また、ICカードからの不正配線自
体がきわめて薄い場合には、防ぐことができない等の問
題もあった。本発明は、このような状況のもと、簡単な
構造で故障を発生させず、且つ、外部への電気信号漏洩
や外部からの不正電気信号の入力を防止できる電話機
(リーダライタ)を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電話機は、IC
カードを電話機のカード挿入口に挿入し、ICカードの
端子と電話機のコンタクトピンとを接触させて利用す
る、ICカード利用システムにおける電話機であって、
ICカードと電気的な通信を行うための通信手段と、I
Cカードから入力された電気信号(データ)レベルがグ
ランドレベルからハイレベルになるまで、又はハイレベ
ルからグランドレベルになるまでの時間を測定する手段
と、測定された時間と比較するための基準値を記憶する
ための記憶手段とを有し、前記測定された時間が、前記
記憶されている基準値よりも小さい場合は正常ICカー
ドと判断し、基準値よりも大きい場合は不正カードと判
断することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明の電話機は、このようにすることによ
り、簡単な構造で故障を発生させずに不正配線の有無の
判定ができ、外部への電気信号漏洩や外部からの不正電
気信号の入力を防止できるものとしている。詳しくは、
図4に示すICブレッドボードを使用し、ICカードに
不正配線を接続したもので不正に電話機を使用しようと
した場合には、不正配線用のワイヤー(配線)の容量分
により、正規のカードを使用した場合に比べ電気信号の
波形がなまる為、グランドレベルからハイレベルの状態
になるまでの時間、又は、ハイレベルからグランドレベ
ルの状態になるまでの時間が、正規のICカードを用い
た場合よりも長くなることを利用するもので、測定され
た前記時間と、正規のカードを使用した場合の相当する
時間から得た所定の基準時間とを、比較することによ
り、不正配線の有無を判定できるものとしている。
【0006】
【実施例】本発明の電話機の実施例を挙げ、図にもとづ
いて説明する。図1は実施例電話機の要部を示す概略図
で、図2は不正配線の有無を判定を説明するための図で
ある。図1中、100は公衆電話機、102はコンタク
ト、103はコンタクトピン、104はカード挿入口、
107A、107Bはカード回転支持部、110はIC
カードであり、120は時間測定回路、121は0
(V)検出回路、122は5(V)検出回路、130は
比較演算器で、140は基準時間記憶メモリである。
【0007】本実施例の公衆電話機100は、図1に示
すように、ICカード110を公衆電話機100のカー
ド挿入口104から挿入した後、ICカード110の端
子部と公衆電話機100のコンタクト102の端子ピン
103とを接触させて使用するICカード利用の電話機
システムの電話機で、ICカード110を所定の位置に
セットして使用する際に、ICカードに不正配線が有る
か否かを判断するもので、不正配線が有りと判断された
場合には、ICカードとの電気信号の授受を止め(カー
ドを排出し)、電話機の外部への電気信号の漏洩や外部
からの信号の入力を防止しようとするものである。本実
施例電話機においては、ICカードを所定の位置にセッ
トし使用する際に、コンタクト102の端子ピン103
側から0(V)検出回路121によりICカードからの
電気信号の0(V)検出を行うとともに、5(V)検出
回路122によりICカードからの電気信号の5(V)
検出を行う。時間測定回路120は、上記電気信号のレ
ベル検出に際し、グランドレベルよりハイレベルに要す
る時間ないしハイレベルからグランドレベルに要する時
間をカウントするものである。基準時間記憶メモリ14
0は、不正配線の有無を判定するための基準となる時間
を入力して比較データとして用いるために、基準時間を
記憶させておくためのメモリである。比較演算器130
は、時間測定回路120から得られたICカードからの
電気信号のレベルの変化に要する時間と、基準時間記憶
メモリ140からの基準時間とを比較するものであり、
時間測定回路120から得られた時間が、基準時間より
大である場合に、ICカードに不良配線があると判断す
るものである。
【0008】電話機とICカードとの電気信号の授受
は、電気信号レベルをグランドレベルからハイレベル、
又は、ハイレベルからグランドレベルへ信号レベルを変
える操作によりデジタル信号として行うが、ICカード
を使用した場合、グランドレベルは0(V)で、ハイレ
ベルは5(V)である為、0(V)検出回路121、5
(V)検出回路122によりそれぞれ、ICカードから
の電気信号がグランドレベルであるか、ハイレベルであ
るかを知ることができる。そして、時間測定回路120
は、例えばICカードからの電気信号レベルがグランド
レベルからハイレベルに変化する場合の要する時間を検
出する際には、電気信号のレベルがグランドレベルより
レベルが高くなった時点を0(V)検出回路により知
り、5(V)に達した時点を5(V)検出回路より知る
ものであり、時間測定回路120により、この間の時間
をカウントするものである。一方、基準時間記憶メモリ
140は、正規のICカードを用いた場合におけるIC
カードからの電気信号を電話機が受け取る際の、電気信
号変化時間、即ち、ICカードからの電気信号レベルが
グランドレベルからハイレベルに変化する時間、ないし
ハイレベルからグランドレベルへ変化する時間から割り
出した、判定に適当な値を基準時間としたものを、予め
入力してメモリ内に記憶させておくもので、この基準時
間と時間測定回路120から得られた電気信号の変化時
間とを比較演算器により比較する。
【0009】図4に示すブレッドボードを使用し、IC
カードに不正配線を設けたもので不正に電話機を使用し
ようとした場合には、不正配線用のワイヤー(配線)の
容量分により、正規のカードを使用した場合に比べ電気
信号の波形がなまる為、電気信号のレベル変化時間が正
規のICカードを用いた場合に比べ長くなる。この為、
図2に示すように、正規ICカード、不良配線を有する
不正カードとを、それぞれ本実施例電話機にて使用する
と、電気信号のレベルがハイレベルからグランドレベル
へと変化する際には、図2(b)に示す不正配線を有す
る不正カードの場合の信号レベル変化に要する時間t2
は、図2(a)に示す正規のカードの場合の信号レベル
変化に要する時間t1 に比べ大となる。図2において、
A1、A2の時点は5(V)検出回路122により検出
され、B1、B2の時点は0(V)検出回路121によ
り検出され、時間測定回路(タイマー)によりこの間の
時間を求められる。したがって、t1 <基準時間tS
2 なる関係を満たす基準時間tS を基準時間記憶メモ
リ140に入力して記憶させておくと、不正配線を有す
る不正カードを使用した場合には、いつも基準時間tS
<t2 となり、正規のカードを使用した場合にはいつも
1 <基準時間tS となるため、比較演算器130によ
り、時間測定回路120から得られた時間と基準時間記
憶メモリ140から得られた時間とを比較することによ
り、電話機を使用しているカードが不正配線を有する不
正ICカードであるか否かを判断することができる。
【0010】以下、本実施例電話機の動作の1例とし
て、電気信号がハイレベルからグランドレベルへ変化す
る際に、不正配線の有無を判断し、通話の可否をきめる
例を挙げ、図3のフロー図をもとにその動作を説明す
る。まず、ICカード挿入待ち(図3(a))の状態か
らICカードが挿入されると、ICカードの活性化処理
を行い(図3(b))、データ受信状態にセットされ
る。(図3(c)) 次いで、5(V)検出回路により、5(V)を検知した
(図3(d))後、更に5(V)検出回路により、5
(V)を検知を繰り返し(図3(e))、5(V)が検
知されなくなった時点でタイマーをスタートする。(図
3(f)) 次いで、0(V)検出回路により、0(V)を検知を所
定の時間サイクルで行い(図3(g))、0(V)が検
知された場合にタイマーを停止する。(図3(h)) この後、タイマーを停止により得られた測定時間と、予
め基準時間メモリ140に入力されていた基準時間とを
比較する。(図3(i)) 比較の結果測定時間が基準時間よりも大きい場合には、
電話機に使用されているICカードを不正カードとして
排出する。(図3(j)) また比較の結果測定時間が基準時間以下の場合には、使
用されているICカードを正規のカードと判定して通話
を可能状態とする。(図3(k))
【発明の効果】本発明は、上記のように、外部への電気
信号漏洩や外部からの不正電気信号の入力を防止可能な
ものとしている。又、ICカードの良否を判定する回路
(手段)は、比較的簡単に設けることができ、従来の公
衆電話機のような機械的な故障を発生させない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の電話機の要部の概略図
【図2】不正配線の有無判定を説明するための図
【図3】本実施例電話機の動作の1フロー図
【図4】不正配線を有するICカードの例を示す図
【符号の説明】
100 電話機 102 コンタクト 103 コンタクトピン 104 カード挿入口 107A、107B カード回転支持部 110 ICカード 120 時間測定回路 121 0(V)検出回路 122 5(V)検出回路 130 比較演算器 140 基準時間記憶メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードを電話機のカード挿入口に挿
    入し、ICカードの端子と電話機のコンタクトピンとを
    接触させて利用する、ICカード利用システムにおける
    電話機であって、ICカードと電気的な通信を行うため
    の通信手段と、ICカードから入力された電気信号レベ
    ルがグランドレベルからハイレベルになるまで、又はハ
    イレベルからグランドレベルになるまでの時間を測定す
    る手段と、測定された時間と比較するための基準値を記
    憶するための記憶手段とを有し、前記測定された時間
    が、前記記憶されている基準値よりも小さい場合は正常
    ICカードと判断し、基準値よりも大きい場合は不正カ
    ードと判断することを特徴とする電話機。
JP25010894A 1994-09-20 1994-09-20 電話機 Expired - Fee Related JP3654938B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007052709A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Fujitsu Ltd 半導体装置、及び半導体装置における制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007052709A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Fujitsu Ltd 半導体装置、及び半導体装置における制御方法

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