JPH0888778A - 画像走査装置 - Google Patents
画像走査装置Info
- Publication number
- JPH0888778A JPH0888778A JP6247269A JP24726994A JPH0888778A JP H0888778 A JPH0888778 A JP H0888778A JP 6247269 A JP6247269 A JP 6247269A JP 24726994 A JP24726994 A JP 24726994A JP H0888778 A JPH0888778 A JP H0888778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- data
- sensor
- scanning
- partial
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/11—Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】副走査方向の速度変動による位置ズレを電気的
に補正することにより、色ズレの発生を防止し、副走査
速度の任意設定を可能とする画像走査装置を提供する。 【構成】分光感度特性を異にして整列された複数のイメ
ージセンサにより当該撮像対象物を所定の定常速度で機
械光学的に相対変位させて機械光学的走査手段による機
械光学的走査の過程で生ずるタイミングの時間的位相差
及び/又は空間的位相差を、上記イメージセンサ相互の
間隔と上記機械的走査速度により定まる第1の時間の遅
延を与えて位相補償するとともに、走査時の速度ベクト
ルの変動に起因する上記位相補償では補償できない時間
的位相差及び/又は空間的位相差を、当該イメージセン
サにより得られる複数の実画素対応出力データに基づい
て得られる補間画素データを用いて補償する。
に補正することにより、色ズレの発生を防止し、副走査
速度の任意設定を可能とする画像走査装置を提供する。 【構成】分光感度特性を異にして整列された複数のイメ
ージセンサにより当該撮像対象物を所定の定常速度で機
械光学的に相対変位させて機械光学的走査手段による機
械光学的走査の過程で生ずるタイミングの時間的位相差
及び/又は空間的位相差を、上記イメージセンサ相互の
間隔と上記機械的走査速度により定まる第1の時間の遅
延を与えて位相補償するとともに、走査時の速度ベクト
ルの変動に起因する上記位相補償では補償できない時間
的位相差及び/又は空間的位相差を、当該イメージセン
サにより得られる複数の実画素対応出力データに基づい
て得られる補間画素データを用いて補償する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像走査装置に関し、
特にラインセンサを用いた画像走査装置に関するもので
ある。
特にラインセンサを用いた画像走査装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー原稿を電気的に読み取る装
置としては、ダイクロイックプリズム方式と3ラインセ
ンサ方式が実用化されている。
置としては、ダイクロイックプリズム方式と3ラインセ
ンサ方式が実用化されている。
【0003】ダイクロイックプリズム方式は、原稿面か
らの光を、結像光学系を介してダイクロイックプリズム
に入射することにより、赤(R)、緑(G)及び青
(B)の三原色の光に分解し、分解された各光を、対応
設置されたCCDで光電変換してR、G及びBに色分解
された色信号を得る方式である。また、3ラインセンサ
方式は、例えば、特開平5−37725に開示されてい
るように、一次元の固体撮像素子から成るセンサ(CC
D)を三原色に対応させ、アレイ方向と直角に所定間隔
で離隔配置したラインセンサを主走査(アレイ方向)方
向と直角な副走査方向に移動、走査して同時刻に原稿の
異なる位置を読み取る方式である。
らの光を、結像光学系を介してダイクロイックプリズム
に入射することにより、赤(R)、緑(G)及び青
(B)の三原色の光に分解し、分解された各光を、対応
設置されたCCDで光電変換してR、G及びBに色分解
された色信号を得る方式である。また、3ラインセンサ
方式は、例えば、特開平5−37725に開示されてい
るように、一次元の固体撮像素子から成るセンサ(CC
D)を三原色に対応させ、アレイ方向と直角に所定間隔
で離隔配置したラインセンサを主走査(アレイ方向)方
向と直角な副走査方向に移動、走査して同時刻に原稿の
異なる位置を読み取る方式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダイク
ロイックプリズム方式は、ラインセンサが独立に3個必
要になるだけでなく、ダイクロイックプリズムは製作す
るのに高精度が要求され、さらに3個のラインセンサの
高精度な位置合わせ調節が必要であるという不都合があ
った。
ロイックプリズム方式は、ラインセンサが独立に3個必
要になるだけでなく、ダイクロイックプリズムは製作す
るのに高精度が要求され、さらに3個のラインセンサの
高精度な位置合わせ調節が必要であるという不都合があ
った。
【0005】また、3ラインセンサ方式では、同一時刻
にRGBの各センサが異なる位置情報を読み取るため、
副走査方向の読み取り速度変動があると、合成処理によ
り得られる画像に色ズレが生ずる。この色ズレの問題を
低減するためには、3個のラインセンサの間隔と副走査
方向の速度を一定関係に設定すれば良いが、そうする
と、自由に読み取り速度を設定できないという不都合が
あった。
にRGBの各センサが異なる位置情報を読み取るため、
副走査方向の読み取り速度変動があると、合成処理によ
り得られる画像に色ズレが生ずる。この色ズレの問題を
低減するためには、3個のラインセンサの間隔と副走査
方向の速度を一定関係に設定すれば良いが、そうする
と、自由に読み取り速度を設定できないという不都合が
あった。
【0006】そこで、本発明の目的は、副走査方向の速
度変動による位置ズレを電気的に補正することにより、
色ズレの発生を防止し、副走査速度の任意設定を可能と
する画像走査装置を提供することにある。
度変動による位置ズレを電気的に補正することにより、
色ズレの発生を防止し、副走査速度の任意設定を可能と
する画像走査装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述課題を解決するた
め、本発明による画像走査装置は、分光感度特性を異に
する整列した光電変換部を有してなり相互にそれらの相
対位置が固定されるようにして配された複数のイメージ
センサと、これら複数のイメージセンサと当該撮像対象
物とを所定の定常速度で機械光学的に相対変位させるこ
とによって同撮像対象物の少なくとも部分的領域に対し
て機械光学的走査を行なうための機械光学的走査手段
と、上記機械光学的走査の過程で当該複数のイメージセ
ンサ相互の間隔に起因する当該撮像対象物の同一位置に
対応する光電変換出力を得るタイミングの時間的位相差
及び/又は上記イメージセンサ相互の間隔に起因する同
一時点で得られる光電変換出力に対応する当該撮像対象
物の該当部位の空間的位相差を、上記イメージセンサ相
互の間隔と上記定常速度により定まる一定の第1の時間
の遅延を与えて定常的に位相補償するための第1の位相
補償手段と、正規の状態では定常速度である上記複数の
イメージセンサと当該撮像対象物との相対変位に対して
生じる速度ベクトルの変動に起因する上記第1の位相補
償手段によっては補償できない上記時間的位相差及び/
又は空間的位相差を、当該イメージセンサにより得られ
る複数の実画素対応出力データに基づいて演算により求
められる補間画素データを用いて補償するための第2の
位相補償手段とを備えて構成される。
め、本発明による画像走査装置は、分光感度特性を異に
する整列した光電変換部を有してなり相互にそれらの相
対位置が固定されるようにして配された複数のイメージ
センサと、これら複数のイメージセンサと当該撮像対象
物とを所定の定常速度で機械光学的に相対変位させるこ
とによって同撮像対象物の少なくとも部分的領域に対し
て機械光学的走査を行なうための機械光学的走査手段
と、上記機械光学的走査の過程で当該複数のイメージセ
ンサ相互の間隔に起因する当該撮像対象物の同一位置に
対応する光電変換出力を得るタイミングの時間的位相差
及び/又は上記イメージセンサ相互の間隔に起因する同
一時点で得られる光電変換出力に対応する当該撮像対象
物の該当部位の空間的位相差を、上記イメージセンサ相
互の間隔と上記定常速度により定まる一定の第1の時間
の遅延を与えて定常的に位相補償するための第1の位相
補償手段と、正規の状態では定常速度である上記複数の
イメージセンサと当該撮像対象物との相対変位に対して
生じる速度ベクトルの変動に起因する上記第1の位相補
償手段によっては補償できない上記時間的位相差及び/
又は空間的位相差を、当該イメージセンサにより得られ
る複数の実画素対応出力データに基づいて演算により求
められる補間画素データを用いて補償するための第2の
位相補償手段とを備えて構成される。
【0008】また、本発明による画像走査装置は、整列
した光電変換部を有してなるイメージセンサと、このイ
メージセンサと当該撮像対象物とを所定の定常速度で機
械光学的に相対変位させることによって同撮像対象物の
少なくとも部分的領域に対して機械光学的走査を行うた
めの機械光学的走査手段と、正規の状態では定常速度で
ある上記イメージセンサと当該撮像対象物との相対変位
に対して生じる速度ベクトルの変動に起因する光電変換
に係るサンプリングポイントの時間的位相差及び/又は
空間的位相差を、当該イメージセンサにより得られる複
数の実画素対応出力データに基づいて演算により求めら
れる補間画素データを用いて補償するための位相補償手
段と、を備えて構成される。
した光電変換部を有してなるイメージセンサと、このイ
メージセンサと当該撮像対象物とを所定の定常速度で機
械光学的に相対変位させることによって同撮像対象物の
少なくとも部分的領域に対して機械光学的走査を行うた
めの機械光学的走査手段と、正規の状態では定常速度で
ある上記イメージセンサと当該撮像対象物との相対変位
に対して生じる速度ベクトルの変動に起因する光電変換
に係るサンプリングポイントの時間的位相差及び/又は
空間的位相差を、当該イメージセンサにより得られる複
数の実画素対応出力データに基づいて演算により求めら
れる補間画素データを用いて補償するための位相補償手
段と、を備えて構成される。
【0009】ここで、上記速度ベクトルの変動を実測に
よって認識するための手段や、上記速度ベクトルの変動
を上記機械光学的走査の過程での当該走査位置に対応す
る速度ベクトル変動値のデータが格納されたデータ保持
手段から読み出したデータに基づいて認識するための手
段を備えることができる。更に、上記撮像対象物に係る
全体画像の各部分である複数の部分画像領域に対応して
夫々上記機械光学的走査を行うことによって得た該複数
の部分画像領域を表わす各部分画像データに対して、こ
れら複数の各部分画像データを組み合わせて上記全体画
像を表わすデータを得べく、夫々当該隣接する部分画像
領域間での相対位置の整合を図るための画像データの処
理である画像張り合わせ処理を行うについて、当該イメ
ージセンサにより得られる複数の実画素対応出力データ
に基づいて演算により求められる補間画素データを用い
てこの画像張り合わせ処理を行うことが可能な画像張り
合わせ手段を備え、この画像張り合わせ手段と上記第2
の位相補償手段とは上記演算を行うための手段の少なく
とも一部を共通にして構成されてなる。
よって認識するための手段や、上記速度ベクトルの変動
を上記機械光学的走査の過程での当該走査位置に対応す
る速度ベクトル変動値のデータが格納されたデータ保持
手段から読み出したデータに基づいて認識するための手
段を備えることができる。更に、上記撮像対象物に係る
全体画像の各部分である複数の部分画像領域に対応して
夫々上記機械光学的走査を行うことによって得た該複数
の部分画像領域を表わす各部分画像データに対して、こ
れら複数の各部分画像データを組み合わせて上記全体画
像を表わすデータを得べく、夫々当該隣接する部分画像
領域間での相対位置の整合を図るための画像データの処
理である画像張り合わせ処理を行うについて、当該イメ
ージセンサにより得られる複数の実画素対応出力データ
に基づいて演算により求められる補間画素データを用い
てこの画像張り合わせ処理を行うことが可能な画像張り
合わせ手段を備え、この画像張り合わせ手段と上記第2
の位相補償手段とは上記演算を行うための手段の少なく
とも一部を共通にして構成されてなる。
【0010】更に、上記撮像対象物に係る全体画像の各
部分である複数の部分画像領域に対応して夫々上記機械
光学的走査を行うことによって得た該複数の部分画像領
域を表わす各部分画像データに対して、これら複数の各
部分画像データを組み合わせて上記全体画像を表わすデ
ータを得べく、夫々当該隣接する部分画像領域間での相
対位置の整合を図るための画像データの処理である画像
張り合わせ処理を行うについて、当該イメージセンサに
より得られる複数の実画素対応出力データに基づいて演
算により求められる補間画素データを用いてこの画像張
り合わせ処理を行うことが可能な画像張り合わせ手段を
備え、この画像張り合わせ手段と上記位相補償手段とは
上記演算を行うための手段の少なくとも一部を共通にし
て構成することができる。
部分である複数の部分画像領域に対応して夫々上記機械
光学的走査を行うことによって得た該複数の部分画像領
域を表わす各部分画像データに対して、これら複数の各
部分画像データを組み合わせて上記全体画像を表わすデ
ータを得べく、夫々当該隣接する部分画像領域間での相
対位置の整合を図るための画像データの処理である画像
張り合わせ処理を行うについて、当該イメージセンサに
より得られる複数の実画素対応出力データに基づいて演
算により求められる補間画素データを用いてこの画像張
り合わせ処理を行うことが可能な画像張り合わせ手段を
備え、この画像張り合わせ手段と上記位相補償手段とは
上記演算を行うための手段の少なくとも一部を共通にし
て構成することができる。
【0011】
【作用】本発明では、分光感度特性を異にして整列され
た複数のイメージセンサにより当該撮像対象物を所定の
定常速度で機械光学的に相対変位させて機械光学的走査
手段による機械光学的走査の過程で生ずるタイミングの
時間的位相差及び/又は空間的位相差を、上記イメージ
センサ相互の間隔と上記機械的走査速度により定まる第
1の時間の遅延を与えて位相補償するとともに、走査時
の速度ベクトルの変動に起因する上記位相補償では補償
できない時間的位相差及び/又は空間的位相差を、当該
イメージセンサにより得られる複数の実画素対応出力デ
ータに基づいて得られる補間画素データを用いて補償す
る。
た複数のイメージセンサにより当該撮像対象物を所定の
定常速度で機械光学的に相対変位させて機械光学的走査
手段による機械光学的走査の過程で生ずるタイミングの
時間的位相差及び/又は空間的位相差を、上記イメージ
センサ相互の間隔と上記機械的走査速度により定まる第
1の時間の遅延を与えて位相補償するとともに、走査時
の速度ベクトルの変動に起因する上記位相補償では補償
できない時間的位相差及び/又は空間的位相差を、当該
イメージセンサにより得られる複数の実画素対応出力デ
ータに基づいて得られる補間画素データを用いて補償す
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明を適用した画像走査装
置の一実施例を示すブロック図である。
ながら説明する。図1は、本発明を適用した画像走査装
置の一実施例を示すブロック図である。
【0013】光源1からの出射光がフィルム2を通過し
てフィルム2上の像がレンズ3を介してラインセンサ
(CCD)4上に結像される。ラインセンサ4は、ステ
ージ10により、副走査方向に駆動されて一画面分の画
像が取り込まれる。ランセンサ4から得られた画像出力
は、撮像処理部5で所定の撮像処理が施された後、A/
Dコンバータ6によりデジタル画像データに変換され
る。次に、プロセス部7においては、後述するような処
理により色ズレが補正され、メモリ8に一画面分のデー
タが一時記憶される。その後、例えば、ハードディス
ク、光磁気ディスク等の大容量の記憶媒体である外部記
憶媒体9に画像データが転送され、ファイリング等が行
なわれる。プロセス部7から出力されたデータは、ま
た、表示メモリ14にも記憶され、該表示メモリ14か
ら読み出されたデータはTVモニターに出力される。
てフィルム2上の像がレンズ3を介してラインセンサ
(CCD)4上に結像される。ラインセンサ4は、ステ
ージ10により、副走査方向に駆動されて一画面分の画
像が取り込まれる。ランセンサ4から得られた画像出力
は、撮像処理部5で所定の撮像処理が施された後、A/
Dコンバータ6によりデジタル画像データに変換され
る。次に、プロセス部7においては、後述するような処
理により色ズレが補正され、メモリ8に一画面分のデー
タが一時記憶される。その後、例えば、ハードディス
ク、光磁気ディスク等の大容量の記憶媒体である外部記
憶媒体9に画像データが転送され、ファイリング等が行
なわれる。プロセス部7から出力されたデータは、ま
た、表示メモリ14にも記憶され、該表示メモリ14か
ら読み出されたデータはTVモニターに出力される。
【0014】マイクロコンピュータ13は、ステージ駆
動部12の制御を介してステージ10の移動を制御する
とともに、プロセス部7、メモリ8及び表示メモリ14
等を制御する。ラインセンサ4を移動させるステージ1
0にはリニヤスケール16が取り付けられ、リニアスケ
ール16で得られたデータに基づいて速度検出部11
は、ステージ10の位置や速度を検出して検出データが
色ズレ補正のためにプロセス部7に供給される。
動部12の制御を介してステージ10の移動を制御する
とともに、プロセス部7、メモリ8及び表示メモリ14
等を制御する。ラインセンサ4を移動させるステージ1
0にはリニヤスケール16が取り付けられ、リニアスケ
ール16で得られたデータに基づいて速度検出部11
は、ステージ10の位置や速度を検出して検出データが
色ズレ補正のためにプロセス部7に供給される。
【0015】図2には、本実施例において取り込むべき
画像とランセンサ4の位置関係が示されている。図2に
おいて、主走査方向の走査により、電気的に画像データ
を一ライン分取り込む。一ライン分の画像データが取り
込まれると、ラインセンサ4は、ステージ10により副
走査方向にメカ的に駆動、移動される。続いて、次の一
ライン分のデータが電気的に取り込まれるという動作が
繰り返され、一画面分の画像データが取り込まれる。
画像とランセンサ4の位置関係が示されている。図2に
おいて、主走査方向の走査により、電気的に画像データ
を一ライン分取り込む。一ライン分の画像データが取り
込まれると、ラインセンサ4は、ステージ10により副
走査方向にメカ的に駆動、移動される。続いて、次の一
ライン分のデータが電気的に取り込まれるという動作が
繰り返され、一画面分の画像データが取り込まれる。
【0016】このようなラインセンサを用いて、カラー
画像を取り込む場合には、図3(A)に示すようなR,
G,Bのインラインセンサが一般的に使用される。R、
G及びBに対応した取り込みセンサ41R、41G及び
41Bのそれぞれが、主走査方向に一列に配列されてお
り、それぞれ各色フィルターが貼られて3ライン構成さ
れている。
画像を取り込む場合には、図3(A)に示すようなR,
G,Bのインラインセンサが一般的に使用される。R、
G及びBに対応した取り込みセンサ41R、41G及び
41Bのそれぞれが、主走査方向に一列に配列されてお
り、それぞれ各色フィルターが貼られて3ライン構成さ
れている。
【0017】RGBの各センサの間隔は一定間隔であ
り、例えば、図3(B)に示すように、一つの画素ピッ
チbが7ミクロン程度の場合、センサ間隔aとしては、
その約42倍の294ミクロン程度離隔配置される。上
記のようなラインセンサ4を用いた画像の取り込み時刻
と空間位置の対応関係が図4に示されている。
り、例えば、図3(B)に示すように、一つの画素ピッ
チbが7ミクロン程度の場合、センサ間隔aとしては、
その約42倍の294ミクロン程度離隔配置される。上
記のようなラインセンサ4を用いた画像の取り込み時刻
と空間位置の対応関係が図4に示されている。
【0018】すなわち、RGBの各センサ41R,41
G及び41Bは、センサ間隔aだけズレて配置されてい
るので、ある時刻0における41R、41G及び41B
の各センサ画像の取り込み位置は、そのセンサ間隔分だ
けズレている。副走査方向へのラインセンサ4の移動中
には、RGBの各ラインセンサの位置関係は常に一定に
維持されているので、同時刻における画像の取り込み位
置は、センサ間隔分だけ必ずズレて取り込まれることに
なる。こうして、各ラインセンサ41R,41G及び4
1Bによって取り込まれたRGBの各画像の空間位置関
係が図5(A),(B),(C)に示されている。図5
において、斜線部分は最終的に得られる画像領域ではな
く、斜線部以外の領域が実際に得られる一画面の画像領
域になる。
G及び41Bは、センサ間隔aだけズレて配置されてい
るので、ある時刻0における41R、41G及び41B
の各センサ画像の取り込み位置は、そのセンサ間隔分だ
けズレている。副走査方向へのラインセンサ4の移動中
には、RGBの各ラインセンサの位置関係は常に一定に
維持されているので、同時刻における画像の取り込み位
置は、センサ間隔分だけ必ずズレて取り込まれることに
なる。こうして、各ラインセンサ41R,41G及び4
1Bによって取り込まれたRGBの各画像の空間位置関
係が図5(A),(B),(C)に示されている。図5
において、斜線部分は最終的に得られる画像領域ではな
く、斜線部以外の領域が実際に得られる一画面の画像領
域になる。
【0019】このように、時刻0において、例えば、図
5(A)に示すように、ラインセンサ41Bで得られる
画像は、既に画像領域の一番端にきているが、図5
(B)に示すように、ラインセンサ41Gで得られる画
像は、それからセンサ間隔a分だけズレているので、ま
だ画像領域外にある。同様に、図5(C)に示すよう
に、ラインセンサ41Rで得られる画像は、さらに外側
にあることになる。
5(A)に示すように、ラインセンサ41Bで得られる
画像は、既に画像領域の一番端にきているが、図5
(B)に示すように、ラインセンサ41Gで得られる画
像は、それからセンサ間隔a分だけズレているので、ま
だ画像領域外にある。同様に、図5(C)に示すよう
に、ラインセンサ41Rで得られる画像は、さらに外側
にあることになる。
【0020】このようにして、ラインセンサ41B,4
1G及び41Rにより画像データを取り込んでいくの
で、各ラインセンサで取り込んだ画像位置は、そのセン
サ間隔分だけズレたものになる。したがって、最終的に
BGRの実際の画像領域の部分だけをメモリ8に取り込
み、表示メモリ14或いは外部記憶媒体9に出力する。
1G及び41Rにより画像データを取り込んでいくの
で、各ラインセンサで取り込んだ画像位置は、そのセン
サ間隔分だけズレたものになる。したがって、最終的に
BGRの実際の画像領域の部分だけをメモリ8に取り込
み、表示メモリ14或いは外部記憶媒体9に出力する。
【0021】以上のような画像走査装置では、或る時刻
において、ステージ10の移動に速度変動が生じた場
合、各ラインセンサで得られたBGRの画像上では、速
度変動のおこる画像位置がそれぞれずれてしまい、これ
らのずれた画像をそのまま合成すると色ズレが発生して
しまう。
において、ステージ10の移動に速度変動が生じた場
合、各ラインセンサで得られたBGRの画像上では、速
度変動のおこる画像位置がそれぞれずれてしまい、これ
らのずれた画像をそのまま合成すると色ズレが発生して
しまう。
【0022】本発明の実施例は、このズレを電気的補正
により除去するものである。本実施例におけるプロセス
部7の補正部の構成ブロック図が図6に示されている。
により除去するものである。本実施例におけるプロセス
部7の補正部の構成ブロック図が図6に示されている。
【0023】図6において、A/Dコンバータ6からの
入力画像データは、メモリ71に一時記憶される。メモ
リ71からは、補間データを作成するために隣り合った
二つのデータが出力され、ラッチ部73と74にラッチ
される。ラッチ部73と74から読み出された出力デー
タは、乗算部75と76において、それぞれ補間係数K
AとKA+1が乗算された後、加算部77で加算されてデー
タ出力とされる。また、コントローラ72は、位置検出
部11で、得られた位置ズレデータを入力とし、メモリ
71の読み出し及び書き込みのコントロールを行なうと
ともに、補間データを作成するための補間係数KAとKA
+1をそれぞれ出力する。
入力画像データは、メモリ71に一時記憶される。メモ
リ71からは、補間データを作成するために隣り合った
二つのデータが出力され、ラッチ部73と74にラッチ
される。ラッチ部73と74から読み出された出力デー
タは、乗算部75と76において、それぞれ補間係数K
AとKA+1が乗算された後、加算部77で加算されてデー
タ出力とされる。また、コントローラ72は、位置検出
部11で、得られた位置ズレデータを入力とし、メモリ
71の読み出し及び書き込みのコントロールを行なうと
ともに、補間データを作成するための補間係数KAとKA
+1をそれぞれ出力する。
【0024】コントローラ72の構成例が図7に示され
ている。ライトアドレスカウンタ721は、基準信号と
してのHD信号(水平同期信号)に基づいて、カウント
動作し、出力されたライトアドレスデータをスイッチ7
23を介してメモリ71に送出し、取り込んだ画像を一
旦メモリ71に記憶せしめる。スイッチ723は、メモ
リ71への書き込み時に実線位置にあり、読み出し時に
は点線位置にある。リードアドレスカウンタ722は、
基準HD信号をカウントし、カウント出力を加算部72
5に送出する。加算部725は、カウンタ722の出力
と、位置検出部11で得られた位置データとを加算す
る。
ている。ライトアドレスカウンタ721は、基準信号と
してのHD信号(水平同期信号)に基づいて、カウント
動作し、出力されたライトアドレスデータをスイッチ7
23を介してメモリ71に送出し、取り込んだ画像を一
旦メモリ71に記憶せしめる。スイッチ723は、メモ
リ71への書き込み時に実線位置にあり、読み出し時に
は点線位置にある。リードアドレスカウンタ722は、
基準HD信号をカウントし、カウント出力を加算部72
5に送出する。加算部725は、カウンタ722の出力
と、位置検出部11で得られた位置データとを加算す
る。
【0025】分離部726は、加算部725からの加算
出力データの整数部をアドレス(A)のアドレスデータ
としてスイッチ724の一端子と加算部727に出力す
る。加算部727は、上記整数部に1を加算して、アド
レス(A)の隣のデータを読み出すためのアドレス(A
H)のアドレスデータとしてスイッチ724の他端子に
出力する。こうしてスイッチ724を実線位置と点線位
置に切り換えることにより隣り合うデータがメモリ71
から読み出され、ラッチ部73と74にラッチされる。
出力データの整数部をアドレス(A)のアドレスデータ
としてスイッチ724の一端子と加算部727に出力す
る。加算部727は、上記整数部に1を加算して、アド
レス(A)の隣のデータを読み出すためのアドレス(A
H)のアドレスデータとしてスイッチ724の他端子に
出力する。こうしてスイッチ724を実線位置と点線位
置に切り換えることにより隣り合うデータがメモリ71
から読み出され、ラッチ部73と74にラッチされる。
【0026】また、分離部726で得られた小数部は、
補間データの係数となり、係数出力KAが得られる。更
に、減算部728で得られる1からKAを引いた値(1
−KA)が係数KA+1として出力される。KAとKA+1を足
し合わせると1となる。こうして得られた補間係数KA
とKA+1は、それぞれ図6の乗算部75と76で、ラッ
チ部73と74の出力と乗算され、補間データが出力さ
れる。
補間データの係数となり、係数出力KAが得られる。更
に、減算部728で得られる1からKAを引いた値(1
−KA)が係数KA+1として出力される。KAとKA+1を足
し合わせると1となる。こうして得られた補間係数KA
とKA+1は、それぞれ図6の乗算部75と76で、ラッ
チ部73と74の出力と乗算され、補間データが出力さ
れる。
【0027】このように、本実施例では、速度の変動に
起因する位置ズレデータを用い、取り込んだ画像データ
から補間データを求めることにより、取り込みピッチ速
度のムラを補正し、正規化データを得ている。その結
果、RGBの速度ズレに起因したR、G及びBの各色信
号位置ズレが補正され、色ズレが解消される。
起因する位置ズレデータを用い、取り込んだ画像データ
から補間データを求めることにより、取り込みピッチ速
度のムラを補正し、正規化データを得ている。その結
果、RGBの速度ズレに起因したR、G及びBの各色信
号位置ズレが補正され、色ズレが解消される。
【0028】次に本発明の他の実施例を図8のブロック
図を参照して説明する。本実施例は、図1に示す実施例
と同様に、光源1、フィルム2、レンズ3、CCD4、
撮像処理部5、A/Dコンバータ6、プロセス部7、メ
モリ8、外部記憶媒体9、更にはマイクロコンピュータ
13、表示メモリ14、TVモニタ15を有するが、位
置検出部11とリニアスケール16を削除しており、そ
の代わりに、速度ムラデータが予め書き込まれているR
OM17を設けている。
図を参照して説明する。本実施例は、図1に示す実施例
と同様に、光源1、フィルム2、レンズ3、CCD4、
撮像処理部5、A/Dコンバータ6、プロセス部7、メ
モリ8、外部記憶媒体9、更にはマイクロコンピュータ
13、表示メモリ14、TVモニタ15を有するが、位
置検出部11とリニアスケール16を削除しており、そ
の代わりに、速度ムラデータが予め書き込まれているR
OM17を設けている。
【0029】前述の実施例は、各取り込みごとにステー
ジの移動速度や位置を検出し、プロセス部7で補正処理
を施す構成である。ところで、ステージ10による副走
査方向走査時の位置ズレの発生は、一定のパターンを持
っており、何度繰り返して走査しても同じ速度ムラパタ
ーンが発生することも多い。したがって、本実施例で
は、予め測定により得られている当該パターンデータを
ROM17に記憶しておくことにより、随時、速度ズレ
を検出する必要性をなくしている。すなわち、ROM1
7から読み出されたムラデータを、図1の速度検出部1
1からの位置ズレデータの代わりに用いて、速度ムラを
補正し、色ズレを防止している。
ジの移動速度や位置を検出し、プロセス部7で補正処理
を施す構成である。ところで、ステージ10による副走
査方向走査時の位置ズレの発生は、一定のパターンを持
っており、何度繰り返して走査しても同じ速度ムラパタ
ーンが発生することも多い。したがって、本実施例で
は、予め測定により得られている当該パターンデータを
ROM17に記憶しておくことにより、随時、速度ズレ
を検出する必要性をなくしている。すなわち、ROM1
7から読み出されたムラデータを、図1の速度検出部1
1からの位置ズレデータの代わりに用いて、速度ムラを
補正し、色ズレを防止している。
【0030】以上の実施例では、3ラインセンサを用い
て、カラー画像を取り込む例について説明したが、白黒
のラインセンサを用いて、同様に機械的副走査により画
像を取り込む場合にも同様な問題が生ずる。前述の実施
例では、色ズレの発生を問題としているが、副走査方向
の移動に速度ムラがある場合には、画像の歪みを発生す
る。例えば、図9(A)に示すような正方格子パターン
を白黒の位置ラインセンサを用いて取り込んだ場合、速
度ムラによって、図9(B)に示すように、格子間隔が
ズレた画像として取り込んでしまう場合がある。かかる
速度ムラに起因する画像歪みも本発明を同様に用いるこ
とにより解消できる。
て、カラー画像を取り込む例について説明したが、白黒
のラインセンサを用いて、同様に機械的副走査により画
像を取り込む場合にも同様な問題が生ずる。前述の実施
例では、色ズレの発生を問題としているが、副走査方向
の移動に速度ムラがある場合には、画像の歪みを発生す
る。例えば、図9(A)に示すような正方格子パターン
を白黒の位置ラインセンサを用いて取り込んだ場合、速
度ムラによって、図9(B)に示すように、格子間隔が
ズレた画像として取り込んでしまう場合がある。かかる
速度ムラに起因する画像歪みも本発明を同様に用いるこ
とにより解消できる。
【0031】また、上述説明は、副走査方向移動の速度
ムラによる歪みの補正や色ズレの補正についてのもので
あるが、同様に、副走査方向に移動している際に上下方
向、主走査方向にセンサが移動した場合についても、同
様に、本発明を適用して補正することも可能であること
は勿論である。
ムラによる歪みの補正や色ズレの補正についてのもので
あるが、同様に、副走査方向に移動している際に上下方
向、主走査方向にセンサが移動した場合についても、同
様に、本発明を適用して補正することも可能であること
は勿論である。
【0032】更に、上述実施例は、一つのラインセンサ
で画像を取り込む装置について説明したが、RGBの3
つのラインセンサを一つのセンサとして一枚の画像を複
数のセンサを用いて分割し、各センサが分割画像を取り
込み、これら複数のセンサ間の位置ズレを補正し、一枚
の画像を合成するようにした画像入力装置に、この色ズ
レ補正を適用した場合においては、上記センサの位置ズ
レを補正するセンサズレ補正と、この色ズレ補正回路の
一部を共用して用いることができる。
で画像を取り込む装置について説明したが、RGBの3
つのラインセンサを一つのセンサとして一枚の画像を複
数のセンサを用いて分割し、各センサが分割画像を取り
込み、これら複数のセンサ間の位置ズレを補正し、一枚
の画像を合成するようにした画像入力装置に、この色ズ
レ補正を適用した場合においては、上記センサの位置ズ
レを補正するセンサズレ補正と、この色ズレ補正回路の
一部を共用して用いることができる。
【0033】図13は、上記複数のセンサにより画像を
取り込む場合のセンサ間のズレを補正するためのブロッ
ク図である。
取り込む場合のセンサ間のズレを補正するためのブロッ
ク図である。
【0034】また、上記センサのズレを補正する座標変
換の概念図が図10に示されている。センサS1に対し
てセンサS2がある角度ずれ、また上方にずれている場
合、センサS1の領域で取り込んだ画像データは、白丸
印で示されているように、正規の格子でサンプリングさ
れる。また、センサS2では、センサS1に対してずれ
た形でサンプリングされている。
換の概念図が図10に示されている。センサS1に対し
てセンサS2がある角度ずれ、また上方にずれている場
合、センサS1の領域で取り込んだ画像データは、白丸
印で示されているように、正規の格子でサンプリングさ
れる。また、センサS2では、センサS1に対してずれ
た形でサンプリングされている。
【0035】このようにセンサS1とセンサS2で得ら
れた画像を貼り合わせて合成画像を作る場合、このまま
貼り合わせて用いたのでは、貼り合わせ部分において画
像のサンプリング位置が異なるため絵柄にその境界部に
おいてズレが生ずる。このズレを補正するため、位置が
ずれたセンサS2で得られた画像データに対して座標変
換を施して、そのずれを補正する。
れた画像を貼り合わせて合成画像を作る場合、このまま
貼り合わせて用いたのでは、貼り合わせ部分において画
像のサンプリング位置が異なるため絵柄にその境界部に
おいてズレが生ずる。このズレを補正するため、位置が
ずれたセンサS2で得られた画像データに対して座標変
換を施して、そのずれを補正する。
【0036】本例では、図11に示すように、それぞれ
求めたい点の画像データを得るために、近傍4点(黒丸
で示す)の画像データから4点補間演算を施す。つま
り、近傍4点の画像データに対して所定の係数を乗算
し、4データを加算することにより、求めたい点の画像
データが得られる。このように、センサS1領域のサン
プリングピッチに合ったサンプリングポイントの画像デ
ータをセンサS2の周辺4点の画像から補間データを求
めることにより作成することにより、センサS2領域の
サンプリングピッチが補正され、正規のピッチで出力さ
れるため、図12に示すように、センサS1とセンサS
2の領域の間のつなぎ位置が補正され、センサ画像間の
境界部でのずれや曲りが除去される。
求めたい点の画像データを得るために、近傍4点(黒丸
で示す)の画像データから4点補間演算を施す。つま
り、近傍4点の画像データに対して所定の係数を乗算
し、4データを加算することにより、求めたい点の画像
データが得られる。このように、センサS1領域のサン
プリングピッチに合ったサンプリングポイントの画像デ
ータをセンサS2の周辺4点の画像から補間データを求
めることにより作成することにより、センサS2領域の
サンプリングピッチが補正され、正規のピッチで出力さ
れるため、図12に示すように、センサS1とセンサS
2の領域の間のつなぎ位置が補正され、センサ画像間の
境界部でのずれや曲りが除去される。
【0037】図13において、センサ出力データは、座
標変換用メモリ731に格納される。正規アドレス発生
部735からの正規のアドレスデータがアドレス変換及
び係数発生部734に供給されると、座標変換用のアド
レスがメモリコントローラ733に出力される。メモリ
コントローラ733は、この座標変換用のアドレスを受
け、座標変換用メモリ731の読み出し制御信号(RE
AD CONT)を出力する。
標変換用メモリ731に格納される。正規アドレス発生
部735からの正規のアドレスデータがアドレス変換及
び係数発生部734に供給されると、座標変換用のアド
レスがメモリコントローラ733に出力される。メモリ
コントローラ733は、この座標変換用のアドレスを受
け、座標変換用メモリ731の読み出し制御信号(RE
AD CONT)を出力する。
【0038】アドレス変換及び係数発生部734は、ま
た、正規アドレスを受け、4点補間に用いるセンサの位
置ずれに基づいて定まる係数を演算部732に送出す
る。演算部732は、座標変換用メモリ731からの前
記近傍の4点画素データと、アドレス変換及び係数発生
部734からの係数とに基づいて4点補間演算を行い、
ずれのない画像データを出力する。
た、正規アドレスを受け、4点補間に用いるセンサの位
置ずれに基づいて定まる係数を演算部732に送出す
る。演算部732は、座標変換用メモリ731からの前
記近傍の4点画素データと、アドレス変換及び係数発生
部734からの係数とに基づいて4点補間演算を行い、
ずれのない画像データを出力する。
【0039】図14は、上記センサズレを補正する回路
と色ズレ補正を兼用した実施例のブロック図である。図
中の731〜735は、図13と同様でアドレス変換及
び係数発生部734に位置データが入力されている点が
異なる。
と色ズレ補正を兼用した実施例のブロック図である。図
中の731〜735は、図13と同様でアドレス変換及
び係数発生部734に位置データが入力されている点が
異なる。
【0040】アドレス変換及び係数発生部734は、正
規アドレスを受け、センサ位置ズレに基づいて定まる係
数と、位置データに基づいて定まる係数を求め、両係数
から演算により求めたアドレス及び係数を出力する。こ
れにより、最終的なデータ出力は、センサのズレと速度
変動によるピッチムラが補正される。このように、貼り
合わせのための座標変換回路と、ピッチムラ補正回路を
兼用し、アドレス変換及び係数発生部734に若干の回
路を追加することで、両方の補正が一度に行なえるので
回路構成が非常に簡単になる。
規アドレスを受け、センサ位置ズレに基づいて定まる係
数と、位置データに基づいて定まる係数を求め、両係数
から演算により求めたアドレス及び係数を出力する。こ
れにより、最終的なデータ出力は、センサのズレと速度
変動によるピッチムラが補正される。このように、貼り
合わせのための座標変換回路と、ピッチムラ補正回路を
兼用し、アドレス変換及び係数発生部734に若干の回
路を追加することで、両方の補正が一度に行なえるので
回路構成が非常に簡単になる。
【0041】以上の各実施例の構成とその効果をまとめ
ると次のようになる。
ると次のようになる。
【0042】(1)分光感度特性を異にする整列した光
電変換部(注:実施例では、各該当するカラーフィルタ
ーが施されたフォトセンサ部)を有してなり相互にそれ
らの相対位置が固定されるようにして配された複数のイ
メージセンサと、/これら複数のイメージセンサと当該
撮像対象物とを所定の定常速度で機械光学的に相対変位
させることによって同撮像対象物の少なくとも部分的領
域に対して機械光学的走査を行なうための機械光学的走
査手段と、上記機械光学的走査の過程で当該複数のイメ
ージセンサ相互の間隔に起因する当該撮像対象物の同一
位置に対応する光電変換出力を得るタイミングの時間的
位相差及び/又は上記イメージセンサ相互の間隔に起因
する同一時点で得られる光電変換出力に対応する当該撮
像対象物の該当部位の空間的位相差を、上記イメージセ
ンサ相互の間隔と上記定常速度により定まる一定の第1
の時間の遅延を与えて定常的に位相補償するための第1
の位相補償手段と、正規の状態では定常速度である上記
複数のイメージセンサと当該撮像対象物との相対変位に
対して生じる速度ベクトルの変動に起因する上記第1の
位相補償手段によっては補償できない上記時間的位相差
及び/又は空間的位相差を、当該イメージセンサにより
得られる複数の実画素対応出力データに基づいて演算に
より求められる補間画素データを用いて補償するための
第2の位相補償手段とを備えた画像走査装置。R.G.
Bのラインセンサ等を用いて、撮像物とセンサを相対的
に移動させて画像を取り込む従来の装置では、相対移動
の速度変動によりR.G.Bの取り込み位置がズレ、そ
のままでは色ズレを生じるが、本構成によれば、速度変
動による取り込み位置ズレを補間データを用いて補正す
る手段により補正するようにしたので色ズレが無くな
る。
電変換部(注:実施例では、各該当するカラーフィルタ
ーが施されたフォトセンサ部)を有してなり相互にそれ
らの相対位置が固定されるようにして配された複数のイ
メージセンサと、/これら複数のイメージセンサと当該
撮像対象物とを所定の定常速度で機械光学的に相対変位
させることによって同撮像対象物の少なくとも部分的領
域に対して機械光学的走査を行なうための機械光学的走
査手段と、上記機械光学的走査の過程で当該複数のイメ
ージセンサ相互の間隔に起因する当該撮像対象物の同一
位置に対応する光電変換出力を得るタイミングの時間的
位相差及び/又は上記イメージセンサ相互の間隔に起因
する同一時点で得られる光電変換出力に対応する当該撮
像対象物の該当部位の空間的位相差を、上記イメージセ
ンサ相互の間隔と上記定常速度により定まる一定の第1
の時間の遅延を与えて定常的に位相補償するための第1
の位相補償手段と、正規の状態では定常速度である上記
複数のイメージセンサと当該撮像対象物との相対変位に
対して生じる速度ベクトルの変動に起因する上記第1の
位相補償手段によっては補償できない上記時間的位相差
及び/又は空間的位相差を、当該イメージセンサにより
得られる複数の実画素対応出力データに基づいて演算に
より求められる補間画素データを用いて補償するための
第2の位相補償手段とを備えた画像走査装置。R.G.
Bのラインセンサ等を用いて、撮像物とセンサを相対的
に移動させて画像を取り込む従来の装置では、相対移動
の速度変動によりR.G.Bの取り込み位置がズレ、そ
のままでは色ズレを生じるが、本構成によれば、速度変
動による取り込み位置ズレを補間データを用いて補正す
る手段により補正するようにしたので色ズレが無くな
る。
【0043】(2)整列した光電変換部(カラーフィル
ターが施されたフォトセンサ部であり得るが、これには
限定されない)を有してなるイメージセンサと、このイ
メージセンサと当該撮像対象物とを所定の定常速度で機
械光学的に相対変位させることによって同撮像対象物の
少なくとも部分的領域に対して機械光学的走査を行うた
めの機械光学的走査手段と、正規の状態では定常速度で
ある上記イメージセンサと当該撮像対象物との相対変位
に対して生じる速度ベクトルの変動に起因する光電変換
に係るサンプリングポイントの時間的位相差及び/又は
空間的位相差を、当該イメージセンサにより得られる複
数の実画素対応出力データに基づいて演算により求めら
れる補間画素データを用いて補償するための位相補償手
段と、を備えた画像走査装置。従来、撮像物とセンサを
相対的に移動させて画像を取り込む装置では相対移動の
速度変動によりサンプリングピッチが変動し画像が移動
方向に伸びたり縮んだりする画像歪が発生するが、本構
成によれば、速度変動によるサンプリングピッチズレを
補間データを用いて補正するようにしたので画像歪が無
くなる。
ターが施されたフォトセンサ部であり得るが、これには
限定されない)を有してなるイメージセンサと、このイ
メージセンサと当該撮像対象物とを所定の定常速度で機
械光学的に相対変位させることによって同撮像対象物の
少なくとも部分的領域に対して機械光学的走査を行うた
めの機械光学的走査手段と、正規の状態では定常速度で
ある上記イメージセンサと当該撮像対象物との相対変位
に対して生じる速度ベクトルの変動に起因する光電変換
に係るサンプリングポイントの時間的位相差及び/又は
空間的位相差を、当該イメージセンサにより得られる複
数の実画素対応出力データに基づいて演算により求めら
れる補間画素データを用いて補償するための位相補償手
段と、を備えた画像走査装置。従来、撮像物とセンサを
相対的に移動させて画像を取り込む装置では相対移動の
速度変動によりサンプリングピッチが変動し画像が移動
方向に伸びたり縮んだりする画像歪が発生するが、本構
成によれば、速度変動によるサンプリングピッチズレを
補間データを用いて補正するようにしたので画像歪が無
くなる。
【0044】(3)上記速度ベクトルの変動を実測によ
って認識するための手段を備えた上記(1)または
(2)に記載の画像走査装置。本構成によれば、速度変
動をリニアスケール等の位置検出機構によって実測によ
り検出する機能を持っているので、スキャンごとに速度
変動がばらついても補正できる。
って認識するための手段を備えた上記(1)または
(2)に記載の画像走査装置。本構成によれば、速度変
動をリニアスケール等の位置検出機構によって実測によ
り検出する機能を持っているので、スキャンごとに速度
変動がばらついても補正できる。
【0045】(4)上記速度ベクトルの変動を、上記機
械光学的走査の過程での当該走査位置に対応する速度ベ
クトル変動値のデータが格納されたデータ保持手段から
読み出したデータに基づいて認識するための手段を備え
た上記(1)または(2)に記載の画像走査装置。本構
成によれば、速度変動が一定のパターンを持ち、繰り返
し精度がある装置では速度変動データをROM等に格納
しておくことにより、簡単で安価な機構で補正できる。
械光学的走査の過程での当該走査位置に対応する速度ベ
クトル変動値のデータが格納されたデータ保持手段から
読み出したデータに基づいて認識するための手段を備え
た上記(1)または(2)に記載の画像走査装置。本構
成によれば、速度変動が一定のパターンを持ち、繰り返
し精度がある装置では速度変動データをROM等に格納
しておくことにより、簡単で安価な機構で補正できる。
【0046】(5)上記撮像対象物に係る全体画像の各
部分である複数の部分画像領域に対応して夫々上記機械
光学的走査を行うことによって得た該複数の部分画像領
域を表わす各部分画像データに対して、これら複数の各
部分画像データを組み合わせて上記全体画像を表わすデ
ータを得るべく、夫々当該隣接する部分画像領域間での
相対位置の整合を図るための画像データの処理である画
像張り合わせ処理を行うについて、当該イメージセンサ
により得られる複数の実画素対応出力データに基づいて
演算により求められる補間画素データを用いてこの画像
張り合わせ処理を行うことが可能な画像張り合わせ手段
を備え、この画像張り合わせ手段と上記第2の位相補償
手段とは上記演算を行うための手段の少なくとも一部を
共通にして構成されてなるものである上記(1)に記載
の画像走査装置。画像の貼り合わせ処理を行なう従来の
装置では、貼り合せの回路と速度変動補正回路を別々に
持つと回路規模が増大するが、本構成によれば、画像の
貼り合せ処理と速度変動補正処理は共に補間データを作
成する処理なので、その回路を共用することにより回路
規模が削減できる。
部分である複数の部分画像領域に対応して夫々上記機械
光学的走査を行うことによって得た該複数の部分画像領
域を表わす各部分画像データに対して、これら複数の各
部分画像データを組み合わせて上記全体画像を表わすデ
ータを得るべく、夫々当該隣接する部分画像領域間での
相対位置の整合を図るための画像データの処理である画
像張り合わせ処理を行うについて、当該イメージセンサ
により得られる複数の実画素対応出力データに基づいて
演算により求められる補間画素データを用いてこの画像
張り合わせ処理を行うことが可能な画像張り合わせ手段
を備え、この画像張り合わせ手段と上記第2の位相補償
手段とは上記演算を行うための手段の少なくとも一部を
共通にして構成されてなるものである上記(1)に記載
の画像走査装置。画像の貼り合わせ処理を行なう従来の
装置では、貼り合せの回路と速度変動補正回路を別々に
持つと回路規模が増大するが、本構成によれば、画像の
貼り合せ処理と速度変動補正処理は共に補間データを作
成する処理なので、その回路を共用することにより回路
規模が削減できる。
【0047】(6)上記撮像対象物に係る全体画像の各
部分である複数の部分画像領域に対応して夫々上記機械
光学的走査を行うことによって得た該複数の部分画像領
域を表わす各部分画像データに対して、これら複数の各
部分画像データを組み合わせて上記全体画像を表わすデ
ータを得るべく、夫々当該隣接する部分画像領域間での
相対位置の整合を図るための画像データの処理である画
像貼り合わせ処理を行うについて、当該イメージセンサ
により得られる複数の実画素対応出力データに基づいて
演算により求められる補間画素データを用いてこの画像
貼り合わせ処理を行うことが可能な画像張り合わせ手段
を備え、この画像張り合わせ手段と上記位相補償手段と
は上記演算を行うための手段の少なくとも一部を共通に
して構成されてなるものである上記(2)に記載の画像
走査装置。本構成によれば、画像の貼り合わせ処理と、
速度変動処理は、共に補間データを作成処理であって、
その回路を共用することにより、回路規模を削減するこ
とができる。
部分である複数の部分画像領域に対応して夫々上記機械
光学的走査を行うことによって得た該複数の部分画像領
域を表わす各部分画像データに対して、これら複数の各
部分画像データを組み合わせて上記全体画像を表わすデ
ータを得るべく、夫々当該隣接する部分画像領域間での
相対位置の整合を図るための画像データの処理である画
像貼り合わせ処理を行うについて、当該イメージセンサ
により得られる複数の実画素対応出力データに基づいて
演算により求められる補間画素データを用いてこの画像
貼り合わせ処理を行うことが可能な画像張り合わせ手段
を備え、この画像張り合わせ手段と上記位相補償手段と
は上記演算を行うための手段の少なくとも一部を共通に
して構成されてなるものである上記(2)に記載の画像
走査装置。本構成によれば、画像の貼り合わせ処理と、
速度変動処理は、共に補間データを作成処理であって、
その回路を共用することにより、回路規模を削減するこ
とができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
副走査方向の速度変動による位置ズレ、或いは、そのと
きの主走査方向の位置ズレを電気的に補正することによ
り、色ズレや歪みの発生を防止し、副走査速度の任意設
定が可能となる画像走査装置が得られる。
副走査方向の速度変動による位置ズレ、或いは、そのと
きの主走査方向の位置ズレを電気的に補正することによ
り、色ズレや歪みの発生を防止し、副走査速度の任意設
定が可能となる画像走査装置が得られる。
【図1】本発明を適用した画像走査装置の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本実施例において取り込むべき画像とランセン
サ4の位置関係を示す図である。
サ4の位置関係を示す図である。
【図3】ラインセンサを用いてカラー画像を取り込む場
合のRGBのラインセンサを示す図である。
合のRGBのラインセンサを示す図である。
【図4】図3における画像の取り込み時刻と空間位置の
対応関係を示す図である。
対応関係を示す図である。
【図5】ラインセンサ4を用いた画像取り込み方式を説
明するための図であり取り込まれたB,GおよびR画像
の関係を示す図である。
明するための図であり取り込まれたB,GおよびR画像
の関係を示す図である。
【図6】本実施例におけるプロセス部7の補正部の構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【図7】コントローラ72の構成例を示す図である。
【図8】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図9】白黒のラインセンサを用い機械的副走査により
画像を取り込む場合の問題を説明するための図である。
画像を取り込む場合の問題を説明するための図である。
【図10】本発明の実施例におけるセンサの座標変換の
概念図である。
概念図である。
【図11】絵柄の境界部におけるズレを補正する処理を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図12】絵柄の境界部におけるズレを補正する処理を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図13】本発明の実施例で複数のセンサにより画像を
取り込む場合のセンサ間のズレを補正するための構成ブ
ロック図である。
取り込む場合のセンサ間のズレを補正するための構成ブ
ロック図である。
【図14】本発明の実施例で複数のセンサにより画像を
取り込む場合のセンサ間のズレを補正するための回路と
色ズレを補正するための回路を兼用した構成ブロック図
である。
取り込む場合のセンサ間のズレを補正するための回路と
色ズレを補正するための回路を兼用した構成ブロック図
である。
1 光源 2 フィルム 3 レンズ 4 ランセンサ 5 撮像処理部 6 A/Dコンバ
ータ 7 プロセス部 8 メモリ 9 外部記憶媒体 10 ステージ 11 速度検出部 12 ステージ駆動
部 13 マイクロコンピュータ 14 表示メモリ 15 TVモニタ 16 リニアスケール
ータ 7 プロセス部 8 メモリ 9 外部記憶媒体 10 ステージ 11 速度検出部 12 ステージ駆動
部 13 マイクロコンピュータ 14 表示メモリ 15 TVモニタ 16 リニアスケール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/11
Claims (6)
- 【請求項1】分光感度特性を異にする整列した光電変換
部を有してなり相互にそれらの相対位置が固定されるよ
うにして配された複数のイメージセンサと、これら複数
のイメージセンサと当該撮像対象物とを所定の定常速度
で機械光学的に相対変位させることによって同撮像対象
物の少なくとも部分的領域に対して機械光学的走査を行
なうための機械光学的走査手段と、 上記機械光学的走査の過程で当該複数のイメージセンサ
相互の間隔に起因する当該撮像対象物の同一位置に対応
する光電変換出力を得るタイミングの時間的位相差及び
/又は上記イメージセンサ相互の間隔に起因する同一時
点で得られる光電変換出力に対応する当該撮像対象物の
該当部位の空間的位相差を、上記イメージセンサ相互の
間隔と上記定常速度により定まる一定の第1の時間の遅
延を与えて定常的に位相補償するための第1の位相補償
手段と、 正規の状態では定常速度である上記複数のイメージセン
サと当該撮像対象物との相対変位に対して生じる速度ベ
クトルの変動に起因する上記第1の位相補償手段によっ
ては補償できない上記時間的位相差及び/又は空間的位
相差を、当該イメージセンサにより得られる複数の実画
素対応出力データに基づいて演算により求められる補間
画素データを用いて補償するための第2の位相補償手段
とを備えたことを特徴とする画像走査装置。 - 【請求項2】整列した光電変換部を有してなるイメージ
センサと、このイメージセンサと当該撮像対象物とを所
定の定常速度で機械光学的に相対変位させることによっ
て同撮像対象物の少なくとも部分的領域に対して機械光
学的走査を行うための機械光学的走査手段と、 正規の状態では定常速度である上記イメージセンサと当
該撮像対象物との相対変位に対して生じる速度ベクトル
の変動に起因する光電変換に係るサンプリングポイント
の時間的位相差及び/又は空間的位相差を、当該イメー
ジセンサにより得られる複数の実画素対応出力データに
基づいて演算により求められる補間画素データを用いて
補償するための位相補償手段と、を備えたことを特徴と
する画像走査装置。 - 【請求項3】上記速度ベクトルの変動を実測によって認
識するための手段を備えた請求項1または2に記載の画
像走査装置。 - 【請求項4】上記速度ベクトルの変動を、上記機械光学
的走査の過程での当該走査位置に対応する速度ベクトル
変動値のデータが格納されたデータ保持手段から読み出
したデータに基づいて認識するための手段を備えた請求
項1または2に記載の画像走査装置。 - 【請求項5】上記撮像対象物に係る全体画像の各部分で
ある複数の部分画像領域に対応して夫々上記機械光学的
走査を行うことによって得た該複数の部分画像領域を表
わす各部分画像データに対して、これら複数の各部分画
像データを組み合わせて上記全体画像を表わすデータを
得べく、夫々当該隣接する部分画像領域間での相対位置
の整合を図るための画像データの処理である画像張り合
わせ処理を行うについて、当該イメージセンサにより得
られる複数の実画素対応出力データに基づいて演算によ
り求められる補間画素データを用いてこの画像張り合わ
せ処理を行うことが可能な画像張り合わせ手段を備え、
この画像張り合わせ手段と上記第2の位相補償手段とは
上記演算を行うための手段の少なくとも一部を共通にし
て構成されてなるものである請求項1に記載の画像走査
装置。 - 【請求項6】上記撮像対象物に係る全体画像の各部分で
ある複数の部分画像領域に対応して夫々上記機械光学的
走査を行うことによって得た該複数の部分画像領域を表
わす各部分画像データに対して、これら複数の各部分画
像データを組み合わせて上記全体画像を表わすデータを
得べく、夫々当該隣接する部分画像領域間での相対位置
の整合を図るための画像データの処理である画像張り合
わせ処理を行うについて、当該イメージセンサにより得
られる複数の実画素対応出力データに基づいて演算によ
り求められる補間画素データを用いてこの画像張り合わ
せ処理を行うことが可能な画像張り合わせ手段を備え、
この画像張り合わせ手段と上記位相補償手段とは上記演
算を行うための手段の少なくとも一部を共通にして構成
されてなるものである請求項2に記載の画像走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247269A JPH0888778A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 画像走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247269A JPH0888778A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 画像走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888778A true JPH0888778A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17160964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6247269A Pending JPH0888778A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 画像走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0888778A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2004026139A1 (ja) * | 2002-09-17 | 2006-01-12 | 富士通株式会社 | 生体情報取得装置および生体情報による認証装置 |
| DE102006036845A1 (de) * | 2006-08-07 | 2008-03-20 | Chromasens Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Scannen einer Vorlage mittels einer Zeilenkamera |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6247269A patent/JPH0888778A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2004026139A1 (ja) * | 2002-09-17 | 2006-01-12 | 富士通株式会社 | 生体情報取得装置および生体情報による認証装置 |
| US7627150B2 (en) | 2002-09-17 | 2009-12-01 | Fujitsu Limited | Biometric information obtaining apparatus and biometric information verification apparatus |
| DE102006036845A1 (de) * | 2006-08-07 | 2008-03-20 | Chromasens Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Scannen einer Vorlage mittels einer Zeilenkamera |
| DE102006036845B4 (de) * | 2006-08-07 | 2015-06-03 | Chromasens Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Scannen einer Vorlage mittels einer Zeilenkamera |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040930 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041021 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050302 |