JPH0889093A - ビニルハウス用シート引上装置 - Google Patents
ビニルハウス用シート引上装置Info
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- JPH0889093A JPH0889093A JP6228531A JP22853194A JPH0889093A JP H0889093 A JPH0889093 A JP H0889093A JP 6228531 A JP6228531 A JP 6228531A JP 22853194 A JP22853194 A JP 22853194A JP H0889093 A JPH0889093 A JP H0889093A
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- vinyl house
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
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- Greenhouses (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ビニルハウスの屋根部を形成する
シートを容易に張設可能としたビニルハウス用シート引
上装置に関する。 【構成】 ビニルハウスの屋根部(1) を形成するシート
(S) を滑べらせながら引き上げるための円筒状のローラ
(3) を、ローラ軸(2) の回りに回動自在に取付け、同ロ
ーラ軸(2) の左右両端部に、下方開口の樋状の係止具
(5) をローラ軸(2) に対して軸線方向に傾動自在に枢着
し、ビニルハウスの梁用パイプ(11)に係合自在とすると
共に、前記係止具(5) に梁用パイプ(11)との係合幅を調
節する調節手段(B) を取付け、同調節手段(B) により、
直径の異なる梁用パイプ(11)に対応自在とした。
シートを容易に張設可能としたビニルハウス用シート引
上装置に関する。 【構成】 ビニルハウスの屋根部(1) を形成するシート
(S) を滑べらせながら引き上げるための円筒状のローラ
(3) を、ローラ軸(2) の回りに回動自在に取付け、同ロ
ーラ軸(2) の左右両端部に、下方開口の樋状の係止具
(5) をローラ軸(2) に対して軸線方向に傾動自在に枢着
し、ビニルハウスの梁用パイプ(11)に係合自在とすると
共に、前記係止具(5) に梁用パイプ(11)との係合幅を調
節する調節手段(B) を取付け、同調節手段(B) により、
直径の異なる梁用パイプ(11)に対応自在とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビニルハウスの屋根部
を形成するシートを容易に地上から引上げ可能としたビ
ニルハウス用シート引上装置に関するものである。
を形成するシートを容易に地上から引上げ可能としたビ
ニルハウス用シート引上装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビニルハウス用シート引上装置の
一形態として、特開平5-103549 号公報に示されたもの
がある。
一形態として、特開平5-103549 号公報に示されたもの
がある。
【0003】これは、ビニルハウスの屋根部を構成する
梁を、アーチ状の梁用パイプで形成したものに適用する
ものであり、軸に対して回動自在とした円筒状のローラ
と、前記軸の両端に取付けた断面視略コ字状に形成した
係止具とから構成し、同掛止具を前記梁を形成する梁用
パイプに係合して取付けるようにしている。
梁を、アーチ状の梁用パイプで形成したものに適用する
ものであり、軸に対して回動自在とした円筒状のローラ
と、前記軸の両端に取付けた断面視略コ字状に形成した
係止具とから構成し、同掛止具を前記梁を形成する梁用
パイプに係合して取付けるようにしている。
【0004】2棟以上を連設した連棟式のハウスにシー
ト引上装置を配設する場合は、隣接したハウスの梁用パ
イプ同士で形成する谷部を跨ぐようにして、上記したよ
うに係止具を2棟の梁用パイプに係合して取付ける。
ト引上装置を配設する場合は、隣接したハウスの梁用パ
イプ同士で形成する谷部を跨ぐようにして、上記したよ
うに係止具を2棟の梁用パイプに係合して取付ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したビ
ニルハウス用シート引上装置は、未だ、以下のような課
題を残していた。
ニルハウス用シート引上装置は、未だ、以下のような課
題を残していた。
【0006】すなわち、ビニルハウスの梁用パイプには
多種のものがあり、それぞれに、その直径も異なってい
る。
多種のものがあり、それぞれに、その直径も異なってい
る。
【0007】一般には、梁用パイプの直径で分けると、
31.8mm、25.4mm、22.0mm、19.1mmと四つのタイプがある
が、上記構成のシート引上装置では、例えば、大きな直
径に合わせた係止具を有するものであれば、小さな直径
のものには係合状態が不安定となり、小さな直径に合わ
せた係止具では、大きな直径のものには使用できないと
いう不具合がある。
31.8mm、25.4mm、22.0mm、19.1mmと四つのタイプがある
が、上記構成のシート引上装置では、例えば、大きな直
径に合わせた係止具を有するものであれば、小さな直径
のものには係合状態が不安定となり、小さな直径に合わ
せた係止具では、大きな直径のものには使用できないと
いう不具合がある。
【0008】したがって、使用される梁用パイプによっ
て、それぞれの直径に合わせた係止具を製造する必要が
あった。
て、それぞれの直径に合わせた係止具を製造する必要が
あった。
【0009】このように、多種の係止具を製造しなけれ
ばならないことが、装置のコスト低減を阻む要因となっ
ていた。
ばならないことが、装置のコスト低減を阻む要因となっ
ていた。
【0010】そこで、本発明では、上記課題を解決する
ことのできるシート引上装置を提供することを目的とし
ている。
ことのできるシート引上装置を提供することを目的とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビニルハウス
の屋根部を形成するシートを滑べらせながら引き上げる
ための円筒状のローラを、ローラ軸の回りに回動自在に
取付け、同ローラ軸の左右両端部に、下方開口の樋状の
係止具をローラ軸に対して軸線方向に傾動自在に枢着
し、ビニルハウスの梁用パイプに係合自在とすると共
に、前記係止具に梁用パイプとの係合幅を調節する調節
手段を取付け、同調節手段により、直径の異なる梁用パ
イプに対応自在としたことを特徴とするビニルハウス用
シート引上装置に係るものである。
の屋根部を形成するシートを滑べらせながら引き上げる
ための円筒状のローラを、ローラ軸の回りに回動自在に
取付け、同ローラ軸の左右両端部に、下方開口の樋状の
係止具をローラ軸に対して軸線方向に傾動自在に枢着
し、ビニルハウスの梁用パイプに係合自在とすると共
に、前記係止具に梁用パイプとの係合幅を調節する調節
手段を取付け、同調節手段により、直径の異なる梁用パ
イプに対応自在としたことを特徴とするビニルハウス用
シート引上装置に係るものである。
【0012】また、本発明は以下の構成にも特徴を有す
る。
る。
【0013】(イ)上記調節手段は、少なくとも、二つ
の異なる板厚を有する複数個のスペーサからなる。
の異なる板厚を有する複数個のスペーサからなる。
【0014】(ロ)上記調節手段は、係止具取付用の取
付ボルトを突設した固定スペーサと、取付ボルトを介し
て固定スペーサに連結自在とした連結用スペーサとから
なる。
付ボルトを突設した固定スペーサと、取付ボルトを介し
て固定スペーサに連結自在とした連結用スペーサとから
なる。
【0015】(ハ)基端部をパイプ状に形成し、先端部
を平面状に伸延して平板部を形成した軸支具を、上記ロ
ーラ軸の左右両端部に取付けると共に、同軸支具の平板
部に、上記係止具をローラ軸に対して傾動自在、かつ、
着脱自在に取付けた。
を平面状に伸延して平板部を形成した軸支具を、上記ロ
ーラ軸の左右両端部に取付けると共に、同軸支具の平板
部に、上記係止具をローラ軸に対して傾動自在、かつ、
着脱自在に取付けた。
【0016】(ニ)上記ローラもしくは軸支具に、シー
トの脱落防止具を設けた。
トの脱落防止具を設けた。
【0017】
【実施例】一般に、ビニルハウスの屋根を作る場合、地
上にある屋根形成用のシートを引き上げ、同シートを屋
根にいったん置いた後に展開してシートを張設するよう
にしている。
上にある屋根形成用のシートを引き上げ、同シートを屋
根にいったん置いた後に展開してシートを張設するよう
にしている。
【0018】なお、ビニルハウスは、一般に、農業分野
でハウス栽培をするためのシートを張設固定した構築物
全般を指すが、ここでは、少なくとも2棟のハウスを連
設した所謂、連棟式のビニルハウスとしている。また、
シートは、塩化ビニルやプラスチックシート、プラスチ
ックフィルム等通常使用されるものを全て含むものとし
ている。
でハウス栽培をするためのシートを張設固定した構築物
全般を指すが、ここでは、少なくとも2棟のハウスを連
設した所謂、連棟式のビニルハウスとしている。また、
シートは、塩化ビニルやプラスチックシート、プラスチ
ックフィルム等通常使用されるものを全て含むものとし
ている。
【0019】本実施例に係るシート引上装置は、上記連
棟式のビニルハウスで、かつ、梁材としてアーチ状の梁
用パイプを使用したものに適用し、シートを引き上げる
際に、本引上装置を隣接する屋根部間の谷部に載置し
て、同装置を介してシート引上げを容易に行えるように
したものである。
棟式のビニルハウスで、かつ、梁材としてアーチ状の梁
用パイプを使用したものに適用し、シートを引き上げる
際に、本引上装置を隣接する屋根部間の谷部に載置し
て、同装置を介してシート引上げを容易に行えるように
したものである。
【0020】以下、図面に基づき、本発明の実施例を具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0021】図1は本発明に係るシート引上げ装置の使
用状態を示す説明図、図2は同引上げ装置の正面視よる
説明図、図3は同平面視による説明図である。
用状態を示す説明図、図2は同引上げ装置の正面視よる
説明図、図3は同平面視による説明図である。
【0022】図1〜図3において、1はビニルハウスの
屋根部、1aは隣接する屋根部1,1 間に形成される谷部、
11は屋根部1を構成する梁としての梁用パイプである。
屋根部、1aは隣接する屋根部1,1 間に形成される谷部、
11は屋根部1を構成する梁としての梁用パイプである。
【0023】また、10は梁用パイプ11の連結材であり、
隣接する両屋根部1,1 は前記谷部1aにおいて、同連結材
10にそれぞれの屋根部1を構成する梁用パイプ11の端部
を取付けて連結固定している。
隣接する両屋根部1,1 は前記谷部1aにおいて、同連結材
10にそれぞれの屋根部1を構成する梁用パイプ11の端部
を取付けて連結固定している。
【0024】本実施例におけるシート引上装置Aは、ロ
ーラ軸2と、同ローラ軸2に対して軸線回りに回動自在
に取付け、ビニルハウスの屋根部1を形成するシートS
を滑べらせながら引き上げるための円筒状のローラ3
と、ローラ軸2の左右両端部に枢支した下方開口の樋状
の係止具5とを具備している。なお、図1〜図3におい
て、24はベアリングであり、ローラ3の左右両端部に設
けてローラ軸2を支承しており、26はローラ軸2と軸支
具6との螺着部である。
ーラ軸2と、同ローラ軸2に対して軸線回りに回動自在
に取付け、ビニルハウスの屋根部1を形成するシートS
を滑べらせながら引き上げるための円筒状のローラ3
と、ローラ軸2の左右両端部に枢支した下方開口の樋状
の係止具5とを具備している。なお、図1〜図3におい
て、24はベアリングであり、ローラ3の左右両端部に設
けてローラ軸2を支承しており、26はローラ軸2と軸支
具6との螺着部である。
【0025】本実施例における係止具5は図3〜図6に
示すように、梁用パイプ11に係合するように、断面コ字
状の係合部51を形成する樋状としており、同係止具5を
梁用パイプ11に係合させて屋根部1に配設するようにし
ている。
示すように、梁用パイプ11に係合するように、断面コ字
状の係合部51を形成する樋状としており、同係止具5を
梁用パイプ11に係合させて屋根部1に配設するようにし
ている。
【0026】また、本実施例では、係止具5は直接的に
は軸支具6に取付けており、同軸支具6を介してローラ
軸2に取付くことになる。
は軸支具6に取付けており、同軸支具6を介してローラ
軸2に取付くことになる。
【0027】同軸支具6は、パイプ状の基端部を、その
中途から先端に向けて平面状に伸延して、パイプ部6bと
平板部6aとを形成している。
中途から先端に向けて平面状に伸延して、パイプ部6bと
平板部6aとを形成している。
【0028】そして、前記パイプ部6bをローラ軸2の左
右両端部に取付ける一方、平板部6aの先端側に枢支ボル
ト挿通孔61を設け、同挿通孔61に係止具5の一側面に突
設した枢支ボルト7を挿通してナット7aを螺着すること
により、係止具5をローラ軸2に対して傾動自在、か
つ、着脱自在に枢支連結している(図7参照)。
右両端部に取付ける一方、平板部6aの先端側に枢支ボル
ト挿通孔61を設け、同挿通孔61に係止具5の一側面に突
設した枢支ボルト7を挿通してナット7aを螺着すること
により、係止具5をローラ軸2に対して傾動自在、か
つ、着脱自在に枢支連結している(図7参照)。
【0029】このように、平板部6aを有する軸支具6に
係止具5を取付けているので、シート引上げ装置Aを屋
根部1に配設するに際し、隣接する梁用パイプ11に多少
の歪み等があっても、軸支具6の平板部6aが撓んでその
歪みを吸収し、係止具5を確実に梁用パイプ11に係合す
ることができる。
係止具5を取付けているので、シート引上げ装置Aを屋
根部1に配設するに際し、隣接する梁用パイプ11に多少
の歪み等があっても、軸支具6の平板部6aが撓んでその
歪みを吸収し、係止具5を確実に梁用パイプ11に係合す
ることができる。
【0030】なお、パイプ部6bは、ローラ軸2の両端に
螺着し、さらに、軸止め用のボルト25によりロックして
いるもので、同ボルト25を緩めれば、軸支具6はローラ
軸2回りに回転可能となっている。
螺着し、さらに、軸止め用のボルト25によりロックして
いるもので、同ボルト25を緩めれば、軸支具6はローラ
軸2回りに回転可能となっている。
【0031】したがって、係止具5は、ローラ軸2の左
右両端部に前後互い違いに、あるいは、ローラ軸2に対
して同一側方に、選択的に取付け可能となっている。
右両端部に前後互い違いに、あるいは、ローラ軸2に対
して同一側方に、選択的に取付け可能となっている。
【0032】すなわち、係止具5の一側面に突設した枢
支ボルト7からナット7aを外して同係止具5を軸支具6
より取り外し、係止具5の平板部6aに対する取付面を逆
にするか、あるいは、軸支具6をローラ軸2回りに180
度回転させてボルト25によりロックし、さらに、係止具
5を枢支ボルト7を中心に180 度回転させることによ
り、係止具5の取付位置をローラ軸2に対して前後互い
違いに、あるいは、ローラ軸2に対して同一側方に取付
位置を変更可能としているものである。
支ボルト7からナット7aを外して同係止具5を軸支具6
より取り外し、係止具5の平板部6aに対する取付面を逆
にするか、あるいは、軸支具6をローラ軸2回りに180
度回転させてボルト25によりロックし、さらに、係止具
5を枢支ボルト7を中心に180 度回転させることによ
り、係止具5の取付位置をローラ軸2に対して前後互い
違いに、あるいは、ローラ軸2に対して同一側方に取付
位置を変更可能としているものである。
【0033】したがって、隣接する屋根部1の梁用パイ
プ11同士が同一平面上に位置するものであっても、前後
方向に若干のずれがあるものであっても容易に対応する
ことができる。
プ11同士が同一平面上に位置するものであっても、前後
方向に若干のずれがあるものであっても容易に対応する
ことができる。
【0034】また、上記軸支具6には、シートSがロー
ラ3から脱落しないようにガイド棒4を取付けている。
ラ3から脱落しないようにガイド棒4を取付けている。
【0035】同ガイド棒4は、上記した軸支具6の平板
部6aの一側面に着脱自在に連結したものであり、同ガイ
ド棒4の先端がローラ3に対して垂直上方へ伸延するよ
うに、基端部をボルト41を介して取付けている。なお、
ガイド棒4の取付け個所としては軸支具6の平板部6aに
限るものではなく、パイプ部6bに取付けてもよい。
部6aの一側面に着脱自在に連結したものであり、同ガイ
ド棒4の先端がローラ3に対して垂直上方へ伸延するよ
うに、基端部をボルト41を介して取付けている。なお、
ガイド棒4の取付け個所としては軸支具6の平板部6aに
限るものではなく、パイプ部6bに取付けてもよい。
【0036】上記の構成により、図2及び図3に示すよ
うに、本シート引上装置Aは、隣接する屋根部1のそれ
ぞれの梁用パイプ11に上方から係止して、谷部1aを跨ぐ
ように容易に配設することができる。
うに、本シート引上装置Aは、隣接する屋根部1のそれ
ぞれの梁用パイプ11に上方から係止して、谷部1aを跨ぐ
ように容易に配設することができる。
【0037】しかも、上記したように、係止具5はロー
ラ軸2に対して傾動自在となっているので、梁用パイプ
11の勾配が異なるものでも容易に適応することができ
る。
ラ軸2に対して傾動自在となっているので、梁用パイプ
11の勾配が異なるものでも容易に適応することができ
る。
【0038】ところで、上記してきた梁用パイプ11は、
一般に、31.8mm、25.4mm、22.0mm、19.1mmの直径のもの
が多く使われている。
一般に、31.8mm、25.4mm、22.0mm、19.1mmの直径のもの
が多く使われている。
【0039】そこで、本実施例における係止具5には、
かかる四つの異なる直径の梁用パイプ11a,11b,11c,11d
に対応可能なように、係合部51の係合幅Dを調節する調
節手段Bを取付けている(図3及び図7参照)。
かかる四つの異なる直径の梁用パイプ11a,11b,11c,11d
に対応可能なように、係合部51の係合幅Dを調節する調
節手段Bを取付けている(図3及び図7参照)。
【0040】本実施例では、係合部51の係合幅Dを33mm
に形成しており、直径が31.8mmの梁用パイプ11a の場合
は、上記調節手段Bは不要である(図6参照)。
に形成しており、直径が31.8mmの梁用パイプ11a の場合
は、上記調節手段Bは不要である(図6参照)。
【0041】調節手段Bは、少なくとも、二つの異なる
厚みを有する複数個のスペーサからなるもので、本実施
例では、図7〜図11に示すように、係止具5に取付け
るための取付ボルト91を突設した板厚6mmの固定スペー
サ92と、取付ボルト91を介して固定スペーサ92に連結自
在とした、板厚6mmと4.5mm の2個の連結用スペーサ9
3,94 とから構成している。なお、図4〜図7中、55は
上記取付ボルト91を挿通するための挿通孔、56は後述す
る吊り金具15を係合するための係合用孔である。
厚みを有する複数個のスペーサからなるもので、本実施
例では、図7〜図11に示すように、係止具5に取付け
るための取付ボルト91を突設した板厚6mmの固定スペー
サ92と、取付ボルト91を介して固定スペーサ92に連結自
在とした、板厚6mmと4.5mm の2個の連結用スペーサ9
3,94 とから構成している。なお、図4〜図7中、55は
上記取付ボルト91を挿通するための挿通孔、56は後述す
る吊り金具15を係合するための係合用孔である。
【0042】各スペーサ92,93,94は略正方形形状に形成
しており、その一辺の長さは係止具5の約1/3として
いる。95は連結用スペーサ93,94 に設けた取付ボルト挿
通孔である。
しており、その一辺の長さは係止具5の約1/3として
いる。95は連結用スペーサ93,94 に設けた取付ボルト挿
通孔である。
【0043】本シート引上げ装置Aの出荷時には、図7
に示すように、3個のスペーサ92,93,94 を、取付ボル
ト91を介して重合状態に連結した状態で、係止具5の係
合部51内に配設しており、実際に使用する際に、使用者
が梁用パイプ11の直径に合わせて、スペーサ92,93,94を
全て取り外したり、あるいは、適宜組み合わせて使用す
るものである。96は取付ボルト91に螺合する蝶ナットで
あり、同蝶ナット96により調節手段Bは係止具5に固定
される。
に示すように、3個のスペーサ92,93,94 を、取付ボル
ト91を介して重合状態に連結した状態で、係止具5の係
合部51内に配設しており、実際に使用する際に、使用者
が梁用パイプ11の直径に合わせて、スペーサ92,93,94を
全て取り外したり、あるいは、適宜組み合わせて使用す
るものである。96は取付ボルト91に螺合する蝶ナットで
あり、同蝶ナット96により調節手段Bは係止具5に固定
される。
【0044】ここで、図12〜図14を参照して、直径
の異なる梁用パイプ11a,11b,11c,11d と各スペーサ92,9
3,94の組合せについて説明する。
の異なる梁用パイプ11a,11b,11c,11d と各スペーサ92,9
3,94の組合せについて説明する。
【0045】前述したように、直径が31.8mmの梁用パイ
プ11a の場合は、調節手段Bは不要であるが、直径が2
5.4mmの梁用パイプ11b の場合は、図12に示すよう
に、連結用スペーサ93,94 を取外し、固定スペーサ92の
みを使用する。固定スペーサ92の板厚は6mmなので、こ
の場合の係止具5の係合幅D1は27mmとなる(33mm −6m
m)。
プ11a の場合は、調節手段Bは不要であるが、直径が2
5.4mmの梁用パイプ11b の場合は、図12に示すよう
に、連結用スペーサ93,94 を取外し、固定スペーサ92の
みを使用する。固定スペーサ92の板厚は6mmなので、こ
の場合の係止具5の係合幅D1は27mmとなる(33mm −6m
m)。
【0046】また、直径が22.0mmの梁用パイプ11c の場
合は、図13に示すように、板厚6mmの連結用スペーサ
93を取外し、固定スペーサ92と板厚4.5mm の連結用スペ
ーサ94とを組合せて使用する。この場合の係止具5の係
合幅D2は22.5mmとなる(33mm−(6mm+4.5mm))。
合は、図13に示すように、板厚6mmの連結用スペーサ
93を取外し、固定スペーサ92と板厚4.5mm の連結用スペ
ーサ94とを組合せて使用する。この場合の係止具5の係
合幅D2は22.5mmとなる(33mm−(6mm+4.5mm))。
【0047】また、直径が19.1mmの梁用パイプ11d の場
合は、図14に示すように、板厚4.5 mmの連結用スペー
サ94を取外し、固定スペーサ92と板厚6mmの連結用スペ
ーサ93とを組合せて使用する。この場合の係止具5の係
合幅D3は21.0mmとなる(33mm−(6mm+6mm))。
合は、図14に示すように、板厚4.5 mmの連結用スペー
サ94を取外し、固定スペーサ92と板厚6mmの連結用スペ
ーサ93とを組合せて使用する。この場合の係止具5の係
合幅D3は21.0mmとなる(33mm−(6mm+6mm))。
【0048】このように、係止具5に調節手段Bを取付
け、同調節手段Bを板厚6mmの固定スペーサ92と、板厚
6mmと4.5mm の2個の連結用スペーサ93,94 とから構成
し、各スペーサ92,93,94を適宜組み合わせて使用するよ
うにしたので、本実施例に係るシート引上げ装置Aは、
一般のビニルハウスを構成する梁用パイプ11に対して全
てガタのない適当な係合幅で対応することができる。
け、同調節手段Bを板厚6mmの固定スペーサ92と、板厚
6mmと4.5mm の2個の連結用スペーサ93,94 とから構成
し、各スペーサ92,93,94を適宜組み合わせて使用するよ
うにしたので、本実施例に係るシート引上げ装置Aは、
一般のビニルハウスを構成する梁用パイプ11に対して全
てガタのない適当な係合幅で対応することができる。
【0049】したがって、製造する係止具5は一種類で
よいので大量生産が可能となり、製造コストを低減する
ことができる。
よいので大量生産が可能となり、製造コストを低減する
ことができる。
【0050】また、調節手段Bは構造が簡単であり、安
価に製造できるもので、かつ、その取扱いもきわめて容
易である。
価に製造できるもので、かつ、その取扱いもきわめて容
易である。
【0051】さらに、各スペーサ92,93,94の板厚の変更
も容易なので、上記した四種類の直径以外のものがあっ
ても容易に可能である。
も容易なので、上記した四種類の直径以外のものがあっ
ても容易に可能である。
【0052】なお、上記係止具5には、図12〜図14
に示すように、係合部51の内面にゴム板52を貼設してお
り、梁用パイプ11との摩擦力を大きくしてスリップを防
止して、より確実な係合を可能としている。
に示すように、係合部51の内面にゴム板52を貼設してお
り、梁用パイプ11との摩擦力を大きくしてスリップを防
止して、より確実な係合を可能としている。
【0053】なお、本実施例では、係止具5の係合部51
を断面視コ字状にしているが、これを断面U字状にする
こともできる。
を断面視コ字状にしているが、これを断面U字状にする
こともできる。
【0054】ここで、本発明に係るシート引上装置Aを
実際に使用する場合について、図1を参照しながら説明
する。
実際に使用する場合について、図1を参照しながら説明
する。
【0055】ビニルハウスの屋根部1は、前述したよう
に、梁用パイプ11を連設して骨格を形成し、さらにシー
トSを被覆して構成しているものである。
に、梁用パイプ11を連設して骨格を形成し、さらにシー
トSを被覆して構成しているものである。
【0056】シートSの被覆に際し、先ず、本シート引
上装置Aの係止具5に取付けた調節手段Bの各スペーサ
92,93,94を取り外すか、あるいは、適宜組合せて、ビニ
ルハウスの梁用パイプ11の直径に合わせる。
上装置Aの係止具5に取付けた調節手段Bの各スペーサ
92,93,94を取り外すか、あるいは、適宜組合せて、ビニ
ルハウスの梁用パイプ11の直径に合わせる。
【0057】そして、本シート引上げ装置Aをビニルハ
ウスの屋根部1の端部で、しかも隣接する屋根部1同士
で形成する谷部1aを跨ぐようにして取付ける。
ウスの屋根部1の端部で、しかも隣接する屋根部1同士
で形成する谷部1aを跨ぐようにして取付ける。
【0058】取付けに際しては、隣接する屋根部1同士
を連結し、谷部1aを形成する梁用パイプ11同士に、係止
具5を上方から係止するだけでよいのできわめて容易で
あり、しかも、係止具5の係合幅Dは梁用パイプ11の直
径に合わせた幅としているので、ゆるみのない確実な係
合が可能となっている。
を連結し、谷部1aを形成する梁用パイプ11同士に、係止
具5を上方から係止するだけでよいのできわめて容易で
あり、しかも、係止具5の係合幅Dは梁用パイプ11の直
径に合わせた幅としているので、ゆるみのない確実な係
合が可能となっている。
【0059】さらに、係止具5はローラ軸2に対して傾
動自在となっているので、梁用パイプ11の勾配が様々で
あっても容易に取付け可能である。
動自在となっているので、梁用パイプ11の勾配が様々で
あっても容易に取付け可能である。
【0060】上記の要領で、シート引上げ装置Aを屋根
部1上に、谷部1aに沿って適当な間隔、例えば、7〜10
m間隔で配設していく。
部1上に、谷部1aに沿って適当な間隔、例えば、7〜10
m間隔で配設していく。
【0061】このように、シート引上げ装置Aの配設
は、手間がかからずきわめて容易なので労力軽減とな
り、例えば、100 mの長さを有するような大きなビニル
ハウス等の場合であっても短時間で楽に配設を終えるこ
とができる。
は、手間がかからずきわめて容易なので労力軽減とな
り、例えば、100 mの長さを有するような大きなビニル
ハウス等の場合であっても短時間で楽に配設を終えるこ
とができる。
【0062】シート引上装置Aの配設を全て終えると、
ロープRの一端にシートSの一端側を取付け、同ロープ
Rの他端を各引上装置Aのローラ3上を這わせて、同他
端側から引き上げる。
ロープRの一端にシートSの一端側を取付け、同ロープ
Rの他端を各引上装置Aのローラ3上を這わせて、同他
端側から引き上げる。
【0063】シートSは、屋根部1の端面に沿って、ロ
ープRを介して引上げられ、屋根部1の端部側に位置す
るシート引上装置Aのローラ3を折曲位置としてシート
S全体がビニルハウスの屋根部1の長手方向に沿って引
上げられることになる。このときに、シートSは、ガイ
ド棒4により左右へのずれが規制されるのでシート引上
装置Aから脱落したりするおそれがない。
ープRを介して引上げられ、屋根部1の端部側に位置す
るシート引上装置Aのローラ3を折曲位置としてシート
S全体がビニルハウスの屋根部1の長手方向に沿って引
上げられることになる。このときに、シートSは、ガイ
ド棒4により左右へのずれが規制されるのでシート引上
装置Aから脱落したりするおそれがない。
【0064】また、かかるシートSの引上げに際して、
図1に示した引上補助具8を用いると円滑なシートSの
引上げを行うことができる。
図1に示した引上補助具8を用いると円滑なシートSの
引上げを行うことができる。
【0065】引上補助具8は、ラッパ状に形成したカバ
ー体からなり、ロープR先端に結ばれたシートSの折り
返し部S1を覆うように取付けている。
ー体からなり、ロープR先端に結ばれたシートSの折り
返し部S1を覆うように取付けている。
【0066】通常、シートSを引き上げる場合は、ロー
プRでシートSの一端側を結び、同ロープRを介して引
き上げるものであるが、結び目で折り返されて重なった
シートSがシート引上装置Aのローラ3を乗り越えよう
とする際には、ロープRの太さと、折り返されて重なっ
たシートSの太さでは大きな差があるので、ローラ3の
位置においてシートSがつかえることがある。
プRでシートSの一端側を結び、同ロープRを介して引
き上げるものであるが、結び目で折り返されて重なった
シートSがシート引上装置Aのローラ3を乗り越えよう
とする際には、ロープRの太さと、折り返されて重なっ
たシートSの太さでは大きな差があるので、ローラ3の
位置においてシートSがつかえることがある。
【0067】そこで、上記した構成の引上補助具8でシ
ートSの折り返し部S1を覆うことにより、シートSの引
上げ作業を容易に行えるようにしている。
ートSの折り返し部S1を覆うことにより、シートSの引
上げ作業を容易に行えるようにしている。
【0068】すなわち、引上補助具8は引上げられる側
から下方へ拡開したラッパ状に形成されているので、ロ
ーラ3を円滑に滑って引上げられる。しかも、ロープR
の折り返し部S1は引上補助具8の内部に略位置している
ので、シートSの折り返し部S1はローラ3につかえるこ
とがなく、引上補助具8と一緒に、円滑にローラ3を乗
り越えることができる。これは、屋根部1の中間に取付
けられた他のシート引上装置Aにおいても同様であり、
各ローラ3を容易に乗り越えていき、シートSの引上げ
が円滑に行える。
から下方へ拡開したラッパ状に形成されているので、ロ
ーラ3を円滑に滑って引上げられる。しかも、ロープR
の折り返し部S1は引上補助具8の内部に略位置している
ので、シートSの折り返し部S1はローラ3につかえるこ
とがなく、引上補助具8と一緒に、円滑にローラ3を乗
り越えることができる。これは、屋根部1の中間に取付
けられた他のシート引上装置Aにおいても同様であり、
各ローラ3を容易に乗り越えていき、シートSの引上げ
が円滑に行える。
【0069】以上説明してきた要領でシートSを引上げ
た後、同シートSをシート引上装置Aから屋根部1に下
ろし、展開して屋根部1に張設して作業を完了する。
た後、同シートSをシート引上装置Aから屋根部1に下
ろし、展開して屋根部1に張設して作業を完了する。
【0070】ところで、本シート引上げ装置Aは、ビニ
ルハウスの屋根部1を二層に成形したものについても使
用できる。
ルハウスの屋根部1を二層に成形したものについても使
用できる。
【0071】かかるビニルハウスは、上下に間隔をあけ
て梁用パイプ11を組み上げて屋根部1の骨格を形成し、
上下の梁用パイプ11,11 にそれぞれシートSを張設して
いるが、上側の梁用パイプ11にシートSを張設する場合
は上述した要領で行い、下側の梁用パイプ11にシートS
を張設する場合は、図7に示す吊り金具15を使用すれば
容易に行える。
て梁用パイプ11を組み上げて屋根部1の骨格を形成し、
上下の梁用パイプ11,11 にそれぞれシートSを張設して
いるが、上側の梁用パイプ11にシートSを張設する場合
は上述した要領で行い、下側の梁用パイプ11にシートS
を張設する場合は、図7に示す吊り金具15を使用すれば
容易に行える。
【0072】すなわち、吊り金具15の上端湾曲部を上側
の梁用パイプ11に係止し、下端を係止具5に設けた係合
用孔56に係合してシート引上げ装置Aを吊支する。この
ときに、係止具5を枢支ボルト7を中心に回動させて係
合用孔56を上方に位置させるようにする。
の梁用パイプ11に係止し、下端を係止具5に設けた係合
用孔56に係合してシート引上げ装置Aを吊支する。この
ときに、係止具5を枢支ボルト7を中心に回動させて係
合用孔56を上方に位置させるようにする。
【0073】かかる状態において前述した要領でシート
Sを引上げ、下側の梁用パイプ11に張設するものであ
る。この場合、シートSはローラ3と上側の梁用パイプ
11との間を引上げられることになる。
Sを引上げ、下側の梁用パイプ11に張設するものであ
る。この場合、シートSはローラ3と上側の梁用パイプ
11との間を引上げられることになる。
【0074】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明では以
下の効果を奏する。
下の効果を奏する。
【0075】ビニルハウスの屋根部を形成するシート
を滑べらせながら引き上げるための円筒状のローラを、
ローラ軸の回りに回動自在に取付け、同ローラ軸の左右
両端部に、下方開口の樋状の係止具をローラ軸に対して
軸線方向に傾動自在に枢着し、ビニルハウスの梁用パイ
プに係合自在とすると共に、前記係止具に梁用パイプと
の係合幅を調節する調節手段を取付け、同調節手段によ
り、異なる直径の梁用パイプに対応自在としたことによ
り、一般のビニルハウスを構成する全ての梁用パイプに
対して、ガタのない適当な係合幅で対応が可能となる。
したがって、製造する係止具は1種類でよいので大量生
産が可能となり、製造コストを低減することができる。
を滑べらせながら引き上げるための円筒状のローラを、
ローラ軸の回りに回動自在に取付け、同ローラ軸の左右
両端部に、下方開口の樋状の係止具をローラ軸に対して
軸線方向に傾動自在に枢着し、ビニルハウスの梁用パイ
プに係合自在とすると共に、前記係止具に梁用パイプと
の係合幅を調節する調節手段を取付け、同調節手段によ
り、異なる直径の梁用パイプに対応自在としたことによ
り、一般のビニルハウスを構成する全ての梁用パイプに
対して、ガタのない適当な係合幅で対応が可能となる。
したがって、製造する係止具は1種類でよいので大量生
産が可能となり、製造コストを低減することができる。
【0076】調節手段は、少なくとも、二つの異なる
板厚を有する複数個のスペーサからなり、しかも、係止
具取付用の取付ボルトを突設した固定スペーサと、取付
ボルトを介して固定スペーサに連結自在とした連結用ス
ペーサとからなるので、構造が簡単であり、安価に製造
でき、かつ、その取扱いもきわめて容易となる。また、
各スペーサの板厚の変更も容易なので、いかなる直径の
梁用パイプであっても容易に可能である。
板厚を有する複数個のスペーサからなり、しかも、係止
具取付用の取付ボルトを突設した固定スペーサと、取付
ボルトを介して固定スペーサに連結自在とした連結用ス
ペーサとからなるので、構造が簡単であり、安価に製造
でき、かつ、その取扱いもきわめて容易となる。また、
各スペーサの板厚の変更も容易なので、いかなる直径の
梁用パイプであっても容易に可能である。
【0077】基端部をパイプ状に形成し、先端部を平
面状に伸延して平板部を形成した軸支具を、上記ローラ
軸の左右両端部に取付けると共に、同軸支具の平板部
に、上記係止具をローラ軸に対して傾動自在、かつ、着
脱自在にに取付けたので、係止具を係合する梁用パイプ
に多少の歪みがあっても、平板部が撓んでその歪みを吸
収することができると共に、梁用パイプの勾配が異なっ
ても支障がない。また、係止具の取付位置をローラ軸に
対して前後互い違いに、あるいは、ローラ軸に対して同
一側方に変更可能なので、隣接する屋根部の梁用パイプ
同士が同一平面上に位置するものであっても、前後方向
に若干のずれがあるものであっても容易に対応すること
ができる。
面状に伸延して平板部を形成した軸支具を、上記ローラ
軸の左右両端部に取付けると共に、同軸支具の平板部
に、上記係止具をローラ軸に対して傾動自在、かつ、着
脱自在にに取付けたので、係止具を係合する梁用パイプ
に多少の歪みがあっても、平板部が撓んでその歪みを吸
収することができると共に、梁用パイプの勾配が異なっ
ても支障がない。また、係止具の取付位置をローラ軸に
対して前後互い違いに、あるいは、ローラ軸に対して同
一側方に変更可能なので、隣接する屋根部の梁用パイプ
同士が同一平面上に位置するものであっても、前後方向
に若干のずれがあるものであっても容易に対応すること
ができる。
【0078】ローラもしくは軸支具に、シートの脱落
防止具を設けたことにより、シートを引上げる場合に、
ローラからシートが脱落するおそれがなく、確実にシー
トの引上げが行える。
防止具を設けたことにより、シートを引上げる場合に、
ローラからシートが脱落するおそれがなく、確実にシー
トの引上げが行える。
【図1】シート引上げ装置の使用状態を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明に係るシート引上装置の正面視による説
明図である。
明図である。
【図3】同平面視による説明図である。
【図4】係止具の正面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】同側面図である。
【図7】要部の分解斜視図である。
【図8】固定スペーサの正面図である。
【図9】同側面図である。
【図10】連結用スペーサの正面図である。
【図11】同側面図である。
【図12】調節手段の使用状態の一形態を示す説明図で
ある。
ある。
【図13】調節手段の使用状態の一形態を示す説明図で
ある。
ある。
【図14】調節手段の使用状態の一形態を示す説明図で
ある。
ある。
A シート引上装置 B 調節手段 S シート 1 屋根部 2 ローラ軸 3 ローラ 5 係止具 6 軸支具 6a 平板部 11 梁用パイプ 92 固定スペーサ 93 連結用スペーサ 94 連結用スペーサ
Claims (5)
- 【請求項1】 ビニルハウスの屋根部(1) を形成するシ
ート(S) を滑べらせながら引き上げるための円筒状のロ
ーラ(3) を、ローラ軸(2) の回りに回動自在に取付け、
同ローラ軸(2) の左右両端部に、下方開口の樋状の係止
具(5) をローラ軸(2) に対して軸線方向に傾動自在に枢
着し、ビニルハウスの梁用パイプ(11)に係合自在とする
と共に、前記係止具(5) に梁用パイプ(11)との係合幅を
調節する調節手段(B) を取付け、同調節手段(B) によ
り、直径の異なる梁用パイプ(11)に対応自在としたこと
を特徴とするビニルハウス用シート引上装置。 - 【請求項2】 上記調節手段(B) は、少なくとも、二つ
の異なる板厚を有する複数個のスペーサからなることを
特徴とする請求項1記載のビニルハウス用シート引上装
置。 - 【請求項3】 上記調節手段(B) は、係止具(5) 取付用
の取付ボルト(91)を突設した固定スペーサ(92)と、取付
ボルト(91)を介して固定スペーサ(92)に連結自在とした
連結用スペーサ(93),(94) とからなることを特徴とする
請求項1または2に記載のビニルハウス用シート引上装
置。 - 【請求項4】 基端部をパイプ状に形成し、先端部を平
面状に伸延して平板部(6a)を形成した軸支具(6) を、上
記ローラ軸(2) の左右両端部に取付けると共に、同軸支
具(6) の平板部(6a)に、上記係止具(5) をローラ軸(2)
に対して傾動自在、かつ、着脱自在に取付けたことを特
徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のビニルハウス
用シート引上装置。 - 【請求項5】 上記ローラ(3) もしくは両軸支具(6)
に、シート(S) の脱落防止具を設けたことを特徴とする
請求項1〜4のいずれかに記載のビニルハウス用シート
引上装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6228531A JPH0889093A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ビニルハウス用シート引上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6228531A JPH0889093A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ビニルハウス用シート引上装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0889093A true JPH0889093A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16877874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6228531A Pending JPH0889093A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ビニルハウス用シート引上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0889093A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012055168A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-22 | Sagae Shoji Kk | シート送り用、シート牽引用のシート張設用具 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP6228531A patent/JPH0889093A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012055168A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-22 | Sagae Shoji Kk | シート送り用、シート牽引用のシート張設用具 |
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