JPH088924Y2 - パーキングブレーキの足踏式操作装置 - Google Patents

パーキングブレーキの足踏式操作装置

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JPH088924Y2
JPH088924Y2 JP5087989U JP5087989U JPH088924Y2 JP H088924 Y2 JPH088924 Y2 JP H088924Y2 JP 5087989 U JP5087989 U JP 5087989U JP 5087989 U JP5087989 U JP 5087989U JP H088924 Y2 JPH088924 Y2 JP H088924Y2
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JP
Japan
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parking brake
brake pedal
shaft portion
foot
draft
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JP5087989U
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武雄 山崎
陽一 古田
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、パーキングブレーキの足踏式操作装置に関
する。
(従来の技術) 従来、この種の装置として西独特許公報DE3413030号
に示されるものがある。このものにおいては、支持部材
を鋳造により成形する際に有底円筒状の軸部を一体成型
し、成型時に軸部の外周面に付される抜き勾配面を成型
後に直筒状に切削加工し、該直筒状の外周面にパーキン
グブレーキペダルを回動可能に枢支している。
(考案が解決しようとする課題) 上記した従来の装置においては、成型後に切削加工を
施しているため、工数が増大し製造コストが嵩むばかり
でなく、支持部材の全体形状が複雑であることから、そ
の切削加工も困難でその生産性が悪いという問題があ
る。
そこで本考案は、この種のパーキングブレーキの足踏
式操作装置において、工数を低減してその製造コストを
向上させることを、その技術的課題とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記した技術的課題を解決するために講じた手段は、
当該パーキングブレーキの足踏式操作装置において、パ
ーキングブレーキペダルを前記支持部材に一体成型され
る前記軸部の外周に付される抜き勾配面に該抜き勾配面
に対応した内周面を有する軸受部材を介して回動可能に
枢支したこと、である。
(作用及び考案の効果) これによれば、型により成型される支持部材に軸部を
一体成型する際に軸部外周面に付される抜き勾配面に切
削加工等の後加工を施すことなく、パーキングブレーキ
ペダルを回動可能に枢支することが可能となり、また該
抜き勾配面に対応した内周面は軸受部材を型により成型
する際に同様に抜き勾配を付すことにより得られること
から、当該パーキングブレーキの足踏式操作装置におい
て、工数を低減してその製造コストを向上させることが
できる。
また、軸部に付される抜き勾配面は開口に向かい先細
り状であるため、軸受部材及びパーキングブレーキペダ
ルの組付性が向上される。
(実施例) 以下、本考案に従つたパーキングブレーキの足踏式操
作装置の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、当該足踏式操作装置は、パーキング
ブレーキペダル10、ロツク機構20及びレリーズ機構30に
よつて構成されている。
パーキングブレーキペダル10は、本実施例においては
鋳造(アルミニウム合金,マグネシウム合金,鋳鉄)ま
たは射出成型(樹脂材)等で成型されていて図示せぬパ
ーキングブレーキを操作するためのもので、アーム部11
の上端にセクタギヤ12を備えると共にその下端にペダル
パツド部13を備え、車体に固定された後述するブラケツ
ト40の軸部41に樹脂製のブツシユ42,43を介して回動可
能に組付けられている。このパーキングブレーキペダル
10は、取付孔14に連結される図示せぬパーキングブレー
キケーブルを介して図示せぬパーキングブレーキに連結
されていて、図示せぬパーキングブレーキペダルリター
ンスプリングにより、第1図図示時計方向へ常時付勢さ
れてストツパゴム50に当接し初期位置に位置決めされて
おり、踏込操作により図示せぬパーキングブレーキケー
ブルを引張りパーキングブレーキを作動状態とする。
ロツク機構20は、ポール21及びトーシヨンスプリング
22から成るもので、ポール21はその一端にセクタギヤ12
に離脱可能に係合する爪部21aを、また他端に後述する
レリーズ機構30のレリーズレバー31の係合31aに係脱可
能なアーム部21bを備えている。このポール21は、後述
するブラケツト40に支持ピン23に回動可能に組付けられ
ていて、一端をポール21のアーム部21bに他端をブラケ
ツト40に夫々係止されたトーシヨンスプリング22によ
り、常時第1図図示反時計方向に付勢されている。かか
るロツク機構20においては、パーキングブレーキペダル
10が初期位置に復帰している場合(第1図図示の状
態)、ポール21はセクタギヤ12と非係合状態にあり、パ
ーキングブレーキペダル10の踏込操作によりセクタギヤ
12が回転すると、ポール21は爪部21aがセクタギヤ12の
一部に係合してパーキングブレーキペダル10をその踏込
位置にてロツクする。
レリーズ機構30は、パーキングブレーキぺダル10のロ
ツクを解除するためのもので、レリーズレバー31、レリ
ーズケーブル32、トーシヨンスプリング33、レリーズノ
ブ34及びレリーズストッパ35によつて構成されている。
レリーズレバー31は、一端にポール21のアーム部21bに
係脱可能な係合部31aを、また他端にレリーズケーブル3
2が連結されるアーム部31bを備えている。レリーズレバ
ー31は、ブラケツト40に支持ピン36に回動可能に組付け
られていて、トーシヨンスプリング33により、常時第1
図図示反時計方向に付勢されている。かかるレリーズ機
構30においては、レリーズノブ34の非操作時レリーズレ
バー31の係合部31aはポール21のアーム部21bから離間し
ていて、レリーズノブ34を引張操作するとレリーズレバ
ー31が時計方向に回動し、係合部31aをポール21のアー
ム部21bに係合してポール21を時計方向に回動してセク
タギヤ12から爪部21aを離脱させる。
ブラケツト40は、鋳造(アルミニウム合金,マグネシ
ウム合金,鋳鉄)または射出成型(樹脂材)等で成型さ
れていて、パーキングブレーキペダル10をブツシユ42,4
3を介して回動可能に枢支する軸部41を有している。該
軸部41は、成型時に一体成型されるもので、第2図に示
すように、有底円筒状に成形されている。軸部41は底部
41aに取付孔41bを備えていて、該取付孔41bにて取付ボ
ルトにより車体に固定される。また、軸部41の内外周面
には成型時の離型性を向上するために抜き勾配面41c,41
dが夫々付されており、また、軸部41にはその開口近傍
の外周に環状溝41eが形成されている。尚、ブラケツト4
4は取付孔41b,40a〜40cにより車体に固定されている。
パーキングブレーキペダル10のアーム部11には内孔11
aを有するボス部11bが一体成型されており、内孔11aに
は、ブツシユ42,43が嵌合されている。各ブツシユ42,43
の内周面には抜き勾配面41c,41dに対応した傾斜面42a,4
3aが夫々付されており、その内周を軸部41の外周に嵌合
されて、その両端フランジ部が軸部41の外周の環状溝41
dに嵌着されたスナツプリング47と軸部41の基部との間
で挟持されて軸方向に移動不能とされている。尚、第1
図中、51はパーキングブレーキスイツチで、該スイツチ
51は第1図図示パーキングブレーキの非作動状態では、
パーキングブレーキペダル10のアーム部11に固定された
板バネ部材52により押圧されて非作動とされ、パーキン
グブレーキペダル10が踏み込まれて、板バネ部材52が離
間すると作動されるようになつている。
以上の構成から成る当該足踏式操作装置においては、
パーキングブレーキペダル10を踏込操作すると図示せぬ
パーキングブレーキケーブルが引つ張られて図示せぬパ
ーキングブレーキを作動状態にすると共に、ロツク機構
20によりパーキングブレーキペダル10は踏込位置にてロ
ツクされる。
次に、この状態においてレリーズ機構30のレリーズノ
ブ34を引張操作すると、レリーズレバー31が回動してロ
ツク機構20によるパーキングブレーキペダル10のロツク
が解除され、パーキングブレーキペダル10は戻り回動し
て、ストツパゴム50に当接し初期位置に位置決めされ
る。
しかして、本実施例においては、成型時の離型性を向
上するために抜き勾配面41c,41dが夫々付された軸部41
の外周に、その抜き勾配に対応した傾斜面を内周に有す
る樹脂製のブツシユ42,43を介して、パーキングブレー
キペダル10が回動可能に枢支されている。そのため、抜
き勾配面41cに切削加工等の後加工を施すことなく、パ
ーキングブレーキペダル10を回動可能に枢支することが
可能となり、また該抜き勾配面41cに対応した内周面は
ブツシユ42,43を型により成型する際に同様に抜き勾配
を付すこと(尚、樹脂材料の場合には、抜き勾配を付す
ことなく強制的に抜くことも可能であるが、これにより
ブツシユ42,43の成型面の精度が良くなる。)により得
られることから、当該パーキングブレーキの足踏式操作
装置において、工数を低減してその製造コストを向上さ
せることができる。
また、軸部に付される抜き勾配面41cは開口に向かい
先細り状であるため、ブツシユ42,43及びパーキングブ
レーキペダル10の組付性が向上される。
第3図及び第4図は、本考案の変形例を示し、これら
の変形例においては、型により成型されるパーキングブ
レーキペダル111,211のボス部111b,211bの内孔111a,211
aの内周面に離型性向上のために抜き勾配面を付し、該
抜き勾配面に対応した傾斜面142b,242b,143b,243bを内
周面に加えて外周面にもブツシュ142,143,242,243に設
けた例を示す。これらの例においては、パーキングブレ
ーキペダル111,211の内孔の後加工も不要となり、当該
パーキングブレーキの足踏式操作装置において、工数を
低減して、更に一層その製造コストを向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に従つたパーキングブレーキの足踏式操
作装置の一実施例を示す側面図、第2図は第1図におけ
るA−A断面図、第3図及び第4図は本発明の変形例を
示す断面図である。 10……パーキングブレーキペダル、11a……内孔、12…
…セクタギヤ、20……ロツク機構、21……ポール、21a
……爪部、21b……アーム部、22……トーシヨンスプリ
ング、30……レリーズ機構、31……レリーズレバー、31
a……係合部、31b……アーム部、32……レリーズケーブ
ル、33……トーシヨンスプリング、34……レリーズノ
ブ、40……支持部材(ブラケツト)、41……軸部、41a
……底部、41c……抜き勾配面、42,43……ブツシユ、42
a,43a,142a,143a,142b,143b,242a,243a,242b,243b……
傾斜面、111a、211a……抜き勾配面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体に固定される支持部材に一体成型され
    る軸部に回動可能に枢支されると共にパーキングブレー
    キに連結され踏込操作によりパーキングブレーキを作動
    状態にするパーキングブレーキペダルと、該パーキング
    ブレーキペダルを踏込位置にて解除可能にロツクするロ
    ツク機構と、該ロツク機構のロツクを解除し前記パーキ
    ングブレーキペダルを踏込位置から戻り回動可能にして
    前記パーキングブレーキを非作動にするレリーズ機構と
    を備えたパーキングブレーキの足踏式操作装置におい
    て、前記パーキングブレーキペダルを前記支持部材に一
    体成型される前記軸部の外周に付される抜き勾配面に該
    抜き勾配面に対応した内周面を有する軸受部材を介して
    回動可能に枢支したことを特徴とするパーキングブレー
    キの足踏式操作装置。
JP5087989U 1989-04-28 1989-04-28 パーキングブレーキの足踏式操作装置 Expired - Lifetime JPH088924Y2 (ja)

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