JPH0889360A - 椅子の脚装置 - Google Patents
椅子の脚装置Info
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- JPH0889360A JPH0889360A JP6233596A JP23359694A JPH0889360A JP H0889360 A JPH0889360 A JP H0889360A JP 6233596 A JP6233596 A JP 6233596A JP 23359694 A JP23359694 A JP 23359694A JP H0889360 A JPH0889360 A JP H0889360A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/002—Chair or stool bases
- A47C7/004—Chair or stool bases for chairs or stools with central column, e.g. office chairs
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】椅子における合成樹脂製の脚体に、ガススプリ
ングを取り付けるための合成樹脂製のブッシュ体を嵌着
するにおいて、椅子を持ち上げたときに脚体が外れ落ち
ることを防止する。 【構成】ブッシュ体7を筒状に形成して、その下端部に
金属板製の支持板9を装着する。支持板9にガススプリ
ング8のピストンロッド8bを上下動不能に係着する。
ブッシュ体7は単純な筒状であるため、寸法精度を向上
して筒状支持部6にきっちり嵌め込むことができ、その
結果、椅子1を持ち上げたときに脚体が外れ落ちること
を防止できる。
ングを取り付けるための合成樹脂製のブッシュ体を嵌着
するにおいて、椅子を持ち上げたときに脚体が外れ落ち
ることを防止する。 【構成】ブッシュ体7を筒状に形成して、その下端部に
金属板製の支持板9を装着する。支持板9にガススプリ
ング8のピストンロッド8bを上下動不能に係着する。
ブッシュ体7は単純な筒状であるため、寸法精度を向上
して筒状支持部6にきっちり嵌め込むことができ、その
結果、椅子1を持ち上げたときに脚体が外れ落ちること
を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事務用等の椅子の脚装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】椅子の脚装置は、一般に、平面視で放射
状に延びる複数本の脚杆を備えた脚体の中心部に、内径
を上方に向けて緩く拡大するテーパ状に形成した筒状支
持部を設けて、この筒状支持部内に、外周面を上広がり
の緩いテーパ状に形成したブッシュ体を上方からきっち
り嵌着し、このブッシュ体に、座体に取付くガススプリ
ング等の脚柱を嵌挿し、脚柱の下端部を、筒状支持部の
下端に形成した内向きフランジか又はブッシュ体の下端
に形成した内向きフランジに係着した構成になってい
る。
状に延びる複数本の脚杆を備えた脚体の中心部に、内径
を上方に向けて緩く拡大するテーパ状に形成した筒状支
持部を設けて、この筒状支持部内に、外周面を上広がり
の緩いテーパ状に形成したブッシュ体を上方からきっち
り嵌着し、このブッシュ体に、座体に取付くガススプリ
ング等の脚柱を嵌挿し、脚柱の下端部を、筒状支持部の
下端に形成した内向きフランジか又はブッシュ体の下端
に形成した内向きフランジに係着した構成になってい
る。
【0003】そして、製造の容易性からブッシュ体は一
般に合成樹脂にて製造されており、その一例として、図
12(a)に示すように、筒状支持部30に嵌まるブッ
シュ体31の下端に内向きフランジ31aを形成して、
この内向きフランジ31aに脚柱(ガススプリング)3
2の下端部を係着することにより、脚柱32に対する支
持強度をアップすることが行われている(ブッシュ体3
1を単なる筒状に形成して、筒状支持部30の内向きフ
ランジ30aで脚柱32を直接に支持すると、筒状支持
部30の内向きフランジ30aに対して大きな曲げモー
メントが作用するため脚体の耐久性が低い)。
般に合成樹脂にて製造されており、その一例として、図
12(a)に示すように、筒状支持部30に嵌まるブッ
シュ体31の下端に内向きフランジ31aを形成して、
この内向きフランジ31aに脚柱(ガススプリング)3
2の下端部を係着することにより、脚柱32に対する支
持強度をアップすることが行われている(ブッシュ体3
1を単なる筒状に形成して、筒状支持部30の内向きフ
ランジ30aで脚柱32を直接に支持すると、筒状支持
部30の内向きフランジ30aに対して大きな曲げモー
メントが作用するため脚体の耐久性が低い)。
【0004】ところが、単に内向きフランジ31aを形
成したに過ぎない合成樹脂製のブッシュ体31は加工精
度が低く、このため、筒状支持部30への嵌め込みがき
つ過ぎて筒状支持部30を過大な力で押圧したり、筒状
支持部30への嵌合が緩過ぎたりすると言う問題があっ
た。この問題を解消する手段として本願出願人は、先の
特許出願(特開昭6−46937号)に示し且つ図12
(b)に示すように、ブッシュ体31を二つ割状に形成
して、両部分31′の下端に内向きフランジ31aを形
成することを提した。
成したに過ぎない合成樹脂製のブッシュ体31は加工精
度が低く、このため、筒状支持部30への嵌め込みがき
つ過ぎて筒状支持部30を過大な力で押圧したり、筒状
支持部30への嵌合が緩過ぎたりすると言う問題があっ
た。この問題を解消する手段として本願出願人は、先の
特許出願(特開昭6−46937号)に示し且つ図12
(b)に示すように、ブッシュ体31を二つ割状に形成
して、両部分31′の下端に内向きフランジ31aを形
成することを提した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この先願発明のように
ブッシュ体31を二つ割に形成すると、ブッシュ体31
の両部分31′半径方向に弾性変形しやすくなるため、
ブッシュ体31の外径寸法が筒状支持部30に対して多
少きつめに形成されていても、筒状支持部30の内面に
過大な押圧力を作用させることなくきっちりと嵌め込む
ことができる。
ブッシュ体31を二つ割に形成すると、ブッシュ体31
の両部分31′半径方向に弾性変形しやすくなるため、
ブッシュ体31の外径寸法が筒状支持部30に対して多
少きつめに形成されていても、筒状支持部30の内面に
過大な押圧力を作用させることなくきっちりと嵌め込む
ことができる。
【0006】ところが、この先願発明では、椅子を移動
するに際して座板や背もたれを掴んで持ち上げた場合、
脚体33が水平方向に振れ動くのに連れて、ブッシュ体
31の二つの部分30′と筒状支持部30との接触面に
外力が交互に作用するため、ブッシュ体31における二
つの部分30′が小刻みに交互に揺すられる現象が生じ
て、このためブッシュ体31から脚体33が簡単に抜け
落ちる場合があると言う問題があった。
するに際して座板や背もたれを掴んで持ち上げた場合、
脚体33が水平方向に振れ動くのに連れて、ブッシュ体
31の二つの部分30′と筒状支持部30との接触面に
外力が交互に作用するため、ブッシュ体31における二
つの部分30′が小刻みに交互に揺すられる現象が生じ
て、このためブッシュ体31から脚体33が簡単に抜け
落ちる場合があると言う問題があった。
【0007】本発明は、この問題を解消することを目的
とするものである。
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本考案は、「床面に接地する脚体に、下端部に下向きフ
ランジを備えた筒状支持部を、その内径が上方に向けて
緩いテーパ面となるようにして設け、該筒状支持部内
に、外径が上方に向けて緩く拡大するブッシュ体を、そ
の下端が筒状支持部における内向きフランジの箇所に位
置するようにして嵌着し、該ブッシュ体内に、椅子の座
体に対する脚柱を倒れ不能に嵌挿して成る脚装置におい
て、前記ブッシュ体を、下端に内向きフランジを備えて
いない筒状に形成し、該ブッシュ体の下端部に、前記脚
柱の下端が落下不能に取り付く金属板製の支持板を上下
移動不能の状態に装着する」の構成にした。
本考案は、「床面に接地する脚体に、下端部に下向きフ
ランジを備えた筒状支持部を、その内径が上方に向けて
緩いテーパ面となるようにして設け、該筒状支持部内
に、外径が上方に向けて緩く拡大するブッシュ体を、そ
の下端が筒状支持部における内向きフランジの箇所に位
置するようにして嵌着し、該ブッシュ体内に、椅子の座
体に対する脚柱を倒れ不能に嵌挿して成る脚装置におい
て、前記ブッシュ体を、下端に内向きフランジを備えて
いない筒状に形成し、該ブッシュ体の下端部に、前記脚
柱の下端が落下不能に取り付く金属板製の支持板を上下
移動不能の状態に装着する」の構成にした。
【0009】
【発明の作用・効果】ところで、合成樹脂製のブッシュ
体の寸法がバラ付くのは主として樹脂が固まった後の収
縮に起因するものであり、この場合、ブッシュ体に内向
きフランジを形成していると、内向きフランジの箇所で
の収縮量が大きくなるため、寸法のバラツキがより増大
するものである。
体の寸法がバラ付くのは主として樹脂が固まった後の収
縮に起因するものであり、この場合、ブッシュ体に内向
きフランジを形成していると、内向きフランジの箇所で
の収縮量が大きくなるため、寸法のバラツキがより増大
するものである。
【0010】これに対して本願発明のように、ブッシュ
体を、その下端に内向きフランジを備えていない単純な
筒状に形成すると、全体が均等に収縮することにより、
寸法精度を向上させることができるから、筒状支持部に
対して過不足なくきっちりと嵌着することができる。ま
た、脚柱は金属板製の支持板で支持するものであるか
ら、脚柱の支持強度が低下することはない。
体を、その下端に内向きフランジを備えていない単純な
筒状に形成すると、全体が均等に収縮することにより、
寸法精度を向上させることができるから、筒状支持部に
対して過不足なくきっちりと嵌着することができる。ま
た、脚柱は金属板製の支持板で支持するものであるか
ら、脚柱の支持強度が低下することはない。
【0011】更に、ブッシュ体は単一物であることによ
り、椅子を持ち上げた場合にブッシュ体が小刻みに揺す
られる現象が生じることはないから、椅子を持ち上げて
もブッシュ体は筒状支持部に嵌着した状態に保持される
ことになり、従って、脚体が外れ落ちることを防止又は
著しく低減できる。このように本発明によると、脚柱の
支持強度を低下することなく、椅子を持ち上げた場合に
脚体が外れ落ちることを防止又は著しく低減できる効果
を有する。
り、椅子を持ち上げた場合にブッシュ体が小刻みに揺す
られる現象が生じることはないから、椅子を持ち上げて
もブッシュ体は筒状支持部に嵌着した状態に保持される
ことになり、従って、脚体が外れ落ちることを防止又は
著しく低減できる。このように本発明によると、脚柱の
支持強度を低下することなく、椅子を持ち上げた場合に
脚体が外れ落ちることを防止又は著しく低減できる効果
を有する。
【0012】また、支持板を取り付ける構造として請求
項2のように構成すると、支持板の取付けをワンタッチ
的に行えると共に、支持板がブッシュ体で支持されるこ
とにより、脚柱に作用した荷重は、ブッシュ体を介して
筒状支持部における内向きフランジの付け根箇所に作用
するから、支持強度をより向上できるのであり、更に、
支持板をブッシュ体に取付けた状態に保持できるから、
ブッシュ体を筒状支持部に嵌着する作業を能率良く行う
ことができる利点がある。
項2のように構成すると、支持板の取付けをワンタッチ
的に行えると共に、支持板がブッシュ体で支持されるこ
とにより、脚柱に作用した荷重は、ブッシュ体を介して
筒状支持部における内向きフランジの付け根箇所に作用
するから、支持強度をより向上できるのであり、更に、
支持板をブッシュ体に取付けた状態に保持できるから、
ブッシュ体を筒状支持部に嵌着する作業を能率良く行う
ことができる利点がある。
【0013】更に、請求項3の構成にすると、請求項2
と同様に、支持板をワンタッチ的に取り付けることがで
き、更に、支持板をブッシュ体に取付けた状態に保持で
きるから、ブッシュ体を筒状支持部に嵌着する作業を能
率良く行うことができる。
と同様に、支持板をワンタッチ的に取り付けることがで
き、更に、支持板をブッシュ体に取付けた状態に保持で
きるから、ブッシュ体を筒状支持部に嵌着する作業を能
率良く行うことができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図7は第1実施例であり、このうち図1は
椅子の全体の斜視図である。椅子1は、脚装置2と座体
3と背もたれ4とから成り、前記脚装置2は、平面視で
放射状に延びる脚杆5aを有する脚体5を備えている。
する。図1〜図7は第1実施例であり、このうち図1は
椅子の全体の斜視図である。椅子1は、脚装置2と座体
3と背もたれ4とから成り、前記脚装置2は、平面視で
放射状に延びる脚杆5aを有する脚体5を備えている。
【0015】前記脚体5は合成樹脂の一体成形によって
製造されており、図3に示すように、脚体5の中央部に
は上向きに開口した筒状支持部6が形成されている。筒
状支持部6の内周面は上方に向けて内径が緩く拡大する
テーパ面に形成されており、また、下端には内向きフラ
ンジ6aが一体成形されている。脚体5の筒状支持部6
内には、外周面を緩い下窄まりのテーパ面に形成した合
成樹脂製のブッシュ体7が嵌着されており、ブッシュ体
7には、脚柱の一例としてのガススプリング8のシリン
ダ8aを上下摺動自在に嵌挿している。
製造されており、図3に示すように、脚体5の中央部に
は上向きに開口した筒状支持部6が形成されている。筒
状支持部6の内周面は上方に向けて内径が緩く拡大する
テーパ面に形成されており、また、下端には内向きフラ
ンジ6aが一体成形されている。脚体5の筒状支持部6
内には、外周面を緩い下窄まりのテーパ面に形成した合
成樹脂製のブッシュ体7が嵌着されており、ブッシュ体
7には、脚柱の一例としてのガススプリング8のシリン
ダ8aを上下摺動自在に嵌挿している。
【0016】前記ブッシュ体7の上部にはガススプリン
グ8のシリンダ8aが摺接するガイド部7aが形成れて
おり、ガイド部7aよりも下方の部位は単純な筒状に形
成されている。そして、ブッシュ体7の下端には金属板
製の支持板9を取り付け、これにガススプリング8のピ
ストンロッド8bを上下動能に係着してている。ガスス
プリング8のピストンロッド8bは、支持板9に対して
スラストベアリング10及び座金15を介して回転自在
に取付いている。また、ガススプリング8のピストンロ
ッド8bは支持板9に貫通しており、その下向き突出部
に、抜け止めのためにスナップリングや割ピン等の止め
具11を装着している。
グ8のシリンダ8aが摺接するガイド部7aが形成れて
おり、ガイド部7aよりも下方の部位は単純な筒状に形
成されている。そして、ブッシュ体7の下端には金属板
製の支持板9を取り付け、これにガススプリング8のピ
ストンロッド8bを上下動能に係着してている。ガスス
プリング8のピストンロッド8bは、支持板9に対して
スラストベアリング10及び座金15を介して回転自在
に取付いている。また、ガススプリング8のピストンロ
ッド8bは支持板9に貫通しており、その下向き突出部
に、抜け止めのためにスナップリングや割ピン等の止め
具11を装着している。
【0017】前記支持板9は、筒状支持部6における内
向きフランジ6aの上面にぴったり重なるように円板状
に形成されており、該支持板9のう周縁のうち軸心を挟
んだ両側には、上向きに延びる係止片12を折り曲げ形
成しており、これら両係止片12の上端に内向き突出部
12aを折り曲げ形成している。一方、前記ブッシュ体
7の下部のうち軸心を挟んだ両側には、前記係止片12
の立ち上がり部と内向き突出部12aとが嵌まり込む係
合溝13が形成されている。また、ブッシュ体7におい
て両係合溝13で挟まれた両方の部位のうち片方の部位
に、下向きに開口する抜き窓14を切り開き形成し、前
記両係合溝12を抜き窓14の箇所で横向きに開口させ
ている。前記抜き窓14は、前記スラストベアリング1
0を挿入し得る巾寸法及び高さ寸法に形成されている。
向きフランジ6aの上面にぴったり重なるように円板状
に形成されており、該支持板9のう周縁のうち軸心を挟
んだ両側には、上向きに延びる係止片12を折り曲げ形
成しており、これら両係止片12の上端に内向き突出部
12aを折り曲げ形成している。一方、前記ブッシュ体
7の下部のうち軸心を挟んだ両側には、前記係止片12
の立ち上がり部と内向き突出部12aとが嵌まり込む係
合溝13が形成されている。また、ブッシュ体7におい
て両係合溝13で挟まれた両方の部位のうち片方の部位
に、下向きに開口する抜き窓14を切り開き形成し、前
記両係合溝12を抜き窓14の箇所で横向きに開口させ
ている。前記抜き窓14は、前記スラストベアリング1
0を挿入し得る巾寸法及び高さ寸法に形成されている。
【0018】以上の構成において、図6及び図7に示す
ように、支持板9をブッシュ体7の下面に当てた状態で
横方向に押し込んで、両係止片12をブッシュ体7の係
合溝12に嵌め込むことにより、支持板9をブッシュ体
7に対して上下抜け不能の状態に装着することができ
る。そして、ブッシュ体7に装着した状態の支持板9に
ガススプリング8のピストンロッド8bを係着してか
ら、ガススプリング8が取付いたブッシュ体7を筒状支
持部6に上方から押し込むことにより、脚装置2の組み
立てが行われる。なお、ガススプリング8は図示しない
カバーで覆われる。
ように、支持板9をブッシュ体7の下面に当てた状態で
横方向に押し込んで、両係止片12をブッシュ体7の係
合溝12に嵌め込むことにより、支持板9をブッシュ体
7に対して上下抜け不能の状態に装着することができ
る。そして、ブッシュ体7に装着した状態の支持板9に
ガススプリング8のピストンロッド8bを係着してか
ら、ガススプリング8が取付いたブッシュ体7を筒状支
持部6に上方から押し込むことにより、脚装置2の組み
立てが行われる。なお、ガススプリング8は図示しない
カバーで覆われる。
【0019】しかして、本発明のブッシュ体7は単純な
筒型であるから高い寸法精度で製造することができ、従
って、ブッシュ体7を筒状支持部6に過不足なくきっち
りと嵌着することができる。また、ブッシュ体7が単一
物であるから、椅子1を持ち上げた状態でブッシュ体7
が筒状支持部6内で小刻みに揺れ動くことはなく、従っ
て、椅子1を持ち上げた状態で脚体5か外れ落ちること
を防止又は著しく低減できるのである。
筒型であるから高い寸法精度で製造することができ、従
って、ブッシュ体7を筒状支持部6に過不足なくきっち
りと嵌着することができる。また、ブッシュ体7が単一
物であるから、椅子1を持ち上げた状態でブッシュ体7
が筒状支持部6内で小刻みに揺れ動くことはなく、従っ
て、椅子1を持ち上げた状態で脚体5か外れ落ちること
を防止又は著しく低減できるのである。
【0020】更に、ガススプリング8に作用した荷重
は、支持板9を介して筒状支持部6における内向きフラ
ンジ6aの上面全体に作用するから、合成樹脂製の脚体
5であっても高い耐久性を保持できるのである。なお、
実施例のようにブッシュ体7の下端に抜き窓14を切り
開き形成すると、スラストベアリング10や座金15の
取付けを至極容易に行うことができる利点がある。
は、支持板9を介して筒状支持部6における内向きフラ
ンジ6aの上面全体に作用するから、合成樹脂製の脚体
5であっても高い耐久性を保持できるのである。なお、
実施例のようにブッシュ体7の下端に抜き窓14を切り
開き形成すると、スラストベアリング10や座金15の
取付けを至極容易に行うことができる利点がある。
【0021】図8は請求項2に対応した第2実施例であ
る。この実施例では、支持板9を平面視で略長方形に形
成する一方、ブッシュ体7の下部のうち軸心を挟んだ両
側に、支持板9を水平状にした姿勢で挿入して保持する
ようにした係合孔16,17を穿設したものである。こ
の場合、一方の係合孔16は支持板9を外側から挿入で
きるように貫通させているのに対して、他方の係合孔1
7は未貫通の状態にしている(両方の係合溝16,17
とも貫通させても良い)。
る。この実施例では、支持板9を平面視で略長方形に形
成する一方、ブッシュ体7の下部のうち軸心を挟んだ両
側に、支持板9を水平状にした姿勢で挿入して保持する
ようにした係合孔16,17を穿設したものである。こ
の場合、一方の係合孔16は支持板9を外側から挿入で
きるように貫通させているのに対して、他方の係合孔1
7は未貫通の状態にしている(両方の係合溝16,17
とも貫通させても良い)。
【0022】また、支持板9の基端部に上下両方向に突
出した鍔部9aを形成して、この鍔部9aを前記一方の
係合孔16の広巾部16aに嵌め込むことにより、ガス
スプリング8のピストンロッド8bを支持板9の取付け
孔18に位置合わせできるようにしている。この第2実
施例では、ガススプリング8に作用した荷重はブッシュ
体7を介して筒状支持部6の内向きフランジ6aに作用
する。その場合、ブッシュ体7が筒状支持部6に嵌着し
ていることにより、荷重が内向きフランジ6aの付け根
箇所に作用するため、合成樹脂製の脚体5でありなが
ら、内向きフランジ6aの耐久性を向上できる。
出した鍔部9aを形成して、この鍔部9aを前記一方の
係合孔16の広巾部16aに嵌め込むことにより、ガス
スプリング8のピストンロッド8bを支持板9の取付け
孔18に位置合わせできるようにしている。この第2実
施例では、ガススプリング8に作用した荷重はブッシュ
体7を介して筒状支持部6の内向きフランジ6aに作用
する。その場合、ブッシュ体7が筒状支持部6に嵌着し
ていることにより、荷重が内向きフランジ6aの付け根
箇所に作用するため、合成樹脂製の脚体5でありなが
ら、内向きフランジ6aの耐久性を向上できる。
【0023】図9〜図10は第3実施例である。この実
施例では、円板状の支持板9に一対の係止片12を形成
する一方、ブッシュ体7には、図10(a)に実線の矢
印Aで示すように、支持板9を横移動させることにて前
記係止片12が嵌まり係合するようにした係合溝19を
形成したものである。この場合、係止片12を外向きに
傾斜した傾斜状に形成し、内向き突出部12aには半径
外向きに傾斜したガイド片12bを形成している。
施例では、円板状の支持板9に一対の係止片12を形成
する一方、ブッシュ体7には、図10(a)に実線の矢
印Aで示すように、支持板9を横移動させることにて前
記係止片12が嵌まり係合するようにした係合溝19を
形成したものである。この場合、係止片12を外向きに
傾斜した傾斜状に形成し、内向き突出部12aには半径
外向きに傾斜したガイド片12bを形成している。
【0024】また、ガススプリング8におけるピストン
ロッド8bの下端に環状溝20形成する一方、支持板9
の下面に密接するよう金属板にて形成した止め具11
に、当該止め具11を水平方向に移動させることにて前
記ピストンロッド8bの環状溝20に弾性に抗して嵌ま
り込む係止孔21を形成し、更に、止め具11に、筒状
支持部6における内向きフランジ6aの下面に当接する
鉤状の当接部11aを折り曲げ形成している。
ロッド8bの下端に環状溝20形成する一方、支持板9
の下面に密接するよう金属板にて形成した止め具11
に、当該止め具11を水平方向に移動させることにて前
記ピストンロッド8bの環状溝20に弾性に抗して嵌ま
り込む係止孔21を形成し、更に、止め具11に、筒状
支持部6における内向きフランジ6aの下面に当接する
鉤状の当接部11aを折り曲げ形成している。
【0025】この止め具11は、ブッシュ体7筒状支持
部6に嵌着してから、ガススプリング8のピストンロッ
ド8bに装着する。このように構成すると、椅子1を持
ち上げた状態で脚体5が外れ落ちることを確実に防止で
きる。なお、この実施例では、支持板9をブッシュ体7
の半径方向に移動させることによって係止片12を係合
溝20に嵌め込んでも良いし、図10(a)に一点鎖線
の矢印Bで示すように、支持板9をブッシュ体7の軸方
向に移動させ、両係止片12を弾性に抗して押し広げる
ことにより、当該両係止片12を係合溝20に嵌め込ん
でも良い。
部6に嵌着してから、ガススプリング8のピストンロッ
ド8bに装着する。このように構成すると、椅子1を持
ち上げた状態で脚体5が外れ落ちることを確実に防止で
きる。なお、この実施例では、支持板9をブッシュ体7
の半径方向に移動させることによって係止片12を係合
溝20に嵌め込んでも良いし、図10(a)に一点鎖線
の矢印Bで示すように、支持板9をブッシュ体7の軸方
向に移動させ、両係止片12を弾性に抗して押し広げる
ことにより、当該両係止片12を係合溝20に嵌め込ん
でも良い。
【0026】実施例のように係止片12にガイド片12
bを設けると、支持板9を半径方向又は軸方向のいずれ
の方向に移動させて取り付ける場合であっても、ブッシ
ュ体7への装着が容易となる。図11は前記第3実施例
の変形例である第4実施例である。この実施例では、ブ
ッシュ体7の係合溝20のうち係止片12の内向き突出
部12aが嵌まる部位20aをブッシュ体7に貫通した
状態にしている。
bを設けると、支持板9を半径方向又は軸方向のいずれ
の方向に移動させて取り付ける場合であっても、ブッシ
ュ体7への装着が容易となる。図11は前記第3実施例
の変形例である第4実施例である。この実施例では、ブ
ッシュ体7の係合溝20のうち係止片12の内向き突出
部12aが嵌まる部位20aをブッシュ体7に貫通した
状態にしている。
【0027】なお、前記第3実施例及び第4実施例にお
いて、支持板9は筒状支持部6の内向きフランジ6aと
同じ大きさに形成しても良いことは言うまでもない。
いて、支持板9は筒状支持部6の内向きフランジ6aと
同じ大きさに形成しても良いことは言うまでもない。
【図1】椅子の斜視図である。
【図2】脚体の底面図である。
【図3】第1実施例に係る脚装置の縦断正面図である。
【図4】図3のIV−IV視平断面図である。
【図5】(a)はブッシュ体の正面図、(b)は(a)
の底面図である。
の底面図である。
【図6】支持板の装着手順を図5のVI−VI視線で切断し
た状態で示した図である。
た状態で示した図である。
【図7】支持板の装着手順を図5のVII−VII視線で切
断した状態で示した図である。
断した状態で示した図である。
【図8】(a)は第2実施例の分離斜視図、(b)は要
部縦断図である。
部縦断図である。
【図9】第3実施例の要部縦断面図である。
【図10】(a)は第3実施例をひっくり返した状態で
見た分離斜視図、(b)は止め具の斜視図である。
見た分離斜視図、(b)は止め具の斜視図である。
【図11】第4実施例の縦断面図である。
【図12】(a)(b)ともに従来技術を示す図であ
る。
る。
1 椅子 2 脚装置 5 脚体 6 筒状支持部 6a 内向きフランジ 7 ブッシュ体 8 脚柱の一例としてのガススプリング 9 支持板 11 止め具 12 係止片 13 係合溝 12a 内向き突出部 16,17 係合孔
Claims (3)
- 【請求項1】床面に接地する脚体に、下端部に下向きフ
ランジを備えた筒状支持部を、その内径が上方に向けて
緩いテーパ面となるようにして設け、該筒状支持部内
に、外径が上方に向けて緩く拡大する合成樹脂製のブッ
シュ体を、その下端が筒状支持部における内向きフラン
ジの箇所に位置するようにして嵌着し、該ブッシュ体内
に、椅子の座体に対する脚柱を倒れ不能に嵌挿して成る
脚装置において、 前記ブッシュ体を、下端に内向きフランジを備えていな
い筒状に形成し、該ブッシュ体の下端部に、前記脚柱の
下端が落下不能に取り付く金属板製の支持板を上下移動
不能の状態に装着したことを特徴とする椅子の脚装置。 - 【請求項2】「請求項1」において、前記支持板を、巾
寸法をブッシュ体の直径よりも小さくした平面視略長方
形に形成する一方、前記ブッシュ体の下端部のうち軸心
を挟んだ両側に、前記支持体を半径方向外側から差し込
み挿入して水平状に保持するようにした一対の係合孔を
穿設したことを特徴とする椅子の脚装置。 - 【請求項3】「請求項1」において、前記支持板を、前
記筒状支持部における内向きフランジに載置されるよう
円板状に形成し、該支持板における周縁のうち軸心を挟
んだ両側に、内向き突出部を備えた係止片を上向きに突
設する一方、前記ブッシュ体における下部の外周面のう
ち軸心を挟んだ両側に、前記支持板を半径方向に移動さ
せることにて前記係止片が嵌まり係合するようにした係
合溝を形成したことを特徴とする椅子の脚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6233596A JPH0889360A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 椅子の脚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6233596A JPH0889360A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 椅子の脚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0889360A true JPH0889360A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16957543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6233596A Withdrawn JPH0889360A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 椅子の脚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0889360A (ja) |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6233596A patent/JPH0889360A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |