JPH088940Y2 - 電動ティルトステアリング装置 - Google Patents
電動ティルトステアリング装置Info
- Publication number
- JPH088940Y2 JPH088940Y2 JP1988124035U JP12403588U JPH088940Y2 JP H088940 Y2 JPH088940 Y2 JP H088940Y2 JP 1988124035 U JP1988124035 U JP 1988124035U JP 12403588 U JP12403588 U JP 12403588U JP H088940 Y2 JPH088940 Y2 JP H088940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- housing
- worm
- upper bracket
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両においてステアリングホイールを上下
方向の所望位置(高さ)へ移動調整するためのティルト
ステアリング装置に係り、特に、車体の一部に組付けら
れるサポートに、ステアリングホイールを上端に備える
シャフトを回転自在に支承するアッパブラケットを、上
下方向へ傾動可能に組付けてなり、また前記サポートに
電動モータとこれによって駆動される駆動部材を組付け
るとともに、前記アッパブラケットに前記駆動部材と係
合して同駆動部材によって駆動される被動部材を組付け
てなり、前記電動モータの駆動・停止によって前記サポ
ートに対して前記アッパブラケットを上下方向に傾動・
停止させるようにしてなる電動ティルトステアリング装
置に関する。
方向の所望位置(高さ)へ移動調整するためのティルト
ステアリング装置に係り、特に、車体の一部に組付けら
れるサポートに、ステアリングホイールを上端に備える
シャフトを回転自在に支承するアッパブラケットを、上
下方向へ傾動可能に組付けてなり、また前記サポートに
電動モータとこれによって駆動される駆動部材を組付け
るとともに、前記アッパブラケットに前記駆動部材と係
合して同駆動部材によって駆動される被動部材を組付け
てなり、前記電動モータの駆動・停止によって前記サポ
ートに対して前記アッパブラケットを上下方向に傾動・
停止させるようにしてなる電動ティルトステアリング装
置に関する。
上記形式の電動ティルトステアリング装置において、
前記駆動部材としてウォームを採用し、また前記被動部
材としてウォームホイールを採用した装置が、従来、例
えば実開昭61−132159号公報にて提案されている。しか
して、同公報に示されている装置においては、電動モー
タ,ウォーム等駆動部品が一つのギヤボックスに本体ユ
ニットとして組付けられてはいるものの、この本体ユニ
ットはサポートに一体的に組付けられている。
前記駆動部材としてウォームを採用し、また前記被動部
材としてウォームホイールを採用した装置が、従来、例
えば実開昭61−132159号公報にて提案されている。しか
して、同公報に示されている装置においては、電動モー
タ,ウォーム等駆動部品が一つのギヤボックスに本体ユ
ニットとして組付けられてはいるものの、この本体ユニ
ットはサポートに一体的に組付けられている。
このため、上記した従来装置においては、本体ユニッ
トのサポートへの組付誤差及びウォームホイールのアッ
パブラケットへの組付誤差によって、サポート側に組付
けられるウォームとアッパブラケット側に組付けられる
ウォームホイールとの係合部に無用な隙間(ガタ)が生
じてステアリングホイールの位置調整を的確に行なえな
い場合がある。上記した隙間は、当該装置の組立時にお
いて本体ユニット又はウォームホイールの組付け位置を
調整することにより、最適な値とすることが可能である
ものの、この手法によって調整できる隙間は組立時にお
けるウォームとウォームホイールの係合部のものだけで
あり、使用領域全体にわたっては上記した隙間を調整す
ることができない。したがって、当該装置の組立時にお
いて上記した隙間を最適な値に調整しても、当該装置の
使用時にはウォーム及びウォームホイールの製作誤差・
組付誤差によって上記した隙間が変化して、ガタが生じ
たり作動不良が生じたりする。
トのサポートへの組付誤差及びウォームホイールのアッ
パブラケットへの組付誤差によって、サポート側に組付
けられるウォームとアッパブラケット側に組付けられる
ウォームホイールとの係合部に無用な隙間(ガタ)が生
じてステアリングホイールの位置調整を的確に行なえな
い場合がある。上記した隙間は、当該装置の組立時にお
いて本体ユニット又はウォームホイールの組付け位置を
調整することにより、最適な値とすることが可能である
ものの、この手法によって調整できる隙間は組立時にお
けるウォームとウォームホイールの係合部のものだけで
あり、使用領域全体にわたっては上記した隙間を調整す
ることができない。したがって、当該装置の組立時にお
いて上記した隙間を最適な値に調整しても、当該装置の
使用時にはウォーム及びウォームホイールの製作誤差・
組付誤差によって上記した隙間が変化して、ガタが生じ
たり作動不良が生じたりする。
本考案はかかる実状に鑑みなされたものであり、その
目的は上記した隙間を使用領域全体にわたって最適な値
に保持し得る電動ティルトステアリング装置を提供する
ことにある。
目的は上記した隙間を使用領域全体にわたって最適な値
に保持し得る電動ティルトステアリング装置を提供する
ことにある。
本考案は、上記した目的を達成するために、車体の一
部に組付けられるサポートに、ステアリングホイールを
上端に備えるシャフトを回転自在に支承するアッパブラ
ケットを、上下方向へ傾動可能に組付けてなり、また前
記サポートに電動モータとこれによって駆動される駆動
部材を組付けるとともに、前記アッパブラケットに前記
駆動部材と係合して同駆動部材によって駆動される被動
部材を組付けてなり、前記電動モータの駆動・停止によ
って前記サポートに対して前記アッパブラケットを上下
方向に傾動・停止させるようにしてなる電動ティルトス
テアリング装置において、前記電動モータ,駆動部材等
駆動部品をハウジングに組付けて同ハウジングを前記サ
ポートに上下方向へ前記駆動部品と共に傾動可能に組付
け、このハウジングと前記サポート間に前記駆動部材を
前記被動部材に向けて常に付勢する弾撥手段を介装し
た。
部に組付けられるサポートに、ステアリングホイールを
上端に備えるシャフトを回転自在に支承するアッパブラ
ケットを、上下方向へ傾動可能に組付けてなり、また前
記サポートに電動モータとこれによって駆動される駆動
部材を組付けるとともに、前記アッパブラケットに前記
駆動部材と係合して同駆動部材によって駆動される被動
部材を組付けてなり、前記電動モータの駆動・停止によ
って前記サポートに対して前記アッパブラケットを上下
方向に傾動・停止させるようにしてなる電動ティルトス
テアリング装置において、前記電動モータ,駆動部材等
駆動部品をハウジングに組付けて同ハウジングを前記サ
ポートに上下方向へ前記駆動部品と共に傾動可能に組付
け、このハウジングと前記サポート間に前記駆動部材を
前記被動部材に向けて常に付勢する弾撥手段を介装し
た。
本考案による電動ティルトステアリング装置において
は、電動モータが作動して駆動部材が駆動されると、こ
れと係合している被動部材が駆動されてアッパブラケッ
トがサポートに対して上下方向へ傾動し、また電動モー
タが停止すると、アッパブラケットがサポートに対して
停止する。これにより、ステアリングホイールはその位
置を上下方向に調整される。
は、電動モータが作動して駆動部材が駆動されると、こ
れと係合している被動部材が駆動されてアッパブラケッ
トがサポートに対して上下方向へ傾動し、また電動モー
タが停止すると、アッパブラケットがサポートに対して
停止する。これにより、ステアリングホイールはその位
置を上下方向に調整される。
しかして、本考案による電動ティルトステアリング装
置においては、駆動部材等を支承するハウジングがサポ
ートに上下方向へ傾動可能に組付けられ、またハウジン
グとサポート間に弾撥手段が介装されていて、駆動部材
が被動部材に向けて常に付勢されているため、駆動部材
及び被動部材等に製作誤差・組付誤差があっても、その
誤差は弾撥手段の作用下にあるハウジングのサポートに
対する上下方向への傾動によって自動的に吸収され、駆
動部材は被動部材に常にガタ無く弾撥的に係合する。し
たがって、駆動部材と被動部材間のガタによる不具合は
全く生じず、ステアリングホイールの位置調整を的確に
行なうことができる。
置においては、駆動部材等を支承するハウジングがサポ
ートに上下方向へ傾動可能に組付けられ、またハウジン
グとサポート間に弾撥手段が介装されていて、駆動部材
が被動部材に向けて常に付勢されているため、駆動部材
及び被動部材等に製作誤差・組付誤差があっても、その
誤差は弾撥手段の作用下にあるハウジングのサポートに
対する上下方向への傾動によって自動的に吸収され、駆
動部材は被動部材に常にガタ無く弾撥的に係合する。し
たがって、駆動部材と被動部材間のガタによる不具合は
全く生じず、ステアリングホイールの位置調整を的確に
行なうことができる。
また、本考案による電動ティルトステアリング装置に
おいては、サポートに上下方向へ傾動可能に組付けたハ
ウジングに電動モータ,駆動部材等駆動部品が共に組付
けられるものであり、電動モータから駆動部材に至る箇
所に傾動を許容する隙間(ガタ)を設ける必要がなく、
同隙間による不具合は生じない。また、ハウジングとサ
ポート間に介装した弾撥手段は駆動部材を被動部材に向
けて常に付勢するものであるため、ステアリングホイー
ルの位置調整を終えた時点で、弾撥手段により駆動部材
が被動部材を駆動することはなく、ステアリングホイー
ルの位置調整が弾撥手段によって狂わされるおそれはな
い。
おいては、サポートに上下方向へ傾動可能に組付けたハ
ウジングに電動モータ,駆動部材等駆動部品が共に組付
けられるものであり、電動モータから駆動部材に至る箇
所に傾動を許容する隙間(ガタ)を設ける必要がなく、
同隙間による不具合は生じない。また、ハウジングとサ
ポート間に介装した弾撥手段は駆動部材を被動部材に向
けて常に付勢するものであるため、ステアリングホイー
ルの位置調整を終えた時点で、弾撥手段により駆動部材
が被動部材を駆動することはなく、ステアリングホイー
ルの位置調整が弾撥手段によって狂わされるおそれはな
い。
以下に、本考案の第1実施例を第1図〜第9図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は本考案による電動ティルトステアリング装置
を示していて、同装置においては、図示しない車体の一
部に組付けられるサポート10に、筒状のアッパブラケッ
ト11が左右一対のピン12を介して上下方向へ傾動可能に
組付けられ、またハウジング20が左右一対のピン13を介
して上下方向へ傾動可能に組付けられている。
を示していて、同装置においては、図示しない車体の一
部に組付けられるサポート10に、筒状のアッパブラケッ
ト11が左右一対のピン12を介して上下方向へ傾動可能に
組付けられ、またハウジング20が左右一対のピン13を介
して上下方向へ傾動可能に組付けられている。
サポート10は、第1図〜第3図にて示したように、ス
テアリングメインシャフト31が挿通される挿通孔10a
と、ピン12が挿通される取付孔10b,10cと、ピン13が挿
通される取付孔10d,10eを有するとともに、左右一対の
アーム10f,10gを有していて、これら各アーム10f,10gに
は第1図に示したボルト21(ハウジング20に固着されて
いる)が挿通される挿通孔10h,10iが設けられている。
テアリングメインシャフト31が挿通される挿通孔10a
と、ピン12が挿通される取付孔10b,10cと、ピン13が挿
通される取付孔10d,10eを有するとともに、左右一対の
アーム10f,10gを有していて、これら各アーム10f,10gに
は第1図に示したボルト21(ハウジング20に固着されて
いる)が挿通される挿通孔10h,10iが設けられている。
アッパブラケット11は、第1図,第4図及び第5図に
て示したように、ステアリングホイール30を上端に備え
るシャフト32を回転自在に支承するものであり、ピン12
が挿通される取付孔11a,11bを有するとともに下方に延
びるフランジ11cを有していて、同フランジ11cにはピン
12の軸心を中心とする円弧状の被動部材としてのウォー
ムホイール40が一対のピン41,42を介して固着されてア
ッパブラケット11の下部中央に位置している。なお、シ
ャフト32は、連結中心をピン12の軸心と一致させてなる
自在継手(図示省略)を介してステアリングメインシャ
フト31に連結されている。
て示したように、ステアリングホイール30を上端に備え
るシャフト32を回転自在に支承するものであり、ピン12
が挿通される取付孔11a,11bを有するとともに下方に延
びるフランジ11cを有していて、同フランジ11cにはピン
12の軸心を中心とする円弧状の被動部材としてのウォー
ムホイール40が一対のピン41,42を介して固着されてア
ッパブラケット11の下部中央に位置している。なお、シ
ャフト32は、連結中心をピン12の軸心と一致させてなる
自在継手(図示省略)を介してステアリングメインシャ
フト31に連結されている。
ハウジング20は、第1図にて示したように、左右一対
のピン13及びボルト21とボルト21に同軸的に設けた弾撥
手段S1によってサポート10に組付けられていて、第6図
〜第8図にて示したように、電動モータ51,ウォーム52,
ウォームホイール53,小傘歯車54,大傘歯車55及び駆動部
材としてのウォーム56が組付けられている。
のピン13及びボルト21とボルト21に同軸的に設けた弾撥
手段S1によってサポート10に組付けられていて、第6図
〜第8図にて示したように、電動モータ51,ウォーム52,
ウォームホイール53,小傘歯車54,大傘歯車55及び駆動部
材としてのウォーム56が組付けられている。
弾撥手段S1は、圧縮コイルスプリング22,リテーナ23,
一対のナット24,25及びストッパ26によって構成されて
いて、ハウジング20を常に第1図反時計方向(上方)へ
付勢しており、その付勢力(ばね力)はナット24,25の
進退量を調整することにより調整でき、ステアリングホ
イール30から伝わる運転者の操作力によってはハウジン
グ20が下方へ傾動しない値に設定されている。また、こ
の弾撥手段S1においては、ハウジング20の下方への傾動
がリテーナ23とストッパ26の当接によって規制されるよ
うになっている。なお、ボルト21とストッパ26間及びボ
ルト21と挿通孔10h(10i)間には、ボルト21のハウジン
グ20と一体的な傾動を許す隙間が形成されている。
一対のナット24,25及びストッパ26によって構成されて
いて、ハウジング20を常に第1図反時計方向(上方)へ
付勢しており、その付勢力(ばね力)はナット24,25の
進退量を調整することにより調整でき、ステアリングホ
イール30から伝わる運転者の操作力によってはハウジン
グ20が下方へ傾動しない値に設定されている。また、こ
の弾撥手段S1においては、ハウジング20の下方への傾動
がリテーナ23とストッパ26の当接によって規制されるよ
うになっている。なお、ボルト21とストッパ26間及びボ
ルト21と挿通孔10h(10i)間には、ボルト21のハウジン
グ20と一体的な傾動を許す隙間が形成されている。
電動モータ51は、ハウジング20の一側に固着されてい
て、その回転軸51aは先端にてボール61及びホルダ62
(ハウジング20に螺着されロックナット63によって固定
されている)を介してハウジング20に回転自在に支承さ
れており、この回転軸51aにはウォーム52が一体回転可
能に設けられている。
て、その回転軸51aは先端にてボール61及びホルダ62
(ハウジング20に螺着されロックナット63によって固定
されている)を介してハウジング20に回転自在に支承さ
れており、この回転軸51aにはウォーム52が一体回転可
能に設けられている。
ウォームホイール53は、第7図〜第9図にて示したよ
うに、ハウジング20に回転自在に組付けたシャフト57上
に一体回転可能に設けられていて、ウォーム52と係合し
ている。小傘歯車54は、シャフト57上にねじ58を介して
一体回転可能に組付けられていて、大傘歯車55と噛合し
ている。大傘歯車55は、ウォーム56と一体的に形成され
ていて、ハウジング20に組付けたシャフト59上に回転自
在に組付けられている。ウォーム56は、アッパブラケッ
ト11に固着したウォームホイール40に係合していて、電
動モータ51の駆動・停止によって回転・停止してウォー
ムホイール40を回動・停止させる。
うに、ハウジング20に回転自在に組付けたシャフト57上
に一体回転可能に設けられていて、ウォーム52と係合し
ている。小傘歯車54は、シャフト57上にねじ58を介して
一体回転可能に組付けられていて、大傘歯車55と噛合し
ている。大傘歯車55は、ウォーム56と一体的に形成され
ていて、ハウジング20に組付けたシャフト59上に回転自
在に組付けられている。ウォーム56は、アッパブラケッ
ト11に固着したウォームホイール40に係合していて、電
動モータ51の駆動・停止によって回転・停止してウォー
ムホイール40を回動・停止させる。
上記のように構成した本実施例においては、電動モー
タ51が作動してウォーム52,ウォームホイール53,小傘歯
車54,大傘歯車55を介してウォーム56が回転されると、
これと係合しているウォームホイール40が回動してアッ
パブラケット11がサポート10に対して上下方向へ傾動
し、また電動モータ51が停止すると、アッパブラケット
11がサポート10に対して停止する。これにより、ステア
リングホイール30はその位置を上下方向に調整される。
タ51が作動してウォーム52,ウォームホイール53,小傘歯
車54,大傘歯車55を介してウォーム56が回転されると、
これと係合しているウォームホイール40が回動してアッ
パブラケット11がサポート10に対して上下方向へ傾動
し、また電動モータ51が停止すると、アッパブラケット
11がサポート10に対して停止する。これにより、ステア
リングホイール30はその位置を上下方向に調整される。
しかして、本実施例においては、ウォーム56等を支承
するハウジング20がサポート10に上下方向へ傾動可能に
組付けられ、またハウジング20とサポート10間に弾撥手
段S1が介装されていて、ウォーム56がウォームホイール
40に向けて常に付勢されているため、ウォーム56及びウ
ォームホイール40等に製作誤差・組付誤差があっても、
その誤差は弾撥手段S1の作用下にあるハウジング20のサ
ポート10に対する上下方向への傾動によって自動的に吸
収され、ウォーム56はウォームホイール40に常にガタ無
く弾撥的に係合する。したがって、ウォーム56とウォー
ムホイール40間のガタによる不具合は全く生じず、ステ
アリングホイール30の位置調整を的確に行なうことがで
きる。
するハウジング20がサポート10に上下方向へ傾動可能に
組付けられ、またハウジング20とサポート10間に弾撥手
段S1が介装されていて、ウォーム56がウォームホイール
40に向けて常に付勢されているため、ウォーム56及びウ
ォームホイール40等に製作誤差・組付誤差があっても、
その誤差は弾撥手段S1の作用下にあるハウジング20のサ
ポート10に対する上下方向への傾動によって自動的に吸
収され、ウォーム56はウォームホイール40に常にガタ無
く弾撥的に係合する。したがって、ウォーム56とウォー
ムホイール40間のガタによる不具合は全く生じず、ステ
アリングホイール30の位置調整を的確に行なうことがで
きる。
また、本実施例においては、サポート10に上下方向へ
傾動可能に組付けたハウジング20に電動モータ51,ウォ
ーム56等駆動部品が共に組付けられるものであり、電動
モータ51からウォーム56に至る箇所に傾動を許容する隙
間(ガタ)を設ける必要がなく、同隙間による不具合は
生じない。また、ハウジング20とサポート10間に介装し
た弾撥手段S1はウォーム56をウォームホイール40に向け
て常に付勢するものであるため、ステアリングホイール
30の位置調整を終えた時点で、弾撥手段S1によりウォー
ム56がウォームホイール40を駆動することはなく、ステ
アリングホイール30の位置調整が弾撥手段S1によって狂
わされるおそれはない。
傾動可能に組付けたハウジング20に電動モータ51,ウォ
ーム56等駆動部品が共に組付けられるものであり、電動
モータ51からウォーム56に至る箇所に傾動を許容する隙
間(ガタ)を設ける必要がなく、同隙間による不具合は
生じない。また、ハウジング20とサポート10間に介装し
た弾撥手段S1はウォーム56をウォームホイール40に向け
て常に付勢するものであるため、ステアリングホイール
30の位置調整を終えた時点で、弾撥手段S1によりウォー
ム56がウォームホイール40を駆動することはなく、ステ
アリングホイール30の位置調整が弾撥手段S1によって狂
わされるおそれはない。
また、本実施例においては、弾撥手段S1においてリテ
ーナ23とストッパ26が当接してサポート10に対してハウ
ジング20の傾動を規制するようにしてあるため、ステア
リングホイール30に大きな力(例えば、衝撃荷重)が上
下方向に作用しても、ウォームホイール40によってウォ
ーム56が押動されてハウジング20が下方へわずかに傾動
するのみで、ステアリングホイール30が無用に傾動する
ことはない。更に、弾撥手段S1においてナット24,25に
よりばね力を調整できるため、アッパブラケット11のサ
ポート10に対する保持力及びウォーム56とウォームホイ
ール40の係合力(電動モータ51の駆動抵抗となる摩擦
力)を最適に調整できる。
ーナ23とストッパ26が当接してサポート10に対してハウ
ジング20の傾動を規制するようにしてあるため、ステア
リングホイール30に大きな力(例えば、衝撃荷重)が上
下方向に作用しても、ウォームホイール40によってウォ
ーム56が押動されてハウジング20が下方へわずかに傾動
するのみで、ステアリングホイール30が無用に傾動する
ことはない。更に、弾撥手段S1においてナット24,25に
よりばね力を調整できるため、アッパブラケット11のサ
ポート10に対する保持力及びウォーム56とウォームホイ
ール40の係合力(電動モータ51の駆動抵抗となる摩擦
力)を最適に調整できる。
更に、本実施例においては、ウォームホイール40とウ
ォーム56が両シャフト31,32の真下にて係合するように
したため、これらがオフセットして設けられているもの
に比して剛性上有利であり、小型、軽量化を図ることが
できる。
ォーム56が両シャフト31,32の真下にて係合するように
したため、これらがオフセットして設けられているもの
に比して剛性上有利であり、小型、軽量化を図ることが
できる。
次に、本考案の第2実施例を第10図〜第18図に基づい
て説明する。
て説明する。
第10図は本考案による電動ティルトステアリング装置
を示していて、同装置においては、図示しない車体の一
部に組付けられるサポート110に、筒状のアッパブラケ
ット111が左右一対のピン112を介して上下方向へ傾動可
能に組付けられ、またハウジング120が左右一対のピン1
13を介して上下方向へ傾動可能に組付けられている。な
お、サポート110の構成は前述した第1実施例のサポー
ト10の構成と実質的に同じであるため、対応個所に類似
符号を付してその説明は省略する。
を示していて、同装置においては、図示しない車体の一
部に組付けられるサポート110に、筒状のアッパブラケ
ット111が左右一対のピン112を介して上下方向へ傾動可
能に組付けられ、またハウジング120が左右一対のピン1
13を介して上下方向へ傾動可能に組付けられている。な
お、サポート110の構成は前述した第1実施例のサポー
ト10の構成と実質的に同じであるため、対応個所に類似
符号を付してその説明は省略する。
アッパブラケット111は、第10図,第11図及び第12図
にて示したように、ステアリングホイール(図示省略)
を上端に備えるシャフト132を回転自在に支承するもの
であり、ピン112が挿通される取付孔111aを有するとと
もに下方に延びる逆U字状のアーム111bを有していて、
同アーム111aには下方が開口した切欠111cが形成されて
いる。
にて示したように、ステアリングホイール(図示省略)
を上端に備えるシャフト132を回転自在に支承するもの
であり、ピン112が挿通される取付孔111aを有するとと
もに下方に延びる逆U字状のアーム111bを有していて、
同アーム111aには下方が開口した切欠111cが形成されて
いる。
ハウジング120は、第10図にて示したように、左右一
対のピン113及びボルト121とボルト121に同軸的に設け
た弾撥手段S2によってサポート110に組付けられてい
て、第13図及び第14図にて示したように、電動モータ15
1,小傘歯車154,大傘歯車155,ウォーム156及び駆動部材
としてのスライダ171等が組付けられている。なお、ボ
ルト121はその下端にてハウジング120に傾動可能に連結
されている。
対のピン113及びボルト121とボルト121に同軸的に設け
た弾撥手段S2によってサポート110に組付けられてい
て、第13図及び第14図にて示したように、電動モータ15
1,小傘歯車154,大傘歯車155,ウォーム156及び駆動部材
としてのスライダ171等が組付けられている。なお、ボ
ルト121はその下端にてハウジング120に傾動可能に連結
されている。
弾撥手段S2は、圧縮コイルスプリング122,リテーナ12
3,一対のナット124,125によって構成されていて、ハウ
ジング120を常に第10図反時計方向(上方)へ付勢して
おり、その付勢力(ばね力)はナット124,125の進退量
を調整することにより調整でき、ステアリングホイール
から伝わる運転者の操作力によってはハウジング120が
下方へ傾動しない値に設定されている。また、この弾撥
手段S2においては、ハウジング120の下方への傾動がリ
テーナ123に一体的に形成したストッパ123aとサポート1
10のアーム110fの当接によって規制されるようになって
いる。なお、ボルト121と挿通孔110h間には、ボルト121
のハウジング120と一体的な傾動を許す隙間が形成され
ている。
3,一対のナット124,125によって構成されていて、ハウ
ジング120を常に第10図反時計方向(上方)へ付勢して
おり、その付勢力(ばね力)はナット124,125の進退量
を調整することにより調整でき、ステアリングホイール
から伝わる運転者の操作力によってはハウジング120が
下方へ傾動しない値に設定されている。また、この弾撥
手段S2においては、ハウジング120の下方への傾動がリ
テーナ123に一体的に形成したストッパ123aとサポート1
10のアーム110fの当接によって規制されるようになって
いる。なお、ボルト121と挿通孔110h間には、ボルト121
のハウジング120と一体的な傾動を許す隙間が形成され
ている。
電動モータ151はハウジング120の一側に固着されてい
て、図示を省略したが前述した第1実施例と同様に、そ
の回転軸は先端にてボール及びホルダを介してハウジン
グ120に回転自在に支承されており、この回転軸には前
述した第1実施例のウォームホイール53と同様のウォー
ム(図示省略)が一体回転可能に設けられている。な
お、このウォームの回転は前述した第1実施例と同様に
ウォームホイール(53)及びシャフト(57)を介して小
傘歯車154に伝わるように構成されている。
て、図示を省略したが前述した第1実施例と同様に、そ
の回転軸は先端にてボール及びホルダを介してハウジン
グ120に回転自在に支承されており、この回転軸には前
述した第1実施例のウォームホイール53と同様のウォー
ム(図示省略)が一体回転可能に設けられている。な
お、このウォームの回転は前述した第1実施例と同様に
ウォームホイール(53)及びシャフト(57)を介して小
傘歯車154に伝わるように構成されている。
小傘歯車154は、前述した第1実施例のシャフト57と
同様のシャフト(図示省略)上にねじ158を介して一体
回転可能に組付けられていて、大傘歯車155と噛合して
いる。大傘歯車155は、第14図に示したように、ウォー
ム156と一体的に形成されていて、ハウジング120に組付
けたシャフト159上に組付けられており、ウォーム156上
にはスライダ171がテーパナット172を介して設けられて
いる。
同様のシャフト(図示省略)上にねじ158を介して一体
回転可能に組付けられていて、大傘歯車155と噛合して
いる。大傘歯車155は、第14図に示したように、ウォー
ム156と一体的に形成されていて、ハウジング120に組付
けたシャフト159上に組付けられており、ウォーム156上
にはスライダ171がテーパナット172を介して設けられて
いる。
スライダ171は、第15図及び第16図にて示したよう
に、テーパ状のめねじ部171aと、一対のピン部171bを有
していて、同ピン部171bにてベアリング173を介してア
ッパブラケット111のアーム111bに係合しており(第10
図参照)、電動モータ151の駆動・停止によって軸方向
移動・停止してアッパブラケット111を傾動・停止させ
る。
に、テーパ状のめねじ部171aと、一対のピン部171bを有
していて、同ピン部171bにてベアリング173を介してア
ッパブラケット111のアーム111bに係合しており(第10
図参照)、電動モータ151の駆動・停止によって軸方向
移動・停止してアッパブラケット111を傾動・停止させ
る。
テーパナット172は、第17図及び第18図にて示したよ
うに、樹脂によってC形に形成されていて、ウォーム15
6と螺合する内周ねじ部172aと、スライダ171のテーパ状
めねじ部171aと螺合するテーパ状外周ねじ部172bと、大
径端に設けた切欠172cと、小径部外周に設けたセレーシ
ョン172dを有している。このテーパナット172は、切欠1
72cにて専用工具(図示省略)により回転されてスライ
ダ171との螺合量を調整されるように構成されていて、
これによりスライダ171がウォーム156に対してガタ無く
円滑に軸方向移動するようになっており、かかる調整後
においては第13図及び第14図に示したようにセレーショ
ン172dにセレーション嵌合してスライダ171にビス174に
より固定されるプレート175によって回り止めされてい
る。
うに、樹脂によってC形に形成されていて、ウォーム15
6と螺合する内周ねじ部172aと、スライダ171のテーパ状
めねじ部171aと螺合するテーパ状外周ねじ部172bと、大
径端に設けた切欠172cと、小径部外周に設けたセレーシ
ョン172dを有している。このテーパナット172は、切欠1
72cにて専用工具(図示省略)により回転されてスライ
ダ171との螺合量を調整されるように構成されていて、
これによりスライダ171がウォーム156に対してガタ無く
円滑に軸方向移動するようになっており、かかる調整後
においては第13図及び第14図に示したようにセレーショ
ン172dにセレーション嵌合してスライダ171にビス174に
より固定されるプレート175によって回り止めされてい
る。
上記のように構成した本実施例においては、電動モー
タ151が作動して小傘歯車154,大傘歯車155等を介してウ
ォーム156が回転されると、テーパナット172及びスライ
ダ171が軸方向に移動し、スライダ171のピン部171bとベ
アリング173を介してアーム111bにて係合しているアッ
パブラケット111がサポート110に対して上下方向へ傾動
し、また電動モータ151が停止すると、アッパブラケッ
ト111がサポート110に対して停止する。これにより、ス
テアリングホイールはその位置を上下方向に調整され
る。
タ151が作動して小傘歯車154,大傘歯車155等を介してウ
ォーム156が回転されると、テーパナット172及びスライ
ダ171が軸方向に移動し、スライダ171のピン部171bとベ
アリング173を介してアーム111bにて係合しているアッ
パブラケット111がサポート110に対して上下方向へ傾動
し、また電動モータ151が停止すると、アッパブラケッ
ト111がサポート110に対して停止する。これにより、ス
テアリングホイールはその位置を上下方向に調整され
る。
しかして、本実施例においては、スライダ171等を支
承するハウジング120がサポート110に上下方向へ傾動可
能に組付けられ、またハウジング120とサポート110間に
弾撥手段S2が介装されていて、スライダ171等がアッパ
ブラケット111のアーム111bに向けて常に付勢されてい
るため、スライダ171及びアッパブラケット111のアーム
111b等に製作誤差・組付誤差があっても、その誤差は弾
撥手段S2の作用下にあるハウジング120のサポート110に
対する上下方向への傾動によって自動的に吸収され、ス
ライダ171はアッパブラケット111のアーム111bに常にガ
タ無く弾撥的に係合する。したがって、スライダ171と
アッパブラケット111のアーム111b間のガタによる不具
合は全く生じず、ステアリングホイールの位置調整を的
確に行なうことができる。
承するハウジング120がサポート110に上下方向へ傾動可
能に組付けられ、またハウジング120とサポート110間に
弾撥手段S2が介装されていて、スライダ171等がアッパ
ブラケット111のアーム111bに向けて常に付勢されてい
るため、スライダ171及びアッパブラケット111のアーム
111b等に製作誤差・組付誤差があっても、その誤差は弾
撥手段S2の作用下にあるハウジング120のサポート110に
対する上下方向への傾動によって自動的に吸収され、ス
ライダ171はアッパブラケット111のアーム111bに常にガ
タ無く弾撥的に係合する。したがって、スライダ171と
アッパブラケット111のアーム111b間のガタによる不具
合は全く生じず、ステアリングホイールの位置調整を的
確に行なうことができる。
また、本実施例においては、弾撥手段S2においてリテ
ーナ123のストッパ123aがサポート110のアーム110fに当
接してサポート110に対してハウジング120の傾動を規制
するようにしてあるため、ステアリングホイールに大き
な力(例えば、衝撃荷重)が上下方向に作用しても、ア
ッパブラケット111のアーム111bによってスライダ171が
押動されてハウジング120が下方へわずかに傾動するの
みで、ステアリングホイールが無用に傾動することはな
い。更に、弾撥手段S2においてナット124,125によりば
ね力を調整できるため、アッパブラケット111のサポー
ト110に対する保持力及びスライダ171とアッパブラケッ
ト111のアーム111b間の係合力(電動モータ151の駆動抵
抗となる力)を最適に調整できる。
ーナ123のストッパ123aがサポート110のアーム110fに当
接してサポート110に対してハウジング120の傾動を規制
するようにしてあるため、ステアリングホイールに大き
な力(例えば、衝撃荷重)が上下方向に作用しても、ア
ッパブラケット111のアーム111bによってスライダ171が
押動されてハウジング120が下方へわずかに傾動するの
みで、ステアリングホイールが無用に傾動することはな
い。更に、弾撥手段S2においてナット124,125によりば
ね力を調整できるため、アッパブラケット111のサポー
ト110に対する保持力及びスライダ171とアッパブラケッ
ト111のアーム111b間の係合力(電動モータ151の駆動抵
抗となる力)を最適に調整できる。
第1図は本考案による電動ティルトステアリング装置の
第1実施例を示す側面図、第2図は第1図に示したサポ
ートの側面図、体3図は同正面図、第4図は第1図に示
したアッパブラケットの側面図、第5図は同正面図、第
6図は第1図に示したハウジング及びこれに組付けた部
品の側面図、第7図は同正面図、第8図は同部分破断平
面図、第9図は第1図に示したハウジングに組付けた部
品の連結関係を示す概略斜視図である。また第10図は本
考案による電動ティルトステアリング装置の第2実施例
を示す側面図、第11図は第10図に示したアッパブラケッ
トの縦断側面図、第12図は同正面図、第13図は第10図に
示したハウジング及びこれに組付けた部品の平面図、第
14図は第13図のXIV−XIV線に沿う断面図、第15図は第13
図及び第14図に示したスライダの縦断側面図、第16図は
同部分破断正面図、第17図は第13図及び第14図に示した
テーパナットの部分破断側面図、第18図は同正面図であ
る。 符号の説明 10……サポート、11……アッパブラケット、12,13……
ピン、20……ハウジング、21……ボルト、22……圧縮コ
イルスプリング、23……リテーナ、24,25……ナット、2
6……ストッパ、S1……弾撥手段、30……ステアリング
ホイール、31……ステアリングメインシャフト、32……
シャフト、40……ウォームホイール(被動部材)、51…
…電動モータ、56……ウォーム(駆動部材)、110……
サポート、111……アッパブラケット、111b……アーム
(被動部材)、112,113……ピン、120……ハウジング、
121……ボルト、122……圧縮コイルスプリング、123…
…リテーナ、123a……ストッパ、124,125……ナット、S
2……弾撥手段、151……電動モータ、171……スライダ
(駆動部材)。
第1実施例を示す側面図、第2図は第1図に示したサポ
ートの側面図、体3図は同正面図、第4図は第1図に示
したアッパブラケットの側面図、第5図は同正面図、第
6図は第1図に示したハウジング及びこれに組付けた部
品の側面図、第7図は同正面図、第8図は同部分破断平
面図、第9図は第1図に示したハウジングに組付けた部
品の連結関係を示す概略斜視図である。また第10図は本
考案による電動ティルトステアリング装置の第2実施例
を示す側面図、第11図は第10図に示したアッパブラケッ
トの縦断側面図、第12図は同正面図、第13図は第10図に
示したハウジング及びこれに組付けた部品の平面図、第
14図は第13図のXIV−XIV線に沿う断面図、第15図は第13
図及び第14図に示したスライダの縦断側面図、第16図は
同部分破断正面図、第17図は第13図及び第14図に示した
テーパナットの部分破断側面図、第18図は同正面図であ
る。 符号の説明 10……サポート、11……アッパブラケット、12,13……
ピン、20……ハウジング、21……ボルト、22……圧縮コ
イルスプリング、23……リテーナ、24,25……ナット、2
6……ストッパ、S1……弾撥手段、30……ステアリング
ホイール、31……ステアリングメインシャフト、32……
シャフト、40……ウォームホイール(被動部材)、51…
…電動モータ、56……ウォーム(駆動部材)、110……
サポート、111……アッパブラケット、111b……アーム
(被動部材)、112,113……ピン、120……ハウジング、
121……ボルト、122……圧縮コイルスプリング、123…
…リテーナ、123a……ストッパ、124,125……ナット、S
2……弾撥手段、151……電動モータ、171……スライダ
(駆動部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】車体の一部に組付けられるサポートに、ス
テアリングホイールを上端に備えるシャフトを回転自在
に支承するアッパブラケットを、上下方向へ傾動可能に
組付けてなり、また前記サポートに電動モータとこれに
よって駆動される駆動部材を組付けるとともに、前記ア
ッパブラケットに前記駆動部材と係合して同駆動部材に
よって駆動される被動部材を組付けてなり、前記電動モ
ータの駆動・停止によって前記サポートに対して前記ア
ッパブラケットを上下方向に傾動・停止させるようにし
てなる電動ティルトステアリング装置において、前記電
動モータ,駆動部材等駆動部品をハウジングに組付けて
同ハウジングを前記サポートに上下方向へ前記駆動部品
と共に傾動可能に組付け、このハウジングと前記サポー
ト間に前記駆動部材を前記被動部材に向けて常に付勢す
る弾撥手段を介装したことを特徴とする電動ティルトス
テアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988124035U JPH088940Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1988-09-22 | 電動ティルトステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19358187 | 1987-12-21 | ||
| JP62-193581 | 1987-12-21 | ||
| JP1988124035U JPH088940Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1988-09-22 | 電動ティルトステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154971U JPH01154971U (ja) | 1989-10-25 |
| JPH088940Y2 true JPH088940Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31718912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988124035U Expired - Lifetime JPH088940Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1988-09-22 | 電動ティルトステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088940Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4103202A1 (de) * | 1991-02-02 | 1992-08-06 | Lemfoerder Metallwaren Ag | Lenksaeule fuer kraftfahrzeuge |
| KR20000008087A (ko) * | 1998-07-10 | 2000-02-07 | 오상수 | 자동차용 조향장치의 스티어링 칼럼 틸팅 장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60182276U (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-03 | 三菱自動車工業株式会社 | 電動チルトステアリング装置 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP1988124035U patent/JPH088940Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01154971U (ja) | 1989-10-25 |
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