JPH0889444A - 便器における便座取付構造 - Google Patents

便器における便座取付構造

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JPH0889444A
JPH0889444A JP25896094A JP25896094A JPH0889444A JP H0889444 A JPH0889444 A JP H0889444A JP 25896094 A JP25896094 A JP 25896094A JP 25896094 A JP25896094 A JP 25896094A JP H0889444 A JPH0889444 A JP H0889444A
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JP
Japan
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toilet seat
hinge
toilet
mounting
wall surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP25896094A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidefumi Toyokichi
英文 豊吉
Yoshihisa Matsuda
好央 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 便座が壁面に当接しない角度に安定して支持
することができるとともに、便座の損傷を防止できる便
器を提供する。 【構成】 便座ボックス13の左右に凹設された取付凹
部にヒンジアーム21を介して取付けられる便座20の
取付構造であって、前記左右の取付凹部は下傾状の底面
16と所定の位置にヒンジ孔を有する壁面とからなり、
同左右の取付凹部には同底面に当接される取付部と、壁
面と対設され同壁面のヒンジ孔と整合するヒンジ孔を有
する支持部とからなるヒンジ部材25とにより、前記ヒ
ンジアーム21を枢着するヒンジヒメールを形成してヒ
ンジピン31により枢着連繋するとともに、前記取付部
には前記便座のヒンジアーム21と当接して便座20を
所定の角度に当接支持する保持面29を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、便器に係り、詳しく
は、例えば公衆便所における便蓋のない便器における便
座取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の公衆便所の室内に取付け
られる便器1は、図6に示すように、壁面2に取付けら
れるとともに、便座3が便座ボックス4の左右に凹設さ
れた取付凹部4aにヒンジピン5を介して上方へ跳ね上
げ状に回動可能に取付けられていた。しかし、この従来
の便器1は壁面2に近接して取付けられているので、便
座3をヒンジピン5を中心として跳ね上げ回動すると、
同便座3は合成樹脂より成形されており、壁面2に当接
すると便座3が損傷して使用できなくなるという問題が
あることから、図7に示すように、跳ね上げた便座3が
壁面2に当たらないように、壁面2に便座3を保持する
ゴム等のクッション材6aを取付けたバンパ部材6を取
付けたり、また、図8に示すように、便座ボックス4側
に略L字形状の支持部材7を取付けて便座3が壁面2に
当接しない角度に立上り片7aで保持するように設けら
れていた。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら、このバンパ部
材6は壁面2より突出していることから室内観を悪くす
る問題があり、また支持部材7はその立上り片7aが突
出していることから便器1の外観を悪くする問題があっ
た。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、壁面に付設、あるいは便器の上方へ突出
することなく、便座が壁面に当接しない角度に安定して
支持することができるとともに、便座のヒンジアームの
損傷を防止できる便器における便座取付構造を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、便鉢の上部に取付けられる便座ボック
スの左右に凹設された便座取付凹部にヒンジアームを介
して取付けられる便座の取付構造であって、前記左右の
取付凹部は下傾状の底面と所定の位置にヒンジ孔を有す
る壁面とからなり、同左右の取付凹部には、同底面に当
接される取付部と、壁面と対設され同壁面のヒンジ孔と
整合するヒンジ孔を有する支持部とからなるヒンジ部材
とにより、前記ヒンジアームを枢着するヒンジヒメール
を形成してヒンジピンにより枢着連繋するとともに、前
記取付部には、前記便座のヒンジアームと当接して便座
を所定の角度に当接支持する保持面を形成したことであ
り、また、前記ヒンジ部材の取付部の当接面は前記便座
取付凹部の傾斜面の形状に倣う形状に形成したことであ
り、さらには、前記ヒンジピンは壁面と支持部のヒンジ
孔とヒンジアームの取付孔に嵌合するスリーブと同スリ
ーブに挿通される軸ピンとの2部材とより構成した便器
における便座取付構造である。
【0006】
【作用】上記構成としたことにより、便座を所定の角度
に支持して壁面への当接を防止して破損することを未然
に防止することができ、また、ヒンジ部材の取付部の取
付凹部への当接面を取付凹部の形状に倣う形状に形成す
ることにより、ヒンジ部材を安定に当接保持して便座の
回動を円滑化することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明すると、図1は便器11の側面図、図2は図1のA
−A線断面図、図3はヒンジ部材25の斜視図、図4は
ヒンジ部の斜視図を示すもので、該便器11は従来と同
様に便鉢12と、この便鉢12の壁面2側の後部に取付
けられる便座ボックス13と、この便座ボックス13に
取付けられる便座20とより構成されている。
【0008】この便座ボックス13は、例えば合成樹脂
材等からなり、2本の取付ボルト14により便鉢12の
後部側に取付けられるもので、このボックス13の前部
の左右には従来の凹部4aと同様に図2に示すように便
座取付凹部15が凹設されている。この取付凹部15は
左右の端部より所定の幅hの範囲に形成されるもので、
同取付凹部15は図1に示すように所定の位置より下方
に下傾する底面16が形成され、この底面16の上部側
には図示のように屈曲面(略S字形状)17が形成され
ている。また、この凹部15の壁面18の所定の位置に
はヒンジピン31を挿通するヒンジ孔19が貫設されて
いる。
【0009】また、便座20は便鉢12の四周縁に載置
可能に形成され、その後部側の左右には、便座ボックス
13の左右に凹設された便座取付凹部15の壁面18の
ヒンジ孔19にヒンジピン31を介して枢着される取付
孔22を有する略鋭角三角形状に形成されたヒンジアー
ム21が突出状に形成されている。このように形成され
た便座20は便座ボックス13の左右に形成した便座取
付凹部15に左右対をなすヒンジ部材25を介して便座
取付凹部15に取付けられている。
【0010】このヒンジ部材25は合成樹脂等からなる
もので、左右対称形状に形成されるもので、図2および
図3に示すように取付凹部15の上部の屈曲面17の相
当部分に取付けられるもので、同ヒンジ部材25は、屈
曲面17に当接される取付部26と、同取付部26の端
部には取付凹部15の壁面18と所定の間隔で対設して
相互の間に便座20のヒンジアーム21を嵌込み可能と
する支持部27が形成されて略L形状に形成され、この
取付部26の外側の取付凹部15への当接面28は屈曲
面17に倣う略S字形状に形成され、この当接した状態
で取付部26の内側には所定の角度で便座20を保持す
るため、ヒンジアーム21を当接支持する保持面29が
形成されている。また、支持部27には屈曲面17に当
接面28を当接した状態で取付凹部15の壁面18に貫
設したヒンジ孔19と整合してヒンジピン31を挿通す
るヒンジ孔30が貫設されている。
【0011】このように形成されたヒンジ部材25は取
付凹部15に対し、その取付部26の当接面28を屈曲
面17に沿わせることによりヒンジヒメールが構成され
るとともに、壁面18と支持部27との間に便座20の
左右のヒンジアーム21が嵌め込まれてヒンジ孔19,
30と取付孔22とが整合された状態でヒンジピン31
が挿通されて便座20は枢着されている。
【0012】このヒンジピン31は、ヒンジ孔19,3
0と取付孔22に嵌合挿通されるテフロン製のスリーブ
32と、このスリーブ32に挿通される軸ピン33との
2部材より構成され、このスリーブ32には壁面18の
ヒンジ孔19に対する鍔部34が分離形成され、また、
軸ピン33にはスリーブ32に対する抜け止め用の頭部
35が形成され、他端には抜け止め用のEリング37を
取付ける溝部36が凹設されている。
【0013】このようにして便座ボックス13の便座取
付凹部15にヒンジ部材25を介してヒンジピン31に
より取付けられた便座20を、ヒンジピン31を中心と
して上方へ回動すると、図5に示すように、そのヒンジ
アーム21の上面21aはヒンジ部材25の保持面29
に重合状に当接され、便座20は同ヒンジアーム21を
介して所定の角度で保持されるとともに、図1に示すよ
うにその回動端は壁面2より所定の間隔を隔てた位置に
保持される。したがって、従来のように壁面2側にダン
パ部材6を取付けたり、便座ボックスに上方に突出して
便座を支持する支持部材7を設ける必要がなく、突出物
を排除することができて、室内観および便器11の外観
を向上することができる。
【0014】また、このヒンジ部材25は従来と同様の
取付凹部15に取付けて同凹部15の壁面18と支持部
27とより便座20のヒンジアーム21を取付けるヒン
ジヒメールを構成するものであるから、既存の便座ボッ
クス13および便座20に対し格別な加工を施すことな
くヒンジ部材25を取付けることができるのでコスト的
にも有利であり、一般ユーザにおいて簡単に取付けるこ
とができる。
【0015】また、ヒンジピン31はヒンジ孔19,3
0と取付孔22に嵌合挿通されるスリーブ32と、この
スリーブ32に挿通される軸ピン33との2部材より構
成したものであるから、スリーブ32を介することによ
りヒンジアーム21に荷重が集中することなく、荷重が
取付凹部15の壁面18およびヒンジ部材25に分散さ
れるのでヒンジアーム21の破損することを防止するこ
とができるとともに、ヒンジ部材25の取付部26の当
接面28は取付凹部15の上部側に形成された屈曲面1
7に倣う形状に形成されているので、回動等することな
くヒンジピン31を支持することができるとともに、ヒ
ンジアーム21を安定的に支持することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したもので
あるから、ヒンジアームの上面はヒンジ部材の保持面に
重合状に当接され、便座は同ヒンジアームを介して所定
の角度で保持されるとともに、その回動端は壁面より所
定の間隔を隔てた位置に保持され、従来のように壁面側
にダンパ部材を取付けたり、便座ボックスに上方に突出
して便座を支持する支持部材を設ける必要がなく、突出
物を排除することができて、室内観および便器の外観を
向上することができる。また、ヒンジ部材は、既存の便
座ボックスおよび便座に対し格別な加工を施すことなく
取付けることができるので、コスト的にも有利であり、
既存の便座に簡単に取付けることができる。また、ヒン
ジピンは、ヒンジ孔と取付孔に嵌合挿通されるスリーブ
と、このスリーブに挿通される軸ピンとの2部材より構
成したものであるから、スリーブを介することにより、
ヒンジアームに荷重が集中することなく取付凹部の壁面
およびヒンジ部材に分散されるのでヒンジアームの破損
することを防止することができるとともに、ヒンジ部材
の取付部の当接面は取付凹部の上部側に形成された屈曲
面に倣う形状に形成されているので、回動等することな
くヒンジピンを支持することができ、ヒンジアームを安
定に支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】便器の側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】ヒンジ部材の斜視図である。
【図4】取付凹部におけるヒンジピンによるヒンジ部材
とヒンジアームの枢着の斜視図である。
【図5】ヒンジ部材による便座の保持説明図である。
【図6】従来の便器の便座の説明図である。
【図7】従来の便座の支持の説明図である。
【図8】従来の他の便座の支持の説明図である。
【符号の説明】
11 便器 13 便座ボックス 15 便座取付凹部 16 底部 17 屈曲面 18 壁面 19,30 ヒンジ孔 20 便座 21 ヒンジアーム 22 取付孔 25 ヒンジ部材 26 取付部 27 支持部 28 当接面 29 保持面 31 ヒンジピン 32 スリーブ 33 軸ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便鉢の上部に取付けられる便座ボックス
    13の左右に凹設された便座取付凹部15にヒンジアー
    ム21を介して取付けられる便座20の取付構造であっ
    て、前記左右の取付凹部15は、下傾状の底面16と所
    定の位置にヒンジ孔19を有する壁面18とからなり、
    同左右の取付凹部15には、同底面16に当接される取
    付部26と、壁面18と対設され同壁面18のヒンジ孔
    19と整合するヒンジ孔30を有する支持部27とから
    なるヒンジ部材25とにより、前記ヒンジアーム21を
    枢着するヒンジヒメールを形成してヒンジピン31によ
    り枢着連繋するとともに、前記取付部26には、前記便
    座20のヒンジアーム21と当接して便座20を所定の
    角度に当接支持する保持面29を形成する構成とした便
    器における便座取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ヒンジ部材25の取付部26の当接
    面28は、前記便座取付凹部15の傾斜面の形状に倣う
    形状に形成した請求項1の便器における便座取付構造。
  3. 【請求項3】 前記ヒンジピン31は、壁面18と支持
    部27のヒンジ孔19,30とヒンジアーム21の取付
    孔22に嵌合するスリーブ32と、同スリーブ32に挿
    通される軸ピン33との2部材とより構成した請求項1
    の便器における便座取付構造。
JP25896094A 1994-09-28 1994-09-28 便器における便座取付構造 Pending JPH0889444A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104352196A (zh) * 2014-10-21 2015-02-18 孙时泽 坐便器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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